JPS6194534A - 自動車用電動モ−タ - Google Patents
自動車用電動モ−タInfo
- Publication number
- JPS6194534A JPS6194534A JP21703884A JP21703884A JPS6194534A JP S6194534 A JPS6194534 A JP S6194534A JP 21703884 A JP21703884 A JP 21703884A JP 21703884 A JP21703884 A JP 21703884A JP S6194534 A JPS6194534 A JP S6194534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric motor
- pipe
- air
- automobile
- suction pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車用電動モータに関するもので、例えば自
動車用ラジェータ冷却ファンを駆動する電動モータとし
て用いて有効である。
動車用ラジェータ冷却ファンを駆動する電動モータとし
て用いて有効である。
モータの寿命、劣化特性はモータ内部の温度に依存する
所が大きい。従って、モータ内部の雰囲気温度の上昇を
抑える為に、設計時モータの要、求寿命によりモータ体
格、すなわちモータ外殻の容積を大きくとる必要がある
。特に使用雰囲気温度の高い自動車エンジンルーム内に
て使用されるモータについては以上の考慮が必要である
。そこで、モータの体格を縮小しなからモータを冷却す
る方法が種々考え出されており、例えば実行51−30
562号公報に示されるように冷却風を正圧により強制
的に送り込む方法や、モータ内部のファンにより冷却風
を吸い込む方法が考案されている。
所が大きい。従って、モータ内部の雰囲気温度の上昇を
抑える為に、設計時モータの要、求寿命によりモータ体
格、すなわちモータ外殻の容積を大きくとる必要がある
。特に使用雰囲気温度の高い自動車エンジンルーム内に
て使用されるモータについては以上の考慮が必要である
。そこで、モータの体格を縮小しなからモータを冷却す
る方法が種々考え出されており、例えば実行51−30
562号公報に示されるように冷却風を正圧により強制
的に送り込む方法や、モータ内部のファンにより冷却風
を吸い込む方法が考案されている。
しかし、前者の強制風を送り込む方法においては、送風
用のファンによる冷却風、もしくは車速風による冷却風
を送り込む際に、モータ寿命、モータ性能に悪影響を与
える水の侵入を防止する機構を必要とする場合が多い為
、ニス上アンプとなる問題がある。また後者のモータ内
部のファンによる方法においては、モータ体格が大きく
なるという問題、モータ効率の低下、及び前者の方法と
同様防水機構を必要とし、コストアンプとなる問題があ
る。
用のファンによる冷却風、もしくは車速風による冷却風
を送り込む際に、モータ寿命、モータ性能に悪影響を与
える水の侵入を防止する機構を必要とする場合が多い為
、ニス上アンプとなる問題がある。また後者のモータ内
部のファンによる方法においては、モータ体格が大きく
なるという問題、モータ効率の低下、及び前者の方法と
同様防水機構を必要とし、コストアンプとなる問題があ
る。
本発明は上記問題点を解決することを目的とし、次の様
な構成とした。つまり、自動車に設置される電動モータ
において、この電動モータ内の空気を吸引するための空
気吸引管と、この電動モータ内を大気に開放する大気開
放管とを備え、前記空気吸引パイプは自動車の負圧源に
接続されている自動車用電動モータとした。
な構成とした。つまり、自動車に設置される電動モータ
において、この電動モータ内の空気を吸引するための空
気吸引管と、この電動モータ内を大気に開放する大気開
放管とを備え、前記空気吸引パイプは自動車の負圧源に
接続されている自動車用電動モータとした。
次に本発明を自動車用ラジェータ冷却ファンの駆動用電
動モータとして用いた場合の実施例を図に基づいて説明
する。第1図はその概略を示す図である。図中符号1は
自動車走行用エンジンで、このエンジン1には燃焼室内
に空気を導く吸気管2が接続されている。この吸気管2
には吸入空気中の不純物を取り除くためのエアフィルタ
が設置されており、エアフィルタ3より上流側において
分岐管4が分岐している。この分岐管4第1連結管5を
介して電動モータ7の空気吸引管6に接続されている。
動モータとして用いた場合の実施例を図に基づいて説明
する。第1図はその概略を示す図である。図中符号1は
自動車走行用エンジンで、このエンジン1には燃焼室内
に空気を導く吸気管2が接続されている。この吸気管2
には吸入空気中の不純物を取り除くためのエアフィルタ
が設置されており、エアフィルタ3より上流側において
分岐管4が分岐している。この分岐管4第1連結管5を
介して電動モータ7の空気吸引管6に接続されている。
前記電動モータ7の出力軸71には自動車用ラジェータ
(省図示)に冷却風を送る送風ファン8が固定されてい
る。また、電動モータ7の内部を大気に開放する大気開
放孔(後述する)には大気開放管9が接続され、さらに
この大気開放管9には第2連結管10が接続されている
。前記第2連結管10の端部はエンジンルーム内の水等
が侵入してこない位置に開口している。
(省図示)に冷却風を送る送風ファン8が固定されてい
る。また、電動モータ7の内部を大気に開放する大気開
放孔(後述する)には大気開放管9が接続され、さらに
この大気開放管9には第2連結管10が接続されている
。前記第2連結管10の端部はエンジンルーム内の水等
が侵入してこない位置に開口している。
第2図は前記電動モータ7の内部を示す断面図である。
この電動キータは従来周知のもので、カバー72には軸
受73.74を介して出力軸71が軸支されている。出
力軸71にはコイルを巻装したアーマチャ75が固定さ
れ、このアーマチャ75にはコシミテータ76、ブラシ
77を介して電流が供給される。前記アーマチャの外周
に対向するカバー72の内壁には永久磁石78が固定さ
れている。前記カバー72には前述した空気吸引管6が
接続されており、さらにカバー72に穿設した大気開放
11には大気開放管9が接続されている。
受73.74を介して出力軸71が軸支されている。出
力軸71にはコイルを巻装したアーマチャ75が固定さ
れ、このアーマチャ75にはコシミテータ76、ブラシ
77を介して電流が供給される。前記アーマチャの外周
に対向するカバー72の内壁には永久磁石78が固定さ
れている。前記カバー72には前述した空気吸引管6が
接続されており、さらにカバー72に穿設した大気開放
11には大気開放管9が接続されている。
このように構成された本実施例は次の様に作動する。エ
ンジン1を始動させるとエンジン1内に負圧が生じ、空
気が吸気管3を通ってエンジン1内に吸入される。この
時、吸気管3内も負圧になるため、この負圧が分岐管4
、第1連結管5、空気吸引管6を介して電動モータ7内
に伝わる。つまり、第2連結管5、大気開放管9を介し
て電動モータ7内に伝わる。つまり、第2連結管5、大
気開放管9を介して電動モータ7内に空気が吸入され、
電動モータ7のケース72内を冷却した後、空気吸引管
6、第1連結管5、分岐管4を介して吸気管2へと吸引
されてゆ(。つまり、電動モータ7内は常にこの吸引空
気によって冷却されているのである。
ンジン1を始動させるとエンジン1内に負圧が生じ、空
気が吸気管3を通ってエンジン1内に吸入される。この
時、吸気管3内も負圧になるため、この負圧が分岐管4
、第1連結管5、空気吸引管6を介して電動モータ7内
に伝わる。つまり、第2連結管5、大気開放管9を介し
て電動モータ7内に伝わる。つまり、第2連結管5、大
気開放管9を介して電動モータ7内に空気が吸入され、
電動モータ7のケース72内を冷却した後、空気吸引管
6、第1連結管5、分岐管4を介して吸気管2へと吸引
されてゆ(。つまり、電動モータ7内は常にこの吸引空
気によって冷却されているのである。
第3図は本発明の他の実施例を示す概略図である。本実
施例ではエンジン1の排気管12に絞り部13を設け、
この絞り部13に分岐管4を分岐させて、空気吸引管6
と第1連結管5によって連結させた。
施例ではエンジン1の排気管12に絞り部13を設け、
この絞り部13に分岐管4を分岐させて、空気吸引管6
と第1連結管5によって連結させた。
エンジン1を始動させ排気管12より排気ガスを排出さ
せると、絞り部13にはベンチュリ効果により負圧が生
じ、この負圧によって前述の実施例と同様、冷却空気が
電動モータ7に吸引される。
せると、絞り部13にはベンチュリ効果により負圧が生
じ、この負圧によって前述の実施例と同様、冷却空気が
電動モータ7に吸引される。
面、その他の構成、作動は前述の実施例と同様である。
本発明の自動車用電動モータを用いれば、電動モータ内
の空気を負圧源により吸引することにより大気開放管か
ら冷却風を電動モータ内に吸引させているので、大気開
放管の開口端を水等の侵入しない適所に配すれば、水等
の侵入の心配な(電動モータの冷却を行なうことができ
る。
の空気を負圧源により吸引することにより大気開放管か
ら冷却風を電動モータ内に吸引させているので、大気開
放管の開口端を水等の侵入しない適所に配すれば、水等
の侵入の心配な(電動モータの冷却を行なうことができ
る。
また、従来の様に複雑な構造を要することはなく1、簡
単な構成で冷却を行なうことができる。
単な構成で冷却を行なうことができる。
第1図は本発明の実施例を示す概略図、第2図は実施例
電動モータの断面図、第3図は他の実施例を示す概略図
である。 1・・・エンジン、2・・・吸気管、6・・・空気吸引
管、7・・・電動モータ、9・・・大気開放管、12・
・・排気管、13・・・絞り部。
電動モータの断面図、第3図は他の実施例を示す概略図
である。 1・・・エンジン、2・・・吸気管、6・・・空気吸引
管、7・・・電動モータ、9・・・大気開放管、12・
・・排気管、13・・・絞り部。
Claims (3)
- (1) 自動車に設置される電動モータにおいて、この
電動モータ内の空気を吸引するための空気吸引管と、こ
の電動モータ内を大気に開放する大気開放管とを備え、
前記空気吸引パイプは自動車の負圧源に接続されている
自動車用電動モータ。 - (2) 前記空気吸引管は、自動車の内燃機関に新気を
導く吸気管に接続されている特許請求の範囲第1項記載
の自動車用電動モータ。 - (3) 前記空気吸引管は自動車の内燃機関の排気管に
設けた絞り部に接続されている特許請求の範囲第1項記
載の自動車用電動モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21703884A JPS6194534A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 自動車用電動モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21703884A JPS6194534A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 自動車用電動モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194534A true JPS6194534A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16697863
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21703884A Pending JPS6194534A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 自動車用電動モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6194534A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416237A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Hitachi Ltd | Starting motor for internal combustion engine |
JP2014180179A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Iai Corp | アクチュエータ、及び吸湿装置 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21703884A patent/JPS6194534A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6416237A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-19 | Hitachi Ltd | Starting motor for internal combustion engine |
JP2014180179A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Iai Corp | アクチュエータ、及び吸湿装置 |
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