JPS6015167A - 制御信号発生装置 - Google Patents

制御信号発生装置

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JPS6015167A
JPS6015167A JP12297083A JP12297083A JPS6015167A JP S6015167 A JPS6015167 A JP S6015167A JP 12297083 A JP12297083 A JP 12297083A JP 12297083 A JP12297083 A JP 12297083A JP S6015167 A JPS6015167 A JP S6015167A
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JP
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pulse
counter
signal
encoder
control signal
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JP12297083A
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Nobuaki Sakurada
櫻田 信晶
Nobutaka Watanabe
渡辺 宜孝
Jiro Moriyama
次郎 森山
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Canon Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/04573Timing; Delays
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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    • B41J2/04586Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads of a type not covered by groups B41J2/04575 - B41J2/04585, or of an undefined type

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、物体の位置を検出する検出手段、例えばプリ
ンタの印字位置の検出に用いられるエンコーダからの出
力パルスを用いて制御対象に加えられる制御信号を発生
させる制御信号発生装置に関する。
従来技術 近年、インクジェット式記録技術を用いてプリント画像
を得るプリンタが出現しているが、画像品質の一層の向
上をはかるために記録密度は高くなるばかりである。
記録密度に合わせたインクジェットの吐出タイミングを
エンコーダの出力パルスから得るには、100〜150
μm程度の細かなピッチ間隔を持つエンコーダが必要と
なってくる。このような細かなピッチ間隔をもつエンコ
ーダにフォトカプラを用いた場合には、後で説明するが
、エンコーダにおける光の透過、遮蔽を行なうパターン
のピッチが細かくなり過ぎて、SN比の高いエンコーダ
出力を得ることが困難となる。
その他に、エンコーダのピッチ間隔に何ら手を加えずに
、エンコーダの出力パルスによりカウンタを作動させ、
エンコーダのピッチ間隔の1/2の距離までクロックパ
ルスを計数した時点で制御パルスを発生させる技術も知
られているが、エンコーダに速度変動を生じた場合には
、エンコーダのピッチ間隔の1/2の距離を境にしてそ
れよりも前又は後に制御パルスを発生させてしまうとい
う欠点がある。
発明の目的 本発明は、従来技術の持つ欠点を解消するもので、動作
状態にある物体の位置を検出する検出手段であるエンコ
ーダから発生される出力パルスの1周期前の周期の時間
幅における所定の時点においてパルスを発生させる制御
信号発生装置を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は、動作状態にある物体の位置を検出する検出手
段と、前記検出手段の検出出力の発生周期を計測するた
めに第1の発生周期にて入力されるクロック信号を計数
する第1のカウンタと、前記第1の発生周期にて入力さ
れるクロック信号と所定関係にある第2の発生周期にて
入力されるクロック信号を計数する第2のカウンタとを
備え、前記第1のカウンタの計数値と前記第2のカウン
タの計数値とを所定関係にすると共に前記第2のカウン
タの計数出力により制御信号を発生させる制御信号発生
装置を特徴とする。
以下に説明する本発明の制御信号発生装置の実施例にお
いて、物体の位置を検出する検出手段であるエンコーダ
からの検出出力の1周期前の周期の時間幅の1/2の時
点において制御信号を発生させる場合について述べであ
るが、なんら1/2に限定されるものではなく、第1の
カウンタに入力されるクロック信号の発生周期と第2の
カウンタに入力されるクロック信号の発生周期との所定
関係を整数倍に設定することにより、前記した作動中の
物体の位置を検出する検出手段の検出出力の1周期前の
周期の時間幅において、1−/2 、 1/3 、 1
/4、〜1/rl又はミルへの所定の時点において制御
信号を発生させることができる。
以下において、従来技術と本発明の制御信号発生装置の
実施例について説明する。
従来技術(第1図〜第3図) 第1図から第3図は従来のエンコーダによる制御信号発
生装置を示し、第1図はエンコーダを用いたプリンタ機
構の斜視図、第2図はエンコーダに設けられたホトカプ
ラの回路図、第3図は第2図に示されたホトカプラから
検出された信号の波形図を示す。
第1図において、紙送り機構LFと、エンコーダとへラ
ドキャリッジ機構CRについて説明する。
同図において、1は紙送り用のプラテンで、ゴムなどの
高摩擦材で構成されている。2はピンチローラで、プラ
テン1の方向に付勢されている。3は第2の可動ピンチ
ローラ、8はゴムなどで構成される給紙ローラである。
10は紙送す用パルスモータで、プラテン1と給紙ロー
ラ8とを駆動するものである。11〜15はギアで、パ
ルスモータ10のトルクを伝達し、プラテン1を回転さ
せる。16は一方面クラッチで、プラテン1とギア15
とを連結し、C方向にのみプラテン1を回転させる。1
7〜20はギアで、パルスモータ10のトルクを伝達し
、給紙ローラ8を駆動する。21は一方面クラッチで、
給紙ローラ8とギア20を連結し、D方向にのみ給紙ロ
ーラ8を駆動する。22〜26はギアで、パルスモータ
lOのトルクを伝達し、可動ピンチローラ3を八又はB
に移動させる。
ギア23と24は摩擦クラッチ25によシ連結されてい
て、可動ピンチローラ3に一定以下のトルクを伝達する
。ギア26にはビン26aが固設され、レバー27を駆
動する。レバー27は可動ピンチローラ3を支持し、ま
たギア26と同軸に嵌合されている。27aと27bは
しバー27の枝部であって、相互の間に開き角度θを有
する。
次にエンコーダとへラドキャリッジ機構CRとについて
説明する。29はキャリッジモータ、30はキャリッジ
本体である。そして、検出器35はキャリッジ本体30
に取付けられ、キャリッジモータ29がキャリッジ本体
30内に格納されている。31と32はガイドであり、
キャリッジ本体30と嵌合している。33はラックギア
で、キャリッジ本体30を走査方向に移動させる。35
はキャリッジ本体30の走査方向の位置を検出する検出
装置であり、リニアエンコーダ36には不図示の発光素
子と受光素子とによるホトカプラが設けられている。3
9は地板であり、ガイド31と32、ラック33、エン
コーダ36を支持している。
次に、その作用を説明する。
可動ピンチロー23はAに位置するように設定され、ピ
ン26aはレバー27aを時計方向に押しつける状態に
なっているとする。不図示のスイッチがオンになると、
バルスモ・−夕10は矢印C方向に回転し、ギア11〜
13.17〜20と一方面クラッチ21を介して給紙ロ
ーラ8を矢印り方向に駆動させ、紙PAをプラテン1の
方向に移動させる。パルスモータ10を一う2とプラテ
ン1との接触点で止まる。一方、パルスモータ100回
転は、ギア11,12゜22〜24と摩擦クラッチ25
を介してギア26に伝達される。これによシ、ピン26
ai!ニレバー27の枝s27 mを離れて回転し、枝
部27bを押すので、ピンチローラ3はAからBに移動
し、Bに達すると枝部27bは不図示のストツハヒンに
接触し、可動ピンチローラ3の移動とギア26.24の
回転が停止する。
マタ、パルスモータ100回転は、ギア11〜14を介
してギア15に伝達されるが、ギア150回転方向が矢
印方向Cと逆方向であって一方面クラッチ16によりギ
ア15の回転がプラテン1に伝達されないだめ、プラテ
ン1は停止状態に保持される。
次に、パルスモータ10を矢印H方向に所定量回転させ
ると、ギア15はギア11〜14を介して矢印C方向に
回転し、一方向クラッチ16によりプラテン1を所定量
回転させる。この回転に伴なって、前記した待機状態で
停止している紙PAはプラテン1に送られてくる。
この動作に伴なってギア26もC方向に回転し、ピン2
6aがレバー27の枝部27bから離れて枝部27aに
達し、さらにパルスモータ10の回転により可動ピンチ
ローラ3をBの位置からAの位置に移動させる。可動ピ
ンチローラ3は、その移動の途中で、プラテン10回転
に伴なって送られてきた紙PAに接すると共に、紙PA
をプラテン1に巻きつけ、紙PAを記録可能位置にセッ
トする。紙PAが記録可能位置にセットされると、記録
動作を開始する。即ち、キャリッジモータ29が回転し
、キャリッジ30は、ラック33とピニオン34の噛み
合いによリガイド31と32に沿って移動し、記録が行
なわれる。その際、エンコーダ36に設けられたスリッ
トを検出し、この検出信号を制御信号として、インク吐
出のタイミングを得ている。
第2図は、前記したエンコーダに設けられたホトカプラ
を示す。同図において、100は赤外光発光ダイオード
で、抵抗101を介して不図示の電源に接続されていて
、赤外光を発光している。103はフォトトランジスタ
であり、そのコレクタは抵抗102を介して不図示の電
圧源に接続されており、またコレクタは比較回路104
の比較入力端子に接続されている。比較回路104には
、基準電圧源105が接続されている。106はエンコ
ーダに設けられたフィルムで、スリットが刻まれている
。このフィルム106を、赤外光発光ダイオ−1−10
0とフォトトランジスタ103が走査することにより、
スリットを透過した光パルスがフォトトランジスタ10
3のベースに加えられる。
第3図1−1とtblは、第2図に示すフオトカプラか
ら検出された信号の波形図を示す。
WJ3図ta+に示す信号は、フォトトランジスタ10
3のベースに加えられた信号により発生された信号で、
比較回路104に加えられる。点線には、基準電圧10
5のレベルを示し、比較回路104からは第3図fbl
に示すパルスが出力される。
ここで、いまエンコーダに設けられたフィルム106に
U+ すれたスリットを、インク吐出ピッチの2倍に設
定したとすると、第3図1b+に示すパルスの周期は2
倍となり、従って第3図fblに示す一周期のパルス区
間中に2個のパルスを発生させることができる。よって
、第3図1b+に示すパルス波形の立」ニジ時のみにイ
ンク吐出のタイミングを得るようにすると、−周期のパ
ルス区間中に2倍の吐出タイミングを得ることができる
ことになる。しかし、エンコーダに設けられたフィルム
106のスリットのピッチを半分にするには、フォトカ
プラの透過光と遮光との差を大きくすることが困難とな
り、SN比の高い安定した出力を得ることができなくな
る欠点がある。
そこで、エンコーダに設けられたフィルム106のスリ
ットのピッチを細分せずに、第3図1b+に示すパルス
の立上り時と立下り時にパルスを発生させる構成にする
と、フィルム106とフォトカプラとの相対位置が変化
し、第3図1b+に示すフォトトランジスタ103から
の正弦波形が大きく変化してしまい正確なタイミングに
て制御用パルスを発生させることが困難となる欠点があ
る。
また、前記したようにエンコーダに設けられたフィルム
106のスリットのピッチを細分せず、カウンタにクロ
ック信号を入力させ、所定の計数値に達しだときに制御
パルスを発生させる制御信号発生装置が知られている。
これを概略説明すると、エンコーダからの出力パルスの
発生時点と、次の出力パルスの発生時点との間ノクロツ
クパルス数nをあらかじめカウンタで計数し、その半分
のn/2の計数値に達した時点でilj!I御パルス全
パルスせる構成となっている。
しかしこれによると、なんらかの原因でエンコーダの移
動速度に変動が生じると、lピッチ間隔のクロックパル
ス数が例えばn + 2又はn−2に変動してしまう。
そうすると、実際はn+2/2又はn −2/2のクロ
ック信号をカウンタが計数した時点で制御パルスを発生
しなければならないのに、カウンタはn/2を計数した
時点で制御パルスを発生することになる。従って、1ピ
ツチの間隔の1/2の点の前又は後で制御パルスを発生
させ、正確なインク吐出のタイミングを得ることができ
なくなる欠点がありこれによりインク吐出にむらが発生
するため、品質のよい記録を行なうことができなくなる
本発明の制御信号発生装置の実施例(第4図から第6図
) 以下本発明の制御信号発生装置の実施例の構成及び作用
について、第4図から第6図を参照しながら詳細に説明
する。
第4図(ml、 (blは本発明の制御信号発生装置に
より得られるパルス波形図を示し、第4図ta+はフォ
トカプラから出力されたパルスで、第3図1b+は第4
図f−1に示されるパルスの立上シ時点において発生さ
れるパルスと、その−周期前のパルス間隔の1/2の時
点において発生されるパルスとにより形成されるパルス
列を示し、このパルス列を制御信号としインク吐出のタ
イミングを得ようとするものである。
第5図は、前記したパルス列を発生させる制御信号発生
装置のブロック回路を示しており、これについて第6図
に示される波形図を参照しながら以下に説明する。なお
、第5図に示される回路装置の回路素子を説明する際に
、その説明を平易にする関係から、第6図のパルスgに
ついては添字を除いたパルスb′とパルスf′として説
明し、回路装置全体の作用を説明する際に添字を付した
パルスb’s + 1 Hf−11Hb’a〜として説
明する。
なお、第6図に示されるクロック信号の発生パルス数は
少なくして説明しているが、発生するパルス周波数を高
くした方が制御信号の発生時点を精密に制御できるので
、実際に使用する場合は周波数の高いクロック信号を用
いるのが適切である。
201はトグルフリップフロップで、入力端子e、に加
えられるクロック信号を1/2に分周したパルスdをア
ップカウンタ202のクロック信号入力端子に加える。
入力端子e1に加えられたクロック信号はアンドゲート
204の一方ノ入力端子に加えられる。アップカウンタ
202は、トグルフリップフロップ1の1/2の分周パ
ルスを計数するものである。一方、入力端子e2に加え
られるエンコーダからの出力パルスaは2分されてワン
ショットマルチ205と209とに加えられ、ワンショ
ットマルチ205がらの出力パルスbはダウンカウンタ
203のプリセット端子に加えられる。ダウンカウンタ
203は、出力パルスbが加えられることによりアップ
カウンタ202で計数された計数値を、そのout端子
からダウンカウンタ203のプリセット入力端子を介し
てダウンカウンタ203に転送する。更に、ワンショッ
トマルチ205の出力パルスbは遅延回路206により
遅延されて、その出力信号Cはアップカウンタ202の
リセット端子に入力され、アップカウンタ202は新た
な計数を開始する。アップカウンタ202からダウンカ
ウンタ203に転送された計数値は、ダウンカウンタ2
03のご0端子がら論理1の信号がアンドゲート204
の他方の端子に加えられているため、入力端子e、に加
えられたクロック信号はアンドゲート204を介してダ
ウンカウンタ203のクロック信号入力端子に入力され
、ダウンカウントされる。ダウンカウントし零になると
、ダウンカウンタ203のCo端子から電圧レベルが零
であるボロー信号がアンドゲート204に加えられて、
アンドゲート204を閉じる。なお、ボロー信号は、次
のパルスbがダウンカウンタ203のプリセット端子に
入力されるまで発生している。207はインバータで、
ダウンカウンタ203のご0端子からのボロー信号が加
えられて、出力パルスfを発生し、ワンショットマルチ
210に加えられる。ワンショットマルチ210からは
補間パルスである出力パルスf′を発生し、オア回路2
11に加えられる。一方、入力端子e2に加えられたエ
ンコータからの出力パルスaはワンショットマルチ20
9に加えられ、その立上シ時点においてパルスb′を発
生し、オアゲート211に加え、gに示す制御信号パル
ス列を得る。
なお、前記したアップカウンタ202はRCACD45
20によシ、またダウンカウンタ3はRCA CD40
29を2個用いて構成することができる。
次に制御信号発生装置全体の作用について説明すると、
エンコーダからの(n−1)番目の出力パルスa、、−
1が入力端子e、に入力されると、2分されてワンショ
ットマルチ205と209に加えられる。ワンショット
209K(n−1)番目の出力パルスa n−1が加え
られると、パルスb′l−1が発生されてオアゲート2
11に加えられる。(n−1)番目の出力パルスa□が
ワンショットマルチ205に加えられると、パルスbを
出力し、これをダウンカウンタ203のプリセット端子
に加える。プリセット端子にパルスbが加えられると、
アップカウンタ202において計数された1周期前の(
n−2)番目の出力パルス周期の時間幅の計数値が、そ
の出力端子からダウンカウンタ3のプリセット入力端子
を介してダウンカウンタ203に転送される。ダウンカ
ウンタ203のCo端子からはボロー信号が発生する時
以外は論理1の信号がアンドゲート204の一方の端子
に加えられているから、入力端子e1に加えられるクロ
ックパルスはアンドゲート204を介しダウンカウンタ
203のクロックパルス入力端子に加えられる。ダウン
カウンタ203に転送された(n−2)番目の出力パル
ス周期の時間幅の計数値は、前記したクロックパルスに
よりダウンカウントを開始される。
一方、ワンショットマルチ205の出力パルスbは遅延
回路206に加えられ、パルスCを発生し、これをアッ
プカウンタ202のリセット端子に加え、(n−1)番
目の出力パルスa、−、の立上り時点から(n−1)番
目の周期の時間幅の計数を開始する。ダウンカウンタ2
03においてダウンカウントし、その計数値が零に達す
ると、ダウンカウンタCo端子からボロー信号が発生さ
れ、アンドゲート204とインバータ207に加えられ
る。ボロー信号の電圧レベルは零であるから、アンドゲ
ート204は閉じると共に、インバータ207からはパ
ルスf、、1が発生され、ワンショットマルチ210に
加えられる。これによりワンショットマルチ210から
は、補間パルスであるパルスf1.−.が発生され、オ
アゲート211に加えられる。
結局、オアゲート211からは、パルスMn −1とf
′、4とが出力される。なお、この時点において、アッ
プカウンタ202は、(n−1,)番目の出力パルス周
期の時間幅を計数中である。
次に、エンコーダからn番目の出力パルスanが入力端
子e2に入力されると、2分されてワンショットマルチ
205と209とに加えられる。
ワンショットマルチ205からはパルスbを発生し、こ
れをダウンカウンタ203のプリセット端子に加えられ
る。これにより、アップカウンタ202からは、(n 
−1)番目の出力パルスa、−1の立上シ時点からn番
目のパルスa4の立上り時点との間、即ち出力バルスa
、の−周期前の(n−1)番目の周期の時間幅を計数し
た計数値がダウンカウンタ203に転送される。ワンシ
ョットマルチ205からのパルスbは遅延回路206に
加えられ、その出力パルスCをアップカウンタ202の
リセット端子に加え、n番目の出力パルス&、の立上り
時点からのn番目の周期の時間幅の計数を開始する。
一方、入力端子e、に加えられたn番目の出力パルスa
l、がワンショットマルチ209に加えられ、パルスb
’を発生し、これをオアゲート211に加える。ダウン
カウンタ203において、アップカウンタ202から転
送された(n−1)番目の周期の時間幅を1/2に分周
されたパルスで計数した計数値が入力端子e、に加えら
れ、アンドゲート204を介して入力されるクロックパ
ルスによりダウンカウントを開始される。遅延回路20
6から出力されるパルスCをアップカウンタ202のリ
セット端子に加えることにより、n番目の出力パルスa
、の立上り時点からの計数を1/2に分周されたパルス
により開始する。
ダウンカウンタ203における計数値が零に達すると、
ダウンカウンタ203のCo端子からボロー信号が発生
し、アンドゲート204とインバータ207に加えられ
る。ボロー信号の発生によりアンドゲート204は閉じ
、インバータ207からパルスfn−1を発生する。こ
のパルスf n−1をワンショットマルチ210に加工
、パルスfZ−,を発生させてオアゲート211に加え
る。
結局、オアゲート211からは、パルスb′1とf/、
−、が出力される。
このようにして、オアゲート211からはパルスb−1
+ f’s −11l bm’ l fニー、〜が出力
され、これらパルスを制御信号とすることにより正確な
インク吐出タイミングを得ることができる。
なお、キャリッジは慣性を持っているため、隣接するパ
ルス間隔には殆んど時間的誤差を生じさせることがなく
、このため1周期前のパルス周期の時間幅の1/2の時
点で、次のインク吐出のタイミングをとるパルスを発生
させて使用しても、時間的に全く誤差のない制御パルス
列を形成することができる。
以上説明した実施例において、エンコーダの出力パルス
により発生されるパルスb ’s+−1+ 1)’++
〜と、ダウンカウンタがアップカウンタの計数した1/
2に分周したタロツク信号の値を分周しないクロック信
号によりダウンカウントして零になった時点で発生され
るパルスf’n−2+ f;−11Gとを用いて制御信
号パルス列を得る場合について述べであるが、分局比を
適宜に変更してアップカウンタに入力されるクロック信
号の発生周期とダウンカウンタに入力されるクロック信
号の発生周期との所定関係を整数倍に設定することによ
り、エンコーダの発生する出力パルスの1周期前のパル
ス周期の所定の時点、例えば1/3,1/4.〜1//
n、又はm/、の時点で制御信号を発生させることがで
きる。
更に、第5図に示されるワンショットマルチ209とオ
アゲート211とを省略することにより、ダウンカウン
タ3に転送されたパルス計数値をダウンカウントし零に
達した時点で、出力されるパルスのみを制御信号として
出力することもできる。
また、エンコーダからの出力パルスの立上シ時点を利用
してアップカウンタとダウンカウンタとを制御する場合
について説明しであるが、エンコーダからの出力パルス
の立下り時点を利用して両者のカウンタを制御すること
もできる。
発明の詳細 な説明したように本発明によると、動作状態にある物体
の位置を検出する検出手段から発生される出力パルスに
より第1のカウンタと第2のカウンタを制御し、第1の
カウンタに入力されるクロック信号の発生周期と、第2
のカウンタに入力されるクロック信号の発生周期とを所
定の関係に設定することにより、物体の位置を検出する
検出手段から発生される出力パルスの1周期前の時間幅
の所定の時点において制御信号を正確に発生させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のプリンタの紙送り機構とへラドキャリッ
ジ機構の斜視図、第2図はそのフォトカブラの回路図、
第3図181 、 (blはホトカプラの出力信号の波
形図、第4図tal 、 (blは本発明の実施例の制
御信号発生装置によシ得られるパル八 図を示す。 図中、201はトグルフリップフロップ、202はアッ
プカウンタ203はダウンカウンタ、205,209,
210はワンショットマルチ、206は遅延回路、20
7はインバータ、204はアンドゲート、211はオア
ゲートを示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、動作状態にある物体の位置を検出する検出手段
    と、前記検出手段の検出出力の発生周期を計測するため
    に第1の発生周期にて入力されるクロック信号を計数す
    る第1のカウンタと、前記第1の発生周期にて入力され
    るクロック信号と所定関係にある第2の発生周期にて入
    力されるクロック信号を計数する第2のカウンタとを備
    え、前記第1のカウンタの計数値と前記第2のカウンタ
    の計数値とを所定関係にすると共に前記第2のカウンタ
    の計数出力により制御信号を発生させることを特徴とす
    る制御信号発生装置。
  2. (2)、前記した第1のカウンタに入力されるクロック
    信号の発生周期と第2のカウンタに入力されるクロック
    信号の発生周期との所定関係が整数倍となっていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制御信号発生
    装置。
JP12297083A 1983-07-06 1983-07-06 制御信号発生装置 Pending JPS6015167A (ja)

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JP12297083A JPS6015167A (ja) 1983-07-06 1983-07-06 制御信号発生装置

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JPS6015167A true JPS6015167A (ja) 1985-01-25

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ID=14849099

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JP (1) JPS6015167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08132678A (ja) * 1994-11-07 1996-05-28 Seikosha Co Ltd 印刷装置
US6315228B1 (en) 1990-07-08 2001-11-13 Shimano Inc. Baitcasting reel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6315228B1 (en) 1990-07-08 2001-11-13 Shimano Inc. Baitcasting reel
JPH08132678A (ja) * 1994-11-07 1996-05-28 Seikosha Co Ltd 印刷装置

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