JPS5985919A - 色判別装置 - Google Patents

色判別装置

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JPS5985919A
JPS5985919A JP19664882A JP19664882A JPS5985919A JP S5985919 A JPS5985919 A JP S5985919A JP 19664882 A JP19664882 A JP 19664882A JP 19664882 A JP19664882 A JP 19664882A JP S5985919 A JPS5985919 A JP S5985919A
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敬夫 岡田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07CPOSTAL SORTING; SORTING INDIVIDUAL ARTICLES, OR BULK MATERIAL FIT TO BE SORTED PIECE-MEAL, e.g. BY PICKING
    • B07C5/00Sorting according to a characteristic or feature of the articles or material being sorted, e.g. by control effected by devices which detect or measure such characteristic or feature; Sorting by manually actuated devices, e.g. switches
    • B07C5/34Sorting according to other particular properties
    • B07C5/342Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour
    • B07C5/3422Sorting according to other particular properties according to optical properties, e.g. colour using video scanning devices, e.g. TV-cameras

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、果実類等の被検体の外観や品位、例えばその
大きさ、汚れ又は傷の付き工合、着色度を電子光学的に
判別し、これより階級別および等級別の判定を行い仕分
けを行う外観品位検査装置の色判別装置に関し、特に蜜
柑の自動選別に好適なものである。
従来、光電変換により電子光学的に色判別を行う方法は
試作されていたが、蜜柑選別を行うものにあっては色の
変化に敏感な緑色光(G)と赤色光(R)、鈍感な赤外
光(IR)の3種の光波長により同一測定点の反射量を
検知し、 IR/R,IR/Gを演算し、この結果から
果皮色を判定していた。このため、それぞれG、R,I
Rの投射装置が必要になり装置が複雑になる欠点があっ
た。
そこで、本発明の第一の目的は、簡単な構成で、例えば
白色光(W)と緑色光(G)との比をとることによって
果皮色を判定することができるように適切に構成した色
判別装置を提供することにある。第二の目的は、WとG
の間のセンサー出力を同程度に近ずけることにより、確
度の高い色判別を行うことにある。
果皮色は、前記のようにIR/GまたはIR/Rにより
判定していたが、IRをWに置換えてもほぼ同様な結果
が得られることは実験から確められている。
IRをWで置換えることにより、IR用のフィルタが不
要になるので構成が簡単になる。又、フィルタによる減
衰がなくなるので、照度を高くとれるメリットがある。
また、W出力を果実の大きさおよび傷の判定にも兼用す
ることができるので、構成を更に簡単にすることができ
る。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2〜1〜第2−3図は、本発明の一実施
例であるみかん選別装置の全体構成を示す。
本例においては、みかんを果径、外傷および着色度の3
項目にわたり検査し、これらの検査結果に基づきみかん
の選別を行うものである。
図において、100はみかんを供給する供給部、200
は供給部100から供給されたみかんの外観を光学的に
読み取る光学読取装置1,300は供給部100から供
給されたみかんを光学読取装置200を介して搬送する
搬送装置、400は光学読取装置200で読み取ったみ
かんの画像情報に基づきその果径、外傷および着色度を
検出する処理装置である。また、600は搬送装置30
0によって光学読取装置200を介して搬送されてくる
みかんを処理装置400での検査結果に基づき仕分けす
る仕分は選別部である。
供給部100において、101は選別すべきみかんの投
入部であり、その低部を図示の矢印方向へ移動する搬送
ベルト102となす。103は図示矢印方向へ移動する
搬送ベルトであり、そのベルト表面に無数の突起部を形
成し、振動を与えながらこのベルト103を駆動する。
この結果、投入部101からベルト102によって搬送
されてきたみかんは、このベルト103により搬送され
るうちに一列に整列される。更に、104は表面をV字
形扉Qなした搬送ベルトであり、そのV字形状とした表
面の谷部に、外周面に毛状ブラシを形成したプーリ10
5および10Bを図示のような間隔で当接状態に配設す
る。ベルト103により搬送されてきたみかんは、この
ベルト104によって搬送装置300へ向けて搬送され
る。その搬送の途中において、2つのプーリ105  
、1013を介して、みかんは表面がクリーニングされ
ると共にその赤道部がベルト104に対して水平の状態
になるように整列ごれる。更に、搬送ベルト103によ
る搬送中に一列に並ばなかったみかんが、これらプーリ
105,106によって一列に整列される。
次に、搬送装置300において、301は搬送ベルトで
あり、上述のように搬送ベルト104によって一列状態
で搬送されてきたみかんは、1個づつこのベル) 30
1上に送り出される。ここで、搬送ベルト301の搬送
速度をベルト104のそれよりも速くしておく。この結
果、ベル) 104から順次送り出されたみかんは、所
定の間隔をもって搬送ベルト301 上を搬送される。
光学読取装置200においては、このように所定の間隔
を保って一列状態に搬送されるみかんの画像情報を順次
に読み取る。この読み取りの詳細は後述するが、第6図
に示すように、搬送ベルト301を挟みオフセット状態
に対向配置した2台のカメラ206,218により行う
。読み取られた画像情報は、ケーブル280を介して処
理装置400に送給される。
処理装置400では、供給された画像情報に基づき、み
かんの果径、外傷および着色度を検査する。この処理装
置400の外観を第3−1図および第3−2図に示す。
図において、401は主操作盤、402は副操作盤、4
03は画像処理盤、404は電源盤、405は外端盤、
406は副操作盤402と画像処理盤403との間に挿
入したブランクパネルであり、407はこれら各盤を収
納した収容ラックである。また、408は回転灯である
第4図には主操作盤401の詳細を示し、また、第5−
1図には副操作a402の詳細を示す。
ここで、第5−1図の副操作a 402を参照して、本
実施例における選別機能の概要を次に述べる。
階級選別(果径) 1、果実の大きさの幅方向、高さ方向を二つのカメラで
計測行い、平均値を算出し、幅。
高さのいづれが大きい方の寸法をその果実の寸法とし1
階級設定された階級に仕分けされる。果実の寸法は、幅
方向寸法、高さ方向寸法のいづれか大きい方をその果実
寸法とし、その階級に仕分けられる(第5−2図参照)
W1+W2 幅方向寸法;□ 2、仕分けの分類は、LL、L、M、S、SS 、格外
の6つに仕分けが出来る。仕分けの設定規格値は選果規
格仕分は集計盤のデジタリストスイッチ(1mmステッ
プで最大127 mm迄)任意に設定が出来る。
3、選果規格・仕分は集計盤の選果項目の゛°階級゛を
セットする。
設定値はLL)L)M)S)SS)格外の条件で任意に
設定可能である。設定単位はIで、000〜127+n
+n迄である。但し、128mm以上は127mmとみ
なされる。
第5−3図に各階級を操作盤上の設定スイッチ群との対
応関係な示す。なお、図において、破線で示すように対
応関係をあやまって、すなわち、仕分は設定を間違って
セットすると、仕分は設定異常ランプ($3−1図にお
ける回転灯)408が点滅して設定ミスを知らせる。
傷害選別 1、傷害度(キズ)に依る選果は選果項目の°°傷害度
°゛をセットする。
2、果実の左右両方向から傷害度を面積値で検出し、設
定された等級の秀、優、良、格外の4階級に仕分けされ
る。面積は画素数で表示されるが100 ’q 6mm
 2で面積に換算出来る。
計測画素数0〜300 X 100 テ301 X 1
00 以上は300X100と見なす。
3、設定値は秀く優く良く格外の条件で任意に設定可能
である。
設定単位画素数はθ〜300 X100の範囲である。
第5−4図に各傷害度と設定スイッチ群との対応関係を
示す。この場合においても、仕分は設定を間違ってセッ
トすると、設定異常ランプ408が点滅して設定ミスを
知らせる。
着色度選別 1、着色度に依る選果は選果項目の°°着色度°゛をセ
ットする。
2、果実表裏面の全反射光線と緑色反射光線の成分比を
64レベルに分類し、各計測点のレベルヒストグラムを
作成しくモニターディスプレイ可)、そのヒストグラム
のセンター値をその果実の着色度とするので客観的な着
色度を計測出来る。
3、仕分けの分類は、秀、優、良、格外の4階級に仕分
けされる。仕分けの設定規格値は°°選果規格仕分は集
計盤゛のデジクリストスイッチ1−63ステツプ、1.
2桁で任意に設定が出来る。
第5−5図にこのように測定したヒストグラムの例を示
し、図において、実線で示す方が緑色の多いみかんの場
合であり、破線で示す方が緑色の少ない、すなわち熟度
の高いみかんの場合である。
なお、第5図において、 である。
次に、再び第1図に戻り、仕分は選別部600において
、801−1.θ01−2.・・・はエアジェツトノズ
ルであり、搬送ベルト301の両側に一定間隔おきに交
互に配設する。602−1,802−2.・・・は受は
箱であり、搬送ベルト301を介して、それぞれノズル
fiol−1゜601−2.・・・の対向位置に配設す
る。前述のように光学読取装置200を介して搬送され
るみかんは、その搬送のタイミングが後述のようにとら
れている。処理装置400での検査結果に基づき、その
検査結果に対応するエアジェツトノズルを、その検査さ
れたみかんがそのエアジェッI・ノズルの配設位置に到
った時に同期させて開くようになす。この結果、不図示
のエアジェツト供給部から供給され、エアジェツトノズ
ルを介して噴射されるエアジェツトにより、搬送ベルト
301上のみかんが、受は箱に向けて吹き出される。こ
のようにして、番受は箱fi02−1.ε02−2.・
・・には、検査結果に基づき品位別に選別されたみかん
が得られる。なお、品位が所定の規格に達しないものは
、そのまま搬送ベル) 301によって搬送されて、υ
ト出箱等の所定の箇所へ排出される。
なお、第1表には本実施例におけるみかん識別性能の仕
様を示す。表に示すように、本実施例においては、エア
ジェツトノズルをlO箇所に配列し、「品位選別」の項
に表示するように、11段階にみかんの品位選別を行う
ものである。この品位選別は、「選別項目」に示すよう
に、「階級選別」、「傷害度選別」および「着色度選別
」に基づき行い得ることができ、いずれに基づき選別を
行うかは、第5−1図に示す副操作盤の°゛選果項目゛
°の選択スイッチの押下によって選定できる。
また、このように選定された項目に基づき仕分けされた
みかんの総数、各品位別の個数は、副操作盤402の下
半部に配設した12個のカウンタにより集計される。
また1本実施例においては、第4図の主操作盤401お
よび第1表の「自動チェック能力」および「モニター表
示機能」の項に示すように、各操作スイッチの押下によ
り自動チェックが行われると共に、表示画面上に選別さ
れるみかんの画像表示等が行われる。
第6図は、本実施例の光学系全体を示す0図示した20
1は、1キロワツトのハロゲンランプを内蔵する投光器
である。202は、投光器200から照射された光線の
うち赤外光のみを通過させると同時に、残りの可視光を
被検体204、すなわち「みかん」に向けて反射し、さ
らにこの被検体204からの反射光をカメラ20Bに導
入するスリット付きのミラーである。このミラー202
の詳細図は第7−2図および第7−3図に示す。
搬送されてきた被検体204がカメラ208の直前に到
達する時刻を検出するために、一対の照光器208P 
(PH1投光器ともいう)および受光器208Rを(P
H1受光器ともいう)搬送ベルト301の両側に対向し
て配置する。なお、カメラ206としては、後に詳述す
るとおり、2種のCCDラインセンサを備えるのが好適
である。
本実施例では、被検体204の左右両側について品位(
大きさ、きず、色)を測定しているので、更に、別個の
投光器2129反射ミラー214.2個のCCDライン
センサを備えたカメラ218、カメラ216の前方に対
向配置された一対の照光器218P(PH2投光器とい
う)および受光器218R(P’H2受光器ともいう)
を設ける。
第7−1図は、第6図に示した光学系の平面図を示す。
第6図に示した構成部分と同一の構成部分には、同一の
番号を付しである。第6図に示されていない構成部分と
して、基台220.送風用ファン222.カメラ台22
4オヨび226.投光器2olオよび212の光量をそ
れぞれ検知する光量センサ228および230がある。
このセンサ228および230の動作については、第9
図において詳述する。なお、投光器201の光量検知セ
ンサとしては、破線の228′ に示すとおり、ミラー
202の後方に配置することも可能である。ただし、被
検体204からの反射光を受光しないようにするために
、別個の遮へい手段(図示せず)を設ける必要がある。
第7−2図は、第6図に示した反射ミラー202の構成
を拡大して示す断面図である。ここで240゜242お
よび244はミラー、246はミラ一台、248はミラ
ー金具、250,252および254は平板を示す。
第7−3図は、第7−2図に示した反射ミラー202の
A−A ’線における断面図を示す。ここで258はミ
ラー押え、258はゴム板である。
本光学系に関し必要な事項を以下に詳述する。
l)視野およびエレメントについて現実の5ENSOR
は様々な種類あるが、駆動CLOKのMAX 、相対感
度曲線および価格等からC4D高速タイプが好適である
。すなわち、C4Dは1024Pixel/2048P
ixelであるが、C4D1024bitCCD133
が好適である[CIEと同じ]。
2)走査速度(処理能力)および光量について事項を検
討する時に関連する実現可能な処理能力と、光量とは見
過せない事項である。
LINE 5ENSORの露光時間を短かくすると、C
OD出力レベルを確保する為に必要な光量が増大する車
は周知のことである。一方、ミカンの処理能力は一般の
自動表面検査装置の実現可能速度5ケ/SECを提案し
たが、これはMクラスミカン1ヶ当りの平均重量105
gとすると、約1.9t/Hである。これは九州大学中
馬レポートより明らかである。
現在の手選別の現状は選果場の規模にもよるが最成期に
て小選果場で数トン、大選果場で20〜30t/Hであ
る[選果場調査レポート ] 。
また選果場にては生産者から荷受されたみかんの10%
を抜取り評価員が評価しているとの事である。[農業機
械学会誌第41@第4号PE179] 以上から考えると生産者の評価点数を決定する評価用選
別装置は (数トン−30トン)Xo、1  ≦3 トン/Hとな
る。従って本選別装置1〜2台を1つの選果場に設置す
れば、評価用マシンは十分という事になる。
3)被写界深度について第8−1図に示すように、搬送
系ベルト301上の果実204の中心精度及び球面体果
実表皮より生ずる像のぼけを考えたとき前者はできる限
りの精度を要求するも光学系設計において考慮する必要
がある。
直径10cmのミカンを最大と考えr = 50mm更
にベルト上の搬送精度d+ +d2を±50111f1
1程度考えると被写界深度は約±75mmとなる。C,
1,Eの場合の光学系にて±20mm程度が限度である
4)色分離フィルタについて緑成分の抽出用に使用され
るフィルターは固体撮像素子 (NO9、COD )の特性が赤〜赤外に最高感度域が
ある事から実験より480〜53Onm付近のBPFを
使用した方がよい。
今、全可視光領域を含むcan  (以下、Wという)
及びG領域に透過域を有するFilterを透過したC
OD  (以下、Gという)出力それぞれに一定の定数
演算を施し更に除算処理を施したものを C=G/W と表現し、色波長対C曲線を画くことにより、分離特性
を知ることができ、適当なフィルタを選択することがで
る(第8−2図参照)。
5)緑感度の補正について 緑成分検出用FILTERの挿入による光量減衰及びC
ODのG領域感度低下の為W出力に比し著しいレベル低
下である。
勿論、後続するAMP系でGA INをカバーするもS
/Nが非常に悪くなる。
色分離の為のSEMSORは外傷識別SEMSORに比
しその目的から走査速度を十分低下させ粗い垂直解像力
とする。
今、フィルタ等のレベル低下後のG用 5ENSOR出力はWの約1/6となる。
従って単にWの6/1のL INE走査速度で同レベル
のRESPONSEが得られる。
但し、分光によってG用SEMSORに結像させる場合
は分光比率を同じ(’rH(H==THw)にする事は
高速処理走査用の光量が実現不能となる(第8−3図参
照)。
第8−3図において、a−susはG用センサ、FIL
はフィルタ、W−8NSはW用センサを示す。そして、
THw>THcのように分光させ外傷識別用W出力は十
分出力できるよう配慮する必要がある。
分光させない方式は、後続する処理(G出力を利用した
外傷識別及びG/Wのモニター表示能)から考えWとG
は同一位置を走査させる必要がある為考えられない。[
倍率等も同一にする必要あり。] 従って実用上支障ない程度できる限りG用5ENSOR
の走査速度を低下させ不足分は後続AMP系で得る方式
とするのが好適である。
実際は、既に出願済の自動表面検査装M(特願昭58−
120164号、昭和56年7月31日出願)に基づく
経験から、あるいは、みかん果表外傷の分解限度よりW
用5ENSORは0.2〜0.3 ff1m毎としG用
SEMSORは約174低速の0.8〜1.2+u+/
LINE程度とするのが好適である(第8−4図参照)
ミラー比率は TH賛 :THC=7:3 フィルタ等を更に選定し176→1ノ4程度のものを使
用する。又G用5ENSORを更に低速化してもよい[
但し外傷識別にも一部G用SEMSORを使用している
為余り低速にはできない]。
第9−1図は光学系200、搬送系300および光学系
200により読取られた画像情報を処理し、かつ本発明
装置を制御する画像処理/制御回路500のブロック図
を示す。第6〜8図の説明において述べたように、照明
器201および212としてハロゲンランプを用いてお
り、かかる照明器201および212が放射する光には
熱線、すなわち赤外線が含まれている。赤外線は、被検
体であるみかん等の果実にとって不都合であるのみなら
ず、カメラCMlおよび0M2に配設されるCCDは、
一般に赤外線に敏感であるので、その赤外線は可視光線
の範囲内での被検体の傷を判別することを困難にすると
いう問題点に鑑みて、ベル)301の中心を軸として赤
外線透過ミラーを円弧上に配設し、非赤外光がみかんに
照射されるようになし、赤外線はミラー202および2
14を透過するようにしている。
一方、照明器20!および212から放射された光を受
光できる位置には、それぞれ光量センサOPT lおよ
びPOT2を設け、照明器201および212の光量を
、検出し、双方の光量センサの出力を照明器光量制御部
502に導く。それにより、照明器光量制御部502は
照明器201および212の照明状態を絶えず判定し、
被検体が一定の明るさで照明されるように照明器201
および212の光量を制御する0例えば、照明器201
または212の照度が低下した場合には、光量センサ0
PTIまたは0PT2に入射される光量が低下するので
、照明器光量制御部502によって照明器201または
212の光量を増加させ、被検体2θ4を一定の照度で
照明することができる。さらに、第7−1図示の破線の
位置に光量センサOPT l ’ および0PT2’ 
を設ければ、ミラー202および214に曇りが生じて
光量が低下した場合にも照明器201および212にか
かる制御を施すことができ、好適である。また、ミラー
202および214に、送風機222によって風を当て
て塵埃が付着しないようにし、以てミラー202および
214の曇りを防止することもできる。 PH1および
PH2はそれぞれ、カメラC旧および0M2に近く配設
する被検体通過センサとしての光電子スイッチであり、
それぞれ、ベルトの両側に投光器と受光器とを対向して
配置し、被検体204の通過を検知する。そして、光電
子スイッチPH1およびPH2は、それぞれ、カメラC
M1および0M2の視野に被検体204が入る際の予備
検知信号と、被検体の通過終了の予備信号とを発生して
、それら信号を搬送系インタフェース504に供給する
。すなわち、被検体204の位置の状態、例えば、光電
子スイッチPH1を被検体204が通過中であり、かつ
カメラCHIの視野にも被検体、204が捉えられてい
る状態、また光電子スイッチPH1を被検体が通過して
おらず、カメラC旧には被検体204が捉えられている
状態等を判別するすることにより、連続的に搬送されて
くる被検体204相互の間隔が非常に狭い場合1例えば
1cm以下であっても、被検体それぞれの画像を処理す
ることができる。
また、ベルト駆動部350には例えば、ベルト30−1
が1+nm進むときに1パルスを発生するロータリエン
コーダ等の回転位置センサ(不図示)を設け、そのパル
スを搬送系インターフェース504に導くことによって
、ベルト301の搬送速度、および被検体の仕分は部1
−Nへの到達予想時点を知ることができる。従って、マ
スターコントロールプロセサ570により、追跡シフト
レジスタ50Bを介して電磁弁駆動部508を適宜駆動
し、検査された被検体について、対応する仕分は部1−
Nのうちのいずれかのノズルから圧縮空気を被検体の重
心に向けて送出することによって、所望の仕分けを行う
ことができる。
カメラC旧および0M2によって読取られた画像信号は
、まず波形整形回路510,512.514および51
6に供給される。これら波形整形回路は、 CCOによ
り掃引された波形をA/D変換する前に、アナログ系に
てそれぞれ後述する処理に応じて波形を整形するもので
あり、以て画像処理/制御回路500の演算処理の負担
を軽減することができる。
波形整形回路510は被検体であるみかん204の外傷
処理用の回路であり、読取られた画像信号を外傷処理に
対応した波形に整形してA/D変換器520に供給する
。ここで、みかん204の外傷処理に際しては一般に次
の5項目についての波形整形を行う。
(1)  パラボラ補正 みかんは球状の物体であり、第8−2図(A)に示すみ
かん各部を掃引した波形は、照度が一様であれば矩形波
になるのであるが、みかんが球状物体であるところから
、同図(B)に示すようにいずれも周辺部においてレベ
ルが下り裾を引いた形となる。そこで、下を向いたパラ
ボラ曲線を重畳することにより補正を行うものである。
(2)  縁領域(G領域 )と可視光領域(W領域)
とのレベル差による外傷の誤判定 みかんは緑色からオレンジ色艶こわたる色が混色してお
り、一般にCODはオレンジ色艶と対して敏感であり、
緑色に近付くに従ってその感度は低下し、また外傷につ
いても感度は低下する。そこで、G領域を外傷と区別す
るための波形整形を行う。
(3)  水泡 みかんの表面には多数の水泡が存在するので、この水泡
の信号を除去して波形整形を行う0 (4)  正反射 みかん表面には、照明軸をどのように選択しても照明に
対してハレーションが発生する個所が存在するので、こ
れを除去する。
(5)  照明器201および212のフリ・ンカ等番
こよる画像信号の変動 照明器201および212の電源電圧変動があるとデー
タに影響を及ぼす。又、交流100Vの電源を選択する
と、CODは高速度に画像の読取りを行うので、照明器
201および212のフリッカが画像信号上の変動成分
として存在し、外傷の判別が困難となるので、そのフリ
ッカを除去する。
ここで、第1の問題点については、第9−3に示すよう
に、画像信号を所定時間遅延させた信号を作成し、信号
波形の補正を行うことができる。また、平均的補正曲線
をリードオンリメモリに蓄え(ROM化)、第9−4図
(A)および(B)に示すように、その曲線を画像信号
波形に重ね合せることによって補正を行うこともできる
。ただし、曲線を複数本ROM化するのはコストおよび
手間から無理であるので、第9−5図(A)に示すよう
に、みかんの赤道部分の寸法、すなわち最大寸法り。に
対する曲線C0のみをROM化しておき一般のL値に対
するC曲線は同図(B)に示すように演算によって発生
させる。更にL/2点へ補正曲線をシフト操作する。ま
た第2の問題点については、第9−6図(A)および(
B)に示すように、画像信号波形に。
前述のGをWで除した値G/Wに比例したゲインを加え
ることで補正する。そして、第8−6図(C)に示すよ
うに、画像信号についてのG/W値が許容範囲内に無い
ときには、外傷と判断する。さらに第3の問題点につい
ては、第8−7図(A)および(B)に示すように、同
図(C)に示すような回路を用いて信号波形を所定時間
遅延させ、その遅延信号波形によって水泡信号をクリッ
プする。
波形整形回路512はみかんの外形信号を波形整形する
回路であり、みかんの全体像の最大寸法を計測するため
に、みかんの輪郭のみを抜出す波形整形を行う。波形整
形回路514および516は、みかんの色を観測するた
めの波形整形回路であり、例えば、緑色とオレンジ色と
でゲインを揃える。
また、カメラC?+1および0M2の検出した色彩をバ
ランスよく揃える等の波形整形を行う。
511.515および517は、それぞれ、波形整形回
路510,514および51Elが出力するカメラC旧
によるデータとカメラCM2によるデータとを切換える
スイッチである。本発明においては、第1θ図に示すよ
うに1、カメラCMIをCCDが掃引している時間を、
カメラCM2についての積分時間、すなわち光量の蓄積
時間に割当て、カメラCHIの駆動信号とカメラCM2
の駆動信号とは交互に、それぞれカメラCHIとカメラ
CM2 とに供給されるようにする。カメラCMlに駆
動信号が供給されてCODか信号CMIWを、例えば1
024画素分について出力した後に、カメラCM2に駆
動信号を供給されるように考慮されており、従って、C
ODに供給するクロック信号の周波数をかかる点から選
択する。このように、本発明装置においては、カメラC
MIがW信号を出力終了し、その終了時点でカメラCM
2に駆動信号を供給し、カメラCM2がWIS号を出力
終了すると、その時点でカメラC旧に駆動信号を供給す
るようにしているので、CODの出力信号を切換スイッ
チ511によって選択した場合に、カメラCMIおよび
0M2のCODの出力信号を交互に、1つの時系列信号
として得ることができる。
一方、G信号については、例えば、第10図示の駆動信
号に対して、W信号の4倍の蓄積時間をとることとする
。すなわち、W信号の蓄積時間をTw、およびG信号の
蓄積時間をTcとすると、Tc=4XTwのように設定
すれば、緑色に対する感度は、光量が低下した場合にお
いても、蓄積時間Tcが十分長いので、出力を増加させ
ることができる。
切換スイッチ511,515および517の出力信号を
、それぞれA/D変換器520,524および52Bに
供給する。本例においては、それぞれ6ビツトのA/D
変換器を用いて、供給されるアナログ値の画像信号につ
いて64階調の分解度でデジタル変換を行う。なお、波
形整形回路512の出力する輪郭データについては、そ
の出力を2値化回路522に導く。第111図はこの2
値化回路522のブロック図を示し、CODのW信号出
力を、1水平走査毎に背景の黒レベルをサンプルホール
ドしてしきい値を設定し、第11−2図(A)および(
B)に示すように輪郭データを抽出する。
A/D変換器520の出力は前処理回路530に導かれ
る。前処理回路530は、第12図に示すように信号の
平滑化および輪郭強調を行い、微少な外傷信号と面積の
大きい外傷信号とを、それぞれ、微小外傷分検出部53
2とマクロ外傷分534とに供給する。双方の検出部5
32および534の出力について、論理フィルタ538
においてノズル成分を除去し1周辺の画像データの相関
関係からそれぞれ、ミクロ外傷成分とマクロ外傷成分の
みが外傷判定処理回路538に供給されるようにする。
一方、2値化回路から出力される輪郭データは切換えス
イッチ523を介して論理フィルタ540に供給される
。論理フィルタ540は供給された信号について固立点
の除去、画素の欠落点の除去、縮小または拡大等を行い
、寸法用形状データ信号とマスク用形状データ信号とを
出力する。このマスク用形状データ信号を外傷判定処理
回路538に導き、マクロ外傷成分およびミクロ外傷成
分とアンド操作を行い、外来ノズルを除去し、みかん本
来の傷成分のみが判定されるようにする。また、外傷判
定処理回路538にはWAG計数化処理回路548(後
述)が出力する特殊領域、信号を導き、緑色と非緑色と
の境界領域を判定して、緑色領域を外傷と判断しないよ
うにする。
寸法用形状信号はX・Y径分離測定回路542に導かれ
る。X−Y径分離測定回路542は、最大径をミカンの
姿勢を考えて縦(Y)、横(X)の2方向求めるもので
ある。このようにして得られたXおよびYを最大径演算
544に導き、ベルトの搬送位置によるカメラ像の縮小
、拡大ぼけに対する計測精度誤差を少なくする為それぞ
れのカメラC旧。
0M2で計測されたLxl、Lyl、1.x2.Ly2
をとし、LXの場合はベルト搬送速度換算をした直径D
xを求め、更にLYは光学倍率換算したDYを求める。
Di、Dyに対し大小判別を施し大きい方を最大径とす
る。この手順を第13図(A)  、 (B)および(
C)に示す。
A/D変換器524のW信号出力は千力化処理回路54
Bに導かれる。この平均化処理回路548は、W信号:
G信号の糸数化処理を行う場合、第14図(A)および
(B)に示すようにW信号の走査は非常に密に1例えば
9.2mmピッチで行われており、これに対してG信号
の走査は、例えば1IjIIlピ・ンチで行われている
。このため、W信号はばらつきがあるので、W信号の平
均値を求める回路である。例えば、W信号を読取る走査
が4回行われるものとすると、 W = −W i / 4 +=1 のようにW信号の平均値を求め、その平均化された平均
化W信号をWAG係数化処理回路548に導く。また、
WAG係数化処理回路548には、A/D変換器526
のG信号出力を導く。
WAG係数化処理回路548においては、W/G値の係
数化を行う。ここで、平均化されたW値とG値とを比較
演算すれば、G値が荒く掃引された積分和であるにもか
かわらず、精度の高い色係数W/G値を求めることがで
きる。
第15図(A)  、 (B)および(C)はWAG係
数化処理回路548で得られたW/G値についてのヒス
トグラム作成のための説明図であり、ここで同図(^)
はみかんの球面体上に一定の間隔(1、y)でW/G値
を計測する態様を示す。また、同図(B)および(C)
はこのように得られた全体のサンプル数Soについて、
そのサンプル数を縦軸に、wlG値を横軸にとってヒス
トグラムに表わしたものである。ここで、W/G値は、
例えば0.5〜2の範囲でとらえられているものとし、
この範囲を64分割し0.5以下を0.2以上を83と
して表現すると、概ね0.5 <W/Gc:2の値が横
軸の1ピツチとなり、(2−0,5)÷84の値が1つ
のレベル差となる。
ところで、みかんの表面には緑色からオレンジ色にかけ
て様々な色彩が混在しており、そのみかんの色彩を特定
することが困難である0人間がこれを観察する場合には
、比較的オレンジ色がかっている、あるいは緑色がかっ
ていると漠然と表現できるが、この人間の色彩感覚に近
付くために、本発明においては次のような処理を行う。
すなわち、全体のサンプル数Soは同図(B)および(
C)の曲線内の面積に相当するので、ヒストグラム係数
を着色度判定処理回路552に導き、その面積を2等分
するS 1 = 52 = S o / 2となる点を
発見し、このの0〜63のナンバー値Nをもってみかん
の色彩とする0曲線が同図(C)のような形状であれば
、最高点の画素数のにかかるN値が存在することにはな
らないが、この場合もS、=S2=So/2をみたす点
をもってみかんの色彩を特定するものとする。
以上の外傷判定処理、最大径演算および補正演算、およ
び着色度判定処理は、それぞれマイクロコントロール部
580.5132および564によって管理され、諸デ
ータはそれらコントロール部によって高速に処理される
また、570はマスクコントロールプロセッサであり、
バス571を介して第9−1図示の各部を制御する。5
72は自動運転制御部であり、例えば電源投入後の所定
時間照明器およびとウオーミングアツプする。また、電
源を切った場合に所定時間冷却ファンを駆動して光学系
を冷却する等の制御を行う。574は運転状態表示部で
あり、各部の故障等を表示する。578は集計メモリで
あり、仕分けされた所定等級数、例えばlO等級につい
てみかんの集計数を記憶する。この集計数はプリンタ5
78によってリストを作成することができる。また、5
80はモニタ用メモリ表示制御回路、582はモニタで
あり、このモニタ582には集計数を表示させる他、個
々のみかんについて表面状態、ヒストグラムおよび仕分
は個所等をモこ夕させることができる。前に説明したと
おり、果物の上下面を除く全範囲を検査しようとすると
きは、果物を回転させて行う。このとき処理速度が低下
するので、これを補うため、第te−を図に示すように
回転走査を行う部分を並列に行うようにすればよい。
又、直線状態の搬送手段でなく、第16−2図に示すよ
うに、公転する台上に自転を行う部分を設け、これにみ
かんを載せて検査を行うこともできる。
なお、上記の実施例はみかんに対するものであったが、
他の果物に対しても適用できることはいうまでもない。
このときは、それぞれの果物の大きさ、色、および傷の
付きやすい場所により適当な装置を製作する必要がある
が、その方法は前に説明した方法を参照して容易に知る
ことができる。着色度に関しては、例えば赤色のりんご
等に対してはW/R、黄色の果物に対してはW/Y  
(Yは黄色光)の値によって着色度を検出できることが
予想される。更に、本発明は、果物のみならず、他の商
品に対しても応用することができ、大きさ。
着色度、傷の付き丁合、記入文字・記号等の検出作業を
容易に自動化することができる。
以上説明したとおり、本発明によれば、簡単な構成によ
り色を判別することができるので、ロボットなど自動検
査装置に適用し得る色判別装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるみかん選別装置の全体
構成を示す斜視図、第2−1図は第1図の装置の平面図
、第2−2図は同じくその立面図、第2−3図は第2−
2図において矢印A方向から見た光学読取装置の立面図
、第3−1図および第3−2図は第1図の処理装置の正
面図および側面図、第4図は第1図の処理装置の主操作
盤を拡大して示す線図、第5−1図は第1図の処理装置
の副操作盤を拡大して示す線図、第5−2図および第5
−3図、第5−4図ならびに第5−5図はそれぞれ第1
図の装置の各選別機能を説明するための線図、第6図は
本実施例の光学系を示す斜視図、第7−1図は第6図に
示した光学系の平面図、第7−2図および第7−3図は
第6図に示したミラー202の詳細拡大図、第8−1図
は被写界深度についての説明図、および第8−2図は色
分離フィルタについての説明図、第8−3図および第8
−4図はCODラインセンサにおける緑感度の補正につ
いて説明する図、第9−1図は光学系、搬送系および画
像処理/制御回路のブロック図、第8−2図(A)およ
び(B)は、それぞれ、光学系によるみかんの走査を説
明する説明図およびその出力波形図、第8−3図は信号
波形の補正を行う回路を示すブロック図、MS9〜4図
(A)および(B)は、それぞれ平均的補正曲線図およ
び出力波形を示す図、第8−5図(A)および(B)は
、それぞれ、平均的補正曲線図による補正および補正回
路を説明する図、第8−8図(A) 、 (B)および
(C)は画像信号の色補正を説明する説明図、第8−7
図(A) 、(B)および(C)は水泡信号の除去を説
明する説明1図、第1θ図はタイミングチャート、第1
1−1図は2値化回路を示すブロック図、第11−2図
(A)および(B)は輪郭データの抽出を説明する図、
第12図は波形の平滑化および輪郭強調を説明する図、
第13図(A)  、 (B)および(C)はみかんの
外径測定を説明する図、第14図(A)および(B)は
、それぞれW信号の走査およびG信号の走査状態を示す
図、第15図(A)、(B)およびCG)はみかんの色
の決定を説明する図、第18−1図は複数個の果実を同
時に検査する方法を説明する図、第16−2図はみかん
を回転させて外観品位を検査する方法の1例を示す図で
ある。 100・・・供給部、 200・・・光学読取装置、 201.212・・・投光器、 208.218・・・カメラ、 202.214・・・スリット付反射ミラー、204・
・・被検体(みかん) 300・・・搬送装置、 301・・・搬送ベルト、 400・・・処理装置、 401・・・主操作盤、 402・・・副操作盤、 408・・・回転警告灯。 500・・・画像処理/制御回路、 600・・・仕分は選別部。 第3−1図 −133− 第8−1図         第8−3図↓ 第8−4図 第8−2図 =≦〜G−SNS ==9.−”’ !02〜0.3 mrn 08〜L2 mm しOW PASS (A) L4置 (A) B     G       OR AB ス1i        又1よ 第14図 第13図 酋 M2 第15図 手続補正者 昭和37年1286日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 特願昭t7−ttttat号 2、発明の名称 色判別装置 3、補正をする者 事件との関係      特許出願人 6、補正の対象  明細書全文および図面141−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)被検体に対して所定波長範囲の光を照射する第1手
    段と。 その光を照射された被検体からの反射光から少くとも2
    つの波長域の光成分を抽出する第2手段と、 前記第2手段により抽出された少くとも2つの光成分を
    受光して少くとも2つの電気信号に変換する第3手段と
    、 前記第3手段からの少くとも2つの電気信号に基いて前
    記被検体の色を判別する第4手段とを具備したことを特
    徴とする色判別装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の色判別装置において、
    前記第4手段は、前記少くとも2つの電気信号の間の比
    を求めることを特徴とする色判別装置。 3)特許請求の範囲第1項または第2項に記載の色判別
    装置において、前記第2手段は白色光および赤、緑、青
    のうちの少くともひとつの光成分を抽出するようにした
    ことを特徴とする色判別装置。 4)特許請求の範囲第3項記載の色判別装置において、
    前記少くともひとつの光成分は緑成分であり、前記白色
    光に対応する電気信号に対しては、前記第4手段におい
    て平均レベルを求めるようにしたことを特徴とする色判
    別装置。 5)特許請求の範囲第4項記載の色判別装置において、
    前記第2手段は、前記被検体からの反射光を分光する分
    光手段を有し、前記第3手段は前記分光手段により分光
    された一方の光を緑成分通過フィルタを介して受光する
    緑光成分用光センサと、前記分光手段により分光された
    他方の光を受光する白色光用光センサとを有することを
    特徴とする色判別装置。 6)特許請求の範囲第5項記載の色判別装置において、
    前記緑光成分用光センサからの電気信号の読出し走査の
    周期を前記白色光用光センサからの電気信号の読出し走
    査の周期よりも長くしたことを特徴とする色判別装置。
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