JPS5976140A - 封液形電動機 - Google Patents

封液形電動機

Info

Publication number
JPS5976140A
JPS5976140A JP18632282A JP18632282A JPS5976140A JP S5976140 A JPS5976140 A JP S5976140A JP 18632282 A JP18632282 A JP 18632282A JP 18632282 A JP18632282 A JP 18632282A JP S5976140 A JPS5976140 A JP S5976140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
bearing
pair
sealed
lubricant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18632282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH023383B2 (ja
Inventor
Sakue Yamamoto
作衛 山本
Kiyonori Tokumitsu
徳光 清典
Masahiro Sugihara
正浩 杉原
Yoshio Furuishi
古石 喜郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18632282A priority Critical patent/JPS5976140A/ja
Publication of JPS5976140A publication Critical patent/JPS5976140A/ja
Publication of JPH023383B2 publication Critical patent/JPH023383B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/08Structural association with bearings
    • H02K7/083Structural association with bearings radially supporting the rotary shaft at both ends of the rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電動機の外被内に潤滑と冷却用の液体を封入
した封液形電動機の改良、特に回転子軸を支承する一対
の軸受機構が一対のジャーナルスパイラルグループ軸受
機構で構成された封液形電動機の改良に関するものであ
る。
従来の文献等に示されたこの種の封液形電動機を第1図
〜第3図に従って説明する。図において、1は固定子鉄
心、2ばこの固定子鉄心1に巻装された固定子巻線、3
は内周面に固定子鉄心1が嵌着された円筒状の枠体、4
,5はこの枠体3の両端部に夫々水密に溶接結合された
一対の鍔、6は#14に螺着結合された上部ブラケット
、6aはこの上部ブラケット6に設けられた貫通孔、6
bは上部ブラケット6に形成された中空状のボス部、7
は鍔5に螺着結合された下部ブラケット7a、7bは乙
の下部ブラケット70両側部に夫々形成された中空状の
ボス部、7Cは中空状のボス部7aの外周面と中空状の
ボス部7bの内周面とを連通ずる貫通孔、8は固定子鉄
心1と対をなす回転子鉄心、9ばこの回転子鉄心8に嵌
着されたステンレス鋼等の高硬度材で形成された回転子
軸、9aはこの回転子軸9の一端側外周面に写真エツチ
ング処理で形成されたスパイラル軸受体で軸端側に左捻
れに形成されている。9b、9cは回転子軸9の他端側
外周面に写真エツチング処理で形成された一対のスパイ
ラル軸受体で互いに逆方向捻れに形成されている。10
ば中空状のボス部7bの内周面に装着されたベローズ、
11は中空状のボス部6bの内周面に嵌着された低硬度
材の銅合金で形成された円筒状の軸受体で、スパイラル
軸受体9b、9cと同心状に形成されると共に該スパイ
ラル軸受体9b、9cの外周面と所定の間隙を介して対
向している。12は中空状のボス部7aの内周面に嵌着
された低硬度材の銅合金で形成されtコ有底円筒状の軸
受体で、スパイラル軸受体9aと同心状に形成されると
共に該スパイラル軸受体9aの外周面と所定の間隙を介
して対向している。なお、枠体3と一対の鍔4,5及び
上下ブラケット6.7とによって外被13を構成してい
る。14は上部ブラケット6の所定箇所に設けられた液
体注入孔(図示せず)より外被13内に封入された例え
ば不凍液を含んt!清水よりなる液体、Dはスパイラル
軸受体9a、9b、9cの外径、Lはスパイラル軸受体
9a、9b、9cの長さでL/D=0.8〜1.5に形
成されている。なお、スパイラル軸受体9b、9cと軸
受体11及びスパイラル軸受体9b、9cと軸受体11
との所定の間隙内に流入した液体14とによって第1の
軸受機構15を構成し、スパイラル軸受体9aと軸受体
12およびスパイラル軸受体9aと軸受体12との所定
の間隙内に流入した液体14とによって第2の軸受機構
16を構成している。17は上部ブラケット6の外端側
内周面に嵌着されたオイルシールよりなる軸封部材であ
る。また上部ブラケット6の外端部にはポンプ装置(図
示せず)が結合され、回転子軸9の上部ブラケット6の
外端面よりの突出部には羽根車(図示せず)が結合され
ている。なお、回転子軸9はスパイラル軸受体9a、9
b、9cが形成されろ外周面のみを焼入処理して該外周
面のみを所定硬度に形成したものであってもよく、軸受
体11,12は固体潤滑材で形成したものであってもよ
い。
次にこのように構成されたものの動作について説明する
。電動機の操作スイッチを投入すると回転子鉄心8、回
転子軸9、スパイラル軸受体9a、9b、9c及び羽根
車が図においてA矢の方向に回転しポンプ装置を駆動す
る。この場合回−子軸9に作用するスラスト荷重の方向
は図において左方に作用し、スラスト荷重は第2の軸受
機構16で支承される。回転子鉄心8、回転子軸9の回
転に伴い外被工3内の液体14は外被13内を流動する
と共にB矢、C矢及びE矢の方向からスパイラル軸受体
9b、9cと軸受体11との所定の間隙内、及びスパイ
ラル軸受体9aと軸受体12との所定の一隙内に流入且
つ流動して所定厚みの潤滑膜を夫々形成して第1の軸受
機構15及び第2の軸受機構16を構成し、回転子軸9
に作用するラジアル荷重を第1.第2の軸受機構15,
16で液分支承すると共に、回転子軸9に作用するスラ
スト荷重を第2の軸受機構16によって支承する。また
、ベローズ10は外被13内の液体14の圧力を自動的
に調整するようになされている従来の文献等に示された
乙の種の封液形電動機は思上のように構成され、外被1
3内に収容された液体14は電動機内部を冷却すると共
に一対のジャーナルスパイラルグループ軸受機構15,
16の構成要素の潤滑剤でもあるので、外被13内に収
納される液体14の粘度の高低によって一対の軸受機構
15.16の負荷容量が大幅に変化する乙とになる。今
、一対の軸受機構15.16の負荷容量を大幅に向上さ
せるために高粘度の液体14を外被13内に収容した場
合には回転子鉄心8、回転子軸9の回転に伴う液体14
に対する攪拌ロスが著しく大きくなるために電動機の効
率が大幅に低下すると共に温度上昇が大になる欠点があ
る。また逆に清水等の低年度の液体14を外被13内に
収容した場合には液体14に対する攪拌ロスは小さくな
るが一対の軸受機構15.16の負荷容量は大幅に低下
するという欠点がある。
この発明;よこのような欠点を解消しようとしてなされ
たもので第4図に従ってこの発明の一実施例について説
明する。図は一対のジャーナルスパイラルグループ軸受
機構15.16のスラスト荷重を支承する一方の軸受機
構16の構成を示すもので、図において、9はステンレ
ス綱等の高硬度材で形成された回転子軸、9aはこの回
転子軸9の一端側外周面に写真エッヂング処理で形成さ
れたスパイラル軸受体で軸端側に左捻れに形成されてい
る。9dは回転子軸9のスパイラル軸受体9aに隣接し
て形成された平滑円形部、12は下部ブラケット7の円
筒状の中空部7aに一端側が嵌着された同合金等の低硬
度材で形成された有底円筒状の軸受体、12aはこの軸
受体12の奥部側に形成されtコ小径部で、スパイラル
軸受体9aの外周面と所定の間隙を介して対向している
。12bは軸受体12の内周部に形成された潤滑剤溜部
で平滑円形部9dと対向している。12cは軸受体12
の開口部側内周面に形成された軸封部材嵌合部て平滑円
形部9dと対向している。18は潤滑剤溜部12bと平
滑円形部との間隙、小径部12aとスパイラル軸受体9
aの外周面との所定の間隙及び軸受体12の中空部底面
とスパイラル軸受体9aの外端面との間隙に夫々封入さ
れた第2の軸受機構16を構成する潤滑剤で、外被13
内に収容されtコ例えば清水よりなる液体14よりも高
粘度の例えばミネラル油である。19は軸封部材嵌合部
12Cに嵌着されたオイルシールよりなる軸封部材で第
2の軸受機構16を密封状に構成している。また、第1
の軸受機構15は第1図及び第3図に示す円筒状の軸受
体11の両端部の開口側内周向に第4図に示すと同様な
潤滑剤溜部12bと軸封部材嵌合部12cとを夫々各一
対形成すると共に一対の軸封部材嵌合部12cに夫々軸
封部材19を嵌着し、ミネラル油よりなる潤滑剤18を
第4図に示すと同様に封入して第1の軸受機構15を密
封状に構成している。その他の構成は従来の文献等に示
された封液形電動機と同様であるので説明を省略する。
このように構成されたものにおいて、電動機の操作スイ
ッチを投入してポンプ装置を駆動すると外被13内に収
容された液体14は低粘度の清水であるので液体14に
対する攪拌ロスは非常に小さいばかりか攪拌された)n
水は電動機及び第1゜第2の軸受機構15,16を充分
に冷却する。まtコ、密封状に構成された第1.第2の
軸受機構15.16の潤滑剤18は高粘度のミネラル油
であるので第1.第2の軸受機構15,16の負荷容量
が大幅に向上し回転子軸9に作用する荷重が全負荷4重
よりも相当大になった場合でも回転子軸9を回転自在に
支承することができる。また、第1、第2の軸受機構1
5.16が密封状に構成されているため潤滑剤18と外
被13内の封入液体14とが混入することがないので封
入液体14の冷却効果と相まって潤滑剤18が長寿命に
なる。
なお、乙の実施例では回転子軸9をステンレス綱等の高
硬度材で形成したものについて説明したが、スパイラル
軸受体9a、9b、9cが形成される外周面のみを焼入
処理してこの部位のみを所定の高硬度にしたものであっ
てもよい。また、この実施例ては軸受体12を有底円筒
状に形成されたものとして説明したが例えば円筒状に形
成して中空状のボス部7aの内周面に嵌着すると共にス
パイラル軸受体9aの外端面と中空状のボス部7aの奥
端面との間に所定の間隙を形成させたものであってもよ
い。また、この実施例では潤滑剤18をミネラル油とし
て説明したが、外被13内に収容されtコ液体14より
も高粘度で一対の軸受機構15.16の負荷容量を所要
の負荷容量に増大される潤滑剤であればよい。
この発明は以上説明したように回転子軸を支承する一対
のジャーナルスパイラルグループ軸受機構を備えた封液
形電動機において、一対のスパイラルグループ軸受機構
を夫々密封状に構成すると共に、一対の軸受機構の潤滑
剤を外被内に収容された液体の粘度よりも高粘度のもの
としたので、外被内に収容された液体の攪拌四スが小さ
いばかりか、この液体によって電動機及び一対の軸受機
構が充分に冷却されると共に一対の軸受機構の負荷容量
を大幅に向上させる乙とができる。また、潤滑剤と外被
内の収容液体との混合が全くないことと潤滑剤に対する
収容液体の冷却効果との相乗効果により潤滑剤の寿命が
長くなるのでメンテナンス回数が大幅に少なくなり電動
機の稼働率が大幅に向上する。また、潤滑剤の粘度の選
定により一対の軸受機構の負荷容量を変更し得るので一
対の軸受機構の小形化、延ては小形軽量で安価な封液形
電動機を提供することができる等実用上優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来の文献等に示された封液形電動機
を示すもので、第1図は一部縦断面図、第2図は第1図
の一端側の軸受機構の拡大図、第3図は第1図の他端側
の軸受機構の拡大図、第4図はこの発明の一実施例を示
す部分断面図である。図中、1は固定子鉄心、2は固定
子巻線、3は枠対、6,7は上下ブラケット、8は回転
子鉄心、9は回転子軸、9a、9b、9cはスパイラル
軸受体、9dは平滑円形部、11.12は軸受体、12
aは小径部、12bは潤滑剤溜部、12cは軸封部材嵌
合部、14は外被内収容液体、15.16は第1,42
のジャーナルスパイラルグループ軸受機構、18は潤滑
剤、19は軸封部材である。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 葛野信− 一〒=1 第2図      第1図 第ヂ図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [11外被内に固定子と回転子、及び回転子軸を回転自
    在に支承する一対のジャーナルスパイラルグループ軸受
    機構と所定の粘度の液体とを収納する封液形電動機にお
    いて、上記一対のジャーナルスパイラルグルー−f軸受
    機構を夫々密封状に構成すると共に、上記一対の軸受機
    構を構成する夫々の潤滑剤を上記液体の粘度よりも高粘
    度にしたことを特徴とする封液形電動機。 (2)一対のジャーナルスパイラルグループ軸受機構は
    一対の軸受体の夫々の開口部に嵌着された軸封部材によ
    って密封状に構成されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の封液形電動機。 (3)一対の軸受体に夫々形成された開口部及び潤滑剤
    溜部は回転子軸の外周面に夫々形成されたスパイラル軸
    受体に隣接した平滑円周面に夫々対向していることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の封液形電動機。 (4)外被内に収容された液体は清水で一対のジャーナ
    ルスパイラルグループ軸受機構の夫々の潤滑剤はミネラ
    ル油であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の封液形電動機
JP18632282A 1982-10-22 1982-10-22 封液形電動機 Granted JPS5976140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18632282A JPS5976140A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 封液形電動機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18632282A JPS5976140A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 封液形電動機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5976140A true JPS5976140A (ja) 1984-05-01
JPH023383B2 JPH023383B2 (ja) 1990-01-23

Family

ID=16186303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18632282A Granted JPS5976140A (ja) 1982-10-22 1982-10-22 封液形電動機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5976140A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5742554U (ja) * 1980-08-22 1982-03-08

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5323779A (en) * 1976-08-17 1978-03-04 Guriko Kyodo Niyuugiyou Kk Receptacle for edible gellllike substance

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5742554U (ja) * 1980-08-22 1982-03-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPH023383B2 (ja) 1990-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6890104B2 (en) Hydrodynamic bearing device
US5353613A (en) Electric motor for clothes washing machine drive
KR920002928A (ko) 스크롤 압축기
US3135213A (en) Immersible motor-pump unit
JP2004108353A (ja) ポンプ
JPS5976140A (ja) 封液形電動機
KR0138253B1 (ko) 교반장치
JPH08210364A (ja) 軸受のシール装置
JP2522633B2 (ja) すべり軸受とこのすべり軸受を用いた水中用ウォ―ム減速機
JP2006037918A (ja) 軸流ポンプ
US3114323A (en) Pump with lightweight rotor running in liquid
JPS5974390A (ja) 回転式ポンプ
JPH0226454B2 (ja)
JPS5976139A (ja) 封液形電動機
JPS6331528A (ja) 撹拌装置
JPS6035558B2 (ja) 液中ポンプ用油室
US2856242A (en) Bearing structure
JPS5976143A (ja) キヤンド式封液形電動機
JP2007511194A (ja) 流体動圧軸受モータ
US2993132A (en) Submersible motor
KR100818885B1 (ko) 축이 없는 프로펠러 장치
JPS5976141A (ja) 封液形電動機
JP3798585B2 (ja) 動圧流体軸受装置及び電動機
JPH11132180A (ja) 水中モータポンプ
JP2000215590A (ja) ディスク駆動装置