JPS6113361A - 多重系電子計算機システムの制御方式 - Google Patents

多重系電子計算機システムの制御方式

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JPS6113361A
JPS6113361A JP59134395A JP13439584A JPS6113361A JP S6113361 A JPS6113361 A JP S6113361A JP 59134395 A JP59134395 A JP 59134395A JP 13439584 A JP13439584 A JP 13439584A JP S6113361 A JPS6113361 A JP S6113361A
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JP
Japan
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storage device
maintenance
disk storage
time
computer
Prior art date
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Pending
Application number
JP59134395A
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English (en)
Inventor
Mika Yamagishi
山岸 美歌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6113361A publication Critical patent/JPS6113361A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は多重系電子計算機システムの制御方式、特に運
転系を変更するに際して、メンテナンスの完了した記憶
装置のプログラム及びデータのみを、変更後の記憶装置
にコピーし得るようにした多重系電子計算機システムの
制御方式に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
一般忙、多重系電子計算機システムは、異常が発生した
時、今まで異常となった系が分担していた業務を正常な
系が自動的にバックアップする機能を有しており、シス
テム全体として連続運転を可能とした咋信頼性のシステ
ムである。そして各基の電子計算機は、その運用状態に
よシ夫々運転モードが決まっている。なお、運転モード
には、例えば電力系統用計算機システムの場合にあって
は、監視、制御業務を分担するモード、計画、記録業務
を分担するモード、これら全ての業務を一括して分担す
るモード、業務は分担していないが何時でも分担可能な
待機モード、業務は分担せずにソフトウェアのメンテナ
ンスを行なう作業モード及び電子計算機が停止している
状態の停止モード等がある。
通常、多重系電子計算機システムでは電子計算機の負荷
を軽減し、応答性を良くするために、各電子計算機は業
務を分担して運転されている。そしてシステム異常時に
異常となった系が今まで分担していた業務を、正常な他
の系が速やかにバックアップするためには、夫々の系列
の計算機の補′助記憶装置(以下ディスク記憶装置と云
う)か記憶しているプログラム及びデータの世代が一致
し、かつ業務処理運転中にも、ある業務ゾログラムの作
成したデータを他系へ送シ合って情報交換し、全ての系
の電子計算機の記憶内容が一致している状態で運転する
ことが必要である。
第2図は従来の多重系電子計゛算機システムの制御方式
を説明するための構成図であシ、2重系の場合が示され
ている。
第2図において、1系の電子計算機1はディスク記憶装
緩13内のプログラム及びデータを用いて指定された業
務処理を行ない、2系の電子計算機2もディスク記憶装
置23内の7°ログラム及びデータを用いて指定された
業務処理を行なう。又、両系の電子計算機の運転モード
はシステム制御卓30により指定される。
今、オペレータによってシステム制御卓3oがら1系の
電子計算機1の運転モードが指定されると、運転モード
切替プログラム12が起動される@この運、転モード切
替ゾログラムは、指定された運転モードに関係のないプ
ログラムを実行不可能にし、指定された運転モードに関
係のあるプログラムを実行可能にする。そして1系の電
子計算機1が指定された運転モードになったことを、シ
ステム制御卓3oのランプを点灯してオペレータに知ら
せる。
一方、情報交換装置11.21i介して1系の電子計算
機lが指定された運転モードに切替わったことが2系の
電子計算機2に伝達され、2系にある運転モード切替プ
ログラム22を起動する。
この結果、2系の電子計算機2も適切な運転モードとな
る。又、2系の運転モードもシステム制御卓300ラン
プにょシ、オにレータに知らされる。
2系の電子計算機2に対してオペレータがシステム制御
卓3oよシ運転モードを指定した場合も同様である。
ところで、電子計算機の制御対象が例えば電力系統のよ
うな場合、電力系統の制御対象が変更される場合には、
それに伴なってディスク記憶装置13.23に格納され
ているデータ、及び場合によってはプログラムも変更し
なければならない。
このような電力系統制御対象の変更に伴なうデータ及び
プログラムのメンテナンスは、両系同様に行ないシステ
ム異常時に両系の電子計算機を相互にパ・ックアッゾ可
能な状態で実施しておく必要がある。
〔背景技術の問題点〕
電力系統を監視、制御する計算機システムのような場合
には、24時間連続して運転することが要求されるため
メンテナンスのためにシステムを全停すると会うことは
許されない。
したがって通常のメンテナンスは、先ず片系(例えば1
系)に対してのみ実施し、その系列のメンテナンス完了
後忙、他系に対してメンテナンスの完了したプログラム
及びデータをコピースル方法が普通である。
この場合、オペレータが誤ってメンテナンス未了のディ
スク記憶装置の内容をメンテナンス完了のディスク記憶
装置ヘコピーするように指定すると、メンテナンスを完
了したプログラム及びデータを破壊してしまう。したが
って再びメンテナンスデータの入力をやシ直さなければ
ならないことになる。又、片系のディスク記憶装置のみ
のメンテナンスが完了している状態で、システム制御卓
30によって業務分担する運転モーrが指定された場合
には、両系で情報交換が正しく行なわれないために正常
な業務処理が出来ず、システム異常をもたらすことは避
けられない。
〔発明の目的〕  一 本発明は上記問題点を解決することを目的としてなされ
たものであシ、メンテナンスを完了しているディスク記
憶装置の内容のみをメンテナンス未了のディスク記憶装
置ヘコビーし得る多重系電子計算機システムの制御方式
を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明では複数の電子計算機が′夫々補助記憶装置を有
して連結している多重系電子計算機システムにおいて、
各補助記憶装置内にメンテナンスの完了した日時を記憶
しておく領域をもうけてメンテナンス日時を記憶してお
き、これらを監視することによシ、運転モート°の切替
えに際して、メンテナンスの完了している補助記憶装置
側から未完の補助記憶装置側へのみコピーを可能とした
ものである。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照して実施例を説明する。第1図は本発明
による多重系電子計算機の制御方式を説明する一実施例
構成図であシ、2重系計算機システムに適用した実施例
である。
図中の符号1,11,12,2.21,22゜30は第
2図に対応している。14.24は夫々1系、2系の各
電子計算機1,2に対応して1:IKもうけられたディ
スク記憶装置、15.25は各ディスク記憶装置の記憶
しているデータ及びプログラムについてメンテナンスを
実施した日時(以下メンテナンス日時と云う)を記憶す
る領域、16.26はメンテナンス日時を監視するディ
スク記憶装置監視プログラムであシ、その他の構成は第
2図と同様である。
第3図は動作説明のだめのフローチャートである。
先ず1系側のディスク記憶装置14の内容にメンテナン
スを施す場合を説明する。との場合はステップ31にお
いて1系の電子計算機1の運転モードを゛システム制御
卓3oよシ作業モーPとする。
この場合2系側の電子計算機2は全業務を分担するモー
rで運転される。ステップ32においては1系のディス
ク記憶装置14のプログラム及びデータに対してメンテ
ナンスを実゛施する。、ステップ33においては1系の
ディ・スフ記憶装置へのメンテナンスが完了した時点に
てメンテナンス日時15を記憶する。ステップ34にお
いてはオペレータはシステム制御卓3oにょシ、1系の
電子計算機1の運転モードを作業モードから全分担モー
ドとし、2系の電子計算機2の運転モーrを全業務分担
モードから作業モーrとし、システム異常時の両系の電
子計算機を相互にバックアップ可能とする。ステップ3
5においてはオペレータはメンテナンスの完了している
1系のディスク記憶装置14の内容を2系のディスク記
憶装置24ヘコピーするように指定する。ステップ36
においてはディスク記憶装置監視プログラム16.26
が起動すれ、ディスク記憶装置のメンテナンス日時15
゜25の新旧比較を行なう。
なお、ディスク記憶装置監視プログラムは新しいメンテ
ナンス日時の記憶されたディスク記憶装置側から、旧メ
ンテナンス日時の記憶されたディスク記憶装置へのコピ
ーを可能とし、逆に旧メンテナンス日時の記憶されたデ
ィスク記憶装置側から、新しいメンテナンス日時の記憶
されたディスク記憶装置へのコピーを不可能とする。
そして本実施例では1系のメンテナンス日時15が2系
のメンテナンス日時25よシも新しいために、1系のデ
ィスク記憶装置14の内容を2系のディスク記憶装置2
4ヘコピーする指定は有効と判断され、ステップ37に
てコピーは実行される。
オペレータが誤って2系のディスク記憶装置24の内容
を1系のディスク記憶装置14ヘコピーするように指定
した場合には、ステップ36におけるメンテナンス日時
の新旧比較後にステップ38へ移シ、この指定を無効と
すると共にメツセージをタイシライタ等に出カ踵その旨
をオペレータに知らせる。
次に1系のディスク記憶装置14のメンテナンスが完了
してメンテナンス日時15が記憶された直後を考える。
この状態では両系のプログラム及びデー′夕の新旧が異
なっている。したがってオペレータがシステム制御卓3
oよシ相互に情報交換するような業務分担モードを指定
し、た場合には、ディスク記憶装置監視プログラム16
.26が起動するが、両系のメンテナンス日時が異なっ
ているため、このような運転モードの指定を無視し、そ
の旨をタイグライタ等に出力してオペレータに知らせる
以上は3台以上の多重系システムの場合であっても同様
である。
上記実施例では新旧比較をメンテナンス日時によって行
なう場合を説明したがこれに限定されるものではなく、
ディスク記憶装置のメンテナンス回数の如く、ディスク
記憶装置に記憶されているデータ又はプログラムの新旧
を判定できるものであればよい。
更に本実施例ではメンテナンス日時の異なるプログラム
及びデータが存在する場合は、システム異常をもたらす
ようなオペレータの指定を無視する方式としているが、
もっと積極的にメンテナンス日時を利用し、オにレータ
の誤った指定を正す方法も考えられる。即ち、例えば両
系で相互に情報交換するような運転モードが指定された
場合には、先ず新しい日時のディスク記憶装置を古い日
時のディスク記憶装置に自動的にコピーした後に、オペ
レータの指定した運転モードとなシ業務を分担すること
ができる。
なお上記実施例では補助記憶装置として磁気ディスク記
憶装置の場合を説明したが、磁気テープ装置、磁気ドラ
ム装置であっても同様である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば多重系計算機システ
ムの各電子計算機に属するディスク記憶装置内のメンテ
ナンス日時を相互に監視し合い、新しい日時側から旧日
時側へのディスク記憶装置内容のコピーのみ実行できる
ように構成したので、オペレータが誤ってメンテナンス
前のディスク記憶装置の内容をメンテナンス後のディス
ク記憶装置にコピーするように指定しても、プログラム
及びデータを破壊することを防止でき、世代の一致する
プログラム及びデータによシ各電子計算機が業務分担し
て運転できる多重系電子計算機システムの制御方式を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による多重系電子計算機システムの制御
方式を説明する一実施例構成図、第2図は従来の制御方
式を説明する2重系システム構成図、第3図は動作説明
のフローチャートである。 1.2・・・電子計算機、  11.21・・・情報交
換装置、12.22・・・運転モード切替プログラム、
13.23,14.24・・・ディスク記憶装置、15
・・・メンテナンス日時、 16.26・・・ディスク記憶装置監視プログラム、3
0・・・システム制御卓。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の電子計算機が夫々補助記憶装置を有して連結し、
    各計算機が業務分担して運転する多重系電子計算機シス
    テムにおいて、補助記憶装置内のプログラム及びデータ
    に対してメンテナンスを実施したことを示す日時を記憶
    し、業務分担のために運転モードを切替えるに際して、
    補助記憶装置内のメンテナンスが完了している補助記憶
    装置側からメンテナンスの未完了の補助記憶装置側えの
    コピーのみを可能としたことを特徴とする多重系電子計
    算機システムの制御方式。
JP59134395A 1984-06-29 1984-06-29 多重系電子計算機システムの制御方式 Pending JPS6113361A (ja)

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JP59134395A JPS6113361A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 多重系電子計算機システムの制御方式

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JP59134395A JPS6113361A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 多重系電子計算機システムの制御方式

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JPS6113361A true JPS6113361A (ja) 1986-01-21

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ID=15127394

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JP59134395A Pending JPS6113361A (ja) 1984-06-29 1984-06-29 多重系電子計算機システムの制御方式

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JP (1) JPS6113361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02206844A (ja) * 1989-02-06 1990-08-16 Hitachi Ltd 2重化コントローラの運用方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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