JPS6022233Y2 - 目隠し板 - Google Patents
目隠し板Info
- Publication number
- JPS6022233Y2 JPS6022233Y2 JP6700180U JP6700180U JPS6022233Y2 JP S6022233 Y2 JPS6022233 Y2 JP S6022233Y2 JP 6700180 U JP6700180 U JP 6700180U JP 6700180 U JP6700180 U JP 6700180U JP S6022233 Y2 JPS6022233 Y2 JP S6022233Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrugated
- corrugated plate
- blindfold
- fitted
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Blinds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として建物の窓やベランダ等の目隠用とし
て用いられる目隠し板に関するもので、簡単な構成によ
って波板を強固に取付は得るようになしたことをその特
徴とするものである。
て用いられる目隠し板に関するもので、簡単な構成によ
って波板を強固に取付は得るようになしたことをその特
徴とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
に、第１図において、１，１・・・・・・は複数枚配列
された合成樹脂製の透光性ある波板、２はその周囲に取
付けられた縁枠であって、上記波板１は、第２図から明
らかなように、表裏面側へ交互に突出する平らな突壁３
とそれらを斜めに連結する連結壁４とを備えた略矩形波
状をなすもので、各突壁３の内面と連結壁４の突壁内面
側の半部とに光の乱射により視界をさえぎる多数の突条
５を縦設すると共に、連結壁４の一部に縁枠２への固定
用ねじ孔部６を縦設し、さらに波板の両端に連結壁４を
中間位置で切断してなる小山壁７を形成している。
に、第１図において、１，１・・・・・・は複数枚配列
された合成樹脂製の透光性ある波板、２はその周囲に取
付けられた縁枠であって、上記波板１は、第２図から明
らかなように、表裏面側へ交互に突出する平らな突壁３
とそれらを斜めに連結する連結壁４とを備えた略矩形波
状をなすもので、各突壁３の内面と連結壁４の突壁内面
側の半部とに光の乱射により視界をさえぎる多数の突条
５を縦設すると共に、連結壁４の一部に縁枠２への固定
用ねじ孔部６を縦設し、さらに波板の両端に連結壁４を
中間位置で切断してなる小山壁７を形成している。
また、縁枠２は、アルミニウム等の金属や硬質合成樹脂
などによって形成した上下及び左右の枠体２ａ、２ａ及
び２ｂ、２ｂからなるもので、上下の枠体２ａは、第３
図に示すように、上記波板１の上下端を挿入可能な略Ｕ
字状の波板取付部８と、窓枠やベランダ等に取付ける際
に連結金具の一端を取付けるための連結金具取付部９と
を有し、波板取付部８には、その内壁に波板１の端部が
当接する位置決め用の突条１０，１０を長さ方向に対設
すると共に、底壁に波板１を固定するためのねじ孔１１
を穿設し、連結金具取付部９には、枠体の長さ方向に溝
１３を切設した係止壁１２を設けている。
などによって形成した上下及び左右の枠体２ａ、２ａ及
び２ｂ、２ｂからなるもので、上下の枠体２ａは、第３
図に示すように、上記波板１の上下端を挿入可能な略Ｕ
字状の波板取付部８と、窓枠やベランダ等に取付ける際
に連結金具の一端を取付けるための連結金具取付部９と
を有し、波板取付部８には、その内壁に波板１の端部が
当接する位置決め用の突条１０，１０を長さ方向に対設
すると共に、底壁に波板１を固定するためのねじ孔１１
を穿設し、連結金具取付部９には、枠体の長さ方向に溝
１３を切設した係止壁１２を設けている。
一方、左右の枠体２ｂは、第２図から明らかなように、
波板の側端部が嵌入支持される波板支持部１４と連結金
具取付部１５とを備えたもので、この連結金具取付部１
５には縦方向の溝１７を備えた係止壁１６が設けられて
おり、該枠体２ｂは、上下の枠体２ａ、２ａに対してね
じ孔部１８においてねじ止めされている。
波板の側端部が嵌入支持される波板支持部１４と連結金
具取付部１５とを備えたもので、この連結金具取付部１
５には縦方向の溝１７を備えた係止壁１６が設けられて
おり、該枠体２ｂは、上下の枠体２ａ、２ａに対してね
じ孔部１８においてねじ止めされている。
而して、目隠し板の形成に際しては、上記各波板１を幅
方向に順次配列し、それらの上下端をそれぞれ上下の枠
体２ａ、２ａの波板取付部８内に挿嵌せしめてねじ１９
により固定すると共に、両端に位置する波板の外側端を
左右の枠体２ｂ、２ｂの波板支持部１４内に嵌入せしめ
ることにより縁枠２に取付けるが、その際、隣接する波
板１゜１の側端部をそれらの間に配設した中間部２０に
よって支持させる。
方向に順次配列し、それらの上下端をそれぞれ上下の枠
体２ａ、２ａの波板取付部８内に挿嵌せしめてねじ１９
により固定すると共に、両端に位置する波板の外側端を
左右の枠体２ｂ、２ｂの波板支持部１４内に嵌入せしめ
ることにより縁枠２に取付けるが、その際、隣接する波
板１゜１の側端部をそれらの間に配設した中間部２０に
よって支持させる。
この中間枠２０は、互いに左右逆方向を向く波板支持部
２１．２１を備えた断面Ｓ字状をなすもので、上下の枠
体２ａ、２ａに対してねじ孔部２２に螺挿されたねじ２
３により取外し可能に取付けられ、上記波板支持部２１
゜２１にその両側の波板１，１の側端部が嵌入支持せし
められる。
２１．２１を備えた断面Ｓ字状をなすもので、上下の枠
体２ａ、２ａに対してねじ孔部２２に螺挿されたねじ２
３により取外し可能に取付けられ、上記波板支持部２１
゜２１にその両側の波板１，１の側端部が嵌入支持せし
められる。
従って、上記波板は、それらの側端部が若干重複し且つ
前後に間隔をおいて対向した状態に配列されることにな
る。
前後に間隔をおいて対向した状態に配列されることにな
る。
かくして形成された目隠し板は建物の窓やベランダに目
隠しのために取付けられるが、その取付けは例えば次の
ようにして行う。
隠しのために取付けられるが、その取付けは例えば次の
ようにして行う。
即ち、第２図及び第３図に示すように、上下の枠体２ａ
、２ａの連結金具取付部９内にねじ頭２５ａを挿入した
ねじ２５を溝１３から突出させておき、窓枠やベランダ
の柱等の部材２６に一端を固定した連結金具２４の他端
を係止壁１２に当接重合させると共に、それにねじ２５
を挿通してナツト２７を締付ける。
、２ａの連結金具取付部９内にねじ頭２５ａを挿入した
ねじ２５を溝１３から突出させておき、窓枠やベランダ
の柱等の部材２６に一端を固定した連結金具２４の他端
を係止壁１２に当接重合させると共に、それにねじ２５
を挿通してナツト２７を締付ける。
上記目隠し板の取付けは、左右の枠体２ｂ、２ｂの連結
金具取付部１５を利用して同様に行うこともできる。
金具取付部１５を利用して同様に行うこともできる。
このように合成樹脂からなる波板を複数枚配列して目隠
し板を形成する場合、波板の側端部における強度が特に
弱いために波板の破損やそれに伴う脱落等を生じ易く、
目隠し機能の低下を来すことはもちろんのこと、防犯等
の見地からも好ましからざる問題であった。
し板を形成する場合、波板の側端部における強度が特に
弱いために波板の破損やそれに伴う脱落等を生じ易く、
目隠し機能の低下を来すことはもちろんのこと、防犯等
の見地からも好ましからざる問題であった。
しかるに本考案に係る目隠し板によれば、各波板間に中
間枠を配設してその波板支持部内に波板の側端部を嵌入
支持させるようにしたので、強度的に弱い波板の側端部
を補強してその破損を確実に防止することができ、それ
によって目隠し機能及び防犯的機能を長期にわたり維持
させることができ、また、波板の側縁が外部に露出する
ことがないため、その端処理を簡単に済ませ得る等の勝
れた特徴がある。
間枠を配設してその波板支持部内に波板の側端部を嵌入
支持させるようにしたので、強度的に弱い波板の側端部
を補強してその破損を確実に防止することができ、それ
によって目隠し機能及び防犯的機能を長期にわたり維持
させることができ、また、波板の側縁が外部に露出する
ことがないため、その端処理を簡単に済ませ得る等の勝
れた特徴がある。
第１図は本考案に係る目隠し板の一実施例を示す背面図
、第２図はその一部を破断したＡ−Ａ拡大断面図、第３
図は要部側断面図である。 １・・・・・・波板、２・・・・・・縁枠、３・・・・
・・突壁、４・・・・・・連結壁、２０・・・・・・中
間枠、２１・・・・・・波板支持部。
、第２図はその一部を破断したＡ−Ａ拡大断面図、第３
図は要部側断面図である。 １・・・・・・波板、２・・・・・・縁枠、３・・・・
・・突壁、４・・・・・・連結壁、２０・・・・・・中
間枠、２１・・・・・・波板支持部。
Claims (1)
- 透光性ある合成樹脂によって表裏面側へ交互に突出する
突壁とそれらの間の連結壁とを備えた矩形波状の波板を
形成し、複数の波板を幅方向に配列して、その上下端を
縁枠における上下の枠体の略Ｕ字状の波板取付部に嵌入
固定すると共に、両端に位置する波板の外側端を左右の
枠体の凹溝状の波板支持部内に嵌入し、隣接する波板の
側端部を、それらの間に配設した断面略Ｓ字状の中間枠
における互いに逆向きに開口する波板支持部内に嵌入せ
しめたことを特徴とする目隠し板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6700180U JPS6022233Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 目隠し板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6700180U JPS6022233Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 目隠し板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56167194U JPS56167194U (ja) | 1981-12-10 |
| JPS6022233Y2 true JPS6022233Y2 (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=29661044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6700180U Expired JPS6022233Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 | 目隠し板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022233Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6700180U patent/JPS6022233Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56167194U (ja) | 1981-12-10 |
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