JPS6057556A - 光磁気多層膜媒体 - Google Patents
光磁気多層膜媒体Info
- Publication number
- JPS6057556A JPS6057556A JP16322983A JP16322983A JPS6057556A JP S6057556 A JPS6057556 A JP S6057556A JP 16322983 A JP16322983 A JP 16322983A JP 16322983 A JP16322983 A JP 16322983A JP S6057556 A JPS6057556 A JP S6057556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- amorphous
- garnet
- magneto
- thickness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B11/00—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor
- G11B11/10—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field
- G11B11/105—Recording on or reproducing from the same record carrier wherein for these two operations the methods are covered by different main groups of groups G11B3/00 - G11B7/00 or by different subgroups of group G11B9/00; Record carriers therefor using recording by magnetic means or other means for magnetisation or demagnetisation of a record carrier, e.g. light induced spin magnetisation; Demagnetisation by thermal or stress means in the presence or not of an orienting magnetic field using a beam of light or a magnetic field for recording by change of magnetisation and a beam of light for reproducing, i.e. magneto-optical, e.g. light-induced thermomagnetic recording, spin magnetisation recording, Kerr or Faraday effect reproducing
- G11B11/10582—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form
- G11B11/10586—Record carriers characterised by the selection of the material or by the structure or form characterised by the selection of the material
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はレーザー光を用いて情報の記録・再生・消去を
行う光磁気記録に係り、特に性能指数を改善し、Ｓ／Ｎ
比を向上させた光磁気多層膜媒体に関するものである。
行う光磁気記録に係り、特に性能指数を改善し、Ｓ／Ｎ
比を向上させた光磁気多層膜媒体に関するものである。
情報性の増大、機器のコンパクト化とともに記録密度は
今後益々高密度化の傾向にあ広高密度・大容量・情報の
任意仇み出し、書き換え等が可能な光磁気記録が破近庄
目を浴びている。光磁気記録においては、膜面に垂直な
方向に磁化容易軸のある磁性４−Ｊ！Ｉ！Ｊ （ｎ＝直
磁化膜）が用いられ、光ビームによって任意の位置に反
転磁区を作ることによって、それらの磁化の向きに対応
して、１”。
今後益々高密度化の傾向にあ広高密度・大容量・情報の
任意仇み出し、書き換え等が可能な光磁気記録が破近庄
目を浴びている。光磁気記録においては、膜面に垂直な
方向に磁化容易軸のある磁性４−Ｊ！Ｉ！Ｊ （ｎ＝直
磁化膜）が用いられ、光ビームによって任意の位置に反
転磁区を作ることによって、それらの磁化の向きに対応
して、１”。
“０″の２１直情報が記録き扛る。一方、かかる反転比
＠を行なった２魚信号の「洸み出しは、通常ポーラ−・
カー効果あるいはファラデー効果を利用して行なう。
＠を行なった２魚信号の「洸み出しは、通常ポーラ−・
カー効果あるいはファラデー効果を利用して行なう。
従来、これら光磁気記録用磁性薄膜として、ＭｎＢ１系
結晶・山腹、希土耕−１４移金川系非晶質薄膜、ガーネ
ットに代表される化合物単結晶薄膜等の世直磁化ｊ摸が
提案されている。中でも希土類−Ｍ移金１ｔｆ４系非晶
質薄膜は、結晶粒界がないので媒体ノイズが小さく、大
面積作製が容易であることから現在最も有望視されてい
る。しかしこれら非晶・′Ｐ１垂直磁化膜から、反射光
、透過光を利用してポーラ−・カー効果及びファラデー
効果でそれぞれ情報を読み出す方式においては、膜自体
のカー回転角、あるいはファラデー回転角が小さいため
、再生信号レベル（−８／Ｎ比）が低いという欠点があ
る。そこでこの再生信号レベルを高めるだめ、ファラデ
ー回転角の比較的大きいガーネット単煤晶博膜、あるい
は８１０，５ｊ０２等の訪醒体膜、あるいは反射膜等を
垂直磁化膜と組み合わせて多・磁化することによすＳ／
Ｎ比向上が試みられている。
結晶・山腹、希土耕−１４移金川系非晶質薄膜、ガーネ
ットに代表される化合物単結晶薄膜等の世直磁化ｊ摸が
提案されている。中でも希土類−Ｍ移金１ｔｆ４系非晶
質薄膜は、結晶粒界がないので媒体ノイズが小さく、大
面積作製が容易であることから現在最も有望視されてい
る。しかしこれら非晶・′Ｐ１垂直磁化膜から、反射光
、透過光を利用してポーラ−・カー効果及びファラデー
効果でそれぞれ情報を読み出す方式においては、膜自体
のカー回転角、あるいはファラデー回転角が小さいため
、再生信号レベル（−８／Ｎ比）が低いという欠点があ
る。そこでこの再生信号レベルを高めるだめ、ファラデ
ー回転角の比較的大きいガーネット単煤晶博膜、あるい
は８１０，５ｊ０２等の訪醒体膜、あるいは反射膜等を
垂直磁化膜と組み合わせて多・磁化することによすＳ／
Ｎ比向上が試みられている。
しかし、従来報告されている多層膜構造では、カー回転
角は約１．５倍程度に増加するが、感体自体の反射率が
垂直磁化膜単独の場合と比べて約半分以下に減じてしま
うだめ、結果的にはＳ／Ｎ比の大きな増加が得られない
。またＧＧ’、Ｇ上に作製したガーネット単結晶膜を用
いた光磁気記録媒体では、高価で・ちることと大面積の
記録媒体が得られない欠点がある。さらに従来の反射膜
、あるいは非４１嵌性誘電体膜と垂直磁化膜との多層膜
でもＳ／Ｎ比は約１．２倍程度に増加するのみである。
角は約１．５倍程度に増加するが、感体自体の反射率が
垂直磁化膜単独の場合と比べて約半分以下に減じてしま
うだめ、結果的にはＳ／Ｎ比の大きな増加が得られない
。またＧＧ’、Ｇ上に作製したガーネット単結晶膜を用
いた光磁気記録媒体では、高価で・ちることと大面積の
記録媒体が得られない欠点がある。さらに従来の反射膜
、あるいは非４１嵌性誘電体膜と垂直磁化膜との多層膜
でもＳ／Ｎ比は約１．２倍程度に増加するのみである。
本発明の目的は、ガーネット系化合物の非晶質ｊ原を記
録媒体とすることにより再生時のポーラ−・カー回転角
、ファラデー回転角を増大させ、実用に十分通したＳ／
Ｎ比のある光磁気多層膜媒体を提供することにある。
録媒体とすることにより再生時のポーラ−・カー回転角
、ファラデー回転角を増大させ、実用に十分通したＳ／
Ｎ比のある光磁気多層膜媒体を提供することにある。
磁性ガーネットが強磁性金属や合金に比べて、著しく光
に透明であり、しかもファラデー効果が比較的大きいこ
とはよく知られている。特にＢｉを含む磁性ガーネット
は、Ｂｉ無添加のそれと比べて可視から近赤外光波長領
域まで性能指数（θＰ／α：θＦはファラデー回転角、
αは吸収係数をそれぞれ表わす）が著しく大きくなり、
光応用素子材料として陵れた性質をもっている。
に透明であり、しかもファラデー効果が比較的大きいこ
とはよく知られている。特にＢｉを含む磁性ガーネット
は、Ｂｉ無添加のそれと比べて可視から近赤外光波長領
域まで性能指数（θＰ／α：θＦはファラデー回転角、
αは吸収係数をそれぞれ表わす）が著しく大きくなり、
光応用素子材料として陵れた性質をもっている。
本発明者等はこの光応用素子材料として陵れた性質をも
つガーネット系化合物を、スパッタリング法あるいは蒸
着法で非晶質化し、本質的には情報を記録する垂直磁化
膜の膜面の上下両側に配設することにより、垂直磁化膜
の記録情報を膜面上下に各々設けられた非晶質膜層に磁
気転写させ、再生時のポーラ−・カー回転角、ファラデ
ー回転角を該非晶質膜の二層で者しく向上させ、さらに
カー回転角による読み出し方式では非磁性）摸あるいは
金属反射膜を設けることによシ、性能指数＜ｆｉ・θｘ
：Ｒは反射率、θにはカー回転角を表わす）の向上を図
ることを考茶し、本発明に至つた。
つガーネット系化合物を、スパッタリング法あるいは蒸
着法で非晶質化し、本質的には情報を記録する垂直磁化
膜の膜面の上下両側に配設することにより、垂直磁化膜
の記録情報を膜面上下に各々設けられた非晶質膜層に磁
気転写させ、再生時のポーラ−・カー回転角、ファラデ
ー回転角を該非晶質膜の二層で者しく向上させ、さらに
カー回転角による読み出し方式では非磁性）摸あるいは
金属反射膜を設けることによシ、性能指数＜ｆｉ・θｘ
：Ｒは反射率、θにはカー回転角を表わす）の向上を図
ることを考茶し、本発明に至つた。
不発明者等はまた、刀−ネット化合物を例えばスパッタ
法あるいは蒸着法で作製した膜で、特に該結晶質膜よシ
も非晶質化した膜を上記光磁気記録媒体に用いることに
よシ、垂直磁化膜に記録された情報が正確に磁気転写さ
れ、再生レベルノイズも結晶質膜と比べて・匝めて低く
することが出来ることを見い出しだ。また磁気光学効果
の大きいガーネット系化合物をスパッタリングあるいは
蒸着で膜形成することは、大面積化が可能であり、大面
積のディスク媒体を作る上でも有利であり、しかも従来
の単結晶ガーネット膜と比べても安価であることは明ら
かである。
法あるいは蒸着法で作製した膜で、特に該結晶質膜よシ
も非晶質化した膜を上記光磁気記録媒体に用いることに
よシ、垂直磁化膜に記録された情報が正確に磁気転写さ
れ、再生レベルノイズも結晶質膜と比べて・匝めて低く
することが出来ることを見い出しだ。また磁気光学効果
の大きいガーネット系化合物をスパッタリングあるいは
蒸着で膜形成することは、大面積化が可能であり、大面
積のディスク媒体を作る上でも有利であり、しかも従来
の単結晶ガーネット膜と比べても安価であることは明ら
かである。
本発明の多層Ｊ摸構這において、反射膜を設けない多層
ｊ漢媒体は特にファラデー効果によ多情報の読み出し全
行なう方式に適しておシ、反射膜を設けた多層膜媒体は
ポーラ−・カー効果によ多情報の読み出し全行なう方式
に適している。−力木発明の多層膜構造においては、垂
直磁化膜を透過した光も磁気光学効果の増幅に利用する
ため、瞑垂直磁化、膜の厚さは連続均質膜作製が比較的
容易な厚さ以上で、レーザー光が透過可能な厚さ以下の
０．０５〜０．１５μｍの孔囲にすることが望ましい。
ｊ漢媒体は特にファラデー効果によ多情報の読み出し全
行なう方式に適しておシ、反射膜を設けた多層膜媒体は
ポーラ−・カー効果によ多情報の読み出し全行なう方式
に適している。−力木発明の多層膜構造においては、垂
直磁化膜を透過した光も磁気光学効果の増幅に利用する
ため、瞑垂直磁化、膜の厚さは連続均質膜作製が比較的
容易な厚さ以上で、レーザー光が透過可能な厚さ以下の
０．０５〜０．１５μｍの孔囲にすることが望ましい。
また垂ＩＭ磁化膜としては、再生時のノイズを小さくす
るために、布上」−選移金島非晶質膜を用いることが好
ましいが、Ｍｎ−Ｂ１糸等の多結晶（１へ性膜では結晶
粒の大きさを約０．１μｍ以下にすることがより好まし
い。
るために、布上」−選移金島非晶質膜を用いることが好
ましいが、Ｍｎ−Ｂ１糸等の多結晶（１へ性膜では結晶
粒の大きさを約０．１μｍ以下にすることがより好まし
い。
以下実施例によ）本発明の詳細な説明する。
第１図に本発明の一笑施例を示す光磁気多層膜媒体の断
面図を示す。透明なガラスあるいは合成高分子樹脂等の
基板（１）の上面にガーネット系化合物の非晶質膜（２
）をスパッタリングあるいは蒸着で形成し、該非晶質膜
（２）の上面に、嗅面に金属磁性膜の垂直磁化膜（３）
をスパッタリング法あるいは蒸着法で形成し、更にその
上面に同様の方法でガーネット系化合物の非晶質１反（
２）、金属反射膜（４ンの順に形成させる。例えばガラ
ス基板（厚さ０．３１１Ｆ ）上にガーネット系化合物
の非晶質膜（厚さ０．１μｍ）をＹ３Ｆ’ｅ５０１２化
合吻の焼１．η体（径１００ｗφ）をターゲットとして
、スパッタ法で作製し、同様の方法で、世直磁化１漠と
してＦ ｅｙｓ Ｔｂ２ｓ非晶＠膜（厚さ０．０２μｍ
）を、金属反射ｌ摸としてＡ７薄ｊｔ、ｉ （厚さ０．
１μｍ）の多層膜を作製した。この場合、ガラス基板側
からＨｅ−Ｎｅレーザー光を用いてｄ１１１定したカー
回転角θには約１度で、反射率Ｒは約４０％で占った。
面図を示す。透明なガラスあるいは合成高分子樹脂等の
基板（１）の上面にガーネット系化合物の非晶質膜（２
）をスパッタリングあるいは蒸着で形成し、該非晶質膜
（２）の上面に、嗅面に金属磁性膜の垂直磁化膜（３）
をスパッタリング法あるいは蒸着法で形成し、更にその
上面に同様の方法でガーネット系化合物の非晶質１反（
２）、金属反射膜（４ンの順に形成させる。例えばガラ
ス基板（厚さ０．３１１Ｆ ）上にガーネット系化合物
の非晶質膜（厚さ０．１μｍ）をＹ３Ｆ’ｅ５０１２化
合吻の焼１．η体（径１００ｗφ）をターゲットとして
、スパッタ法で作製し、同様の方法で、世直磁化１漠と
してＦ ｅｙｓ Ｔｂ２ｓ非晶＠膜（厚さ０．０２μｍ
）を、金属反射ｌ摸としてＡ７薄ｊｔ、ｉ （厚さ０．
１μｍ）の多層膜を作製した。この場合、ガラス基板側
からＨｅ−Ｎｅレーザー光を用いてｄ１１１定したカー
回転角θには約１度で、反射率Ｒは約４０％で占った。
従って該記録媒体の性能指数ＶＷ・θには約０．６と高
く、その再生Ｓ／Ｎ比も約５０ｄＢと高い値を示した。
く、その再生Ｓ／Ｎ比も約５０ｄＢと高い値を示した。
第２図は他の実施例を示す多層膜媒体の断面図であシ、
透明なガラスあるいは合成高分子樹脂等の塙板（１）の
上面にＡＬ、Ａｇ、Ｍｇ４の金属反射Ｉｆ！（４）をス
パッタ法あるいは蒸着法で形成し、更に該全域反射Ｊ良
上に同様の方法でガーネット系化合Ｉ吻の非晶質膜に）
、金属磁性膜の垂直磁化膜（３）、ガーネット系化合物
の非晶質膜（２）の順に形成させ、然る後に、該非晶質
膜上に８１０２等の非磁性誘電体膜（５）を形成させた
ものである。例えば０，３咽ｊＶ、のガラス構板を用い
、金属反射膜として厚さ０．１μｍのＡｇ蒸着膜を、ガ
ーネット系化合物の非晶ｊ漠として径１００ｍφのＧｄ
２ Ｂ１１Ｆ’ｅ５０１２化合物の焼結体をターゲット
として用い、スパッタ法で作製し、同様の方法で、垂直
磁化膜として厚さ０．０２ ｐ ｍのＦｅ６９ Ｔｂ＋
ｏＧｄｔ＋ 非晶質膜を、非磁性誘電体膜として、厚さ
０．１μｍのＳｉＯ膜を作製して第２図の多層膜を構成
した場合、）（ｅ−Ｎｅレーザー光を用いて５１０１１
ｇ側から測定したカー回転角は約１．２度反射率Ｒは約
３６％であづだ。従って該記録媒体の性能指数Ｖ玉・θ
には約０．７２と＾く、その再生Ｓ／Ｎ比は約５５ｄＢ
と高い値を示した。
透明なガラスあるいは合成高分子樹脂等の塙板（１）の
上面にＡＬ、Ａｇ、Ｍｇ４の金属反射Ｉｆ！（４）をス
パッタ法あるいは蒸着法で形成し、更に該全域反射Ｊ良
上に同様の方法でガーネット系化合Ｉ吻の非晶質膜に）
、金属磁性膜の垂直磁化膜（３）、ガーネット系化合物
の非晶質膜（２）の順に形成させ、然る後に、該非晶質
膜上に８１０２等の非磁性誘電体膜（５）を形成させた
ものである。例えば０，３咽ｊＶ、のガラス構板を用い
、金属反射膜として厚さ０．１μｍのＡｇ蒸着膜を、ガ
ーネット系化合物の非晶ｊ漠として径１００ｍφのＧｄ
２ Ｂ１１Ｆ’ｅ５０１２化合物の焼結体をターゲット
として用い、スパッタ法で作製し、同様の方法で、垂直
磁化膜として厚さ０．０２ ｐ ｍのＦｅ６９ Ｔｂ＋
ｏＧｄｔ＋ 非晶質膜を、非磁性誘電体膜として、厚さ
０．１μｍのＳｉＯ膜を作製して第２図の多層膜を構成
した場合、）（ｅ−Ｎｅレーザー光を用いて５１０１１
ｇ側から測定したカー回転角は約１．２度反射率Ｒは約
３６％であづだ。従って該記録媒体の性能指数Ｖ玉・θ
には約０．７２と＾く、その再生Ｓ／Ｎ比は約５５ｄＢ
と高い値を示した。
第３図は記録媒体の上下両面からポーラ−・カー効果方
式により情報の記録・再生を行なうことが出来、記憶容
量を倍増した断面図である。
式により情報の記録・再生を行なうことが出来、記憶容
量を倍増した断面図である。
本実施例では厚さ０．３ ｍｍの透明なガラス基板上に
Ｂ１０−７Ｙ２．３Ｆｅ５０１２ガ一ネツト焼結体をタ
ーゲット（径１００ｍ＋ｎ）として用いて、スパッタ法
で非晶質膜（厚さ０．２μｍ）を作製し、該非晶質膜上
にスパッタ法でｐ ｅ７ＱｃＯ５Ｔ’ｂｌＯｏｄ１５非
晶質垂直磁化膜（厚さ０．０２μｍ）を設け、５さらに
該垂直磁化Ｊ漠の上に、前記と同非ノ１３ｉｏ−ｔＹｚ
。３ Ｆ ｅ＋ Ｏ＋ ２ ノ非晶Ｉり膜（厚さ０．２
μｍ）を設け、該非晶質膜の上面にＡｔ蒸着膜（厚さ０
．１μｍ）を備えた記録媒体を作製し、同様にして作製
した記録媒体を、ガラス基板が最外部になるように密着
させたものである。このような構造では前記実施例１と
同様の効果が得られ、しかも基板から入射した光は金属
反射膜で全て反射されるため両面記録・再生が可能とな
る。
Ｂ１０−７Ｙ２．３Ｆｅ５０１２ガ一ネツト焼結体をタ
ーゲット（径１００ｍ＋ｎ）として用いて、スパッタ法
で非晶質膜（厚さ０．２μｍ）を作製し、該非晶質膜上
にスパッタ法でｐ ｅ７ＱｃＯ５Ｔ’ｂｌＯｏｄ１５非
晶質垂直磁化膜（厚さ０．０２μｍ）を設け、５さらに
該垂直磁化Ｊ漠の上に、前記と同非ノ１３ｉｏ−ｔＹｚ
。３ Ｆ ｅ＋ Ｏ＋ ２ ノ非晶Ｉり膜（厚さ０．２
μｍ）を設け、該非晶質膜の上面にＡｔ蒸着膜（厚さ０
．１μｍ）を備えた記録媒体を作製し、同様にして作製
した記録媒体を、ガラス基板が最外部になるように密着
させたものである。このような構造では前記実施例１と
同様の効果が得られ、しかも基板から入射した光は金属
反射膜で全て反射されるため両面記録・再生が可能とな
る。
第４図の多層膜構造は特にファラデー効果により、記録
情報の再生を行なうのに適してお、！ｔ、（ｉ）は厚さ
０．３ ｍｒｎのガラス基板、（２）、（２）はＢ ４
ｏ、ｒＹ２．ｓ Ｒｏａガーネット焼結体（径１００ｍ
ｍφ）をターゲットとして用いて、スパッタ法で作製し
た非晶質膜、（５）はスパッタ法で作製した厚さ約０．
１５μｍの８１０２膜をそれぞれ示す。
情報の再生を行なうのに適してお、！ｔ、（ｉ）は厚さ
０．３ ｍｒｎのガラス基板、（２）、（２）はＢ ４
ｏ、ｒＹ２．ｓ Ｒｏａガーネット焼結体（径１００ｍ
ｍφ）をターゲットとして用いて、スパッタ法で作製し
た非晶質膜、（５）はスパッタ法で作製した厚さ約０．
１５μｍの８１０２膜をそれぞれ示す。
以上の説明から明らかなように、本発明の光磁気多層膜
媒体は、本質的にはスパッタ法、蒸着法により垂直磁化
膜の両側にガーネット系化合物の非晶質膜を形成してな
ることを特徴としており、垂直磁化膜に記録された情報
がガーネット系化合゛物の非晶質膜に磁気転写されるた
め、ポーラ−・カー効果あるいはファラデー効果で記録
情報を再生する場合、再生Ｓ／Ｎ比を著しく増大する効
果があることがわかった。また本発明の多層膜構造では
、ガーネット系化合′吻の非晶質ノ＋ての代わシに１ガ
一ネツト化合物の組成からずれだ組成式を有する１司気
光学効果の大きい透明酸化物磁性膜を用いても同じ効果
が発揮出来る。
媒体は、本質的にはスパッタ法、蒸着法により垂直磁化
膜の両側にガーネット系化合物の非晶質膜を形成してな
ることを特徴としており、垂直磁化膜に記録された情報
がガーネット系化合゛物の非晶質膜に磁気転写されるた
め、ポーラ−・カー効果あるいはファラデー効果で記録
情報を再生する場合、再生Ｓ／Ｎ比を著しく増大する効
果があることがわかった。また本発明の多層膜構造では
、ガーネット系化合′吻の非晶質ノ＋ての代わシに１ガ
一ネツト化合物の組成からずれだ組成式を有する１司気
光学効果の大きい透明酸化物磁性膜を用いても同じ効果
が発揮出来る。
第１図乃至第４図はおのおの本発明の実施例を示す光磁
気多層膜媒体。 １・・・透明基板、２・・・ガーネット系化合物の非晶
質膜、３・・・垂直磁化膜、４・・・反射膜、５・・・
非イ改性誘第１頁の続き ［相］発 明 者 安 藤 圭 吉 国分寺市東恋ケ窪
央研究所内
気多層膜媒体。 １・・・透明基板、２・・・ガーネット系化合物の非晶
質膜、３・・・垂直磁化膜、４・・・反射膜、５・・・
非イ改性誘第１頁の続き ［相］発 明 者 安 藤 圭 吉 国分寺市東恋ケ窪
央研究所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、非晶・訛化されたガーネット系化合物を媒体構造の
構成層として用いたことを特徴とする光磁気多層膜媒体
。 ２、膜面に垂直な方向に磁化容易軸を有する金属磁性膜
の膜面に、本質的に該膜面の上下両側にガーネット系化
合物の非晶質膜を配設したこと。 を特徴とする光磁気多層膜媒体。 ３、透明な基板上に、ガーネット系化合物の非晶質膜を
配設し、該非晶質膜の上面に膜面に垂直な方向に磁化容
易軸を有する金属磁性膜を備え。 該金属磁性膜の上面にガーネット系化合物の非晶質ノ１
莫を配設し、該非晶質膜上面に必要に応じて透明非磁性
誘電体膜を順次形成したことを特徴とする光磁気多層膜
媒体。 ４、−透明な基板上に、ガーネット系化合物の非晶、１
膜を配設し、該非晶質膜の上面に膜面に垂直な方向に磁
化容易軸を頁する金属磁性膜を備え、該金属脆性１漠の
上面にガーネット系化合物の非晶質；換葡３記設し、該
非晶質膜上面に金属反射１厘を設け、該可射膜上面に必
要に応じて透明非・丑５、＆Ｌ明な晶板上に金属反射膜
を設け、該反射膜上面にガーネット系化合物の非晶・改
膜を１ノｍえ、該非晶質膜上面に膜面に垂直な方向に磁
化容易軸を有する金＠１直性膜を設け、該金属磁性膜の
上面にガーネット系化合物の非晶質膜を配設し、該非晶
質膜上面に必要に応じて透明非磁性誘祇体膜を順次形成
したことを特徴とする光磁気多層膜媒体。 ６、上記特許請求の範囲第４項記載の光磁気多層膜媒体
において、該媒体の基板側が最外部になるようにお互に
近接あるいは密層配設したこと光磁気多層膜媒体におい
て、原ガーネット系化合物の非晶質＋ｇがＢ４を含有す
ることを特徴と光磁気多層膜媒体において、該膜面に老
直な方向に磁化容易軸を有する金属磁性膜の厚さが０．
０５〜０．１５μｍであることを特徴とする光磁気多層
膜媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16322983A JPS6057556A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 光磁気多層膜媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16322983A JPS6057556A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 光磁気多層膜媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6057556A true JPS6057556A (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=15769777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16322983A Pending JPS6057556A (ja) | 1983-09-07 | 1983-09-07 | 光磁気多層膜媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6057556A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01306060A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-11 | Honda Motor Co Ltd | ダイカスト機における射出装置 |
| US7128934B1 (en) * | 1997-02-21 | 2006-10-31 | Key Coffee, Inc. | Drink-extracting bag equipped with holding element |
-
1983
- 1983-09-07 JP JP16322983A patent/JPS6057556A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01306060A (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-11 | Honda Motor Co Ltd | ダイカスト機における射出装置 |
| US7128934B1 (en) * | 1997-02-21 | 2006-10-31 | Key Coffee, Inc. | Drink-extracting bag equipped with holding element |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4753853A (en) | Double-layered magnetooptical recording medium | |
| JPH039545B2 (ja) | ||
| JPS6122452A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPS6227459B2 (ja) | ||
| JPS6148148A (ja) | 光熱磁気記録媒体 | |
| JPS60117436A (ja) | 磁気光学記憶素子 | |
| US4777082A (en) | Optical magnetic recording medium | |
| JPS6057556A (ja) | 光磁気多層膜媒体 | |
| JPH0351082B2 (ja) | ||
| JPS59201247A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPS5857646A (ja) | 垂直磁気記録・再生方法 | |
| JPH0782672B2 (ja) | 磁性薄膜記録媒体 | |
| JP2550633B2 (ja) | 光熱磁気記録媒体 | |
| JPS6122455A (ja) | 磁気光学記録媒体 | |
| JPS6126954A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPS63282944A (ja) | 光熱磁気記録媒体 | |
| JP2602425B2 (ja) | 非晶質磁気光学層 | |
| JPS6122454A (ja) | 磁気光学記録媒体 | |
| JPS6029996A (ja) | 光磁気記録担体 | |
| JPH0583971B2 (ja) | ||
| JPH0528555A (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPS6189604A (ja) | 金属酸化物磁性体および磁性膜 | |
| JP2647958B2 (ja) | 光磁気記録媒体 | |
| JPH0458662B2 (ja) | ||
| JPS5956241A (ja) | 光磁気記録媒体 |