JPS59195371A - 磁気記録及び／又は再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録及び／又は再生装置に関する。

従来技術 本出願人は先に標準形テープカセットより小型のテープ
カセットを標準型記録再生装置に装着するときに用いる
アダプタを提案した。このアダプタは、小型テープ力セ
ツ１〜を収納し、更にはデープローディングを行なって
アダプタ内に標準形テープカセットの前面側テープパス
に対応したテープパスを形成した状態で、標準形テープ
カセットの場合と同様に、記録再生装置に装着されるも
のである。また本出願人は先に、モータを内蔵し、アダ
プタ内でのテープローディング動作を自動的に行ないう
る椙成、即ちテープパス自動形成手段を有する構成のア
ダプタを提案した。

しかし、従来の標準型記録再生装置においては、上記の
テープパス自動形成手段を有覆るアダプタといえども、
アダプタを装置内に挿入する前の段階でテープローディ
ングを行ない、テープパスを形成した後に装置内に挿入
されるものであり、操作性が十分でないという問題点が
あった。

問題点を解決Ｊるための手段 本発明は、１記問題点を解決した磁気記録及び／又は再
生装置を捉Ｕ（することを目的とするものであり、標準
形テープ力レツ１−より小型のテープ力レツ１へが収納
され、該小型テープカセットよりテープを引き出しＣ標
準形ｊ°−ブカセツｈのテープパスと略同−のテープパ
スを自動的に形成するテープパス自動形成手段を右して
なる小型テープ力セツ１〜用アゲブタを、該アゲブタが
挿入されるアダプタ挿入［１の位ｉｉ□’７　Ｊ：り装
置に装着される装る位置へ移動させるアゲブタ移動榔描
を具備してなる磁気記録及び／又は再生装置において、
該装置内に挿入された位置であつ（月つ上記装着位置以
外の位置において該アダプタ内の該デーブパス自動形成
手段４動作さけると共に該アダプタを上記装着位置に移
動させる組成としてなるものである。

実施例 第１図は本発明になる磁気記録及び／又は再生装置の一
実施例を示づ。この磁気記録及び／又は再生装置１は、
前側パネル２にアダプタ（標準形テープカセット）用挿
入ロ３．天板４に小型テープカセット用挿入口５を有す
る。挿入口５には、扉６が背面側を軸支され１段（）で
ある。扉６は、通常は挿入口５を閉じており（第３図参
照）、小型テープカセットを装着脱するに際しで聞かれ
る。

また装置１内１こは、第２図及び第３図に示覆、アダプ
タ（テープカセット）自動装着脱１幾横１０が組込まれ
ている。この機構１０は、大略、アダプタハウジング１
１を左右の垂立支持板１２゜１３の間に移動可能に設覧
ノでなる構造である。アダプタハウジング１１は、左右
の側板１／１．’１５と、両側板１４．１５間を横架す
る下側の底板１６と上側の細幅蓋板１７とよりなる枠体
であり、側板１４．１５の１−字状端面のラックギヤ１
５ａ（側板１４のラツクギＡ／は図示せず）をビニオン
１８により駆動されて、垂立支持板１３の案内溝１９ａ
、１９ｂ、１９ｃ及び垂立支持板１２の対応づる案内溝
（図示せず）に案内されて、アダプタ（カセット）挿入
−排出位■Δとアダプタ（カセット）装着位１ｉｆｆ、
　Ｂとの間を、第１０図に示す小型チーブ力レし１〜収
納・取り出し位置Ｃを経由して移動りる。また、ハウジ
ング１１は、位ｉＱＣをスイッチＳＷ４により検出され
て、必要に応じてこの（ｆｌＩ？″１０に停止される。

こ）で、Ｉｉｌ買Ｃは、第９図に示づように、ハウジン
グ１１内に挿入された小型テープカセット用アダプタ３
０　（第４図）の［・ツブカバー６０が天板４の小型テ
ープカレット用挿入１−１５ど対向する位置としく（６
る。この位置Ｃにおいて、後述するように、アダプタ内
の小型テープカセットが交換される。なお、アゲブタ３
０は天板４に近接し！、：位胃にあるため、小型テープ
カレツ１−の交換はし易くなる。１ また、上記細幅蓋板１７は、後述する小型デーブカゼツ
ト交換を邪魔しないように、即ち位置Ｃにおいて、挿入
口５を横切らない位置に配しである。まｌζ、垂立支持
板１２．１３の頂部間には、内側を開１−１とされた枠
板２０が横架して取付けである。

第４図は第１図の装置１に装着される小型テープカセッ
ト用アダプタ３ｏを示す。このアダプタ３０は、アダプ
タ筐体３１と前側蓋３２とよりなり、標準形テープカレ
ットと実質上同じ外形寸法を有し、内部に小型デープカ
セット収納部３３を有する。第５図は、収納部３３に収
納される小型テープカセット３４を示す。この小型チー
・プカセット３４は標準形テープカセットより小形のテ
ープカセットであり、磁気テープを収納したカセット筐
体３５と、この前面側に設（プであり通常は閉じており
内部の磁気テープを保護しているｉ３６とにりなる。

上記のアダプタ３０は、内蔵されているモータ３７によ
りアダプタ内でのテープローディング動作が行なわれる
椙成としである。即ち、モータ３７が正転すると、モー
タ３７の駆動力がつＡ−ム３８及び歯車列３９を介して
ギｋ１４’　Ｏに伝達され、これがこれと一体形成しで
あるアーム４１゜スイッチ切換カム４２．及びボールロ
ック用カム４３と共に時計方向に回動する。アーム４１
の回動により、特殊チェーン４４が巻き込まれ、ローデ
ィングアーム４５が軸４６を中心に時用方向に二点鎖線
で示−４位面まで回動づる。このアーム４５の回動は、
ベルクランクレバー４７．リンク４８、ベルクランクレ
バー４９．リンク５０を介してローディングアーｌ＼５
１に伝達され、これが軸５２に関して反助計方向に二点
鎖線で示す位置まで回動する。

各ローディングアーｌ入／１５．５１０回勅によりボー
ル５３．５／Ｉが収納部３３内に収納されている小型ア
ーブカレッ１−３４より磁気テープ５５を引き出し、ア
ダプタ内でデーブローディングが行なわれ、標準形テー
プカセットの前面側テープパスに対応するテープバス５
６が形成される。なお、ボール５３は、上記カム４３に
Ｊ、り回動されるロックレバ−５７により最終位置にロ
ックされる。

またモータ３７が逆転覆ると、上記の各部材がテープロ
ーディング時とは逆方向に動作し、ローディングアーム
４５が反時翳１方向、ローディングアーム５１が時ｎ１
方向に回動し、更には小型テープ力セツ１〜３４内の巻
取リール５８がテープ巻取形成しているテープ５５が小
型テープカセット３４内に巻回収納されてテープアンロ
ーディングが行なわれる。

また上記のアダプタ３０は、リンク４Ｂと連動するロッ
ク部材５９が、収納部３３を覆うトップカバー６０をロ
ックし、テープがカレツｌ〜外に引き出されている状態
ではトップカバー６０が不要に開蓋されない構成としで
ある。また、ギν６１には、テープアンローディング動
作時に回転をテープ巻取系側に伝達する一方面タラップ
が組込まれている。更には、アダプタ３０は、１〜ゝン
ブカバー６０が問いているときには、リンク４８が日ツ
クレバー６２により係止されて矢印×１方向変位を制限
され、テープローディング動作が行なわれないように構
成しである。

またアダプタ３０内には、−［−タ３７に関連して以下
に挙げるスイッチが組込まれている。これらのスイッチ
は第６図に示すように接続しである。

なｄ５、アダプタ３０内に設（′Ｊ（あるスイッチには
符号「Δ」を１１シて表わ１゜５ＷＩＡは小型テープカ
レット収納検出スイッチであり、小型テープ力セツ１−
３４が収納部３３内に収納されると、レバー６３にＪ：
り押されて開成°する。ＳＷ２Δはｉ〜ツブカバー閉閉
器検出スフツブあり、トップカバー６０が閉じられた状
態で開成し−Ｃいる。Ｓ　Ｗ　３八はテープアンローデ
ィング開始スイッチであり、摺動ノブ６４を矢印×１方
向に［１ツクされる位置・までスライドさせたどきに、
ノブ６４ど一体の係止部６４ａにより押されて閉成する
。摺動ノブ６４はロック部材（図示せず）によりスライ
ド操作位置にロックされ、スイッチＳＷ３Δも開成状態
に保たれる。ＳＷ４八は、スイッチＳ　Ｗ　３Δの補助
スイッチＣあり、［１−ディングアーム／１５が第４図
中皿点鎖線で示１テープ引出し位置にり反時ｈ１方向に
回動を開りｒＨＪると開成する。なお、この補助スイッ
チＳＷ４Δは」二記スイッチ５Ｗ３Ａと並列に接続しく
あり、後述覆るように、テープアンローディング開始後
に開成して、テープアンローディング完了直前にスイッ
チ５Ｗ３Ａが開成しても−し−９電源回路を閉路したよ
）とするためのものであり、具体的には、通常は開成し
ており、ローディングアーム４５が°アープ引出し完了
位置まで回動したときにアーム４５により押されて間成
し、アーム４５が反時泪方向に回動りるどアーム４５に
よる係止を解除されて閉成する。ＳＷ５Δはテープロー
ディング・テープアン１１−ディング完了検出スイッチ
であり、前記のスイッチ切換カム４２により、テープア
ンローディング完了時に第６図中で実線で示すように切
り換わり、デーブローディング完了時に同図中破線で承
りように切り換わる。５Ｗ６Ａはテープローディング完
了検出スイッチであり、デーブローディング動作が完了
した時点でスイッチ切換カム４２により閉成される。５
Ｗ７Ａは電源切換えスイッチであり、通常は開成してお
り、アダプタ３０がハウジング１１内に挿入され、アダ
プタ筺体の左側壁６５より突出している突出片６６（第
８図参照）がばね６７に抗してアダプタ筐体３１内に押
し込まれたときに開成し、アダプタ３０内の電池６８を
モ−夕回路より切り離す。

またアゲブタ筺体３１の左側壁６５及び右側壁６０には
、第７図及び第８図に示１−ように複数の端子が壁面Ｊ
、り露出りる状態ｒ　Ｊ！ｌｊ段しである。端子はｊＪ
ダブタ筺体３１の厚さく高さ）方向に並／υで配設して
あり、俊速Ｊるようにハウジング１１内に挿入されたと
ぎにハウジング側の対応する接触片群と接ｒｆ１１′？
Ｉる。第３３図及び第７図に示すように、右側ｖ６９に
は、上から順に、電源入力端子７０、テープアン［」−
ディング開始入力端子７１゜テープローディング完了検
出出力端子７２が設（〕である。こ）で、端子７１は、
俊速するようにハウジング１１が位置Ｃに戻った際に、
スイッチＳＷ３Δと並列に接続される回路を端子７１を
介して形成するためのものである（第６図参照）。端子
７２はスイッチ５Ｗ６Ａど１Ｂｔ１３１してあり、スイ
ッチ５ＷＧＡが閉成するど、テープローディング完了信
号が出力される。

また上記左側壁６５には、アダプタ識別用凹部７６が形
成しである。

次に、上記のアダプタ３０を使用覆るときでの操作及び
前記装置１の動作について説明する。

まず装置１の電源スーｒツチ８ｏを操作してオンとし、
小型テープカセットが収納されていない空のアダプタ３
０を、挿入口Ｊ３内に挿入する。アダプタ３０は矢印Ｙ
１方向に押されて第２図及び第３図中一点鎖線で示す位
置までハウジング１１内に挿入される。この状態で、ノ
７ダブタ３ｏの左右の端子が夫々ハウジング１１の左右
の側板１４゜１５の内面側の接触片群８１．８２と接触
し、アダプタ３０と装置１が電気的に接続される。特に
、端子７０は、第６図に示すように、端子７ｏは対応す
る接触片群８２と接触して、装置１内の電源１０１がア
ダプタ３０のモータ回路と接続される。

なお、このときスイッチ５Ｗ７Ａは開成しており、アダ
プタ３０内の電池６８はモータ回路より切り離されてい
る。また、左側板１４側のアダプタ検出レバー８３の先
端が上記四部７６内に１代入して、検出レバー８３は捩
りコイルばね８４により反時計方向に回動した位置にあ
り、アダプタ検出スイッチＳＷ１は開成してハウジング
１１内にアダプタ３０が挿入されたと判断される。更に
は、アダプタ３０の前側λ；マ　３２が底板１６の左右
に開動可能に設（Ｊである一対の摺動板８５．８６を押
し、これが矢印Ｙ１方向に多少能動し、回動アーム（図
示ｉ！ｙ’　＞が回動しＣ側板１４．．１５に取付けで
あるアゲブタ挿入検出スイッチＳＷ２．Ｓ’Ｗ３が閉成
づる。

スイツブーＳＷ２．ＳＷ３が閉成するど、し−タ８７が
始動しく正転じ、この駆動力がウオーム８８、ウオーｌ
＼ホイール８９．＝ｌ”Ｘ７９０．９１等を介し−（ピ
ニオン１８に伝達されこれが時計方向に回転する。これ
によりハウジンク１１が挿入されたアダプタ３０と共に
矢印Ｙ１方向に移動し、更には斜め上方向に移動し、ア
ダプタ３０は装置１内に引き込まれる。ハウジング１１
が第９図及び第１０図に示づ位置０に到ると、側板１４
が支持板１２に斜め向きで取付りである位置検出スイッ
チＳＷ４に当接し、スイッチＳ　Ｗ　／Ｉが開成する。

スイッチＳＷ／Ｉが閉成すると、モータ８７の回転が停
止し、ハウジング１１がアダプタ３０と共に位置Ｃで停
止する。ハウジング１１は所定の操作をするまで位置Ｃ
に停止したよ）とされる。

この後、操作者は、装置１の天板４の所６を垂立状態ま
で開蓋する。これにより挿入口５が開き、この真下にア
ダプタ３００１〜ツブカバー６０が位置する。次いで、
指先を挿入口５内に挿入してアダプタ３０のノブ６４を
矢印×１にスライドさせると、トップカバー６０がロッ
クを解除されて捩り」イルばね７７により略垂直状態ま
で回動して開く。この状態で、小型テープカセット３４
を挿入口５を通してアダプタ３０の収納部３３３内に収
納する。こ）で、扉６及び］−ツブカバー６０は共に挿
入口５の奥方の位置に垂立してあり、挿入１１５の手前
側には障害物が無い状態であるため、小型テープカセッ
ト３４は容易に収納部３３３内に収納される。

小型テープ力セツ１〜３／Ｉを収納した後、トップカバ
ー６０を閉じ、扉６を閉じる。トップカバー６０が閉蓋
された段階で、スイッヂ５ＷＩＡ、ＳＷ２Δがｌ）成し
、モータ３７が装置１側の電源１０１よりの電流が接触
片８Ｙ８２　、端子７０を通しｌ加えられで起動し、前
記のＪζうにアダプタ３０内でデーブト１−ディング動
作が行なわれ、テープパス５６が形成される。テープロ
ーディング動作が完了覆る時点で、スイッチＳ　Ｗ　６
Δが閉成され、スイッチ５Ｗ５Ａが第（３図中破線で示
ずにうに切り換わる。スイッチＳ　Ｗ　５Δが切り換わ
るど、モータ３７が停止１−する。

またスイッチ５Ｗ６Ａが閉成づると、端子７２より゛ア
ープローディング完了信号が装置１側に出力され、モー
タ８７が再度駆動される。これによりハウジング１１が
矢印７２１ｊ鈎に下降して位置Ｂに移り、アダプタ３０
が第２図及び第３図中皿点鎖線で承りように記録再生装
置１に装着され、モータ８７が停止する。

この状態で再生釦９２を操作すると、アダプタ３０より
磁気チー１５５が引き出されドラムに添接Ｊる所定テー
プパスに装填されて走行して再生が行なわれる。再生釦
９２と記録釦９３どを同時現在使用中の小型テープカセ
ット３４を交換りるに際しては、第１のイジエク［へ釦
９４を操作づる。この操作により、七−夕８７が逆転し
て、ハウジング１１がアダプタ３０と共に矢印Ｚ１方向
に十冒して位置Ｃに到り、こ）で、スイッチＳＷ４が再
度閉成し、モータ８７が停止する。また端子７１を介し
てスイッチＳＷ３Δと並列な回路が形成され、モータ３
７が逆転する。

従って、アダプタ３０は位ｒＪＣで停止するど共に、ア
ダプタ３０内でのテープアンローディング動作が自動的
に行なわれる。こ）で、例えばデーブアンローデイング
開始タイミングスイツヂを設け、これがハウジング１１
が位＋ｑ　Ｃに戻る手前で閉成されるようにすれば、テ
ープアンローディング動作は早い時点で開始され、アダ
プタ３０が位置Ｃに戻ってからテープアンローディング
が完了するまでの持ち時間を短縮することが出来る。

テープアンローディング動作が最終段階に到ると、トッ
プカバー６０のロックが解除され、トップカバー６０が
ばね７７により垂立状態に開蓋され、更には扉６も１〜
ツブカバー６０により押されて自動的に聞く。

この状態で、操作者は、挿入口５内に手を差し込／ｕで
、小型テープカセット３４を収納部３３より取り出し、
別の小型テープカレットを収納部３３内に収納する。次
いでトップカバー６０を閉じるど、前記の場合と同様に
、モータ８７が正転し、ハウジング１１が位置Ｂに移動
してアダプタ３０が装置１に装着される。

このように、小型デーブカセツ１〜３４のアダプタ３０
よりの取り出し及びアダプタ３０への’ＩＫ　Ｑ’Ａは
、アダプタ３０が装置１の内部に留まっている状態で、
挿入に１５を通して行なわれるため、小型テープ力セツ
１〜交換の度毎にアダプタ３０を装置ｉ１外に取り出り
面倒がなく、極めて便利となる。

また先の小型テープカセットの記録再生が終了した後送
の小型テープカセットの記録再生が開始されるまでの時
間が短縮される。即ち、記録再生の中断０，１間の短縮
が図られる。

またＣの位置で、小型テープカセット３４をアダプタ３
０より取り出してアダプタ３０を空状態とし、トップカ
バー６０を閉じた場合には、ｔ−タ８７は起動せず、ア
ダプタ３０Ｖよ位置Ｃに停止したま）とされる。この状
態を積極的に利用して、装置１の内部を空のアダプタ３
０の保管に利用することも出来る。また、この状態で、
第１のイジェクト釦９４を再度操作覆ると、ハウジング
１１が矢印Ｙ２方向に移動し′Ｃ位厘八へ戻り、空のア
ダプタ３０は装置１外に送出される。なお、第８図中皿
点鎖線で示づように、アダプタｒ体３１の左側壁６５に
、スイッチ５ＷＩＡと接続される小型テープカセット「
右」信号出力端子９５及びスーｒツヂＳＷ２△と接続さ
れる１〜ツブ力バー閉蓋信号出力端子９６を設けて、収
納部３３が空の状態でトップカバー６０を閉じたとぎに
、モータ８７が逆転して、空のアダプタ３０が自動的に
装置１外に送出される構成とすることもできる。

なお、第２のイジェクト釦９７を操作した場合には、ハ
ウジング１１は位置Ｃで停止せずに、位直Ｂより位置△
まで移動し、アダプタ３０は挿入Ｌ１３３に送出される
。ハウジング１１が位置△に復帰づると、モータ８７は
自動的に停止する。

またアダプタ３０が装置ｆｆｉ　ｌ外に取り出された状
態で′、テープ）７ン［１−ディングを行なう場合には
、摺動ノブ６４を矢印Ｘ＋力方向ロックされる位置まで
操作づる。この操１１ヨにより、スイッチＳＷ３Δが閉
成り、、モータ３７が電池６８を電源とされて始動しで
逆転し、テープアンローディング動作が行なわれる。テ
ープアン［１−ディングの＠終段階で、１〜ツブノｊバ
ー６２がロックを解除されて開蓋Ｊる。この【」ツク解
除動作によりスイッチ５Ｗ３Ａは開成されるが、この時
点ではスイッチ５Ｗ４Ａは閉成しているため、モータ３
３７は停止することなく、テープアンローディング動作
は完了するまで行なわれ、テープアンローディング動作
が完了した段階でスイッチ５Ｗ５Ａが切り換わってモー
タ３７が停止りる。

また前記のアダプタ３０にｄ３いては、装置１外におい
てアダプタ３０内に小型テープカセット３４を装着し、
トップカバー６０を閉じると、干−夕３７が電池６８に
より回転して、テープ口−ディングが行なわれる。テー
プパス５６が形成されたアダプタ３０においては、スイ
ッチＳＷ６△が閉成しており、婿子７２より１ｎ号が出
力されている。このため、テープバス５６が形成されて
いるアダプタ３０を挿入口３より挿入した場合には、前
記の空アダプタの場合とは異なり、ハウジング１１は位
置Ｃでは停止されずに、Ｂ位置まで移動し、アダプタ３
０は装置１に装着される。

また、前記のアダプタ３０において電池６８が取り除か
れている場合においては、小型テープカセット３４を収
納部３３に収納し−でもテープローディング動作は行な
われない。この小型テープカレント３４が収納部３３内
に収納されただけのアダプタ３０を挿入口３よりハウジ
ング１１内に挿入り−ると、モータ８７が正転してハウ
ジング１１がアダプタ３０と共に移動して位置Ｃ【こ向
かう。

またアダプタ３０がハウジング１１内に挿入されると、
装Ｎ１側の電源が端子７０を介してアダプタ３０に加え
られ、し−夕３７が動作してアダプタ３０内（・・テー
プ【］−ディング動作が開始される１゜即ち、アダプタ
３０は内部でテープローディング動作が行なわれつ・矢
印Ｙ１方向に移動し、テープ［」−ディング動作がＩＱ
装Ｃに到達するまでに完了し、ハウジング１１は位置Ｃ
で停止１：、　＋！ずに位置Ｂまで移動し、アダプタ３
０が装置１に装着される。

また、標ｔ（ζ形アーブカレツ［・を挿入した場合には
、検出レバー８３がテープ力セツ１−の側面ににり押さ
れて回動し、スイッチＳ　Ｗ　１が開成される。

このため、ハ「クジング１−１はアダプタ３０が挿入さ
れた場合どは異なり、位ｉ、７／　Ｃで停止ゼずに位置
Ｂまで移動し、標Ｑｊ−形テーブカセットは装置１に装
着される。イジェクト操作をりると、ハウジング１′１
は直接位置Ａまで戻り、標準形テープカセットが装置に
り排出される。

なお、本発明は、アゲブタ内でのテープローディング動
作が、アダプタ３０がＣ位置で停止している状態で行な
われる構成及びアゲブタ３０がＡ位置よりＣ位置への移
動過程更にはＢ位置への移動過程で行なわれる構成の両
方を包含するものである。また本発明におい−Ｃアダプ
タ内でのデーブローディング動作のための電源は、装置
側より供給される電源に限るものではなく、アダプタに
内蔵されている電源でもよいのは勿論である。

また上記実施例においては、アダプタ３０内でのテープ
ローディング動作が完了したことを検出してアダプタ３
０を装着位置に到らしめる構成としであるが、本発明に
おいてはアダプタ内でのデーブローディング動作が完了
したことを検出する手段は不可欠のものではない。例え
ば、１幾構３０のアダプタを位置Ａより位置Ｂまで搬送
するに要する時間がアダプタ内でのテープローディング
動作に要する時間に比べて十分に長い場合には、アダプ
タがＢ位置の手前の位置に到ったときにはアダプタ内は
テープローディング完了状態にあるため、上記のテープ
日−デイング完了検出手段は不要となる。

効　　果 上述の６１１＜、本発明になる磁気記録及び／又は再生
装置によれば、アダプタを挿入口内に仲入りると、アー
プバス自動形成手段が自動的に動作するため、アダプタ
を挿入Ｊ−る前にデープバス形成動Ｖ［を行なう必要が
なく、単に小型テープカセットが収納されたアダプタを
挿入すればよいため、操作性に優れる鋳の特長を有する
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になる磁気記録及び／又は再生装置ｉｉ
’／の・一実施例の斜視図、第２図及び第３図は大々第
１図の装置内のアゲブタ自動装着脱機構の平面図及び側
面図、第４図は第１図の装置に使用される小型アーブカ
セツ１〜用アダプタの一例を上板を取り外し−Ｃ示づ平
面図、’Ｘ’５５図は第４図のアダプタに収納される小
１１．１デーブカセツト・の−例の斜視図、第６図は第
４図のアダプタ内のモータど複数の検出スｆツヂどの接
続を示す回路図、第７図及び第８図は夫々第４図のアダ
プタを右側及び左側にりみた斜視図、第９図及び第１０
図は夫々アダプタハウジングが小型テープカセット収納
・取装着脱機構の平面図及び側面図である。 １・・・磁気記録及び／又は再生装ｊｕ１２・・・前面
パネル、３・・・アダプタ（標準形アープカセット）用
挿入口、４・・・天板、５・・・小型アーブカレッ１〜
用挿入［１，６・・・扉、１０・・・アタ゛ブタ（ラー
ーブカセット）自動装着ＩＩＲｍ　ｍ、１１・・・アダ
プタハウジング、１２．１３・・・垂立支持板、１４．
１５・・・側板、１５ａ・・・ラックギヤ、１６・・・
底板、１７・・・細幅蓋（反、１８・・・ビニオン、１
９ａ　、１９ｂ　、　１９ｃ・・・案内溝、２０・・・
枠板、３ｏ・・・小型テーブカレッｉ〜用アダプタ、３
１・・・アダプタ筐体、３２・・・前側語、３３・・・
小型テープカレット収納部、３４・・・小型テープ力セ
ツ１〜．３５・・・カセットｉＪ（本、３６・・・蓋、
３７．８７・・・モータ、３８．８８・・・つＡ−ム、
３９・・・歯車列、４０．６１．９０．９１・・・ギヤ
、４１・・・アーム、４２・・−スイッチ切換カム、４
３・・・ポールロック用カム、４４・・・特殊チェーン
、４５゜５１・・・Ｏ−ディングアーム、４６．５２・
・・軸、４７．４９・・・ベルクランクレバー、４８．
５０・・・リンク、５３＋　５４・・・ボール、５５・
・・磁気アープ、５６・・・ｊ−ブパス、５７．６２・
・・Ｕツクレバー、５８・・・巻取リール、５９・・・
ロック部材、６０・・・トップカバー、６３・・何ツバ
−１６４・・・摺動ノブ、６４　ａ・・・係止部、６５
・・・左側壁、６６・・・突出ｊ１．６７・・・ばね、
６（１・・・電池、６９・・・右側壁、７０・・・電源
入力ＱにＩ子、７′１・・・アープアン［１−ディング
開始入力端子、７２・・・デーブローディング完了検出
用ツノ端子、７６・・・アゲブタ識別用凹部、７７゜８
４・・・捩り］イルはね、８０・・・電源スィッチ、８
１．８２・・・接触片肝、８３・・・アダプタ検出レバ
ー、８５．８６・・・１ｙ′１動板、９２・・・再生釦
、０３・・・記録釦、９／ｌ・・・第１の−でジエクト
釦、９５・・・小型デーブカレツ１〜［右］信号出力端
子、９６・・・トップカバー閉薔信月出力端子、９７・
・・第２のイジェクト釦、１　（１（１・・・操作ノブ
、１０１・・・電源、Ｓ　Ｗ　Ｉ　Ａ・・・小型デーブ
カセツ１〜収納検出スイツブ込ＳＷ２Δ・・・トップカ
バー開藍検出スイッヂ、ＳＷ３Δ・・・テープアンロー
ディング開始スイッチ、Ｓ　Ｗ　４　Ａ・・・補助スイ
ッチ、５Ｗ５Ａ・・・デーブローディング・アンローデ
ィング完了検出スイッチ、Ｓ　Ｗ　６△・・・デープロ
ーディング完了検出スイッチ、ＳＷｌ・・・アダプタ検
出スイッチ、ＳＷ２．８Ｗ３川アダプタ挿入検出スイツ
ヂ、ＳＷ／ｌ・・・位置検出スイッチ−０

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 標準形デープカレツ１〜より小型のテープカセットが収
   納され、該小型テープカセットよりテープを引き出し”
   Ｃ標準形テープカセットのテープパスと略同−のテープ
   パスを自動的に形成するテープパス自動形成手段を有し
   てなる小型アープカセツ１〜用アダプタを、該アダプタ
   が挿入されるアダプタ挿入口の位置より装置に装着され
   る装６位回へ移動させるアダプタ移動機構を具備してな
   る磁気記録及び／又は再生装置に−３いて、該装置内に
   挿入された位置であって且つ」二記装着位置以外の位置
   においＣ該アダプタ内の該テープパス自動形成手段を動
   作さ１↓ると共に該アダプタを上記装着位■に移動させ
   る構成としてなることを特徴どする磁気記録及び／又は
   再生装置。