JPS60245872A - 水力伝達装置 - Google Patents

水力伝達装置

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JPS60245872A
JPS60245872A JP60044981A JP4498185A JPS60245872A JP S60245872 A JPS60245872 A JP S60245872A JP 60044981 A JP60044981 A JP 60044981A JP 4498185 A JP4498185 A JP 4498185A JP S60245872 A JPS60245872 A JP S60245872A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、水力伝達装置において特別に有用である多機
能弁に関するものである。
水力伝達装置は、閉塞されたループ回路の中に接続され
たl対の水力容積装置を有しており、これらの容積装置
の内の一方は、通常は、ポンプとして作動可能であり、
他方は、可変容積装置として作動可能である。l対の多
機能弁が、閉塞されたループ回路の中に容積装置を相互
連結しているl対の圧力管路のそれぞれと協同されてお
り、これにより、多数の既に公知の制御機能を与えるよ
うにしている。この多機能弁は、種々の制御機能を達成
する独立の弁に必要であるようなハウジング内に穴あけ
された多数の内部通路、あるいは、外部ホースを大いに
減少し、小形の構造を与えるものである。
従来の技術 水力伝達装置を過圧から保護するための種々の制御装置
は公知である。水力伝達装置は、閉塞されたループ回路
の中に連結されたl対の水力容積装置を有しており、こ
れらの容積装置の内の一方は、可変容積装置であり、通
常は、閉塞されたループ回路の高圧管路側内の加圧流体
を、モータとして作動をしている他方の容積装置へ供給
するためのポンプとして作動をする。
閉塞されたループ回路の低圧管路は、流体をモータから
ポンプへ向ける。水力伝達装置を過圧から保護するため
の制御装置は、圧力安全弁、圧力補償器及び圧力制限器
を含んでいる。
高圧安全弁は、高圧管路から低圧管路へ流体を分岐し、
過圧状態を緩和する。高圧安全弁は。
迅速に反応し、高圧管路内の圧力における過剰なオーバ
ーシュートを防止する。しかしながら、モータの作動に
使用すること無しに再循環される吸い出される流れによ
って、不必要な動力消費及び消費熱がある。
圧力補償器による制御は、典型的に使用されるように、
高圧管路内の系統圧力が、ある予定された値に到達した
時に、ポンプの容積の制御装置と協同されるサーボ手段
に加えられる制御圧力を制限する。サーボ手段に対する
制御圧力のこの制限は、ポンプの無行程運動を生じさせ
、結果的ζこ系統圧力を制限する。圧力補償器は、高圧
安全弁による制御よりも、よりわずかな動力消費及び熱
発生となるが、しかしながら、必要とされるポンプの無
行程運動により必然的に遅い。このことは、負荷が水力
伝達装置に急速に加えられる移行状態の下に、系統内に
重大な過圧を生じさせる。
圧力制限器による制御は、高圧管路内”の系統圧力を検
知するパイロット弁を利用ビており、また、その圧力が
、ある予定された値を超過する時に、パイロット弁が開
放し、ポンプの無行程運動をさせるために、サーボ手段
へ流体を排出する。ポンプの無行程運動は、吸い出され
つつある流体の容積の減少及び系統圧力の制限を生じさ
せ、これにより、動力消費及び熱発生を最少にする。圧
力制限器は、高圧安全弁の急速な応答を有することがな
いが、しかしながら、より古い圧力補償器による制御に
対して改良となるが、これは、高圧管路内の高圧流体が
、ポンプの無行程運動を生じさせるために使用され、ま
た、無行程運動が、より迅速に生ずるという事実による
ものである。
同じ水力伝達装置の中に高圧安全弁及び圧力制限器の両
方を使用し、このような制御装置のいずれか一方だけを
使用する場合に固有の問題を克服することは公知である
。しかしながら、このような高圧安全弁及び圧力制限器
の使用は。
両方の制御装置が別個であることにより他の困難をもた
らし、また、制御装置の調節は、製造及び使用から生ず
る性能低下により変動する。
普通には、圧力制限器の調節は、高圧安全弁の調節より
も、より低い値にあり、これにより、圧力制限器が、系
統圧力が、ある値に到達すると、最初に作動をするよう
にし、また、若しも、圧力が、より高いある値となるな
らば、高圧安全弁が、その時に作動をするようにする。
別個の制御手段を使用することにより、2個の制御装置
の調節点が十分に離され、高圧安全弁が。
圧力制限器よりも前憾作動しないことを確実にしなけれ
ばならない。ここに開示される本発明は、高圧安全弁と
、圧力制限器とを一つの組立体に組合わせ、その調節点
が圧力制限器弁の調節点以下となることができないよう
にするものである。
水力伝達装置は、閉塞されたループ回路へ装入逆止め弁
を経て補充流体を供給するための装入ポンプを有してい
るが、この装入逆止め弁は、装入圧力が、水力伝達装置
の低圧管路内の圧力を超過する時に開放する。水力伝達
装置と共に、駆動系統に水力伝達装置を利用している自
動車のような装置が、引きずられつつあり、通常モータ
として作動をする容積装置がポンプとして作動しつつあ
る時に、閉塞回路の一個の圧力管路を交差接続するバイ
パス弁を利用することも公知となっている。これらの追
加の機能は1通常、水力伝達装置と協同される回路内に
別個に置かれた弁によって遂行されている。ここに開示
される本発明を実施した多機能弁は、これらの弁機構を
同じ弁体内に組込み、この弁体は高圧安全弁と、圧力制
限器とを有しており、これにより、数個の独立の弁を置
換える一つの弁が生じ、また、これらの数個の弁は、別
個に取付けられており、可変容積装置の端部キャップの
中の通路の減少及び外部マニホルド、ホース並びに圧力
補償器制御ハウジングの省略を生じさせる。
水力伝達装置と協同して多数の制御機能を遂行するため
の部材を組合わせた弁構造物が、利用可能となる。これ
らの弁構造物の一つは、高圧安全弁並びに装入逆止め弁
を与え、また、制御機構は、バイパス機能を与える。こ
の弁構造物は、高圧安全弁及び圧力制限器制御装置の機
能を組合わせるものである。他の利用可能である弁組車
体は、装入逆止め弁及び高圧安全弁を同じ構造物に組合
わされているが、しかしながら、圧力制限器として作用
をする構造物を与えることもなければ、バイパス機能を
与えることもない。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、多数の弁機能を只1個の弁体に組合わせ、こ
れにより、改良された制御機能を与えるようにし、また
、作動が一層信頼性があり。
多数の機能が別個の弁によって遂行される時に必要とさ
れる通路、ホース及び/1ウジングの減少により全体の
製造価格を減少させることができる多機能弁を得ること
を、その目的とするものである。
本発明は、圧力制限器機能及び高圧安全弁を与える弁構
成部材を有しており、2個の制御装置が、圧力制限器制
御装置が、水力伝達装置の閉塞されたループ回路の高圧
管路と、低圧管路とを交差連結する高圧安全弁構造物の
作動の前に、水力伝達装置のポンプを行程を減少するよ
うに作動することを確実にする直列関係に協同され多機
能弁を得ることを、他の目的とするものである。
前記の多機能弁構造物を装入逆止め弁構造物と協同させ
且つ水力伝達装置のモータがポンプとして作動しつつあ
る時に、閉塞されたループ回路の2個の圧力管路を交差
連結するようにバイパスを作動させることが、なお他の
本発明の目的である。
調節機構を含み、漏れの問題を生ずること無しに調節さ
れることができるバイパス機能を遂行するための新規で
且つ改良された構造物を得ることが1本発明の更に他の
目的である。
問題点を解決するための手段 本発明は、その目的を達成するために、閉塞されたルー
プ回路に連結された/対の水力容積ユニットを有し、ユ
ニットの内の一方は、可変容積を有しており、圧力制限
器弁部材を含むと共に閉塞されたループ回路の中のある
予定された圧力に応答し、可変容積ユニットの容積を減
少させるための圧力制限器手段と、前記閉塞されたルー
プ回路に対して、前記の予定された圧力を超過するある
圧力において高圧の除去を与える安全弁部材を含んでい
る手段とから成立っており、前記圧力制限器弁部材及び
安全弁部材は、前記安全弁部材が作動することができる
前に、前記圧力制限器弁部材の作動を必要とするように
構造的に関連されている水力伝達装置を特徴とするもの
である。
本発明の一つの特長によると、閉塞されたループ回路に
連結された/対の水力容積ユニットを有しており、これ
らのユニットの内の一方は、可変容積型であり、内孔及
び/対の弁座を有している弁体と、前記内孔と第一ポー
トとの間の流れを阻止するために弁座の一方と協同され
るポペット弁部材を有している装入逆止め弁と、前記ポ
ペット弁部材の内部に可動的に置かれると共に前記ポペ
ット弁部材の横壁に接触する端壁を有している中空の安
全弁スプールを有している安全弁と、前記弁部材を接触
する関係に押し進めると共にポペット弁部材をその弁座
に押しやるように前記安全弁スプールに作用をする第一
ばねとから成立っており、前記安全弁スプールの端壁は
、前記横壁通路を貫いて前記第一ポートに開口している
オリフィスを有しており、更に、前記弁体の中の前記内
孔に開口している装入圧ポートと、前記ポペット弁部材
の内部をポペット弁部材の外部において内孔に連結して
いる前記ポペット弁部材の壁の中の通路手段とを有して
おり、前記安全弁スプールは、前記弁部材が接触する関
係にある時に、前記通路手段を阻止しており、また、圧
力制限器ボートと、中空安全弁スプールの内部を圧力制
限器ボートに連結する通路手段と、前記最後に述べた通
路手段を閉塞するためにポペット弁座と共同作用をする
前記内部の中の圧力なこ露出される第二ポペット弁部材
と、最後に述べたポペット弁部材をそのポペット弁座の
上に押し進める第二ばねとを有している水力伝達装置に
使用可能である多機能弁にあるものである。
本発明の他の特長によると、水力伝達装置が、コ個の並
列の圧力管路を有している閉塞されたループ回路の中に
連結されたl対の水力容積装置を有しており、これらの
容積装置の内の一方は、可変容積形であり且つ通常はポ
ンプとして作用をし、その他方は、モータとして作用を
するようにし1才た、/対の弁構造物が水力伝達装置と
協同されるようにすることにある。弁構造物の対は、装
入圧通路によって相互連結されており、これにより、装
入圧力が閉塞されたループ回路の低圧管路に向けられる
ことができ、また、この同じ通路が、高圧管路と低圧管
路とを交差連結するために、高圧安全弁において使用さ
れる。
多機能弁は、閉塞されたループ回路の一側から、可変容
積装置の容積を制御するためのサーボ手段への流れを封
塞するために、常時閉塞されている圧力制限器弁部材を
協同させている。
比較的に強いばねが、閉塞された圧力制限器弁部材を、
系統の圧力に抗して偏せており、また。
系統の圧力が、ある予定された値を超過する時に、圧力
制限器弁部材は開放し、系統の圧力を。
可変容積装置を無行程とさせるためのサーボ制御手段に
向ける。高圧安全弁部材が、可変容積装置のサーボ手段
への流れから生ずる。ある予定された圧力差に応じて開
放し、水力伝達装置の側圧力管路を交差連結する。この
ようにして、両方の弁部材は、直列であり、また、圧力
制限器の作動は、高圧安全弁の作動の前に生じなければ
ならない。
バイパスの機能は、上記の圧力制限器弁部材の上の偏せ
力を除去することにより達成され、これにより、高圧安
全弁部材が、圧力制限器弁部材を通る流れから生ずる圧
力差が、高圧安全弁部材と協同される比較的に弱いばね
を克服するのに適している圧力差を生じさせる時に、自
由に動く。この運動が生ずると、水力伝達装置の一方の
圧力管路の中の圧力が、上記の装入圧通路を経て、他方
の弁構造体の装入逆止め弁へ加えられ、この他方の弁構
造体を開放し、水力伝達装置の圧力管路を交差連結する
ようにする。
このバイパス機能の重大な特徴は、開放している圧力制
限器弁を経て可変容積装置と協同されるサーボ手段への
流れを使用し、バイパス機能を可能とさせることにある
。このようにして、バイパス機能を開始すると、可変容
積装置は、若しも1行程運動中であるならば、無行程と
される。バイパス機能は、駆動装置において水力伝達装
置を使用されている自動車が引張られる時に普通に使用
され、また、若しも、可変容積装置が、引張られる前に
中立にセットされておらず、依然として1行程位置にあ
るならば、バイパス作動における車両の引きずりは、可
変容積装置を無行程運動とし、ポンプ及び原動機は回転
しない。
実施例 典型的な水力伝達装置が、第1図に示されているが、こ
の装置においては、一般的に、/θ及び/lによって示
されている/対の水力容積装置が、ホース又は容積装置
に対するハウジングの中の通路であっても良い/対の圧
力管路/S及び/Aによって閉塞されたループ回路の中
に連結されている。水力容積装置10は、アキシピスト
ンユニットであり、正常運転においては、ポンプとして
作用をし、加圧流体を、通常はモータとして作用する容
積装置l/へ供給する。一つの作動モードにおいては、
圧力管路/6は、高圧管路であり、また、圧力管路/S
は低圧管路であり、更に、他の作動モードにおいては、
コ個の圧力管路/!;、/6内の圧力状態は逆とされる
水力伝達装置10は1回転可能なシリンダブロック−7
に連結された入力軸−〇を有しているアキシアルピスト
ンユニットである。シリンダブロックコ/は、軸方向に
伸びている内孔を有しており、各内孔は、可動ピストン
22を取付けており、ピストン22の行程は、可逆斜板
2Sの制御の下にある。この構造物は、ポートAll及
びJ9を有している端部キャップ、27を有しているハ
ウジングコロの中に受入れられており、ポート2g、2
9は、それぞれ、圧力管路lS及び/Aにつながってお
り、また、ハウジング26は、シリンダブロック21の
中の軸方向に延びている内孔と協同される弁板をも有し
ている。斜板2Sは、水力容積装置IOに対して可変容
積を与えるように調節可能となっているが、この装置I
Oは、以後ポンプと呼ぶ。斜板コSの位置は、サーボ手
段によって制御されるが、このサーボ手段は、一般的に
30によって示されている容積制御弁と、管路3S及び
36を介して、それぞれ、容積制御弁30に連結されて
いる/対のサーボシリンダ31及び3.2を含んでいる
。ポンプ10の構造は、公知であり、また、それぞれ、
可動ピストン311及び3Sを受入れているサーボシリ
ンダ31及び32を有しており、ピストンは、それと協
同されるばねによって、協同されるサーボシリンダの外
方に押し進められている。
斜板コjは、第7図に示されるように、斜板コSと協同
されるリンクlIoを介して連結されているピストン3
Sに対して、サーボシリンダ3.2の中の容積制御弁を
介して作用をする装入圧力の結果として、一つの最大容
積位置lこ置かれる。斜板λSは9行程運動を行わない
中立位置を有しており、この位置においては、ピストン
ーーは、斜板2Sによって行程運動をされること無く、
また、第1図に示された斜板2sの位置から、中立の反
対側lこ蛤ける最大容積位置をも有している。反対の最
大容積位置は、サーボシリンダ3/の中のピストン3’
lに作用をする圧力から生ずる。中立の行程運動を行わ
ない位置のいずれかの側における中間容積位置もあり、
この位置は、第1図に示されるような完全行程位置より
も、より小さい。
水力容積装置l/は、一般的にモータとじて作用をし、
以後は、モータと呼ぶ。このモータ//は、ハウジング
lllの中を回転可能である。
シリンダブロック’A2にスプライン連結された出力軸
4(Jを有しており、また、シリンダブロック+、2は
、7組の軸方向に延びている内孔を有しており、各内孔
は、固定された斜板グ6と協同される可動ピストン+t
4受入れている。
端部キャップ4Z7は、それぞれ、圧力管路is及び/
6と協同されるポー11/&及びF?を有しており、こ
の場合、圧力管路の内の一方を経てポンプから流れる流
体は、弁板を介してピストン室に向けられ、シリンダブ
ロックlIλ及び出力軸lI−コの回転を生じさせる。
ポンプ10の斜板、2Sを第1図に示されるような位置
に置くと、出力軸りλは、一つの方向に回転し、また。
斜板2Sが、中立の他の側に置かれる時は、出力軸lI
2は1反対方向に回転し、圧力管路/S及び16は、こ
れらの交替の作動モードにおいては、交替に、高圧管路
及び低圧管路となる。
当業者には公知であるように、装入ポンプSOが6閉塞
されたループ回路に補充流体を供給し6また。装入圧力
を制御機能に対して供給もする。装入ポンプSOは、管
路3/を経て。
管路内にフィルタS3を有しているタンクSコをこ連結
されている入口を有している。装入ポンプ30は、管路
slI及びS5によって容積制御弁3θに連結された出
口を有しており、また。
管路SSは、オリフィス56を有している。装入圧力安
全弁sgが、装入ポンプSOの出口に管路j?を経てつ
ながっており、装入圧力を制限するように作用をしてい
る。
容積制御弁30は、ハウジングを有しており。
その中には、弁部材60が、全装入圧力、又は。
部分的装入圧力をポンプサーボシリンダ31及び3λの
内の一方、又は、他方へ連通させ、他方のサーボシリン
ダがタンクに連結されるように、制御するために位置決
めされる。タンクへの連結は、管路61及び62を介し
てであるが。
各管路は、その中に流れを制限するオリフィスを有して
いる。
弁部材AOは、ハンドル6Sによって手動によってか、
他の適当な手段によってか作動をされるリンク仕掛けを
介して位置決めされることができるが、このリンク仕掛
けは、斜板、25から、“第1図1こ部分的に示されて
いる腕を介して。
その鎖線によって示されている延長部を介して。
斜板−25へのフィードバック連結を含んでいる。
管路6gが、ポンプ10及びモータ/lの内部を相互に
連結してあり、この場合、これらの内部は、モータ/l
からタンク3.2まで延びると共にその中に熱交換器?
Oを有している管路6qを介して、タンクSaに連結さ
れている。
前述の説明は、可変容積ポンプを利用し且つ斜板2Sの
角度が、中立の無行程位置のいずれの側へも変えられる
ことができる水力伝達装置の公知の基本構成部材を説明
するものである。
この場合、装入ポンプSOが、低圧にある圧力管路15
又は/6へ補充流体を供給することができ、また、水力
伝達装置においては普通である装入逆止弁の使用につい
ては、まだ説明がされていない。なぜならば、装入逆止
弁は、以下に説明される多機能弁の中に組込まれるもの
であるからである。
種々の型式の制御装置が、水力伝達装置と協同されるこ
とができ、また、既に説明されたように、この制御装置
は、圧力制御装置を含んでおり、更に、以下に説明され
る多機能弁が、圧力制限器機能及び高圧、安全弁機能を
与え、また。
装入逆止弁機能を与える弁構造体をも、その中に組合わ
されている。また、この多様能弁は。
バイパス作用を可能とさせるように構成されているが、
このバイパス作用においては、モータl/がポンプとし
て作動しつつある時に、圧力管路/S及び16が交差連
結され、ポンプの無行程運動がバイパス作用の一部分と
して生ずる。
/対の多機能弁がある。一般的に73によって示されて
いる第一の多機能弁は、圧力管路/3と協同され、また
、第二の多機能弁76は。
圧力管路16と協同される。これらの多機能弁7S及び
り6のそれぞれは、同じ構造のもの′であり、また、多
機能弁7Sが、第2図に部分的ヰこ示されている。端部
キャップλりの一部分であっても良い弁体goは、第一
ボートSlを有しているが、このポートglは1通路g
コ(随意には、端部キャップλ7の中にある)によって
圧力管路lSに連結された入口ポートである。
装入圧力ポートg3が、装入圧力通路84Lにつながっ
ており、この通路8りは、管路gsを介して装入ポンプ
SOにつながっており、また。
多機能弁り6の中の同様のポートgtにつながっている
。サーボポート7θが、管路デlζこより、容積制御弁
30とサーボシリンダ31との間を延びているサーボ管
路3Sに連続されている。分岐管路タコが、管路デ/を
圧力制限器逆止弁構造体93につないでいるが、この構
造体り3は1分岐管路92内の圧力に抗して作動をし、
装入圧力管路?5に連結されている管路/lIへの流れ
を許すように作動可能であるばね負荷をされている逆止
弁を有しており、この場合、管路ワ/内の圧力には上限
があるようにする。
端部キャップ27にあっても良い多機能弁76は、入口
ポートglに対応しており、且つ圧力管路/乙につなが
っている第一ポート100及びサーボシリンダ3λと協
同されるサーボ管路J6につながっているサーボポート
101を有している。
斜板コSを第1図に示されるように、完全に行程運動を
される位置にすると、圧力管路/Sは高圧管路であり、
圧力管路16は低圧管路であり、多機能弁7Sは、水力
伝達装置に圧力制御機能を与えるように作動をする弁と
なる。圧力管路/S及び16内の圧力状態が逆にされる
時は、多機能弁り6は、圧力条件を制御するために機能
をする弁となる。
引続く説明において、多機能弁tSが詳細に説明される
が、多機能弁り6の構造は、同一であり、その機能は、
圧力管路/6が高圧管路である時と同一である。
多様能弁りSは、弁体の中にはめられたスリーブ///
の内部を可動である管状のポペットの形状の装入逆止め
弁部材/10を有しており。
この弁部材/IIは、その上に弁座//2を形成されて
いる。管状のスリーブの端壁が、入口ポートざ/と整列
された開口//jを有している。装入逆止め弁部材/1
0は、以下をこ説明されるばねにより、弁座/1.2の
上の閉塞位置に押し進められ、ポー]・g/と83との
間の連通が封鎖されるようにする。装入逆止め弁部材/
10は、スリーブ///の中に弁部材を滑動自在に取付
けている大直径部分と、小直径部分とを有しているが、
これらの両部会は、スIJ−ブ///の中の開口//I
Iを経る連通により。
装入−圧力通路gti内の圧力を受ける。装入逆止め弁
部材/10は、弁座17.2から離れるように右方へ動
かし、装入圧力通路gIIを入ロボートgノに連通させ
ることができ、この場合、流体は、装入圧力通路glI
から通路gλへ流れる。
装入逆止め弁部材/10は、中空であり、端壁/、21
を有しているスプールの形状の安全弁部材ixoを受入
れているが、この端壁/、2/は、装入逆止め弁部材/
10の横壁の内部に接触し、また、安全弁部材/20は
、安全弁スプール/+20の端壁/コ/と、弁座部材/
コsとの間に置かれた弱いばね72コにより、接触関係
に押し進められている。安全スプール/λ0の端壁/λ
lは、装入逆止め弁部材/10の横壁の中の開口/−g
及びスリーブ///の中の開口//!iと整列されてい
るオリフィス/J?を有しており、この場合、オリフィ
ス/27を経る流れが生ずると、安全弁スプール/λ0
の端壁lλ/を横切る流れによって誘起される圧力差及
びばね/JJに反対に作用をする力を生成する。
安全弁スプールl−〇の内部は、常に、油を満たされて
おり、内部がポート?oと連通ずるように開放する時に
は、流れ状態がある。この連通は、弁座部材/2Jと共
同作用をするポペット弁部材/、30を有しているパイ
ロット弁により制御される。弁座部材7.23は、内孔
を有している円筒形の延長部を有しているが、この内孔
は、パイロットポペット弁部材/’30の心棒を受入れ
ており、また、パイロットポペット部材/JOは、その
中に緩くはめられたピストン13コを有しているが、こ
のピストン/3,2は、単に、緩くはめられた緩衝ピス
トンとして作用するだけであり、また、このピストン1
3コは、静的状態においては、ピストンの両側の上に同
じ圧力を許すようにする。パイロットポペット弁部材/
30が動的状態にある時には、その運動は、ピストン/
32を横切る圧力差を生じさせ、この圧力差が運動を安
定化させる傾向とする。安全弁部材/、20の内部は、
弁座部材/、2Sの円筒形の延長部/3/の内部と、弁
座部材/、23のポート/J!;を経て連通し、この場
合、安全弁部材7.20の内部に存在する圧力が、ポペ
ット弁部材/30の上に作用をする。
ポペット弁部材/30は1強いばね/’10によ゛つて
その弁座に対して閉塞された位置へ偏らされており、ま
た、これに対し、前述のばね/、2.2は1弱いばねで
ある。ばね/eOは、パイロットポペット部材/30の
心棒の一端部に係合しているばね座l弘/(l!:、弁
座部材/Jjの外端部にねじ係合され且つシール部材/
り3によってそれに対してシールされている端部キャッ
プ/4’、2との間において作動をしている。ポペット
弁部材/’、30が開放する時は、流体は、弁座部材/
コSの中の、ポート90及び通路9/と連通している横
通路/1Ijiへ流れる。
多機能弁の追加の構造的特徴は、装入逆止め弁部材/1
0の中に形成された。装入逆止め弁部材//θの内部を
ポートg3及び装入圧力通路gyに選択的に連結する横
通路/sOを含んでいることである。弁座部材/、25
は、弁体goの開放端部に、issによって示すように
ねじ込まれており、また、シール部材/3&が。
それらの間にシールを与えている。
ポペット弁部材/30の上に作用をする強いはね1ll
oの偏せ力は、圧力制限器の作用が。
ポンプを無行程とすることにより、系統の高圧管路lS
内の圧力を制限し始める圧力を決定する。この圧力は、
パイロットポペット弁部材/30において9通路82及
びボードg/を経る連通、スリーブl//の開口、装入
逆止め弁部材//θ、安全弁部材/λ0内のオリフィス
/、2りによって検知される。この圧力は、安全弁部材
/、20の内部に存在し、開口1.33を経てポペット
弁部材/30を開放させるように作用をする。圧力が、
ばね/グθのカを克服する時は、ポペット弁部材/、I
Oは開放し、この場合、流体は1通路り/及びサーボ管
路Jjへ流れることができ、この場合、圧力はサーボシ
リンダ3/に加えられ、斜板コ3を無行程位置の方へ動
かす。
ポンプが斜板、2Sによって無行程とされる時は、流体
は、サーボシリンダ32から排出され。
流体は、サーボ管路36を経て、容積制御弁JOへ流れ
る。容積制御弁3oを経る流れ径路は、装入圧力通路オ
リフィスs6によって限定されるので、管路/60を経
る圧力制限器逆止め弁93への流れもあり、この場合、
流体は。
サーボシリンダ3コから急速に駆逐されることができ、
ポンプの迅速な無行程を許すようにする。多機能弁7s
から圧力流れを受けつつあるサーボ管路3sは、管路6
1と協同されるオリフィスを経てタンクに流れ、また、
オリフィスを通る流れは、サーボシリンダ31の中の圧
力の増加を生じさせる。
高圧安全弁の機能は、安全弁部材7.2□lこ対するパ
イロット弁としてポペット弁部材/、30を使用すると
とIこより、圧力制限器弁機能と整合される。圧力制限
器の作用の間に、オリフィス/コクを通る流れがある。
この流れは、安全弁部材/20を比較的に弱いばね7.
22に抗して右方へ動かすように作用をする圧力差を生
じさせる。安全弁部材/20の運動は、終局的に。
高圧管路/!iを装入圧力通路gti−に、動がなかっ
た装入逆止め弁部材/10の中の横開口ls。
を経て開放する。安全弁部材/20の寸法に関するオリ
フィス/λりの寸法決め、ばね/−i!コの力、ポート
?Oへの圧力制限器の作用に対する流れ要求が、圧力制
限器の作用と、安全弁の作用との間の整合を決定する。
制御装置の一つの実施例においては、圧力制限器の作用
は、1g、r/min よりもより少ない流れを必要と
し、また、オリフィス7.27は、安全弁部材/20を
ばね/llOによって設定されるような圧力制限器の調
節値以上の約/、3 gr/In1n の流れで、装入
圧力通路glIへ開放するような寸法とされる。
圧力制限器の摩耗又は汚染による調節値の何らかの低下
は、同じ量だけの高圧安全弁の調節値をも自動的に減少
させる。なぜならば、これらの二つの機能に対する弁部
材が、直列に配置されているからである。
高圧安全弁の機能の終了は、高圧管路/Sから、低圧管
路/6へ、多機能弁り6の使用による流れによって達成
される。高圧が装入圧通路gttに供給される時は、こ
の通路&4jは、多機能弁76の中の対応するポート8
3と連通し。
この場合、装入逆止め弁部材/10の上に作用をする圧
力差は、後にその普通の機能に関連して説明されるよう
に、装入逆止め弁部材/10を開放するようにさせ、流
体は低圧管路/6へ流れることができる。前に述べられ
た装入圧力通路sgは、装入回路を、この作動における
過剰装入圧力から保護をする。
第1図を参照する。若しも、斜板、2古が、図示された
位置から1反対側の最大行程位置にあるならば、圧力管
路/6は高圧管路となり、多機能弁り6は、圧力管路/
6内の圧力を受け。
高圧制限器及び高圧安全弁の機能を制御する。
圧力管路/6内の圧力が1強いばね1tioのカによっ
て確立される圧力を超過する時には、そのポペット弁部
材/30は開放し、サーボシリンダ3コ内において作用
をしている圧力によってサーボ管路36への流れを許し
、斜板、2sを中立位置へ押し進める。安全弁部材のオ
リフィスを通る流れが、ある圧力差を生成するのに適当
である時には1.この弁部材は、装入圧力通路gaに通
じ、また、多機能弁7sの装入逆止め弁部材/10は開
放し、圧力管路16から低圧管路/Sへの流れを許すよ
うにする。
装入逆止め弁部材/10は、閉塞されたループ回路の低
圧側へ補充流体を供給するという月並みの機能を果たす
。ばね/、2uは、装入圧力が、一つの実施例において
は、低圧管路内の圧力よりもより高い約にos−i、q
K給(/l〜、2 oポンド/平方インチ)となるまで
、装入逆止め弁部材/10を閉塞のままに保持するよう
に設計されている。
多機能弁7Sに関して、この作動の更に詳細な説明にお
いては、装入逆止め弁の機能は、圧力管路/Sが低圧管
路である時に生ずることに注目すべきである。装入逆止
め弁の機能は、安全 −弁スプール/、20の内部にお
ける圧力を、オリフィス1.27を経る連通によって、
圧力管路/3内の低圧と同じ圧力とすることにより達成
される。低圧側ループ圧力と、装入圧力との間に、ある
予定された圧力差が生じ、装入圧力がより高い時には、
装入逆止め弁部材の部分/10と//’)との上尾作用
をする圧力は、第2図に示されるように、弁部材が、ば
ね/2−の作用に抗し右方への運動によって開放するよ
うにさせる。圧力管路/!f内の圧力が装入圧力を超過
する時は、安全弁スプールl−〇の内部内において作用
をしているこの圧力は、装入逆止め弁/10を閉塞のま
まとするように作用をする。
バイパス機能は、閉塞されたループ回路の一個の圧力管
路を交差連結する。この機能は、水力伝達装置が、自動
車の駆動装置内に使用され。
自動車が引張られつつある時に利用される。このことが
生ずる時には、モータ//はポンプとして作用し、ポン
プ/θはモータとして作用をする。
第2図の多機能弁においては、バイパス機能が、端部キ
ャップ/4’、2を比較的にわずかな回転だけねじ戻し
1強いばね/10の偏せを軽減させ、ポペット弁部材/
30を中立位置に置くことにより達成される。このこと
は、安全弁部材/20を、ポートタO及びサーボシリン
ダ31につながっている通路9/を連通させ、オリフイ
ス/27を通る流れを許し、それを通る前記の流れが、
安全弁部材/20を弱いばね1.22に抗して開放する
のに十分な圧力差を生じさせる。その結果、流体が開口
15oを通って装入圧力通路g4tまで流れることがで
き、他の多機能弁の装入逆止め弁部材に作用し、閉塞さ
れたループ回路の他の圧力管路への流れを許す。
この一般的な機能は、当業界においては公知となってい
る。しかしながら9本発明による多機能弁によって与え
られる改良は、安全弁部材/20が、オリフィス/コア
を通る通路91へ流れる流れによってだけ開放を許され
ることにある。それ故、流体は、若しも、ポンプioが
前もって中立位置に置かれていないならば、ポンプ10
を無行程とするためにサーボシリンダへ流れる。このこ
とは、望ましい結果である。
なぜならば、引きずりの間、ポンプ及び常時ポンプを駆
動している自動車機関は1回転されないからである。
多機能弁の一つの変形が、第3図に示されているが、こ
の変形においては、構造は、バイパス機能を達成するた
めに作動可能である構造を除いては、同一である。第3
図の多機能弁においては、第一図に示された部分さ同一
の部分は。
同じ参照数字が付けられている。
第3図の実施例においては1強いばね/lIθの偏せは
、弁座部材/2sにねじ込まれた端部キャップ/7/に
ねじ込まれたねじ/’10を含んでいる構造物によって
軽減される。ばね座/7kが、ねじ/70の径縮少部分
/76を緩く受取っており、その端部は拡大フランジ/
7りを有しているが、このフランジ/77は、正常の作
動においては、ばね座/7sの中の内部開口の壁から間
隔を置かれており、空運動継手を形成している。これは
、jiね座/7sが、正常作動の間、ねじ/70によっ
て拘束されること無しに、自由に動くことを許す。拘束
リングigoが、ねじ/70が端部キャップ/7/の中
にねじ込まれることを、ばね座/7sの自由な運動を阻
止する限りは、防止する。バイパス機能が希望される時
には、ねじ/70は、数回転され、フランジ/り7が右
方へ動くようにし。
ばね座l?Sの内部室の壁に係合し、ばね座/7!iを
右方へ動かし1強いばね/’10を圧縮し、同時に、ば
ね座17Sと、ポペット弁部材心棒との間の接触を解放
する。バイパス機能が生ずると、閉塞されたループ回路
内の圧力管路は、交差連結され、ポンプは、若しも、必
要であるならば、無行程とされる。
第3図に示された実施例は、第2図に示された構造に関
しては生ずるかも知れない問題点を回避する。強いばね
/410を収容している弁座部材/コ5の内部の室内に
は流体があり、この室は、シール部材/’13によって
漏れ止めされている。第一図において、キャップ/4/
2がねじ戻される時は、シールは破壊され、そのシール
に対する能力が、キャップ/11.2のねじ戻しの程度
に応じて減少される。それ故、ゆっくりとした漏れが生
ずる。追加の問題が、若しも。
キャップ/’72が余りにも速やかにねじ戻されるなら
ば生ずるが、これは、ポペット弁部材/30と協同され
る構造物の分解となり得るからである。漏れが増加する
ことがあり1部材が失われ、又は、弁の組立てに不慣れ
な者によって不適当に再組立てされることがあり得る。
これらの問題は、第3図の実施例に示された構造物によ
って回避されるが、この実施例においては。強いばね/
lIOを収容しているくぼみは。
常に漏れ止めされている。なぜならば、ねじ/りOは、
シール部材7g、夕によって、常時漏れ止めされている
からである。
ここに開示された多機能弁においては、水力伝達装置に
対する多数の制御機能が、−個の同様な弁群の使用によ
って達成されることができ。
その結果、ホース、又は、ハウジングの通路によって与
えられるような流れ連結を減少させる。
両方の圧力制限器機能及び高圧安全弁機能は。
水力伝達装置の制御に関連して公知ではあるが。
本発明による多機能弁は、これらの両方の機能を直列関
係に置き、この場合1両方の機能が只7個のばねの制御
の下にあり、また、圧力制限機能は、常に、高圧安全弁
機能の前に生じなければならない。バイパス機能は、ま
た、以前から知られている。しかしながら、ここに開示
された本発明による多機能弁は、この機能を新規な様式
で遂行し、ポンプが中立でないならば。
バイパス作動の間、ポンプが無行程とされることを確実
にもするものである。
発明の効果 以上のように1本発明によると、従来各種の機能を達成
するために別々の弁を使用していたものを、只/個の弁
体に組合わせた多機能弁を提供するものであり、これに
より、小形で且つ低廉である組合わせ弁を、水力伝達装
置lこ対して利用可能とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明による7対の多機能弁を利用している
水力伝達装置の水圧回路線図、第2図は1本発明の多機
能弁の第一実施例の縦断面図、第3図は、第二実施例の
縦断面図である。 10、//・・水力容積装置;/3“、/6・・圧力管
路;2S・・斜板; 、、?(7・・容積制御弁;、y
’i 、 Jλ・・サーボシリンダ; so・・装入ポ
ンプ;?j、76・暢多機能弁:go−・弁体;g/ 
・・入口ポート; g3・・装入圧力ポート;90 ・
争サーボポート; /10・・装入逆止め弁部材;/l
+21111弁座r //3,17g ’ ”開口; 
ハUφ・安全弁部材; /2/一端壁;/、2.2./
’70−6ばね; /ss −−弁座部材;/17・φ
オリフィス;/3o・・ポペット弁部材: 13コ・・
ピストン; /、!;o・・横通路;/ダJ、/!il
r @ @シール部材。 1.1「 特許出願人代理人 曽 我 道 照に。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 閉塞されたループ回路の中に連結されたl対の水力
    容積ユニットを有しており、これらのユニットの内の一
    方は、可変容積を有している水力伝達装置において、圧
    力制限器弁部材を含み且つ可変容積ユニットの容積を減
    少させるために閉塞されたループ回路内にある予定され
    た圧力に応答する圧力制限器手段と。 前記閉塞されたループ回路内における前記予定された圧
    力を超過するある圧力に8いて。 前記閉塞されたループ回路に対して高圧の除去を与える
    安全弁部材を含んでいる手段とから成立っており、前記
    圧力制限器弁部材と安全弁部材とは、前記安全弁部材が
    作動するこ七のできる前に、前記圧力制限器弁部材の作
    動を必要とするように構造的に関連付けられていること
    を特徴とする水力伝達装置。 ユ 前記圧力制限器弁部材が、前記安全弁部材に対する
    パイロット弁として作用するようになっている特許請求
    の範囲第1項記載の水力伝達装置。 ユ 前記圧力制限器弁部材及び安全弁部材を取付けると
    共に前記閉塞されたループ回路の圧力管路に連結される
    第一ポートと、第二ボートと、第三ポートとを有してい
    る弁体を含んでおり、前記圧力制限器弁部材は、第一ポ
    ートと第二ボートとの間に2ける連通を封鎖するように
    し、また゛、前記安全弁部材は、第一ボートを第三ポー
    トから封鎖するための閉塞位置と、圧力制限器弁部材を
    閉塞させる第一ばねと、安全弁部材を閉塞させる第二ば
    ねとを有しており、前記圧力制限器弁部材は、第一ボー
    トにおける圧力に露出され、この場合、前記予定された
    圧力は、第一ばねの力を克服し、圧力制限器弁部材を開
    放し%まだ、圧力制限器弁部材は、それが開放する時は
    、安全弁部材を横切っである圧力差を確立するためのオ
    リフイスをも有しており、この場合、前記安全弁部材は
    、圧力差が、前記第二ばねの力を超過する時に開放する
    ようにした特許請求の範囲第一項記載の水力伝達装置。 ダ 前記圧力制限器弁部材及び安全弁部材を取付けると
    共に前記閉塞されたループ回路に連結された入口ポート
    及び/対の出口ポートを有している弁体を含んでおり、
    前記圧力制限器弁部材は、入口ポートを出口ポートの一
    つから封鎖するために、入口ポートにおける圧力に抗し
    て閉塞位置を有しており、また、前記安全弁部材は、入
    口ポートを前記出口ポートの他方から封鎖するために入
    口ポートにおける圧力に抗して閉塞位置を有しており、
    更に、前記安全弁部材は、圧力制限器弁部材を閉塞させ
    る第一の強いばねと、安全弁部材を閉塞させる第二の弱
    いばねと圧力制限器弁部材を入口ポートにおける圧力に
    露出させる通路手段を有しており、この場合、前記予定
    された圧力が、圧力制限器弁部材を開放するために第一
    の強いばねの力を克服すると共に圧力制限器弁部材が開
    放する時に、安全弁部材を横切って流れによって誘起さ
    れる圧力差を確立し、この場合、流れによって誘起され
    る圧力差が、前記第二の弱いばねの力を超過する時に、
    前記安全弁部材が開放するようにする特許請求の範囲第
    2項記載の水力伝達装置よ 圧力制限器弁部材を中立に
    するための手段を含んでおり、この場合、流れによって
    誘起される圧力差が、前記閉塞されたループ回路内に存
    在する前記予定された圧力無しに、前記安全弁部材を開
    放することができるようになっている特許請求の範囲第
    ダ項記載の水力伝達装置。 ム 圧力制限器弁部材が、第一ばねの上に作用をする調
    節手段によって中立にされ、圧力制限器弁球の上に作用
    をする前記第一ばねの力を除去するようにする特許請求
    の範囲第5項記載の水力伝達装置。 7 人口ボートと前記他の出口ポートとの間の流れを封
    鎖するために常時閉塞された位置を有している装入逆止
    め弁部材を含んでおり。 前記第二ばねが、装入逆止め弁部材を前記閉塞された位
    置に押し進めており、また、前記装入逆止め弁部材は、
    前記第二ばねに対して作用をしている前記他の出口ポー
    トに露出されている少なくとも一つの領域を有している
    特許請求の範囲第y項記載の水力伝達装置。 ざ 前記装入逆止め弁部材が、その側壁の中に通路手段
    を有している円筒状のポペット弁であり、また、前記安
    全弁部材が、前記装入逆止め弁部材の中に取付けられた
    スプールであり、前記第二ばねが安全弁部材に係合する
    と共に安全弁部材を装入逆止め弁部材と接触する関係に
    押し進めており、この場合、装入逆止め弁部材及び安全
    弁部材の両方が、第二ばねの作用に抗して一諸に動くこ
    とができ、また、安全弁部材は独立して動くこともでき
    るようになっている特許請求の範囲第7項記載の水力伝
    達装置。 9 前記閉塞されたループ回路が、前記水力容積ユニッ
    トの間に2個の圧力管路を含んでおり、また、2組の前
    記圧力制限器手段と、前記高圧安全弁手段とが、それぞ
    れ、前記圧力管路と協同されている特許請求の範囲第1
    項記載の水力伝達装置。 ia /対の圧力管路によって閉塞されたループ回路の
    中に連結されたl対の水力容積ユニットを有しており、
    前記水力容積ユニットの内の一方は、可変容積を有する
    と共に、容積を調節するためにそれと協同されるサーボ
    手段を含んでいる水力伝達装置において、それぞれが圧
    力管路のそれぞれと協同されると共にそれぞれが共通の
    装入圧力の通路に連結された装入圧力ボートを有してい
    るl対の多機能弁組立体を有しており、才た、前記多機
    能弁組立体のそれぞれは、圧力管路の一つと連通してい
    る入口ポートと、前記サーボ手シのサーボシリンダと連
    通しているサーボポートとを有しており、更に、装入圧
    力ボートと入口ボートとの間の連通を封鎖するための高
    圧安全弁と、高圧安全弁を閉塞させ、るばねと、前記ば
    ねに抗して作用をし、高圧安全弁を開放するために圧力
    差を確立するために高圧安全弁と協同されるオリフィス
    手段と、入口ポートとサーボポートとの間を流れる流れ
    及び前記オリフィス手段を通る流れを制限するための圧
    力制限器弁手段とを有しており、前記圧力制限器弁手段
    は、これを閉塞のままとすると共に入口ポートに存在す
    る圧力に抗して作動をするばねを含んでおり、この場合
    、ある予定された圧力が、前記圧力制限器弁部材を開放
    し、前記サーボシ4Jンダへの流れを生じさせ、オリフ
    ィスを横切る、ある予定された流れによって誘起される
    圧力差が高圧安全弁を開放させ、前記装入圧力ポートと
    入口ポートとを連結するようにすることを特徴とする水
    力伝達装置。 it、各多機能弁組立体が、前記装入圧力ポートと、入
    口ポートとの間の連通を封鎖すると共に前記第一に述べ
    られたばねによって閉塞位置に押しやられるようにする
    装入逆止め弁部材を含んでおり、前記装入逆止め弁部材
    は、前記第一に述べられたばねに抗する力を作用させる
    ために前記装入圧力通路内の圧力に露出される少なくと
    も一つの領域を有している特許請求の範囲第70項記載
    の水力伝達装置。 lユ 前記圧力制限器弁ばねを不作動とさせるための手
    段を含んでおり、この場合、圧力が圧力制限器手段を開
    放するために必要とされること無しに入口ポートからサ
    ーボポートへの流れがあることができ、高圧安全弁を横
    切る流れによって誘起される。前記予定された圧力差に
    等しいサーボポートへの流れから生ずる圧力差が、前記
    高圧安全弁を開放させ、前記入口ボートを装入圧力ポー
    トへ連結させるようにする特許請求の範囲第10項記載
    の水力伝達装置。 /、1 前記ばねを不作動とさせる手段が、弁体の中に
    ねじ込まれる部材から成立っており、この部材にもたれ
    て圧力制限器ばねの一端部が載置されており%才た。前
    記部材は1回転自在であり、前記最後に述べたばねの上
    の偏せを除去するようにする特許請求の範囲第12項記
    載の水力伝達装置。 /4+ 前記ばねを不作動とさせる手段が、弁体にねじ
    込まれた端部キャップ及びそれから間隔を置かれると共
    に前記圧力制限器弁ばねをそれらの間に置かれているば
    ね座と、前記端部キャップの中にねじ込まれると共に空
    運動継手を介して前記ばねを覆っているねじとを含んで
    2す、この空運動継手が弁座のねじに相対的な運動を許
    しており、また、前記ねじと協同されるシール手段と、
    前記端部キャップに相対的なねじの移動を制限し、正常
    運転の間、ねじと、ばね座との間における前記相対的運
    動を確実にするようにした特許請求の範囲第7.2項記
    載の水力伝達装置。 15 l対の水力容積ユニットを有しており、一方のユ
    ニットは可変容積型であり、通常は、ポンプとして作動
    をし、他方のユニットは。 通常は、モータとして作動をし、前記ユニットを連結す
    ると共に運転の間は、一方は、通常高圧であり、他方は
    、低圧であるl対の圧力管路を有しており、可変容積ユ
    ニットと協同され、前記一方のユニットの容積を調節す
    るためのサーボ手段と、ユニットの機能が正常から逆に
    され、モ〜りがポンプとして作動をする時に前記/対の
    圧力管路を相互に連結するためのバイパス手段と、前記
    バイパス手段が、可変容積ユニットをゼロ容積位置に押
    し進めるように作動をする時に有効な手段とを含んでい
    ることを特徴とする水力伝達装置。 /& 前記バイパス手段が作動をする時に有効である手
    段が、前記圧力管路の内の一方の中のある予定された圧
    力に応答し、前記圧力管路から前記サーボ手段への流れ
    が、ポンプユニットの容積を減少させるようにする弁部
    材から成立っており、また、前記バイパス手段が、前記
    圧力管路から前記サーボ手段への流体の流れに応答して
    作動可能となっている特許請求の範囲第1S項記載の水
    力伝達装置。
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