JPS58204300A - ボルト受取り保持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、支持腕の端部で軸線のまわシを旋回するよ
うに取付けられたガーダによって構成される穿孔ボルト
打ちタレットにおいてボルトヲ受取シかつこれが導入さ
れるときにこれをその位置に保持するため、孔を穿孔す
るための第１移動台と穿孔された孔にボーλトを導入し
かつこれを締付けるための第コ移動台との二つの移動台
をガーダの旋回軸線に平行な方向に摺動させるときにこ
れら移動台を案内するための装置と、両移動台の前進運
動および戻シ運動を制御するための装置と、並びに第１
移動台によってずでに穿孔された孔の軸線と一直線にな
るように第コ移動台を動かすためにガーダを旋回させる
ためのおよびさらにガーダの配備をその旋回軸線に平行
に長手向きに運動させるための別の制御装置とを有する
ボルト受取シ保持装置に関する。

採鉱の分野において特に鉱山の中で「天盤」および「切
羽」を支持する作業に使用されるこの形式のタレットは
、例えばフランス国特許第八３５９．２９７号明細書に
すでに開示されている。このタレットは穿孔ビットを駆
動する第１移動台によって孔を穿孔しかつねじ回し配備
を構成する第２移動台によってボルトを孔の中に固定し
これを締付けるために装備される。鉱山における「天盤
」または−Ｆ切羽」への装置の固定は、ボルトを導入す
る作業の以前にボルトの１１−を−穿孔された孔の軸線
に正確に一致させるためタレットの旋回軸線疋沿って遂
行される。この形式のタレットハ実際上人手を要せずに
、ｌ連の孔を穿孔してボルトをこれら孔を順次導入でき
るようにするためボルトマガジンと連携するのが有利で
ある。

この形式のタレットの従来の構造では、ボルトがマガジ
ンから取出されるときにタレットに固定された支持部を
有する２つの掴み具すなわち「小型フォーク」によって
ボルトが受取られかつすべての場合に導入の際にその位
置に保持される。

この掴み具は、構造を複雑にする可動部分、旋回軸線、
戻しばね、止め部材を必要とするようなスクリーン配備
を構成する第一移動台が通過できるようにするため後退
できなければならない。

この発明の目的に、従来使用された掴み具を省略できる
新規で簡単なボルト受取り保持装置であって、ボルトの
位置決めおよび保持のための岩に対するボルト頭部の支
持番本質的に、援助するようにボルトによって一般に支
持される支持板を有利に採用できるようにした装置を提
供して、前述したような従来の欠点を除去することにあ
る。

この目的の達成のためこの発ツ４によれば、ボルト受取
シ保持装置が主として、タレットの前方部分でタレット
によって支持されかつ第一移動台の軸線と一直線に配置
でれる位置決め部材からなジ、この位置決め部材がボル
トを横向きに導入しかつ第一移動台のねじ回しキーを軸
線方向に通過させるための横に開いた１１〕孔を有する
けれども、ボルトの支持板がタレットの前方を向く位置
決め部材の部分に対して保持されるようになっている。

円形状の支持板を備えたボルトに特に適したこの発明に
よる望ましい実施例によれば、位置決め部材が円筒ハウ
ジングを有し、その底がタレットの前方に向うように位
置し、このノーウジングがこれを延長する開孔と同様に
横に開きかつ前記開孔の幅よりも大きい直径を有するよ
うになっている。

かくしてボルト受取り保持装置は可動部分を全く使用せ
ずに形成され、これは極めて簡単であってかさ高でなく
、少くとも垂直のボルト打ちの場合よって「天盤」のボ
ルト打ちの場合には、ボルトマガジンを使用してまたは
これを使用せずにそれ自身で充分に作動する。両者の場
合にボルトは、重力ではタレットの第２移動台に設けら
れたねじ回しキーによって、また他方では位置決め部材
の円筒ハウジングの中に導入され位置決めされたそれ自
身の支持板によって、ポル）ｌｌｉｌｌｌ線上で完全に
位置決めされる。円筒ハウジングは、特にボルトマガジ
ンを使用する場合にボルトの導入を援助するため末ひろ
がルの入口を有することができる。

実際にマガジンからタレットへのボルトの移送は重力に
よって行なわれ、ボルト支持板はこれがハウジングの底
に載るまでハウジングの中へ「落下」させられる。次い
でねじ回しの際にボルトは、その頭部が支持板に接触し
てこれを同伴しながら鉱山における「天盤」に向って移
動するまではハウジングの底にとどまっている支持板の
中を自由に摺動する。ねじ回しの終シにおいて第一移動
台のキーは位置決め部材の開孔を通過する。この開孔の
幅はキーを通過させるに充分であるけれども、ボルト支
持板の直径に実質上一致するハウジングの直径よシは小
さい。

いずれかの非垂直位置でボルト打ちをする場合には、位
置決め部材におけるボルトの導入および保持は明らかに
重力だけでは達成できない。この場合には、この発明に
よるボルト受取）保持装置がタレットの前方部分でタレ
ットによって支持されかつ押し棒を長手方向にまた回転
式に動かす「回転および直線」形式の締付ジヤツキをさ
らに有し、前記押し棒が位置決め部材の反対側または位
置決め部材の側のいずれかに位置でき、かつこの押し棒
と位置決め部材との間にボルトの支持板を締付けるため
に位置決め部材へ向って動くことができるようになって
いる。かくして、締付ジヤツキの直線運動によってボル
トの支持板は位置決め部材における対応のハウジングの
中に押込みできる。このジヤツキの回転運動に関して、
これは穿孔された孔の中へボルトを導入できるようにす
るために支持板およびねじ回しキーの通路から完全に外
れることができる。給付ジヤツキによって動かされる押
し棒は、その自由端に後向きの出張シを有し、この出張
シによって押し棒がボルトの支持板を圧しかくして位置
決め部材の円筒ハウジングの深さを埋めるよりになる。

１つの変型では円筒ハウジングが無用であって、ボルト
の支持板は位置決め部材の前面と押し棒との間の把持に
よって維持される。この変型は、位置決め部材の機械加
工を簡単にしさらに押し棒の出張ルを不要にし、特にこ
れは任意の形状の支持板例えば現存最も一般な正方形の
支持板を備え比ボルトを使用できるという利点を持つ。

ボルトがボルトマガジンからタレットに供給される場合
には、この発明によるボルト受取シ保持装置が望ましく
は戻しばねの作用に抗しながら同じ軸線に沿って旋回す
るようにボルトマガジンに取付けられた少くともコ個の
あごをさらに有し、これらちとがねじ回し配備を構成す
る第コ移動台の軸線に沿ってボルトを完全に位置法めで
きかつボルトをマガジンからタレットへ移送する以前お
よび移送する際にこのボルトを保持できるようになって
いる。マガジンに配置されるこれらちとは、タレットに
よって支持される従来の掴み具の代シを極めて簡単な方
法で達成する。タレットの方位に拘わらずこれらちとに
よればマガジンによって与えられる最初のボルトは、こ
れがその支持板を締付ける締付ジヤツキの作用とボルト
の後端のまわシにねじ回しキーを持って来る第コ移動台
の前進とに完全に引継がれるまでのあいだ、ねじ回し配
備を構成する移動台に沿うその位置に保持できる。あご
は、第１移動台によってすでに穿孔された孔の軸線と一
直線になるように第λ移動台を動かすためにタレットを
旋回させるときに両端でタレットに保持されたボルトの
抜き出しを達成できるものでなければならない。

穿孔ボルト打ちタレットに設けられたこの発明によるボ
ルト受取シ保持装置のｌ実施例について、単なる例示と
して図面を参照しながら以下に詳述する。

第１図から第３図は総括的に符号ｌで示され垂直向きで
あるとされた穿孔ボルト打ちタレットを示す。タレツ）
／ｄ軸線弘に沿って旋回し支持箱３上を摺動するように
取付けられたガーダコを有する。がん首形状の支持箱３
ｒｄ、鉱山設備によって支持される図示なしの支持腕の
端部に旋回するように取付けられる。

ガーダ２は、２つの移動台７およびｇを長手方向に案内
するためのこのガーダの旋回摺動軸線ダに平行なコつの
レールＳおよび６を支持する。第１移動台りは、ガーダ
コの７端によって支持される集塵容器ｉｏを貫通できる
穿孔ビット９を装着した穿孔機械を構成する。第コ移動
台ｇは支持箱３によって支持されるボルトマガジン７．
２から受取ったポル）／／を締付けるためのねじ回し配
備を構成する。

軸線ダのまわシのタレツ）／の旋回運動は、支持箱３の
「定」点／４と管１６によってガーダコと共に回転する
ように連結された連結部／Ｓとの間に旋回可能に取付け
られた第１ジヤツキ１３によって制御される。二つの移
動台りおよびｇの前進後退はこの場合に単一の共通のジ
ヤツキ１７によって達成され、その本体はガーダコに連
結されかつその棒は二重ブーＩＪ−／ｇを移動させる。

その１つの溝の中を進む滑車ケーブル／？ｔ：ｔコつの
戻しプーリー２０および、２／の１わシをも進み、この
ケーブルの端部は２つの移動台７およびｇにそれぞれ取
付けられる。１方の移動台が定置されかつジヤツキ１７
が伸長した場合には他力の移動台はＯ１１力へ動く。ジ
ヤツキｌりの後退によって制御される移動台りおよびど
のいずれかの後退は往復動装置によって確保される。こ
の往復動装置は、プーリー／ｇの第１溝の中を進みさら
に戻しプーリーコ３および！＋のまわシをも進む別の滑
車ケーブル２２によって構成され、その端部も移動台り
およびｇに取付けられる。

前述したような特性を持つタレットｌにおいて、この発
明は、特にポル）／／を受取シかつその導入の際にこれ
をその位置に保持する役をなす符号２Ｓで総括的に示さ
れた装置に関する。この装置の構造は第２図および第３
図に明示される。

装置コ５は主として位置決め部材コロからなシ、これは
ねじ回し配備を構成する第コ移動台ｇを案内するレール
６の前端によって支持される。レール乙の長手方向に直
角に広がる位置決め部材２６は、ガーダコの前方に向う
底を備えた円筒ハウジングコアとこのハウジングコアの
直径りよシ小さい幅りを有するＵ影輪郭の開孔Ａｇとを
有する。

開孔２ｇはハウジングコクの底と部材コロの後面との間
のこのｓ羽の厚さ全体を貫通する。ハウジングコクおよ
び開孔コｇｒｉレール６の反対側の部材コロの側部で開
く。

図示の実施例でボルトをその位置に保持するための装置
２Ｓはさらに締付ジヤツキ２９を有し、その本体３０は
ガーダコによって支持されかつ位置決め部材２乙の水準
に配置される。これは「回転および直線」形式のジヤツ
キであって、その棒３／Ｆ−１本体３θの軸線３コに沿
って摺動でき旋回できる。棒３１の外端は半径向き腕３
３の形の押し棒を支持し、これはその自由端に後方向き
の出張シ３亭を備える。

ボルトを受取υこれをその位置に保持するための装置ａ
さらにボルトマガジン／、２によって支持される部材を
有し、とｔ′Ｌ、ハ図示の実施例でｌ−１：タレツ）／
の支持箱３に固定された枠３５を有し、これは平行な平
面の中に位置する少くとも二つの無端チェーン３６を支
持する。各チェーン３６けポル）／／を保持するための
ｌ対の爪３７を備え、かつｌ力が駆動ピニオンであシ他
方が戻しピニオンであるコ個のピニオン３ｇおよび３ｑ
のまわシを進む（第を図、第Ｓ図）。マガジン／λによ
って支持される相補的な部材は、無端チェーン３６の戻
しピニオン３９の回転軸線と一致する軸線＋／に沿って
旋回するように取付けられた少くとも２つのあごグ０に
よって構成される。特に第Ｓ図に示されるように各あご
弘０は隣接のピニオン３９のいずれかの側部で軸線ｔ／
を中心として旋回できるあぶみ形を有する。

つる巻戻しばねグ２は、各旋回あごｌ／−０をボルトマ
ガジン１２の枠３５と一体の棒ｔｌＩによって支持され
る指部材ｑ３に連結させる。戻しはね＋、２の力に抗す
るあごｔｉｏの旋回は止めねじｌｌＳによって限定され
、あごダ０の「非作動」位置は第１図に鎖線で示される
。

ポル）／／を受取シその導入の際にこれをその位置に保
持するためのこの発明による装置を備えた穿孔ボルト打
ちタレツ）／の作動は、次の通りである。

タレツ）／は最初にガーダコの旋回軸線ダの前端に位置
するその点ｑ乙によって岩に固定され、これは先ず第２
図に実線で示されるその穿孔位置にジヤツキ１３で動か
される。この位置でビットデの軸線は穿孔すべき孔の軸
線に一致する。軸線ダに沿う摺動によってガーダλはま
た集塵容器ＩＯが岩に接触するまで前進する。ビットタ
によって孔を穿孔するため第１移動台りが作動される。

次いで、マガジンｌユによって提供される最初のボルト
がタレット／によって引継がれ、ねじ回し配備を構成す
る第＝移動台ｔｒｉマガジンｌ二〇前端の近くに位置す
る。最初のポル）／／は、マガジンｌコのチェーン３６
を駆動するための周知の機構によって第コ移動台ざの軸
線と一直線になるように動かされる。この軸線への接近
の際に最初のポル）／／は円弧の形の軌跡を描き、これ
に同伴されるあごダＯは止めねじ４ＩＳによって与えら
れる定置位置に達するまで戻しばねグコの圧縮によって
軸線弘ｌのまわルを旋回する。同時にポル）／／の柄は
位置決め部材コロの開孔２ｇの中へ横向きに導入される
。かくして、第コ移動台ｇの軸線と正確に一直線になっ
たボルトｌ／Ｆｉ、対面関係のあごＩＩＱと爪３７の間
の把持によってここに保持される。

次いで、位置決め部材２乙の側力に最初に後退していた
押し棒３３が締付ジヤツキコブによって有効位置へ向っ
て動かされる。この位置において押し棒３３は位置決め
部材、２６に対向するように位置し、その出張シ３ダは
ポル）／／の円形支持板ｌ／−７に対面する。次いで、
押し棒３３を位置決め部材２６へ向けて動かすためジヤ
ツキ２９が作動される。出張シ３ダがポル）／／の支持
鈑ダ７を押して、これは部材２乙の中の円筒ハウジング
、２７の底まで押される。この時点で行なわれる締付ジ
ヤツキコブの制御は作業者の手動によって、任意の普通
の制御部材（液圧式または電気液圧式）によって、また
はボルトマガジンｌコと組合わされる検出器（圧力によ
って作動する検出器、機械的接触による検出器、近接検
出器方式、など）を含む任意の系によって自動的に達成
される。

最後に第２移動台ｇが前方へ動かされてそのねじ回しキ
ーグｇ（第７図）がポル）／／の後端を囲む。かくして
このボルト／／Ｆ”ｉ最終的にそのＧ７置に保持され、
前方において部材、２乙の円筒ハウジンクの底で支持さ
れるその支持板ダクによってまた後方においてねじ回し
キー弘ざによって位置決めされる。

かぐしてタレツ）／のガーダ２は、前述したようにして
引継がれたポル）／／が穿孔ずみの孔の軸線と一直線に
なるまでジヤツキ１３で制御されて＠練りのまわシを旋
回できる。この運動の際にジヤツキ１３の力によってボ
ルト１ｌｒｉあごｌＯから抜き出され、これはそれ自身
で解放され戻しばねダコの作用でその非作動位置へ戻る
。かくしてあご＜ｔｏｒｉ導入される新しいボルトを受
取るための準備が整う。

穿孔ずみの孔の中ヘボル）／／を導入し締付けることが
できる移動台ｇの前進の際に、締付ジャッキコ？は押し
棒３３を後退位置へ戻すために作動される。かくして、
ねじ回し作動の終シでキー弘ざは位置決め部材コロの開
孔２ｇを通過でき、ボルトｌｌの頭部が支持板ダクを動
かしこれは円筒ハウジング２７から抜は出して岩に接触
する。

押し棒３３の後退け、その以前の作動と同様に自動的に
制御できる。

タレットｌがボルトマガジンと関連するときにかつタレ
ツ）／の力位に拘わらず有効な上述した作動の説明は、
組合わせ式でこの場合に包含されるすべての部材すなわ
ち位置決め板−６、給付ジヤツキ２９およびあごダＯの
作用を明らかにする。

ボルトマガジン１２付きでまたはこれなしで垂直のボル
ト打ちを達成する場合には、締付ジャッキコタは作動さ
れなくてもよく、ボルトの支詩板ダクは重力の作用で位
置決め部材コロの円筒ハウジングコアの中に導入されこ
れの中に保持される。

この場合に特に、ハウジング−７はこれの中への支持板
グクの導入および位置決めを容易にするために末ひろが
シの入口ダ９（第３図）を有することができる。

ボルトマガジンが存在せず空間内の任意の方向でボルト
打ちをなす場合には、あご弘Ｏは明らかに不要であるが
給付ジヤツキ−？は実質上前述したと同様の方法で作動
する。ただ１つの差異として、ポル）／／およびその支
持板４１７はボルトマガジンノコによって第コ移動台ｇ
の軸線に沿って提供される代シに手動でキー弘ｇおよび
部材、２乙のその対応するハウジングの中へ導入される
。

【図面の簡単な説明】

第１因はこの発明によるボルト受取ル保持装置を装着し
た穿孔ボルト打ちタレットの正面図、第２図はボルトマ
ガジンに関連したこのタレットの一部断面による端面図
、第３図はボルト受取り保持装置を備えた第１図および
第２図のタレットの端部の拡大詳細図、第ダ図はマガジ
ンとタレットとの間でのボルトを移送する際にボルトを
保持するためのあごを示す第一図のボルトマガジンの詳
細平面図、第Ｓ図は第ダ図に対応するボルトマガジンの
上方部分を示す一部断面による側面図である。 図面において、ｌはタレット、コはガーダ、３は支持腕
、ダは旋回軸線、ｓ−ｂ＃′ｉ案内装置（レール）、ク
ーｇは移動台、／／はボルト、ｌコはマガジン、／３−
／Ｓは別の制御装置、ｌクーコダは第１の制御装置、コ
ロは位置決め部材、−りは円筒ハウジング、コざは開孔
、コタは締付ジヤツキ、３３は押し棒、３６は無端チェ
ーン、３７は爪、３ｇ−３９はピニオン、ダ０はあご、
ダｌはあごの軸線、ＩＩコはばね、ダ７は支持板、ｔｉ
ｇはねじ回しキーを示す。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　支持腕の端部で軸線のまわシを旋回するように取付
   けられたガーダによって構成される穿孔ボルト打ちタレ
   ットにおいてボルトを受取）かつこれが導入されるとき
   にこれをその位置に保持するため、孔を穿孔するための
   第７移動台と穿孔された孔にボルトを導入しかつこれを
   締付けるための第コ移動台との２つの移動台をガーダの
   旋回軸線に平行な方向に摺動させるときにこれら移動台
   を案内するための装置と、両移動台の曲進運動および戻
   シ運動を制御するための装置と、並びに第１移動台によ
   ってすでに穿孔された孔の軸線と一直線になるように第
   ２移動台を動かすためにガーダを旋回させるためのおよ
   びさらにガーダの配備をその旋回軸線に平行に長手向き
   に運動させるための別の制御装置とを有するボルト受取
   シ保持装置において、このボルト受取シ保持装置が主と
   して、タレットの前方部分でタレットによって支持され
   かつ第コ移動台の軸線と一直線に配置される位置決め部
   材からなシ、この位置決め部材がボルトを横向きに導入
   しかつ第コ移動台のねじ回しキーを軸線力向に通過させ
   るための横に開いた開孔を有するけれども、ボルトの支
   持板がタレットの前方を向く位置決め部材の部分に対し
   て保持されることを特徴とするボルト受取シ保持装置。 ユ　位置決め部材が円筒ハウジングを有し、その底がタ
   レットの前方に向うように位置し、このハウジングがこ
   れを延長する開孔と同様に横に開きかつ前記開孔の幅よ
   シも大きい直径を有する、円形状の支持板を備えたボル
   トに特に適した特許請求の範囲第１項に記載のボルト受
   取シ保持装置。 ３　位置決め部材の円筒ハウジングが末ひろがシの入口
   を有する特許請求の範囲第コ項に記載のボルト受取シ保
   持装置。 弘　位置決め部材の開孔がＵ形の輪郭を有する特許請求
   の範囲第コ項または第３項に記載のボルト受取り保持装
   置。 左　位置決め部材が第コ移動台の運動を案内するレール
   のＩＩ］端によって支持されかつ前記レールの長手動線
   に直角に広がる特許請求の範囲第１項、第２項、第３項
   、第弘項のいずれか７項に記載のボルト受取シ保持装置
   。 ム　タレットの前方部分でタレットによって支持されか
   つ押し棒を長手方向にまた回転式に動かす「回転および
   直線」形式の締付ジヤツキをさらに有し、前記押し棒が
   位置決め部材の反対側または位置決め部材の側のいずれ
   かに位置でき、かつこの押し棒と位置決め部材との間に
   ボルトの支持板を締付けるために位置決め部材へ向って
   動くことができる特許請求の範囲第１項、第２項、第３
   項、第１項、第５項のいずれか１項に記載のボルト受取
   シ保持装置。 ２　タレットの前方部分でタレットによって支持されか
   つ押し棒を長手方向Ｋまた回転式に動かす「回転および
   直線」形式の締付ジヤツキをさらに有し、前記押し棒が
   位置決め部材の反対側または位置決め部材の側のいずれ
   かに位置でき、かつこの押し棒と位置決め部材との間に
   ボルトの支持板を締付けるために位置決め部材へ向って
   動くことができ、さらに、押し棒が半径向き腕の形であ
   って締付ジヤツキによって作動されかつ後向きの出張り
   を有し、この出張シによって押し棒がボルトの支持板を
   圧しかくして位置決め部材の円筒／・ウジングの深さを
   埋める特許請求の範囲第二項に記載のボルト受取シ保持
   装置。 ＆　穿孔ボルト打ちタレットにボルトマガジンが関連し
   ている場合に使用され、戻しばねの作用に抗しながら同
   じ軸線に沿って旋回するようにボルトマガジンに取付け
   られた少くとも２個のあごをさらに有し、これらあごが
   ねじ回し配備を構成する第コ移動台の軸線に沿ってボル
   トを完全に位置決めできかつボルトをマガジンからタレ
   ットへ移送する以前および移送する際にこのボルトを保
   持できる特許請求の範囲第６項または第７項に記載のボ
   ルト受取シ保持装置。 ９　ボルトマガジンがボルトを保持するための爪を備え
   た少くとも２個の無端チェーンを有しそのおのおのが２
   つのピニオンのまわシを進むよう罠なっている場合に、
   あごの旋回軸線がこれらピニオンのうちの１方の回転軸
   線と一致する特許請求の範囲第３項に記載のボルト受取
   シ保持装置。