JPS6075264A - ビタミン強化即席みそ汁及びその製造方法 - Google Patents

ビタミン強化即席みそ汁及びその製造方法

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JPS6075264A
JPS6075264A JP58181497A JP18149783A JPS6075264A JP S6075264 A JPS6075264 A JP S6075264A JP 58181497 A JP58181497 A JP 58181497A JP 18149783 A JP18149783 A JP 18149783A JP S6075264 A JPS6075264 A JP S6075264A
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JP
Japan
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vitamin
container
miso
oil
cod
Prior art date
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Pending
Application number
JP58181497A
Other languages
English (en)
Inventor
Ukitsu Matsubayashi
松林 右橘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYOOMAN KK
Original Assignee
SHIYOOMAN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ビタミン強化即席みそ汁及びその製造方法に
関する。
近年は健康維持、増進を目的に、種々の食品においてビ
タミンを強化したものが販売されている。
本、願は、1つの容器ニ掴入された練りみそと、調理さ
れた後に乾燥されて別の容器に封入された具とからなる
即席みそ汁にビタミン等を安定した状態でしかも人体に
吸収し易い状態で冷力1比てなるビタミン強化即席みそ
汁を提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明に係る即席みそ汁は、上述の形態の練
りみそと具とから1Zるものであって、練りみそに、ビ
タミンA1E等の脂耐性ビタミンを溶剤に浴り゛た液状
のものとして混入するとともに、具の中にはビタミンB
群、C等の水溶性ビタミン、カルシウム、鉄等を粉状ま
たは顆粒状にしたものを混入して作られる。
ビタミンA、E等は、粉状、顆粒状にして具に加えるこ
ともできるが、そのようにすると、当該みそ汁を食する
場合、みそ及び具を椀に入れて熱湯を加えてもほとんど
溶けず、また、その状態で体内に入っても吸収さIJM
い。この点1本発明のよ5に予め溶剤に溶けた液状の形
にしておけば、非常に吸収性の良いものとなる。また、
ビタミンB群、C等の水溶性ビタミンは、液状にしてお
かなくても熱湯を加えることにより溶け、人体内でも十
分吸収され(−)るものとなる。更に、上記ビタミンは
、上記の如きそれぞれの形態に4−3(・て安定してお
り、長期VCわたりその治効性が保てる。
ずなわら、本発明は前述のようなみそと具との形態を利
用し、最適な状態でビタミンを強化した即席みそ汁を提
供」−るものである。
以下、本発明の実施例につき説明する。
先ず、肝油及び胚芽油を用意する。肝油は、その中に約
90重4jS、 SのビタミンAを含み、胚芽油は、そ
の中に約85重量饅のビタミンEを含むものとされてい
る。尚、肝油のかわりにたら油を用いても良い。肝油は
通常たらの肝臓から採らhたものであるのに対し、たら
油は、たらの全体から採ら」tたものであり、約85%
程度のビタミンAを含むとさ」している。
これら肝油(またはだら油)と胚芽油を混合する。そし
て、この混合油を)”is 瞥誹購供給できるi1ミン
プ及びノズルなイ3する注入機により、第1の容器に圧
入する。この注入と同時、または、その前あるいはその
後に練りみそを第1の容器に別の庄ノ(機を用いて圧入
する。これら注入の後、容器を封止1−ろが、その封止
の前または後にお見・て、」−記みそな100 ℃以下
、好ましくは約85℃の温111でJJII熱殺菌する
。」二記肝油と胚芽油と41、そ誠′シらを混合せずに
、それぞれ別の注入機を用−・て注)〈を行っても良い
が、一つの容器VC注入する肝油及び胚芽油のそれぞれ
の一敞は微駄であるθ)で、それらを混合しておき、1
つの注入機で注入した方が、その泪□□□供給が容易に
なる。
また、肝油、胚芽油等を」二記のようにみそと別別に容
器に注入する方が、肝油、胚芽油等を正確に計量供給し
やすいが、以下のようにして容器に注入することもでき
る。
すなわち、肝油及び胚芽油をアルコールで溶解する。そ
して、これを水並びに調味料とともにみそに混合し、平
均化して、このみそを所定量毎、容器に封入するのであ
る。上記アルコールは肝油及び胚芽油を溶解増州、シて
、みそとの混合、平均化をしやすくするだめのものであ
り、また、水はみその稠度を低くして、容器詰めをしや
すくし、また、みその加熱をしやすくすることを主要な
目的とするものである。
わかめ、ねぎ叫を調理し乾燥して作る具には、ビタミン
B群、C等の水溶性ビタミン、カルシウム、鉄等を粉体
または顆粒体等の固体として混入し、これをみその容器
とは別の容器に封入列−る。
これら水溶性ビタミンは水に溶けるので、具を調理する
ときにこれを具しζ加え、この具を乾燥したときにその
表面に析出した形態のものとして加えることができる。
また、これらビタミン等は、乳糖や野菜スープ粉の増量
拐と混ぜ合せ、これを顆粒状にして加えることもできる
以上の如くして作られたビタミン強化みそ汁を食する場
合には、具とみそとをそれぞれの容器から椀にあげ、こ
れに熱湯を加えればよい。
尚、上述の記載においては、即席みそ汁につき述べたが
、」二記第2の容器に封入する乾燥具のかわりに、コー
ンスープ用のコーン粉等の乾燥スープ粉を封入し、これ
に上述の如き水溶性ビタミン等を粉状、!IC1粒状に
したものを添加し、食するときに第1の容器に封入して
いた練りみそと一緒に熱湯に溶かして和風スープとする
こともできる。
また、乾燥具のかわりに即席ラーメン用の乾燥麺を用い
れば、ビタミン強化1ffl11席みそラーメンとする
こともできる。
ビタミンA、E等の脂溶性ビタミンは前述の如く、液状
のものとして練りみそと一緒の容器に入れるのが好まし
いが、乾燥粉や顆粒状のものとして乾燥具とともに第2
の容器に入れることもできる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)第1の容器KIM人された練りみそと、調理され
    た後に乾燥されて第2の容器に封入された具とからなる
    即席みそ汁において、上記練りみそに、ビタミンA、E
    等の脂溶性ビタミンを液状にして混入するとともに、上
    記具の中にビタミンB群、C等の水溶性ビタミン、カル
    シウム、鉄等の粉状または顆粒状にしたものを混入した
    ことを特徴とするビタミン強化即席みそ汁。 (2)上記水溶性ビタミンに乳糖、その他の増量材を加
    え、それを顆粒状にして上記具に混入した特許請求の範
    囲第1項に記載の即席みそ汁。 (3)上記練りみそに、ビタミンAを多量に含む肝油ま
    たはたら油を、また、ビタミンEを多量に含む胚芽油を
    混入した特許請求の範囲第1項に記載の即席みそ汁。 (4ビ第1の容器に封入された練りみそと、調理された
    後に乾燥されて第2の容器に封入された具とからなる即
    席みそ汁に、ビタミンやカルシウム等を加えたビタミン
    強化即席みそ汁を製造する方法において、 ビタミンAを多F(K含む肝油、プこら油等と、ビタミ
    ンEを多量に含む胚芽油等とをアルコールにより溶解し
    てみそに混入均等化し、このみそを所定h1−だけ第1
    の容器に旧人し、 ビタミンB群、C等の水溶性ビタミン、カルシウム、鉄
    等を粉状または顆粒状にして上記具に混入して第2の容
    器に封入するようにした。ビタミン強化即席みそ汁を製
    造する方法。 (5)アルコールにより溶解した上記肝油、たら油等及
    び胚芽油等を、水及び調味料とともにみそに混入均等化
    し、それを第2の容器に:i!J人する前又は後に加熱
    して殺菌するようにした特許請求の範囲第4項に記載の
    方法。 (6) 上記水溶性ビタミン、カルシウム、鉄等を乳糖
    等の増量材と混合し、これを顆粒状にして上記具に加え
    るようにした特許請求の範囲第4項または第5項に記載
    の方法。 (7)第1の容器VC−!A人された練りみそと、調、
    即された後に乾燥されて第2の容器に@人された具とか
    らなる即席みそ汁に、ビタミンやカルシウム等を加えた
    ビタミン強化即席みそ汁を製造する方法において、 ビタミンAを多量に含む肝油、たら油等と、ビタミンE
    を多酸に含む胚芽油等とを所定量だけ第1の容器に注入
    し、同容器に練りみそを所定量だけ注入し、該容器を封
    止1−るととも[で、ビタミンB群、C等の水溶性ビタ
    ミン、カルシウム、鉄等を粉状または顆粒状にして上記
    具に混入して第2の容器に封入するようにした。ビタミ
    ン強化即席みそ汁を製造する方法。 (8)上記肝油、たら油等及び上記胚芽油等を予め混合
    しておき、これを第1の容器vCD[定限たけ注入する
    ようにした特許請求の範囲第7項に記載の方法。 (9)上記肝油、たら油等及び上記胚芽油等並びに水及
    び調味料を予め混合しておき、これを第1の容器に所定
    量だけ注入し、該容器な封止後、加熱殺菌するようにし
    た特許請求の範囲第7項に記載の方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01262774A (ja) * 1988-04-11 1989-10-19 Yoshiro Nakamatsu たばこ吸口
EP1344528A1 (en) * 2000-12-19 2003-09-17 Kabushiki Kaisha Yakult Honsha External skin preparations and process for producing the same

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