JPS6113259B2 - - Google Patents

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JPS6113259B2
JPS6113259B2 JP53011729A JP1172978A JPS6113259B2 JP S6113259 B2 JPS6113259 B2 JP S6113259B2 JP 53011729 A JP53011729 A JP 53011729A JP 1172978 A JP1172978 A JP 1172978A JP S6113259 B2 JPS6113259 B2 JP S6113259B2
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JP
Japan
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correction
Prior art date
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Expired
Application number
JP53011729A
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English (en)
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JPS54104751A (en
Inventor
Masashi Kaneko
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP1172978A priority Critical patent/JPS54104751A/ja
Publication of JPS54104751A publication Critical patent/JPS54104751A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Detection And Correction Of Errors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機システムにおける主記憶部
と周辺装置との間のデータ転送制御を行なうこと
のできるデータ処理装置に関する。 電子計算機システムにおける外部記憶装置とし
て広く使用されている磁気デイスク装置において
は、書き込んだデータを読み取ると、その書込み
データと読取りデータとが一致しない場合があ
る。この不一致は、記録媒体上の不良点や電気的
雑音による書込み読み取り回路の一時的な誤動作
などを原因として生じている。 上記データ不一致は、一般にデータ誤りと呼ば
れており、これを皆無にすることはできずある確
率で発生することは避け得ない。 従つて、情報処理の正確性保障のため前記デー
タ誤りの発生を検出する必要がある。 この目的のため、記録データから所定の演算を
行なつて生成した検査用データを付加して記録媒
体への書き込みを行ない、読み取り時にはこの検
査用データも含めて読み取り、所定の演算を行な
いデータ誤りの有無を判定する方式が採用されて
いる。 符号理論からも明らかなように、上記検査デー
タの生成検査時の演算を選択することにより単に
データ誤りを検出するのみではなく、一定範囲内
のデータ誤りに対しては誤りの位置と誤りパター
ンを指摘することもできる。 最近の磁気デイスク装置においては、このよう
に一定範囲内のデータ誤り訂正機能を有するもの
が多い。しかしながら、データ誤りの訂正動作に
は、入出力動作の中断、訂正およびこの後の動作
再開をそれぞれソフトウエアでやるために主記憶
メモリの容量が増大している。しかもこの上述の
訂正動作は極めて煩雑であり、時間的にもシステ
ムのパフオーマンスに悪影響を与える。また、デ
ータ訂正用のソフトウエアルーチンは、その性質
上主記憶内に常駐していなければならないので、
主記憶の有効利用の面からも好ましくない。 本発明の目的は訂正可能なデータ誤りが検出さ
れたときその訂正動作を自動的に行なうデータ処
理装置を提供することにある。 本発明の装置は、外部記憶手段からデータを主
記憶装置へ格納した後格納されたデータの誤りを
検出するデータ処理装置において、 前記主記憶部から読み出されたデータに誤りが
あるか否かを検出する誤り手段と、 この誤り検出手段で検出された誤りが前主記憶
部のどの位置にあるかを検出しその位置情報を格
納する誤り位置検出格納手段と、 前記誤り検出手段により検出された誤りデータ
を訂正する訂正手段と、 前記誤り位置検出格納手段で検出された前記主
記憶部の誤り位置に前記訂正手段で訂正されたデ
ータを書き込む書込み手段とから構成されてい
る。 次に本発明について図面を参照して詳細に説明
する。 磁気デイスク装置に使用される記録媒体は、複
数枚の円板状の磁気デイスクを1本の軸上に取り
付けた磁気デイスクパツクと呼ばれるものであ
る。各磁気デイスクの円板面上には、同志円状に
複数個のトラツクが設定されており、このトラツ
ク上に複数のフイールドからなる1種類以上のレ
コードが記録される。トラツクへのレコードの書
き込みと読み取りは、磁気デイスク面に沿つて移
動可能なくし歯状のアクセス機構に取り付けられ
た複数個のヘツドにより行なわれている。 トラツク上の記録形式の一例を第1図に示す。
トラツクは複数個のレコードを有し、更にレコー
ドは複数種のフイールドから構成されている。 トラツクの始点は、インデツクスポイントであ
る。このインデツクスポイントにはホームアドレ
スHA、トラツク識別レコードROが続き、通常
はこの後に1個以上のデータレコードR1−RN
が続く。各フイールドおよび各フイルドに記録さ
れる情報については、本発明には必要がないので
第1図に図示するにとどめる。 各フイルドの末尾には、フイールド内の情報か
ら所定の演算により生成されたチエツク情報が記
録されている検査領域(図示せず)がある。 本発明の最適な実施例について第2図を参照し
ながら説明する。 中央処理装置1が磁気デイスク装置7に対して
入出力動作の実行開始を指示する命令を実行す
る。上記命令の実行によりマイクロプログラム制
御部2を介して磁気デイスク制御部3が起動され
る。磁気デイスク制御部3は、実行すべき入出力
動作情報を含んでいるチヤネルプログラムを主記
憶部4から読み取る。このチヤネルプログラム
は、ヘツダ部とチヤネルコマンド部に分かれ1個
のチヤネルプログラムは1個のヘツダ部と1個以
上のチヤネルプログラム部を含んでいる。ヘツド
部には、入出力動作の対象となる磁気デイスク装
置の番号が含まれている。チヤネルコマンド部に
は具体的な入出力動作の指定ともし必要であれば
関連する情報の主記憶部内アドレスとその長さが
示されている。磁気デイスク制御部3は読み出し
制御対象とする磁気デイスク装置7を選択した後
チヤネルコマンド部を1個づつ順次読み出して実
行する。 入出力動作には大別して書き込み動作と読み取
り動作がある。本発明は読み取り動作に関連して
いる。読み取り動作を指定するチヤネルコマンド
の数例を以下の表に示す。
【表】
【表】 チヤネルコマンドとして表中のREADCKDと
名付けられたコマンドを実行する場合を例にとつ
て第2図を参照しながら記憶部を行なう。 READCKDチヤネルコマンドを取り出すと、
マイクロプログラム制御部2は、このチヤネルコ
マンドの指定する主記憶アドレスを主記憶アドレ
スレジスタ5にセツトする。磁気デイスク制御部
3は、媒体上の第1図に示すCOUNTフイールド
から情報を読み取り、第2図に示すデータ転送制
御部6の制御動作を起動して主記憶部4へ転送す
る。データ転送制御部6は、1バイトのデータが
主記憶部4へ転送される毎に前記アドレスレジス
タ5の内容を“1”増加させる。 第1図のCOUNTフイールドの情報転送が終了
すると検査領域の情報を使い読み取られた情報の
正常性を検査しデータ誤りがなければ次に第1図
のKEYフイールドの情報に対する読み取り転送
動作を行なう。第1図のKEYフイールドに対し
てもデータ誤りがなければ次に同図のDATAフ
イールドに対して全く同一の動作を行なう。同図
のDATAフイールドについてデータ誤りが検出
されなければ次のチヤネルコマンドの取り出し実
行動作が行なわれる。 以上はデータ誤りが検出されなかつた場合の動
作であるが、次にデータ誤りが検出された場合の
動作について説明する。フイールドの終端におい
て、データ誤りが検出されると、第2図の磁気デ
イスク制御部3は、そのデータ誤りが訂正可能な
データ誤りであるかどうかを判定する。もし、訂
正可能データ誤りであれば、誤り位置情報と誤り
パターンとが磁気デイスク制御部3で計算され
る。この計算過程は、符号理論に基づくもので、
既に公知のものである。 次に磁気デイスク制御部3は、マイクロプログ
ラム制御部2に対してデータ訂正動作の実行を要
求する。マイクロプログラム制御部2は、この要
求に応答して磁気デイスク制御部3からの誤り位
置情報と誤りパターンとを受け入れる。次にマイ
クロプログラム制御部2内にある汎用レジスタの
1つに前記アドレスレジスタ5の内容を格納保存
する。更に前記アドレスレジスタ5の内容と誤り
位置情報とから訂正を必要とするデータの格納さ
れている主記憶アドレスが計算され、前記アドレ
スレジスタ5にセツトされる。前記アドレスレジ
スタ5の指定するアドレスからデータが読み出さ
れ、マイクロプログラム制御部2において誤りパ
ターンを使い正しいデータに修正され再度主記憶
部4の従前のアドレスに書き換えられる。 このようにして一且主記憶部4に転送された誤
つたデータは正しいデータに訂正される。主記憶
部4内データの訂正終了後、マイクロプログラム
制御部2内の汎用レジスタに保存されていた訂正
動作開始前のアドレスが前記アドレスレジスタ5
に再度セツトされる。 磁気デイスク制御部3は媒体の回転位置とヘツ
ドとの相互関係をデータ訂正動作開始前の関係と
なるように再同期化動作を行なつた後、データ誤
りが発生しなかつたとき行なうべきであつた動作
の実行を開始する。 以上述べたように訂正可能なデータ誤りが検出
された場合にはソフトウエアとは全く無関係にデ
ータの訂正動作が行なわれるため、1個のチヤネ
ルプログラムあるいはチヤネルコマンド内で複数
回の訂正可能データ誤りが検出されても入出力動
作を継続するためのソフトウエアによるチヤネル
プログラム再構成を全く必要としない。 以上の動作の概要を流れ図として第3図に示
す。 なお、以上の説明においては、前記アドレスレ
ジスタ5の内容を汎用レジスタの1つに退避保存
しているが、訂正すべきデータのアドレスを前記
アドレスレジスタ5を介することなく主記憶部4
に送出する回路構成も可能であり、この場合には
前記アドレスレジスタ5の内容が破壊されること
はないので前記アドレスレジスタ5の内容を退避
する必要はない。 更に複数の汎用レジスタの内容をアドレス情報
として主記憶部4に送出する回路構成も可能なの
で、このような場合には、汎用レジスタの1個前
記アドレスレジスタ5として使用する構成も可能
である。この場合にはデータ訂正時に前記アドレ
スレジスタ5として使われている汎用レジスタの
内容を他の汎用レジスタに退避する必要はない。 本発明では、一連の入出力動作の実行を中断し
て訂正動作をハードウエアにより行ないこの結
果、主記憶部内に常駐すべき訂正用処理ルーチン
を不要としこのための記憶領域の削減を図つてい
る。さらに、中断された入出力動作の再開のため
のソフトウエア処理も不要にしている。
【図面の簡単な説明】
第1図はトラツク上の記録形式の一例を示す
図、21図は本発明の一実施例を示す図および第
3図は本発明の一実施例における動作を示す流れ
図である。第2図において、 1……中央処理装置、2……マイクロプログラ
ム制御部、3……磁気デイスク制御部、4……主
記憶部、5……データ転送記憶アドレスレジス
タ、6……データ転送制御、7……磁気デイスク
装置、8……マイクロ命令記憶部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コマンドにより外部記憶手段からデータを主
    記憶部へ納入した後格納されたデータの誤りを検
    出するデータ処理装置において、前主記憶部に対
    するアドレスを保持し前記主記憶部に対するアド
    レスを保持し前記主記憶部とのデータ授受を制御
    するデータ転送制御手段と、 前記外部記憶手段から前記データ転送制御手段
    により読み出されたデータに誤りがあるか否かを
    検出する検出手段と、 この誤り検出手段で検出された誤りが前記主記
    憶部のどの位置にあるかを検出しその位置情報を
    格納する誤り検出格納手段と、 前記誤り検出手段により検出された誤りデータ
    を訂正する訂正手段と、 前記誤り位置検出格納手段で検出された前記主
    記憶部の誤り位置に前記訂正手段で訂正されたデ
    ータを書き込むよう前記データ転送制御手段を駆
    動する訂正データ書込み手段と、前記データ転送
    制御手段に保持されているアドレスを誤りデータ
    訂正動作前の状態に再設定するアドレス再設定手
    段とを具備することにより、1つの前記コマンド
    によつてデータ内の複数のフイールドの誤り検出
    訂正動作をソフトウエア処理を介さずに可能とし
    たことを特徴とするデータ処理装置。
JP1172978A 1978-02-03 1978-02-03 Data processor Granted JPS54104751A (en)

Priority Applications (1)

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JP1172978A JPS54104751A (en) 1978-02-03 1978-02-03 Data processor

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JP1172978A JPS54104751A (en) 1978-02-03 1978-02-03 Data processor

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Publication Number Publication Date
JPS54104751A JPS54104751A (en) 1979-08-17
JPS6113259B2 true JPS6113259B2 (ja) 1986-04-12

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ID=11786112

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JP1172978A Granted JPS54104751A (en) 1978-02-03 1978-02-03 Data processor

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58114152A (ja) * 1981-12-26 1983-07-07 Toshiba Corp 磁気デイスクバツクアツプ装置
JPH06105425B2 (ja) * 1991-02-19 1994-12-21 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データ記憶サブシステムとホスト・データ処理システム間のデータ転送方法

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Publication number Publication date
JPS54104751A (en) 1979-08-17

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