JPS6010933A - リモコン受信回路 - Google Patents
リモコン受信回路Info
- Publication number
- JPS6010933A JPS6010933A JP58119583A JP11958383A JPS6010933A JP S6010933 A JPS6010933 A JP S6010933A JP 58119583 A JP58119583 A JP 58119583A JP 11958383 A JP11958383 A JP 11958383A JP S6010933 A JPS6010933 A JP S6010933A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- remote control
- receiving element
- signal
- receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B10/00—Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
- H04B10/60—Receivers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、テレビ受信機等を離れた位置から操作するた
めのリモコン・システムにおいて、そのそのシステムが
信号光以外の光によって誤動作しないようにしたリモコ
ン受信回路に関する。
めのリモコン・システムにおいて、そのそのシステムが
信号光以外の光によって誤動作しないようにしたリモコ
ン受信回路に関する。
従来のこの種のリモコン受信回路は、第１図に示すよう
に、信号光を受光するホト・ピン・ダイオード等で成る
受光素子１を使用し、その受光素子１の出力を飽和レベ
ルに達しない程度に増幅器２で増幅して、その受光した
信号の変調周波数に設定された信号同調回路（フィルタ
） ３を通過させた後に、波形成形回路４により波形成
形して、所定の制御信号とし、後段の回路（図示せず）
に出力していた。
に、信号光を受光するホト・ピン・ダイオード等で成る
受光素子１を使用し、その受光素子１の出力を飽和レベ
ルに達しない程度に増幅器２で増幅して、その受光した
信号の変調周波数に設定された信号同調回路（フィルタ
） ３を通過させた後に、波形成形回路４により波形成
形して、所定の制御信号とし、後段の回路（図示せず）
に出力していた。
ところが、このリモコン受信回路の受光素子１は、テレ
ビ受信機であれば受信機の前面に配置されるのが通常で
あり、このため室内の照明光もその受光素子１に入力す
る。
ビ受信機であれば受信機の前面に配置されるのが通常で
あり、このため室内の照明光もその受光素子１に入力す
る。
従って、その照明光が強い時には、信号に近い周波数成
分によりリモコン受信回路が誤動作することがあり、ま
たその信号成分が乱されて感度不足（つまり信号光の有
無の差が少なくなる）を生じることもあった。
分によりリモコン受信回路が誤動作することがあり、ま
たその信号成分が乱されて感度不足（つまり信号光の有
無の差が少なくなる）を生じることもあった。
本発明は斯かる点に鑑みて成されたもので、その目的は
、受光素子を２個使用して、上記した照明光が相殺され
るようにし、誤動作および感度不足等が生じないように
したリモコン受信回路を提供することである。
、受光素子を２個使用して、上記した照明光が相殺され
るようにし、誤動作および感度不足等が生じないように
したリモコン受信回路を提供することである。
以下、本発明の実施例について説明する。第２図はその
一実施例を示すものであり、第１図におけるものと同一
のものには同一の符号を附した。
一実施例を示すものであり、第１図におけるものと同一
のものには同一の符号を附した。
５は信号光は受光しないが照明光は受光するようにした
受光素子、６はその受光素子５の出力を飽和レベルに達
しない程度まで増幅する増幅器、７は画壇幅器２と６の
出力を入力して、その差成分を取り出す差動増幅器、８
はその差動増幅器７の差動レベルの調整用の可変抵抗器
である。
受光素子、６はその受光素子５の出力を飽和レベルに達
しない程度まで増幅する増幅器、７は画壇幅器２と６の
出力を入力して、その差成分を取り出す差動増幅器、８
はその差動増幅器７の差動レベルの調整用の可変抵抗器
である。
以上において、上記一方の受光素子１はテレビ受信機で
あれば、従来通りに受信機の前面部分等に配置し、他方
の受光素子５はそのテレビ受信機の側面あるいは上面等
のリモコン送信器がらの信号光の到達しない位置に配置
する。これにより、受光素子ｌは信号光および照明光を
受光し、受光素子５は照明光のみを受光する。次に、可
変抵抗８にて、受光素子ｌ、５の入力と、増幅器２．６
のバラツキも含めて、信号光がない時に差動増幅器７の
出力が生じないように、調整する。
あれば、従来通りに受信機の前面部分等に配置し、他方
の受光素子５はそのテレビ受信機の側面あるいは上面等
のリモコン送信器がらの信号光の到達しない位置に配置
する。これにより、受光素子ｌは信号光および照明光を
受光し、受光素子５は照明光のみを受光する。次に、可
変抵抗８にて、受光素子ｌ、５の入力と、増幅器２．６
のバラツキも含めて、信号光がない時に差動増幅器７の
出力が生じないように、調整する。
以上により、両受光素子１．５に入力する照明光は差動
増幅器７で相殺されるので、信号光がある時には、照明
光に妨げられることなく、信号光成分だけが、差動増幅
器７から出力する。つまり、従来問題となっていた照明
光による誤動作や感度不足を防止することができる。
増幅器７で相殺されるので、信号光がある時には、照明
光に妨げられることなく、信号光成分だけが、差動増幅
器７から出力する。つまり、従来問題となっていた照明
光による誤動作や感度不足を防止することができる。
信号同調回路３は必ずしも必要ないが、ドリフト、電源
電圧の変動等により、差動増幅器７から僅かの照明光成
分が出力する場合には、その信号同調回路３によりその
照明光成分を除去できるので、あった方が効果的である
。
電圧の変動等により、差動増幅器７から僅かの照明光成
分が出力する場合には、その信号同調回路３によりその
照明光成分を除去できるので、あった方が効果的である
。
なお、以上においては受光素子１．５の配置位置を異な
らせて、一方の受光素子１には信号光と照明光が入力し
、他方の受光素子５には照明光のみが入力するようにし
たが、これは一方の受光素子１に信号光に近い波長に感
度ピークを有するものを使用し、他方の受光素子５には
それと異なった波長感度特性を有するものを使用して、
信号のないときに差動増幅器７より出力が出ないように
調整し、受光素子１の入力が増したときに出力が出るよ
うにすることにより、同様の効果を得ることもできる。
らせて、一方の受光素子１には信号光と照明光が入力し
、他方の受光素子５には照明光のみが入力するようにし
たが、これは一方の受光素子１に信号光に近い波長に感
度ピークを有するものを使用し、他方の受光素子５には
それと異なった波長感度特性を有するものを使用して、
信号のないときに差動増幅器７より出力が出ないように
調整し、受光素子１の入力が増したときに出力が出るよ
うにすることにより、同様の効果を得ることもできる。
また、一方の受光素子１の前面に信号光の波長付近の光
を良く透過させ、その波長から離れた波長の光を透過さ
せないような光透過フィルタを介在させ、他方の受光素
子５の前面にそれとは異なった光透過フィルタを介在さ
せあるいは介在させないようにして、信号のないときに
差動増幅器７より出力がないように調整し、受光素子ｌ
の入力が増したときに出力が出るようにすることによっ
ても、同様な効果を得ることができる。
を良く透過させ、その波長から離れた波長の光を透過さ
せないような光透過フィルタを介在させ、他方の受光素
子５の前面にそれとは異なった光透過フィルタを介在さ
せあるいは介在させないようにして、信号のないときに
差動増幅器７より出力がないように調整し、受光素子ｌ
の入力が増したときに出力が出るようにすることによっ
ても、同様な効果を得ることができる。
以上から、本発明のリモコン受信回路によれば、照明光
が相殺されるので、その照明光に、よる誤動作あるいは
感度不足等を防止することができるという特徴がある。
が相殺されるので、その照明光に、よる誤動作あるいは
感度不足等を防止することができるという特徴がある。
第１図は従来のリモコン受信回路の回路図、第２図は本
発明の一実施例の同受信回路の回路図である。 １・・・受光素子、２・・・増幅器、３・・・信号同調
回路、４・・・波形成形回路、５・・・受光素子、６・
・・増幅器、７・・・差動増幅器、８・・・可変抵抗器
。
発明の一実施例の同受信回路の回路図である。 １・・・受光素子、２・・・増幅器、３・・・信号同調
回路、４・・・波形成形回路、５・・・受光素子、６・
・・増幅器、７・・・差動増幅器、８・・・可変抵抗器
。
Claims (5)
- （１）、リモコン送信器からの赤外線等の信号光を受信
して所定の制御信号を出力するリモコン受信回路におい
て、第１の受光素子と、第２の受光素子と、上記第１お
よび第２の受光素子からの出力を入力して信号光成分以
外を相殺して該信号光成分を出力する差動増幅器と、該
差動増幅器の出力を波形成形して所定の制御信号とする
波形成形回路とを具備することを特徴とするリモコン受
信回路。 - （２）、上記第１の受光素子が上記信号光および他の光
を受光する位置に配置され、上記第２の受光素子が上記
他の光を受光し上記信号光を受光しない位置に配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のリ
モコン受信回路。 - （３）、上記第１の受光素子が上記信号光に近い波長に
感度ピークを有し、上記第２の受光素子が上記第１の受
光素子と異なった波長感度特性を有するようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のリモコン受信
回路。 - （４）、上記第１の受光素子が上記信号光の波長付近の
みを透過させる光透過フィルタを受光面に有し、上記第
２の受光素子が上記光透過フィルタと異なった特性の光
透過フィルタを受光面にをしあるいは有しないようにし
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のリモコ
ン受信回路。 - （５）、上記差動増幅器が差動レベル調整用の可変抵抗
を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項乃至４
項記載のリモコン受信回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58119583A JPS6010933A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | リモコン受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58119583A JPS6010933A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | リモコン受信回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6010933A true JPS6010933A (ja) | 1985-01-21 |
Family
ID=14764951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58119583A Pending JPS6010933A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | リモコン受信回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6010933A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0304997A2 (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Infra-red receiver |
| JPH06181415A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Sony Corp | 光送信装置および光受信装置 |
| WO1999003218A1 (de) * | 1997-07-10 | 1999-01-21 | Efkon - Entwicklung, Forschung & Konstruktion Von Sondermaschinen Ges.M.B.H. Andritzer Reichsstrasse 66 | Daten-empfangsschaltung für infrarotsignale |
| JP2018097100A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP58119583A patent/JPS6010933A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0304997A2 (en) * | 1987-08-26 | 1989-03-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Infra-red receiver |
| JPH06181415A (ja) * | 1992-12-11 | 1994-06-28 | Sony Corp | 光送信装置および光受信装置 |
| WO1999003218A1 (de) * | 1997-07-10 | 1999-01-21 | Efkon - Entwicklung, Forschung & Konstruktion Von Sondermaschinen Ges.M.B.H. Andritzer Reichsstrasse 66 | Daten-empfangsschaltung für infrarotsignale |
| JP2001510294A (ja) * | 1997-07-10 | 2001-07-31 | エフコン−エントヴィックルング フォルシュング ウント コンストルクツィオーン フォン ゾンデルマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 赤外線信号のためのデータ受信回路 |
| AT410873B (de) * | 1997-07-10 | 2003-08-25 | Efkon Entwicklung Forschung & Konstruktion Von Sondermaschinen Gmbh | Daten-empfangsschaltung für infrarotsignale |
| JP2018097100A (ja) * | 2016-12-12 | 2018-06-21 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置 |
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