JPS619945A - コ−ルドボツクス中子造型装置 - Google Patents

コ−ルドボツクス中子造型装置

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Publication number
JPS619945A
JPS619945A JP12950884A JP12950884A JPS619945A JP S619945 A JPS619945 A JP S619945A JP 12950884 A JP12950884 A JP 12950884A JP 12950884 A JP12950884 A JP 12950884A JP S619945 A JPS619945 A JP S619945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
mold
catalyst
cold box
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12950884A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihide Sugiyama
杉山 敏英
Michihiro Ogawara
大河原 道弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP12950884A priority Critical patent/JPS619945A/ja
Publication of JPS619945A publication Critical patent/JPS619945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/12Treating moulds or cores, e.g. drying, hardening
    • B22C9/123Gas-hardening

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、鋳造に用いる中子型を製造するのに使用さ
れるコールドボックス中子造型装置の改良に関するもの
である。
(従来技術) この種のコールドボックス中子造型装置としては、例え
ば第4図に示す構造のものがあった。すなわち、第4図
に示すコールドボックス中子造型装置1は、図示矢印A
方向に昇降可能にした上部開口形容器状の下型2の上端
フランジ部2aと、固定設置で平板状をなしかつ触媒ガ
ス通過孔3aを設けた上型3の底面とをシール材4を介
して当接させることによりコールドボックス5を形成し
、このコールドボックス5の内部に中子yJ6を設置し
、この中子型6を下型2の外壁に設けたシリンダ7.7
によって押圧保持している。また、前記上型3の上面に
は、図示矢印B方向に昇降可能にした下部開口形容器状
のガツシングヘッド8の下端フランジ部8aをシール材
りを介して当接させている。
そして、上記のコールドボックス5(下型2゜上型3)
およびガツシングヘッド8はその全体がフード11で囲
まれており、外部と遮断するようになっている、そして
、ガツシングヘッド8は、フード11の外部に設置した
触媒発生装置12に配管13を介して接続しであると共
に、コールドボックス5(下型2)は同じくフード11
の外部に設置した触媒中和装置14に配管15を介して
接続してあり、さらにフード11は配管16を介して排
気装置17に接続しである。
このような中子造型装置において、第4図仮想線で示す
ように、未硬化の中子を収容(図示せず)した中子型6
をシリンダ7.7で抑圧保持して下型2に設置し、次い
でこの下型2を図示しない駆動機構によって上昇させ、
下型2の上端フランジ部2aをシール材4を介して上型
3の底面に当接させた状態とし、第4図に仮想線で示す
ガ・ンシングヘッド8を図示しない駆動機構により降下
させて、ガツシングヘッド8の下端フランジ部8aをシ
ール材2を介して上型3の上面に当接させた状態とする
次いで、触媒発生装置12において発生させた触媒ガス
を配管13を介してガツシングヘッド8内に導びき、続
いて上型3に形成したガス通過孔3aより前記触媒ガス
を中子型6に通過させて当該中子型6内の図示しない中
子を硬化させる。この中子型6を通過した後の触媒ガス
は配管15を通って触媒中和装置14に送り込まれ、下
型2と上型3との当接部および上型3とガツシングヘッ
ド8との当接部において漏洩した触媒ガスはフード11
内を流れたのち配管16を通って排気装置17に流れ出
す。
しかしながら、このような従来のコールドボックス中子
造型装置では、触媒ガスの外部飛散を防止するために、
下型2.上型3およびガツシングへラド8の全体を大が
かりなフード11で覆うようにしていたことから、装置
全体の保全性および作業性が著しく悪いと同時に、漏洩
した触媒ガスが大型のフード11内を拡散希釈した後に
排気を行うこととなるので大容量の排気装置が必要とな
るなどの問題点がある。
(発明の目的) この発明は上述した従来の問題点に着目してなされたも
ので、大容量の排気装置を必要とすることなく、万一漏
洩した触媒ガスの集中排気が容易に可能であり、しかも
装置の全体を従来のようにフードで囲む必要がないため
設備の保全性および作業性も良好なものとすることが可
能であるコールドボックス中子造型装置を提供すること
を目的としている。
(発明の構成) この発明は、下型と上型とを当接させて形成したコール
ドボックス内に中子型を設置し、前記上型に当接させた
ガツシングヘッドより前記上型を通して触媒ガスを前記
中子型に供給するコールトポ・ンクス中子造型装置にお
いて、前記下型と上型との当接部および前記上型とガツ
シングヘッドとの当接部に、当該当接部より漏洩する触
媒ガスを吸引するガス吸引口を設ける構成としたことを
特徴としている。
(実施例) 第iffないし第3図はこの発明の一実施例を示す図で
あって、図に示すコールドボックス中子造型装置21は
、図示しない駆動機構によって矢印C方向に昇降可能に
した上部開口形容器状の下型22の上端フランジ部22
aに、環状の溝形をなす$1リングフード25を設けて
第1ガス吸引口24を形成し、前記フランジ部22aお
よびW41リングフー123と、固定設置で平板状をな
しかつ触媒ガス通過孔25aを設けた上型25の底面と
をシール材26.27を介して当接させることによりコ
ールドボックス28を形成し、このコールドボックス2
8の内部に中子型29を設置し、この中子型22を下型
22の外壁に設けたシリンダ31.31によって押圧保
持している。
また、上!¥25の上面には、図示しない駆動機構によ
って矢印り方向に昇降可能にした下部開口形容器状のガ
ツシングヘッド32が配設してあり、このガツシングヘ
ッド32の下端フランジ部32aに、環状の溝形をなす
第2リングフード33を設けて第2ガス吸引口34を形
成し、前記フランジ部32a8よびIs2リングフード
33と、前記上型25の上面とをシール材36.37を
介して当接可能にしている。
そして、ガツシングヘッド32は配管41を介して触媒
発生装置42に接続しであると共に、コールドボックス
28(下型22)は配管43を介して触媒中和装置44
に接続しである。この触媒中和装置44はブロア45を
備えている。
さらに、前記第1ガス吸引口24および第2ガス吸引口
34は分岐管46a、キロbを備えた配管46に各々接
続しであると共に、配管46の他側は前記配管43に接
続して前記ブロア45に連通させである。
このようなコールドボックス中子造型装置において、第
1図に仮想線で示すように、未硬化の中子を収容(図示
せず)した中子型22をシリンダ31.31で押圧保持
して下型22に設置し、次いでこの下型22を図示しな
い駆動機構によって上昇させ、下型22の下端フランジ
2Z&および第1リングフード23をそれぞれシール材
26゜27を介して上型25の底面に当接させた状態と
し、第1リングフード23と上型25とで囲まれた第1
ガス吸引口24を形成する。一方、第1図に仮想線で示
すガツシングへラド62を図示しない駆動機構により降
下させて、ガツシングヘッド32の下端フランジ部32
aおよびj82リングフード33をそれぞれシール材3
6.37を介して上型25の上面に当接させた状態とし
、第2リングフード33と上型25とで囲まれた第2ガ
ス吸引口34を形成する。
次いで、触媒発生装置42において発生させた触媒ガス
を配管41を介してガツシングヘッド32内に導き、続
いて上型25に形成したガス通過孔25aより前記触媒
ガスを中子型22に通過させて当該φ子型22内の中子
を硬化させる。この中子型2夕を通過した後の触媒ガス
は配管43を通ってブロア45に吸引されて触媒中和装
置44に送り込まれる。一方、下型22と上型25との
当接部および上型25とガツシングヘッド32との当接
部において万一漏洩した触媒ガスは、第1ガス吸引口2
4および第2ガス吸引口34を経て分岐管46a 、4
6bから配管46へ流れ、前記配管43と合流してブロ
ア45を経て触媒中和装置44へと送り込まれる。
したがって、従来のように大がかりなフード11を設置
しなくとも万一漏洩した触媒ガスの捕捉を容易にかつ確
実に行うことが可能である。この場合、漏洩した触媒ガ
スの捕捉をブロア45とは別のブロア(例えば第4図に
示した排気装置17のブロア等)で行うことも可能であ
るが、この実施例に示すように漏洩した触媒ガスは周囲
に拡散しない小容量の状態で捕捉されるため、別にブロ
アを設けるまでもなく図に示すように触媒ガスを吸引し
て触媒中和装置44に送り込むブロア45の容量を必要
に応じて従来のものより若干大きくしたものとして共用
させることで十分である。また、第1.第2リングフー
ド23,33部分でのシールが良好になされるならば、
前記ブロア45の容量は大きくしなくとも良いものであ
る。そして、シール性を高めるために、下型22のフラ
ンジ部22aと541リングフード23とを一体化し−
にれらにそれぞれシール材26.27を部分的に埋設し
た状態とし、ガツシングヘッド32と第2リングフード
33とを一体化してこれらにそれぞれシール材36.3
7を部分的に埋設した状態とすることも望ましい。
(発明の効果) 以上説明してきたように、この発明によれば、下型と上
型とを当接させて形成したコールドボックス内に中子型
を設置し、前記上型に当接させたガツシングヘッドより
前記上型を通して触媒ガスを前記中子型に供給するコー
ルドボックス中子造型装置において、前記下型と上型と
の当接部および前記上型とガツシングヘッドとの当接部
に、h該当接部より漏洩する触媒ガスを吸引するガス吸
引口を設けた構成としたから、従来のように装置の全体
を大きなフード等で囲む必要がないため設備の保全性お
よび作業性が良好なものとなり、万一触媒ガスが漏洩し
たときでもこの触媒ガスが拡散しないうちに吸引するよ
うにしているため小容量の排気で済み、したがって大容
量のあるいは独立した吸引ブロアを必要とせず、触媒中
和装置等のブロアの容量を必要に応じて若干大きくする
ことにより設備の共用化を図ることができ、全体として
設備の簡略化、低コスト化、省エネルギ化等を実現する
ことが可能であるという非常に優れた効果をもたらしう
るちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるコールドボックス中
子造型装置の全体説明図、第2図は第11i?の装置の
ガツシングヘッド部分の平面図、第3図は第1図の装置
のガス吸引口部分の断面説明図、第4図は従来のコール
ドボックス中子造型装置の全体説明図である。 21・・・コールドボックス中子造型装置、22・・・
下型、 23.33・・・リングフード、 24.34・・・ガス吸引口、 25・・・上型、 28・・・コールドボックス、 22・・・中子型、 32・・・ガツシングヘッド。 第2図 ヤ 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下型と上型とを当接させて形成したコールドボッ
    クス内に中子型を設置し、前記上型に当接させたガッシ
    ングヘッドより前記上型を通して触媒ガスを前記中子型
    に供給するコールドボックス中子造型装置において、前
    記下型と上型との当接部および前記上型とガッシングヘ
    ッドとの当接部に、当該当接部より漏洩する触媒ガスを
    吸引するガス吸引口を設けたことを特徴とするコールド
    ボックス中子造型装置。
  2. (2)ガス吸引口が、前記当接部に沿う環状の溝形をな
    す特許請求の範囲第(1)項記載のコールドボックス中
    子造型装置。
JP12950884A 1984-06-22 1984-06-22 コ−ルドボツクス中子造型装置 Pending JPS619945A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12950884A JPS619945A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 コ−ルドボツクス中子造型装置

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JP12950884A JPS619945A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 コ−ルドボツクス中子造型装置

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JPS619945A true JPS619945A (ja) 1986-01-17

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ID=15011221

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JP12950884A Pending JPS619945A (ja) 1984-06-22 1984-06-22 コ−ルドボツクス中子造型装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106563771A (zh) * 2016-10-31 2017-04-19 华东泰克西汽车铸造有限公司 发动机缸体冷芯盒及铸造方法
US10352002B2 (en) 2017-04-20 2019-07-16 Seo-Young Park Integrated assembly type grass protection mat and method of constructing the same

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