JPS6024771B2 - 改良された異性化法 - Google Patents
改良された異性化法Info
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- JPS6024771B2 JPS6024771B2 JP53082135A JP8213578A JPS6024771B2 JP S6024771 B2 JPS6024771 B2 JP S6024771B2 JP 53082135 A JP53082135 A JP 53082135A JP 8213578 A JP8213578 A JP 8213578A JP S6024771 B2 JPS6024771 B2 JP S6024771B2
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- zeolite
- zsm
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/04—Catalysts comprising molecular sieves having base-exchange properties, e.g. crystalline zeolites
- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/40—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the pentasil type, e.g. types ZSM-5, ZSM-8 or ZSM-11, as exemplified by patent documents US3702886, GB1334243 and US3709979, respectively
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C5/00—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms
- C07C5/22—Preparation of hydrocarbons from hydrocarbons containing the same number of carbon atoms by isomerisation
- C07C5/27—Rearrangement of carbon atoms in the hydrocarbon skeleton
- C07C5/2729—Changing the branching point of an open chain or the point of substitution on a ring
- C07C5/2732—Catalytic processes
- C07C5/2737—Catalytic processes with crystalline alumino-silicates, e.g. molecular sieves
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- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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- B01J29/06—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof
- B01J29/65—Crystalline aluminosilicate zeolites; Isomorphous compounds thereof of the ferrierite type, e.g. types ZSM-21, ZSM-35 or ZSM-38, as exemplified by patent documents US4046859, US4016245 and US4046859, respectively
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は単環式メチル置換芳香族炭化水素原料を気相で
接触異性化する方法に関するものである。
接触異性化する方法に関するものである。
アルキル芳香族炭化水素中のアルキル基を触媒的に再配
置して石油及び化学工業において有用なp−キシレンな
どの1種以上の生成物を得ることは従来種々の触媒を使
用して行われてきた。
置して石油及び化学工業において有用なp−キシレンな
どの1種以上の生成物を得ることは従来種々の触媒を使
用して行われてきた。
最近開発され、この方法に広く利用されている触媒とし
てはZSM−5型ゼオラィトがあり、これは米国特許第
3856872号‘こ開示されており、この方法は高い
空間速度で操作される。さらに米国特許第総5粥73号
には、水素を添加しないで混合C8芳香族を含有する原
料を気相で転化するのに酸型の公M−5ゼオラィトを使
用する方法が開示されている。しかしながら、触媒が酸
活性度を高めた場合は特に、反応系に存在するエチルベ
ンゼンとキシレンとのトランスアルキル化反応及び/又
はキシレンの不均化反応のために主要異性化生成物であ
るキシレンが失われることがある。ここで記載した用途
の他に、触媒の存在下でハイドロクラツキング及びリフ
オーミングにおける種々の目的に窒素化合物を使用する
ことは公知である。これらの公知文献としては米国特許
第2849377号(リフオーミング)、第36571
1び号(ハイドロクラッキング)及び第3694345
号(ハイドロクラッキング)がある。ここに記載した用
途の他に触媒上で窒素化合物の存在下でアルキル芳香族
化合物の異性化を行って平衡生成物を得ることは米国特
許第3293314号及び第364420び号‘こ開示
されている。米国特許第3293314号の方法で使用
する触媒は固体で酸性の混合金属一酸化物触媒、たとえ
ばシリカーアルミナ混合物であり、この触媒は平衡生成
物を生成する傾向があり、コークスを生成する活性があ
る。しかしながらこれらの触媒物質は平衡を保つ能力が
失われ、触媒が老化するに従って望ましい異性体生成物
が減少する煩向がある。本発明によるエチルベンゼンを
含有するキシレン異性体類の混合物からなる原料の異性
化方法は、気相の前記原料を制御指数が1〜12で、水
素先駆体あるいは第側族金属カチオンを含有する結晶性
アルミノシリケートゼオラィトを含む触媒と、315.
6〜482.2 C(600〜9000F)で、0〜3
5.2k9/のゲージ圧(0〜50のsig)の圧力で
、水素/炭化水素モル比を0〜10にして、重量時間空
間速度を0.1〜200にして接触することを含み、前
記触媒は1種以上の塩基性窒素化合物またはその先駆体
と接触させており、その結果の前記ゼオラィト中の窒素
原子/アルミニウム原子の比が0.01〜1.0である
。
てはZSM−5型ゼオラィトがあり、これは米国特許第
3856872号‘こ開示されており、この方法は高い
空間速度で操作される。さらに米国特許第総5粥73号
には、水素を添加しないで混合C8芳香族を含有する原
料を気相で転化するのに酸型の公M−5ゼオラィトを使
用する方法が開示されている。しかしながら、触媒が酸
活性度を高めた場合は特に、反応系に存在するエチルベ
ンゼンとキシレンとのトランスアルキル化反応及び/又
はキシレンの不均化反応のために主要異性化生成物であ
るキシレンが失われることがある。ここで記載した用途
の他に、触媒の存在下でハイドロクラツキング及びリフ
オーミングにおける種々の目的に窒素化合物を使用する
ことは公知である。これらの公知文献としては米国特許
第2849377号(リフオーミング)、第36571
1び号(ハイドロクラッキング)及び第3694345
号(ハイドロクラッキング)がある。ここに記載した用
途の他に触媒上で窒素化合物の存在下でアルキル芳香族
化合物の異性化を行って平衡生成物を得ることは米国特
許第3293314号及び第364420び号‘こ開示
されている。米国特許第3293314号の方法で使用
する触媒は固体で酸性の混合金属一酸化物触媒、たとえ
ばシリカーアルミナ混合物であり、この触媒は平衡生成
物を生成する傾向があり、コークスを生成する活性があ
る。しかしながらこれらの触媒物質は平衡を保つ能力が
失われ、触媒が老化するに従って望ましい異性体生成物
が減少する煩向がある。本発明によるエチルベンゼンを
含有するキシレン異性体類の混合物からなる原料の異性
化方法は、気相の前記原料を制御指数が1〜12で、水
素先駆体あるいは第側族金属カチオンを含有する結晶性
アルミノシリケートゼオラィトを含む触媒と、315.
6〜482.2 C(600〜9000F)で、0〜3
5.2k9/のゲージ圧(0〜50のsig)の圧力で
、水素/炭化水素モル比を0〜10にして、重量時間空
間速度を0.1〜200にして接触することを含み、前
記触媒は1種以上の塩基性窒素化合物またはその先駆体
と接触させており、その結果の前記ゼオラィト中の窒素
原子/アルミニウム原子の比が0.01〜1.0である
。
本発明の方法で使用するのに好ましいゼオライトはZS
M一5、ZSM−11、ZSM−12、ZSM一35及
びZSM−斑であり、これらのゼオライトはアルミナな
どの結合剤との複合体の10〜9の重量%を占める。
M一5、ZSM−11、ZSM−12、ZSM一35及
びZSM−斑であり、これらのゼオライトはアルミナな
どの結合剤との複合体の10〜9の重量%を占める。
好ましい第畑金属カチオンはニッケル、鉄あるいはコバ
ルトの1種あるいは2種以上である。
ルトの1種あるいは2種以上である。
本発明の方法はキシレンを含有する原料の異性化に特に
利用される。前述の塩基性窒素化合物またはその先駆体
はアンモニア、炭素原子数が1〜4の固のアルキルアミ
ン、炭素原子数が2〜40個のアルキルジアミン、炭素
原子数が6〜40個の芳香族アミン、ピリジン、ピロリ
ジン及びアニリンである。
利用される。前述の塩基性窒素化合物またはその先駆体
はアンモニア、炭素原子数が1〜4の固のアルキルアミ
ン、炭素原子数が2〜40個のアルキルジアミン、炭素
原子数が6〜40個の芳香族アミン、ピリジン、ピロリ
ジン及びアニリンである。
これらの塩基性窒素化合物またはその先駆体と触媒との
接触は、原料に前記窒素化合物またはその先駆体を周期
的にまたは連続的に添加するか、操作を開始する前に反
応器中の触媒と接触させるか、あるいは他の方法で触媒
の調製中に行われる。本発明で使用するのに好ましいゼ
オラィトはSi02/N203モル比が少くとも約12
であるものである。
接触は、原料に前記窒素化合物またはその先駆体を周期
的にまたは連続的に添加するか、操作を開始する前に反
応器中の触媒と接触させるか、あるいは他の方法で触媒
の調製中に行われる。本発明で使用するのに好ましいゼ
オラィトはSi02/N203モル比が少くとも約12
であるものである。
多くのものが非常によく知られている。たとえばゼオラ
ィトZSM−5は米国特許第3702概6号に記載され
ており、ゼオラィトZSM−11は米国特許第3709
979号に記載されており、ゼオラィト$M−12は米
国特許第3970544号に記載されており、ゼオラィ
トZSM−35は米国特許第4016245号に記載さ
れており、ゼオライトZSM−38は米国特許第404
685少号に記載されている。「制御指数」の意味及び
定義についてもドイツ特許公開公報第24紙252号な
どの特許文献によって公知である。本発明の好ましい実
施態様において、その触媒は乾燥した水素型の結晶骨組
密度が実質的に約1.6夕/塊以上のものが選択される
。
ィトZSM−5は米国特許第3702概6号に記載され
ており、ゼオラィトZSM−11は米国特許第3709
979号に記載されており、ゼオラィト$M−12は米
国特許第3970544号に記載されており、ゼオラィ
トZSM−35は米国特許第4016245号に記載さ
れており、ゼオライトZSM−38は米国特許第404
685少号に記載されている。「制御指数」の意味及び
定義についてもドイツ特許公開公報第24紙252号な
どの特許文献によって公知である。本発明の好ましい実
施態様において、その触媒は乾燥した水素型の結晶骨組
密度が実質的に約1.6夕/塊以上のものが選択される
。
本発明の方法にはこれらの3つの条件を全く満足するも
のが最も好ましいことが発見された。すなわち、本発明
の好ましい触媒は制御指数が約1〜約12であり、シリ
カ/アルミナモル比が少くとも約12であり、乾燥した
結晶密度が約1.6夕/榊以上のものである。構造の知
られた乾燥密度は1000立方オングストローム当りの
ケイ素及びアルミニウム原子の合計数によって計算でき
る。この測定法はW.M.Meir著の「左olite
Stmcture」と題する文献の19頁に載っており
、この文献はその全文がここにも紹介されており、19
斑年にロンドンでtheS比ie■ofChemica
lIM瓜tryによって発行された 「 PrMeed
in袋 of the Conにre比e onMol
ecularSieves、いndon、April、
1967」に含まれている。結晶構造が知られていない
場合には、結晶骨組成密度は従来の比重ぴんを使用した
方法によって測定される。たとえば、乾燥した水素型ゼ
オラィトをそれによって吸着されない有機溶媒中に浸債
することによって測定される。この種のゼオラィトが特
別な活性を維持し、安定性が高いことは結晶のアニオン
骨組密度が約1.6夕/塊以上と高いことに関連がある
。このように密度が高いと結晶内部の自由空間が比較的
小さくなければならず、これによってより安定な構造が
得られることが予想される。しかしながらこの自由空間
は触媒活性の場として重要である。代表的なゼオラィト
の結晶骨組密度は下記の様である。
のが最も好ましいことが発見された。すなわち、本発明
の好ましい触媒は制御指数が約1〜約12であり、シリ
カ/アルミナモル比が少くとも約12であり、乾燥した
結晶密度が約1.6夕/榊以上のものである。構造の知
られた乾燥密度は1000立方オングストローム当りの
ケイ素及びアルミニウム原子の合計数によって計算でき
る。この測定法はW.M.Meir著の「左olite
Stmcture」と題する文献の19頁に載っており
、この文献はその全文がここにも紹介されており、19
斑年にロンドンでtheS比ie■ofChemica
lIM瓜tryによって発行された 「 PrMeed
in袋 of the Conにre比e onMol
ecularSieves、いndon、April、
1967」に含まれている。結晶構造が知られていない
場合には、結晶骨組成密度は従来の比重ぴんを使用した
方法によって測定される。たとえば、乾燥した水素型ゼ
オラィトをそれによって吸着されない有機溶媒中に浸債
することによって測定される。この種のゼオラィトが特
別な活性を維持し、安定性が高いことは結晶のアニオン
骨組密度が約1.6夕/塊以上と高いことに関連がある
。このように密度が高いと結晶内部の自由空間が比較的
小さくなければならず、これによってより安定な構造が
得られることが予想される。しかしながらこの自由空間
は触媒活性の場として重要である。代表的なゼオラィト
の結晶骨組密度は下記の様である。
表 1原料中のエチルベンゼンの量は通常約5〜約30
重量%、好ましくは約10〜約25重量%である。
重量%、好ましくは約10〜約25重量%である。
異性化しようとする化合物の具体例としてはpーキシレ
ン、m−キシレン、oーキシレン、メシチレン(1・3
・5−トリメチルベンゼン)、ズレン(1.2・4・5
−テトラメチルベンゼン)、ヘミメリテン(1・2・3
−トリメチルベンゼン)、プソイドクモール(1・2・
4−トリメチルベンゼン)、プレニトール(1・2・3
・4−テトラメチルベンゼン)及びイソズレン(1・2
・3・5一テトラメチルベンゼン)、並びにキシレン異
性体があり、プソイドクモ−ルが特に好ましい。本発明
の方法において有用な窒素含有化合物は原料と反応せず
、その使用目的と反対の触媒的活性を有するものであっ
てはならない。窒素含有化合物は気体、液体、またはト
ルェンなどの適当な溶媒中に溶解する固体のいずれの形
態でも良い。本発明で有用な窒素含有化合物またはその
先駆体の例としてはアンモニア、炭素原子数が1〜約4
0、好ましくは1〜約10のアルキルアミン(たとえば
nープロピルアミン)、炭素原子数が2〜約40好まし
〈は6〜約20のアルキルジアミン、炭素原子数が6〜
約40の芳香族アミン(たとえばアニリン)及び複素環
式窒素化合物(たとえばピー」ジン及びピロリジン)が
ある。触媒はいるいるな方法で窒素化合物と接触できる
。
ン、m−キシレン、oーキシレン、メシチレン(1・3
・5−トリメチルベンゼン)、ズレン(1.2・4・5
−テトラメチルベンゼン)、ヘミメリテン(1・2・3
−トリメチルベンゼン)、プソイドクモール(1・2・
4−トリメチルベンゼン)、プレニトール(1・2・3
・4−テトラメチルベンゼン)及びイソズレン(1・2
・3・5一テトラメチルベンゼン)、並びにキシレン異
性体があり、プソイドクモ−ルが特に好ましい。本発明
の方法において有用な窒素含有化合物は原料と反応せず
、その使用目的と反対の触媒的活性を有するものであっ
てはならない。窒素含有化合物は気体、液体、またはト
ルェンなどの適当な溶媒中に溶解する固体のいずれの形
態でも良い。本発明で有用な窒素含有化合物またはその
先駆体の例としてはアンモニア、炭素原子数が1〜約4
0、好ましくは1〜約10のアルキルアミン(たとえば
nープロピルアミン)、炭素原子数が2〜約40好まし
〈は6〜約20のアルキルジアミン、炭素原子数が6〜
約40の芳香族アミン(たとえばアニリン)及び複素環
式窒素化合物(たとえばピー」ジン及びピロリジン)が
ある。触媒はいるいるな方法で窒素化合物と接触できる
。
たとえば窒素化合物は原料を導入する前に触媒の製造中
に触媒と接触させることができる。あるいは周期的また
は連続的に原料に加えても良い。またこれらの添加形式
を組合わせても良い。以下に実施例(以下、特記しない
限り単に「例」と記載する)を挙げ、更に本発明を説明
する。
に触媒と接触させることができる。あるいは周期的また
は連続的に原料に加えても良い。またこれらの添加形式
を組合わせても良い。以下に実施例(以下、特記しない
限り単に「例」と記載する)を挙げ、更に本発明を説明
する。
添付図面は例2〜4のデータを要約したものである。例
1(触媒調製参考例) 水16部及びケイ酸ナトリウム(28.7重量%Si0
2、8.鷲重量%Na20、62.4%比0)27.7
部を混合することによってケイ酸ナトリウム溶液を調製
した。
1(触媒調製参考例) 水16部及びケイ酸ナトリウム(28.7重量%Si0
2、8.鷲重量%Na20、62.4%比0)27.7
部を混合することによってケイ酸ナトリウム溶液を調製
した。
この溶液を約15℃に冷却した。水16.4部に硫酸ア
ルミニウム(17.2重量%山203)1部を加え、し
かる後硫酸(93重量%比S04)2.4部及びNaC
II.2部を加えて酸性溶液を調製した。
ルミニウム(17.2重量%山203)1部を加え、し
かる後硫酸(93重量%比S04)2.4部及びNaC
II.2部を加えて酸性溶液を調製した。
これらの溶液を織拝器付容器の中で混合し、その情風a
C13.$部を加えた。
C13.$部を加えた。
このゲルは酸化物として表わしてそのモル比が下記の様
である。Si02/AI203=78.4 Na20/AI2Q:49.9 臭化n−プロピル1.6部及びメチルエチルケトン31
部をトリーnープロピルアミン1・9部に加えることに
よって有機溶液を調製した。
である。Si02/AI203=78.4 Na20/AI2Q:49.9 臭化n−プロピル1.6部及びメチルエチルケトン31
部をトリーnープロピルアミン1・9部に加えることに
よって有機溶液を調製した。
ゲルを約95ooに加熱した後、渡洋を弱め、前記有機
溶液を前記ゲルに加えた。
溶液を前記ゲルに加えた。
この混合物を約95〜110ooに14時間保って燈拝
を強めた。ゲルの約65%が結晶化したら、温度を約1
50〜160qoに高め、結晶が完了するまでその温度
に保った。禾反応有機物はフラッシングによって除去し
、残存物を冷却した。ゼオラィトスラリ−生成物はスラ
リー1部当り4〜5部の水で希釈し、沈降させ、上澄液
を廃棄した。
を強めた。ゲルの約65%が結晶化したら、温度を約1
50〜160qoに高め、結晶が完了するまでその温度
に保った。禾反応有機物はフラッシングによって除去し
、残存物を冷却した。ゼオラィトスラリ−生成物はスラ
リー1部当り4〜5部の水で希釈し、沈降させ、上澄液
を廃棄した。
沈降した固体を水で前記工程の最初の容積まで再スラリ
ー化した。沈降後、水相を領しやによって除去した。ゼ
オライト中のナトリウムの量が1.堰重量%より低くな
るまでこの手順を繰返した。この洗浄したゼオラィトを
しかる後炉過し、乾燥し、分析したところシリカノアル
ミナモル比が約70で制御指数が8.3であるZSM−
5であった。その乾燥したゼオラィトをしかる後ァルミ
ナ及び水と混合した。
ー化した。沈降後、水相を領しやによって除去した。ゼ
オライト中のナトリウムの量が1.堰重量%より低くな
るまでこの手順を繰返した。この洗浄したゼオラィトを
しかる後炉過し、乾燥し、分析したところシリカノアル
ミナモル比が約70で制御指数が8.3であるZSM−
5であった。その乾燥したゼオラィトをしかる後ァルミ
ナ及び水と混合した。
これをしかる後2.95肌(1.16インチ)のべレッ
トに押出し成形し、乾燥した。その押出し成形した物質
は35重量部のアルミナに対し65重量部のるM−5を
含有した。乾燥した押出し成形物を窒素流の中で5総0
0で3時間焼成した。
トに押出し成形し、乾燥した。その押出し成形した物質
は35重量部のアルミナに対し65重量部のるM−5を
含有した。乾燥した押出し成形物を窒素流の中で5総0
0で3時間焼成した。
冷却後、押出し成形物を周囲の温度で硝酸アンモニウム
イオン交換溶液(N伍N03/押出成形物重量比=約0
.08)と接触させた。
イオン交換溶液(N伍N03/押出成形物重量比=約0
.08)と接触させた。
しかる後このイオン交換はナトリウムの量が0.05重
量%より低くなるまで繰返した。この押出成形物をしか
る後硝酸ニッケルイオン交換繁溶液(Ni(N03)2
一母LO/押出し成形物重量比=約0.1)と約80〜
90ooで2時間接触させた。このイオン交換の後、押
出し成形物を洗浄し、乾燥し、10%空気−90%窒素
混合物の流れの中で5斑℃で6時間焼成した。例 2(
比較例)例1の触媒25ccをさらに空気中で537.
8℃(10000F)で2独特間焼成し、3.79クノ
日(1ガロン/日)の処理能力の恒温反応器中に入れた
。
量%より低くなるまで繰返した。この押出成形物をしか
る後硝酸ニッケルイオン交換繁溶液(Ni(N03)2
一母LO/押出し成形物重量比=約0.1)と約80〜
90ooで2時間接触させた。このイオン交換の後、押
出し成形物を洗浄し、乾燥し、10%空気−90%窒素
混合物の流れの中で5斑℃で6時間焼成した。例 2(
比較例)例1の触媒25ccをさらに空気中で537.
8℃(10000F)で2独特間焼成し、3.79クノ
日(1ガロン/日)の処理能力の恒温反応器中に入れた
。
反応器入口における水素及び炭化水素原料間のモル比を
一定に保っために純粋な水素を循環させないで反応器に
連続的に通した。しかる後下記の表2に示した成分を含
む原料を下記の表3に記載した条件下で反応器に通した
。表3はまた10.5日間にわたって流し、その間lq
則こ分けて物質収支を測定した結果を示す。それぞれの
物質収支において発生するデータから平衡濃度への接近
度は(得られた全キシレン中のそれぞれのp−またはo
ーキシレンの重量%/原料中のそれぞれp−またはoー
キシレンの重量%)を(反応温度におけるそれぞれのp
−またはoーキシレンの平衡濃度/原料中のそれぞれの
p−またはoーキシレンの重量%)で割った値である。
反応温度の関数であるそれぞれのp−異性体またはo−
異性体の平衡濃度はWileyによって1969年に発
行されたStull、Westmm及びSinke著の
「The ChemicalThennodyMmーc
s of Organic Compo帆船」に従って
測定される。本発明の改良された異性化法の場合、ゼオ
ラィトは好ましくは希釈剤として働く支持材または結合
剤、たとえば多孔性の無機酸化物支持材または粘土結合
剤と組合わせて使用される。
一定に保っために純粋な水素を循環させないで反応器に
連続的に通した。しかる後下記の表2に示した成分を含
む原料を下記の表3に記載した条件下で反応器に通した
。表3はまた10.5日間にわたって流し、その間lq
則こ分けて物質収支を測定した結果を示す。それぞれの
物質収支において発生するデータから平衡濃度への接近
度は(得られた全キシレン中のそれぞれのp−またはo
ーキシレンの重量%/原料中のそれぞれp−またはoー
キシレンの重量%)を(反応温度におけるそれぞれのp
−またはoーキシレンの平衡濃度/原料中のそれぞれの
p−またはoーキシレンの重量%)で割った値である。
反応温度の関数であるそれぞれのp−異性体またはo−
異性体の平衡濃度はWileyによって1969年に発
行されたStull、Westmm及びSinke著の
「The ChemicalThennodyMmーc
s of Organic Compo帆船」に従って
測定される。本発明の改良された異性化法の場合、ゼオ
ラィトは好ましくは希釈剤として働く支持材または結合
剤、たとえば多孔性の無機酸化物支持材または粘土結合
剤と組合わせて使用される。
これらの結合剤の例としてはアルミナ、ジルコニア、シ
リカ、マグネシア、トリア、チタニア、ポリア及びこれ
らの組合わせがあり、一般に乾燥した無機酸化物ゲル及
びゼラチン状沈殿物の形態をしている。適当な粘土物質
の例としてはペントナィト及び珪藻士がある。触媒組成
物中の結晶性アルミ/シリケートゼオラィトと結合剤ま
たは支持材との相対比は広範囲に変わり、ゼオラィトの
含有率は触媒組成物全重量の約10〜約9の重量%、通
常約20〜約8の重量%である。本発明の改良された方
法で使用される操作条件は重要である。
リカ、マグネシア、トリア、チタニア、ポリア及びこれ
らの組合わせがあり、一般に乾燥した無機酸化物ゲル及
びゼラチン状沈殿物の形態をしている。適当な粘土物質
の例としてはペントナィト及び珪藻士がある。触媒組成
物中の結晶性アルミ/シリケートゼオラィトと結合剤ま
たは支持材との相対比は広範囲に変わり、ゼオラィトの
含有率は触媒組成物全重量の約10〜約9の重量%、通
常約20〜約8の重量%である。本発明の改良された方
法で使用される操作条件は重要である。
温度、圧力、空間速度、反応剤のモル比、水素/炭化水
素モル比、及びトルェン及び/又はC9十循環物質のよ
うな原料希釈剤の存在などの条件は操作に重要な影響を
及ぼす。固定床または流動床のいずれの接触法を使用し
ても良い。前述の操作条件のうち、実際に使用する温度
及び圧力条件は原料の種類及び平衡濃度に応じてかなり
変わる。
素モル比、及びトルェン及び/又はC9十循環物質のよ
うな原料希釈剤の存在などの条件は操作に重要な影響を
及ぼす。固定床または流動床のいずれの接触法を使用し
ても良い。前述の操作条件のうち、実際に使用する温度
及び圧力条件は原料の種類及び平衡濃度に応じてかなり
変わる。
最適の条件は所望する異性体の収率が最大となるような
条件であり、従って温度及び圧力は選択率及び収率が最
大となるような転化率が得られるように変えられる。表
2 表 3 例3 10.5日間流して後、例2で使用した触媒を例2の場
合と同じ反応器中で下記の表4で示した窒素含有化合物
、すなわち1・10ーデカンシアミンを含有する原料と
接触させた。
条件であり、従って温度及び圧力は選択率及び収率が最
大となるような転化率が得られるように変えられる。表
2 表 3 例3 10.5日間流して後、例2で使用した触媒を例2の場
合と同じ反応器中で下記の表4で示した窒素含有化合物
、すなわち1・10ーデカンシアミンを含有する原料と
接触させた。
窒素含有化合物を含有する原料は315.6℃(600
。F)で14.1k9/仇(200psig)でWHS
V=7/時間で水素/炭化水素モル比=4の操作条件下
で24時間反応器に適した。ゼオラィト成分中の1アル
ミニウム原子当りの原料中に提供される窒素原子の量は
34であつた。しかる後、窒素含有化合物を含まない前
記原料を反応器に供給したところ、例2の反応条件下で
触媒は不活性であることがわかった。
。F)で14.1k9/仇(200psig)でWHS
V=7/時間で水素/炭化水素モル比=4の操作条件下
で24時間反応器に適した。ゼオラィト成分中の1アル
ミニウム原子当りの原料中に提供される窒素原子の量は
34であつた。しかる後、窒素含有化合物を含まない前
記原料を反応器に供給したところ、例2の反応条件下で
触媒は不活性であることがわかった。
反応温度は約3職.8oo(7500F)まで徐々に高
めたところ、触媒から窒素が脱着する結果、急速に触媒
の再活性化が起こり、ゼオラィト成分中の1アルミニウ
ム原子当りの窒素原子の量は0.01〜1.0になった
。温度をしかる後371.ro(7000F)まで下げ
ても触媒活性の回復は徐々に行われる。約8日間にわた
つて流した物質収支の結果及び反応条件を下記の表5に
示す。表 4 表 5 例4 表6に示したような組成の原料について例3の実験を続
けた。
めたところ、触媒から窒素が脱着する結果、急速に触媒
の再活性化が起こり、ゼオラィト成分中の1アルミニウ
ム原子当りの窒素原子の量は0.01〜1.0になった
。温度をしかる後371.ro(7000F)まで下げ
ても触媒活性の回復は徐々に行われる。約8日間にわた
つて流した物質収支の結果及び反応条件を下記の表5に
示す。表 4 表 5 例4 表6に示したような組成の原料について例3の実験を続
けた。
約10日間にわたって流した物質収支の結果及び条件を
下記の表7に示す。例 6 第 7 添付図面は例2、例3及び例4の結果としてエチルベン
ゼンの転イゼ率とキシレンの損失量との関係を示すもの
である。
下記の表7に示す。例 6 第 7 添付図面は例2、例3及び例4の結果としてエチルベン
ゼンの転イゼ率とキシレンの損失量との関係を示すもの
である。
任意のエチルベンゼンの転イG率において本発明の方法
によれば触媒を窒素含有化合物で処理した場合にはキシ
レンの損失量が実質的に低減することがわかる。キシレ
ンを異性化する場合、キシレンの損失量がこのように低
減することは思いがけない重要な利点であり、単環式メ
チル置換芳香族炭化水素原料が何であろうと、主要生成
物の損失が実質的に低減され、所望する異性体への選択
率が高められることを示している。例5 例1のように製造したが硝酸ニッケル溶液と倭触させな
い触媒を例2〜4で使用した反応器中に置いた。
によれば触媒を窒素含有化合物で処理した場合にはキシ
レンの損失量が実質的に低減することがわかる。キシレ
ンを異性化する場合、キシレンの損失量がこのように低
減することは思いがけない重要な利点であり、単環式メ
チル置換芳香族炭化水素原料が何であろうと、主要生成
物の損失が実質的に低減され、所望する異性体への選択
率が高められることを示している。例5 例1のように製造したが硝酸ニッケル溶液と倭触させな
い触媒を例2〜4で使用した反応器中に置いた。
しかる後表8に示した組成の原料を1.76k9′地(
25psig)、315.600(6000F)、WH
SV=5/時間、水素/炭化水素モル比=0(水素を添
加しないで)の条件下で反応器に通した。この実験の結
果を下記の表9に示す。例6 例5の原料にアンモニアをゼオライト中の窒素原子ノア
ルミニウム原子=0.1になるように注入する。
25psig)、315.600(6000F)、WH
SV=5/時間、水素/炭化水素モル比=0(水素を添
加しないで)の条件下で反応器に通した。この実験の結
果を下記の表9に示す。例6 例5の原料にアンモニアをゼオライト中の窒素原子ノア
ルミニウム原子=0.1になるように注入する。
いまらくしてアンモニアの原料への注入を中止し、反応
温度を3吸ぱ0(7500F)に高める。この実験の結
果も例5の結果と比較して表9に示す。表 8 表 9
温度を3吸ぱ0(7500F)に高める。この実験の結
果も例5の結果と比較して表9に示す。表 8 表 9
添付図面はエチルベンゼン転化率とキシレン損失量との
関係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 エチルベンゼンを含有するキシレン異性体類の混合
物からなる原料の接触異性化方法において、気相の前記
原料を、制御指数が1〜12で、水素、水素先駆体ある
いは第VIII族金属カチオンを含有する結晶性アルミノシ
リケートゼオライトを含む触媒と、315.6〜482
.2℃で、0〜35.2kg/cm^2ゲージ圧の圧力
で、水素/炭化水素モル比を0〜10にして、重量時間
空間速度を0.1〜200にして接触することを含み、
前記触媒はアンモニア、炭素原子数が1〜40個のアル
キルアミン、炭素原子数が2〜40個のアルキルジアミ
ン、炭素原子数が6〜40個の芳香族アミン、ピリジン
、ピロリジン及びアニリンから選択される塩基性窒素化
合物またはその先駆体の1種または2種以上と接触させ
て前記ゼオライト中の窒素原子/アルミニウム原子の比
を0.01〜1.0にしたことを特徴とするエチルベン
ゼンを含有するキシレン異性体類の混合物からなる原料
の接触異性化方法。 2 ゼオライトがZSM−5、ZSM−11、ZSM−
12、ZSM−35またはZSM−38である特許請求
の範囲第1項記載の方法。 3 ゼオライトが結合剤との複合体の10〜90重量%
を占める特許請求の範囲第1項または第2項記載の方法
。 4 結合剤がアルミナである特許請求の範囲第3項記載
の方法。 5 第VIII族金属カチオンがニツケル、鉄あるいはコバ
ルトの1種または2種以上である特許請求の範囲第1項
なし第4項のいずれかに記載の方法。 6 窒素化合物と触媒との接触が触媒調製中に行われる
特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の
方法。 7 窒素化合物と触媒との接触が前記窒素化合物を原料
に周期的にまたは連続的に添加することによつて行われ
る特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US81391177A | 1977-07-08 | 1977-07-08 | |
US813911 | 1977-07-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5419921A JPS5419921A (en) | 1979-02-15 |
JPS6024771B2 true JPS6024771B2 (ja) | 1985-06-14 |
Family
ID=25213739
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53082135A Expired JPS6024771B2 (ja) | 1977-07-08 | 1978-07-07 | 改良された異性化法 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4158676A (ja) |
EP (1) | EP0000432B1 (ja) |
JP (1) | JPS6024771B2 (ja) |
AR (1) | AR223821A1 (ja) |
CA (1) | CA1098918A (ja) |
DE (1) | DE2862267D1 (ja) |
ES (1) | ES471561A1 (ja) |
IN (1) | IN149346B (ja) |
IT (1) | IT1109966B (ja) |
MX (1) | MX4173E (ja) |
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IT1121967B (it) * | 1979-06-29 | 1986-04-23 | Montedison Spa | Zeolite mb 28 particolarmente adatta per la catalisi dell'isomerizzazione degli xileni |
US4300011A (en) * | 1980-04-28 | 1981-11-10 | Mobil Oil Corporation | Selective production of aromatics |
US4302323A (en) * | 1980-05-12 | 1981-11-24 | Mobil Oil Corporation | Catalytic hydroconversion of residual stocks |
US4533298A (en) * | 1982-12-02 | 1985-08-06 | Westinghouse Electric Corp. | Turbine blade with integral shroud |
US5100535A (en) * | 1987-12-03 | 1992-03-31 | Mobil Oil Corporation | Method for controlling hydrocracking operations |
US5419830A (en) * | 1985-07-26 | 1995-05-30 | Mobil Oil Corporation | Method for controlling hydrocracking and isomerization dewaxing |
US5043512A (en) * | 1988-10-06 | 1991-08-27 | Mobil Oil Corp. | Alkylaromatic isomerization process |
US5030787A (en) * | 1990-01-24 | 1991-07-09 | Mobil Oil Corp. | Catalytic disproportionation/transalkylation utilizing a C9+ aromatics feed |
US5905181A (en) * | 1997-12-29 | 1999-05-18 | Uop Llc | Process for the isomerization of paraffins |
US6313363B1 (en) | 1998-04-10 | 2001-11-06 | Institut Francais Du Petrole | Process for isomerizing aromatic compounds containing eight carbon atoms |
FR2777207B1 (fr) * | 1998-04-10 | 2000-05-19 | Inst Francais Du Petrole | Procede d'activation des catalyseurs d'isomerisation des composes aromatiques a huit atomes de carbone |
US6333289B1 (en) | 1998-04-10 | 2001-12-25 | Institut Francais Du Petrole | Process for activating catalysts for isomerizing aromatic compounds containing eight carbon atoms |
FR2784686B1 (fr) | 1998-09-10 | 2001-02-23 | Inst Francais Du Petrole | Procede d'isomerisation des composes aromatiques a huit atomes de carbone en deux etapes successives et utilisant un catalyseur active |
US6051744A (en) * | 1998-12-17 | 2000-04-18 | Chevron Chemical Company Llc | Low pressure hydrodealkylation of ethylbenzene and xylene isomerization |
FR2795343B1 (fr) * | 1999-06-22 | 2001-08-03 | Inst Francais Du Petrole | Procede de pretraitement dans des conditions severes d'un catalyseur a base de zeolithe euo |
KR102160602B1 (ko) * | 2017-12-27 | 2020-09-28 | 한화솔루션 주식회사 | 탄화수소 함유 용액 내의 방향족 함량의 측정 방법 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3293314A (en) * | 1965-03-04 | 1966-12-20 | Chevron Res | Equilibration of lower alkyl substituted aromatic hydrocarbons |
US3644200A (en) * | 1968-12-23 | 1972-02-22 | Union Oil Co | Ammoniated zeolite catalysts |
US3856872A (en) * | 1973-09-13 | 1974-12-24 | Mobil Oil Corp | Xylene isomerization |
US3856873A (en) * | 1973-09-13 | 1974-12-24 | Mobil Oil Corp | Xylene isomerization |
US3992466A (en) * | 1975-08-13 | 1976-11-16 | Mobil Oil Corporation | Hydrocarbon conversion |
DE2558035A1 (de) * | 1975-12-22 | 1977-06-23 | Mobil Oil Corp | Kombiniertes verfahren zur katalytischen umwandlung und hydrodealkylierung von kohlenwasserstoffen |
-
1978
- 1978-06-14 US US05/915,414 patent/US4158676A/en not_active Expired - Lifetime
- 1978-06-27 CA CA306,268A patent/CA1098918A/en not_active Expired
- 1978-06-28 IN IN713/CAL/78A patent/IN149346B/en unknown
- 1978-07-05 EP EP78300119A patent/EP0000432B1/en not_active Expired
- 1978-07-05 DE DE7878300119T patent/DE2862267D1/de not_active Expired
- 1978-07-06 MX MX787208U patent/MX4173E/es unknown
- 1978-07-07 AR AR272883A patent/AR223821A1/es active
- 1978-07-07 ES ES471561A patent/ES471561A1/es not_active Expired
- 1978-07-07 JP JP53082135A patent/JPS6024771B2/ja not_active Expired
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- 1978-07-07 IT IT25466/78A patent/IT1109966B/it active
Also Published As
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---|---|
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MX4173E (es) | 1982-01-15 |
IT1109966B (it) | 1985-12-23 |
JPS5419921A (en) | 1979-02-15 |
ZA783919B (en) | 1980-02-27 |
EP0000432B1 (en) | 1983-05-25 |
IT7825466A0 (it) | 1978-07-07 |
ES471561A1 (es) | 1979-01-16 |
DE2862267D1 (en) | 1983-07-07 |
AR223821A1 (es) | 1981-09-30 |
IN149346B (ja) | 1981-10-31 |
EP0000432A1 (en) | 1979-01-24 |
US4158676A (en) | 1979-06-19 |
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