JPS5870003A - スクロ−ル流体機械 - Google Patents
スクロ−ル流体機械Info
- Publication number
- JPS5870003A JPS5870003A JP16718981A JP16718981A JPS5870003A JP S5870003 A JPS5870003 A JP S5870003A JP 16718981 A JP16718981 A JP 16718981A JP 16718981 A JP16718981 A JP 16718981A JP S5870003 A JPS5870003 A JP S5870003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- bearing
- scroll member
- orbiting scroll
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C1/00—Rotary-piston machines or engines
- F01C1/02—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F01C1/0207—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F01C1/0215—Rotary-piston machines or engines of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス用スクロール圧縮機として、冷凍用圧縮機
、空調用圧縮機、空気圧縮機などに利用でき、また旋回
スクロール部材を逆転させればガス用膨張機として使用
できるスクロール流体機械に関する。
、空調用圧縮機、空気圧縮機などに利用でき、また旋回
スクロール部材を逆転させればガス用膨張機として使用
できるスクロール流体機械に関する。
従来のスクロール流体機械では、ピンおよびクランクピ
ンの軸受部分が片当たりを起こしやすい構造であったの
で、これらの軸受部分で焼付きあるいは異常摩耗を発生
しやすい欠点があった。この点に関して、以下に詳細に
説明する。
ンの軸受部分が片当たりを起こしやすい構造であったの
で、これらの軸受部分で焼付きあるいは異常摩耗を発生
しやすい欠点があった。この点に関して、以下に詳細に
説明する。
第１図は従来のスクロール流体機械の要部断面図である
。第１図で１は固定スクロール部材、１ａは同定スクロ
ールラップ、２は旋回スクロ−ル部材ｓ２ａは旋回スク
ロールラップ、２ｂは軸受、３は吐出ボート、４は流体
ポケット、５はフレーム、６はビン、７はリングｓ７”
Ｆｉ偏心穴、８は丸穴、９はクランクｍ１９１はクラン
クピン。
。第１図で１は固定スクロール部材、１ａは同定スクロ
ールラップ、２は旋回スクロ−ル部材ｓ２ａは旋回スク
ロールラップ、２ｂは軸受、３は吐出ボート、４は流体
ポケット、５はフレーム、６はビン、７はリングｓ７”
Ｆｉ偏心穴、８は丸穴、９はクランクｍ１９１はクラン
クピン。
ｌＯは吸入ボート、１１はフレーム軸受である。
図中の記号Ｃは旋回スクロール部材の旋回半径であり、
クランク＠９の偏心量ならびにビン６とリング７の中心
軸間距離と等しくしであるため、クランク＠９が駆動さ
れて回転すると旋回スクロール部材２が自転することな
く旋回し、流体は吸入ボート１０から流入し、流体ポケ
ット４に閉じ込められ、圧縮されて吐出ボート３から排
出される。
クランク＠９の偏心量ならびにビン６とリング７の中心
軸間距離と等しくしであるため、クランク＠９が駆動さ
れて回転すると旋回スクロール部材２が自転することな
く旋回し、流体は吸入ボート１０から流入し、流体ポケ
ット４に閉じ込められ、圧縮されて吐出ボート３から排
出される。
クランク軸９を逆転させれば、流体は吐出ボート３から
流入し、吸入ボー）１０から膨張して排出される。
流入し、吸入ボー）１０から膨張して排出される。
このような構造においては、ビン６と偏心穴７ａ間、お
よびクランクビン９孕と軸受２ｂ間において、つぎのよ
うな現象により片当たシを起こしやすかった。すなわち
ｌ）ビン６、偏心穴７ｇ。
よびクランクビン９孕と軸受２ｂ間において、つぎのよ
うな現象により片当たシを起こしやすかった。すなわち
ｌ）ビン６、偏心穴７ｇ。
クランクビン９ａ、軸受２ｂの平行度および直角度が正
確にでていないと片当たりを起こす。平行度および直角
度を正確にだすためには極めて高い加工ｆｆ１度が必要
となるが、実際にはこれが困難なことが多い」２）流体
ポケット４に閉じ込められた流体の圧力を受けて旋回ス
クロール部材２にたわみが発生し、これに伴ないリング
７が傾斜し。
確にでていないと片当たりを起こす。平行度および直角
度を正確にだすためには極めて高い加工ｆｆ１度が必要
となるが、実際にはこれが困難なことが多い」２）流体
ポケット４に閉じ込められた流体の圧力を受けて旋回ス
クロール部材２にたわみが発生し、これに伴ないリング
７が傾斜し。
したがって偏心穴７ａとピン６間に片当たシを生じる。
本発明は上記に鑑みてなしたもので、ビン部およびクラ
ンクピン部において片当た沙を起こさない構造をもった
スクロール流体機械を提供することにある。
ンクピン部において片当た沙を起こさない構造をもった
スクロール流体機械を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明ではビンを軸受支持
する軸受部分およびクランクビンを軸受支持する軸受部
分のいずれか一方、あるいは双方に、自動関心軸受を用
いるようにした。これにより１片当た＃）を起こさない
。したがって焼付あるいは異常摩耗の発生を防止するこ
とができる。
する軸受部分およびクランクビンを軸受支持する軸受部
分のいずれか一方、あるいは双方に、自動関心軸受を用
いるようにした。これにより１片当た＃）を起こさない
。したがって焼付あるいは異常摩耗の発生を防止するこ
とができる。
以下５本発明の一実施例を第２図を用いて説明する。第
２図は、自動―心軸受を備えたスクロール流体機械の要
部断面図である。第２図に示すスクロール流体機械は、
クランクビン９ａおよびビン６の軸受部分に自動調心機
構を有する自動調心軸受を用いている点が特徴である。
２図は、自動―心軸受を備えたスクロール流体機械の要
部断面図である。第２図に示すスクロール流体機械は、
クランクビン９ａおよびビン６の軸受部分に自動調心機
構を有する自動調心軸受を用いている点が特徴である。
自動調心軸受は、クランクビン部では内輪１３と外輪１
４で構成され、またピン部では内輪１２とリング７で構
成され、このリング７は外輪を兼ねている。内輪と外輪
の境界面の形状は球面の一部をなしているため、内輪と
外輪の中心軸は相対的に自由に傾斜しうる構造となって
いる。
４で構成され、またピン部では内輪１２とリング７で構
成され、このリング７は外輪を兼ねている。内輪と外輪
の境界面の形状は球面の一部をなしているため、内輪と
外輪の中心軸は相対的に自由に傾斜しうる構造となって
いる。
フレーム軸受１１に軸受支持されるクランク軸９が駆動
されて回転すると、旋回スクロール部材２が旋回し、吸
入ボート１０から流入した流体は。
されて回転すると、旋回スクロール部材２が旋回し、吸
入ボート１０から流入した流体は。
流体ポケット４に閉じ込められ、圧縮されて吐出ボート
３から排出される。クランク軸を逆転させれば、逆に流
体は吐出ボート３から流入し、吸入ボート１０から膨張
して排出される。ビン６、内輪１２、リング７および丸
穴８で構成される自転防止機構部は複数個設けられてお
り、旋回スクロール部材２の自転を防止する。ビン６は
内輪１２゜およびクランクビン９ａと内輪１３とは、わ
ずかなすきまを設けてかん合している。
３から排出される。クランク軸を逆転させれば、逆に流
体は吐出ボート３から流入し、吸入ボート１０から膨張
して排出される。ビン６、内輪１２、リング７および丸
穴８で構成される自転防止機構部は複数個設けられてお
り、旋回スクロール部材２の自転を防止する。ビン６は
内輪１２゜およびクランクビン９ａと内輪１３とは、わ
ずかなすきまを設けてかん合している。
このような構造においては、ビン６と内輪１２の境界面
あるいはクランクビン９ａと内輪１３の境弊面で片当た
りを発生もない。すなわち部品の加工精度の低さに起因
した片当たり、あるいは旋回スクロール部材のたわみに
起因した片当たりを防止することができ、したがって焼
付あるいは異常拳粍を発生することがない。
あるいはクランクビン９ａと内輪１３の境弊面で片当た
りを発生もない。すなわち部品の加工精度の低さに起因
した片当たり、あるいは旋回スクロール部材のたわみに
起因した片当たりを防止することができ、したがって焼
付あるいは異常拳粍を発生することがない。
第２図の実施例では、ビン６を旋回スクロール部材２に
取付けているが、ビン６ｆｔフレーム５の側に、丸穴８
を旋回スクロール部材２の側に設けてもよく、またこの
自転防止機構部は固定スクロール部材１と旋回スクロー
ル部材２の相対する両端面間に配置してもよい。また自
動調心軸受はピン部あるいはクランクビン部のいずれか
一方のみに設けても、それぞれ効果がある。
取付けているが、ビン６ｆｔフレーム５の側に、丸穴８
を旋回スクロール部材２の側に設けてもよく、またこの
自転防止機構部は固定スクロール部材１と旋回スクロー
ル部材２の相対する両端面間に配置してもよい。また自
動調心軸受はピン部あるいはクランクビン部のいずれか
一方のみに設けても、それぞれ効果がある。
以上説明したように、本、発明によれば、ビンおよびク
ランクビンの軸受部分に自動調心軸受を用いるようにし
たため、これらの部分での片当たりが防止でき、したが
って焼付あるいは異常摩耗を発生しない信頼性の高いス
クロール流体機械を実現できる。
ランクビンの軸受部分に自動調心軸受を用いるようにし
たため、これらの部分での片当たりが防止でき、したが
って焼付あるいは異常摩耗を発生しない信頼性の高いス
クロール流体機械を実現できる。
第１図は従来のスクロール流体機械の要部縦断面図、第
２図は本発明によるスクロール流体機械の実施例を示す
要部縦断面図である。 ６・・・ピン、７・・・リング、１２・・・内輪、９ａ
・・・クランクピン、１３・・・内輪、１４・・・外輪
。 代理人 弁理士 薄田利幸 ￥Ｊ１図
２図は本発明によるスクロール流体機械の実施例を示す
要部縦断面図である。 ６・・・ピン、７・・・リング、１２・・・内輪、９ａ
・・・クランクピン、１３・・・内輪、１４・・・外輪
。 代理人 弁理士 薄田利幸 ￥Ｊ１図
Claims (1)
- インボリュートもしくはインボリュートに近い曲線形状
に形成されたラップを備えた旋回スクロール部材と固定
スクロール部材とを、両者のラップが互いにかみ合うよ
うに接合し、旋回スクロール部材ｔ−フレームと固定ス
クロール部材との間に配置し、旋回スクロール部材およ
びフレームの相対する両端面間または固定および旋回ス
クロール部材の相対する両端面間において、いずれか一
方の端面に円柱形状のピンを複数個突出させて設け、他
方の端面にはピンと同一個数の丸穴の中に円柱形状のリ
ングをわずかなすきまを設けてかん合し、このリングに
はその中心軸から旋回スクロール部材の旋回半径にほぼ
等しい位置に偏心穴を設け、この偏心穴とピンとをわず
かなすきまを設けて軸受支持することにより、ピン、リ
ングおよび丸穴からなる旋回スクロール部材の自転防止
機構部を複数箇所備え、クランク機構によシフランクピ
ンとかん合する軸受を介して旋回スクロール部材を駆動
するスクロール流体機械において、ピンを軸受支持する
軸受部分およびクランクビンを軸受支持する軸受部分の
いずれか一方あるいは双方に、自動調心軸受を用いたこ
とを特徴とするスクロール流体機械。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16718981A JPS5870003A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | スクロ−ル流体機械 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16718981A JPS5870003A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | スクロ−ル流体機械 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5870003A true JPS5870003A (ja) | 1983-04-26 |
| JPS6345481B2 JPS6345481B2 (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=15845074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16718981A Granted JPS5870003A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | スクロ−ル流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5870003A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618488A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-16 | Tokico Ltd | スクロ−ル式流体機械 |
| EP0317270A2 (en) * | 1987-11-20 | 1989-05-24 | Copeland Corporation | Scroll compressor |
| US5186546A (en) * | 1990-07-11 | 1993-02-16 | Hitachi, Ltd. | Self-aligning bearing and closed-type electrically driven compressor having the same |
| US5439360A (en) * | 1991-07-22 | 1995-08-08 | Carrier Corporation | Self-adjusting crankshaft drive |
| EP0971130A2 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-12 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll compressor with anti-rotation mechanism |
| US6776593B1 (en) * | 2003-06-03 | 2004-08-17 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117304A (en) * | 1975-03-24 | 1976-10-15 | Little Inc A | Fixed delivery fluid means |
| JPS5546081A (en) * | 1978-09-29 | 1980-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll compressor |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP16718981A patent/JPS5870003A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51117304A (en) * | 1975-03-24 | 1976-10-15 | Little Inc A | Fixed delivery fluid means |
| JPS5546081A (en) * | 1978-09-29 | 1980-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | Scroll compressor |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618488A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-16 | Tokico Ltd | スクロ−ル式流体機械 |
| EP0317270A2 (en) * | 1987-11-20 | 1989-05-24 | Copeland Corporation | Scroll compressor |
| US5186546A (en) * | 1990-07-11 | 1993-02-16 | Hitachi, Ltd. | Self-aligning bearing and closed-type electrically driven compressor having the same |
| US5439360A (en) * | 1991-07-22 | 1995-08-08 | Carrier Corporation | Self-adjusting crankshaft drive |
| EP0971130A2 (en) * | 1998-07-10 | 2000-01-12 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll compressor with anti-rotation mechanism |
| EP0971130A3 (en) * | 1998-07-10 | 2001-07-04 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Scroll compressor with anti-rotation mechanism |
| US6287096B1 (en) * | 1998-07-10 | 2001-09-11 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Anti-rotation mechanism for movable scroll in scroll compressor |
| US6776593B1 (en) * | 2003-06-03 | 2004-08-17 | Lg Electronics Inc. | Scroll compressor |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345481B2 (ja) | 1988-09-09 |
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