JPH1169575A - ワイヤハーネス用クリップ - Google Patents
ワイヤハーネス用クリップInfo
- Publication number
- JPH1169575A JPH1169575A JP9226408A JP22640897A JPH1169575A JP H1169575 A JPH1169575 A JP H1169575A JP 9226408 A JP9226408 A JP 9226408A JP 22640897 A JP22640897 A JP 22640897A JP H1169575 A JPH1169575 A JP H1169575A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire harness
- clip
- section
- arm
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤハーネスをオフセット位置で保持する
場合において、ワイヤハーネスの自重による垂れ下がり
防止する。 【解決手段】 ワイヤハーネスに取り付けられるベース
部１１と、該ベース部１１からワイヤハーネスの長さ方
向に直交する方向に腕部１２ａを延出すると共に、該腕
部１２ａの上面に車体パネルＰのクリップ孔Ｐａに嵌入
係止する係止突起１２ｂを突設したクリップ部１２とか
らなり、上記腕部１２ａの延出方向とは反対方向にベー
ス部１１からベルト部１３を延出し、上記腕部１２ａ上
で係止突起１２ｂのベース部１１側に隣接する位置に、
上記ベルト部１３を挿通可能な保持部１２ｃを突設し、
該保持部１２ｃに挿通されるベルト部１３には上記係止
突起１２ｂに嵌入係止する係止孔１３ａを長さ方向に複
数形成している。
場合において、ワイヤハーネスの自重による垂れ下がり
防止する。 【解決手段】 ワイヤハーネスに取り付けられるベース
部１１と、該ベース部１１からワイヤハーネスの長さ方
向に直交する方向に腕部１２ａを延出すると共に、該腕
部１２ａの上面に車体パネルＰのクリップ孔Ｐａに嵌入
係止する係止突起１２ｂを突設したクリップ部１２とか
らなり、上記腕部１２ａの延出方向とは反対方向にベー
ス部１１からベルト部１３を延出し、上記腕部１２ａ上
で係止突起１２ｂのベース部１１側に隣接する位置に、
上記ベルト部１３を挿通可能な保持部１２ｃを突設し、
該保持部１２ｃに挿通されるベルト部１３には上記係止
突起１２ｂに嵌入係止する係止孔１３ａを長さ方向に複
数形成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用のワイヤ
ハーネスを車体パネルに沿って配索する時に用いるワイ
ヤハーネス用クリップに関し、詳しくは、ワイヤハーネ
スをオフセット位置で保持する場合において、ワイヤハ
ーネスの自重による垂れ下がりを防止できるようにする
ものである。
ハーネスを車体パネルに沿って配索する時に用いるワイ
ヤハーネス用クリップに関し、詳しくは、ワイヤハーネ
スをオフセット位置で保持する場合において、ワイヤハ
ーネスの自重による垂れ下がりを防止できるようにする
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、ワイヤハーネスをオフセット位置
で保持するようにしたワイヤハーネス用クリップとして
は、実公平２−４６１９６号公報に記載されたものが知
られている。上記ワイヤハーネス用クリップは、図４に
示すように、ワイヤハーネスＷ／Ｈに取り付けられるベ
ース部１と、該ベース部１からワイヤハーネスの長さ方
向に直交する方向に延出された腕部２と、該腕部２の上
面に突設されて車体パネルＰのクリップ孔Ｐａに嵌入係
止される係止突起３とからなっている。
で保持するようにしたワイヤハーネス用クリップとして
は、実公平２−４６１９６号公報に記載されたものが知
られている。上記ワイヤハーネス用クリップは、図４に
示すように、ワイヤハーネスＷ／Ｈに取り付けられるベ
ース部１と、該ベース部１からワイヤハーネスの長さ方
向に直交する方向に延出された腕部２と、該腕部２の上
面に突設されて車体パネルＰのクリップ孔Ｐａに嵌入係
止される係止突起３とからなっている。
【０００３】上記クリップでは、係止突起３による車体
パネルＰへの取付位置とベース部１との間は腕部２の長
さ分オフセットした状態となっているため、ベース部１
におけるワイヤハーネスＷ／Ｈの自重によりベース部１
が垂れ下がり、他部品との干渉等により騒音発生の原因
となるおそれがあった。
パネルＰへの取付位置とベース部１との間は腕部２の長
さ分オフセットした状態となっているため、ベース部１
におけるワイヤハーネスＷ／Ｈの自重によりベース部１
が垂れ下がり、他部品との干渉等により騒音発生の原因
となるおそれがあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】かかるワイヤハーネス
Ｗ／Ｈの垂れ下がりを防止するため、上記クリップで
は、車体パネル４から水平突設されたフランジ５の上方
に近接する位置に、ベース部１から係止部６を水平方向
に突設し、フランジ５に対し係止部６を係合させてワイ
ヤハーネスＷ／Ｈの荷重を受け得る構成としている。し
かしながら、かかる構成では、車体パネルＰ側に特別な
加工を要するため、特定の箇所での使用に限定される点
で汎用性に欠けていた。
Ｗ／Ｈの垂れ下がりを防止するため、上記クリップで
は、車体パネル４から水平突設されたフランジ５の上方
に近接する位置に、ベース部１から係止部６を水平方向
に突設し、フランジ５に対し係止部６を係合させてワイ
ヤハーネスＷ／Ｈの荷重を受け得る構成としている。し
かしながら、かかる構成では、車体パネルＰ側に特別な
加工を要するため、特定の箇所での使用に限定される点
で汎用性に欠けていた。
【０００５】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、クリップ自体にオフセット位置で保持したワイヤ
ハーネスの荷重を受け得る機能を持たせることにより、
車体パネル側に特別な加工を要することなく、そのワイ
ヤハーネスの垂れ下がりを防止できるようにすることを
課題としている。
ので、クリップ自体にオフセット位置で保持したワイヤ
ハーネスの荷重を受け得る機能を持たせることにより、
車体パネル側に特別な加工を要することなく、そのワイ
ヤハーネスの垂れ下がりを防止できるようにすることを
課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項１で、ワイヤハーネスに取り付け
られるベース部と、該ベース部からワイヤハーネスの長
さ方向に直交する方向に腕部を延出すると共に、該腕部
の上面に車体パネルのクリップ孔に嵌入係止する係止突
起を突設したクリップ部とからなるワイヤハーネス用ク
リップであって、上記腕部の延出方向とは反対方向にベ
ース部からベルト部を延出し、上記腕部上で係止突起の
ベース部側に隣接する位置に、上記ベルト部を挿通可能
な保持部を突設し、該保持部に挿通されるベルト部には
上記係止突起に嵌入係止する係止孔を長さ方向に複数形
成していることを特徴とするワイヤハーネス用クリップ
を提供している。
め、本発明は、請求項１で、ワイヤハーネスに取り付け
られるベース部と、該ベース部からワイヤハーネスの長
さ方向に直交する方向に腕部を延出すると共に、該腕部
の上面に車体パネルのクリップ孔に嵌入係止する係止突
起を突設したクリップ部とからなるワイヤハーネス用ク
リップであって、上記腕部の延出方向とは反対方向にベ
ース部からベルト部を延出し、上記腕部上で係止突起の
ベース部側に隣接する位置に、上記ベルト部を挿通可能
な保持部を突設し、該保持部に挿通されるベルト部には
上記係止突起に嵌入係止する係止孔を長さ方向に複数形
成していることを特徴とするワイヤハーネス用クリップ
を提供している。
【０００７】上記構成とすると、ワイヤハーネスの自重
によるベース部および腕部の垂れ下がり方向の変形は、
ベルト部の突っ張り方向の荷重として作用することによ
り相殺され、かかる荷重を係止突起に集中させることで
吸収できるため、他部材との干渉による騒音発生を防止
できる。さらに、ワイヤハーネスの自重による垂れ下が
りをワイヤハーネス用クリップの構成のみで防止できる
ため、他部材との干渉により騒音発生の可能性のあるオ
フセット位置で、ワイヤハーネスを保持する箇所に汎用
的に使用することができる。
によるベース部および腕部の垂れ下がり方向の変形は、
ベルト部の突っ張り方向の荷重として作用することによ
り相殺され、かかる荷重を係止突起に集中させることで
吸収できるため、他部材との干渉による騒音発生を防止
できる。さらに、ワイヤハーネスの自重による垂れ下が
りをワイヤハーネス用クリップの構成のみで防止できる
ため、他部材との干渉により騒音発生の可能性のあるオ
フセット位置で、ワイヤハーネスを保持する箇所に汎用
的に使用することができる。
【０００８】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図１に示すクリップ１０は、合成樹脂
製からなり、ワイヤハーネスＷ／Ｈの長さ方向に沿って
取り付けられるベース部１１と、車体パネルＰのクリッ
プ孔Ｐａへ係止するためのクリップ部１２とから構成し
ている。上記ベース部１１は長方形状の平板よりなり、
長さ方向両端部には、ワイヤハーネスＷ／Ｈの外周にテ
ープ巻きするためのテープ止め部１１ａを形成してい
る。
照して説明する。図１に示すクリップ１０は、合成樹脂
製からなり、ワイヤハーネスＷ／Ｈの長さ方向に沿って
取り付けられるベース部１１と、車体パネルＰのクリッ
プ孔Ｐａへ係止するためのクリップ部１２とから構成し
ている。上記ベース部１１は長方形状の平板よりなり、
長さ方向両端部には、ワイヤハーネスＷ／Ｈの外周にテ
ープ巻きするためのテープ止め部１１ａを形成してい
る。
【０００９】上記クリップ部１２は、ベース部１１から
ワイヤハーネスの長さ方向に直交する方向に一体的に延
出した腕部１２ａの先端部上面に、上記クリップ孔Ｐａ
に嵌入係止する矢尻状の係止突起１２ｂを突設してな
り、腕部１２ａの長さによりワイヤハーネスＷ／Ｈを保
持するオフセット量が設定される。
ワイヤハーネスの長さ方向に直交する方向に一体的に延
出した腕部１２ａの先端部上面に、上記クリップ孔Ｐａ
に嵌入係止する矢尻状の係止突起１２ｂを突設してな
り、腕部１２ａの長さによりワイヤハーネスＷ／Ｈを保
持するオフセット量が設定される。
【００１０】上記腕部１２ａの延出方向とは反対方向
に、ワイヤハーネスＷ／Ｈの外周に巻回される薄厚帯状
のベルト部１３をベース部１１から一体的に延出し、該
ベルト部１３には上記係止突起１２ｂに嵌入係止する係
止孔１３ａを長さ方向に複数形成し、ワイヤハーネスＷ
／Ｈの外径に応じて係止突起１２ｂに係止する係止孔１
３ａを選択できるようにしている。また、上記腕部１２
ａの上面において、係止突起１２ｂに隣接するベース部
１１側寄りの位置には、ワイヤハーネスＷ／Ｈに巻回し
たベルト部１３を係止突起１２ｂに嵌入する前に、ベル
ト部１３を挿通して保持するための門型の保持部１２ｃ
を一体突設している。
に、ワイヤハーネスＷ／Ｈの外周に巻回される薄厚帯状
のベルト部１３をベース部１１から一体的に延出し、該
ベルト部１３には上記係止突起１２ｂに嵌入係止する係
止孔１３ａを長さ方向に複数形成し、ワイヤハーネスＷ
／Ｈの外径に応じて係止突起１２ｂに係止する係止孔１
３ａを選択できるようにしている。また、上記腕部１２
ａの上面において、係止突起１２ｂに隣接するベース部
１１側寄りの位置には、ワイヤハーネスＷ／Ｈに巻回し
たベルト部１３を係止突起１２ｂに嵌入する前に、ベル
ト部１３を挿通して保持するための門型の保持部１２ｃ
を一体突設している。
【００１１】上記係止孔１３ａは、係止突起１２ｂの外
径より大径に設定して、係止突起１２ｂを弾性変形させ
ずに挿通可能な状態とするか、若しくは、車体パネルＰ
のクリップ孔Ｐａと同径で係止突起１２ｂの外径より小
径に設定して、係止突起１２ｂを弾性変形させて係止さ
せるようにするか、いずれも選択可能である。なお、特
に係止孔１３ａをクリップ孔Ｐａと同様の小径に設定し
て、係止突起１２ｂに対し抜け止め可能に係合させる場
合は、ベルト部１３がワイヤハーネスＷ／Ｈ外周への固
定手段となるため、ベース部１１におけるテープ止め部
１１ａを省略してもよい。
径より大径に設定して、係止突起１２ｂを弾性変形させ
ずに挿通可能な状態とするか、若しくは、車体パネルＰ
のクリップ孔Ｐａと同径で係止突起１２ｂの外径より小
径に設定して、係止突起１２ｂを弾性変形させて係止さ
せるようにするか、いずれも選択可能である。なお、特
に係止孔１３ａをクリップ孔Ｐａと同様の小径に設定し
て、係止突起１２ｂに対し抜け止め可能に係合させる場
合は、ベルト部１３がワイヤハーネスＷ／Ｈ外周への固
定手段となるため、ベース部１１におけるテープ止め部
１１ａを省略してもよい。
【００１２】次に、上記構成からなるワイヤハーネス用
クリップの使用状態を説明すると、図２に示すように、
先ずベース部１１をワイヤハーネスＷ／Ｈの外周下面部
に沿わせるようにして両端部をテープＴにて固定する。
ついで、ベルト部１３をワイヤハーネスＷ／Ｈの上面側
へ巻回して腕部１２ａ上の保持部１２ｃに挿通して締め
付けると共に、該締付状態で係止突起１２ｂに対応位置
するベルト部１３の係止孔１３ａを係止突起１２ｂに嵌
入して、ベルト部１３による締付状態を維持させる。
クリップの使用状態を説明すると、図２に示すように、
先ずベース部１１をワイヤハーネスＷ／Ｈの外周下面部
に沿わせるようにして両端部をテープＴにて固定する。
ついで、ベルト部１３をワイヤハーネスＷ／Ｈの上面側
へ巻回して腕部１２ａ上の保持部１２ｃに挿通して締め
付けると共に、該締付状態で係止突起１２ｂに対応位置
するベルト部１３の係止孔１３ａを係止突起１２ｂに嵌
入して、ベルト部１３による締付状態を維持させる。
【００１３】上記のようにして、ワイヤハーネスＷ／Ｈ
にクランプ１０を取り付けた後、図３に示すように、オ
フセット位置にある係止突起１２ｂを車体パネルＰのク
ランプ孔Ｐａに嵌入係止することで、ワイヤハーネスＷ
／Ｈはクランプ１０を介して車体パネルＰに保持され
る。かかる保持状態において、ベース部１１および腕部
１２ａの端部は、ワイヤハーネスＷ／Ｈの自重により下
方へ垂れ下がる方向に力が作用するが、ベルト部１３は
逆に引っ張り方向の力を受けるため、上記垂れ下がり方
向の力が相殺され、荷重は全て係止突起１２ｂに作用す
るため、ベース部１１および腕部１３の端部の垂れ下が
りが防止される。
にクランプ１０を取り付けた後、図３に示すように、オ
フセット位置にある係止突起１２ｂを車体パネルＰのク
ランプ孔Ｐａに嵌入係止することで、ワイヤハーネスＷ
／Ｈはクランプ１０を介して車体パネルＰに保持され
る。かかる保持状態において、ベース部１１および腕部
１２ａの端部は、ワイヤハーネスＷ／Ｈの自重により下
方へ垂れ下がる方向に力が作用するが、ベルト部１３は
逆に引っ張り方向の力を受けるため、上記垂れ下がり方
向の力が相殺され、荷重は全て係止突起１２ｂに作用す
るため、ベース部１１および腕部１３の端部の垂れ下が
りが防止される。
【００１４】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明に
係わるワイヤハーネス用クリップでは、オフセット状態
で保持する場合のワイヤハーネスの自重を、バンド部を
介して係止突起で受けるようにしているため、ベース部
および腕部の端部の垂れ下がりを防止することができ
る。しかも、かかる垂れ下がり防止機能は、クリップ自
体の構成によりなされるため、いかなるオフセット位置
での使用にも汎用的に適用することができる。
係わるワイヤハーネス用クリップでは、オフセット状態
で保持する場合のワイヤハーネスの自重を、バンド部を
介して係止突起で受けるようにしているため、ベース部
および腕部の端部の垂れ下がりを防止することができ
る。しかも、かかる垂れ下がり防止機能は、クリップ自
体の構成によりなされるため、いかなるオフセット位置
での使用にも汎用的に適用することができる。
【図１】 本発明に係るワイヤハーネス用クリップの実
施形態を示す斜視である。
施形態を示す斜視である。
【図２】 クリップのワイヤハーネスへの装着状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図３】 ワイヤハーネスに装着したクリップの車体パ
ネルへの取付状態を示す図である。
ネルへの取付状態を示す図である。
【図４】 従来例を示す断面図である。
Ｐ 車体パネル Ｐａ クリップ孔 １１ ベース部 １２ クリップ部 １２ａ 腕部 １２ｂ 係止突起 １２ｃ 保持部 １３ ベルト部 １３ａ 係止孔
Claims (1)
- 【請求項１】 ワイヤハーネスに取り付けられるベース
部と、該ベース部からワイヤハーネスの長さ方向に直交
する方向に腕部を延出すると共に、該腕部の上面に車体
パネルのクリップ孔に嵌入係止する係止突起を突設した
クリップ部とからなるワイヤハーネス用クリップであっ
て、 上記腕部の延出方向とは反対方向にベース部からベルト
部を延出し、上記腕部上で係止突起のベース部側に隣接
する位置に、上記ベルト部を挿通可能な保持部を突設
し、該保持部に挿通されるベルト部には上記係止突起に
嵌入係止する係止孔を長さ方向に複数形成していること
を特徴とするワイヤハーネス用クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9226408A JPH1169575A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | ワイヤハーネス用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9226408A JPH1169575A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | ワイヤハーネス用クリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1169575A true JPH1169575A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16844659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9226408A Withdrawn JPH1169575A (ja) | 1997-08-22 | 1997-08-22 | ワイヤハーネス用クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1169575A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018077007A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社エスコ | ダクト取付部材 |
| KR102022545B1 (ko) * | 2018-04-25 | 2019-09-18 | 재우이엔지(주) | 환기덕트 시스템 |
| WO2020139565A1 (en) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Commscope Technologies Llc | Devices and methods for holding cables |
| US11271378B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-03-08 | Commscope Technologies Llc | Devices and methods for holding cables |
-
1997
- 1997-08-22 JP JP9226408A patent/JPH1169575A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018077007A (ja) * | 2016-11-09 | 2018-05-17 | 株式会社エスコ | ダクト取付部材 |
| KR102022545B1 (ko) * | 2018-04-25 | 2019-09-18 | 재우이엔지(주) | 환기덕트 시스템 |
| WO2020139565A1 (en) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | Commscope Technologies Llc | Devices and methods for holding cables |
| US11271378B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-03-08 | Commscope Technologies Llc | Devices and methods for holding cables |
| US11268635B2 (en) | 2018-12-28 | 2022-03-08 | Commscope Technologies Llc | Devices and methods for holding cables |
| US11588309B2 (en) | 2018-12-28 | 2023-02-21 | Commscope Technologies Llc | Devices and methods for holding cables |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041102 |