JPS61255302A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
- Publication number
- JPS61255302A JPS61255302A JP60096784A JP9678485A JPS61255302A JP S61255302 A JPS61255302 A JP S61255302A JP 60096784 A JP60096784 A JP 60096784A JP 9678485 A JP9678485 A JP 9678485A JP S61255302 A JPS61255302 A JP S61255302A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- light
- optical axis
- condenses
- incident light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の要約
少なくとも３つの面を有し、第１の面には中央部にレン
ズ部がその周囲に反射面がそれぞれ形成され、第２の面
は投射光を集光しかつ入射光をほぼ平行光に変換するレ
ンズ面であり、第３の面は上記反射面で反射した入射光
を集光するレンズ面であることを特徴とする光学装置。
ズ部がその周囲に反射面がそれぞれ形成され、第２の面
は投射光を集光しかつ入射光をほぼ平行光に変換するレ
ンズ面であり、第３の面は上記反射面で反射した入射光
を集光するレンズ面であることを特徴とする光学装置。
［技術分野］
この発明は光学装置に関し、とくに同軸反射形光型検出
器の光学系として有効に用いられる光学装置に関する。
器の光学系として有効に用いられる光学装置に関する。
［従来技術］
一般の反射形光型検出器においては投光部の光学系と受
光部の光学系の光軸が一致していない。
光部の光学系の光軸が一致していない。
このために光電検出器の近傍にいわゆる不感帯が生じる
。投、受光光学系の光軸を一致させることにより不感帯
を解消した従来の同軸反射形光型検出器の一例が第２図
に示されている。この図において、投光素子１および投
光レンズ１１はその投射光が検出器から所定の距離離れ
た被検出物体０上に焦点を結ぶように配置される。また
受光素子２および受光レンズ１２は上記所定距離離れた
被検出物体０が受光素子２上に像を結ぶように配置され
る。役、受光レンズＬ１．Ｌ２の焦点距離を互いに異な
るように設定することによって投光素子１と。
。投、受光光学系の光軸を一致させることにより不感帯
を解消した従来の同軸反射形光型検出器の一例が第２図
に示されている。この図において、投光素子１および投
光レンズ１１はその投射光が検出器から所定の距離離れ
た被検出物体０上に焦点を結ぶように配置される。また
受光素子２および受光レンズ１２は上記所定距離離れた
被検出物体０が受光素子２上に像を結ぶように配置され
る。役、受光レンズＬ１．Ｌ２の焦点距離を互いに異な
るように設定することによって投光素子１と。
受光索子２を同じ光軸上で異なる位置に置（ことができ
る。
る。
このような構成によって光電検出器近傍での不感帯を解
消することは可能であるが、受光レンズ１２の凹部内に
投光素子１を保持するための保持材（図示略）が必要で
あるとともに、受光レンズ１２の有効面積が減少してし
まう欠点があった。また。
消することは可能であるが、受光レンズ１２の凹部内に
投光素子１を保持するための保持材（図示略）が必要で
あるとともに、受光レンズ１２の有効面積が減少してし
まう欠点があった。また。
投、受光レンズ１１．１２を一体に成形した場合には受
光レンズ１２に大きな凹部を形成しなければならないの
で受光レンズＩ２に歪を与えてしまうという問題がある
。投、受光レンズ１１．１２を別部品としたとすれば受
光レンズ１２内に投光レンズ１１を保持するための保持
材が必要であり、レンズは一般に光電検出器の外面に配
置されるのでこの保持材はシール効果を兼持するもので
なければならず、そうすると保持材が高価になるという
問題が生じる。
光レンズ１２に大きな凹部を形成しなければならないの
で受光レンズＩ２に歪を与えてしまうという問題がある
。投、受光レンズ１１．１２を別部品としたとすれば受
光レンズ１２内に投光レンズ１１を保持するための保持
材が必要であり、レンズは一般に光電検出器の外面に配
置されるのでこの保持材はシール効果を兼持するもので
なければならず、そうすると保持材が高価になるという
問題が生じる。
このような問題は投光素子と受光素子とを同一光軸上に
配置するという構造上の欠陥から生じるものである。
配置するという構造上の欠陥から生じるものである。
［発明の目的］
この発明は、不感帯の発生を防止できるとともに、上述
の構造上の問題点を解決した光学装置を提供することを
目的とする。
の構造上の問題点を解決した光学装置を提供することを
目的とする。
［発明の構成、効果〕
第１図において、光学装置２０は３つの面２１．２２゜
２３を有している。第１の面２１には中央部にレンズ部
２１ａがその周囲に反射面２１ｂがそれぞれ形成されて
いる。第２の面２２は投射光を集光しかつ入射光をほぼ
平行光に変換するレンズ面である。第３の面２３は反射
面２１ｂで反射した入射光を集光するレンズ面である。
２３を有している。第１の面２１には中央部にレンズ部
２１ａがその周囲に反射面２１ｂがそれぞれ形成されて
いる。第２の面２２は投射光を集光しかつ入射光をほぼ
平行光に変換するレンズ面である。第３の面２３は反射
面２１ｂで反射した入射光を集光するレンズ面である。
レンズ部２１ａは光学装置２０と一体に形成しても別体
に形成してもどちらでもよい。
に形成してもどちらでもよい。
もちろん、光学装置１ｆ２０をいくつかに分割して形成
し、その後これらを合体させてもよいし、適当な距離は
なして配置してもよい。反射面２１ｂは金属薄膜等を蒸
着して鏡面としてもよいし、光の全反射を利用して反射
させるものであってもよい。
し、その後これらを合体させてもよいし、適当な距離は
なして配置してもよい。反射面２１ｂは金属薄膜等を蒸
着して鏡面としてもよいし、光の全反射を利用して反射
させるものであってもよい。
レンズ部２１ａと第２のレンズ面２２の光軸Ｍは一致し
、この先軸Ｍ上であってレンズ部Ｚｔａ側に投光索子ｌ
が配置される。被検出物体Ｏは光軸Ｍ上にある。また第
３のレンズ面２３の光軸Ｎはレンズ部２１ａの中心にお
いて光軸Ｍと交わる。この先軸Ｎ上に受光素子２が配置
される。
、この先軸Ｍ上であってレンズ部Ｚｔａ側に投光索子ｌ
が配置される。被検出物体Ｏは光軸Ｍ上にある。また第
３のレンズ面２３の光軸Ｎはレンズ部２１ａの中心にお
いて光軸Ｍと交わる。この先軸Ｎ上に受光素子２が配置
される。
レンズ部２１ａを投光レンズ、レンズ面２２を対物レン
ズ、レンズ部２３を受光レンズとそれぞれいうことがで
きる。たたし、ここでいう対物レンズは一般的な対物レ
ンズの意ではなく、弔に被検出物体Ｏに対向するという
程度の意味をもつにすぎない。
ズ、レンズ部２３を受光レンズとそれぞれいうことがで
きる。たたし、ここでいう対物レンズは一般的な対物レ
ンズの意ではなく、弔に被検出物体Ｏに対向するという
程度の意味をもつにすぎない。
投光素子１からの投射光はレンズ部（投光レンズ）２１
ａでほぼ平行光に変換される。この平行光はレンズ面（
対物レンズ）２２により被検出物体Ｏ上に集光される。
ａでほぼ平行光に変換される。この平行光はレンズ面（
対物レンズ）２２により被検出物体Ｏ上に集光される。
被検出物体Ｏからの反射光はレンズ部２２によりほぼ平
行光に変換され９反射面２１ｂで反射してレンズ面（受
光レンズ）２３に向う。この反射光はレンズ面２３によ
り受光索子２上に集光され受光される。
行光に変換され９反射面２１ｂで反射してレンズ面（受
光レンズ）２３に向う。この反射光はレンズ面２３によ
り受光索子２上に集光され受光される。
投光光学系の光軸Ｍは受光光学系の光軸Ｎと一致せず適
当な角度で交わるようになっている。したがって、投光
素子ｌと受光素子２とを同一光軸上に設ける必要がなく
、従来のように受光レンズに四部を設ける必要がな（、
投光レンズの保持材も不要となり、これらに基づく悪影
響を避けることができる。
当な角度で交わるようになっている。したがって、投光
素子ｌと受光素子２とを同一光軸上に設ける必要がなく
、従来のように受光レンズに四部を設ける必要がな（、
投光レンズの保持材も不要となり、これらに基づく悪影
響を避けることができる。
また、光電検出器の外部に面するのは第２の而２２のみ
であり、このレンズ部２２の周囲のみをケース等に対し
てシールすればよいからシールが容易となる。
であり、このレンズ部２２の周囲のみをケース等に対し
てシールすればよいからシールが容易となる。
受光光学系の光軸Ｎは投光光学系の光軸Ｍと異なってい
るとはいうものの、被検出物体Ｏからの入射光は実質的
に投光光学系の光軸Ｍを光軸として入射するので、近傍
領域に不感帯が生じるという問題もない。
るとはいうものの、被検出物体Ｏからの入射光は実質的
に投光光学系の光軸Ｍを光軸として入射するので、近傍
領域に不感帯が生じるという問題もない。
第１図はこの発明の実施例を示す断面図、第２図は従来
例を示す断面図である。 ２０・・・光学装置、 ２１・・・第１の面
。 ２１ａ・・・レンズ部、２１ｂ・・・反射面。 ２２・・・第２の面、２３川第３の面。 以上
例を示す断面図である。 ２０・・・光学装置、 ２１・・・第１の面
。 ２１ａ・・・レンズ部、２１ｂ・・・反射面。 ２２・・・第２の面、２３川第３の面。 以上
Claims (1)
- 少なくとも３つの面を有し、第１の面には中央部にレン
ズ部がその周囲に反射面がそれぞれ形成され、第２の面
は投射光を集光しかつ入射光をほぼ平行光に変換するレ
ンズ面であり、第３の面は上記反射面で反射した入射光
を集光するレンズ面であることを特徴とする光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60096784A JPS61255302A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60096784A JPS61255302A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61255302A true JPS61255302A (ja) | 1986-11-13 |
Family
ID=14174258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60096784A Pending JPS61255302A (ja) | 1985-05-09 | 1985-05-09 | 光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61255302A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8477290B2 (en) | 2009-06-22 | 2013-07-02 | Nikon Vision Co., Ltd. | Range finder |
| US8638423B2 (en) | 2009-06-22 | 2014-01-28 | Nikon Vision Co., Ltd. | Range finder |
-
1985
- 1985-05-09 JP JP60096784A patent/JPS61255302A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8477290B2 (en) | 2009-06-22 | 2013-07-02 | Nikon Vision Co., Ltd. | Range finder |
| US8605259B2 (en) | 2009-06-22 | 2013-12-10 | Nikon Vision Co., Ltd. | Range finder |
| US8638423B2 (en) | 2009-06-22 | 2014-01-28 | Nikon Vision Co., Ltd. | Range finder |
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