JPS5840952Y2 - カ−テンボツクスの取付装置 - Google Patents
カ−テンボツクスの取付装置Info
- Publication number
- JPS5840952Y2 JPS5840952Y2 JP2056179U JP2056179U JPS5840952Y2 JP S5840952 Y2 JPS5840952 Y2 JP S5840952Y2 JP 2056179 U JP2056179 U JP 2056179U JP 2056179 U JP2056179 U JP 2056179U JP S5840952 Y2 JPS5840952 Y2 JP S5840952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curtain box
- piece
- hanging
- mounting
- mounting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Curtains And Furnishings For Windows Or Doors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は天井埋込み型のカーテンボックスの取付装置に
関し、さらに詳しくは、断面略目状のカーテンボックス
１の上面に取付金具３の取付片３を固着し、取付片３よ
り上方に向けて吊木打付用片４を延出し、吊木打付用片
４を吊木５の下端側面に固着してカーテンボックス１を
吊木５に吊下げ゛支持し、上記取付金具２の壁面６側の
端部に略Ｕ字状に屈曲した係止片７を設け、該係止片７
の内面に壁面６上方に位置する梁材８下端の垂下片９を
嵌入して成るカーテンボックスの取付装置に係るもので
ある。
関し、さらに詳しくは、断面略目状のカーテンボックス
１の上面に取付金具３の取付片３を固着し、取付片３よ
り上方に向けて吊木打付用片４を延出し、吊木打付用片
４を吊木５の下端側面に固着してカーテンボックス１を
吊木５に吊下げ゛支持し、上記取付金具２の壁面６側の
端部に略Ｕ字状に屈曲した係止片７を設け、該係止片７
の内面に壁面６上方に位置する梁材８下端の垂下片９を
嵌入して成るカーテンボックスの取付装置に係るもので
ある。
従来のカーテンボックスにあっては断面略目状のカーテ
ンボックスの側面を壁面に当接させ壁面側の側板の内面
より壁面に釘打ちして固定していた。
ンボックスの側面を壁面に当接させ壁面側の側板の内面
より壁面に釘打ちして固定していた。
したがって斜め下方から釘の頭が見えて化粧仕上げ面を
損ねていた。
損ねていた。
本考案は斜上の従来例の欠点に鑑みてなされたもので゛
あり、その第１の目的とするところはカーテンボックス
を天板上面にて吊木に吊下げてあって下方より取付金具
や釘、ビス等が見えず、化粧仕上げ面を損ねることのな
いカーテンボックスの取付装置を提供するにあり、第２
の目的とするところはカーテンボックスを吊木に吊下げ
たにも拘らず横揺れすることのないカーテンボックスの
取付装置を提供するにある。
あり、その第１の目的とするところはカーテンボックス
を天板上面にて吊木に吊下げてあって下方より取付金具
や釘、ビス等が見えず、化粧仕上げ面を損ねることのな
いカーテンボックスの取付装置を提供するにあり、第２
の目的とするところはカーテンボックスを吊木に吊下げ
たにも拘らず横揺れすることのないカーテンボックスの
取付装置を提供するにある。
以下本考案を添付図により詳述する。
図中１は天井埋込み型のカーテンボックスであり、塩化
ビニル樹脂により断面略目状の長尺物に形成しである。
ビニル樹脂により断面略目状の長尺物に形成しである。
２は板材の屈曲により形成される取付金具であり、水平
な取付片３の一方端部より上方に向けて吊木打付用片４
を延出し、取付片３の他方端部に略Ｕ字状に屈曲した係
止片７を設けてあり、取付片３と吊木打付用片４に夫々
通孔１０ ａ 、１０ ｂを穿孔しである。
な取付片３の一方端部より上方に向けて吊木打付用片４
を延出し、取付片３の他方端部に略Ｕ字状に屈曲した係
止片７を設けてあり、取付片３と吊木打付用片４に夫々
通孔１０ ａ 、１０ ｂを穿孔しである。
８は屋根梁やラチス梁等の梁材であり、梁材１の下部に
は断面略逆Ｕ字状の溝形部１１を設けである。
は断面略逆Ｕ字状の溝形部１１を設けである。
溝形部１１の溝１２内には外壁パネルのような壁パネル
１３の上端を挿入してあり、溝形部１１の屋内側の垂下
片９と壁パネル１３の壁面６との間には隙間を設けであ
る。
１３の上端を挿入してあり、溝形部１１の屋内側の垂下
片９と壁パネル１３の壁面６との間には隙間を設けであ
る。
上記取付金具２をカーテンボックス１の天板１４上面の
壁面６寄りに位置させ、取付片３の通孔１０ ａに挿通
した釘やビス等を天板１４に取着しである。
壁面６寄りに位置させ、取付片３の通孔１０ ａに挿通
した釘やビス等を天板１４に取着しである。
取付金具２の吊木打付用片４を吊木５の下端側面に当接
し、通孔１０ｂに挿通した釘やビス等を吊木５に水平に
取着してカーテンボックス１を吊木５に吊下げ支持しで
ある。
し、通孔１０ｂに挿通した釘やビス等を吊木５に水平に
取着してカーテンボックス１を吊木５に吊下げ支持しで
ある。
またカーテンボックス１の壁面６側の側板１５の外方に
位置する係止片７の内面には屋内側の壁面６の上方に位
置する梁材８の垂下片９下部を嵌入してあって、カーテ
ンボックス１の横揺れを阻止している。
位置する係止片７の内面には屋内側の壁面６の上方に位
置する梁材８の垂下片９下部を嵌入してあって、カーテ
ンボックス１の横揺れを阻止している。
壁面６側の側板１５と対向するカーテンボックス１の側
板１６の外面下部には天井パネル載置用段部１７を設け
てあり、吊木５に吊下げた天井パネル１８の端縁を天井
パネル載置用段部１７に載置しである。
板１６の外面下部には天井パネル載置用段部１７を設け
てあり、吊木５に吊下げた天井パネル１８の端縁を天井
パネル載置用段部１７に載置しである。
ここに取付金具２の係止片７を梁材８の垂下片９に引っ
掛けることにより天井載置用段部１７にかかる重量との
バランスをとっている。
掛けることにより天井載置用段部１７にかかる重量との
バランスをとっている。
また壁面６側の側板１５の外面側に横突部１９を突設し
、壁面６に固着した壁面柱２０に横突部１９上面を当接
させても良い。
、壁面６に固着した壁面柱２０に横突部１９上面を当接
させても良い。
本考案はカーテンボックスの上面に固着した取付金具の
吊木打付用片を吊木の下端側面に固着しているので、下
方より取付金具や釘、ビス等が全く見えず、化粧仕上げ
面を損ねることがないという利点がある。
吊木打付用片を吊木の下端側面に固着しているので、下
方より取付金具や釘、ビス等が全く見えず、化粧仕上げ
面を損ねることがないという利点がある。
また取付用片の略Ｕ字状に屈曲した係止片に梁材の垂下
片下部を嵌込んであるので、カーテンボックスを吊木に
吊下げたにも拘らずカーテンボックスが横揺れすること
がないものである。
片下部を嵌込んであるので、カーテンボックスを吊木に
吊下げたにも拘らずカーテンボックスが横揺れすること
がないものである。
第１図は本考案の一実施例を示すカーテンボックス側方
向の断面図、第２図は同上に用いる取付金具の斜視図で
あって、１はカーテンボックス、２は取付金具、３は取
付片、４は吊木打付用片、５は吊木、６は壁面、７は係
止片、８は梁材、９は垂下片である。
向の断面図、第２図は同上に用いる取付金具の斜視図で
あって、１はカーテンボックス、２は取付金具、３は取
付片、４は吊木打付用片、５は吊木、６は壁面、７は係
止片、８は梁材、９は垂下片である。
Claims (1)
- 断面略目状のカーテンボックスの上面に取付金具の取付
片を固着し、取付片より上方に向けて吊木打付用片を延
出し、吊木打付用片を吊木の下端側面に固着してカーテ
ンボックスを吊木に吊下げ支持し、上記取付金具の壁面
側の端部に略Ｕ字状に屈曲した係止片を設け、該係止片
の内面に壁面上方に位置する梁材下端の垂下片を嵌入し
て成るカーテンボックスの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056179U JPS5840952Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | カ−テンボツクスの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2056179U JPS5840952Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | カ−テンボツクスの取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55120385U JPS55120385U (ja) | 1980-08-26 |
| JPS5840952Y2 true JPS5840952Y2 (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=28851777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2056179U Expired JPS5840952Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | カ−テンボツクスの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840952Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP2056179U patent/JPS5840952Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55120385U (ja) | 1980-08-26 |
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