JPS62137224A - 作業車の静油圧式無段変速装置 - Google Patents

作業車の静油圧式無段変速装置

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JPS62137224A
JPS62137224A JP27773085A JP27773085A JPS62137224A JP S62137224 A JPS62137224 A JP S62137224A JP 27773085 A JP27773085 A JP 27773085A JP 27773085 A JP27773085 A JP 27773085A JP S62137224 A JPS62137224 A JP S62137224A
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JP
Japan
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hydraulic pump
working vehicle
neutral position
vicinity
actuator
Prior art date
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JP27773085A
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JPH0476811B2 (ja
Inventor
Yutaro Morishita
森下 勇太郎
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、油圧ポンプと油圧モータを持ち、この両者を
接続する一対の油路の各々に、油路内の圧力が設定圧力
以下となると油路を開放し、設定圧力基ととなると開放
を閉じるパイロット式の開閉弁を持つ作業車の静油圧式
無段変速装置に関する。
〔従来の技?!#J 前述の静油圧式無段変速装置を持つ作業車の操作構造と
しては、例えば、実開昭57−5327号公報に開示さ
れているように、油圧ポンプの出力を変更する斜板の操
作軸と、操縦者の足元に配置した変速操作共の/っであ
る7−トペグルをロンド等によって機械的に連動連結し
、前記斜板の操作軸を中立位置に復帰付勢及び保持する
機械的な機構を設けると共に、FjtJ述のように油圧
ポンプと油圧モータを接続する油路に開閉弁を設けた構
造が一般的であった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の開閉弁は、油路内の圧力がある設定圧力となった
ときKl!f1閉して装置の中立停止状態となる範囲1
&:ある程度、広くし中立停止状態を容易に保持できる
ようにしたものであるが、前述のように開放弁は、ある
程度、油路内の圧力が高くなってからでないと開閉しな
い為、この時に下手側の油圧モータに急激に油圧が作用
したり、作用しなくなったりして作業車の発進及び停止
時にショックが発生する。 従って、斜板の操作を司る
フートペダルの発進及び停止時での操作は慎重に行わね
ばならず、又、これは未熟練者にとっては峻しい操作と
なっていた。
ここで本発明の目的は、前述のようにフートペダルを慎
重に操作しなくても、円滑に発進及び停止が行えるよう
にするととKある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴は冒記した作業車の静油圧式無段変速装置
において、作業車に設けた変速操作具の操作位1ftK
対応して前記油圧ポンプの出力を変更操作するアクチュ
エータを設けると共く、油圧ポンプの中立位置近傍での
アクチュエータの作動速度を中立位置近傍外での作動速
度よりも遅くする制御装置を備えであることにあり、七
の作用及び効果は次のとおりである。
〔作 用〕
フートペダル等の変速操作具を中立位置から急激に高速
側に操作したとしても、油圧ポンプ開状態から閉状虐と
なるときに油圧モータに圧油が急激に送り込まれること
なく、発進時のショックが和らげられる。
又、高速側から中立位置に変更操作共を戻した場合も同
様に、中立位置近傍にくるとアクチュエータによって油
圧ポンプがゆっくりと出力変更操作されるので停止時の
ショックも和らげられる。
〔発明の効果〕
以と説明したように本発明によって、静油圧式無段変速
装置を用いた作業車の発進及び停止時のショックが和ら
げられて、作業車の走行安定性及び乗り心地が向上した
〔実施例〕
本発明の実施例を作業車の一例である農用トククタに適
用した場合について図面に基づいて説明する。
′!42図に示すように、左右一対の操向空前車輪11
1 、 ilJ及び非操向型抜車輪(21、t2+の夫
々を駆動可能に支持した走行機体の後部忙、ロータリー
耕耘装置等の作業装置を昇降操作可能に連結するリフト
アーム(3)、及び、前記作業装置に動力を云幼する動
力取出し軸(4)を設けて、乗用型農用トラクタを構成
しである。
エンジン(6)と、前後車輪fil 、 (21に対す
る副ギ゛アトランスミッション(図示せず)との間に、
アキシャルプランジャ型の油圧ポンプ(6)と油圧モー
タ(7)とから成り、かつ、中立を挾んで前進側と後進
側とに切換え5f能な走行用の静油圧式無段変速装置+
87をミッションケース(9)に内装した状態で設けで
ある。
次に%前記静油圧式無段変速装置(8)の構成について
述べると、第1図に示すように、前記油圧ポンプ(6)
と油圧モータ(7)を接続する一対の油路(10a)、
(10b)の大々釦、この油路(log)、(10b)
と作動油タンクとしての無段変速装置ケース(11)と
を接続する排油@ (lea)、(12b)を接続する
と共に、これら排油路(12m) 、 (tgb)の犬
々(、開位置(01に絞り部−を備えた開閉弁(14a
)、(14b)を設けて、これら開閉弁(14a)、(
14b)により、一対の前記油W!r (10a)、(
10b)を前記無段変速装置ケース(Iすに連通ずる状
態と、この連通を断つ状態とに各別に切換えられるよう
に構成しである。
前記開閉弁(14a)、(14b)はスプリング(15
a)。
(15b)により開位置側に付勢されると共に、開閉弁
(14a)、(14b)と油路(10a)、(10b)
とが図のようにパイロット操作回路(16a)、(16
b)で接続されている。 油圧ポンプ(6)の出力を変
更操作する斜板(図示せず)の角度か中立及びこれの付
近に相当する設定値よ抄も高速側にあると、開閉弁(H
a)、(14b)はパイロット操作回路(16a)、(
16b)からの圧油によって閉位置に切換えられ、斜板
の角度が前記設定値以下となるとスプリング(15a)
、(15b)の付勢力によって開位置に切換えられるの
である。
次に、前記油圧ポンプ(6)の操作系について詳述する
と、第1図に示すように、機体の操縦部右側下方に設け
られた又速操作具の一例であるフートペブル(+7)の
揺動軸にポテンショメータα樽を取付け、このポテンシ
ョメータQ8)からの信号を制御装置θ9)に入力して
いる。 この制御装置(19)は7−トペグIしく+7
)の踏込み操作に対応したポテンショメータ州の信号に
基づき、油圧ポンプ(6)の斜板の回転軸(図示せず)
KlIX付けられたアクチユエータ(20)の一例であ
るサーボモータを前記回転軸に同じく設置されたポテン
ショメータ(図示せず)からの信号により斜板角度を確
認しながら操作する。
さらに、前記制御装置(19)は油圧ポンプ(6)の斜
板が前記開閉弁(14a) 、(14b)が開閉する圧
力に相当する位置よシ、ある設定値だけ高速側の位置の
範囲にある場合に、前記サーボモータmの作動速度を前
記範囲外に斜板が位置している場合の作動速度に比べて
運くなるようにする牽制手段を有している。 従って、
この牽制手段の作用によって作業車の発進及び停止時に
油圧モータ(6)がゆっくりと出力変更操作されてショ
ックが抑えられるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車の静油圧式無段変速装置の実
施例を示し、第1図は静油圧式無段変速装置の操作系統
及び油圧系統を示す系統図、第2図は農用トラクタの全
体側面図である。 (6)・・・・・・油圧ポンプ、(7)・・・・・・油
圧モータ、(10a) 、 (10b) ”・−油路、
(14a)、(Hb) −−開閉弁、07)・・・・・
・又速操作具、・頌・・・・・・アクチュエータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 油圧ポンプ(6)と油圧モータ(7)を持ち、この両者
    (6)、(7)を接続する一対の油路(10a)、(1
    0b)の各々に油路(10a)、(10b)内の圧力が
    設定圧力以下となると油路(10a)、(10b)を開
    放し、設定圧力以上となると開放を閉じるパイロツト式
    の開閉弁(14a)、(14b)を持つ作業車の静油圧
    式無段変速装置であつて、変速操作具(17)の操作位
    置に対応して前記油圧ポンプ(6)の出力を変更操作す
    るアクチユエータ(20)を設けると共に、油圧ポンプ
    (6)の中立位置近傍でのアクチユエータ(20)の作
    動速度を中立位置近傍外での作動速度よりも遅くする制
    御装置(19)を備えてある作業車の静油圧式無段変速
    装置。
JP27773085A 1985-12-09 1985-12-09 作業車の静油圧式無段変速装置 Granted JPS62137224A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27773085A JPS62137224A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 作業車の静油圧式無段変速装置

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JP27773085A JPS62137224A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 作業車の静油圧式無段変速装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62137224A true JPS62137224A (ja) 1987-06-20
JPH0476811B2 JPH0476811B2 (ja) 1992-12-04

Family

ID=17587521

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JP27773085A Granted JPS62137224A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 作業車の静油圧式無段変速装置

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JP (1) JPS62137224A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007232080A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Iseki & Co Ltd トラクタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007232080A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Iseki & Co Ltd トラクタ

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JPH0476811B2 (ja) 1992-12-04

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