JPS6129027A - 電力開閉装置 - Google Patents
電力開閉装置Info
- Publication number
- JPS6129027A JPS6129027A JP15063184A JP15063184A JPS6129027A JP S6129027 A JPS6129027 A JP S6129027A JP 15063184 A JP15063184 A JP 15063184A JP 15063184 A JP15063184 A JP 15063184A JP S6129027 A JPS6129027 A JP S6129027A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- tip
- petal
- arc
- magnetically driven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/60—Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
- H01H33/66—Vacuum switches
- H01H33/664—Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings
- H01H33/6643—Contacts; Arc-extinguishing means, e.g. arcing rings having disc-shaped contacts subdivided in petal-like segments, e.g. by helical grooves
Landscapes
- High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は磁気駆動型スパイラル電極を有する電力開閉
装置に関し、特にしゃ断性能の改善に関するものである
。
装置に関し、特にしゃ断性能の改善に関するものである
。
第１図は従来のこの種の装置に用いられている磁気駆動
型スパイラル電極を示す平面図、第２図はその側面図で
ある。図において、］１）はスパイラル溝部、（２）は
スパイラル溝部（１）間に形成される電極ペタル、（＞
）はその先端部、（２ｂ）は先端部（次）に隣り合う電
極ペタルの対向部である。このように形成された磁気駆
動型スパイラル電極が、直流電流の切断には一対、交流
電流の切断には二対以上、接離可能に真空容器内に配置
されている。（３）は２つの電極の接触面である。
型スパイラル電極を示す平面図、第２図はその側面図で
ある。図において、］１）はスパイラル溝部、（２）は
スパイラル溝部（１）間に形成される電極ペタル、（＞
）はその先端部、（２ｂ）は先端部（次）に隣り合う電
極ペタルの対向部である。このように形成された磁気駆
動型スパイラル電極が、直流電流の切断には一対、交流
電流の切断には二対以上、接離可能に真空容器内に配置
されている。（３）は２つの電極の接触面である。
次に動作について説明する。電流しゃ断時に２つの電極
を引き流すと、電極接触面（３）間にアークが発生する
。このアークはしゃ断電流によって生じる磁気駆動力に
より、第１図に矢印で示すように円周方向に駆動され、
消弧される。
を引き流すと、電極接触面（３）間にアークが発生する
。このアークはしゃ断電流によって生じる磁気駆動力に
より、第１図に矢印で示すように円周方向に駆動され、
消弧される。
このような構造の電極を用いてしゃ断性能の向上を図る
には、アークに作用する磁気力を大きくするのが一般的
である。しかしながら、その構造上、磁気力の増大ある
いはしゃ断電流の増加（二伴って、しゃ断電流アークは
前述の如く第１図矢印に沿って円周方向に移動し、電極
ペタル先端部（２ａ）へと到達するようになる。一般的
に電極ペタル先端部（ム）に到達したアークは、この先
端部（２ａ）と隣り合う電極ペタルの対向部（２ｂ）へ
移動し難く、結果的にアークが電極ペタル先端部（２ａ
） ｔ：停滞し、しゃ断失敗の原因の１つとなる欠点が
あった。
には、アークに作用する磁気力を大きくするのが一般的
である。しかしながら、その構造上、磁気力の増大ある
いはしゃ断電流の増加（二伴って、しゃ断電流アークは
前述の如く第１図矢印に沿って円周方向に移動し、電極
ペタル先端部（２ａ）へと到達するようになる。一般的
に電極ペタル先端部（ム）に到達したアークは、この先
端部（２ａ）と隣り合う電極ペタルの対向部（２ｂ）へ
移動し難く、結果的にアークが電極ペタル先端部（２ａ
） ｔ：停滞し、しゃ断失敗の原因の１つとなる欠点が
あった。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、磁気駆動型スパイラル電極のスパ
イラル溝部間に形成される電極ペタルの先端部と、この
先端部に隣り合う電極ペタルの対向部を、上記電極ペタ
ルより電気抵抗の高い金属体で接続することにより、ア
ークを上記先端部から対向部へ速やかに移行させ、しゃ
断性能の向上を図ることを目的としている。
めになされたもので、磁気駆動型スパイラル電極のスパ
イラル溝部間に形成される電極ペタルの先端部と、この
先端部に隣り合う電極ペタルの対向部を、上記電極ペタ
ルより電気抵抗の高い金属体で接続することにより、ア
ークを上記先端部から対向部へ速やかに移行させ、しゃ
断性能の向上を図ることを目的としている。
以下、この発明の一実施例を図をもとじ説明する。第３
図はこの発明の一実施例に係わる磁気駆動型スパイラル
電極を示す平面図である。図において、（４）は電極ペ
タル先端部（２ａ）とこの先端部（２ａ）に隣り合う電
極ペタルの対向部（２ｂ）を接続する金属体である。金
属体（４）としては電極ペタル１２）より電気抵抗の高
いものが用いられ、例えば電極ペタル（２）が銅である
場合はＳＵＳや鉄などが用いられる。
図はこの発明の一実施例に係わる磁気駆動型スパイラル
電極を示す平面図である。図において、（４）は電極ペ
タル先端部（２ａ）とこの先端部（２ａ）に隣り合う電
極ペタルの対向部（２ｂ）を接続する金属体である。金
属体（４）としては電極ペタル１２）より電気抵抗の高
いものが用いられ、例えば電極ペタル（２）が銅である
場合はＳＵＳや鉄などが用いられる。
次に動作について説明する。電極接触面（３）間に発生
したアークが磁気駆動力により電極ペタル先端部（翅）
に到達した時、このアークは金属体（４）を介して電極
ペタル先端部（２ａ）からこの先端部（ト）と隣り合う
電極ペタルの対向部（２ｂ）へと速やかに移行し、アー
クの電極ペタル先端部（２ａ）での停滞を防止すること
ができる。その後、このアークは電極ペタル（２）の外
周を回るうち電流零点で消弧される。
したアークが磁気駆動力により電極ペタル先端部（翅）
に到達した時、このアークは金属体（４）を介して電極
ペタル先端部（２ａ）からこの先端部（ト）と隣り合う
電極ペタルの対向部（２ｂ）へと速やかに移行し、アー
クの電極ペタル先端部（２ａ）での停滞を防止すること
ができる。その後、このアークは電極ペタル（２）の外
周を回るうち電流零点で消弧される。
なお、上記実施例ではスパイラル溝部（１１に金属体（
４）を配置した場合を示したが、第４図に示すように、
金属体（４）を電極ペタル（２１の外周で電極ペタル先
端部（２ａ）と対向部（２ｂ）を接続するように配置し
ても上記実施例と同様の効果が得られる。
４）を配置した場合を示したが、第４図に示すように、
金属体（４）を電極ペタル（２１の外周で電極ペタル先
端部（２ａ）と対向部（２ｂ）を接続するように配置し
ても上記実施例と同様の効果が得られる。
また、上記実施例では主に真空しゃ断器の場合についが
説明したが、断路器や他の開閉装置であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
説明したが、断路器や他の開閉装置であってもよく、上
記実施例と同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、磁気駆動型スパイダル
ミ極のスパイラル溝部間に形成される電極ペタルの先端
部と、この先端部に隣り合う電極ペタルの対向部を、上
記電極ペタルよシミ無抵抗の高い金属体で接続したので
、アークを上記先端部から対向部へ速やかに移行させる
ことができ、しゃ断性能の向上した電力開閉装置が得ら
れる効果がある。
ミ極のスパイラル溝部間に形成される電極ペタルの先端
部と、この先端部に隣り合う電極ペタルの対向部を、上
記電極ペタルよシミ無抵抗の高い金属体で接続したので
、アークを上記先端部から対向部へ速やかに移行させる
ことができ、しゃ断性能の向上した電力開閉装置が得ら
れる効果がある。
第１図、第２図は従来の電力開閉装置に用いられている
磁気駆動型スパイラル電極を示すそれぞれ平面図および
側面図、第３図はこの発明の一実施例に係わる磁気駆動
型スパイラル電極を示す平面図、第４図はこの発明の他
の実施例に係わる磁気駆動型スパイラル電極を示す平面
図である。 図において、（１）はスパイラル溝部、（２１は電極ペ
タル、（ト）は電極ペタルの先端部、（２ｂ）は対向部
、（４）は金属体である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
磁気駆動型スパイラル電極を示すそれぞれ平面図および
側面図、第３図はこの発明の一実施例に係わる磁気駆動
型スパイラル電極を示す平面図、第４図はこの発明の他
の実施例に係わる磁気駆動型スパイラル電極を示す平面
図である。 図において、（１）はスパイラル溝部、（２１は電極ペ
タル、（ト）は電極ペタルの先端部、（２ｂ）は対向部
、（４）は金属体である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示すもの
とする。
Claims (1)
- 真空容器内に一対の接離可能な磁気駆動型スパイラル電
極を設けてなる電力開閉装置において、上記磁気駆動型
スパイラル電極のスパイラル溝部間に形成される電極ペ
タルの先端部とこの先端部に隣り合う電極ペタルの対向
部を、上記電極ペタルより電気抵抗の高い金属体で接続
したことを特徴とする電力開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15063184A JPS6129027A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電力開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15063184A JPS6129027A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電力開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129027A true JPS6129027A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15501071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15063184A Pending JPS6129027A (ja) | 1984-07-18 | 1984-07-18 | 電力開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129027A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5763848A (en) * | 1995-04-26 | 1998-06-09 | Hitachi, Ltd. | Electrode for vacuum circuit breaker |
-
1984
- 1984-07-18 JP JP15063184A patent/JPS6129027A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5763848A (en) * | 1995-04-26 | 1998-06-09 | Hitachi, Ltd. | Electrode for vacuum circuit breaker |
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