JPS6187469A - テレマテイ−ク装置 - Google Patents

テレマテイ−ク装置

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Publication number
JPS6187469A
JPS6187469A JP59207016A JP20701684A JPS6187469A JP S6187469 A JPS6187469 A JP S6187469A JP 59207016 A JP59207016 A JP 59207016A JP 20701684 A JP20701684 A JP 20701684A JP S6187469 A JPS6187469 A JP S6187469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
response
communication
data
timing
buffer memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59207016A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Ogasawara
小笠原 文廣
Noboru Sonehara
登 曽根原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Ricoh Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP59207016A priority Critical patent/JPS6187469A/ja
Priority to US06/781,915 priority patent/US4677257A/en
Priority to DE19853535533 priority patent/DE3535533A1/de
Publication of JPS6187469A publication Critical patent/JPS6187469A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は、近年CCITT等により検討されているテレ
マティーク端末(G4.テレテックス)の手順制御を行
うテレマティーク装置に関するものである。
■従来技術 テレマティークサービスでは、従来のGl、G2.G3
のファクシミリ(以下FAXと略す。)では限界にきて
いる。このため、近年、CCITT等により、テレマテ
ィークサービス(テレテックス、G4FAX、ミックス
モード機)端末等の研究がなされており、この中で高画
質及び高速伝送を可能とし、また、異機種間の通信を可
能とする制御手順(プロトコル)案等が検討され、決定
されつつある。
■ 目的 本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、特定の送
信端末及び局からの受信データを確実に受信し、また、
手順制御上の誤りを無くすことと、通信時間の短縮を図
ることを目的とするものである。
■構成 本発明は、ページ受信応答タイミングを複数個保有する
テレマティーク端末等に於いて、特定の送信端末、また
は局等からのページ境界命令に対しては、保有する受信
応答タイミングの中、最も遅いタイミングを用い、特定
でない送信端末または局等の相手との通信に於いては、
応答タイミングの中、最も速いタイミングを用いて応答
する構成として、テレマティーク端末における手順の改
良を図ったものであり、以下、本発明をG4FAXを用
いて説明する。
第1図は本発明において、FAXを例とした場合におけ
る制御手順を説明するための制御回路の構成を示すブロ
ック図である。
一般に通信に於いて回線の使用効率を高めようとする場
合、入出力装置と回線へのデータの送出及び回線からの
データの受信の系にメモリ等によるバッファリングを行
う。
FAXに於いてはラインメモリLM、バッフ7メモリB
M、フローバッファメモリFB等が必要となる。
第1図はシステム制御部SCU(System Con
troleUnit)により、通信制御部CCU(Go
Ilmunication Controle Uni
t)、読み取り部VPU(Video Process
 Unit)、記録部すCU(Write Contr
ole Unit)、オペレータインタフェース部OP
Uを制御している。
また、システム制御部SCU内には読み取り部vPUか
らの画情報から、冗長度を抑圧して符号化データを発生
させるコーグ及び、逆に、符号化された受信データを復
号化して元の画情報に再生するデコーダを持っている。
以下、コーグとデコーダを併せてC0DECという。
通信制御部CCUはシステム制御部SCUの指令により
、回線を通して相手装置と通信を行う為の制御手順を実
行する。64手順は、ISOのなかでO5Iモデルを元
にした階層手順となっている。
第2図は、本発明のテレマティーク装置において、G4
FAXを用いた場合の制御手順を示す一実施例の説明図
であり、これ“は連送による2ページの画情報の制御手
順を例としている。以下、その制御手順の流れを説明す
る。
(i)呼接続設定 一般にキャリヤー(日本では電電公社:NTT)が供給
する網を用いて相手局と呼を張る手順を実行する。これ
は、使用する網(PSTN、PSDN、C3DN、l5
DN(INS))により決まる。
(…)データリンクレイヤ設定 データリンクレイヤはCCITTで勧告されているHD
LC()Iigh 1evel Data Link 
Controle procedures)制御手順を
用いる。 SABM(Set ABMモード)及びυA
(On numbered Accept)によりデー
タリンクレイヤの接続を確立する。
(in)トランスポートレイヤ設定 トランスポートレイヤはTCR(Transport 
Connection Request)及びTCA(
Transport ConnectionAccep
t)により接続を確立する。また、ここで互いの装置の
データブロックサイズのネゴを行い通信中に用いるデー
タブロックのオクテツト数(バイト数)を決定する。
(tv)セツションレイヤ設定 C3S(CC55(Co 5ession 5tart
)及びR55p (Resp。
nse 5ession 5tart Po5itiv
e)により接続を確立する。また、ここで両局装置のI
D、略号、等の交換及びνind 5izeのネゴ等を
行う。
(v)ドキュメント設定 CDCL(Command Document Cap
ability Li5t)。
RDCLP(Response Document C
apability Li5t Po5itive)、
CDS(Cofflmand Document 5t
art)によりドキュメントレイヤの接続の確立を行う
。CDCL 、 RDCLPでは互いの装置の能力を通
知し合い、そしてCDSでモード設定を行う。
(vi )画情報転送 ここでは(i)〜(V)により相手との接続が設定され
たので画情報データをCDUI(Command Do
cul!1ent User Information
)に八ツダーを付加して下位レイヤに引渡し画情報とし
て回線へ送り出す。
(下位レイヤに於いてもヘッダー処理が各レイヤで実行
される。) 送信: 読み取り部からの画データはラインメモリLM
に入りC0DECにより符号化されバッファメモリBM
に蓄えられる。バッファメモリBMのデータは通信制御
部CCUへ送られそのフローバッファメモリFBに蓄え
る。これにより通信制御部CCUではフローバッファメ
モリFBに入った符号化データをドキュメントレイヤへ
渡し、ヘッダー処理して回線へ送り出す。
送信時に於いては、ラインメモリLMとバッファメモリ
BMで読み取りスピードとC0DECスピードとのバッ
ファリングを行い、バッファメモリBMとフローバッフ
ァメモリFBでGODEC速度と回線速度のバッファリ
ングを行う。
受信二 回線から入ったデータは、通信制御部CCU内
の各レイヤでヘラグーの取り外しを行い、符号化データ
としてブローバッファメモリFBへ貯える。フローバッ
ファメモリFB内の符号化データはバッファメモリBM
へ転送され、GODECにより復号化されてラインメモ
リLMへ移される。そして、記録部VCUにより記録再
現される。
受信時においては、ブローバッファメモリFBとバッフ
ァメモリBMで回線速度とGODEC速度とのバッファ
リングを行ない、そして、ラインメモリLMとバッファ
メモリBMで記録速度とGODEC速度とのバッファリ
ングを行う。
(憾)ページ境界及びドキュメント終了(vi)におい
て、1ページ目の送信が終了した時、次にまだ送るべき
原稿が有る時は、コマンドCDPB(Co+amand
 Docu+5ent Page Boundary)
によりページの終了を受信側へ通知する。もし、現ペー
ジが最終ページの場合はコマンドCDE (Comma
ndDocu+5ent End)によりドキュメント
の終了を通知する。
これに対して受信側からは、コマンドCDPBに対して
レスポンスRDPBP(Response Docum
ent PageBoundary Po5itive
)で、コマンドCDHに対してはレスポンスRDEP(
Response Document End Po5
itive)で応答する。また、これらのコマンド/レ
スポンス(以下、C/Rと略す、)にはページ番号のパ
ラメータが付加されており、これによりページ管理及び
セツション接続でネゴしたWind 5izeによる通
信の管理を行う事が出来る。
上記レスポンスは背定応答であり、もしそのページが正
しく受信出来なかった時は否定応答RDPBN(Res
ponse Document Paga Bound
ary Negative)を用いる。コマンドCDE
、レスポンスRDEPでは、ドキュメント レイヤコネ
クションの終了を行う。
(4)セツション終了 C3E(Go+*+*and 5ession End
)及びR3EP (ResponseSession 
End Po5itive)を用いてセツション接続の
終了を行う。トランスポートレイヤの終了はセッシゴン
レイヤの終了と同時である。
(jx)リンクレイヤ終了 DISC(Disconnect)及びDA(Unnu
mbered Accept)によりリンクレイヤの接
続を解放する。
(X)呼切断設定 一通信の終了によりホールドしである回線の呼を解放す
る。これは(i)と同様、使用する網により手順が規定
される。
前述の(vli)で説明した様にページ境界(ドキュメ
ントエンドを含む。)に於いて送信側は受信側に対して
コマンドCDPBを送信しレスポンスRDPBPの応答
を待つ。この時Wind 5izeが2以上でネゴされ
ており、既に送ったページの未確認数がWindSiz
eより小さければ次のページの送信を開始する。
ここで、コマンドCDPB/CDHに対する応答を返送
するタイミングについて記す。
CDPB/CDHに対する応答は速い程、回線の無効保
留時間が少なくてすむ、即ち、通信時間を速くするには
コマンドに対するレスポンスは速い程良いことになる。
しかし、FAX等に於いてはハードコピーによる出力の
為、記録が正常に排紙された所がレスポンスを返送する
タイミングとしては好ましいが、第1図に記したように
ラインメモリLM、バッファメモリBM、フローバッフ
ァメモリFB等のバッファリングにより、コマンドCD
PB/CDEを受信した時点でまだ復号及び記録終了し
ないデータが可成り残っている。また、記録紙排出は機
械系のコントロールが入るため時間としては可成りのも
のとなる。
そこで、これらの無効時間を小さくするため、Wind
 5ize> 1にすること及び返送タイミングをコマ
ンドCDPB及びCDE受信時とすることで対策するこ
とが可能となる。
Wind 5ize> 1は運送時には効果があるが単
送時には効果がない。そこで、コマンドCDPB/CD
E受信時にレスポンスを返送するのが通信時間の短縮に
は最も効果が大きい。
コマンド受信時に応答を返送すると、前述したようにフ
ローバッファメモリFB、バッファメモリBM、ライン
メモリLMにはまだ再現されないデータが入っている。
そのため肯定レスポンス(RDPBP/RDEP)を返
送後さらに復号し、記録再生、記録紙排出を実行する。
このため、復号エラーの発生、記録ヘッド過熱、記録紙
ジャム等のリスクを負うこととなる。
復号エラーについてはHDLC手順によるエラーフリー
機能でカバーされており、また、記録紙ジャムについて
も機械系のシンプル設計により、充分商用に適し、発生
頻度も小さく、問題とならなくなってきている。
そこで本発明では、例えば、レスポンスの返送タイミン
グに(a)命令受信時、(b)記録紙排出時、の2つを
設け、通常は(a)を用いて応答し、特定の相手に対し
ては(b)を用いるようにする。
特定の相手とは、近年NTTで発表しているFIC3(
Facsimile Inteligent Comm
unication System)及び設定可能な相
手(例えばセンタ装置)等が考えられる。即ち、絶対の
信頼性を有する相手に情報を送り確実な応答を必要な装
置間で用いることが出来る。
FIC3はNTTが網の一部としてFICS網加入者に
対して各種のファクシミリ通信サービスを実行する装置
である。例えば、加入者が同報をFIC3に対して通知
すると、FIC5は同報をする為に相手を呼出しFIC
3に同報依頼通知した相手からのデータを伝送する。こ
のサービスにおいてはFIC3から構成される装置に対
してデータを送り終えると、肯定レスポンスを受は取っ
たことで正しく相手に伝送したとして、上記加入者に対
して正常に転送したことを通知する。
ここで、上記(a)のタイミングでレスポンスを返送す
ると、記録紙ジャム等が発生した時、正しく受信終了し
なかったにも拘らず上記加入者に対しては正常と通知す
ることになる。そこで、この様な不具合をなくす為、予
め特定の相手を設定しておき、制御手順中のパラメータ
からその特定の相手を認識して、上記レスポンスのタイ
ミングを最も信頼性の高い(b)を自動的に選択して返
送するようにする。
相手を認識することの出来るレスポンスには、C3S 
、 R55P中のID、略号等を用いることができる。
以上はファクシミリで説明してきたが、置ETEX等に
おいても、メモリーメモリの通信が主であるが、フロッ
ピーディスクへ転送する等の必要性から、少なからず前
述した説明は成立し、同様に用いることが可能である。
■効果 以上説明したように、本発明は、受信機側にレスポンス
の返送タイミングを複数用意して、通常は通信時間を速
くするタイミングを用いて通信の短縮を行い、特定の送
信装置及び局に対する。
ページ境界コマンド(含むドキュメントエンド)に対す
るレスポンスは信頼性の高い返送タイミングを用いて応
答することにより、通常は通信時間を速くすることが出
来、また、より信頼性の高い通信を必要とする相手に対
しては、より信頼性の高い通信を行うことが出来るとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において、FAXを例とした場合におけ
る制御手順を説明するための制御回路の構成を示すブロ
ック図、第2図は、本発明のテレマティーク装置におい
て、04FAXを用いた場合の制御手順を示す一実施例
の説明図である。 LM・・・ラインメモリ、BM・・・バッファメモリ、
FB・・・フローバッファメモリ、 CCU・・・通信
制御部、SCU・・・システム制御部、 OPU・・・
オペレータ インタフェース部、vPU・・・読み取り
部、WCU・・・記録部、CDPB、CDE・・・コマ
ンド、RDPBP、RDEP・・・ レスポンス。 特許出願人  株式会社 リコー 日本電信電話公社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ページ受信応答タイミングを複数個保有するテレマティ
    ーク端末等に於いて、特定の送信端末、または局等から
    のページ境界命令に対しては、保有する受信応答タイミ
    ングの中最も遅いタイミングを用い、特定でない送信端
    末または局等の相手との通信に於いては、応答タイミン
    グの中最も速いタイミングを用いて応答することを特徴
    とするテレマティーク装置。
JP59207016A 1984-10-04 1984-10-04 テレマテイ−ク装置 Pending JPS6187469A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59207016A JPS6187469A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 テレマテイ−ク装置
US06/781,915 US4677257A (en) 1984-10-04 1985-09-30 Telematic system and method of controlling the same
DE19853535533 DE3535533A1 (de) 1984-10-04 1985-10-04 Telematiksystem und verfahren zum steuern eines telematiksystems

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59207016A JPS6187469A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 テレマテイ−ク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6187469A true JPS6187469A (ja) 1986-05-02

Family

ID=16532798

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59207016A Pending JPS6187469A (ja) 1984-10-04 1984-10-04 テレマテイ−ク装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6187469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196162A (ja) * 1987-02-10 1988-08-15 Canon Inc デ−タ通信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63196162A (ja) * 1987-02-10 1988-08-15 Canon Inc デ−タ通信装置

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