JPH117853A - 限流ユニット及びこれを用いた限流型高圧クランプ碍子 - Google Patents

限流ユニット及びこれを用いた限流型高圧クランプ碍子

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JPH117853A
JPH117853A JP16218597A JP16218597A JPH117853A JP H117853 A JPH117853 A JP H117853A JP 16218597 A JP16218597 A JP 16218597A JP 16218597 A JP16218597 A JP 16218597A JP H117853 A JPH117853 A JP H117853A
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JP
Japan
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insulating coating
limiting unit
current
current limiting
insulator
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Pending
Application number
JP16218597A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Sumiya
一朗 炭谷
Nobuyuki Fujiwara
信行 藤原
Kiyoshi Hasegawa
清 長谷川
Yoshinobu Noda
佳伸 野田
Yuji Asai
裕次 浅井
Tetsuya Asukai
哲也 飛鳥井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 雨水橋絡による絶縁性の低下がなく、電極以
外へのアークの遮蔽効果が高く、過大な雷サージを受け
た場合にも隣接する碍子等への影響を最小限にとどめる
ことができる絶縁被覆を備えた限流ユニット及びこれを
用いた限流型高圧クランプ碍子を提供する。 【解決手段】 非直線抵抗素子1と端子金具2、3とを
銀を主剤とする導電性ペースト4を介して直列に接合固
着し、その外周に複数のひだ6を有する弾力質の絶縁被
覆5を施す。この絶縁被覆5のひだ6の径を、上段から
下段に向かって順次小さくすることにより雨水橋絡をな
くし、また電極以外へアークが飛ぶことを遮蔽する。上
部の大径のひだ6、6間の一方の外周面には、滑らかな
曲面により構成された薄肉部7を電線支持碍子の反対側
に向けて設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配電線の高圧クラ
ンプ碍子や高圧タイトップ碍子等の電線支持碍子や電線
を、雷撃により発生するアークから保護するために用い
られる絶縁被覆を備えた限流ユニット及びこれを用いた
限流型高圧クランプ碍子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記の目的の限流ユニットとして、酸化
亜鉛等の非直線抵抗素子と端子金具とを直列に接合固着
し、その外周にゴム等よりなる円筒状絶縁被覆を施した
ものが従来から用いられている。このような従来の絶縁
被覆を備えた限流ユニットは、特開平7−320577
号公報に示されるように、絶縁被覆のひだの径が上端か
ら下端まで一定の円筒状であった。
【0003】ところがこのような従来の絶縁被覆を備え
た限流ユニットには、下記のような問題があった。 絶縁被覆のひだの径が上端から下端まで同一である
ため、雷雨等の激しい降雨時には上側のひだの先端から
流下する雨水が下側のひだの先端に達して雨水の橋絡が
生じ、絶縁性を低下させることがあった。 限流ユニットが円柱状であるため、雷撃により発生
するアークの遮蔽効果が小さく、外部の放電ギャップを
大きく設定すると急峻な雷サージにより稀に限流ユニッ
トの側面や基部に飛ぶことがあり、限流ユニット本来の
機能が正しく発揮されないことがあった。 絶縁被覆のひだの径が上端から下端まで同一であ
り、絶縁被覆の厚みもほぼ均一である。このため非直線
抵抗素子の容量を越える過大な雷サージを受け、続流に
より非直線抵抗素子から高温高圧のアークガスが発生し
た場合には不特定の部分からアークガスが噴出して隣接
する碍子等を損傷するおそれがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、雨水の橋絡による絶縁性の低下が
なく、アークの遮蔽効果を高めて電線支持碍子や電線を
雷撃により発生するアークから確実に保護することがで
き、非直線抵抗素子の容量を越える過大な雷サージを受
けた場合にも隣接する碍子等への影響を最小限にとどめ
ることができる絶縁被覆を備えた限流ユニット及びこれ
を用いた限流型高圧クランプ碍子を提供するためになさ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明の絶縁被覆を備えた限流ユニット
は、非直線抵抗素子と端子金具とを直列に接合固着し、
その外周に周囲に突設された複数のひだを有する弾力質
の絶縁被覆を施してなる限流ユニットであって、前記絶
縁被覆のひだの径を、上段から下段に向かって順次小さ
くするとともに、上部の大径のひだ間の一方の外周面に
は、滑らかな曲面により構成された薄肉部を設けたこと
を特徴とするものである。また本発明の限流型高圧クラ
ンプ碍子は、電線支持碍子の側方に、上記の限流ユニッ
トをその薄肉部を電線支持碍子の反対側に向けて取り付
けたことを特徴とするものである。
【0006】本発明の絶縁被覆を備えた限流ユニット
は、上記のように絶縁被覆のひだの径を上段から下段に
向かって順次小さくしたので、上側のひだの先端から流
下する雨水が下側のひだとの間で橋絡することがなく、
雨水橋絡による絶縁性の低下が防止される。また上側の
ひだが大きいためにフラッシオーバの際に、充電部と接
地側である基部との間のアークの遮蔽効果に優れ、アー
クが限流ユニットの側面や基部に飛ぶことを防止するこ
とができる。また、上部の大径のひだ間の一方の外周面
に、滑らかな曲面により構成された薄肉部を電線支持碍
子の反対側に向けて設けたので、アークガスを薄肉部の
みから碍子の反対側に確実に噴出させることができ、隣
接する碍子等への影響を最小限にとどめることができる
利点がある。その他の利点については以下の実施形態と
ともに説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好ましい実施の形
態を示す。図1は本発明の限流ユニットの第1の実施形
態を示す断面図であり、1は酸化亜鉛を主成分とする非
直線抵抗素子、2と3は端子金具である。非直線抵抗素
子1と端子金具2、3とは、銀を主剤とした導電性ペー
スト4を介して直列に接合固着されている。上部の端子
金具2はアークを捕捉する電極である。
【0008】5はそれらの外周を覆う絶縁被覆である。
この絶縁被覆5はゴム等の弾力質のもので、周囲に突設
された複数のひだ6、6を備えている。本発明ではこれ
らの絶縁被覆5のひだ6の径を上段から下段に向かって
順次小さくし、全体が逆円錐台状となるようにしてあ
る。また、図2に示されるように、上部の大径のひだ
6、6間の一方の外周面には、滑らかな曲面により構成
された薄肉部7が設けられているが、この点については
後述する。
【0009】図3は本発明の限流ユニットを用いた限流
型高圧クランプ碍子を示す図である。図3では図1に示
した本発明の限流ユニットを、取付け金具9により電線
支持碍子8の近傍に、薄肉部7が電線支持碍子8の反対
側を向くように垂直に取り付けてある。取付け金具9の
基部は電線支持碍子8の基部及び電柱の腕金10に固定
されており、取付け金具9の腕部11に限流ユニットの
下部の端子金具3が支持されている。そして電線支持碍
子8のキャップ金具12と限流ユニットの上部の端子金
具2との間に、所定の放電ギャップGが形成されてい
る。
【0010】図3の碍子装置は雷撃を受けた際には、電
線13に侵入した雷サージを放電ギャップGでフラッシ
オーバさせ、端子金具2で捕捉して非直線抵抗素子1を
通過させ、アース側に放電することができる。そして雷
サージが消滅すると、非直線抵抗素子1により電線路の
続流が遮断され、アークによる断線や電線支持碍子8の
破損を防止することは従来と同様である。
【0011】しかし本発明の限流ユニットは絶縁被覆5
のひだ6の径を上段から下段に向かって順次小さくして
あるため、上側のひだ6の先端から流下する雨水は下側
のひだ6に当たることなく下方に落下し、下側のひだ6
との間で橋絡することがない。このため雨水橋絡による
絶縁性の低下がなく、絶縁被覆5の沿面閃絡が防止され
る。
【0012】また上端のひだ6が最大径となってアーク
を遮蔽するため、電線支持碍子8のキャップ金具12か
らのアークを、上端のひだ6から突出している上部の端
子金具2で確実に捕捉することができる。従って従来の
ようにアークが限流ユニットの側面や基部に飛ぶことを
防止することができ、限流ユニットの本来の機能を発揮
することができる。
【0013】なお、雷サージが非直線抵抗素子1の容量
を越える過大なものである場合には、非直線抵抗素子1
から高温高圧のアークガスが発生する。そこで本発明の
限流ユニットは、前記したように上部の大径のひだ6、
6間の一方の外周面に滑らかな曲面により構成された薄
肉部7を電線支持碍子8の反対側を向くように設けるこ
とにより、アークガスを一定方向に放出させるようにな
っている。図2に示す薄肉部7の肉厚T1 は、高温高圧
のアークガスが発生したときに速やかに開口できるよ
う、円筒状絶縁被覆5の肉厚T0 の1/2以下とし、か
つその範囲を周面の1/2以下にとどめて円筒状絶縁被
覆5が上下に離断しないようにすることが好ましい。こ
の薄肉部7により従来のようにアークガスの圧力によっ
て円筒状絶縁被覆5が不特定位置で破壊されたり、端子
金具2、3や非直線抵抗素子1の破片が設置場所から離
断して落下することを防止できる。
【0014】特に本発明の限流ユニットは、絶縁被覆5
のひだ6の径を上段から下段に向かって順次小さくし、
この薄肉部7を図1のように限流ユニットの上部に設け
たので、上段の大径のひだ6がフランジ効果を発揮し、
薄肉部7以外の部分の破断を防止することができる。こ
のために、非直線抵抗素子1の容量を越える過大な雷サ
ージを受けた場合にも、電線支持碍子8の反対側に設け
た薄肉部7からその方向にアークガスを噴出させること
ができ、隣接する碍子等への影響を最小限にとどめるこ
とができるとともに、アークガスの放出箇所を規制する
ことのよって限流ユニット全体の崩壊を阻止することが
でき、端子金具2、3や非直線抵抗素子1の破片が周囲
に落下することを防止できる。なお、非直線抵抗素子1
が多段積みの場合には薄肉部7の位置をずらせて設ける
ことができる。
【0015】図4は本発明の限流ユニットの第2の実施
形態を示す断面図であり、非直線抵抗素子1と下部の端
子金具3との接合箇所を、補強キャップ14により保護
した点が第1の実施形態とは異なるが、その他の点は第
1の実施形態とほぼ同様である。この補強キャップ14
はプラスチックス、セラミックス等の絶縁材料製であ
り、過大な雷サージを受けた場合に非直線抵抗素子1か
ら発生するアークガスを上方の薄肉部7に確実にガイド
できる効果がある。
【0016】上記したいずれの実施形態の限流ユニット
も、非直線抵抗素子1と端子金具2、3とを、銀を主剤
とする導電性ペースト4を介して接合固着している。前
記した特開平7−320577号公報に示されるよう
に、従来はまず非直線抵抗素子1に銀電極を高温で焼き
付けたうえで、この銀電極と端子金具2、3との間を半
田付けする接合法が採用されていたのであるが、この従
来法は2工程の加熱作業が必要である。これに対して非
直線抵抗素子1と端子金具2、3とを、銀を主剤とする
導電性ペースト4を介して接合固着する方法を取れば、
1工程での接合が可能となる。
【0017】用いられる導電性ペースト4は、銀粉にエ
ポキシ樹脂等の有機バインダを混合したもので、これを
図5のように非直線抵抗素子1の研磨された両端面に塗
布する。このとき例えばステンレス線の金網からなるス
クリーン15を使用し、ローラ16やスキージ等を用い
て導電性ペーストを塗布すれば、金網の素線径にほぼ近
似した均一な厚みに塗布することができる。
【0018】塗布された導電性ペースト4は、150℃
×40〜60分程度の低温で焼成すればよい。図6はそ
のために用いられる組立治具17の一例を示すもので、
座板18と押え板19との間に締め具20を設けた構造
を持つ。図示のように座板18の上にアスベストシート
等のクッション21を載せ、端子金具3を座板18の孔
に差し込むように載せる。次に端子金具2を押え板19
の孔から首が出るように嵌め、締め具20で締めつけ
る。これにより非直線抵抗素子1の上下の導電性ペース
ト塗布面に一定圧力が加わるので、炉内に置いてペース
トを硬化すればよい。図6の組立治具17を用いれば、
複数個を同時に焼成できる利点がある。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の絶縁被
覆を備えた限流ユニット及びこれを用いた限流型高圧ク
ランプ碍子は、電線支持碍子や電線を雷撃により発生す
るアークから保護することができるのみならず、絶縁被
覆のひだの径を上段から下段に向かって順次小さくした
ので、雨水橋絡による絶縁性の低下が防止されるととも
に、上側の大径のひだによるアークの遮蔽効果に優れ、
アークが限流ユニットの側面や基部に飛ぶことを防止す
ることができる。また上段の大径のひだのフランジ効果
により、アークガスを薄肉部のみから碍子の反対側に確
実に噴出させることができ、隣接する碍子等への影響を
最小限にとどめることができる効果もある。よって本発
明は従来の問題点を解決した絶縁被覆を備えた限流ユニ
ット及びこれを用いた限流型高圧クランプ碍子として、
価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の限流ユニットの第1の実施形態を示す
部分断面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の限流型高圧クランプ碍子を示す部分断
面図である。
【図4】本発明の限流ユニットの第2の実施形態を示す
断面図である。
【図5】導電性ペーストの塗布方法を示す斜視図であ
る。
【図6】組立治具の部分断面図である。
【符号の説明】
1 非直線抵抗素子、2 上部の端子金具、3 下部の
端子金具、4 導電性ペースト、5 絶縁被覆、6 ひ
だ、7 薄肉部、8 電線支持碍子、9 取付け金具、
10 電柱の腕金、11 取付け金具の腕部、12 キ
ャップ金具、13 電線、14 補強キャップ、15
スクリーン、16 ローラ、17 組立治具、18 座
板、19 押え板、20 締め具、21 クッション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 清 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 (72)発明者 野田 佳伸 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 (72)発明者 浅井 裕次 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内 (72)発明者 飛鳥井 哲也 愛知県名古屋市瑞穂区須田町2番56号 日 本碍子株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非直線抵抗素子と端子金具とを直列に接
    合固着し、その外周に周囲に突設された複数のひだを有
    する弾力質の絶縁被覆を施してなる限流ユニットであっ
    て、前記絶縁被覆のひだの径を、上段から下段に向かっ
    て順次小さくするとともに、上部の大径のひだ間の一方
    の外周面には、滑らかな曲面により構成された薄肉部を
    設けたことを特徴とする絶縁被覆を備えた限流ユニッ
    ト。
  2. 【請求項2】 非直線抵抗素子と端子金具とを、銀を主
    剤とする導電性ペーストを介して接合固着した請求項1
    に記載の絶縁被覆を備えた限流ユニット。
  3. 【請求項3】 電線支持碍子の側方に、請求項1又は2
    記載の限流ユニットを、その薄肉部を電線支持碍子の反
    対側に向けて取り付けたことを特徴とする限流型高圧ク
    ランプ碍子。
JP16218597A 1997-06-19 1997-06-19 限流ユニット及びこれを用いた限流型高圧クランプ碍子 Pending JPH117853A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016181680A1 (ja) * 2015-05-11 2016-11-17 株式会社辰巳菱機 負荷試験装置、負荷試験装置のキャップ
CN111739702A (zh) * 2020-05-11 2020-10-02 国网浙江江山市供电有限公司 防雷型闪络保护器

Cited By (5)

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US9885756B2 (en) 2015-05-11 2018-02-06 Tatsumi Ryoki Co., Ltd Load testing apparatus and cap for load testing apparatus
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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040305