JPS59222324A - アウトサ−ト成型用金型 - Google Patents
アウトサ−ト成型用金型Info
- Publication number
- JPS59222324A JPS59222324A JP9663883A JP9663883A JPS59222324A JP S59222324 A JPS59222324 A JP S59222324A JP 9663883 A JP9663883 A JP 9663883A JP 9663883 A JP9663883 A JP 9663883A JP S59222324 A JPS59222324 A JP S59222324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- movable
- space
- outsert molding
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14344—Moulding in or through a hole in the article, e.g. outsert moulding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、アウトサート成型時にプレス加工が同時に
行えるようにしたアウトサート成型用の金型に関する。
行えるようにしたアウトサート成型用の金型に関する。
背景技術
従来、プレス加工された板金等からなる製品の素形材に
アウトサート成型を施す場合は、先ず素形材にプレス加
工を施し、これをレベラーに通して素形材に生じた反り
などを取り除いた後、アウトサート成型用の金型にセッ
トしてアウトサートを行い、モールド成型部分を一体に
形成するようにしていた。これによると、アウトサート
成型用とプレス加工用との二つの金型を別個に製作して
用意し、別々のラインで格別の加工装置を用いて製品の
成型等の加工を行わなければならない。そのため、少な
くとも２つの工程が必要になると共に、各工程毎に金型
取付けなどの時間と労力を要する煩雑でやっかいな段取
作業を行わなければならなか、つた。その結果、製造ラ
インが複雑化すると共に、作業工数も増大し、作業性が
良くないもので夛）つた。しかも、少なくとも２工程分
のラインコストや労務コストなどが必要であり、また金
型製作コストも崇むため、コストアンプになり、製品原
価の上昇要因ともなっていた。更に、各工程１Ｊ了の金
型」収イ・」上の累積誤差なども生じ易く、製品仕」−
り精度に悪影響を及ぼすこともあった。
アウトサート成型を施す場合は、先ず素形材にプレス加
工を施し、これをレベラーに通して素形材に生じた反り
などを取り除いた後、アウトサート成型用の金型にセッ
トしてアウトサートを行い、モールド成型部分を一体に
形成するようにしていた。これによると、アウトサート
成型用とプレス加工用との二つの金型を別個に製作して
用意し、別々のラインで格別の加工装置を用いて製品の
成型等の加工を行わなければならない。そのため、少な
くとも２つの工程が必要になると共に、各工程毎に金型
取付けなどの時間と労力を要する煩雑でやっかいな段取
作業を行わなければならなか、つた。その結果、製造ラ
インが複雑化すると共に、作業工数も増大し、作業性が
良くないもので夛）つた。しかも、少なくとも２工程分
のラインコストや労務コストなどが必要であり、また金
型製作コストも崇むため、コストアンプになり、製品原
価の上昇要因ともなっていた。更に、各工程１Ｊ了の金
型」収イ・」上の累積誤差なども生じ易く、製品仕」−
り精度に悪影響を及ぼすこともあった。
この発明の目的は、アウトサート成型の際に型締め動作
と連動してプ１／ス加工が同時にかつ自動的に行えるよ
うにし、工程数を削減して製造ラインを簡素化し、成型
力１］工の作業性を向上すると共に、ラインコストや金
型コストを削減してコストダウンを図り、製品原価を低
減することにある。
と連動してプ１／ス加工が同時にかつ自動的に行えるよ
うにし、工程数を削減して製造ラインを簡素化し、成型
力１］工の作業性を向上すると共に、ラインコストや金
型コストを削減してコストダウンを図り、製品原価を低
減することにある。
この目的は次のよりに構成することによって達成できる
。
。
すなわち、本発明は装置直に固定される固定型と、該１
ア１定型に対（〜て型締め方向に往復動可能に取付けら
れる可動型とにより一対で構成された金型において、［
１１■記「可動ｈｔ１の固定型との対向面にプレス加工
用の空間↑′；ＩＳを形成し、該空間部にガイドピンで
案内された可動型板をバネにより前面方向に付勢して設
け、該可動型板に製品突出しピンが挿通される孔を形成
すると共に、この可動型板の前記固定型に形成した樹脂
モールド部分との対向部分にアウトサート成型用の四部
を形成し、かつ前言己固定型の前部に前記空間部に所定
の隙間を有して嵌入されるオス型部分を設け、該嵌入に
より前記可動型板が製品の素形材と共に中間部内奥に押
込まれるようにした点に特徴を有する。
ア１定型に対（〜て型締め方向に往復動可能に取付けら
れる可動型とにより一対で構成された金型において、［
１１■記「可動ｈｔ１の固定型との対向面にプレス加工
用の空間↑′；ＩＳを形成し、該空間部にガイドピンで
案内された可動型板をバネにより前面方向に付勢して設
け、該可動型板に製品突出しピンが挿通される孔を形成
すると共に、この可動型板の前記固定型に形成した樹脂
モールド部分との対向部分にアウトサート成型用の四部
を形成し、かつ前言己固定型の前部に前記空間部に所定
の隙間を有して嵌入されるオス型部分を設け、該嵌入に
より前記可動型板が製品の素形材と共に中間部内奥に押
込まれるようにした点に特徴を有する。
この発明によれば、型締め動作に連動してアウトサート
るため、単一の工程で一回だけ成型加工を行うのみで良
くなり、その分だけ工程数を削減できる。
くなり、その分だけ工程数を削減できる。
したがって、製造ラインを簡素化できると共に、全型取
イ」けなどの段取作業も一工程分だり゛行えば良くなり
、その分だけ作業工数が削減され、成型加工の単純簡略
化ならびに省力化を図ることができる。よって、製品製
作工程の作業効率を大幅にアップさせることができ、作
業性が向上する。しかも、ラインコストや金型製作コス
トなどを少なくとも一下程分だけ削減できるため、製品
原価を従来に比べて大幅に低減できる。更に、装置への
金型数１＝Ｊす゛などの段取作業等も一回だけ行えば良
いため、従来中じがちであった金型数句作業等に伴う累
積誤差などもなくなり、製品仕上り精度を保持向−１ニ
させることができる。
イ」けなどの段取作業も一工程分だり゛行えば良くなり
、その分だけ作業工数が削減され、成型加工の単純簡略
化ならびに省力化を図ることができる。よって、製品製
作工程の作業効率を大幅にアップさせることができ、作
業性が向上する。しかも、ラインコストや金型製作コス
トなどを少なくとも一下程分だけ削減できるため、製品
原価を従来に比べて大幅に低減できる。更に、装置への
金型数１＝Ｊす゛などの段取作業等も一回だけ行えば良
いため、従来中じがちであった金型数句作業等に伴う累
積誤差などもなくなり、製品仕上り精度を保持向−１ニ
させることができる。
発明を実施するだめの最良の形態
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第１図は本発明に係るアラ］・サート成型用の金型の一
例を示すもので、この金型は固定型１ｏとＩＪＪ動型２
０とにより一対で構成されている。
例を示すもので、この金型は固定型１ｏとＩＪＪ動型２
０とにより一対で構成されている。
固定型１０は装置の固定プラテン（図示せず）に装架さ
れる数句プｌ／−）１０１と、取付プ１／−ト１０１に
固着された固定板１０２と、固定板１０２の前面に数句
けられたメス側の型ブロック１０３とから成っている。
れる数句プｌ／−）１０１と、取付プ１／−ト１０１に
固着された固定板１０２と、固定板１０２の前面に数句
けられたメス側の型ブロック１０３とから成っている。
型ブロック１０３の前面にランナー１０４が設けられる
と共に、ランナー１０４に通ずるアウトサート成型用の
樹脂モールド部１（＋５．１．０５力動テ要形状をなし
て彫込み形成されている。型ブロック１０３の前部に後
述する空間部２１１に嵌入されるプレス加工用のオス型
部分１０Ｇが段イｑ形状をなして設り゛られている。更
に、同定型１０の．内部に溶融樹脂をランナー１０４及
び樹脂モール１部１０５， １０５に供給するためのス
フルー １ ０ ７が設けられている。スプルー１０７
は取付プｌ／−）１０１の後面に開口していると共に、
その一端はゲート１ｏ８を通してランナー１０４に開口
している。溶融樹脂はゲート１０８を通してランツー−
１０４に送り込まれ、これより樹脂モールド部ｉｏ５，
１０５ に供給される。
と共に、ランナー１０４に通ずるアウトサート成型用の
樹脂モールド部１（＋５．１．０５力動テ要形状をなし
て彫込み形成されている。型ブロック１０３の前部に後
述する空間部２１１に嵌入されるプレス加工用のオス型
部分１０Ｇが段イｑ形状をなして設り゛られている。更
に、同定型１０の．内部に溶融樹脂をランナー１０４及
び樹脂モール１部１０５， １０５に供給するためのス
フルー １ ０ ７が設けられている。スプルー１０７
は取付プｌ／−）１０１の後面に開口していると共に、
その一端はゲート１ｏ８を通してランナー１０４に開口
している。溶融樹脂はゲート１０８を通してランツー−
１０４に送り込まれ、これより樹脂モールド部ｉｏ５，
１０５ に供給される。
一方、可動型２ｏはタイバー等に移動可能に支持された
り動プラテン（図示ぜず）に装架されるＣＨＩ ＢＵＪ
側ノＪ＆イｉｔフ１７ − ） ２ ０ １ ト、コ
ノ取４＝Ｊフｖ −１・２０１にスペーサ２０２を介し
て固定された固定板２０３と、固定板２０３に一体にｍ
１着された型ブロックの支持板２０４と、支持板２０４
の前回に装着されたオス側の型ブロック２０５とから概
略構成されている。
り動プラテン（図示ぜず）に装架されるＣＨＩ ＢＵＪ
側ノＪ＆イｉｔフ１７ − ） ２ ０ １ ト、コ
ノ取４＝Ｊフｖ −１・２０１にスペーサ２０２を介し
て固定された固定板２０３と、固定板２０３に一体にｍ
１着された型ブロックの支持板２０４と、支持板２０４
の前回に装着されたオス側の型ブロック２０５とから概
略構成されている。
取付グレー）２０１と固定板２ ０ Ｂとの間のスベー
ザ２０２によって形成された空所に突出しフ。
ザ２０２によって形成された空所に突出しフ。
” ｈ ２０６が配設され、このプＩ／二ｌ□ ２
（１６σ）前向側に製品の突出しピン２０７ が突設
されて℃・る。この突出しピン２０７は固定板２０３お
よび支持板２０４に貫通形成された案内孔２０８・を通
して１」」動Ｌｌｌ！ｊ２０の前面方向にＩＸ）ｔ−安
スドロ一つて突出可能に案内されて（・る。突出しピン
２０７ は後述するように、自」抄型２０が固定）、
’ｊＱ、 ］、 （ｌかＩ−）離脱（７後退したとき、
突出し用のラム２１０が増刊）ｌ／−１・２０１に形成
した開口ｉηｌｆ ２ （１９をＪ川して突出しプＩ／
−１・２０６の陵面と尚接し、これを前面側に利勢する
ことによって案内孔２０８から突出１〜で「コ」抄型２
０の前１ｎｉにセットされた成型完了後θ戸捜品を：・
＋ｌｔ型させる動作を行う。
（１６σ）前向側に製品の突出しピン２０７ が突設
されて℃・る。この突出しピン２０７は固定板２０３お
よび支持板２０４に貫通形成された案内孔２０８・を通
して１」」動Ｌｌｌ！ｊ２０の前面方向にＩＸ）ｔ−安
スドロ一つて突出可能に案内されて（・る。突出しピン
２０７ は後述するように、自」抄型２０が固定）、
’ｊＱ、 ］、 （ｌかＩ−）離脱（７後退したとき、
突出し用のラム２１０が増刊）ｌ／−１・２０１に形成
した開口ｉηｌｆ ２ （１９をＪ川して突出しプＩ／
−１・２０６の陵面と尚接し、これを前面側に利勢する
ことによって案内孔２０８から突出１〜で「コ」抄型２
０の前１ｎｉにセットされた成型完了後θ戸捜品を：・
＋ｌｔ型させる動作を行う。
をブロック２０５にはプレス成型加工用の空間部２１１
が開口形成さ・れており、この空間部２１１に上、ｌト
したｌｒ’ｉｌ ：ｔｉｌ型１０のオス型部分１．０６
が型締め動作によってＬ沃人されるようになっている。
が開口形成さ・れており、この空間部２１１に上、ｌト
したｌｒ’ｉｌ ：ｔｉｌ型１０のオス型部分１．０６
が型締め動作によってＬ沃人されるようになっている。
オス型Ｈｉ１を分１０６の側周と空間部２１１の内周壁
との間に製品の素形材への厚みに略相当するクリヤラン
スｔが設けられ、このクリヤランス１によって素形材Ａ
に曲げ加工が施されるようになっている。
との間に製品の素形材への厚みに略相当するクリヤラン
スｔが設けられ、このクリヤランス１によって素形材Ａ
に曲げ加工が施されるようになっている。
空間部２］１の内部にガイドピン２］２．２１．２が前
面方向に突出して設けられていて、このガイドピン２１
２，２１２ に空間部２１１に配設した可動型板２１
３が移動可能に案内されて（・る。可動型板２］３は一
端が空間部２１１の底部凹所２１４に嵌装されたバネ２
１５によって前面復帰方向に常時付勢されている。また
、可動型板２１３には突出しピン２０７を挿通突出さぜ
る突出し孔２１６・・・が貫通形成されている。可動型
板２１３の前面に上記樹脂モールド部１０５．１０５
と素形材Ａに形成したモールド成型用穴ａを通して対向
連通されるアウトサート成型用の四部２１７，２１７が
彫込み形成されている。更に、可動型板２１３の６１１
面には製品を支持するガイドピン２１８，２１．８
が突設されている。
面方向に突出して設けられていて、このガイドピン２１
２，２１２ に空間部２１１に配設した可動型板２１
３が移動可能に案内されて（・る。可動型板２］３は一
端が空間部２１１の底部凹所２１４に嵌装されたバネ２
１５によって前面復帰方向に常時付勢されている。また
、可動型板２１３には突出しピン２０７を挿通突出さぜ
る突出し孔２１６・・・が貫通形成されている。可動型
板２１３の前面に上記樹脂モールド部１０５．１０５
と素形材Ａに形成したモールド成型用穴ａを通して対向
連通されるアウトサート成型用の四部２１７，２１７が
彫込み形成されている。更に、可動型板２１３の６１１
面には製品を支持するガイドピン２１８，２１．８
が突設されている。
次に以上の構成による本発明に係る金型を用℃・た素形
材Ａに対する成型加工の動作、手順について説明する。
材Ａに対する成型加工の動作、手順について説明する。
先ず、ｒＡ］図に示すように板金ベース等力・らなる素
形材Ａを用ｉｊ＃型２０の前面に七ツトシ、可動型板２
１３に設けたカイトピン２１．８．２１．８ にｊ脱
溶なとしないように保持させる。θい・て装置を駆動し
、可動型２０を矢印］、］−０で示す型締め方Ｍ］に移
動ｉｉＵ進させる。すると、第２図に示すように固定型
１０のオス型８１３分１０６の前向が可動型板２１３の
前向に素形１オＡを挾圧した密接状態で押当てられ、次
いで型締め動作と共に矢印１１】て・示ずように空１１
月部２１１に嵌入されろ。これにより、＋」Ｊ抄型板２
１３は４↓３図に示ずようにノＱネ２１５の１７１勢に
抗して素形材Ａと共にカイトビン２］２，２１２に案内
されながら空間部２１１の内奥部近傍まで押込まれる。
形材Ａを用ｉｊ＃型２０の前面に七ツトシ、可動型板２
１３に設けたカイトピン２１．８．２１．８ にｊ脱
溶なとしないように保持させる。θい・て装置を駆動し
、可動型２０を矢印］、］−０で示す型締め方Ｍ］に移
動ｉｉＵ進させる。すると、第２図に示すように固定型
１０のオス型８１３分１０６の前向が可動型板２１３の
前向に素形１オＡを挾圧した密接状態で押当てられ、次
いで型締め動作と共に矢印１１】て・示ずように空１１
月部２１１に嵌入されろ。これにより、＋」Ｊ抄型板２
１３は４↓３図に示ずようにノＱネ２１５の１７１勢に
抗して素形材Ａと共にカイトビン２］２，２１２に案内
されながら空間部２１１の内奥部近傍まで押込まれる。
かくて型締めがなされる。このとき、素形材Ａは空間部
２１１の内周壁とオス型部分１０６の外周壁とによって
挾圧され、オス型部分］０６による押込みと共にクリヤ
ランス１の部分で曲げ加工が施される。したがって、素
形材Ａは型締め動作に連動して自動的に所要の形状にプ
レス成型される。
２１１の内周壁とオス型部分１０６の外周壁とによって
挾圧され、オス型部分］０６による押込みと共にクリヤ
ランス１の部分で曲げ加工が施される。したがって、素
形材Ａは型締め動作に連動して自動的に所要の形状にプ
レス成型される。
型締めがなされると、次いで第４図に示すよう１／Ｃ溶
融樹脂１３がスプルー１０７からゲー） ｉ ０８を通
してランナー１０４および樹脂モールド部１０５．１０
５ に供給されると同時に、素形材Ａのモールド成型
用穴ａを則して可動型板２１３の凹部２］、７，２１７
にも供給される。その後、型締め状、態で所定の時１ｄ
］経過すると、溶融樹脂１３が冷却固化され、素形材へ
の表裏両面に所要形状のモールド成型部分Ｃが一体に形
成される。次いで、第５図に示すように可動型２０が後
退し、固定型１０から離脱すると、オス型部分１０６に
よる押込み作用の解除により、可動型板２１３がバネ２
１５の復帰力で元の位置に復帰する。このとき、成型加
工された製品Ａはガイドピン２１８．２１８ に支持
されて可動型板２１８の前面に保持されている。
融樹脂１３がスプルー１０７からゲー） ｉ ０８を通
してランナー１０４および樹脂モールド部１０５．１０
５ に供給されると同時に、素形材Ａのモールド成型
用穴ａを則して可動型板２１３の凹部２］、７，２１７
にも供給される。その後、型締め状、態で所定の時１ｄ
］経過すると、溶融樹脂１３が冷却固化され、素形材へ
の表裏両面に所要形状のモールド成型部分Ｃが一体に形
成される。次いで、第５図に示すように可動型２０が後
退し、固定型１０から離脱すると、オス型部分１０６に
よる押込み作用の解除により、可動型板２１３がバネ２
１５の復帰力で元の位置に復帰する。このとき、成型加
工された製品Ａはガイドピン２１８．２１８ に支持
されて可動型板２１８の前面に保持されている。
可動型２０が更に後退すると、第６図で示すように突出
し用のラム２１０が取付プレー）２０１の開口部２０９
を辿して突出しプレート２０６の後面と当接し、これを
所定のストロークＬＩで型前面方向に移動させる。これ
により、突出しピン２０７が案内孔２０８から突出する
と共に、可動型板２１３の突出し孔２１６を゛押通して
その前面に所定長さて突出する。したがって、製品Ａば
芙出しピン２０７の押し出し作用により、ガイドピン２
１．８，２１８ から離脱し離型される。その後、製
品Ａがｊ収出されると、−回の成型加工が終了する。
し用のラム２１０が取付プレー）２０１の開口部２０９
を辿して突出しプレート２０６の後面と当接し、これを
所定のストロークＬＩで型前面方向に移動させる。これ
により、突出しピン２０７が案内孔２０８から突出する
と共に、可動型板２１３の突出し孔２１６を゛押通して
その前面に所定長さて突出する。したがって、製品Ａば
芙出しピン２０７の押し出し作用により、ガイドピン２
１．８，２１８ から離脱し離型される。その後、製
品Ａがｊ収出されると、−回の成型加工が終了する。
かくして、第７図で示すようにプ１／ス成型された製品
Ａにアウトサ−ト成型によるモールド成型部分Ｃが一体
に形成される。
Ａにアウトサ−ト成型によるモールド成型部分Ｃが一体
に形成される。
なお、突出しピン２０７の長さは金型の型締め時に可動
型板２１３の押込み動作に支障を生じさせないように極
力９，０くすることが望ましい。したがって、突出しプ
ｌ／−ト２０６の移動量り、は、少なくとも空間部２１
］の深さＬ２に製品Ａの型前面への突出し員ｌを加えた
長さよりも長くしてお（ことが必要となる。すなわち（
Ｌｌ ＞Ｌ２−１４）の関係が得られるようにしなけれ
ばならない。
型板２１３の押込み動作に支障を生じさせないように極
力９，０くすることが望ましい。したがって、突出しプ
ｌ／−ト２０６の移動量り、は、少なくとも空間部２１
］の深さＬ２に製品Ａの型前面への突出し員ｌを加えた
長さよりも長くしてお（ことが必要となる。すなわち（
Ｌｌ ＞Ｌ２−１４）の関係が得られるようにしなけれ
ばならない。
また、実施例ではプレス加工の一例として曲げ加工を施
すものについて説明したが、その他の紋り加工等を施す
ことができるように構成することもできる。更に、金型
の構造を工夫することによってその他のプレス成型加工
が行えるようにすることも可能である。
すものについて説明したが、その他の紋り加工等を施す
ことができるように構成することもできる。更に、金型
の構造を工夫することによってその他のプレス成型加工
が行えるようにすることも可能である。
る金型を用いた製品の成型加工動作を説明する夫々断面
図、第７図は本金型によって成型加工された製品を示す
断面図である。 １０・・・・・・・・・・ 固定型、 ２０・・・・・・・・可動型、 ２１１・・・・・・空間部、 ２１２．２１２・・・・・ガイドピン、２１３・・・・
・・・・・”Ｊ抄型板、２１５・・・・・・・バネ、 ２０７・・・・・・・突出しピン、 ２１６・・・・・・・・・ （突出し）孔、１０５・・
・・・・・・樹脂モールド部、２１７・・ （ア
ウトサート成型用の）凹部、１０６ ・・・ ・オス型
部分、 Ａ ・・・ 製品（素形体）、 １３ ・・・・・・・・ 樹脂、 Ｃ・・・・・・・・・モールド成型部分、ｔ ・・・・
・・・・・ 隙間（クリヤランス）。
図、第７図は本金型によって成型加工された製品を示す
断面図である。 １０・・・・・・・・・・ 固定型、 ２０・・・・・・・・可動型、 ２１１・・・・・・空間部、 ２１２．２１２・・・・・ガイドピン、２１３・・・・
・・・・・”Ｊ抄型板、２１５・・・・・・・バネ、 ２０７・・・・・・・突出しピン、 ２１６・・・・・・・・・ （突出し）孔、１０５・・
・・・・・・樹脂モールド部、２１７・・ （ア
ウトサート成型用の）凹部、１０６ ・・・ ・オス型
部分、 Ａ ・・・ 製品（素形体）、 １３ ・・・・・・・・ 樹脂、 Ｃ・・・・・・・・・モールド成型部分、ｔ ・・・・
・・・・・ 隙間（クリヤランス）。
Claims (1)
- （］、） 前面にアウトサート成型用の樹脂モールド
部分が彫込み形成された固定型と、該固定型に対して型
締め方向に往復動可能に取付けられかつ製品の突出しピ
ンを前面方向に突出可能に備えた可動型とにより一対で
構成される金型において、前記ｄＴ動型の固定型との対
向１ｎｊにプレス加工用の空１１（１部を診成し、該空
間部にガイドピンで案内された可１１１．’Ｉ型板をバ
ネにより前面方向に付勢して設け、該Ｏｆ動梨型板前記
突出しピンが挿通される孔を形成すると共に、この可動
型板の前記樹脂モールド部分と対向する部分にアウトサ
ート成型用の凹部を形成し、かつ前記固定型の前部に前
記型締め時に前記空間部に所定の隙間を有して嵌入され
るオス型部分を設け、該嵌入により前記可動型板が前記
製品の素形材と共に前記全間部内奥に押込まれるように
して成るアウトサート成型用金型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663883A JPS59222324A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | アウトサ−ト成型用金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9663883A JPS59222324A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | アウトサ−ト成型用金型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59222324A true JPS59222324A (ja) | 1984-12-14 |
Family
ID=14170367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9663883A Pending JPS59222324A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | アウトサ−ト成型用金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59222324A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6139304A (en) * | 1996-12-10 | 2000-10-31 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Mold for injection molding encapsulation over small device on substrate |
| JP2011140158A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Kojima Press Industry Co Ltd | 成形装置 |
| TWI611899B (zh) * | 2015-07-10 | 2018-01-21 | Wei zhi jia | 熱塑一體成型之金屬殼埋射方法 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9663883A patent/JPS59222324A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6139304A (en) * | 1996-12-10 | 2000-10-31 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Mold for injection molding encapsulation over small device on substrate |
| US6617786B1 (en) | 1996-12-10 | 2003-09-09 | Itt Industries | Electronic device encapsulated directly on a substrate |
| JP2011140158A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Kojima Press Industry Co Ltd | 成形装置 |
| TWI611899B (zh) * | 2015-07-10 | 2018-01-21 | Wei zhi jia | 熱塑一體成型之金屬殼埋射方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20070031533A1 (en) | Injection molding method and injection mold | |
| JPH0316257B2 (ja) | ||
| JP2727416B2 (ja) | インモールド成形方法で使用する金型構成体及びインモールド成形機 | |
| JPS59222324A (ja) | アウトサ−ト成型用金型 | |
| JPS58122835A (ja) | 射出成形金型 | |
| JP2007008113A (ja) | 冷蔵庫扉内板、冷蔵庫扉内板の成形金型装置、冷蔵庫扉内板の成形方法 | |
| US3191246A (en) | Die casting apparatus | |
| CN210877105U (zh) | 一种新型加工整体侧围的侧整形模具 | |
| US5693348A (en) | Disc molding die | |
| CN219820364U (zh) | 改良型二次顶出件 | |
| CN221112657U (zh) | 一种后尾门按钮的行位 | |
| CN215661452U (zh) | 一种注塑模用快速装夹模具 | |
| CN211993776U (zh) | 一种纸篓成型模具 | |
| CN218462871U (zh) | 外壳体注塑模具 | |
| CN220095234U (zh) | 一种圆弧脱模结构及具有其的加油口盒模具 | |
| CN218196690U (zh) | 一种便于侧面成型的注塑模具 | |
| CN215849382U (zh) | 一种快速装模的模具结构 | |
| JPH0153501B2 (ja) | ||
| JPH03356Y2 (ja) | ||
| JPH051366Y2 (ja) | ||
| JPH03110114A (ja) | 樹脂部品と金属部品とが一体化された成形品の製造方法およびその装置 | |
| JP2000127177A (ja) | 筒状成形品の成形装置 | |
| CN112571706A (zh) | 一种金属橡胶垫圈成型工装 | |
| JPH01222915A (ja) | 辺縁部に樹脂を一体成形した曲面ガラス板の成形方法及びその作成装置 | |
| JPS627453Y2 (ja) |