JPS5939351Y2 - コ−ド読み取り装置 - Google Patents

コ−ド読み取り装置

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Publication number
JPS5939351Y2
JPS5939351Y2 JP4357479U JP4357479U JPS5939351Y2 JP S5939351 Y2 JPS5939351 Y2 JP S5939351Y2 JP 4357479 U JP4357479 U JP 4357479U JP 4357479 U JP4357479 U JP 4357479U JP S5939351 Y2 JPS5939351 Y2 JP S5939351Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
time code
code
timing pulse
timer
Prior art date
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Expired
Application number
JP4357479U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55144696U (ja
Inventor
勝義 貫井
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本コロムビア株式会社 filed Critical 日本コロムビア株式会社
Priority to JP4357479U priority Critical patent/JPS5939351Y2/ja
Publication of JPS55144696U publication Critical patent/JPS55144696U/ja
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Publication of JPS5939351Y2 publication Critical patent/JPS5939351Y2/ja
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテープレコーダに係り、特にテープレコーダに
記録されているタイムコードを読み出すコード読み取り
装置に関する。
ビデオテープレコーダ(以下VTRという)と音声テー
プレコーダ(以下ATRという)を絶対時間で同期をと
るための方法としてタイムコードを用いる方法が知られ
ている、そのタイムコードは例えばよく知られているS
MPTE(SOCIFTYOF MOTION PI
CTTJRE AND 置EVISIONENGINE
ER8)規格のものがある。
この方式は一般にVTRの電子編集等によく用いられて
いる。
このタイムコードは第3図に示す様に1秒間に30フレ
ームあり、1フレームは80ピツトのパルスで表わされ
最大99時間59分59秒29フレームまで表わすこと
が出来るもので、80ビツトのうち32ビツトがタイム
コードAとされ、32ビツトがユーザ用の空きビットB
とされ、16ビビツトがンンクワードCとされ、何時何
分何秒の何番目のフレームであるかを示す様に各々は4
ビツトづつに2分され、それぞれの間にユーザビットB
が4ビツトずつ入る様に成され、16ビツトのンンクワ
ードCはテープが正方向に走行するか、テープが逆方向
に走行するかを識別することが出来ると共にコード信号
はIll rOJの情報が反転移相の違いで表わされ
るパイフェイズ信号と威される。
この様なSMPTEコードをVTR,ATRに記録して
おけば、このタイムコードで同期がとれるため、フレー
ムの精度でしかも絶対時間(番地)で同期をとれること
が出来るのでATRとVTRは同期がずれることがなく
、父方−ずれた状態でATR,VTRがプレイした場合
でも同期装置は自動的に同一時間(番地)になるように
作られている。
しかし、テープは停止している時すなわち停止の時はタ
イムコードを読み出すことが出来ないため特にATRの
テープに録音しであるプログラムの目的の位置類の部分
のタイムコードを読み出すことが出来ないため不便であ
った。
例えば第4図のように磁気テープ4の第1のトラック4
aには音楽等のプログラムを録音し、第2のトラック4
bにはタイムコードを記録する。
簾中の部分4cはタロストーク等をふせぐための無録音
部である。
プログラムの始めの部分(頭の部分)4a′は一般によ
く行なわれている方法すなわち、モニターで音を聴きな
がらさがし出せる。
例えばATRにテープ4を掛け、再生状態として再生ヘ
ッドよりの出力をモニタする。
頭の部分4aが聴えた時に直ちに停止状態として手で供
給リール及び巻取リールを巻き戻し乍ら頭4a′の部分
を探しだす、然しこの時テープはとまってしまうため、
タイムコードは読み出せない。
なお再生等の時のタイムコードの読み出しは再生ヘッド
を2トラツクヘツドで作っであるため、上のトランクで
プログラムを下のトラックでタイムコードを再生してタ
イムコードリーダ(図示せず)で読む様に成される。
本考案は上述の如き欠点を除去し、目的位置のタイムコ
ードの読み出しの出来るテープレコーダを提供せんとす
るものである。
以下本考案を第1図及び第2図について詳記する。
テープレコーダ1は供給リール2より巻取りリール3ヘ
テープガイド5,6,13,14及び消去ヘッド8.録
音ヘッド9.再生ヘッド10等のヘッド群とピンチロー
ラ12とキャプスタン11間を通してテープ4が供給さ
れテープレコーダ1の前面に配した操作ボタン7により
再生・録音等の操作が成される。
15はテープ走行測定手段で例えばタイマー等で構成さ
れ、テープレコーダの筐体上面に配設される。
上述のテープタイマー等より成るテープ走行測定手段1
5は第2図に示す様にテープガイド13の軸13cに取
り付けられた回転円盤13aを有し、該回転円盤には透
孔13bが穿たれ、該円盤の透孔位置に対向して発光素
子16と受光素子17が配設され、テープガイド13が
テープ4によって回動されると回転円盤13aが回転し
、テープガイド13の回転数を検出する。
この様なテープガイド13の回転数は受光素子よりのパ
ルスをタイマー回路18でカウントし、表示装置15′
に時間に換算して表示する。
尚タイマー回路18には入力線20よりクリヤー信号が
与えられ、出力線19はタイマーの表示が零になった時
に信号が取り出される様に威されている。
上述した構成に於て、手によってリール2,3を回し、
第4図で示した目的の頭位置4a′を探しだしたらテー
プタイマーをリセットして零にする。
その後テープを数秒程度巻戻し再生状態とする。
カウンターが零に成った時に零信号出力線19の出力に
よって図示しないがタイムコードリーダの値をホールド
させる。
このタイムコードリーダの値が目的の位置即ち実施例で
は頭位置と成る。
一般にプロ用のテープレコーダに於てはテープタイマの
付けられたものが多く、実施例ではテープタイマが零の
時にタイミングパルスを出す例を説明したが零以外の他
の値の時にタイミングパルスを出してもよい。
又コードはSMP TE以外のコードでも良く、テープ
は磁気テープ以外のフィルム等でも全く同じである。
更にテープ測定手段はテープタイマー以外のテープ長さ
計等でもよく、プログラムの記録パターンは第4図にこ
だわらないことは明らかである。
本考案は上述の如く構成され、且つ動作するのでテープ
停止時にもコードを読み出すことが出来、その構成も極
めて簡単で、その実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテープレコーダを示す平面図、第2図
はテープ測定手段の詳細図、第3図は、SMP T E
のタイムコード波形図、第4図は本考案の説明に供する
テープパターンである。 1はテープレコーダ、2,3はリール、4はテープ、5
,6,13,14はテープガイド、11はキャプスタン
、12はピンチローラ、13aは同転円盤、13bは透
孔、151ま表示装置、15はテープ測定手段、16は
発光素子、17は受光素子、18はタイマー回路である

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープにタイムコードを記録し、該タイムコードに基づ
    いてデータの所定位置を検出する様に威されたテープレ
    コーダに於いて、該テープレコーダにはテープ走行状態
    を読み取るためのテープの走行測定手段とタイマー等の
    タイミングパルス発生手段を具備し、上記、データの所
    定頭位置を検出した点でタイミングパルス発生手段をリ
    セットして零とし、その後テープを数秒間巻戻してタイ
    ミングパルス発生手段のカウンタが零になった時に上記
    テープに記録したタイムコードを読み出す為のタイムコ
    ードリーダをホールドさせる様にしてなるコード読み取
    り装置。
JP4357479U 1979-04-04 1979-04-04 コ−ド読み取り装置 Expired JPS5939351Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4357479U JPS5939351Y2 (ja) 1979-04-04 1979-04-04 コ−ド読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4357479U JPS5939351Y2 (ja) 1979-04-04 1979-04-04 コ−ド読み取り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55144696U JPS55144696U (ja) 1980-10-17
JPS5939351Y2 true JPS5939351Y2 (ja) 1984-11-01

Family

ID=28918256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4357479U Expired JPS5939351Y2 (ja) 1979-04-04 1979-04-04 コ−ド読み取り装置

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Publication number Publication date
JPS55144696U (ja) 1980-10-17

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