JPS61106990A - 周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置 - Google Patents
周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置Info
- Publication number
- JPS61106990A JPS61106990A JP59228105A JP22810584A JPS61106990A JP S61106990 A JPS61106990 A JP S61106990A JP 59228105 A JP59228105 A JP 59228105A JP 22810584 A JP22810584 A JP 22810584A JP S61106990 A JPS61106990 A JP S61106990A
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- JP
- Japan
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- compressor
- temperature
- frequency
- microcomputer
- electrical signal
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- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、運転制御装置にマイクロコンピュータを具備
した周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置に関する
ものである。、 従来例の構成とその問題点 周波数制御式空気調和機の圧縮機は、圧縮機自体の回転
数を負荷に応じて変化させる。したがって負荷の大きな
ときは、周波数制御により回転数を下げるが、そのとき
の圧縮機の発熱量は大きく温度保護の必要性から、圧縮
機の外部に設けられた温度リレーでその温度を管理する
。
した周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置に関する
ものである。、 従来例の構成とその問題点 周波数制御式空気調和機の圧縮機は、圧縮機自体の回転
数を負荷に応じて変化させる。したがって負荷の大きな
ときは、周波数制御により回転数を下げるが、そのとき
の圧縮機の発熱量は大きく温度保護の必要性から、圧縮
機の外部に設けられた温度リレーでその温度を管理する
。
すなわち、ある設定温度以上になると温度リレーが動作
し、この電気信号により圧縮機を停止する。したがって
冷房運転時において、外気温が非常に高く、最も冷房能
力を必要とするときに圧縮機が停止してしまい、冷房が
できない等の欠点を有するものであった。
し、この電気信号により圧縮機を停止する。したがって
冷房運転時において、外気温が非常に高く、最も冷房能
力を必要とするときに圧縮機が停止してしまい、冷房が
できない等の欠点を有するものであった。
発明の目的
本発明は、」二記従来の欠点を解消し、高負荷条件にお
いての連続運転と圧縮機の保護の両立を目的とするもの
である。
いての連続運転と圧縮機の保護の両立を目的とするもの
である。
発明の構成
この目的を達成するため、本発明は、第１図に示すよう
に、圧縮機外部または内部に設けられた温度検出手段で
、圧縮機温度を検出し、あらかじめ定められた温度設定
値と計時手段によって与えられるタイミングで比較手段
により比較し、この比較手段からの電気信号により圧縮
機の運転周波数を順次移行させる移行手段と移行手段の
電気信号により圧縮機の運転周波数を段階的に制御する
可変周波数出力モードを記憶した記憶手段、記憶手段の
電気信号で指定された周波数で圧縮機を運転させる出力
手段により構成し、高負荷条件等の場合に、圧縮機の温
度に応じて圧縮機の周波数制御を行なう。
に、圧縮機外部または内部に設けられた温度検出手段で
、圧縮機温度を検出し、あらかじめ定められた温度設定
値と計時手段によって与えられるタイミングで比較手段
により比較し、この比較手段からの電気信号により圧縮
機の運転周波数を順次移行させる移行手段と移行手段の
電気信号により圧縮機の運転周波数を段階的に制御する
可変周波数出力モードを記憶した記憶手段、記憶手段の
電気信号で指定された周波数で圧縮機を運転させる出力
手段により構成し、高負荷条件等の場合に、圧縮機の温
度に応じて圧縮機の周波数制御を行なう。
この構成により、高負荷条件等の場合でも空気調和機の
連続運転と圧縮機の保護の両立が可能にＱ４
なる。
連続運転と圧縮機の保護の両立が可能にＱ４
なる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について添付図面の第１図〜第
４図を参考に説明する。
４図を参考に説明する。
第１図において制御回路は、圧縮機の温度ｔを検出する
サーミスタ１、前記検出温度ｔを電気信号に変換し出力
する温度検出装置２、温度設定値Ｔの電気信号を与える
抵抗装置５、マイクロコンピュータ−３に一定周波数の
パルスを与える発振装置６、温度検出装置２からの電気
信号と温度設定値Ｔの電気信号を比較判定する比較回路
と、この比較のタイミングを与えるタイマ回路と、周波
数発振装置６の周波数のパルスをカウントし、段階的に
圧縮機７の運転周波数を可変する可変周波数出力回路（
多数の分周回路）と、前記比較回路の電気信号により、
順次圧縮機７の運転周波数を移行させる電気信号を出力
する移行回路を内蔵したマイクロコンピュータ−３、Ｍ
ｉｌ記マイクロコンピュータ−３から出力された電気信
号によシ指定された周波数で圧縮機７を運転させるパワ
ートランジスタ４を用いた出力装置、パワートランジス
タ４に圧縮機７の運転電圧を与える電源装置８、圧縮機
７を具備している。
サーミスタ１、前記検出温度ｔを電気信号に変換し出力
する温度検出装置２、温度設定値Ｔの電気信号を与える
抵抗装置５、マイクロコンピュータ−３に一定周波数の
パルスを与える発振装置６、温度検出装置２からの電気
信号と温度設定値Ｔの電気信号を比較判定する比較回路
と、この比較のタイミングを与えるタイマ回路と、周波
数発振装置６の周波数のパルスをカウントし、段階的に
圧縮機７の運転周波数を可変する可変周波数出力回路（
多数の分周回路）と、前記比較回路の電気信号により、
順次圧縮機７の運転周波数を移行させる電気信号を出力
する移行回路を内蔵したマイクロコンピュータ−３、Ｍ
ｉｌ記マイクロコンピュータ−３から出力された電気信
号によシ指定された周波数で圧縮機７を運転させるパワ
ートランジスタ４を用いた出力装置、パワートランジス
タ４に圧縮機７の運転電圧を与える電源装置８、圧縮機
７を具備している。
５ ベー。
ここで第２図に示すブロック図と第１図に示す制御回路
図の関係について説明すると、サーミスタ１は温度検出
手段に、抵抗装置５は温度設定値に、マイクロコンピュ
ータ−３に内蔵されている比較回路、タイマ回路、移行
回路、可変周波数出力回路はそれぞれ、比較手段、計時
手段、移行手段、記憶手段に相当し、パワートランジス
タ４が出力手段に相当する。
図の関係について説明すると、サーミスタ１は温度検出
手段に、抵抗装置５は温度設定値に、マイクロコンピュ
ータ−３に内蔵されている比較回路、タイマ回路、移行
回路、可変周波数出力回路はそれぞれ、比較手段、計時
手段、移行手段、記憶手段に相当し、パワートランジス
タ４が出力手段に相当する。
次に上記構成からなる制御回路の動作を第３図第４図を
参考に説明する。
参考に説明する。
運転開始時、マイクロコンピュータ−３に内蔵されたタ
イマ回路がＯＮし、圧縮機７に設置されたサーミスタ１
よシ検出される検出温度ｔと設定温度Ｔを比較し、ｔ≦
Ｔであれば動作Ｉ（高い周波数１１で圧縮機７を運転）
へ進みタイマはｎ−ｎ ＋ １となυカウントが進む。
イマ回路がＯＮし、圧縮機７に設置されたサーミスタ１
よシ検出される検出温度ｔと設定温度Ｔを比較し、ｔ≦
Ｔであれば動作Ｉ（高い周波数１１で圧縮機７を運転）
へ進みタイマはｎ−ｎ ＋ １となυカウントが進む。
熱負荷が大きい場合や室外の温度が高くなると圧縮機７
の温度が上昇し、ｔ≧Ｔとなると動作■（低い周波数１
２で圧縮機７を運転）で運転し、圧縮機７の温度上列を
防止し圧縮機７を保護する。
の温度が上昇し、ｔ≧Ｔとなると動作■（低い周波数１
２で圧縮機７を運転）で運転し、圧縮機７の温度上列を
防止し圧縮機７を保護する。
６ ページ
以」二の動作の流れを示したものが、第３図のフローチ
ャート、第４図のタイムチャートである。
ャート、第４図のタイムチャートである。
なお、第５図のタイムチャートは二つの温度設定（’ｒ
１≦７２）を設けた例であり、検出温度ｔがＴ２を越え
ると圧縮機の運転周波数を一段下げ、逆に検出温度ｔが
Ｔ１以下になると運転周波数を一段上げるようにしだも
ので、圧縮機の温度管理をしながら、空気調和機の最大
能力が得られるように配慮した例である。このように複
数の温度設定、時間制御を用いて圧縮機の運転周波数を
多段階に変化させても同様の効果が得られる。
１≦７２）を設けた例であり、検出温度ｔがＴ２を越え
ると圧縮機の運転周波数を一段下げ、逆に検出温度ｔが
Ｔ１以下になると運転周波数を一段上げるようにしだも
ので、圧縮機の温度管理をしながら、空気調和機の最大
能力が得られるように配慮した例である。このように複
数の温度設定、時間制御を用いて圧縮機の運転周波数を
多段階に変化させても同様の効果が得られる。
発明の効果
上記実施例より明らかなように、本発明における周波数
制御式空気調和機の圧縮機保護装置は圧縮機外部まだは
内部に設けた温度検出手段により温度を検出して、圧縮
機の温度が一定温度を越えないように圧縮機の運転周波
数を制御することにより、高負荷条件下での連続運転が
可能となると共に圧縮機の保護が確実となる等の優れた
効果を奏する。
制御式空気調和機の圧縮機保護装置は圧縮機外部まだは
内部に設けた温度検出手段により温度を検出して、圧縮
機の温度が一定温度を越えないように圧縮機の運転周波
数を制御することにより、高負荷条件下での連続運転が
可能となると共に圧縮機の保護が確実となる等の優れた
効果を奏する。
７・＼ ／ ′
第１図は本発明に係わるマイクロコンピュータ−を具備
した運転制御装置の電子回路図、第２図は本発明の圧縮
機保護装置を機能実現手段で表現したブロック図、第３
図、第４図は本発明の圧縮機保護制御の一実施例を示す
フローチャートおよびタイムチャート、第５図は本発明
の他の実施例におけるタイムチャートである。 １・・・・・・サーミスタ、２・・・・・・温度検出装
置、３・・・・・・マイクロコンピュータ−１４・川・
・パワートランジスタ、５・・・・・・抵抗装置、６・
・・・・・発振装置、７・・・・・・圧縮機。
した運転制御装置の電子回路図、第２図は本発明の圧縮
機保護装置を機能実現手段で表現したブロック図、第３
図、第４図は本発明の圧縮機保護制御の一実施例を示す
フローチャートおよびタイムチャート、第５図は本発明
の他の実施例におけるタイムチャートである。 １・・・・・・サーミスタ、２・・・・・・温度検出装
置、３・・・・・・マイクロコンピュータ−１４・川・
・パワートランジスタ、５・・・・・・抵抗装置、６・
・・・・・発振装置、７・・・・・・圧縮機。
Claims (1)
- 供給電源が周波数制御される圧縮機、四方弁、室内側熱
交換器、減圧装置、室外側熱交換器等を環状に連結して
冷凍サイクルを構成し、圧縮機の温度を検知し、電気信
号に変換し出力する温度検出手段と、少なくとも一つの
温度設定値の電気信号と比較し、制御信号を出力する比
較手段と、前記温度設定値と検出温度の比較のタイミン
グを与える計時手段と、前記比較手段の電気信号により
、前記圧縮機の運転周波数を順次移行させる移行手段と
、前記移行手段の電気信号により、前記圧縮機の運転周
波数を段階的に制御する可変周波数出力モードを記憶し
た記憶手段と、前記記憶手段の電気信号による指定の周
波数で前記圧縮機を運転させる出力手段とにより構成し
た周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228105A JPS61106990A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59228105A JPS61106990A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61106990A true JPS61106990A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16871274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59228105A Pending JPS61106990A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 周波数制御式空気調和機の圧縮機保護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61106990A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001034980A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Zexel Valeo Climate Control Corporation | Commande d'entrainement pour compresseurs hybrides |
| JP2004316504A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 空気圧縮機及びその制御方法 |
| CN107367095A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-11-21 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机功率模块温度控制方法及控制*** |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59228105A patent/JPS61106990A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001034980A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Zexel Valeo Climate Control Corporation | Commande d'entrainement pour compresseurs hybrides |
| JP2001132652A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-18 | Zexel Valeo Climate Control Corp | ハイブリッドコンプレッサの駆動制御装置 |
| JP2004316504A (ja) * | 2003-04-15 | 2004-11-11 | Hitachi Koki Co Ltd | 空気圧縮機及びその制御方法 |
| CN107367095A (zh) * | 2017-07-28 | 2017-11-21 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机功率模块温度控制方法及控制*** |
| CN107367095B (zh) * | 2017-07-28 | 2020-08-04 | 广东美芝制冷设备有限公司 | 压缩机功率模块温度控制方法及控制*** |
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