JPS59159338A - 透湿性保温積層材 - Google Patents

透湿性保温積層材

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JPS59159338A
JPS59159338A JP3512783A JP3512783A JPS59159338A JP S59159338 A JPS59159338 A JP S59159338A JP 3512783 A JP3512783 A JP 3512783A JP 3512783 A JP3512783 A JP 3512783A JP S59159338 A JPS59159338 A JP S59159338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
moisture
laminated material
present
heat retention
fabric
Prior art date
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Pending
Application number
JP3512783A
Other languages
English (en)
Inventor
雨宮 邦夫
幹彦 田中
彰 浮田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unitika Ltd
Original Assignee
Unitika Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Unitika Ltd filed Critical Unitika Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は透湿性を有し、保温性の良好な積層材に関する
ものである。
従来から、布帛にフィルムを接着する方法あるいはフィ
ルムの円曲に布帛を接着する方法はよ(知られているが
、保温性の点で十分なものは得られていない。
また、アルミニウム箔あるいはアルミニウJ2粉末を含
有させた樹脂ソイルJいが熱輻射を防く点で保温性に効
果があることは公知である。
1、かじ、透湿性を自シ2.かつ保温性の良好な積層r
+Aは(y7られていli′い。
本発明は、二の、1、うな実状に&liみ一ζj−■わ
れたもの゛C2透?j、lj性を有し、かつ保温性の良
b1゛な積層材をi4Iる、ことを1」的とするもので
ある。
かかるL1的を達成する本発明は次の構成を有するもの
である。
才なしl、)2本発明は撥水l111通気111を自し
、かつ伸縮性を有する布帛の片iNi 仁二、 アルミ
ニウム粉末を0.5%以1−含有し、かつ2000g/
 ra ・24hrs。
以−にの透湿度を有する伸縮4!lポリウレタン系フイ
ルJ2が接着されてなることを特徴とする透湿性保温積
層材である。
以下7本発明について詳細に説明する。
本発明では、撥水性2通気性を有し、かつ伸縮性を有す
る布帛を用いる。ここでいう撥水性は。
、+18−1−1092で定められた撥水度測定により
90以七の撥水度を持つことか望すしく5一方通気性は
透湿性を阻害しなりればいくらてあ−9てもよい。
また、伸縮性とはいずれの方向に伸長されても伸びか−
、)除重によって元に戻イ117[質のことで、(慢)
ト発明での伸長率は10%以−土か望lトシい。
本発明でい2)4j帛とは、天然繊維・tliびに1合
成惧A′41のい一4゛れかr11独あるいは両者の1
1/紡、交編。
交織等により形成された織物や編物を意味り、 (:い
イ(。
本発明の積層材ばト述の4j帛の片面に、アルミニーツ
ノ・粉末を05%I夕十含¥jし、かつ2000(H/
 nイ・2.Ibrs、lぺ十の透iti!性を右する
伸縮性ボリウI・タン系フィルムか接着されてなる構造
をも−:)6アルミニウム粉末さは、アルミニパノムハ
状金属粉末のことであり、宇1′IL6:ば特に限定し
7Z1<でもよい。
アルミニウム粉末をポリウレタン糸フィルム中に含有さ
せる量は0,5%Iべ上−(あ2]ごとが4・要である
。これ(、」0.5%未溜では2本発明の目的であろア
ルミニウムわ)未含有による熱輻射の遮肋効鬼が不1分
で、満足な保温性を達成する(とが困難であるからであ
る。またアルミコー1′ツム粉末の含イj量は増ハロす
るほど保温性の屯で有利ではあるが1− 含イI♀の限界[J含イーさ廿ろボ1.1 □:r L
・・タン卆フィルムの強度特iq乙、二より変化−!1
子1.りめ、  −Ju’(+、こシ11決定できない
。い−4”4]7ζ、m−1u、ヒy′ルミこ一つl−
15]末の使用慴は用いるフィルJ1の(M)度特ty
1乙、二合わ−11で0.5%以上の範囲で実験により
適宜決定すK)とよい。・二、−でいうポリ1リレクン
糸−゛ノ、イルノ、とす、+:、  +ニアし・タン結
合を白Jるエラストマーからな7:Jフィルムの、二と
である。、二の:1−ラストマー分子内には他成分全=
共重合の形で含んでいてもよく1例えばJい−)j合成
分C,′、ポリアミノ酸を用いること4)−(きる。本
発明では十述のフィルJいが、1IS−70208!”
定められた透湿度δ(す定におい−(2000g / 
rs ・24brs、以l−の透湿度を有する、二とが
必要であり、透湿度が2000g 10(・24hrs
、未晶てtitl、透湿性があるとばい1.萱Ifい。
さらに1記フィルJ^は伸縮1(1をイi’ L、−j
いることが必要である。伸縮性の稈度(J該フィルJ3
に接着し”(いる布帛と同程度である、二とが望ましく
、伸tii?i方向に片よりかなく、い工1゛れのプj
向にも伸びることか不可欠である。
布帛とフィルノ、の間の接着は、全面接着でも点 4− 状あるいは線状等の部分接着であ−うでもよいが。
、Ω−・ いずれの場合乙こもフイルノ・透湿性を阻害しないこと
が必要である。
本発明は以上の構成を有するものであり、かかる構成よ
りなる本発明の積層材は透湿性を有し。
しかも保温性の良好な積層材であり、スキー、スゲ ト
、登山等のスポーツ用素材として優れたものである。
次に実施例によって本発明の積層材の具体的な構造、方
法について説明を行うが1本発明はこれになんら限定さ
れるものでしょない。
実施例1 ランクスキンtlX−678(セイコー化成(株製ポリ
ウレタン樹脂)に平均粒径10.+1mのアルミニ゛−
ウム粉末をそれぞれ2.0%、1.0%、0.5%、0
.3%及び0.1%添加し、乾式成膜法により20μm
J’Xのフィルムを作成した。
次に撥水度too、 i気度85cc / cJ ・s
ecのポリエステルフィラメントよりなる丸編物を用意
し。
これと上記各フィルムとを、下記処方1の接着剤 5− 乙こより全曲接着せしめ、5種Ijiの積層(Aを作成
した。
処方I CRIStlON 4072 (犬[1本インキ化学(
+1)製ホ171il Lz& 7系樹脂>   1o
(1部CRISVON CL−2(大11本インキ化学
(it+製シイソシアネ−t・)     13部Cf
l+5VON ACCEI、11R(大目本インキ化学
11i!#I抄ν、)         2部Clll
5IION ASSISTORAl1−81 (人ト(
本インキ化学fl)!i!J添加剤)    5部1−
ルエン                      
   2o部得られた積層(」をそれぞれA(ラックス
キンllX678中のアルミニウム粉末丘か2.0%の
もの)。
B(同1.0%のもの)、C(同0.5%のもの)。
I) (同0.;)%のもの)及びト〕(同()、1%
のもの)とした。
本発明方法による積層体はA、  B及びCに該当し、
  l)及びEはその比較例である。
得られた積層材の透湿度及び保温性を第1表に示”4゜ なお、透湿度ばJ +5−Z−0208で測定したもの
であり、保温性の評価は、室温20℃、熱板温度32℃
の条件下で加藤盟作所製「ザーモラボ」、昭和電工6−
− !Ii!! 、’F、! /!lf #t−a;、m 
ヨり積jM 材外部・\、の放’I’l :l、イ、ル
ギ−(Kcal/ rd ・hr) ’i測定−1茗、
ごとに、1、り行い5合ゎ・I!て次の4段階評価もイ
耳記した。
o f呆7品牲か一非常乙1冒g1していイ】。
0 保&11届71か」ス好であイ)。
△ 保温(’4がやや劣で)。
× 保温IJ1が小さい。
第1表 第1表で明らかなように1本発明の積層体Δ。
B、Cは比較例り、Eにt−を漣Q l、、保?2!t
 4!Iが優ねてI−ノリ、I力?’;J ’I!tも
良投了カ1′積屋iNてあ、で)。
実施例2 一ト記O)〜(1りのポリ?) 【・タン糸樹脂の各々
に平均粒i¥2fl、+imのアルミJ−・°ツム扮未
苓 1.0%添加し7゜軸式成膜IJSに31.4J3
Q/jm厚の7) イルlxを製造ジノζ。
各ノイルノ、の+¥’; ’5.1度を第2表にボす。
ラックス4−ンIIX 67ε)A−&−(二1−イL
lと((庫)ヅ!・1υトリ【/タン系杉1Rh)  
 −■ラソ・クスキンLIX、、510 (−1:イ゛
l−イI15代(株V、−,J9 jlウレタン系樹脂
) −■CRISVON 800611V (、’、’
)(8本インキ噴)製ボリウレ勺1ン糸樹脂)    
  −■次Gこ撥水度1001通気度!1occ 7c
nI −secのナイl−zン仮I然加[−系50t+
/ 24fよりムろトリコノlヘハ−)編物を川、白し
、これと−1記フイルムとタト記処方2の接着剤梧≠を
用いて、グラヒア型状t、:二H1+分I妾着−1し7
め人口。
処方2 CRIStlON /1010 (人L1本インキ化学
(+ff1l’、b但ノウ1、タン糸樹脂)     
100部CI)、l5VON C1218部 CIン1sVON ACCIl、 IIR2部I・ルエ
ン                        
  2o部− 得られた積lF1イ↑りそ]1ぞれ■パ(う・)・ウス
;1−ン1.I X67 Bを使用し、た(、(ハ)、
  G (うツクスキンllX−510を使用したもの
)及びH(CRISVON 8006HVを使用し7た
もの)さし人口。
本発明によ′A)(へ層材は +r、cに該当し、ト(
+、;1ぞの比較例であイ〕。
各積層材の透湿度技ひ、保温性を第2表に示す。
なお、透湿度及び保温P1.は実施例1と同様の方〆に
に−ご測定した。
第2表 9− 第2表で明らかな、lン)(、二本発明の+、i”、i
 l奮”r +A■パ、及びGは透/!I! f’l並
びに保温性が共に優相た積層)イてあり、スギー用j余
に適した素栂(=あった。
特許出願人 ユニ子り株式会社 IO−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)撥水性、通気性を有し、かつ伸縮性を有する布帛
    の片面に、アルミニ・:ノム粉末を0.5%以ヒト含有
    、かつ2000[/ m ・24hrs、IJ上の透湿
    度を有する伸縮性ポリ・ニルタン系フィルムが接着され
    てなることを特徴とする透湿性保温積層材。
JP3512783A 1983-03-01 1983-03-01 透湿性保温積層材 Pending JPS59159338A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60110440A (ja) * 1983-11-21 1985-06-15 平岡織染株式会社 結露防止性防水シ−ト
US5487189A (en) * 1994-03-16 1996-01-30 Kimberly-Clark Corporation Coveralls having reduced seams and seamless shoulder construction and method of manufacture
US5509142A (en) * 1993-06-30 1996-04-23 Kimberly-Clark Corporation Raised arm coveralls
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