JPS5857468A - 染料塩及び紡糸染色方法 - Google Patents

染料塩及び紡糸染色方法

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JPS5857468A
JPS5857468A JP57158716A JP15871682A JPS5857468A JP S5857468 A JPS5857468 A JP S5857468A JP 57158716 A JP57158716 A JP 57158716A JP 15871682 A JP15871682 A JP 15871682A JP S5857468 A JPS5857468 A JP S5857468A
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group
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dye
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JP57158716A
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English (en)
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ヴイリ−・ステインゲリン
ペ−タ−・レ−プ
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B23/00Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes
    • C09B23/16Methine or polymethine dyes, e.g. cyanine dyes the polymethine chain containing hetero atoms
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
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    • C09B69/06Dyestuff salts, e.g. salts of acid dyes with basic dyes of cationic dyes with organic acids or with inorganic complex acids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S8/92Synthetic fiber dyeing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規染料塩及びこれを用いた紡糸染色方法Iこ
関する。
本発明の染料塩は1次式■: 〔式中。
2は1次式: (式中。
Rは水素原子、未置換もしくは置換された縦素原子数1
ないし4のアルキル基、未置換4しくは置換された炭素
原子数1ないし4のアルコキシ基、 −No、 、未置
換もしくは置換されたアシルアミノ基、ハロゲン原子ま
たは一〇Nを表tし。
R1は未置換もしくは置換された縦素原子数1ないし4
のアルキル基または炭素原子数5tカは4のアルケニル
基を表わし。
■はイオウ原子または次式: の基を表わし、ただし上記基中両方のfld)i−軸に
なって5tたは6真の炭素環式環を表わしてもよく。
Yは−Nu−,−NR,−、−0−または−S−を表わ
す) 、 で表わされる基を表わし。
Bは2と同じ意味を有する乃)または2と異なる陽イオ
ン基を表わし。
XはRFP以外の陰イオンを表わし。
mは嘴ないしSを表わし。
nはOないし2を表わす。〕で表わされる。
Bが2と異なる陽イオン基の場合には1例えば次のよう
な基: を表わし、特に次式: (式中、R1は前記と同じ意味を表わし、pは2または
5を表わす、)で表わされる基が好ましい。
Rが未置換もしくは置換された炭素原子数1ないし4の
アルキル基の場合lこは、枝分れしたまたは枝分れしな
いアルキル基1例えばメチル。
エチル、11−フロビル、イソプロピル、n−メチル、
5ec−ブチルまたはtert−ブチル基を表わす、こ
れらの基は1例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキ
シ、インプロポキシ、m−ブトキシまたはイソブトキシ
基のような炭素原子数1ないし4のアルコキシ基;シア
ノ基;弗素、塩素もしくは臭素原子のようなハロゲン原
子:フェニル基もしくはハロゲン原子、アルキル基及び
/もしぐはアルコキシ基でさらに置換されたフェニル基
: −CONH,;  または例えば炭素原子数1ない
し4のアルキル基によってN原子が一置換もしくは二置
換されたカルボキサミド基によって置換されていてよい
kが未置換もしくは置換された炭素原子数1ないし4の
アルコキシ基の場合には、枝分れしたまたは枝分れしな
いアルコキシ基1例えばメトキシ、エトキシ、n−プロ
ポキシ、インプロポ+シ1m−ブトキシまたはイソブト
キシ基を表わし、これらの基はさらに置換されていても
よい。
kがアシルアミノ基である場合には1例えばベンゾイル
アミノ基またはアセチルアミノ基を表わす。アシルアミ
ノ基は1例えば弗素、塩素。
もしくは臭素原子のようなハロゲン原子、  −Nu。
または例えば炭素原子数1ないし4のアルキル基でN原
子が一置換もしくは二置換されたアミノ基により置換さ
れていてもよい。
kがハロゲン原子である場合には、好ましくは弗素原子
、塩素原子または臭素原子を表わす。
しかしながら、置換基には       °同一ベンゼ
ン環中で数個存1在していてもよい。
式lで表わされる好ましい陽イオン化合物において、R
は水素原子または未置換で枝分れしていない炭素原子数
1ないし4のアルキル基。
好ましくはメチル基または未置換で枝分れしていないア
ルコキシ基、好ましくはメトキシ基。
またはハロゲン原子、好ましくは塩素原子を表わす。
R1が未置換または置換された炭素原子数1ないし4の
アルキル基である場合には、枝分ちしたまたは枝分れし
ないアルキル基1例えばメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基、n−ブチル基またはイソブチ
ル基を表わす。これらの基は1例えば炭素原子数1ない
し4のアルコキシ基(枝分れしていない及び枝分れした
1例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ及びイソ
プロポキシ基)、シアノ基、ハロゲン原子(弗素原子、
塩素原子または臭素原子)、未電換フェニル基、炭素原
子数1ないし4のアルキル基もしくはハロゲン原子で置
換されたフェニル基または一〇〇NH,で置換されてい
てよい、、R1がアルケニル基の場合には1例えばアリ
ル基を表わす。
式Iで表わされる好ましい陽イオン化合物にシいて、R
凰は未置換、枝分れしない炭素原子数1ないし4゛のア
ルキル基、好ましくはメチル基(式甲、IIIt1万の It!范7”S g′″ / \R1 素環式環を形成して鳴よい)である場合には。
特に未置換シクロペンタンまたはシクロヘキサン環を表
わす。
式Iで表わされる好ましい陽イオン化合物において、■
は次式; していない炭素原子数1ないし4のアルキル基を表わす
)で表わされる基を表わす、特に、Vは Yが−NR,−である場合には、−N・(炭素原子数1
ないし4のアルキル)−1例えば−N−CH,+。
−N−C諺H暴−または−N −C5IIマーを表わし
、アルキル部分がさらに−CNまたはハロゲン原子で置
換されていてもよい。
式Iで表わされる好ましい陽イオン化合物において、Y
は−NH−または−NR1−,%に−N・CH,−が好
ましい。
Bが(−NH(CH寓)p −N(Rah )■また!
1(−NH(CHI)  −NH(Rsh )■である
場合に(ま。
例えば次のような基を表わす: ―        ― (十ノ            (E)       
       (−e−N (C,H,CN) 、 、
  −N (CI、C00H) 、 、  −N (C
,1(、−fl) 、  。
式夏で表わされる好ましい陽イオン化合物において、B
は2と同じ意味を有するか、または次式: (式中、p及びR1は前記と同じ意味を有する。)で表
わされる基の1つを表わす。
適当な陰イオンXは、無機及び有機陰イオン。
例えば塩化物、臭化物または沃化物イオンのようなハロ
ゲンイオン;硫酸塩、メチル硫酸塩。
アミノ硫酸塩、過塩素酸塩、チオシアン酸塩。
炭酸塩1重炭酸塩、リン酸塩、ホスホロモリブデン酸塩
、ホスホロタングステン酸塩、ホスホロタングストモリ
ブデン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、ナフタリンスルホ
ン酸塩、4−クロロベンゼンスルホン酸塩、シ龜つ酸塩
、マレイン酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、酪
酸塩、コハク酸塩、クロロ酢酸塩、酒石酸塩、メタンス
ルホン酸塩まγこは安息香酸塩のイオン史ある。好まし
い隘イオンXは、ギ酸塩、酢酸塩。
塩化物、硫酸塩及びリン酸塩のイオンである。
新規染料塩は1次式■: (式中、xeは水溶化性陰イオンを表わす。)で表わさ
れる蘂料塩の水溶液をテトラフルオロ硼酸ナトリウムと
反応させることにより都合よく得られる。適当な水溶化
性陰イオンは、塩化物、臭化物、硫酸塩、メチル硫酸塩
、アルキル硫酸塩、ギ酸塩または酢酸塩を表わす、テト
ラフルオロ硼素酸塩の難溶性のたぬに、テトラフルオロ
硼素酸塩が沈澱し、F別することができる。
Bが2と同一である弐塁で表わされる化合物は、酸HX
の存在下で1次式I: で表わされるトリアミン1モルを1次式W:1 (成層及びN中、R,R,、Y及び■はm配と同じ意味
を有する)で表わされるアルデヒド5モルと縮合させる
ことIこより得らnる。
Bが2と同一でない弐Iで表わされる化合物は、酸II
Xの存在下で1次式V: で表わされるジアミン1モルを、前記式■で表わされる
アルデヒド2モルと縮合させることにより得らnる。
式Vで表わされるジアミンと成層で表わされるトリアミ
ンは公知であるか、または公知の方法で製造される。例
えば1式Vで表わされるジアミンは、対称型トリクロロ
トリアジンを。
次式: で表わされる化合物及びB−Hと段階的に反応させ、w
Lいて縮合生成物の−NO鵞を−NH,に還元すること
により得られる。
式Vで表わされるアルデヒドも公知の化合物であり、具
体的には例えば次のような化合物である: 1.5.3−トリメチル−2−メチレン−インドリン−
・−アルデヒド。
1、S、5−  トリメチル−5−クロロ−2−メチレ
ン−インドリン−ω−アルデヒド。
1.5.5−  )ジメチル1−5−フェニル−2−メ
チレン−インドリン−ω−アルデヒド。
1.5.3−  )サメチル−5−シアノ−し−メ子レ
ンーインドリンーω−アルデヒド。
式Vで表オ)されるジアミン及び成層で表わされるトリ
アミンと式Vで表わさnるアルデヒドとの縮合は、公知
の方法1例えば酸HXの存在下で約0ないし100”C
の温度範囲で水性媒体中にて行なう。この酸HXは1例
えば酢酸もしくはアリールスルホン酸、好ましくはベン
ゼンスルホン酸のような有機酸または橿酸、硫酸もしく
はリン酸のような無機酸である。縮合反応後に新規陽イ
オン化合物を反応媒体から単離し乾燥する。
新規染料塩は紡糸液中でポリアクリロニ) IJルを染
色するのに最も適する。
使用のために1本発明染料塩を、ポリアクリロニトリル
を溶解するために使用する溶媒1例えばジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミドまたはジメチルスルホキ
シド中に溶解し。
次いでこれを紡糸液へ加えるのが便利である。
混合物を均質化し、常法により例えば乾式紡糸法または
湿式紡糸法により紡糸し、得られた繊維を常法に従い処
理する。
本発明染料塩は特定の溶媒lこ対し室温においてさえも
非常に良好な溶解性を有しており、このため染料的5〜
401Kを含む濃厚溶液の形で有利に使用することがで
きる。染料の溶解度は温度の上昇により実質的にさらに
増加させることができる。さらに、染料塩は比較的小さ
い隘イオンのために強い色の濃さを有している。この性
質により染色が経済的になる。
アクリロニトリルのポリマー以外の適当な基質としては
1例えばアクリロニトリルと次のようなビニル化合物:
塩化ビニル、弗化ビニル。
塩化ビニリデーン、酢酸ビニルもしくはプロピオン酸ビ
ニル、ビニルピリジン、ビニルイミダゾール、ビニルピ
ロリドン、ビニルアルコール。
アクリレート、メタクリレートまたはアクリルアミドと
のコポリマーであり、これらのコポリマーはアクリロニ
トリル少なくとも70重量−と、ならびに触媒を用いて
末端基としてポリマーへ導入された酸基またはそのよう
な酸基を含むコモノマーにより導入されもしくはグラフ
ト化された酸基を有している必要がある。
本発明方法によれば完全に透明で清浄な紡糸液が得られ
、紡糸口金の目詰りや機械的摩耗及び引裂きが起きない
、得られる紡糸フィラメント及び繊維は、染料の実質的
分子分散の結果として、現在使用されている無金属有機
顔料(pムgment dyes)とは反対に、艶消し
の傾向を示さない、さらに1本発明の方法により本発明
染料で着色された材料は非常に良好な湿式堅牢性を有す
る。得られる繊維はまた。無金属有機顔料を用いた紡糸
染色では生じつる繊維表面の染料凝集が生じないので、
こすれに対し特別に優れた耐性を有する。さらに、熱固
着、蒸気、洗濯及び光に対する優れた耐性も特筆すべき
点である。
本発明の実施に際し使用されるテトラフルオロ硼酸染料
塩は合成で得られる水溶液から粗大結晶形で速やかiこ
沈澱し、実質的に塩を含まないので、これら染料を含む
紡糸液の使用は、紡糸液として使用される中性溶媒中1
こ付随する無機塩を紡糸前にまず単離する必要がなく、
このため追加の工程段階を省くことができるという特別
の利益を有する。本発明染料塩の驚くべき低い水溶解度
は、水性沈澱浴中での染料塩のブリードがないという点
でも一層有利である。
以下の実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 2.4.4−畠−トリ (4′−アミノフェニルアミノ
)−トリアジンa4部 (20ミリモル)と1.s、s
−トリメチル−2−メチレン−インドリン−〇−アルデ
ヒド12−7部(63ミリモ・ル)とを、水50部とメ
タノール41部中で攪拌する。混合物を約20〜50分
かけて60〜65@Cまで加熱し、これと同時に8憾塩
酸水溶液s2・部を滴加しはじめる。2S時間後に滴加
を完了させる。同温で1時間攪拌を続けたのち1反応混
合物からメタノールを減圧留去する。沈澱した染料を、
冷水200部中で攪拌し、P別し。
少量の水で洗い、70’Cで乾蝶する。
下記式■で表わされる橙色染料塩2(15部 か得らn
る。
実施例2 実施例1で得られた式■で表わされる染料塩601をジ
メチルホルムアミドに溶解した溶液835 f ヘ、 
NaBF435.5f f含む水溶液255fを加える
。水2500 palで希釈することにより染料塩(X
 = BF4辺工沈澱し61 F別し、塩を含有しなく
なるまで水で洗浄し、乾燥する。ジメチルホルムアミド
に溶解度20憾を有し、水分(L21G未満の黄色粉末
581が得られる。
実施例5 酸変性ポリアクリロニトリルの50%ツメチルホルムア
ミド溶液100部へ、実施例1で得らnた染料塩の5−
ジメチルホルムアミド溶液を加える。紡糸液を均質化し
、この分野で公知であり通常使用されている乾式紡糸方
法で紡糸する。得られたフィラメントは深い鮮やかな色
合いでしかも光沢の優れた黄色に染色される。
堅牢性、特に射光堅牢性、耐こすれ堅牢性、耐熱固着堅
牢性、耐洗濯堅牢性及び耐蒸気堅牢性は非常iこ良好で
ある。
同様に良好な性質の着色フィラメントがこQ〕分野で通
常行なわれている湿式紡糸法−こより得られる。沈殿浴
及び低伸浴のいずれも非常lこわすかlこ汚れる程度で
ある。
特許出願人  チバーガイギー アクチェンゲゼルシャフト

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  次式I: 〔式中。 2は1次式: (式中。 又は水素原子、未置換4しくは置換された炭素原子数1
    ないし4のアルキル基、未置換もしくは置換された炭素
    原子数1ないし4のアルコキシ基、  −No、、未置
    換もしくは置換されたアシルアミノ基、ハロゲン原子ま
    たは−CNを表わし。 R1は未置換もしくは置換された炭素原子数1ないし4
    のアルキル基または炭素原子数3または4のアルケニル
    基を表わし。 Vはイオウ原子または次式: の基を表わし、ただし上記基中両方のR息は一緒になっ
    て5または6員の炭素環式環を表わしてもよく。 Yは−NH−,−NRI−、−0−または−3−を表わ
    す) で表わされる基を表わし。 Bは2と同じ意味を有するかまたは2と異なる陽イオン
    基を表わし。 XはBFp以外の陰イオンを表わし。 mは1ないし3を表わし。 nは口ないし2を表わす。〕 で表わされる染料塩。
  2. (2)zとBが同一の基である特許請求の範囲第1項記
    載の染料塩。
  3. (3)Rが水素原子、 −CH,、−0CH,または塩
    素原子である特許請求の範囲faj項記載の染料塩。
  4. (4)  R1が未置換で枝分れしていない炭素原子球
    1ないし4のアルキル基である特許請求の範囲第1項記
    載の染料塩。
  5. (5)  R,が−“CH,である特許請求の範囲第1
    項記載の染料塩。 \
  6. (6)vが C(CHs)mである特許請求の範囲第1
    項記載の染料塩。
  7. (7)Yが−NB−または−NCHs−である特許請求
    の範囲511項記載の染料塩。
  8. (8)xがギa#1.酢酸塩、塩化物、硫酸塩またはリ
    ン酸塩のイオンである特許請求の範囲第1項記載の染料
    塩。
  9. (9)  次式I: 〔式中。 (式中。 kは水素原子、未置換もしくは置換された炭Am子数1
    ないし4のアルキル基、未置換もしくは置換された炭素
    原子数1ないし4のアルコキシ基、−NO−未置換もし
    くは置換されたアシルアミノ基、ハロゲン原子または−
    CNを表わし。 R1は未置換もしくは置換された炭素原子数1ないし4
    のアルキル基または炭素原子鮫5または4のアルケニル
    基を表わし。 Vはイオウ原子または次式: の基を表わし、ただし上記基中両方のR1が一緒になっ
    て5または6員の炭素環式環を表わしてもよく。 Yは−NH−,−NR,−、−0−または−5−を表わ
    す) で表わされる基を表わし。 BはZと同じ意味を有するかまたは2と異なる陽イオン
    基を表わし。 XはBFρ以外の陰イオンを表わし。 mは1ないし3を表わし。 nは口ないし2を表わす。〕 で表わされる染料塩を紡糸液へ加えることからなるアク
    リロニトリルポリマーまたはアクリロニトリルを主成分
    とするコポリマーの紡糸染色方法。
JP57158716A 1981-09-11 1982-09-11 染料塩及び紡糸染色方法 Pending JPS5857468A (ja)

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CH5899/814 1981-09-11
CH589981 1981-09-11

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US (1) US4439204A (ja)
EP (1) EP0074926B1 (ja)
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DE (1) DE3265238D1 (ja)

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