JPS58141971A - 車体前部構造 - Google Patents
車体前部構造Info
- Publication number
- JPS58141971A JPS58141971A JP2450082A JP2450082A JPS58141971A JP S58141971 A JPS58141971 A JP S58141971A JP 2450082 A JP2450082 A JP 2450082A JP 2450082 A JP2450082 A JP 2450082A JP S58141971 A JPS58141971 A JP S58141971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side member
- cross member
- cross
- welded
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D25/00—Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
- B62D25/20—Floors or bottom sub-units
- B62D25/2009—Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits
- B62D25/2036—Floors or bottom sub-units in connection with other superstructure subunits the subunits being side panels, sills or pillars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D27/00—Connections between superstructure or understructure sub-units
- B62D27/02—Connections between superstructure or understructure sub-units rigid
- B62D27/023—Assembly of structural joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、車体前部構造に関するものである従来、チ
ャンネル形状のサイドメンバとクロスメンバとの端末部
を接合する構造として、サイドメンバの端末部がラジェ
ータコアサポートパネル面から突出しない構造のものに
あっては、サイドメンバの端末部に７ランジ部を形成し
て、これをラジェータコアサポートパネル面に溶接する
ことによって捩り剛性を確保していた。
ャンネル形状のサイドメンバとクロスメンバとの端末部
を接合する構造として、サイドメンバの端末部がラジェ
ータコアサポートパネル面から突出しない構造のものに
あっては、サイドメンバの端末部に７ランジ部を形成し
て、これをラジェータコアサポートパネル面に溶接する
ことによって捩り剛性を確保していた。
しかし、サイドメンバの端末部がラジエ、−タコアサポ
ートパネル面から突出する構造のものにあっては、該サ
イドメンバはチャンネル状であるため、その端末部は前
面及び側面において開口した状態にあり、捩り剛性に対
して極めて弱い。そこで、サイドメンバの開口端末部の
前面及び側面をプレート等で覆ってしまい、捩り剛性に
対応できるようにすることも考えられるが、サイドメン
バの端末部はクロスメンバとも結゛合して結合強度を高
めたいし、フロントバンパを取付は得るようにもしなけ
ればならず、上記のようにプレートにより覆うとはいっ
ても結合構造上困難な面が多い。
ートパネル面から突出する構造のものにあっては、該サ
イドメンバはチャンネル状であるため、その端末部は前
面及び側面において開口した状態にあり、捩り剛性に対
して極めて弱い。そこで、サイドメンバの開口端末部の
前面及び側面をプレート等で覆ってしまい、捩り剛性に
対応できるようにすることも考えられるが、サイドメン
バの端末部はクロスメンバとも結゛合して結合強度を高
めたいし、フロントバンパを取付は得るようにもしなけ
ればならず、上記のようにプレートにより覆うとはいっ
ても結合構造上困難な面が多い。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは、ラジエータコアサポ
ートパネル面から突出するサイドメンバの剛性を向上す
るとともに、強度上有効にクロスメンバと結合させ、し
かも組立性が良好な車体前部構造を提供するものである
。
もので、その目的とするところは、ラジエータコアサポ
ートパネル面から突出するサイドメンバの剛性を向上す
るとともに、強度上有効にクロスメンバと結合させ、し
かも組立性が良好な車体前部構造を提供するものである
。
この発明は、上記目的を達成するため、チャンネル状サ
イドメンバ本体とクロージングプレートとでボックス断
面を形成してサイドメンバを構成し、このボックス断面
をそのままラジェータコアサポートパネル面より前方に
突出させ、このサイドメンバの前部開口端部にサイドメ
ンバ長手方向と直角なフランジ部を形成し、このフラン
ジ部及びクロスメンバの側端フランジ部にサイドメンバ
前部開口部の一部を閉じる補強プレートを重合して溶着
し、サイドメンバ自体の捩り剛性を補強プレートによっ
て高めると共に、クロスメンバとサイドメンバとの結合
強度をも補強プレートによって効果的に向上させ、しか
ヤ禅強プレートをクロスメンバに予め仮止めしておくこ
とにより組立性を何ら従来と変りないようにしたもので
ある。
イドメンバ本体とクロージングプレートとでボックス断
面を形成してサイドメンバを構成し、このボックス断面
をそのままラジェータコアサポートパネル面より前方に
突出させ、このサイドメンバの前部開口端部にサイドメ
ンバ長手方向と直角なフランジ部を形成し、このフラン
ジ部及びクロスメンバの側端フランジ部にサイドメンバ
前部開口部の一部を閉じる補強プレートを重合して溶着
し、サイドメンバ自体の捩り剛性を補強プレートによっ
て高めると共に、クロスメンバとサイドメンバとの結合
強度をも補強プレートによって効果的に向上させ、しか
ヤ禅強プレートをクロスメンバに予め仮止めしておくこ
とにより組立性を何ら従来と変りないようにしたもので
ある。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
。
。
第１図ないし第３図において、１はエンジンルームＥの
前壁を構成するラジェータコアサポートパネル、２はエ
ンジンルームＥの側壁を構成するフードレッジパネル、
３はチャンネル状サイドメンバ本体３０とクロージング
プレート３２とでボックス断面を形成して溶着されて車
体前後方向に延びるサイドメンバで、このサイドメンバ
３の前端部３ａはラジェータコアサポートパネル１の前
面より前方に突出しボックス断面が開口Ｃ１していると
共に、ラジェータコアサポートパネル１の後方に位置す
る上端７ランジ部３ｂにおいてフードレッジパネル２の
下端に溶着されている。そしてサイドメンバ３の開口部
Ｃ１の周縁部にはメンバ本体３０からフランジ部３０ａ
、３０ｂ 、３０Ｃがクロージングプレート３２から
フランジ３２ａがそれぞれサイドメンバ長手方向に対し
て略直角に内方へ折曲されている。
前壁を構成するラジェータコアサポートパネル、２はエ
ンジンルームＥの側壁を構成するフードレッジパネル、
３はチャンネル状サイドメンバ本体３０とクロージング
プレート３２とでボックス断面を形成して溶着されて車
体前後方向に延びるサイドメンバで、このサイドメンバ
３の前端部３ａはラジェータコアサポートパネル１の前
面より前方に突出しボックス断面が開口Ｃ１していると
共に、ラジェータコアサポートパネル１の後方に位置す
る上端７ランジ部３ｂにおいてフードレッジパネル２の
下端に溶着されている。そしてサイドメンバ３の開口部
Ｃ１の周縁部にはメンバ本体３０からフランジ部３０ａ
、３０ｂ 、３０Ｃがクロージングプレート３２から
フランジ３２ａがそれぞれサイドメンバ長手方向に対し
て略直角に内方へ折曲されている。
４はラジェータコアサポートパネル１の下面にボックス
断面を形成して溶着されて車幅方向に延びるチャンネル
状クロスメンバ本体４０とこれに溶着されたガ廿“ット
クロスメンバ４２とから成るクロスメンバで、クロスメ
ンバ本体４の側端部４Ｑａは上方に折曲されて、この側
端部４０ａにおける前面には前記サイドメンバ３の開口
Ｃ１に対応する開口Ｃ２とフランジ部３０ｃに対応する
フランジ部４０ｂとが形成され、両フランジ部３０Ｃと
フランジ部４０ｂとが重合溶着されている。
断面を形成して溶着されて車幅方向に延びるチャンネル
状クロスメンバ本体４０とこれに溶着されたガ廿“ット
クロスメンバ４２とから成るクロスメンバで、クロスメ
ンバ本体４の側端部４Ｑａは上方に折曲されて、この側
端部４０ａにおける前面には前記サイドメンバ３の開口
Ｃ１に対応する開口Ｃ２とフランジ部３０ｃに対応する
フランジ部４０ｂとが形成され、両フランジ部３０Ｃと
フランジ部４０ｂとが重合溶着されている。
また、ガセットクロスメンバ４２はクロスメンバ本体４
の側端部４０ａと上半分が重なり合う形状に形成され、
サイドメンバフランジ部３０ａ、３０ｂに対応するフラ
ンジ部４２ａ 、４２ｂが前記開口Ｃ＋ 、Ｃ２に沿う
切欠Ｃ３の周縁部に形成されている。そしてフランジ部
４２ａ、４２ｂが、サイドメンバ３の各フランジ部３０
ａ 、３０ｂにそれぞれ重合溶着されている。
の側端部４０ａと上半分が重なり合う形状に形成され、
サイドメンバフランジ部３０ａ、３０ｂに対応するフラ
ンジ部４２ａ 、４２ｂが前記開口Ｃ＋ 、Ｃ２に沿う
切欠Ｃ３の周縁部に形成されている。そしてフランジ部
４２ａ、４２ｂが、サイドメンバ３の各フランジ部３０
ａ 、３０ｂにそれぞれ重合溶着されている。
６はフロントバンパ支持−プレートを兼ねた補強プレー
トであって、大概五角形に形成され、その一方の側端部
６ａが、サイドメンバフランジ部３ｏｂ及びガセットク
ロスメンバ４２のフランジ部４２ｂと重合溶着され、他
方の側端部６ｂがクロージングプレート３２のフランジ
部３２ａに重合溶着され、中央部６Ｃがサイドメンバフ
ランジ部３０ａ、ガセットクロスメンバフランジ部４２
ａに重合溶着されて、この補強プレート６によりサイド
メンバ開口Ｃ＋ （クロスメンバ開口Ｃ２、切欠Ｃ３
も含む）の一部すなわち上側部分を閉塞するようにして
いる。
トであって、大概五角形に形成され、その一方の側端部
６ａが、サイドメンバフランジ部３ｏｂ及びガセットク
ロスメンバ４２のフランジ部４２ｂと重合溶着され、他
方の側端部６ｂがクロージングプレート３２のフランジ
部３２ａに重合溶着され、中央部６Ｃがサイドメンバフ
ランジ部３０ａ、ガセットクロスメンバフランジ部４２
ａに重合溶着されて、この補強プレート６によりサイド
メンバ開口Ｃ＋ （クロスメンバ開口Ｃ２、切欠Ｃ３
も含む）の一部すなわち上側部分を閉塞するようにして
いる。
かかる構成により、サイドメンバ３は、そのフランジ部
３０ａ 、３０ｂ 、３０ｃ 、３２ａがそれぞれクロ
スメンバ本体４０、ガセットクロスメンバ４２、補強プ
レート６に溶着され、しかも補強プレート６によって開
口Ｃ１の二部が閉じられているため、サイドメンバ３の
捩りに対して上記溶着部が剪断で受けるため強固になり
捩り強度が大幅に向上すると共に、クロスメンバ４との
結合強度も大幅に向上する。
３０ａ 、３０ｂ 、３０ｃ 、３２ａがそれぞれクロ
スメンバ本体４０、ガセットクロスメンバ４２、補強プ
レート６に溶着され、しかも補強プレート６によって開
口Ｃ１の二部が閉じられているため、サイドメンバ３の
捩りに対して上記溶着部が剪断で受けるため強固になり
捩り強度が大幅に向上すると共に、クロスメンバ４との
結合強度も大幅に向上する。
また、組立に際しても、クロスメンバ４に補強プレート
６を仮止めした状態でサイドメンバ３にセットし、この
状態で開口Ｃ１を利用したりして簡単に溶着することが
できるため、組立性が良好である。
６を仮止めした状態でサイドメンバ３にセットし、この
状態で開口Ｃ１を利用したりして簡単に溶着することが
できるため、組立性が良好である。
なお、上記実施例ではクロスメンバ４をメンバ本体４０
とガセットクロスメンバ４２とに分割形成したものにつ
いて述べたが、クロスメンバを一体成形品にして、この
一体成形品のクロスメンバにサイドメンバ３のフランジ
部３０ａ 、３０ｂ 。
とガセットクロスメンバ４２とに分割形成したものにつ
いて述べたが、クロスメンバを一体成形品にして、この
一体成形品のクロスメンバにサイドメンバ３のフランジ
部３０ａ 、３０ｂ 。
３０ｃに重合する７ランジ部を形成し、これに補強プレ
ート６を開口Ｃ１の一部を閉じるように重合溶着するこ
とができる。
ート６を開口Ｃ１の一部を閉じるように重合溶着するこ
とができる。
また、フロントバンパの取付に際しては、上記実施例で
は補強プレート６にフロントバンパの裏面を直接または
ブラケットを介して取りつけるようにしたものについて
示したが、開口ＣＩ 、 Ｃ２、切欠Ｃ３にパンバステ
ィを貫通させて、サイドメンバ３のボックス内に挿入し
、サイドメンバ３の内面にボルト締めするこ件もでき、
いずれにしてもフロントバンパの取付けも簡単に行なう
ことができる。
は補強プレート６にフロントバンパの裏面を直接または
ブラケットを介して取りつけるようにしたものについて
示したが、開口ＣＩ 、 Ｃ２、切欠Ｃ３にパンバステ
ィを貫通させて、サイドメンバ３のボックス内に挿入し
、サイドメンバ３の内面にボルト締めするこ件もでき、
いずれにしてもフロントバンパの取付けも簡単に行なう
ことができる。
以上、この発明によれば、サイドメンバの剛性を向上す
ることができると共にクロスメンバとの結合を強固なも
のとすることができ車体構造として強固であり、しかも
組立も従来とほとんど変らず良好であるという実用上極
めて有効である。
ることができると共にクロスメンバとの結合を強固なも
のとすることができ車体構造として強固であり、しかも
組立も従来とほとんど変らず良好であるという実用上極
めて有効である。
第１図はこの発明の一実施例に係る車体前部の斜視図、
第２図、第３図は第１図Ａ部の拡大斜視図及び分解斜視
図である。
第２図、第３図は第１図Ａ部の拡大斜視図及び分解斜視
図である。
Claims (1)
- チャンネル状サイドメンバ本体とクロージングプレート
とによってボックス断面を構成したサイドメンバの前端
部をラジェータコアサポートパネル面から突出させ、前
記サイドメンバの前端部とラジェータコアサポートパネ
ル面の前面に架設されたクロスメンバの側端部とを接合
する構造であって、前記サイドメンバの前部開口端部に
サイドメンバ長手方向と略直角なフランジ部を形成し、
該フランジ部及びクロスメンバの側端フランジ部にサイ
ドメンバ前部開口部の一部を閉じる補強プレートを重合
して溶着したことを特徴とする車体前部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2450082A JPS58141971A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 車体前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2450082A JPS58141971A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 車体前部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58141971A true JPS58141971A (ja) | 1983-08-23 |
| JPS6246391B2 JPS6246391B2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=12139901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2450082A Granted JPS58141971A (ja) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | 車体前部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58141971A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189887U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | ||
| US5951097A (en) * | 1997-04-17 | 1999-09-14 | Chrysler Corporation | Impact reinforcement for curved rails in motor vehicles |
| KR100293780B1 (ko) * | 1996-11-29 | 2001-09-17 | 이계안 | 자동차용 서브프레임 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527154U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | ||
| JPS5531773U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | ||
| JPS5624144U (ja) * | 1979-08-01 | 1981-03-04 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531773B2 (ja) * | 1972-09-01 | 1980-08-20 | ||
| JPS52111407A (en) * | 1976-03-16 | 1977-09-19 | Nippon Keikinzoku Sougou Kenki | Warm keeper of aluminium electrolysis furnace |
-
1982
- 1982-02-19 JP JP2450082A patent/JPS58141971A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5527154U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-21 | ||
| JPS5531773U (ja) * | 1978-08-21 | 1980-02-29 | ||
| JPS5624144U (ja) * | 1979-08-01 | 1981-03-04 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189887U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-26 | ||
| KR100293780B1 (ko) * | 1996-11-29 | 2001-09-17 | 이계안 | 자동차용 서브프레임 |
| US5951097A (en) * | 1997-04-17 | 1999-09-14 | Chrysler Corporation | Impact reinforcement for curved rails in motor vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6246391B2 (ja) | 1987-10-01 |
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