JPS60150933A - 工具貯蔵マガジンのための工具ホルダ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工作機械に関し、特に旋削機械にＪ３ける工
具貯蔵マトリックスと■貝ホルダー間で交換可能である
べき複数の共通ベースの工具を使用する旋削盤に関する
。

従来技術の工作機械組立体においては、工具をドラムま
たはホイール内に定置する如き装置上に空間を残すため
チェーン形式の工具キャリアを取入れた高密度の工具貯
蔵マトリックスを提供することが公知である。１つのこ
のような装置は、共通のピックアップ点に対して工具を
提供するだめの１対の切換え可能なチェーン・７１−リ
ツクスについて記載する米国特許第３□９８７．９０９
号がある。

このチェーンは、フライス盤である機械から取外すこと
ができない。

旋削盤のための特殊な切断工具がスウェーデンのＳ　ａ
ｎｄｖｉｋ社により開発されており、米国特許第４、２
７０．４２２号において開示されている。この装置は、
工具ホルダーと互換性を持Ｉζぜるため共通の位置決め
前固定セクションを有する複数の工具を使用づる。

各々が旋削盤にお’ｒＪ　６１！７ｉ耗および析ｉＱし
た工具の交換のため同じ工具を保有り−る垂直方向の直
線状のマガジン内にお（）る５ａｎｄｖｉｋ礼の工具の
（西重ね保存方法について示すヨーロッパ特許第００４
４９１４号が３ａｎｄｖｉｋ礼のＣｏｒｏｍａｎｔに対
して発行されている。

従来技術にＪ３いては、旋削盤にＪ３ける工具７１〜リ
ックスＪ３．ｌび二［貝ホルダーににり工具を交換Ｊる
ための自動交換アーｌ＼にＪ：り行なわれるランダム・
アクゼス工具貯蔵７１〜リックス内に旋削盤用の複数の
共通ベースの二ｌｌ具を保持りることはこれまで提起さ
れなかった。発明者達は、斬新な工具貯蔵おにび交Ｊ９
！装置によって、従来技術のｌＸ３！横にａ３いで免が
れられない諸問題を排除してきた。

本発明は、共通ベースの工具がチＪ−ン・リンク上に支
持された工具ボルダ−に配置されるチェーン形式のＳ字
形工具貯蔵マｌ−リックスを用いて旋削盤のための工具
交換装置において実施された状態で示される。このチェ
ーン・マトリックスは、工具交換装置の基部から取外し
て同様な工具貯蔵７１へリックスと交換可能である。二
Ｆ貝が二［貝貯蔵マトリックスと工具ターレッ１〜のＯ
Ｄ工具位置側間で交換可能である位置に対して把持用フ
ィンガを位置決めするため運動可能な第１の摺動子を有
する二重摺動子型工具交換装置が使用される。二次摺動
子は第１の摺動子によって支持され、ＩＤ工具がこれも
また把持フィンガを支持する枢着ハウジングを使用する
ことにより旋削盤上のＩ　Ｄ位置ど交換づることができ
るＯＤ工具位置を越えて更に遠い点まで付勢される。

第１図は、自動工具交換機構１１を用いる旋削盤１０を
示す正面図である。この工具交換機構１１は、旋削盤１
０の右端部１３に対して固定された工具交換装置の基部
１２を含み、この工具交換装置の基部１２は、この基部
１２から取外して異なる工具貯蔵マガジン１４ど交換づ
ることができる工具貯蔵マガジン１４を支持している。

工具交換装置の基部はその最上位の点において工具交換
装置の摺動子組立体１５を支持し、工具貯蔵ヂＩ／１６
と旋削ｑｚ１０−トの工具’）−１，ｚツｌ”１７どの
間で工具を交換する。摺動子組立体１５は、Ｔ貝交ｐＡ
装買１部１２に対し固定された矩形状の艮い摺動路１８
からなり、主摺動子１９は前記摺動路１８に沿って運動
可能である。前記主贋動子１９は前部に矩形状の長い形
状の部材である第２摺動子２０を右し、この第２摺切子
２０は交換アーム相立体２１を支持している。第１図に
関連して第２図を参照り−れば、交換アーム絹立体２１
は■具ヂ」−−ン１６から新たな］二重を取−Ｌげる位
置に示され、仮想線位置は主摺動子が最初に図に示され
る仮想位置ｒＡＪまで運動さ−Ｕられることを示してい
る。交換アーム組立体２１の回転しない位置は交換アー
ム組立体２１の把持フィンガ２２を外径部用の旋削用工
員を工具ターレット１７と交換覆る位置に置く。然る後
、第２摺動子が交換アーム・ハウジング２３を位置ｒＢ
Ｊまで運動さけることができ、この位置で交換アーム・
ハウジング２３が第２摺動子２０上の枢着点２４の周囲
に枢動することかでき、その結果内径部用の工具ターレ
ット（図示ゼず）はある工具ターレット１７と交換する
ことができる。第１図の旋削盤１０の右端部１３には、
無人工作（成域装置および人手を要する機械を通過ざｌ
！るため、Ｅ　ａｔｏｎＫ　ｅｎｗａｙ社から名称ｒ　
Ｔ　ｏｂｏｃｃａｒｉａｒ　Ｊの元で市販されるモータ
イク」き無人カー１〜２５を示ず。このカート２５は、
新しい工具列を旋削盤１０に対して供給することができ
、また手動による介入の必要もなく、最初の工具貯蔵マ
ガジン１４の新たな工具貯蔵マガジン１４との交換を行
なうことができる。しかし、工具貯蔵マガジン１４は、
手動により工具交換装置基部１２から摺動させることが
できること、また適当なテーブル即ら支持部上に配置す
ることもできることが判るであろう。

第３図は、第１図の旋削盤１０の右側端面図を示し、工
具交換装置基部１２と、摺動路１８と、主摺動子１９と
、第２摺動２０が示している。前記の工具貯蔵マガジン
１４は、支持スプロケット２６．２７．２８の周囲に掛
渡されたチェーン１６と共に示されている。

〔工員交換装置基部組立体） 第４図は、］ニ貝交換装置の基部１２を更に詳細に示し
、基部１２力口ら取外された工具貯蔵マガジン１４を示
している。工具貯蔵マガジン１４は、ブＩ−ン１６を支
持スプロケット２６，２７゜２８の周囲に巻付（）た【
」−ラな有する略々板状の支持部２９であることが判り
、チェーン１６はそのリンク３１に取（Ｊ　４）た工具
ホルダー３０を支持づる。工具貯蔵マガジンは、工具を
その回路に沿って推進Ｊ゛るための駆動スプロケット２
６を有し、駆動スブロケッ１〜２６は工具交換装置の基
部１２上に支持された割出し機構３２と係合−すること
ができる。停止ブロック３４がマガジン１４の割出しの
ためＫＱＧノられている。工具貯蔵マガジン１４は、基
部１２上のトラック３３上で受止められ、その、にをキ
ー３５にＪ−り案内される。−置所定位置にくると、工
具貯蔵支持部２つは以下に詳細に説明りるマガジン・ク
ランプ組立体３６によって固定される。主摺動子１９は
、液圧作動モータ３７と、この摺動子１９上でナツト３
９と螺合させられるねじ３８との組立体にＪ、り固定摺
動路１８に沿って推進される。液圧作動し一夕３７【ま
、工具交換装置の基部１２上のそのハウジング４゜に対
して固定されている。交換アーム・ハウジング２３は、
ＯＤ旋削具を拾う位置にその把持フィンガ２２を置いた
状態で示されている。交換アーム・ハウジングは第２１
２！動子２０により左方に更に前送され、ハウジング２
３と第２摺動子２ｏの双方に対し固定されたシリンダ装
置４１によって回転位置（第２図参照）まで回転させら
れる。割出し機構３２は駆動キー３５を水平位置とする
ような向きとなっており、この位置は一次スイッチ４２
により検出される。工具貯蔵マガジン１４におりる駆動
スブログッ１へ２６は関連するキー道４３を右し、この
キー道４３は割出し機構３２の駆動キー３５上で受止め
られる。工具貯蔵マガジン１４は、以下において詳細に
説明するマガジン１４の後部にＪ５いて仮想線で示され
た係止機構４４によってカート２５と共に所定位置に係
止される。

第２１習切子２０はマガジンのフィンガ絹立体４５をぞ
の端部で支持し、この組立体は液圧作動にＪ：り上干に
イ寸勢されるマガジン・フィンガ４５（ａ）を右Ｊる。

押下げられた時、このフィンガ４５（ａ＞はマガジン１
４の支持部２９におりるス１」ツｌ−ど係合Ｊる。その
時、ねじ３８はマガジン１／′Ｉを工具交換装置の基部
１２から外れるＪ：うに駆動りる。進入するマガジン１
４は、同様にねじ３８およびフィンガ４５（ａ＞によっ
て基部１２内に押入れられる。

第５図は第４図の諸要素の平面図であり、更にａ細に主
摺動子１９をその摺動路１８に沿って〕「進りるための
駆動ねじ３８を示し、交換アーム・ハウジング２３はシ
リンダ装置４１の周囲の湾曲部に対し固定された回転し
ない位置において示される。駆動ねじ３８は、主摺動子
１９のナラ（−３９と螺合さけられる。割出し機構３２
は工具交換装置の基部１２の後壁面４７に対し固定され
た状態で示され、油圧駆動モータにより適当な接手４９
に対して駆動される。マガジン・フィンガ組立体４５は
第２摺動子２０の端部に対して固定されている。工具貯
蔵マガジン１４は前記組立体から取外されその駆動スブ
ロケッ１へ２６のノーズ部５０を支持部２つから伸長さ
けた状態で示されている。支持ローラ５１は工具貯蔵マ
ガジン１４に対して固定され、前記組立体に追従するた
めＶ字形の溝が加工されている。木製Ｕの右端部が第６
図に示されるが、ここでは工具貯蔵マガジン１４のＶ字
形のローラ５１が工具交換装置の基部１２上の７字形の
トラック３３と整合関係にある状態で示されている。工
具交換装置の基部１２は、機械の支持部（図示せず）の
場合と同様に、床上の水準ねじ５２上で支持されている
。液圧駆動モータ３７は、主摺動子１つを前後にｌｆ［
進させる状態で示されている。

第７図は割出し機構３２の部分破断図で、ウオーム・ホ
イール５５へ減速して伝達するウオーム５４に対し固定
された入力軸５３の端面図を示す。

このウオーム・ホイール５５は、割出しハウジング５９
内でベアリング５７．５８に支持された割出しスピンド
ル５６に対して固定されている。割出しハウジング５つ
は工具交換装置の基部１２の後壁面４７に対してフラン
ジにより取付【ノられ、基部１２のパイロット径部６０
に支持されている。

割出しスピンドルの前部はスピンドルのノーズ部６１ど
嵌合され、工具チェーン１６を駆動するためそのトに１
対の駆動キー３５をイｊする。第８図は割出し機’ｔｉ
ｉ　３２の部分破断後面図であり、入力’ｌ’ｌｌｌ　
５３とつＡ−ム／つ４−ム・ホイール装＠５４゜５５を
示しでいる。人力’ｈｂ　５３は割出しハウジング５９
の各端部においてローラ・ベアリング６２で支持されて
いる。駆動キー３５は、割出し機構３２の前方にＪ３い
て点線で示されている。

〔主摺動子おにび第２摺動子組立体〕 第９図は、主摺動子１９を推進するための駆動ねじ３８
おＪ：び交換アーム・ハウジング２３を周囲に旋回さけ
るためのシリンダ装置／！１と更に詳細にポリ−工具交
換摺動子組立体１５の立面図である。このシリンダ装ｆ
ｅ１４１は、ピストン・［１ツド６３が交換アーム・ハ
ウジング２３に対してＵリンク止めされるその主要セク
ション４．１（ａ）から延在−４るピストン・ロッド６
３を右する縦列シリンダ装置で、比較的短いピストン・
１］ツド６４はその第２のセクション４１　（ｂ）から
延在してＵリンク・ブラケット組対体６５を介して第２
の摺動子２０に対しＵリンク止めされている。シリンダ
装置４１の主セクション４−Ｌ（ａ＞の行程は交換アー
ム・ハウジング２３を工具ターレット１７の前方面に対
してその周囲に揺動させるように作用し、第２のセクシ
ョン４１　（ｂ）の第２のピギーバック行程は、必要に
応じて交換アーム・ハウジング２３を工具が以下に記述
する工具ターレット取付りブロックに量大しない地点ま
で揺動させるため短い別の行程を生じるＪ−うに作用す
る。

第１０図の平面図は、ねじ３８がボール形式であり、複
数のねじ６７によりそのボール・ナラ１〜・フランジ６
Ｇを主摺動子１９に対して固定させることを示している
。主摺動子１９は工具交換装置の基部１２に対し固定さ
れた矩形状の摺動路１８上に支持されている。第２摺動
子２０は複数のねじ６９ににりこれに固定された端部板
６８を（うし、この端部板６８はシリンダのフランジ７
２を介してねじ７１によりこれに対し固定されだ液圧シ
リンダ７０を右し、シリンダ６０のピストン・１ツド７
３はナツト３９と反対側で主摺動子１９に対して固定さ
れている。このように、主摺動子１９は第２摺動子２０
に対する相対的なベースどして機能し、その結果、流体
がシリンダ７０内に流入される時、第２摺動子２０は主
摺動子１９に対して運動づ−ることになる。主摺動子１
９はねじ３８によりその端部位置まで駆動されて０１）
旋削工具を交換り−る。ＩＤ旋削工具の交換のためには
、交換アーム２３がイの旋削行程を更に続りるＪ、うに
配置されなければならない。第２の１訝１動運動シリン
ダ７０は主摺動子１９に対Ｊるこの継続的な１ｉＬ置決
めを行なう。旋回シリンダ／ｌ−１は、第２摺動子２０
に対し固定されたそのブラケッ１−６５に対しＵリンク
止めされ、また交換アーム２３に対し固定された状態で
示されている。交換アーム組立体２１は枢着点２４にお
りる力ｌオ・ブロック７５に対して固定された複数のカ
ム７４を支持し、これらカム７４は第２摺動子２０によ
り支持された複数の空気リミッ１−・スイッチ７６を付
勢するため利用され、交換アーム・ハウジング２３の枢
動位置を検出り−る。前述の如く、シリンダ装置４１の
主行程部分４１　（ａ）は、ＩＤ旋削工具を交換するこ
とが必要な時であり、また第２の摺動子がその適正位置
く第１０図には図示せず）に前送された後に交換アーム
をその枢着点２４の周囲に揺動さＶるため使用される。

しかし、ＩＤ工具の位置ｒＢＪまたは実線で示されるＯ
Ｄ工具の位置ｒＡＪのいずれにおいてし、もし把持フィ
ンガ２２が回転させられるならば、交換アーム・ハウジ
ング２３の矩形状面７７．７８がターレット１７の工具
ホルダー・ブ［１ツク７９に当ることになることが判る
。シリンダ装置４１の第２の行程部分４１　（ｂ）は、
把持フィンガ２２が工具ホルダー・ブロック７９と当る
ことなく回転できるように把持装置の枢着点８０を外方
に僅かに揺動させる１＝め、交換アーム・ハウジング２
３に対して（１！２方向に）僅かな揺動運動を与えるＪ
、うに作用づる。一旦回転さけられると、把持フィンが
２２はピギーバック飛越し行程により実線位置に対して
再び定置される。

〔■　貝〕

第１１図は、工作機械において使用されるＯＤ旋削具８
１とＩＤ旋削具８２即ら中ぐり工具を含む■貝の種類を
示している。これら工具は、共通の固定兼位置決めセク
ション８３が設りられている。異なる種類の共通工具ベ
ースも使用できるが、図示した形態はＡ　ｎｄｅｒｓｓ
ｏｎの米国特許第４、２７０．４２２号に開示され、米
国の５ａｎｄｖｉｋ礼から市販される工具ベースである
。複式１具取付り７１１ツク８４が示されるが、これに
おいてはＯＤ工具数４＝Ｊ　ｔ：７面８５はＩＤ工具取
イ１け面８Ｇに対して９０°をなしている。７字形の案
内溝８７が工具の側面に切出されて自動工具交換装置の
把持フィンガを案内覆る。把持フィンガが部品を確実に
把持することを可能にするためボール型の凹部８８が１
ｆ１５８７内に設けられている。第１２図は、典型的な
ＯＤ旋削■工具１の共通の固定兼位置決めセクション８
３を示すが、この場合矩形状の案内セクション８９が、
側方の別の内面９１と前方の平坦な位置決め面９２とを
有Ｊる工具ブロック８４の案内路９０内に収受される。

工具８１は、これが工具ホルダー８４の前方の平坦面９
２に対して接触できるように共働−りる面を有する。中
心部の拡大円形状部分と工具８１の底部まで貫通する比
較的狭い部分を有する中央部のキー穴型のスロット９３
が工具８１に設りられている。工具ホルダー８４は、工
具８１のキー・スロワｈ　９３内に嵌合するキー９４が
設りられている。

キー９４が大きな矢印の方向に工具ホルダー８４内に引
込まれる時、工具ｓ　ｉ　ｔｉｔ小さな矢印により示さ
れるように地点にＪ３いてその取付は面に対して確実に
装填され、これにＪ：り以後の加工装■のため安全な組
立て状態を提供する。第１３図は、同様にキー９４が大
きな矢印の方向に描かれて工具ホルダーの前方の平坦面
ならびに工具の底部位置決め面上の所定位置に工具ホル
ダーを固定することを示している。

〔工具貯蔵マガジン〕

第１４図の正面図においては］［具貯蔵マガジン１／Ｉ
が示されるが、この組立体は基部板の支持部２９を右し
、１］−ラ・チェーン１６は、１つの駆動スブロケツ１
〜２６と３つのアイドラ・スブロケッ１へ２８ど１つの
大きな中心部の張力調整用スブロケッ］−２７を右°４
る複数のスブロケツ１−の周囲に掛渡される。案内レー
ル９５．９６４よこの組立体が弛むことを防止するため
に設けられている。

ローラ・チェーン１６を見ることができる切欠きＩ」９
８を右りるカバー９７が設けられている。ローラ・チェ
ーン１１．（のリンク・ピン９９に対して固定されかつ
これについては以下にＪ３いて第′１５図、第１６図お
にび第１７図と関連して記）ホする複数の工具ホルダー
３０を支持でる。アイドラ・スプロケット２８　ｔＪ　
１部板の支持部２９とノ（に回転り゛るＪ：うに支承さ
れ、張力調整用スブロケッ１−２７は、長形のスロット
１０２に受止められたねじ１０１により基部板の支持部
２９に対し固定された摺動自在４にブロック１００に対
して数句りられている。調整ブロック１００は、このブ
ロックに受止められた調整用ねじ１０３にＪ：り運動さ
せられ、調整ねじ１０３の頭部は基部板の支持部２９の
浮出し部分１０４に対して当接させられる。このため、
調整ねじ１０３が回転される時、前記頭部は浮出し部分
１０４に対して押付Ｇ−１られ、調、整ブロック１００
をねし頭部から離れるよう強制する。組立体をこれ以上
調整することを禁止するためジャム・ナラ１〜１０５が
設けられている。

駆動スプロケット２６は、基部板支持部２９を介して加
工されたスロット１０７に案内されるデテント・ブロッ
ク１０６により工具貯蔵マガジン１４の移動の間口定位
置に保持される。このデテント・ブロック１０６は、ズ
ブ１コケツト２６を回転しないｊ：うにするためスプロ
ケットの一枚の山部１０９と係合するＶ字型溝１０８を
有する。デテント・ブロック１０６は、基部板の支持部
２９において隣接Ｊ′るスロワ１〜１１１の側壁面に対
し作用するばね１１０により係合り゛るように強制され
、またマガジン′１４が二ｌ二具交換装置の基部１２に
対し装置ｒｔ（割出し機構３２は駆ωＪスブ［１ケツ１
〜２６と係合Ｊる）される時、このブテン１〜・ブロッ
ク１０６はこれと係合して押戻づ工具交換装置の基部１
２（第４図参照）上のブロック゛１１２によりスブロケ
ツ１〜の山部１０９との係合関係から外される。デテン
ト・ブロック１０Ｇ（ま、ブテン１〜・ブ［１ツク１０
６のス［ＩツＩ・に取付【）られかつねし′１１５にに
り基部板の支持部２９の後部に固定された１対の側方案
内板１１３ににり基部板の”Ａ　ＩＳｊ部２９から１１
；；落づることを阻止される。Ｖ字７％１の１１−ラ５
１は、ねじ１１７およびワツシ１１１１８（第１８図）
によって固定される軸１１６によって基部板の支持部２
９の後部に対して固定されている。

第１５図は、［］−ラ・チェーンのリンク・ピン９９に
につて支持される工具ホルダー３０を示し−Ｕ　イル。

この■具１Ｊ−）レダー３０（よその側面１１９゜１２
０ｒある角度−で隅を落されて、これがスブロクツ１−
２６の周囲にその弧状の経路を進む時相互に当らないよ
うにりる。第１７図の平面図は、１２１を右づ−ること
を示している。この位置決めピン１２１は、中心部のあ
る角度を右づるキ一部分１２２に対して固定されでいる
。工具ホルダー３０は工具８１の位置決めセクションを
解放するように切欠きが設けられている。１対のばねピ
ン１２３が工具ホルダー３０の開口１２４内に挿入され
、１コーラ・チェーン１６のリンク・ピン９９内に延在
する。第１６図の断面図は、中心部の位置決めピン１２
１が１対のキ１７ツブねじ１２６および一本の位置決め
ばね１２７により工具ホルダーの基部１２５に対して固
定されることを示している。中心部のキ一部分１２２は
同様に工具ホルダーの内孔１２５に対して保持されてい
る。係止レバー１２８は工具ホルダーの基部１２５を貫
通する化６ビン１２９の周囲に自由に枢動し、係止レバ
ー１２８はその最外端部においてフック部分１２９を有
し、一旦組立体において係止されると工具８１が−１一
方に運動でさないＪ：うに〜１ｉ、坦な固定保持面１３
０ど−［具８１の進入をム′［容Ｊるその最外端部にＪ
ハノるカム而１３１を右りる。］二貝８１がカム而１３
１に対し−Ｃ１ζ方に運動させられる詩、係止レバー１
２８１．１このレバーに抗して作用り゛る圧縮ばね１３
２に打克って工具ホルダーの基部１２５に向【ノーＣ枢
動ざＶられ、工具ホルダーの基部１２５にお（Ｊるもみ
下げ穴１３３内に配置される。］−貝８１は、位置決め
ピン１２１の一体部分であるピン１２１の底部において
頭部１３４上に静置りる。工具ホルダー３０は金属製の
多数の部品からなる組立体どして示されているが、この
組立体は−・仏に成形された栴成要索からＶ「ることが
ぐさ、全てのもみ下げ穴が組立体内に形成づることがで
さかつ係止レバーもまた同様にｆｉｉ’Ｊ　Ｑに成形さ
れた４１＋１成要素でよいことが判るであろう。

第１８図の断面図は、その基部板支持部２９とでの基部
に取イ」（）たＶ字型のローラ５１をそのそれぞれの摺
動路３３上に支持した工具貯蔵マガジン１４を示してい
る。張力調整用スプ［１ケツト２７は、更に摺動可能な
調整用ブロック１００に対し取イ］りられたスタッド１
３６に対して取イ４りられたベアリング１３５土に回転
自在に支持され°Ｃいる。この調整用ブロック１００は
基部板支持部２９のスロワ１〜１３７に案内され、また
複数のキャップねじ１３８　Ａ３　にびワツシｐ１３９
により保持されている。調整ねじ１０１は、張力調整用
ブロック１００の反対側端部におい゛（点線で示されて
いる。支持部２９には色々な高さで９０°で直立する壁
面１４０．１４１が設りられ、この壁面に対して［］−
ラ・チェーン・ガイド９５が固定されている。ガイド９
５上には、組立体の前方レベルを共通司法、即ち張力調
整用スプロケットの位置決めスタッド１３６の高さと等
しくなるにうにするため、アダプタ・ブロック１４２が
ガイド９５上に設けられている。前方カバー９７はスタ
ッド１３６、スペーサ゛１４２およびガイド９５に対し
て固定されている。

第１９図は、工具貯蔵マガジン１４の駆動スプロケット
２６およびアイドラ・スブロケツ１〜２８の則面を示し
ている。１１１１図の下部におりるアイドラ・スブロケ
ッ１へ２８は、固定スタッド１４４にＪ、り支持される
１対のボール・ベアリング１４３１に回転自在に支持さ
れている。スタッド１４４はＪｉＬ部板支持部２９の６
み下げ穴１４５内に収受され、これに対してキ１１ツブ
ねじ１４６にＪ：り固定される。カバー９７は同様にア
イドラ調整スタッド１４４に対して固定されている。カ
バー９７を支持づるため中心部壁面１４７が設りられて
いる。駆動スブし１ケット２６は駆動スピンドル１４９
のパイ日ツ１〜径部１４Ｂに配置された状態ひ示される
が、このスピンドルはパイロン１〜径部１／１８から組
立体の後部におりるそのスピンドルのノース部５０まで
徐々に上方に段階形状を早しＣいる。スピンドルのノー
ズ部５０はその表面を（＆切っ−Ｃ７ＪＬ、ｃされた駆
動４−道４３を右づる。スピンドル１／１９は、支持リ
ング１５２に支持されｌこ支持ベアリング１５１のイン
ナー・レースに収受され、このリングは更に基部板支持
部２つに対して固定されている。スブロケッ１〜２６は
支持ベアリング１５２のアウター・レースを収受するも
み下げ穴１５２を何し、ベアリング１５２のインナー・
レースは支持リング１５１の片持径部１５３」−に支持
されている。

第２０図は第１４図のデテント・ブロック１０６の断面
図で、このブロックは工具貯蔵マガジン１４が移動中駆
動スブロウット２６を固定位置に保持り−る。第２１図
おにび第２３図は基部板支持部２つに対し固定されたス
ペーサ・ブロック１５４．１５５上の異なるレベルで固
定されるローラ・ガイド９５を示している。

第２２図および第２４図は、コ゛貝貯蔵マガジンの基部
板支持部２９の後部に対して固定された位置決め兼固定
ブロック１５Ｇを示す図である。固定兼位置決めブロッ
ク１５６は加工されたスロット１５７に収受され、キｑ
ｙツブねし１５Ｂによって支持部２９の板に対して固定
されている。開先が設りられた支持部１５９がブロック
１５６の片側に設【プられ、このブ１」ツク１５６の反
対側には平坦な矩形状の壁面１６０が段重）られている
。要釣りれば、前記の平＋＋１な矩形状壁面１６０１よ
工具交換装置の基部１２に対して固定された停止ブ［１
ツク３４ど当接し、固定組立体３６（第４図）【、１固
定１１；位置決めブロック１５６を停止ブロック３４に
対しＣ駆動ｔ　８　Ｊ：うに作用づ−る。第２５図は、
−でのスタッド１６２を基部板支持部２９に配置された
ころがりローラ１６１の断面図であり、固定プツト１６
３は組立体内にスタッド１６２を固定りるために設りら
れ−Ｃいる。

〔ンガジン・クランプ〕

第２６図、第２７図Ｊ３　Ｊ：び第２８図【、１第４図
のンガジン固定組立体３Ｇ、を示しているが、■貝貯蔵
装置ｉ’？　７．を部１２はＵリンク・ブラケッｌ−１
６４をその後部に対してねじ′１６５およびピン１６６
により取（−Ｉ　ＧＪられ、間口１６７が工具貯蔵装置
基部１２を経て加工される。この開口の最上部は、固定
１：艷１動了１７０の反対側に取付りられた１対の案内
板１６９のためのパッド１６８を提供づるように史に加
」−される。固定摺動子１７０　Ｇ；Ｌ、液圧作動ピス
トン・シリンダ１７１の運動量の下で上下方向に摺動可
能である。ピストン・］」ツラド１フは固定摺動子に螺
合され、シリンダ１７１の下端部はピン１７３によって
Ｕリンクブラケット１６４を介してＵリンク止めされて
いる。スイッチ作動ブロック１７４はねじ１７５により
固定摺動子１７０の側に固定され、１対の近接スイッチ
１７６を交互に作動さＵ゛るように作用して摺動子１７
０の上下位置を示す。近接スイッチ１７６はねじ１７８
ににすＸ具貯蔵装置基部１２に対して固定される傾斜ブ
ラケッ１〜１７７上に支持され、このブラケット１７７
は基部１２の加工された部分１７９に収受される。工具
交換装置の基部１２【ま停止ブロック３４を支持し、こ
のブロックはスロット１８０に収受され、工具交換装置
の基部１２０面を越えて延在している。停止ブロック３
４はキャップねじ１８１によって所定位置に固定される
。工具貯蔵マガジン１４の固定兼位置決めブロック１５
６は仮想線により示され、マガジン１４が所定位置に運
動させられる時停止ブロック３４に対して受止められる
。−置所定位置にあれば、固定摺動子１７０は下方向に
作動さけられ、その傾斜面１８２４．１流体固定兼位置
決めブロック１５）６の傾斜した摺動面１５９ど係合し
、これにＪ、リブ］］ツク１５６を確実に所定位置に模
合さＵる。マガジン１４を解除づべき時点に、固定摺動
ｒ１７０は上り位置に運動さＵられる。

〔交換）７−ム〕 第２９図は交換ノ７−ム絹立体２１の断面図である。ハ
ウジング２３　Ｇ；Ｌ垂直方向に運動βＩ能なピストン
１８３を右し、これは流体圧力により上方位ｉ７（にト
Ｊ勢され、圧縮ばね１８４によっ又上方位置に偏倚され
る。ピストン１８３はハウジング２３に対し固定された
ベーン形式の回転アクチュエータ１８７ににっ−【回転
可能であり（把持作用組立体１８５をしてピストン・ロ
ッド１８６の底部においＣ回転されるため）、アクチュ
エータ１８７の出力山車１８８は回転自在なアイドラ歯
巾１８９を経てピストン１８３を支持づ″るシリンダ１
９１に対し取（＝Ｊ（：Ｊられた最終歯車１９０に駆動
される。シリンダ１９１はその中心部イ］近に加■され
た半円形状の空隙を有し、ハウジング２３の壁面に支持
された停止ブロック１９７の調整可能な停止ねじ１９５
．１９６に当接する１対の停止面１９３．１９４を形成
する。このにうに、シリンダ１９１および把持作用組立
体１８５は交換動作を行なうため１８０°だけ回転する
ことが判る。交換されｌｃ工具を支持するため二重の組
をなすフィンガ２２が把持組立体１８５の反対側端部に
段重ノられている。ハウジングの外側部分は内部に加工
されたＵリンク・スロット１９８を有し、Ｕリンク・ピ
ン１９９はハウジング２３内に収受されるが、このピン
はシリンダ装置４１の周囲の湾曲部を所定位置に固定す
るのである。

第３０図は、ハウジング２３の側壁面に受止められる停
止ブロック１９７を示１図である。

第３１図は、１Ｎの典型的な把持フィンガ２２を示して
いる。この把持フィンガ２２は二重に分れ、交換される
べきである工具のＶ字形溝の側面に沿って延在する側方
部分２２（ａ）、（ｂ）を有する。把持フィンガ２２の
片側の部分２２　（ａ）には、ボール２００を工具ホル
ダーの固定位置に固定りる［１ツド２０１により補佐さ
れる落下したボール２００　／Ｊ＜受取られる。選択さ
れｌ〔ある解除時点において、最−１位のＵラド２０１
のピストン２０２が偏倚ばね２０３に抗して上刃に発射
され、デｊ−ン１〜・ボール２００をロッド２０１の周
囲に加Ｊされた聞１」部２０／ｌに移動させる。ピスト
ンを作動さける／ｊめ、適当な空気ボートを経てル縮空
気が供給される。二重の組の把持フィンガ２２は同一の
ものであり、工具を同じ方法で把持する。

（工具タルレット） 第３２図は旋削盤１０の工具クーレット１７の１１−面
図であり、組立体の最上位のカバー２０５を示し、この
カバー２０５は典型的な工具ボルダ−・ブ１」ツク７９
を示づため破断されている。］ニ工具１＼ルダー・ブロ
ック７９は、ＩＤ工具８２を受取つにれを組立（状ｒぶ
に固定づる前方部分２０６と、ＯＤ工具８１を受取って
これを組立て状態に固定Ｊるための側方部分２０７とを
右りる。把持組立体１８５は工具８１上方に示されてい
る。工具ホルダー・ブロック７９の中心部のキ一部分は
緊締位置へばねにより偏倚され、流体作動圧力の下に工
具の交換のための解除位置へ付勢される。

工具ホルダー・ブロック７９全体ｔまねじ２０９によっ
てターレットの面２０８に対し固定される。

第３２図に関連して第３３図について見れば、工具ホル
ダー・ブロック７９の断面が示され、ＯＤ工具ホルダー
２１１がＩＤ工具ホルダー装置２１２と同様に工具ボル
ダ−・ブロック７９に対して取付番）られる。装置２１
１．２１２は市販のパッケージであり丙部格造は詳細に
は触れないが、ばねの内径部が固定兼位置決めキー９４
を緊締位置まで偏倚さ“Ｕるためのものであることが判
るであろう。固定キー９４は各装置の後部にお【ノる推
進作用によって解除される。この推進作用は、工具ター
レットの面板１７　（ａ）において案内されて工具ホル
ダー・ブロック７９に延在する１対の解除ピン２１３．
２７４にＪ、り装置２１１゜２１２に対して提供される
。第１の解除ピン２１３は直接ＯＤ工具ホルダー装置２
１１に作用するが、第２の解除ピン２１４（上工具ホル
ダー・ブロック７９に支１）された枢動可能な１対のリ
ンク２１５【こス・］シて逆のプノ向に指向され、これ
によりＩＯ工具ホルダー装置２１２に刻して適正な状態
ぐ解除作用力を与える。リンク２１５間にはボール２１
６が設（）られ、一方のリンク２１５から他ノｊのリン
クへ１′］用力を伝達す゛るのである。

第３４図は、工具ターレット・ハウジング１７（ｂ　）
に支持される単一の作動ブロック２１７を示し、また個
々の工具ホルダー・ブロック７９が図示の１貝交換（＜
／置に置かれる時ブＩコック２１７は個々の工具ホルダ
ー・ブ［］ツク７９を作動させるように作用りる。作動
ブ］］ツク２１７１；Ｌ、各工具ホルダー・ブｌＸｌツ
ク７９におりる解除ピン２１３．２１４を作用さけるた
めの複数のピストン２１８，２１９　（第３５図および
第３６図）を支持りる。アクヂ」、エータ・ブロック２
１７は、複数のねじ２２０ににリターレッ１−・ハウジ
ング１７（ｂ）にス・１して固定され、動力源から適当
な配管Ｊ３よび取（＝ｊり貝を介して流体圧力が供給さ
れる。作動ピストン２１８．２１９は工具作動ブ［］ツ
ク２１７において支持され、（のピストン・ロッド２２
１，２２２を端部キＩ７ツブ２２３の前面を僅かに越え
て延在させている。ピストン２１８゜２１９は、アクチ
ュエータ・ブし１ツク２１７において加工され／ｊ適当
なシリンダ２２５．２２６内のピストン封止する各ピス
トン・リング２２４を有する。適当な流体圧力の作用下
で、このピストン・ロッドは前方に強制的に運動させら
れ、これにより各解除ピンに衝突して工具におｔ）る固
定保持力に打克つことになる。アクチュエータ・ブロッ
ク２１７はまた作動ビン２２７を保有し、このビンは空
気スイッチを付勢するよう作用して工具ボルダ−・ブロ
ック７９の存在を表示するのである。

〔マガジン・パレット〕

第３８図は、組立体の交換作動の終了におりるノｊ−ト
２５を包囲する枠組の端郡部ら側面を示している。パレ
ット２２８は、工具貯蔵マガジン１４を収受するため各
々がＶ字形嵩２３２と嵌合さＣられる１対の傾斜した支
持ブラケッ１〜２２９を右りる。バレンＩ−２２８は回
転アクチュエータ２３１によって１８０°ｆＮＪ勢され
るクランク２３０により２つの位置間に変位可能である
。このクランク２３０はその外端部にローラ２３３を（
−ｉ　Ｌ、この端部はバレン１〜２２８に対して固定さ
れた案内ブ［−１ツク２３５土の垂直方向の案内スロワ
１〜２３４に収受される。時計方向に１８０°回転され
ると、バレンｉ−２２８は実線で示された前ｆｊ位置か
ら後の位置（図示りず）への運動を受【ノ、各傾斜支持
ブラケッ１〜２２９をして工具交換装置の基部１２とＶ
、に交Ｈに一直線上に並ばせる。バレン１〜２２９は電
動機を１？、５載したカート２５によって所定位置に送
られ、パレット支持板２３６の１１”４部にお【Ｊるい
！５へ持上げられる。バレン１〜支持板２３６は・εの
１）り後の端部において端部ストッパ２３７．２３Ｂを
有し、案内路２３９，２４０がバレン１〜支持板上に設
置ノーられている。案内路２３９．２／１０に向けて案
内するためバレン１〜２２８上に【ま複数の垂直方向６
３　Ｊ：び水平方面のローラ２４１が設（プられている
。パレット案内様２３６上には前部、後部おＪ、σΦ中
心部近接スイッチ２４２．２／１．３．２／１．４が支
持され、パレット２２８の位置を検出づ゛る。電動機イ
」きカー１−２５は、■字形梁材支持部２４５が垂直方
向に運動させられてバレン１〜２２８と係合り−る時、
パレット２２８の座部において円錐状の底部２４７に受
取られる円錐状の位置決め装置２４６を右Ｊる中心部の
１対のＩ字形支持梁材２／１５を有Ｊる。

一旦パレット２２８が１字形梁材２４５によって組立体
から揚上されると、カー１〜２５はパレット支持板２３
６の下方から引出り′ことができる。第３８図の断面図
は、パレット２２８の傾斜支持部２２９上の垂直方向案
内ブロック２３５の垂直方向案内スロワＩ−２３４に（
の■−〕２３３を挿入させたクランク・アーム２３０を
示している。第３９図はローラ軸上に螺合されたナツト
２４８によりクランク・アーム２３０に固定された１］
−ラ２３３を示し、１対の停止ブロック２４９が皿ねじ
２５０によりクランク・アーム２３０の側部に固定され
−Ｃいる。停止１−ブ［−１ツク２４９はパレット支持
板２３６の停止ねじ２５１と接触づる。パレット２２８
の片側は７字形の案内路２３９に嵌合され、■字形ロー
ラ２５２がパレットに対して固定され（いる。

第４０図はバレツ１〜２２８」−の支持ローラを示し、
バレッｌ−２２８の片側はパレット支持板２３６の平坦
な案内路２４０　Ｊ：に載置づる直線状の］ロー５２５
３が１０１合されている。

第１１１図は、バレッｔ−２２８上の各傾斜ブラグッ１
〜２２つど共に所定位置に工具貯蔵マガジン１／Ｉを固
定りる係止機構４１の正面図である。この係止機構４４
　＋ま、］ｌ貝貯蔵マガジン１４のロー＞１６１（第２
　Ｊ図参照）を保持伏るためそれに加１−されＩこ切欠
さ２５Ｇを右１Ｊる枢動１］能な係止レバー２５５を有
するハウジング２５４からなる。

レバー２５５の外端部は、レバー２５５が進入づ−るｌ
−１−ラ１６１にＪ：り追従され得るように先端が尖つ
Ｃいる。（１４石ビン２５７　Ｇ；Ｌレバー２５５に対
し’＋−−、ｄ−めされ、またハウジング２５４に支持
された摺動自在な作動ロッド２５９に対しリンクされた
第２のレバー２５８に対して＝１−一止めされている。

第２のレバー２５８は、１１ツド２５９が内方に運動さ
せられる時係止レバー２５５が上プラに、次いで反対方
向に枢動させられるように、作動ロッド２５９に対しピ
ン止めされ′（いる。作動ロッド２５９はこれに螺合Ｊ
−る案内ブッシング２６０を有し、このブッシング２６
０はハウジング２５４における内孔２６１内で摺動可能
である。

偏イ々ばね２６２はハウジングの内孔２６１内で圧縮さ
れ、係止レバー２５５を固定される下方位置に偏倚する
にうに作用する。作動ロッドの外端部には、作動ロッド
２５９の端部に螺合した柄部２６４を右づ゛る硬いボタ
ン２６３が嵌合されている。このボタン２６３は調整可
能であり、固定ナツト２６５によって所定位置に固定さ
れる。第４２図の平面図は、ブッシング２６０がスロッ
ト２６７内でハウジング２５４の側壁面を量適して延在
する案内ピン２６６を右し、ブッシング２６０を回転し
ないように保持覆る。第４３図においＣ【ま、バレツ１
〜２２Ｆ３がパレット支１４板２３０十のその支持路２
３９．２４０の所定位置にａ３い−（示されている３、
カー！・２５の■字形染料の支持部２４５がバレツｈ　
２２８下方の引込められた位ｊ７＋に示され（°いる１
、必要ｔ＞　ｌ＋、’ｌ、この１字形梁拐支持部２４Ｅ
５は垂直方向に運動させられてパレット２２Ｆ３をバレ
ツ１〜支持部２３６から揚上さＵる。パレット支持板２
４５はクランク・アーム２３０どアクチー１１−タ２３
１を一緒に固定した状態で示されている。バレツ１〜支
持部の主フレーム２６８は水平方向のＡ−バーヘッド・
フランジ矩 を設（ノた支持管２６９ににり一緒に結合され／ｊ矩形
状の管である。典型的な係止機構４４は、バレッｈ　２
２　Ｂの傾斜支持部２２９上に示されでいる。

各１１１１斜支持部２２９毎に１つずつ１対の係止機構
４４が用いられている。

第４４図は第１１３図に示された係止機構４４を示！ｌ
背面図であり、これにおい−Ｃは工具交換装置の基部１
２【まねし２７０によりその背面に対して板２（３つを
固定さｕ１板２６９はその作動ピストン・ロッド２７２
が係止機構４４の作動ロッド２５９と整合される液圧作
動シリンダ２７１を支持する。一旦バレツＩ−２２８が
パレット支持板２３６上の所定位″？ｌ（２つの交換位
置の内の１つ）に置かれるど、作動ピストン・［１ツド
２７２が左方に運動させられて、作動ロッド２５９のボ
タン２６３と係合し、係止レバー２５５を解除位置に揚
上させる。この行程の運動はビス１゛・ン・ロッド２７
２の反対側端部に支持されたスイッチ２７３のドッグに
よる運動であり、これは板２６９に対し固定された傾斜
ブラウンＩ−２７（３上に支持された１対の近接制限ス
イッチ２７４．．２７５により検出される。作動ピスト
ン・ロッド２７２は、バレッ１〜２２８をパレット支持
板２２９上の交互の位置へ運動させることが必要な時、
あるいはパレット２２８をバレツ１へ支持板２２９から
取り出すことが必要な時に引込められるのである。

〔作動流体回路〕

第４６図は空圧作動回路図であるが、これにＪ３いては
調整された潤滑空気の供給源が回路中に設りられ、ま／
、、：　機械的図面には示されないがその１１４込は充
分に機械の設置１者の能力範囲内にあるマニフＡ−ルド
（図示ｌず）トに一緒に配置される一連のソレノイドで
作ｆＪＪ　’？ｊ−る空気弁に対して供給される。第１
のソレノイド弁１０６は交換アーム・ハウジング２３の
ピストン１８３を上下の位置に（’＋動さｌるための４
路弁Ｃある。ピストン１８３しＪｉｉ１様に上り位置へ
ばねにより偏倚されている。

同図の第２の［区域は、交換アーム・ハウジング２３の
回転）ｌタブ−ｔ　Ｚ［−一夕１８７を付勢りることに
Ｊ、り把持作用紺０１水１８５を回転さぜるためのソレ
ノイド弁１１１．１１２を示している。同図の第３の区
域は、マガジンのフィンガ４．５（ａ）を下方位置にイ
］勢して工具貯蔵マガジン１４がパレット２２８に関し
接近離反する方向に運動ざＵられる時工具貯蔵マガジン
′１／Ｉど係合ざＶるため使用されるソレノイドｊｆ　
２０４を示している。工具貯蔵マガジン１／Ｉのその後
の運動が生じる前にマガジンのフィンガ／１５（ａ）が
上方または下方の位ｒ１にくることを（イ「保するため
空気制限弁Ｊ３よびスイッチが設りられている。同図の
最後の区域は、交換アーム・ハウジング２３を回転させ
るため縦型の周回シリンダ装置１７４１をｆＪ勢゛りる
ため使用されるソレノイド１０７　、１０８　、１０９
　オＪ：び１１０を示している。洗気の令聞が空気マッ
フラ２７７を介して大気中に放出される。

第４７図は第１１６図に始まる空圧作動回路図の続きで
あり、これにおいては最初の区域は交換アームの招待フ
ィンガ２２の垂直方向位置を検出Ｊる１ｃめ位置弁によ
り作動される空気制限弁１，２゜３および圧力スイッチ
１０１，１０２，１０３を示している。同図の第２の区
域（、上、交換アームのフィンガ２２のボール・デテン
ト・ロンド２０１を解除位置に付勢し、その後ロッド２
０１がばねによって固定モードに偏倚されるように使用
されるソレノイド弁１１３を示している。同図の第３の
区域は、作動ピストン２１８，２１９を引込める作動ブ
ロック２１７に対する空気供給源を示している。（この
ピストンはどストン面に対する作動流体圧力によって前
方位置即ち解除位置に対してｆ＝１勢される。）同図の
第４の区域は、交換アーム・ハウジング２３の回転位置
を検出するためのいくつかの位置スイッチ−７６を示し
ている。移動カム７４が各位置スイッヂ７Ｇのプランジ
ｌνど接触りる力ｌ＼・ブ１１ツク７ｂ上に示され（い
る。圧力スイッチは位１６スイツヂと組合せにおいて使
用される。、　ＩＦＩ図の最後の区域は、交換アーム・
ハウジング２３の回転位置を検出−する空気制限弁／ｌ
　ｄ３よび５を示し４いる。

第４８図は空圧ｆ１駆動路図の続ぎの部分であり、これ
においては、７ｄ初の区域は駆動ねじ３８におりるＥｌ
’　ＩＰ！動子１９の最終端位置を信号づるための土１
：！！動子スイッチを示している。同図の第２の区域は
第２の店勤子スイツプ−を示し、これにＪ３いては第２
摺０）了２０が主摺動子１９に対して運動させられ、空
気几カポートは右および左の位置にＪ３いで主摺動子１
０によっで閉鎖される。

第４９図は流体作動回路図であり、これにおいＣＩ；Ｌ
圧力が適当な圧力供給源（図示せず）から受取られ、ま
た回路からの戻り管路は作動流体タンク（図示Ｕず〉に
対して戻るように延長されている。同図の第１の区域は
、割出し機構３２のつＡ−ム５３とウオーム・ホイール
５ｉ　５を駆動り−る液圧作動割出しモータ１１８を制
御Ｖ−るためのソレノイド作動弁を示している。Ｉ貝ｎ
ｊ’　蔵マガジン１４の位置を検出するための適当なリ
ミット・スイッチおＪ：び近接スイッチＰＸ２０９Ｊ３
Ｊ：（７２１１が示されている。同図の第２の区域は割
出しスピンドル指向装置を作動させるだめのソレノイド
作動弁を示し、これにおいてはシリンダが適当な時点に
おいてカムに対してイ」勢され、割出し４−−３５の傾
斜位置を水平位置に指向さける。同図の最後の区域は、
主摺動子１９および第２摺動子２０に対して速い速度ど
近い迷電を与えるｌ〔めのソレノイド作動弁を示してい
る。主摺動子１９は送りねじ３８を介しで液圧作動送り
七−夕３７ににり駆動され、第２摺動子２０は主摺動子
に対して第２摺動子２０に固定されそのピストン・ロッ
ド７３を主摺動子１９に対し固定した油圧作動シリンダ
７０によって付勢される。匠い送り速度を開始するため
適当な近接スイッチ２１８．２′＋９が使用され、主摺
動子１９の端部位置は空気Ｈ：カスイッチ２０’ｌ、２
０Ｅ５および２０６によって検出される。第２１８切子
２０の最も左側の位置は空気圧力スイッチ２０２にＪ、
って検出される。

第５０図は第４９図の液Ｔ１作動回路図の続きであり、
これにＪ３いて（ま同図の最初の区域は作動流体圧力を
導入し−Ｃマガジンを所定位置に固定し解除りるための
ソレノイド作動弁を示しでいる。マガジン緊締摺動子１
７０の位置の上下、固定および解除は＋スイッチｒ）Ｘ
　２０　／１．　Ｊ３よび２１３によって検出される。

同図の第２の区域はマガジンのバレット支持部２２８の
回転アクチュエータ２３１を（＝Ｊ勢Ｊるだめのソレノ
イド作動制御弁を示しで（１３つ、これにおいてはアク
チュエータ２こ３１はバレン１への傾斜支持部２２９を
運動させ（クランクの回転運動におりる位置を変換り−
る。

バレン１への端部位置は］ニスイッチＰＺ２０８および
２１４ににつ“（検出される。同図の第３の区域は、マ
ガジンを工具交換装置の基部１２に対して移動させるよ
うにこれを解除するため、バレン１への係止作用組立体
４４を解除−づるためのシリンダ２７１の作動ピストン
・［１ツド２７２を付勢するソレノイド作動弁を示して
いる。同図の第４の４３よび第５の区域は、ＴＤＪ３よ
びＯＤの各々の■貝を解除−りるためターレツｌ−・ハ
ウジングの作動ブロック２１７に対して作動圧力を導入
覆るだめのソレノイド弁を示している。

本発明は本文に示された望ましい実１Ｍ態様に関連して
示したが、本発明はこの特定の実施態様に限定されるべ
きものではなく、むしろ本発明は頭書の特許請求の範囲
内に該当゛りる如さ全てのこのような構成および変更例
に拡張Ｊ−るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は自動工具交換装置を右り゛る旋削盤を示す正面
図、第２図は第１図の矢印２の方向に見た平面図、第３
図は第１図の矢印３の方向に見た右側の側面図、第４図
は第１図のＪ−具交換機構を示す拡大正面図、第５図は
第４図の矢印Ｊｉの方向に見た平面図、第６図は第４図
の矢印６の方向に児た右側側面図、第７図【３Ｌ割出し
’ａ　４：ｉの一部中ｉ面側面図、第８図は第７図の矢
印８の方向に見た割出しｕｙＵ　＋：、ｔの〜部所面端
面図、第９図は摺動子組立体を承り正面図、第１０図は
第９図の矢印９の方向に児た１：り動子組立体を示り゛
平面図、第１１図は共通のペース部分を右Ｊる種々の■
貝を承り図、第１２図に１コ、貝固定兼位「決め装置を
承り平面図、第１３図は工具固定兼位置決め装置を示ず
側面図、第１４図は工具貯蔵、マガジンを示Ｊ正面図、
第１５図は共通の■呉ＩＪ−ルダーを示す゛正面図、第
１６図は第１５図の線１６−１６に関りる工具ホルダー
の断面図、第１７図は第１５図の矢印１７の方向に見た
工具ホルダーを示す平面図、第１８図は第１／図の線１
８−１８に関づる側面断面図、第１９図は第１４図の線
１９−１９に関する工具貯蔵マガジンを示Ｊ゛側面断面
図、第２０図は第′１４図の線２０−２０に関りるデデ
ン］へ・ブロックを示づ断面図、第２１図は第１４図の
線２１−２１に関Ｊる１〕貝貯蔵マガジンのガイド・レ
ールの断面図、第２２図は第１４図の線２２−２２に関
する工具貯蔵マガジンの固定兼位置決めブ【二１ツクの
断面図、第２３図は第１４図の線２３−２３に関する工
具貯蔵マガジンのチェーン・ガイド・レールの断面図、
第２１図は第２２図の矢印２４の方向に見た工具貯蔵マ
ガジンの固定兼位昭決めブロックを示寸正面図、第２５
図は第１４図の線２５−２５に関す″る工具貯蔵マガジ
ンの係止ローラの断面図、第２６図は］二具交換装置の
固定作用組立体を示Ｊ−拡大正面図、第２７図は第２６
図の線２７−２７に関１゛る固定作用相や体の断面図、
第２８図は第２６図の１２８−２８に関づる固定作用組
立体の平面断面図、第２９図【よ交換アーム・ハウジン
グの正面断面図、第３０図は第２９図の矢印３０の方向
に見た交換アーム・ハウジングの停止ブロックを示り一
側面図、第３１図は交換アーム組立体おＪ：び把持フィ
ンガを示す部分断面正面図、第３２図は工只ターレッ１
〜および工具取付【ノブロックを示す端面図、第３３図
は第３２図の線３３−３３に関する工具取付Ｇ：Ｊ　’
；７０ツクを示す平面断面図、第３／Ｉ図はターレツ１
へ・ハウジングのアクチュ］−−タを承り端面図、第３
５回忌第３４図の線３５　３５に関りる側面断面図、第
３６図は第３４図の線３Ｇ−３Ｇに関りる側１ｆｉｉ断
面図、ｆｆ１３７図はバレッ１〜装置を示す側面図、第
３８図は第３７図の１２３８　３８に関するクランク機
（８の断面図、第３９図は第３８図の線３９−３９に関
づ゛るクランク機ｕ４の断面図、第４０図は第３７図の
綿４０−４０に関りるパレット支持ローラの断面図、第
４１図【、（第３７図の矢印４１０Ｉ〕向に見た係止機
構の正面図、第４２図は第１′１１図の矢印４２の方向
に見た係止機構を示づ平面図、第４３図は第３７図の矢
印４３の方向に見たバレッ１〜装置を示づ゛正面図、第
１Ｉ／１図は第３７図の矢印４４の方向に見た係止機構
おＪ：びアクチュ１−り・ピストンを示り復面図、第４
５図ｔよ液圧作動シリンダを示ザ部分図、第４６図は空
圧作動回路図、第４７図は空１１作動回路図、第４８図
は空圧作動回路図、第４９図は油圧作動回路図、および
第５０図は液圧作動回路図である。 １〜５・・・空気制御弁　１０・・・旋削盤　・１１・
・・自動工具交換機構 １２・・・］ニ貝交換装置面の基部 １４・・・工具貯蔵マガジン １５・・・摺動子組立体　１Ｇ・・・チェーン１７・・
・■只ターレット　１８・・・摺動路１９・・・主摺動
子　２０・・・第２摺動子２１・・・交換アーム組立体 ２２・・・把持フィンガ ２３・・・交換アーム・ハウジング ２４・・・枢着点　２５・・・カート ２６・・・支持スプ【］ケケラ１ ２７・・・支持スプロケット ２８・・・支持スブロケツ１へ　２９・・・支持部３０
・・・工具ボルダ−３１・・・リンク３２・・・割出し
機構　３３・・・１〜ラツク３４・・・停止ブロック　
３５・・・キー３６・・・マガジン・クランプ組立体 ３７・・・液圧作動モーフ　３８・・・ねじ３９・・・
ナラ１〜　４０−・・ハウジング４１・・・シリンダ装
置 ４２・・・−次スイッ）　４３・・・キー道４４・・・
係」１−（幾構 ／１５・・・フィンガ組立体　４７・・・後壁面４９・
・・接手　５０・・・ノーズ部 ５１・・・支持］コーラ　５２・・・水ｉ、ｉｊｉねじ
５３・・・入力軸　５４・・・つＡ　−１＼５５・・・
つＡ−ム・ホイール ５６・・・割出しスピンドル ５７．５８・・・ベアリング ５９・・・割出しハウジング ６０・・・バイロン１〜径部　６１・・・ノーズ部６２
・・・ベアリング ６３．６／Ｉ・・・ビストン・［１ツド６５・・・Ｕリ
ンク・ブラケット組立体６６・・・ボール・ナラ１へ・
フランジ６７・・・ねじ　６８・・・端部板 ６９・・・ねじ ７０・・・液圧シリンダ　７１・・・ねじ７２・・・フ
ランジ ７３・・・ピストン・ロッド　７４・・・カム７５・・
・カム・ｊ目ツタ ７６・・・空気リミツ１へ・スイッチ ７７．７８・・・矩形状面 ７９・・・工具ボルダ−・ブに１ツク ８０・・・枢着点　８１・・・ＯＤ旋削貝８２・・・Ｉ
Ｄ旋削具 ８３・・・固定兼位置決めしクシ」ン ８４・・・複式１具取ｆ寸りブロック ８５・・・ＯＤ工具取付【）面 ８６・・・ＩＤ工具取イ１り面 ８７・・・■字形の案内満　８８・・・凹部８９・・・
案内セクション　９０・・・案内路９１・・・内面　９
２・・・位置決め面９３・・・スロワ１〜　９４・・・
：Ｘ−９５，９６・・・案内レール　９７・・・カバー
９８・・・切欠ぎ口 ９９・・・リンク・ビン １００・・・調整ブ１」ツク　１０１・・・ねじ１０２
・・・スロット　１０３・・・調整用ねじ１０５・・・
ジ１１ム・ナツ１〜 １０６・・・デーｊン１〜・ゾ１」ツタ１０７・・・ス
ロツｊ〜　１０８・・・Ｖ字型満１０９・・・歯部　１
１０・・・ばね １１１・・・ス［Ｊツｌ−１１３・・・側方案内板１゛
１ｂ・・・ねじ　１１６・・・軸 １２１・・・位置決めピン　１２２・・・キ一部分１２
３・・・（まねピン　１２４・・・間口１２５・・・基
部 １２６・・・１−１７ツブねじ １２７・・・位置決めばねピン １２８・・・係止レバー　１２９・・・１１６名−ピン
１３０・・・固定保持面　１３１・・・カム面１３２・
・・圧縮【、１″：１．）　１３３・・・もみ下げ穴１
３５・・・ベアリング　１３６・・・スタッド１３７・
・・ス１」ツ１〜　１４０・・・壁面′１４１・・・壁
面 １／１２・・・アダプタ・ブロック １４３・・・ボール・ベアリング １４４・・・固定スタッド　１４５・・・もみ下げ穴１
４７・・・中心部壁面 １４８・・・パイ［１ツ１〜径部 １４９・・・駆動スピンドル １５１・・・支持ベアリング　１５２・・・支持リング
１５３・・・片持径部 １５４・・・スペー１す・ブ１、」ツク１５５・・・ス
ペーサ・ブ［１ツク １５６・・・位置決め兼固定ブ［１ツク１５７・・・ス
ロット　′１５９・・・支持部１６０・・・矩形状壁面 １６１・・・ころがりローラ　１６２・・・スタッド１
６４・・・Ｕリンク・ブラケッ１へ １６５・・・ねじ　１６Ｇ・・・ピン １６７・・・間口　１６Ｂ・・・パッド１６９・・・案
内板　１７０・・・固定摺動子１７１・・・液圧作動ピ
ストン・シリンダ１７２・・・ピストン・ロッド １７３・・・ピン １７４・・・スイッチ作動ブロック １７６・・・近接スイッチ １７７・・・傾斜ブラケッ１〜１７８・・・ねじ１８０
・・・ス１１ツ１〜　１８２・・・傾斜面１８３・・・
ピストン　１８／Ｉ・・・圧縮ばね１８５・・・把持作
用組立惇 １８６・・・ピストン・ｔコツト １８７・・・回転アクブー１１−タ １ε３８・・・出力歯車 １８５）・・・アイドラ歯車　１９０・・・最終歯車１
９１・・・シリンダ　１９３・・・停止面１９４・・・
停止面　１つ５・・・Ｐｉｔ　ｔＬ上）じ１９６・・・
停止りねじ １９７・・・停止プロッタ １９８・・・Ｕリンク・ス［１ツ１− １９９・・・Ｕリンク・ピン ２００・・・デデント・ボール ２０１・・・ロッド　２０２・・・ピストン２０３・・
・偏倚ばね　２０４・・・間口部２０５・・・カバー ２０８・・・ター１７１〜面 ２１１・・・ＯＤ工具小ルダー ２１２・・・Ｉ　ｌ）工具ホルダー ２１５・・・リンク　２１（３・・・ボール２１７・・
・作動ブ［］ツク ２１８．２１９・・・ピストン ２２１．２２２・・・ピストン・Ｌ１ツド２２３・・・
端部キＩｌツブ ２２４・・・ピストン・リング ２２８・・・バレツ１〜 ２２９・・・傾斜支持ブラケット ２３０・・・クランク ２３１・・・アクチュエータ　２：３２・・・■字形溝
２３３・・・ローラ ２３４・・・案内ス［１ツ１へ ２３５・・・案内ブ［Ｊツク ２３６・・・パレット案内板 ２３７．２３８・・・ストッパ ２３９．２４０・・・案内路 ２４２〜２４４・・・スイッチ ２４５・・・１字形梁月支持部 ２４６・・・位置決め装置 ２４９・・・停止ブ［１ツク　２５３・・・ローラ２５
４・・・ハウジング　２５５・・・係止レバー２５６・
・・切欠さ　２５７・・・枢着ピン２５５）・・・作動
ＩＩロッド　２６１・・・内孔２７１・・・シリンダ ２７２・・・ビス］〜ン・ロッド 特許出願人 シンシナフイ・ミラク［１ン・ インダストリーズ・インニ１−ボレーテッド（外４名〉 ＦＩＧ、６ ３７ ＦＩＧ、　７ ＦＩＧ、８ ＦＩＧ、Ｉ／ Ｆ／Ｇ、　７２　ＦＩＧ、　１３ ＦＩＧ、　１９　ＦＩＧ、　１８ ＦＩＧ、２３ ＦＩＧ、２４　ＦＩＧ、２５ ＦＩＧ、　２７　ＦＩＧ、２８ ＦＩ６．３１ ＦＩ６．３５ Ｆ／Ｇ、３６ ＦＩＧ、４６Ａ ＦＩＧ、４６Ｂ ＩｌｌへＦＩＧ４７ ＦＩＧ、４７Ａ ＦＩＧ、４７Ｂ ＦＩＧ、４８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 」二重貯蔵マガジンのための工具ホルダーにおいて、 （ａ）ベース・ブロックと、 （ｂ）前記ブロックからその側面に対して略々平行に延
   在するキ一部分と、 （Ｃ）前記キ一部分の一端部におけるストッパと、（ｄ
   ）前記ストッパｆ１近の一端部に枢動自在に取イ」りら
   れた係止レバーとを設け、該レバーは他の自由に運動可
   能な端部においてカム面をイｊし、また前記キ一部分に
   おいで収受された工具を捕捉するだめの前記の運動可能
   な端部に固定面をイラし、 （０）前記ベース・ブロックから前記キ一部分に向り（
   前記係止レバーを偏倚づ゛るための装置とを設けること
   を特徴どジる工具ホルダー。