JPS62135080A - 車番自動読取装置におけるテレビカメラの絞り制御方式 - Google Patents

車番自動読取装置におけるテレビカメラの絞り制御方式

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JPS62135080A
JPS62135080A JP60275728A JP27572885A JPS62135080A JP S62135080 A JPS62135080 A JP S62135080A JP 60275728 A JP60275728 A JP 60275728A JP 27572885 A JP27572885 A JP 27572885A JP S62135080 A JPS62135080 A JP S62135080A
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JP
Japan
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television camera
image
aperture
vehicle
illuminance
Prior art date
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Pending
Application number
JP60275728A
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English (en)
Inventor
Kenji Kato
健司 加藤
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication of JPS62135080A publication Critical patent/JPS62135080A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は車番自動読取Sa置におけるテレビカメラの絞
り制御方式に係わる。
[背景技術と問題点コ 監視などの目的のため、屋外にテレビカメラを設置する
場合、明るさの変化が大きく、絞りの自動制御が不可欠
である。
絞り制御の代表的な方式として、EE方式がある。第6
図はEE方式の原理説明図である。検出器1.1でカメ
ラより得られる映画信号を電圧レベルに変換し、映像の
明るさの代表値Eを求める。
Eは映像の明るさの最大値、平均値あるいはその中間の
値などである。そのEと基準値Aとを比較i1).2で
比較し、ERA+αならば、絞り1.8を閑しるように
、E<A−αなら絞り1.Gを開けるように、モーター
ドライバー1.3によりモーター1.4を駆動し、IE
−Al≦αならば、不動とする。但し、αは基準値Aに
より決まる定数である。このようにして、映像の明るさ
の代表値Eを常に一定に保とうとする絞り制御方式がE
E方式である。
ところで、前記EE方式は、映像信号のみを2λ準にし
て絞り制御しているため、車両による影響、直射日光の
有無および太陽の位置による影響を避けることができず
、単に、従来からのEE方式を車番自動読取装置におけ
るテレビカメラの絞り制御方式として適用することは不
十分である。ここでその理由に触れる。
第2図は車番自動読取袋はの構成例を示す。図に示すよ
うに、本装置は車両感知器3.1)テレビ理回路3.5
と接続され、画像処理回路3.5は文字識別回路3.6
と接続される構成となっている。
車両感知器3.1より車両感知信号を受信したならば、
撮像制御回路3.4はテレビカメラ3.2より静止画像
を取込み、画像処理回路3.5にてプレートを切り出し
、文字識別回路3,6にて車両番号を読み取るものであ
る。
車番自動読取装置の画像視野は水平方向で1.5m程度
であり、比較的狭い。そのため車両が画面に存在する場
合と、しない場合では全く異なる画像となる。今、ここ
で絞り固定での車両通過に伴う映像の明るさの変化を考
えることにする。第3図はその例である。(a)は路面
より明るい白系統の車、(b)は路面より暗い黒系統の
車の通過例である。そこで、EE方式による絞り制御を
考えると、白系統の車の通過時は、絞りを閉じるように
、黒系統のilLの通過時には、絞りを開けるように山
くことになる。
ところが、ナンバープレートは車体色に関係なく規格さ
れているため、車体色により絞りの開閉が変化したなら
ば、プレートが鮮明に撮像されないことになる。つまり
、雲の動きなどにより、太陽がかげったなどプレートの
照度に影響を与える環境変化にのみ絞りを変化させる制
御でなければ不十分である。
次に、太陽の位置による影響を第4図を用いて説明する
。(a)のように、テレビカメラと太陽が同一方向にあ
る場合を順光状態、(b)のように、テレビカメラと太
陽が逆方向にある場合を逆光状態と称することにする。
順光状態では、プレートに直射日光が当たるが、逆光状
態では車両の影となり、プレートには日光が当らない。
よってプレートを鮮明に撮像するには、順光状態か逆光
状態かにより、同じ環境においても絞りのF値を変える
必要がある。ところが映像全体の明るさとしては、晴れ
ていれば、順光状態、逆光状態いずれでも大差なく゛、
区別がつかない。また、当然、順光状態、逆光状態の判
断をする前に、晴れているか否かの判断が必要であるが
、EE方式では、常に映像の明るさの代表値を一定にし
ようとするために、映像だけでは視野内の照度は不明で
あり、その判断はできない。
このような観点に立脚して、発明者は、さきに、特願昭
60−222199号、「車番自動読取装置におけるカ
メラ絞り制御方式」を提案した。
このカメラ絞り制御方式は、車両感知器からの感知信号
、映像の明るさと絞り駆動用モーターの位置情報より計
算される絞りの値より算出する視野内の照度および時計
により示す日時より計算されるカメラに対する太陽の位
置および映像の明るさを組み合せて判断し、絞り駆動用
モーターの駆動をti示する制御回路を備えたものであ
る。
この方式では、上述のように、路面の照度を絞り駆動用
モーターの位置情報から得るような手段を取っているが
、絞りの値がわかるような電動式のレンズは、市販には
見当らず、その使用を考慮すれば、高価なものとならざ
るを得ない。
[発明の目的、構成〕 本発明は上述の路面の照度情報をよりfIi単に取り出
す点を改善することを目的としてなされたものであり、
これによって、安価、且つ安定に動作するi[番自動読
取装置における絞り制御方式の実施に寄与するものであ
る。
このように、本発明は、端的には前記提案の絞り方式に
おいて、結像用レンズを訂する充電変換素子を備える照
度検出装置をテレビカメラに併設し、この照度検出装置
よりの照度情報をテレビカメラの絞り制御用モーターの
制御を行う制御回路に入力し、他の時計による日時情報
、車両感知器より入力する情報と総合して、テレビカメ
ラの絞り制御を行なうにしたものである。
以下第1図に示す実施例および第5図に示す木発明の絞
り制御フローチャートにより本発明を説明する。
第1図により、主なる構成について説明する。
2.1は映像信号を電圧レベルに変換し、映像の明るさ
の代表値Eを求める検出器であり、2.3は日時の情報
を出力する時計である。2.2は、時計2.3よりの日
時情報、検出器2.1よりの明像の明るさの代表値E1
車両感知情報、後述の信号処理装置i2.1+よりの視
野内の照度りを入力としてモーター・ドライバー2.4
を制御する制御回路であり、モーター・ドライバー2.
4によってモーター2.5が駆動され、カメラ2.8の
レンズ2.6背後の絞り2.7を開閉する。レンズ2.
9は、道路に向けられ、カメラ2.8の画面視野に対応
するレンズ2.9の結像面上に光電変換素子2.IOを
配置し、その出力は信号処理装置2.1)に入力する。
信号処理装置2.l!は光電変換素子2.IOの出力に
よって視野内の照度りを求めるものである。
第5図のフローチャートによって本方式による絞り制御
について説明する。
■車両感知の有無を調べる。車両感知時には、絞りの開
閉動作は一切行なわない。
この車両感知情報を得る手段は、次の(a) 、(b)
のどちらでもよい。
(a)視野内の対応する領域に、超音波車両感知器など
の外部感知器を設置し、その感知信号を利用する。
(b)信号処理袋r!12.1)に照度を求める機能の
みでなく、波形処理機能をもたせ、車両進入にともなう
光電変換素子2.IOの出力波形変化を利用して、感知
の有無の判断を行なう。つまり、光電変換素子2.IO
を光学式車両感知器用素子としても利用する。
■照度りとL+ (定数)を比較する。L≦L+ならば
、夜などで撮像に照明が必要な環境であると判断する。
■絞りが開放であることを確認した後、撮像には照明が
必要である旨を撮像制御回路に指示する。
■■により昼と判断されたならば、次のし2(定数)と
比較する。L≦L2ならばくもりなどの理由により、路
面に日光が射していないものと判断して■へ進む。さも
なければ、路面に日光が射している晴れの状態であると
判断し、■へ進む。
■■により晴れと判断されたならば、時計より得られた
日時より太陽の位置を計算し、テレビカメラの設置条件
と比較することにより、順光状態が逆光状態かの判断を
行なう。
■、■、■それぞれのくもり等、順光、逆光の条件に適
した基準値A及び基準不感値αを設定する。
■、[相]、■映像の明るさの代表値Eの大きさにより
、絞りの開閉を決定する。
IE−AI≦αならば、映像の明るさは適切であり、何
もしない。
E<A−αならば、映像は基準より暗すぎると判断し、
絞りを開けるようにモーターの駆動を指示する。E>A
+α、ならば、映像は基準より明るすぎと判断し、絞り
を閉めるようにモーターの駆動を指示する。
なお、絞りが開放献血から閉鎖状態に変化するのに要す
る、あるいはその逆の変化に要する時間に比べて、絞り
制御の実行周期は十分短かいものとし、安定な制御が可
能とする。
本発明は路面を走行あるいは停止中の車両のナンバープ
レートを撮像してその車両番号を自動的に読取る装置の
テレビカメラの絞り制御に適用される。このSa 置は
、交通制御の一つのパラメータである旅行時間の計測、
また犯罪捜査、駐車場管理などに利用される。
[作用、効果] 本発明においては、視野内の照度および太陽の位置に関
する情報を利用して絞り制御を行っているため、直射日
光の有無および太陽の位置による影響を受けないが、特
に車両視野内の照度をカメラレンズの絞りのF値から得
るのではなく、別途設けた、路面等に対する結像用のレ
ンズ付光電変換素子から得るように構成されているので
、光学式i1[雨感知器用の素子を流用することも可能
であリ、絞りのF値がわかるような電動レンズを必要と
しない。これに加え、光電変換素子を車両感知に併用す
ることも可能となるなどの効果があり、昼、夜、順光、
逆光の区別なく、常に安定して車番の読取りを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例をブロック図で示す。 第2図は車番自動読取装置の一例をブロック図で示す。 第3図(a)は路面より明るい白系統の車両が通過した
場合の映像の明るさ変動説明図、同(b)は路面より暗
い黒系統の車両が通過した場合の映像の明るさ変動説明
図である。 第4図(a)、(b)は太陽位置による影響説明図であ
る。 第5図は本発明の絞り制御方式のフローチャートである
。 第6図は一般的なカメラの絞りの自動制御方式のブロッ
ク図である。 2.1・・・検出器、2.2・・・制御回路、2.3・
・・時計、2.4・・・モータードライバー、2.5・
・・モーター、2.6・・・レンズ、2.7・・・絞り
、2.8・・・カメラ、2.9・・・レンズ、10・・
・充電変換素子、2.1)・・・信号処理装置。 寥 1wJ 第20 茅3 閾 夷4 閃 埠5 口 悴6 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両感知信号、レンズを有する光電変換素子から
    得られる照度、時計から得られる日時、および映像の明
    るさを総合的に判断して、テレビカメラの絞り駆動モー
    ターの駆動指示を行なう制御回路を備えた車番自動読取
    装置におけるテレビカメラの絞り制御方式。
  2. (2)車両感知信号をレンズを有する光電変換素子の出
    力波形を処理することにより、照度とともに得ることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車番自動読取装
    置におけるテレビカメラの絞り制御方式。
JP60275728A 1985-12-06 1985-12-06 車番自動読取装置におけるテレビカメラの絞り制御方式 Pending JPS62135080A (ja)

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