JPS5991394A - 機器据付方法 - Google Patents

機器据付方法

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Publication number
JPS5991394A
JPS5991394A JP57200302A JP20030282A JPS5991394A JP S5991394 A JPS5991394 A JP S5991394A JP 57200302 A JP57200302 A JP 57200302A JP 20030282 A JP20030282 A JP 20030282A JP S5991394 A JPS5991394 A JP S5991394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
container
equipment
plastic bag
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57200302A
Other languages
English (en)
Inventor
藤田 正雄
泰司 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57200302A priority Critical patent/JPS5991394A/ja
Publication of JPS5991394A publication Critical patent/JPS5991394A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本う6明は、機器を大気に汚染させずに容器内に据え伺
ける方法に係り、特に原子カプラントにおける機器の据
付方法に関する。
〔従来技術〕
例えば、ナトリウムを冷却材とする高速増殖炉の一次ナ
トリウム循填ポンプの据1寸等は、第1図及び第2図に
示すような方法により行っていた。
第1図においてポンプ収納容器10は、ルーフスラブ1
2に上端部14が同定されており、この上端部14上に
グローブボックス16が設置しである。グローブボック
ス16は、下端付近に仕切板18が設けてあって、ポン
プ収納容器10内を外気20と遮断している。
ポンプ22は、鉛製のキャスク24内に収容した後、内
部クレーン26により吊り下げられる。
そして、キャスク24は、下端を仕切板28で閉じた咬
、1般送機30により前記したグローブボックス16の
上方に搬送される。
その後、第2図に示すようにキャスタ24とグローブボ
ックス16と全結合し、ノズル32゜34.36.38
,40.42を介してキャスク24内、グローブボック
ス16内、及びポンプ収納容器lO内をガス;へ換する
。ガス置換を終了すると、仕切板18.28を開放し、
内部クレーン26によりポンプ22をポンプ収納容器1
0内に吊り下ろす。しかし、この方法によるときは次の
ような欠点を有する。
(1)ポンプ22の搬送は、ポンプ22の引き抜き時の
放射線遮蔽体を兼ねるキャスク24内にポンプを収納し
て行うため、重量物の搬送となシ作業性が悪くなるばか
りでなく、危険性が伴う。
(2)ポンプ22の据付は、搬送機3oを用いてキャス
クをグローブボックス16上に吊り下ろした後、キャス
ク24内の内部クレーン26によりポンプ22をポンプ
収納容器10内に吊り下ろさなければならず、作業が重
複する。
(3)ポンプ22を据え付けた後は、原子炉容器内の放
射性物質によりキャスク24内が汚染されるだめ、キャ
スク24内の除染作業を行う必要がある。
〔発明の目的〕
本発明は、前記従来技術の欠点を解消するためになされ
たもので、大気と遮断して行う必要がある機器の据え付
けを、容易に行うことができる機器据付方法を提供する
ことを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、外気と遮断して据え付ける必要のある機器を
通気性のない柔軟性合成樹脂膜によシ覆い、この合成樹
脂膜の袋状開口部を+N’+器を据え付ける容器の機器
人出部に接続し、前記合成樹脂膜内と機器人出部とをガ
ス置換した後、前記合成樹脂膜内部と機器人出部とを連
通して前記機器を前記容器内に据え付けるように構成し
たものである。
〔発明の実施例〕
本発明の好ましい実施例を第3図乃至第6図に基づいて
詳説する。なお前記従来技術において説明した部分に対
応する部分については、同一の彷号全付しその説明を省
略する。
第3図においてメンテナンスを終了したポンプ2zは、
ポンプ2zの表面に付着した汚染物質が除去されており
、ポンプ据付作業における放射線被曝に対しては、おま
υ注意を払う必要がない。
しかし、2刊3図に図示しないポンプ収納容器10への
ポンプ22の据え付けは、放射性物質の飛散防電や、活
性なナトリウムが外気と接触するのを防止するため、気
密性が要求される。そこで、ポンプ22tよ、上喘部に
設けたポンプ吊具44を介して搬送機30に吊り下げら
れた後、筒状に形成した通気性のない柔軟性合成樹脂膜
、例えばビニール筒46内に挿入される。ビニール筒4
6は、長さがポンプ22の長さよりも十分長く、上端部
がポンプ22の7ランジ4Bの上面シール部50におい
て、粘着テープ等により気密性をもってポンプ22に接
続され、ビニール袋52に形成される。このビニール袋
52は、上端付近にガス置換用の柔軟性合成樹脂、例え
ばビニールからなるホース54が設けである。そしてビ
ニール袋52の下方は、ポンプ22の下端付近とビニー
ル袋52の下端部において、それぞれ糸56.58等に
より二重にシールしである。
上記のようにポンプ22のポンプ収納容器10への挿入
部をビニール袋52内に密閉した後、第4図に示すよう
に搬送機30によりポンプ22をグローブボックス16
の上方に移動する。そして、搬送機30によりポンプ2
2を徐々に降下させ、ビニール袋52と機器の人出部で
あるクローブボックス16とを結合する。即ち、ビニー
ル袋52の下端をシールしている糸58分解き、グロー
ブボックス16の上端に取り付けた案内v60のシール
部62にビニール袋52のF端を粘着テープ等により接
続する。
ビニール袋52とグローブボックス16との接続が完了
すると、ホース54とノズル36,38等を介してビニ
ール袋52内及びグローブボックス16内をそれぞれ同
一の条件の下にアルゴンガス等によりガス置換を行う。
このガス置換をしたビニール袋52内及びグローブボッ
クス16内の圧力は、ポンプ収納容器10内の圧力より
も多少高めにしておき、仕切板18を開放した時にポン
プ収納容器内の汚染ガスがグローブボックス16内に流
入しないようにしである。
ビニール袋52とグローブボックス16内のガス16撲
が完了した後は、第5図に示すようにホース54をシー
ルした候、糸56を月イきビニール袋52の内部とグロ
ーブボックス16とを遅逃させる。そして、仕切板18
を開放して搬送機30によりポンプ22f:徐々に下方
し、ポンプ22をポンプ収納、び器10内に挿入する。
この除、第5図に示すようにビニール袋52は、グロー
ブボックス16の外部に位置するように調整する。
上記の如くして行うポンプの据付作業は、ポンプの据え
付は後必要であったキャスク内の除染作業が不要となり
、作業者の被曝低減を図ることができる。しかも、ビニ
ール袋5,2を透明体とすることにより、据付精度が要
求されるポンプの据付作業において、目視作業を行うこ
とができ、作業能率を向上することができる。また、キ
ャスクのような重量物を搬送する必要がないため、作業
を容易に行うことができる。
なお、ビニール袋52を第6図に示すように内側ビニー
ル袋64と外側ビニール袋66との二重構造とし、内側
ビニール袋64と外側ビニール袋66との間の免間68
内を、外気20及びビニール袋52内よりもやや低圧と
することにエリ、ビニール袋52の破損を容易に発見す
ることができる。即ち、内側ビニール袋64又は外側ビ
ニール袋66が破損した場合には、空間68内にアルゴ
ンガス又は空気が流入し空間68が膨張するため、ビニ
ール袋62の破損金谷易に発見し補修することができる
前記実施例においては柔軟性合成値1脂としてビニール
について説明したが、柔恢性合成位(脂はポリエチレン
等信の合成樹脂でも良い。また、前記実施例においては
一一次ナトリウムI)l!1項ポンプの据付について説
明したが、燃料棒、制御棒及び液面計等の原子炉の運転
に必要な機材の据え利けばかりですく、広く周囲の杯l
気に汚染させずに据え付ける必要がある様器の据え伺け
に適用することができる。
なお前記ポンプ22の引き抜きの除には、ポンプ22を
キャスク16上方に引き抜いた後ビニール袋52の下部
をシールすることにより、汚染物質を周囲に池数させる
ことなくポンプ22を除染作栗場に搬送することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、外気に汚染を亡ず
に据え伺ける必要がある機器を通気性のない来軟性a成
4i71脂内に密閉し、この未軟性合成□1llJ脂と
12.竜器を据え伺ける容器の機器入出部等金運if、
iWすることにより、容易に機器の備え付けを行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のポンプ全据え伺ける方法の説
明図、第3図は本発明に・係る様器据付方法の実施例に
よるポンプヶビニール装内に仲人した状態を示す図、第
4図は本発明に係る俵器据伺方法の実施例によるビニー
ル袋とグローブボックスとケポ、1台した状態を示す図
、第5図は本発明に係る1gt器据付方法の実施例によ
りポンプをポンプ収納容器内に据え付けた状態を示す図
、第6図はrjjl記ビニール袋の一実施例の部分断囲
図である。 10・・・ポンプ収納容器、16・・・グローブボック
ス、22・・・ポンプ、24・・・キャスク、32,3
4゜36.38,40.42・・・ノズル、50.62
・・・シールIIs、52・・・ビニール袋、54・・
・小−ス、56.58・・・糸、64・・・内側ビニー
ルH,66・・・外側ビニール袋。 第 (I!1 第 2 図 :J1.3  目 第 4 目 第 5区 /8 第 6 目

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、外気と遮断しである容器内に、外気と遮断しつつ機
    器を据え伺ける機器据付方法において、前記機器の少な
    くとも前記容器内挿入部ケ通気性のない柔軟性合成樹脂
    膜内に密閉し、前記容器の機器人出部に搬送した後、前
    記合成樹脂膜の袋状開口部を前記容器の機器人出部に接
    続し、前記合成樹脂腕内部と前記4炭器入出部とをガス
    直換した後、前記合成樹脂が内部と前記機器人出部とを
    連ノ1iさせて前記機器を前記容器内に据え(=Jける
    ことを特徴とする1浅器据伺方法。 2、 前記合成樹脂膜は、二重の膜をもって構成し、こ
    の)模間を外部より低圧にしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の機器据付方法。
JP57200302A 1982-11-17 1982-11-17 機器据付方法 Pending JPS5991394A (ja)

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JP57200302A JPS5991394A (ja) 1982-11-17 1982-11-17 機器据付方法

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JPS5991394A true JPS5991394A (ja) 1984-05-26

Family

ID=16422051

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JP57200302A Pending JPS5991394A (ja) 1982-11-17 1982-11-17 機器据付方法

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JP (1) JPS5991394A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163880A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Hitachi Plant Technologies Ltd 機器搬出入用設備、機器の搬出入方法
JP2013238464A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 不活性ガスバウンダリ形成設備
JP2015215288A (ja) * 2014-05-13 2015-12-03 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 燃料デブリ取り出し装置及び燃料デブリの取り出し方法

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