JPS60261981A - エンジンのア−ス回路 - Google Patents

エンジンのア−ス回路

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JPS60261981A
JPS60261981A JP11556884A JP11556884A JPS60261981A JP S60261981 A JPS60261981 A JP S60261981A JP 11556884 A JP11556884 A JP 11556884A JP 11556884 A JP11556884 A JP 11556884A JP S60261981 A JPS60261981 A JP S60261981A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electric circuit
system electric
circuit
ignition
ground
Prior art date
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Pending
Application number
JP11556884A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Takeuchi
竹内 稔雄
Isao Sugano
功 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Marine Co Ltd
Original Assignee
Sanshin Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanshin Kogyo KK filed Critical Sanshin Kogyo KK
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02PIGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
    • F02P11/00Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、船外機等に用いられて好適なエンジンのアー
ス回路に関する。
[背景技術] 船外機等のエンジンは、高電圧発生部を有する点火系電
気回路、エンジンの過回転防止もしくはオーバーヒート
防止等のための制御系電気回路、充電系電気回路を備え
ている。
従来の上記エンジンは、点火系電気回路、充電系電気回
路の各アース端子をエンジン本体に接続している。即ち
、従来のエンジンにあっては、大容量の電圧、電流が流
れる点火系電気回路のアース回路と、点火系電気回路に
比して非常に小容量の電圧、電流が流れる制御系電気回
路、充電系電気回路の各アース回路とをエンジン本体に
おいて混在化している。
ここで、上記点火系電気回路における高電圧発生部のア
ース端子はエンジン本体のシリンダブロックに接続され
、該点火系電気回路における点火プラグのアース端子は
シリンダヘッドに接続されている。即ち、点火系電気回
路における高電圧発生部のアース端子と点火プラグのア
ース端子は、エンジン本体の異なる部分に接続され、L
記両アース端子間にはボルト、パツキン、塗装等の介在
に基づく微小抵抗が存在する。従って、点火系電気回路
の大容量の電流が上記両アース端子間に形成されるアー
ス回路を流れると、両アース端子間に電圧降下を生ずる
こととなる。
しかしながら、制御系電気回路は、動衿電□圧の低いト
ランジスタ等の制御素子、検出電位の低いセンサ等を用
いている。従って、制御系電気回路のアース回路と混在
化している点火系電気回路のアース回路に上記電圧降下
を生ずる場合には、制御系電気回路のアース電位に変動
を生じ、制御系電気回路に誤動作を生ずる恐れがある。
また、充電系電気回路は、バッテリに過充電、充電不足
を生ずることのないように、バ・ンテリの端子間に定電
位を印加する必要があるJ従って、充電系電気回路のア
ース回路と混在化している点火系電気回路のアース回路
に上記電圧効果を生ずる場合には、充電系電気回路のア
ース電位に変動を生じ、充電系電気回路の適正な作動を
阻害す〜 る・ [発明の目的] 本発明は、制御系電気回路および/または充電系電気回
路の作動状態の安定化を計るをことを目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するために、本発明は、高電圧発生部を
有する点火系電気回路を備えるとともに、制御系電気回
路と充電系電気回路の少なくとも一方を備え、点火系電
気回路における高電圧発生部のアース端子と点火プラグ
のアース端子とをエンジン本体の異なる部分に接続して
なるエンジンのアース回路において、制御系電気回路の
アース回路と充電系電気回路のアース回路をエンジン本
体以外の部分に形成するようにしたものである。
[発明の詳細な説明] 第1図は本発明の一実施例が適用されてなる電気回路を
示す回路図である。
10は点火系電気回路であり、広義にはCDI回路11
と点火コイル12とによって、狭義には点火コイル12
の二次側によって高電圧発生部を 1形成している。即
ち、点火系電気回路10は、発電コイル13で発生した
電圧をダイオード14で整流し、点火用コンデンサ15
に充電開始した後、パルサコイル16が発生する点火時
期信号の信号電流により5CR17のゲートが導通状態
となると同時に、点火用コンデンサ15に蓄わえていた
電荷を急激に点火コイル12の一次側を介して放出する
ことによって、点火コイル12の二次側に高電圧を発生
し、点火プラグ18に火花を発生可能としている。なお
、19Aは波形整形回路、19Bはダイオードである。
20は制御系電気回路であり、この実施例ではエンジン
の過回転防止回路21と、エンジンのオーバーヒート防
止回路22とを備えている。
23は電源回路であり、発電コ・fル13の出力電圧を
定圧化、平滑化してオーバーヒート防止回路22に供給
可能としている。
即ち、過回転防止回路21においては、パルサコイル1
6が発生するエンジンの回転速度に比例してなる周波数
の点火時期信号をF−V(周波数−電圧)変換回路24
において処理し、エンジンの回転速度が所定の制限回転
速度に達する時、F−V変換回路24からトランジスタ
25のベースに電圧を印加してトランジスタ25を導通
させ、パルサコイル16から5CR17に向かう信号電
流を短絡接地し、エンジンを失火させることにより、エ
ンジンの制限回転速度を越える過回転を防[に可能とし
ている。
また、オーバーヒート防止回路22においては、エンジ
ンの温度上昇時に、エンジンの所定位置に配置されてい
るオーバーヒートセンサ26が閉成する状態下で、電源
回路23の電圧をトランジスタ27のベースに印加して
トランジスタ27を導通させ、パルサコイル16から5
CR17に向かう信号電流を短絡接地し、エンジンを失
火させることにより、エンジンの所定温度を越えるオー
バーヒートを防止可能としている。なお、28A、28
Bは逆流防止ダイオード、28C128Dは電流制限お
よび電圧一定化用抵抗、29はノイズ防止用コンデンサ
である。
30は充電系電気回路であり、充電コイル31で発生す
る交流電圧をダイオードブリッジ32において直流電圧
に整流し、バッテリ33に充電可能にしている。ツェナ
ーダイオード34は、充電コイル31の端子電圧が一定
電圧を越える時、5CR35のゲートを導通状態とし、
充電コイル31の端子電圧を低減させてバッテリ33に
対する充電電圧を一定化可能としている。なお、36は
5CR35の作動電圧の定電圧化用抵抗、37はノイズ
防止用コンデンサである。
ここで、点火系電気回路IOにおける高電圧発生部、即
ちCDI回路11、点火コイル12の両アース端子ll
E、12Eと1点火プラグ18のアース端子18Eとは
、エンジン本体の異なる部分に接続されている。即ち、
CDI回路11の各構成素子のアース端子11Eはシリ
ンダケースに接続され1点火コイル12の一次側のア・
−ス端子12Eは排気カバーに接続され、点火プラグ1
8のアース端子28Eはシリンダへ・ンドに接続されて
いる。
また制御系電気回路20における各構成素子のアース端
子20Eと、制御系電気回路20におけるオーバーヒー
トセンサ26のアース端子26Eとを、2点鎖線で示す
リード線41を介して、発電コイル13のアース端子1
3Eに接続している。すなわち、この実施例においては
、制御系電気回路20のアース回路をエンジン本体以外
の部分に形成している。
また、充電系電気回路30における各構成素子のアース
端子30Eを2点鎖線で示すリード線42を介して、バ
ッテリ33のマイナス端子33Eに接続している。すな
わち、この実施例においては、充電系電気回路30のア
ース回路も、エンジン本体以外の部分に形成している。
次に、上記実施例の作用について説明する。
L記実施例においては、点火系電気回路10のアース回
路と、制御系電気回路20と充電系電気回路30の各ア
ース回路とを電気的に分離している。従って、点火系電
気回路10のアース回路に前述のような電圧降下を生じ
たとしても、該電圧降下が制御系電気回路20.充電系
電気回路30 )の作動に影響することなく、制御系電
気回路20および充電系電気回路30の作動状態の安定
化を計ることが可能である。
また、上記実施例においては、制御系電気回路20、充
電系電気回路30の定電流がエンジン本体を流れること
なく、従ってエンジン本体における電食の発生を抑制可
能である。
また、上記充電系電気回路30においては、バッテリ3
3のプラス端子側のリード線が外れると、充電コイル3
1で発生した′ft流の全てが充電系電気回路30の内
部において消費され、充電系電気回路30のアース端子
30Hに大きなノイズを発生する。ところが、上記実施
例においては。
充電系電気回路30のアース回路が点火系電気回路10
のアース回路と分離されていることから、上記アース端
子30Hに生ずるノイズが点火系電気回路lOにおける
微小電位であるパルサコイル16の点火時期信号に影響
を与えることなく、点火系の異常発火を防止することが
可能である。なお、上記実施例においては、充電系電気
回路30のアース回路が制御系電気回路20のアース回
路に対しても分離されていることから、上記アース端子
30Eに生ずるノイズが制御系電気回路20の制御動作
に悪影響を与えることもない。
なお、上記実施例は制御系電気回路20の電源として発
電コイル13を用いる場合について説明したが、制御系
電気回路20の電源を、51で示すように充電系電気回
路30からとるものとしてもよい。
また、上記実施例は、点火系電気回路10と共に、制御
系電気回路20と充電系電気回路30の両者を有してな
るエンジンに本発明を適用する場合について説明した。
しかしながら、本発明は、点火系電気回路10と共に、
制御系電気回路20または充電系電気回路30のいずれ
か一方のみを有してなるエンジンにも適用可能である。
[発明の効果] 以t−のように、本発明は、高電圧発生部を有する点火
系電気回路を備えるとともに、制御系電気回路と充電系
電気−路の少なくとも一方を備え、点火系電気回路にお
ける高電圧発生部のアース端子と点火プラグのアース端
子とをエンジン本体の異なる部分に接続してなるエンジ
ンのアース回路において、制御系電気回路のアース回路
と充電系電気回路のアース回路をエンジン本体以外の部
分に形成するようにしたものである。従って、点火系電
気回路のアース回路と、制御系電気回路と充電系電気回
路の各アース回路とが電気的に分離されることから1点
火系電気回路におけるアース電位の変動が制御系電気回
路と充電系電気回路に影響することなく、制御系電気回
路および/または充電系電気回路の作動状態の安定化を
計ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例が適用されてなる電気回路を
示す回路図である。 10・・・点火系電気回路、11・・・CDI回路、1
2・・・点火コイル、20・・・制御系電気回路、30
・・・充電系電気回路、lIE、12E、13E、18
〜 E、20E、26E、30E、33E・・・アース
端子。 第1図 n 438

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高電圧発生部を有する点火系電気回路を備えると
    ともに、制御系電気回路と充電系電気回路の少なくとも
    一方を備え1点火系電気回路における高電圧発生部のア
    ース端子と点火プラグのアース端子とをエンジン本体の
    異なる部分に接続してなるエンジンのアース回路におい
    て、制御系電気回路のアース回路と充電系電気回路のア
    ース回路をエンジン本体以外の部分に形成することを特
    徴とするエンジンのアース回路。
JP11556884A 1984-06-07 1984-06-07 エンジンのア−ス回路 Pending JPS60261981A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4818894U (ja) * 1971-07-08 1973-03-03
JPS5089722A (ja) * 1973-12-17 1975-07-18
JPS5534119U (ja) * 1978-08-18 1980-03-05
JPS6049270B2 (ja) * 1979-09-19 1985-10-31 株式会社東芝 核燃料要素

Patent Citations (4)

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