JPS62104861A - 水性共重合体分散液の製造法 - Google Patents

水性共重合体分散液の製造法

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JPS62104861A
JPS62104861A JP61234702A JP23470286A JPS62104861A JP S62104861 A JPS62104861 A JP S62104861A JP 61234702 A JP61234702 A JP 61234702A JP 23470286 A JP23470286 A JP 23470286A JP S62104861 A JPS62104861 A JP S62104861A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F214/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by a halogen
    • C08F214/02Monomers containing chlorine
    • C08F214/04Monomers containing two carbon atoms
    • C08F214/06Vinyl chloride
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters

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  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野: 本発明は、水性共重合体分散液の製造法に関る、。
従来の技術: 塩化ビニルおよびエチレンの主要含量を有る、水性共重
合体分散液は、ペイント用の結合剤としても適当である
。この水性共重合体分散液を製造る、、改善された、特
に経済的な方法は、欧州特許出願公開筒76511号明
細書および同第124759号明細書に記載された。し
かし、プラスターおよびペイント、殊に高度に充填され
ているようなものには、殊に下地に対る、接着強さ、亀
裂形成に対る、安定性および耐摩擦性の点で特別な要件
が課されている。ガラス板上に塗布した分散液皮膜を水
中に貯蔵る、第1の予備試験の場合、既にこのような分
散液の大部分は、上記目的にとって不満足なものとして
除外る、ことができる。この場合、安定性が不十分であ
ることは、激しいかぶシおよびガラス板からの迅速な分
離によって明らかである。
更に、多数の他の分散液は、他の使用技術的試験におい
て、例えば顔料結合力、耐摩擦性および亀裂抵抗の点で
失敗る、。
発明が解決しようとる、問題点: 従って、ペイントおよびプラスターに対る、前記の品質
判断基準を充足し、十分に特に改善された性質を示し、
かつしたがって質的に高価な被徨剤および被膜を得るの
に特に十分に好適であるような塩化ビニル(V(c)お
よびエチレン(E)の主要含量を有る、水性共重合体分
散液を意図的に得るという課題が存在した。
問題点を解決る、ための手段: この課題は、意外なことに、45〜55重量%の固体含
量を有る、水性共重合体分散液を、a)  1り!J 
k酸−C1−〜−C10−アルキルエステルおよび/ま
たはメタクリル酸−〇〇−〜−C10−アルキルエステ
ルのうち20〜80重量%が最高で211713の水溶
性を有しかつ80〜20重量%が少なくとも10g/l
の水溶性を有る、、ようなアクリル酸−01−〜−C1
0−アルキルエステルおよび/またはメタクリル酸−0
1−〜−010−アルキルエステル75〜95重量部、 b)不飽和カルボン酸25〜100重t%を含有る、エ
チレン系不飽和の官能性の水溶性単量体の混合物 5〜
25重量部、 (c)#、高で511/lの水溶性を有る、、塩化ビニ
ル70〜100重is、飽和C2〜C18−カルボン酸
の1徨類またはそれ以上のビニルエステル0〜30重量
%およびポリ不飽和単量体0〜1.5重f%ノ混合物 
5oo〜17o。
重量部、および d)エチレン をラジカル反応開始剤にょシ乳化剤の存在で場合によっ
ては他の常用の添加剤の存在で乳化重合させることによ
って製造る、方法の場合、(1)  a)およびb)K
記載した成分を水500〜1000重量部および乳化剤
0.5〜10重量部と一緒に2〜4の一価でオートクレ
ーブ中に装入し、その重合を50°C〜so’cの温度
で開始剤を添加る、ことによって開始させ、(21a)
およびb)に記載した成分の少なくとも50%および最
高で99チが変換された際直ちに(c)に記載した成分
を水性乳濁液の形で配量し、 (3)配量段階の間に一価を4.5〜6.5に維持し、
(4)40〜80バールのエチレン圧力を(2)に記載
した時点で構成し、かつ (5)重合の開始前または遅くとも(2)に記載した時
点で10−3〜200 f;l/lの水溶性および最高
で1000の分子量を有る、不活性有機物質10〜50
部を添加る、ことを特徴ととる、水性共重合体分散液の
製造法によって解決る、ことができた。
本発明方法の場合、b)に記載した官能性単量体は、質
的に高価な被膜を得るのに必要とされる結合剤特性を達
成る、ような程度に有利に残りの重合体中に導入される
。同時に、所望量のエチレンを導入る、ことは、既に比
較的低い圧力および短い反応時間で成功る、。
次K、本方法の特殊な、したがって好ましい実施態様を
詳細に記載る、。そのために、  b)に記載した単量
体、脱イオン水500〜1000重量部、特に600〜
700重景部、特に重量オン性の乳化剤または乳化剤混
合物0.5〜10重量部、特に1〜5重景重量らびに場
合によっては緩衝液、調節剤および阻止剤のように乳化
重合において常用の他の添加剤は混合され、かつ−価は
、2〜4、特に267〜3.5の範囲内に調節される。
−価を調節る、ためには、有利に例えば蟻酸またはアン
モニアのような揮発性の酸または塩基を使用る、のが好
ましい。a)に記載した単量体を添加しかつ重合温度を
50°C〜80℃、有利に65°C〜75℃に調節した
後、重合は開始剤を添加る、ことによって導入される。
この場合、開始剤のラジカル形成速度は、特に臭素滴定
により検出しつる二重結合の含量が装入物中で反応開始
後60〜45分以内で初期値の5チに減少した程度に調
節しなければならない(=95%の変換率)。a)およ
びb)に記載した単量体の50〜99%、特に85〜9
5チが変換された際直ちに、エチレン圧力は40〜80
パール、特に55〜70パールの間に調節され、(c)
に記載したプレエマルジョ/の絵加が開始される。この
場合、添加速度は、エチレン圧力それ自体が上昇せず、
均一のままであるかまたは少し減少る、ような程度に調
節される。所望される限シ、圧力は反応時間の間エチレ
ンを後圧縮る、ことによって一定に保持る、ことができ
る。しかし、圧力を意図的に後圧縮によって上昇させる
か、または圧力を、例えば放出によって減少させること
もできる。好ましくは、圧力は成分(c)を供給る、間
に一定に保持され、かつ引続きそれはエチレン供給を終
らせることによって減少させることができる。
成分(c)の添加の終結後、開始剤の供給、ひいてはラ
ジカルの形成は、使用した量の塩化ビニルの99チよシ
も多い紫が変換されるまで維持される。引続き、分散液
の声価は、7〜10、特に7゜5〜8.5の値に調節さ
れ、なお存在る、過圧は放出され、分散液は、真空に引
くことによって脱ガス化され、かつ引続き冷却される。
成分a)〜(c)の場合には、それぞれ次に記載した例
の1種類またはそれ以上を使用る、ことができる: 混合物a)の成分としては、アクリル酸およびメタクリ
ル酸と、直鎖状または分枝鎖状脂肪族01〜C工。−ア
ルコールとのエステルが適当である。このエステルの水
溶性についての一覧表ハ、”ビニル・アンド・ジエン・
モノマーズ、パート9ワン(Vinyl and Di
ene Monomers。
Part 1 ) ”z レオナルト(E、 C,Le
onard )編、Wiley −工nterscie
nce、 New York (197Q)第149頁
以降に見い出せる。
29/l以下の水溶性を有る、アクリル酸およびメタク
リル酸の適当なエステルは、例えばブチルアクリレート
、エチルヘキシルアクリレート、エチルメタクリレート
またはブチルメタクリレート;特に、ブチルアクリレー
ト、ブチルメタクリレートおよび/lたはエチルヘキシ
ルアクリレートである。
10g/lを越える水溶性を有る、適当なエステルは、
例えばメチルアクリレート、エチルアクルアクリレート
および/またはメチルメタクリレートであシ;特に好ま
しくは、エチルアクリレートおよび/またはメチルメタ
クリレートである。
混合物b)の成分としては、アクリル酸、メタクリル酸
、イタコン酸、フマル酸およびマレイン酸、核酸のアル
カリ金属塩およびアンモニウム塩、核酸のモノアミドお
よびジアミド(これらのアミドは、窒素で1回または2
回メチロール基によって置換されていてもよい。)、記
載したジカルボン酸と、01〜C3−アルカノールとの
モノエステル、ビニルスルホネート、不飽和カルボン酸
のスルホネート基で置換されたエステルおよび/または
アミド、スルフェート基で置換されたスチロール、N−
♂ニルピロリドン、不飽和カルボン酸のヒVロキシル基
で置換されたエステルが適当である。好ましい水溶性単
量体は、アクリル酸、メタクリル酸、それらのアルカリ
金属塩およびアンモニウム塩、アクリルアミド、メタク
リルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N−メチ
ロールメタクリルアミド、ビニルスルホネート、ヒドロ
キシエチル(メト)アクリレート、例えばスルホエチル
(メト)アクリレ−Itたはスルホプロピル(メト)ア
クリレートのような(メト)アクリル酸のスルホネート
基で置換されたエステルおよび/またはアミドである。
特に好ましいのは、アクリル酸、メタクリル酸およびア
クリルアミドである。
混合物(c)中のビニルエステルとしては、ビニルアセ
f−)、ビニルプロピオネート、ビニルブチレート、ビ
ニル−2−エチルヘキサノエート、ビニルラウレートお
よびベルサテイック(Versatic■)酸のビニル
エステルが適当である。好ましいのは、酸基中に10個
のC原子を有る、ベルサティック(Versatic[
F])酸のビニルエステルおよびビニルラウレートであ
る。
5 g/l以下の水溶性を有る、ポリ不飽和単量体とし
ては、飽和04〜Cl0−ジカルボン酸および不飽和0
4〜C10−ジカルボン酸のビニルエステルおよびアリ
ルエステルならびにα、β−不飽和カルボン酸と、多価
アルコールとのジエステルおよびポリエステルが適当で
ある。特に好tLいのは、ジビニルアゾベートである。
親水性の性質を有る、架橋剤は、明らかに殆んど適当で
なく、シたがって特に成分Cの場合には使用されない。
欧州特許出願公開箱76511号明細書に既に記載され
かつ混合物a)およびb)を重合させる前または重合さ
せる間に添加される不活性物質としては、次の群1〜5
の化合物(これらの化合物は、単独で使用る、こともで
きるし、混合物として使用る、こともできる。)が適当
である。好ましくは、群1の化合物が使用される。
1、 0−原子一鎖が酸基中でもアルコール基中でも6
個までの酸素原子によって中断されていてもよい(エー
テル結合)かまたはエポキシ基、01〜C8−アルコキ
シ基、フェノキシ基および/またはヒドロキシ基によっ
て置換されていてもよい、−塩基性または多塩基性有機
酸(1〜20個、有利に2〜8個のC−原子/酸分子)
と、−価または多価アルコール(1〜20個、有利に2
〜8個のC−原子/アルコール分子)トのエステル、部
分エステルおよびポリエステル。
このようなエステルを形成る、のに適当な酸の例は、次
のものである: 蟻酸、酢酸、プロピオ/酸、酪酸、吉草酸、カプロン酸
、カゾリル酸、カプリン酸、エチル酪酸またはエチルヘ
キサン酸、ペラルゴン酸、ラウリン酸または安息香酸、
蓚酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アゾビン酸、
セバシン酸、フタル酸、ヘキサヒドロフタル酸、トリメ
リット酸、グリコール酸、クエン酸、酒石酸、乳酸また
はリシノール酸およびそのアルコキシ銹導体、エポキシ
化された大豆脂肪酸、エポキシステアリン酸。
前記酸とエステル化る、のに適当なアルコールの例は、
次のものである: メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノール、
ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタツールまたはオク
タツール、シクロヘキサノール、ベンジルアルコール、
エチレングリコール、ジエチレンクリコール、トリエチ
レンクリコール、フロパンジオール、フタンゾオール、
ヘキサンジオール、トリメチロールプロパン、ペンタエ
リトリット、グリセリン、メチルクリコール、エチルク
リコール、ブチルグリコールまたはメチルジグリコール
、ブチルジグリコール、ブチルジグリコール、フェニル
クリコール、クリシドール。
特に好ましいエステルの例は、次のものであるニ ブチル(ジ)グリコールアセテート、ジエチレングリコ
ールジペンデエート、トリエチレングリコールジベンゾ
エート、トリエチレングリコールジエチルブチレート、
ジブチルフタレート、ジエチルへキシルフタレート(ジ
オクチルフタレート)、ジブチルアジペート、ジオクチ
ルアジペート、ジメチルグリコールフタレート、ブチル
フタリルブチルグリコラート、メチルフタリルエチルグ
リコラートおよびエチルフタリルエチルグリコラート、
ジェトキシエチルアジペート、ジブトキシエチルアジペ
ートおよびジブトキシエチルフタレート、トリエチレン
グリコールとアゾビン酸とからなるオリゴエステル、2
 + 2 + 4− トリメチルペンタンジオール−1
,6−モツイングチレート、ブチルベンジルフタレート
、ブチルクレシルフタレート。
2、 0−原子一鎖が6個までの酸素原子によって中断
されていてもよいかまたは01〜C8−アルコキシ基も
しくはフェノキシ基または塩素原子によって置換されて
いてもよい、燐酸と、場合によっては置換されたフェノ
ールおよび/または一価アルコール(1〜20個、特に
2〜8個のC−原子/アルコール分子)とのエステル。
適当な好ましいエステルの例は、次のものであるニ トリオクチルホスフェート、トリクロルエチルホスフェ
ート、トリブチルホスフェート、トリフチルグリコール
ホスフェート、クレシルジフェニルホスフェート、トリ
フェニルホスフェート。
5、C−原子鎖が1〜6個の酸素原子によって中断され
ていてもよいかまたは01〜c8−アルコキシ基または
フェノキシ基によって[換されていてもよい、分子1個
あた94〜20個のC−原子を有る、エーテルおよびア
セタール。
適当なエーテルおよびアセクールの例は、例えばジブチ
ルエーテル、ジベンジルエーテルまたはジブトキシエト
キシエチルホルマールである。
好ましいのは、例えばシフエノキシエチルホルマールで
ある。
4、 0一原子がそれぞれ最高で2個の塩素原子で置換
されていてもよい、分子1個あた#)1〜20個のC’
−A子を有る、塩素化炭化水素および弗素化炭化水素、
例えば塩化メチレン、ジクロルエタン、1 r 1 +
 3− ト+)りoh−1,2,2−1Jフルオルエタ
ン、クロルベンゾール、クロルジフェニル。これらの群
からの好ましいものは、例えば塩化メチレンである。
5、分子1個あた95〜20個のC−原子を有る、芳香
族炭化水素。好ましいのは、例えばドルオールである。
適当な乳化剤は、例えば次のような非イオン性またはア
ニオン性の界面活性剤である:1)アルキルスルフェー
ト、%KC−原子数8〜18の鎖長を有る、もの、疎水
性基中に8〜18個のC−原子を有しかつ1〜40個の
エチレン単位ないしはプロピレンオキシド単位を有る、
アルキルスルフェートおよびアルキルラウリルエーテル
スルフェート。
2)スルホネート、特に8〜18個のC−原子を有る、
アルキルスルホネート、8〜18個のC−原子を有る、
アルキルアリールスルホネート、タウリド、スルホコハ
ク酸ト、−価アルコールまたはアルキル基中に4〜15
個のC−原子を有る、アルキルフェノールとのエステル
および半エステル。
場合によっては、これらのアルコールまたはアルキルフ
ェノールは、1〜40個のエチレンオキシド−(Eo−
)単位でエトキシル化されていてもよい。
3)燐酸部分エステルおよびそのアルカリ金属塩および
アンモニウム塩、特に有機基中に8〜20個のC−原子
を有る、アルキルホスフェートないしはアルキルアリー
ルホスフェート、アルキル基中ないしはアルキルアリー
ル基中に8〜20個のC−原子を有しかつ1〜40個の
EO一単位を有る、アルキルエーテルホスフェートない
しけアルキルアリールエーテルホスフェート。
4)有利に8〜40個のEO一単位を有しかつC原子数
8〜20のアルキル基を有る、アルキルポリグリコール
エーテル。
5)有利に8〜40個のEO一単位を有しかつアルキル
基およびアリール基中に8〜20個のC−i子を有る、
アルキルアリール& IJ りI)コールエーテル。
6)有利に8〜40個のEO一単位ないしはPo一単位
を有る、エチレンオキシド/プロピレンオキシド(EO
/PO)−ブロック共重合体。
混合物a)およびb)を重合させる際の好ましいアニオ
ン性乳化剤は、10個未満のエチレンオキシド単位を有
る、群1および2の代表例であり、特に好ましくは、エ
トキシル基不含の乳化剤である。
混合物(c)を添加した際および添加した後に重合させ
る際の好ましい乳化剤は、群1〜乙のエトキシル化され
た代表例ならびに群4および5である。特に好ましいの
は、群1のエトキシル化された代表例である。
重合は、乳化重合に通例使用される方法が導入される。
少なくとも部分的に水溶性の、有利に全部が水溶性の無
機または有機過酸化性化合物、例えばペルオクソ化合物
、過酸化水素化物およびベルエステルならびに水溶性ア
ゾ化合物は、特に好適である。アルカリ金属ベルオクソ
スルフエート、アルカリ金属ベルオクンジスルフエート
およびアルカリ金属ベルオクソホスフエートならびにア
ンモニウムペルオクソスルフエート、アンモニウムペル
オクソゾスルフエートおよびアンモニウムペルオクンホ
スフエート、過酸化水素、第三ブチルヒドロペルオキシ
r、アゾビスシアノ吉草酸、第三ブチルペルマレイネー
トが挙げられる。
場合によっては、記載した過酸化物開始剤は、公知方法
で還元剤と組合せることもできる。適当なのは、例えば
アルカリ金属−ホルムアルデヒr−スルホオキシラード
(プリュグデライト(Briiggolith■)、ロ
ンガライト(Rongaltt@乃、アルカリ金属チオ
スルフェートおよびアスコルビン酸である。この場合に
は、屡々重金属化合物、例えば鉄−■−塊の僅少量の自
体公知の添加剤も呈示される。
特に好ましいのは、アルカリ金属ペルオクソ(ゾ)スル
フェートまたはアンモニウムペルオクソ(ジ)スルフェ
ートを用いての熱重合である。
更に、乳化重合のためには、早期の重合に対して緩衝剤
、調節剤または阻止剤のような常用の助剤を添加る、こ
とができる。
本発明によれば、重合体が特に次の組成を有る、ような
分散液が得られる: 塩化ビニル単位 82重量%まで、殊に63〜77重量
%、 エチレン単位  25重量%まで、殊に14〜20重量
%、 ビニルエステル単位 25重量%まで、殊に2〜 5重量%、 (メト−)アクリル酸エステル単位(成分a)15重i
%まで、殊に6〜 10重量%、 官能性の水溶性単量体の単位(成分b)4重−it%ま
で、殊に1〜 1.5重量%、 ポリ不飽和単量体単位 1.2重j1%まで、殊に0.1 〜0.5重量%。
この場合、前記単量体がエチレンを除外して常に実際に
完全に重合体中に導入されることは、注目される。
本発明により得られる分散液は、良好な耐水性を有る、
プラスチック結合プラスターならびに良好な耐摩擦性を
有る、内部用塗料および外部用塗料を得るのべ好適であ
る。塗料は、殊に内部範囲に対して高度に充填させるこ
ともできる。
実施例: 本発明を次の実施例によって詳説る、=(チの記載は、
変換率に関連しない限シ、ないしは別記しない限シ重量
に対る、ものである)。
例  1 内容161を有る、攪拌型オートクレーブ中で脱イオン
水3655m、15%のNa −)デシルベンゾールス
ルホネ−)水溶液231#。
60%のアクリルアミド水溶液116gおよびメタクリ
ル酸6911を混合した。この混合物の一一価を希アン
モニアで6.5に調節した。引続き、排気し、窒素で洗
浄し、再び排気し、かつブチルアクリレ−)3471.
 メチルメタクリレート347gおよび04〜c6−ジ
カルボン酸のジブチルエステル混合物231!!(ルソ
ルバン・エフ・ビー・エイッチ(Lu5olvan F
BH■)、BASF A 0社、ルートビヒスハーフエ
ン(西ドイツ)在)からの混合物を吸入る、。この混合
物は、予めベンゾキノン146〜を添加る、ことによっ
て早期の重合に対して安定化されてぃた。
70℃への加熱後、10%のアンモニウムベルスルフェ
ート水溶液185dを3分間で添加した。45分後、装
入した単量体は971が変換されていた。この時点で7
0バールのエチレンを押しつけた。同時に、10チのア
ンモニウムベルスルフェート水溶液を29mj/hの速
度で配量シかつ水2617d、ノニルフェノールポリエ
チレンオキシドスルフェートの35%水溶液832.9
(乳化剤1モルあたシ酸化エチレン約25モルからなる
)、塩化ビニル595゜9およびジビニルアジペート2
9.7 、!i+からなるプレエマルジョンを1750
m//hの速度で配量る、ことを開始した。−価をとの
配量の間アンモニアを供給る、ことによって5.1〜5
.6の間に保持し、エチレン圧力を7oパールに保持し
た。また、プレエマルジョン配量の終結後、開始剤およ
びエチレンの配量を調節し、反応器内容物をなお1時間
70’Cに保持した。この時間の間、−価をアンモニア
の供給によって8.5に調節した。引続き、エチレン圧
力を放出し、分散液を真空中で1時間攪拌した。分析に
より、17%のエチレン含i、48.8%の固体含量お
よび39 Q mPa、sの粘度(ゾルツクフィールド
粘度計、20°c、2orpm、+が判明した。電子顕
微鏡により測定された粒径は0.09μであった。生成
物は、54.8のに値(DIN 53726、THF 
/H2095: 5中で測定した)および27℃の最低
皮膜形成温度を示した。
例  2 例1の処方において、メタクリル酸をアクリル酸によっ
て代替し、水性装入物中で一価を3に調節し、塩化ビニ
ル5950.!i’の代シに塩化ビニル5658gと1
ニルラウレート293.Fとからなる混合物を使用した
。エチレンの添加ならびにプレエマルジョン配量および
開始剤配置の開始は、既に反応開始30分後に909b
の変換率で行なわれた。生成物は、次の分析データを示
した: エチレン含量: 17.3%   固体含量: 48.
7%粘 度: 230 mPa、、s   粒 径:0
.09μに一値:57.3    最低皮膜形成温度:
15°C例  3 例1を次の処方で繰シ返した: 水性装入物: 水                     404
6915チのNa−ドブニルベンゾールスルホネート溶
液31g メタクリル酸            83F30%の
アクリルアミド溶液   169y単量体装入混合物ニ ブチルアクリレート        647gメチルメ
タクリレート       647Iルソルパン(Lu
5olvan@ )      23111メルカプト
プロピオン酸(調節剤として)  0.7.9ベンゾキ
ノン           146ダプレ工マルゾヨン
配量混合物: 水                      22
30g65%のノニルフェノールポリエチレンオキシP
スルフェート溶液            862I塩
化ビニル           5655.!i’ビニ
ルラウレート         292I粘度は、49
.6%の固体含量の際に7960mPa 、 sであっ
た。残シの分析データは例2に相当した。
例  4 例1を次のように変えて繰り返しだ:単量体装入物の場
合にブチルアクリレートをエチルヘキシルアクリレート
に代え、単量体を配量る、場合にビニルラウレートをビ
ニルラウレ−ト(Vlnylversatat ) (
酸基中に約10個のC−原子を有る、ベルサティック(
Versatic■)酸ノエステル)に代えた。エチレ
ンおよヒプレエマルジョンの添加は、成分aおよびbの
変換率が93%の際に開始した。
共重合体分散液の分析データ: エチレン含量: 20.8%  固体含量:48.4%
粘 度: 4 Q Q mPa、s   粒 径:0.
1μK 値:52.5   最低皮膜形成温度: 13
.5°C例  5 例4を繰シ返したが、エチルヘキシルアクリレートをブ
チルメタクリレートに代えた。
共重合体分散液の分析データ: エチレン含量:21%    固体含量:47%粘 度
: 36Q mPa、s   粒径:0.1μK 値:
45    最低皮膜形成温度:16°C比較例A 例4を繰り返したが、メチルメタクリレートおよびエチ
ルヘキシルアクリレートの混合物の代シにブチルアクリ
レートのみを使用る、。バッチ量は放圧の際に凝固した
比較例B 例4を繰シ返したが、メチルメタクリレートおよびエチ
ルヘキシルアクリレートの混合物の代9にメチルメタク
リレートのみを使用した。
分散液の分析データ: エチレン含it: 24%     固体含量=46チ
粘 度: 280 mPa、s   粒 径:0.1μ
K 値=41    最低皮膜形成温度:14°C比較
例C 欧州特許出願公開第76511号明細書の実施例10を
繰り返した。
分散液の分析データ: エチレン含量:17%    固体含量: s o、i
%粘 度: 39 mPa、s   粒 径: 0.l
 ttK 値:65    最低皮膜形成温度:26°
C吸水試験 吸水試験のために、5cmx5cmの大きさおよび0.
2〜0.4mmの厚さの空気乾燥した分散液皮膜断片を
50°Cで6時間貯蔵し、デシケータ−中で塩化カルシ
ウム上で冷却し、かつ秤量した。引続き、水中で26°
Cで24時間貯蔵した。
貯蔵の終結後、皮膜断片を窓ふき用セーム皮で拭い、か
つ再び秤量した。吸水量は、初期重量に対してitが増
大していることが判明した。
黒色のガラス板上に0.20の線巻Vフタ−で分散液皮
膜を塗布し、かつ50°Cで2時間乾燥した。引続き、
このガラス板を23℃の水中で半分にし、かつ分散液皮
膜が参照灰色度により定義される白色混濁に何時達る、
かを観察した。
同じ試験で、皮膜がガラス板から溶解る、のは何時なの
かを観察した。
試験すべき分散液を用いて56%および58−の顔料容
量濃度(PV’K )の常用の顔料/充填剤混合物を有
る、試験処方によるペイント(顔料 容量部/全体 容
量部)を得た。最低皮膜形成温度を実験により測定され
た量のブチルジグリコールアセテートを添加る、ことに
よって標準化した。
このペイントを1額の最大の湿式厚さを有る、楔形層と
して吸収性下地としての木屑板上に塗布し、かつ標準気
侯で48時間乾燥した。
場合によっては形成る、亀裂の評価は、0(亀裂全くな
し)〜5(多数の倣しい亀裂)の目盛で1304628
パート4−1982により行なわれた。
DIN 53778、バート2による耐洗濯性および耐
孝憚性全試験る、ために、試験すべき分散gを用いて8
0%ないしは86.6%の顔料容を濃度を有る、高度に
光填された標準ペーストを得た。最低皮膜形成温度を実
験に工9測定された量のブチルジグリコールアセテート
をmMJる、ことによって09OK:標準化した。試験
は、ペーストを塗布してから7日後ないしは28日後に
行なわれた。
使用技術的試験の結果は、次表中に纒められている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、45〜55重量%の固体含量を有する水性共重合体
    分散液を、 (a)アクリル酸−C_1−〜−C_1_0−アルキル
    エステルおよび/またはメタクリル酸−C_1−〜−C
    _1_0−アルキルエステルのうち20〜80重量%が
    最高で2g/lの水溶性を有 しかつ20〜80重量%が少なくとも10 g/lの水溶性を有するようなアクリル酸 −C_1−〜−C_1_0−アルキルエステルおよび/
    またはメタクリル酸−C_1−〜−C_1_0−アルキ
    ルエステル75〜95重量部、 (b)不飽和カルボン酸25〜100重量%を含有する
    エチレン系不飽和の官能性の水溶 性単量体の混合物5〜25重量部、 (c)最高で5g/lの水溶性を有する、塩化ビニル7
    0〜100重量部、飽和C_2〜C_1_8−カルボン
    酸の1種類またはそれ以上のビ ニルエステル0〜30重量%およびポリ不 飽和単量体0〜1.5重量%の混合物500〜1700
    重量部、および (d)エチレン をラジカル反応開始剤により乳化剤の存在で場合によつ
    ては他の常用の添加剤の存在で乳化重合させることによ
    つて製造する方法において、 (1)(a)および(b)に記載した成分を水500〜
    1000重量部および乳化剤0.5〜10重量部と一緒
    に2〜4のpH価でオートクレーブ中に装入し、その重
    合を50℃〜80 ℃の温度で開始剤を添加することによつて 開始させ、 (2)(a)および)(b)に記載した成分の少なくと
    も50%および最高で99%が変換された 際直ちに(c)に記載した成分を水性乳濁液の形で配量
    し、 (3)配量段階の間にpH価を4.5〜6.5に維持し
    、 (4)40〜80バールのエチレン圧力を(2)に記載
    した時点で構成し、かつ (5)重合の開始前または遅くとも(2)に記載した時
    点で10^−^3〜200g/lの水溶性および最高で
    1000の分子量を有する不活 性有機物質10〜50部を添加することを 特徴と とする、水性共重合体分散液の製造法。 2、成分(c)から形成されたプレエマルジヨンを反応
    容器中のエチレン圧力が自発的に上昇しないような程度
    に配量する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、成分(a)の殆んど水溶性でないエステルとしてブ
    チル(メト)アクリレートおよび/またはエチルヘキシ
    ルアクリレートを使用し、成分(a)の強力に水溶性の
    エステルとしてエチルアクリレートおよび/またはメチ
    ルメタクリレートを使用する、特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の方法。 4、成分(b)としてアクリル酸、メタクリル酸および
    /またはアクリルアミドを使用する、特許請求の範囲第
    1項から第3項までのいずれか1項に記載の方法。 5、成分(c)のビニルエステルとしてビニルラウレー
    トおよび/またはベルサテイツク^(^R^)酸のビニ
    ルエステルを添加する、特許請求の範囲第1項から第4
    項までのいずれか1項に記載の方法。 6、不活性有機物質として酸基中に1〜20個のc−原
    子を有する一塩基性および/または多塩基性の有機酸の
    1種類またはそれ以上のエステル、部分エステルおよび
    /またはポリエステルを使用する、特許請求の範囲第1
    項から第5項までのいずれか1項に記載の方法。 7、成分(c)のポリ不飽和単量体としてジビニルアジ
    ペートを使用する、特許請求の範囲第1項から第6項ま
    でのいずれか1項に記載の方法。
JP61234702A 1985-10-03 1986-10-03 水性共重合体分散液の製造法 Granted JPS62104861A (ja)

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