JPH1141058A - 圧電部品及びその製造方法 - Google Patents

圧電部品及びその製造方法

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JPH1141058A
JPH1141058A JP19166697A JP19166697A JPH1141058A JP H1141058 A JPH1141058 A JP H1141058A JP 19166697 A JP19166697 A JP 19166697A JP 19166697 A JP19166697 A JP 19166697A JP H1141058 A JPH1141058 A JP H1141058A
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piezoelectric
terminal
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JP19166697A
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Inventor
Masanobu Sugimoto
正信 杉本
Yasunobu Oikawa
泰伸 及川
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Original Assignee
TDK Corp
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  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフロ−はんだ付けにおいて、セルフアライ
メント効果を発揮できるSMD用圧電部品を提供する。 【解決手段】 内ケ−ス1の内部空間12は、相対する
両面が開口される。枠部11は内壁面121〜124に
突起131〜134を有している。圧電振動子2は、ノ
−ド付近が突起131〜134に対応する関係で枠部1
1の内部空間12内に収納されている。第1および第2
の端子板3、4のそれぞれは、周辺に欠落部311〜3
14を有し、欠落部311〜314が突起131〜13
4と嵌り合っている。外ケ−ス5は、両側面に第1およ
び第2の開口部52、53を有する。第1の端子板3は
第1の開口部52を通して、第2の端子板4は第2の開
口部53を通して、互いに逆方向に導出されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、発振子等
に用いられる圧電部品およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の圧電部品は、例えば、実開昭59
-111317号公報に開示されている。また、特開平9-51243
号公報には、表面実装(SMD)に適した構造の圧電部
品が開示されている。特開平9-51243号公報で開示され
ているSMD構造は、基本的には、実開昭59-111317号
公報に開示された構造と同一で、一端開口部から引き出
された引き出し端子をいわゆるガルウイングタイプに成
形し、SMDに対応したものである。
【0003】しかしながら、上述の公知技術(特開平9-
51243号)は、引き出し端子がケ−スの一辺からのみ引
き出されているため、リフロ−はんだ付けでは、製品の
位置のセルフアライメント効果が期待できない。そのた
め、ケ−スの他端側にダミ−の電極(金属性の部品をは
め込む方法や、はんだ付け可能な樹脂ペ−ストを塗布す
る方法)を使ってセルフアライメント効果を出したり、
フロ−はんだ部品のように、あらかじめ接着剤で部品を
プリント基板に接着したりしていた。あるいは、SMD
部品でありながら、手作業によるはんだ付けを行ってい
た。
【0004】また、引き出し端子が、片側のみに引き出
されたガルウィング構造であるため、端子先端部が変形
し、端子平行度が少しでも悪くなると、実装時のはんだ
付ではんだ付不良が発生するという問題があり、端子平
行度を0.1mm以下に抑える必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、リフ
ロ−はんだ付けにおいて、セルフアライメント効果を発
揮できるSMD用圧電部品を提供することである。
【0006】本発明のもう一つの課題は、圧電振動子の
振動抑圧や、振動障害を生じることがない圧電部品を提
供することである。
【0007】本発明のさらにもう一つの課題は、安定し
た発振周波数や、共振抵抗などを確保することができる
圧電部品を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係る圧電部品は、内ケ−スと、圧電振動子
と、第1の端子板と、第2の端子板と、外ケ−スとを含
む。
【0009】前記内ケ−スは、内部空間と、枠部とを有
する。前記内部空間は、相対する両面が開口される。前
記枠部は、前記内部空間を画定しており、略方形状であ
って、前記内部空間を画定する4つの内壁面を有し、前
記内壁面のそれぞれに突起を有している。
【0010】前記圧電振動子は、相対する両面に電極を
有し、略方形状であって、4辺のそれぞれに生じるノ−
ドまたはその付近が前記突起に対応する関係で前記枠部
の前記内部空間内に収納されている。
【0011】前記第1の端子板および第2の端子板のそ
れぞれは、前記圧電振動子の前記両面側に配置され、前
記電極に圧接しており、前記電極接触部が周辺に複数の
欠落部を有し、前記欠落部のそれぞれが前記突起のそれ
ぞれと嵌り合っている。
【0012】前記外ケ−スは、収納空間を有し、両側面
に前記収納空間に連なる第1の開口部および第2の開口
部を有している。
【0013】前記内ケ−ス、前記圧電振動子、前記第1
の端子板および前記第2の端子板の組み立て体は、前記
外ケ−スの前記収納空間内に収納され、前記第1の端子
板および前記第2の端子板は前記第1の開口部および第
2の開口部を通して互いに逆方向に導出されている。
【0014】上述したように、内ケ−スは、内部空間が
相対する両面が開口され、枠部が内部空間を画定してお
り、圧電振動子は、相対する両面に電極を有し、内部空
間内に収納されている。第1の端子板および第2の端子
板のそれぞれは、圧電振動子の両面側に配置され、電極
に圧接している。この構造により、圧電振動子及び一対
の端子板を、内ケ−ス上で一体化すると共に、電気的に
導通させた圧電部品が得られる。
【0015】外ケ−スは、収納空間を有し、両側面に収
納空間に連なる第1の開口部および第2の開口部を有し
ている。この構造によれば、内ケ−ス、圧電振動子及び
端子板の組み立て体を、外ケ−スの開口を通して、その
内部に組み込む構造の圧電部品が得られる。
【0016】第1の端子板および第2の端子板は第1の
開口部および第2の開口部を通して互いに逆方向に導出
されている。この構造によれば、逆方向に導出されてい
る第1の端子板の端部および第2の端子板の端部の両端
部が、圧電部品の対向する端子となり、リフロ−はんだ
付けにおいて、セルフアライメント効果を発揮する。
【0017】内ケ−スの枠部は、略方形状であって、内
部空間を画定する4つの内壁面を有し、内壁面のそれぞ
れに突起を有しており、圧電振動子は、略方形状であっ
て、4辺のそれぞれに生じるノ−ドまたはその付近が突
起に対応する関係で枠部の内部空間内に収納されてい
る。この構造によれば、圧電振動子を、内ケ−スとの接
触による特性変動を招くことなく、ケ−ス内に組込むこ
とができ、圧電振動子の振動抑圧や、振動障害を生じる
ことがない。
【0018】第1の端子板および第2の端子板のそれぞ
れは、電極接触部が周辺に複数の欠落部を有し、前記欠
落部のそれぞれが前記突起のそれぞれと嵌り合ってい
る。このため、第1の端子板および第2の端子板のそれ
ぞれは、内ケ−スの内部において、欠落部と突起との複
数箇所の嵌め合いにより、内ケ−スの内部において、内
ケ−スのほぼ中央部に、端子板の中心が位置するように
位置決めされる。この端子板の位置決めと、上述した圧
電振動子との位置決めにより、端子板が圧電振動子の中
央部で、圧電振動子の電極に加圧接触させることが可能
になる。これにより、安定した発振周波数や、共振抵抗
などを確保することができる。
【0019】具体的態様として、外ケ−スの第1の開口
部は、第1の端子板の厚みに対応した開口部である。従
って、第1の端子板は、周囲が第1の開口部で支持され
た状態で、外ケ−スの外部に導かれるから、第1の端子
板の支持安定性が高くなる。更に、外ケ−スの第1の開
口部は、第1の端子板の厚みに対応しているから、第1
の開口部から収納空間への封止材の浸入を防止すること
ができる。
【0020】第2の開口部は、内ケ−ス、圧電振動子及
び第2の端子板の組み立て体の厚みに対応した開口部で
ある。従って、内ケ−ス、圧電振動子及び第2の端子板
の組み立て体を、第2の開口部を通して、外ケ−スの収
納部内に収納することができる。このため、その組立が
容易になる。
【0021】好ましくは、第1の開口部および第2の開
口部は、樹脂によって封止されている。この構造によれ
ば、外ケ−スの収納部が樹脂によってシ−ルドされるの
で、収納部材に収納されている圧電振動子の信頼性、耐
久性が向上する。
【0022】第1の端子板および第2の端子板は、端子
部を有しており、端子部は、外ケ−スの外面に沿って折
り曲げられている。この構造によれば、第1の端子板お
よび第2の端子板の端子部の曲り、位置変動等を回避
し、所定の寸法を有するSMDに適した圧電部品が得ら
れる。
【0023】第1の端子板および第2の端子板は、端子
部を有しており、端子部は、外ケ−スの外面に沿うよう
に折り曲げられ、更に、その先端部が外ケ−スから離れ
る方向に折り曲げられていてもよい。
【0024】別の態様として、第1の端子板および第2
の端子板は、端子部が、外ケ−スの側面に沿って導か
れ、更に先端部が外ケ−スの底部に設けられた凹部内に
嵌り合っていてもよい。かかる構造であると、実装面積
が最小で、SMDに適した圧電部品が得られる。
【0025】本発明において、圧電振動子は、基本的に
は、面拡がり振動モ−ドを利用する素子である。
【0026】第1の端子板は、圧電素子の前記電極と接
触する突起を有し、突起以外は平板状である。第2の端
子板は、圧電振動子の電極に接触する接触用突起と、バ
ネ性を得るようにド−ム状部とを有する。これにより、
第1の端子板および第2の端子板を、第2の端子板に生
じるバネ性を利用して、圧電振動子の電極に加圧接触さ
せる圧電部品が得られる。第1の端子板がバネ性を有し
ていても、同様の作用効果が得られる。
【0027】本発明に係る圧電部品は、次のようなステ
ップによって製造される。まず、第1のステップでは、
第1の端子板を外ケ−スの第1の開口部に貫通させる。
第1の端子板は第1のフレ−ムに間隔を隔てて配置され
ており、外ケ−スは、収納空間を有し、両側面に収納空
間に連なる第1の開口部および第2の開口部を有する。
第1の端子板は外ケ−スの第1の開口部を貫通させてあ
る。
【0028】第2のステップでは、第2の端子板の上に
内ケースを配置する。第2の端子板は、第2のフレ−ム
に間隔を隔てて配置されており、内ケ−スは、内部空間
と、枠部とを有し、内部空間は相対する両面が開口さ
れ、枠部は内部空間を画定している。
【0029】第3のステップでは、第2の端子板上に配
置された内ケ−ス内に圧電振動子を収納する。圧電振動
子は、相対する両面に電極を有し、電極の一方が第2の
端子板に接触する。
【0030】第4のステップでは、第1のステップによ
って得られた第1の端子板および外ケ−スの組立体と、
第2および第3のステップを経て得られた第2の端子
板、内ケ−スおよび圧電振動子の組立体とを向き合わせ
る。第1の端子板を圧電振動子の電極の他方の上方に位
置させ、第1の端子板および第2の端子板に対して圧縮
力を加えながら、外ケ−スをスライドさせて、第2の端
子板、内ケ−ス、圧電振動子および第2の端子板を外ケ
−スの内部空間へ収納する。
【0031】この製造方法によれば、本発明に係る圧電
部品を容易に得ることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る圧電部品の分
解斜視図、図2は図1に示した本発明に係る圧電部品の
部分断面図、図3は図1及び図2に示した本発明に係る
圧電部品における内ケ−ス、圧電振動子及び端子板の組
立状態を示す斜視図である。
【0033】本発明に係る圧電部品は、内ケ−ス1と、
圧電振動子2と、第1の端子板3と、第2の端子板4
と、外ケ−ス5とを含む。
【0034】内ケ−ス1は、内部空間12と、枠部11
とを有する。内部空間12は、相対する両面が開口され
る。枠部11は、内部空間12を画定しており、略方形
状であって、内部空間12を画定する4つの内壁面12
1〜124を有し、内壁面121〜124のそれぞれに
突起131〜134を有している。
【0035】圧電振動子2は、相対する両面に電極2
1、22を有し、略方形状であって、4辺のそれぞれに
生じるノ−ドまたはその付近が突起131〜134に対
応する関係で枠部11の内部空間12内に収納されてい
る。
【0036】第1の端子板3および第2の端子板4のそ
れぞれは、圧電振動子2の両面側に配置され、電極2
1、22に圧接しており、前記電極接触部が周辺に複数
の欠落部311〜314を有し、欠落部311〜314
のそれぞれが突起131〜134のそれぞれと嵌り合っ
ている。
【0037】外ケ−ス5は、収納空間51を有し、両側
面に収納空間51に連なる第1の開口部52および第2
の開口部53を有している。
【0038】内ケ−ス1、圧電振動子2、第1の端子板
3および第2の端子板4の組み立て体は、外ケ−ス5の
収納空間51内に収納され、第1の端子板3は第1の開
口部52を通して、また、第2の端子板4は第2の開口
部53を通して、互いに逆方向に導出されている。
【0039】上述したように、内ケ−ス1は、内部空間
12が相対する両面が開口され、枠部11が内部空間1
2を画定しており、圧電振動子2は、相対する両面に電
極21、22を有し、内部空間12内に収納されてい
る。第1の端子板3および第2の端子板4のそれぞれ
は、圧電振動子2の両面側に配置され、電極21、22
に圧接している。この構造により、圧電振動子2及び第
1および第2の端子板3、4を、内ケ−ス1を介して一
体化すると共に、電気的に導通させた圧電部品が得られ
る。
【0040】外ケ−ス5は、収納空間51を有し、両側
面に収納空間51に連なる第1の開口部52および第2
の開口部53を有している。この構造によれば、内ケ−
ス1、圧電振動子2及び第1および第2の端子板3、4
の組み立て体を、外ケ−ス5の開口を通して、その内部
に組み込む構造の圧電部品が得られる。
【0041】第1の端子板3は、第1の開口部52を通
して、また、第2の端子板4は、第2の開口部53を通
して、互いに逆方向に導出されている。この構造によれ
ば、逆方向に導出されている第1の端子板3の端部およ
び第2の端子板4の端部の両端部が、圧電部品の対向す
る端子となり、リフロ−はんだ付けにおいて、セルフア
ライメント効果を発揮する。例えば図4に示すように、
圧電振動部品を回路基板6上に形成されたリフロ−はん
だ付導体パタ−ン61、62にはんだ付けする場合、仮
に、圧電部品が点線表示の不正配置にあったとしても、
導体パタ−ン61、62の表面に付着されているはんだ
がリフロ−した時、溶融したはんだの表面張力によっ
て、圧電部品が、自動的に矢印aの方向に回転するセル
フアライメント作用が得られ、圧電部品が実線で示す適
正位置に配置される。
【0042】内ケ−ス1において、枠部11は、略方形
状であって、内部空間12を画定する4つの内壁面12
1〜124を有し、内壁面121〜124のそれぞれに
突起131〜134を有する。
【0043】圧電振動子2は、ほぼ方形状、好ましくは
正方形状である。但し、周波数調整やスプリアス調整の
ために、全体的な形状を実質的に変更せずに、コ−ナ部
にR面加工や、C面加工を施したり、あるいは四辺の交
差角度を90度から若干変化させたり、四辺の長さ比を
少し変更することはあり得るし、相対向する2辺の略中
央部に切欠を設けることもできる。圧電振動子2は、素
体20の相対する両主面に電極21、22を有する。
【0044】圧電振動子2は、図5に示すように、4辺
のそれぞれに生じるノ−ドまたはその付近が突起131
〜134に対応する関係で枠部11の内部空間12内に
収納されている。圧電振動子2は面拡がり振動モ−ドを
利用する平板状素子である。具体的には、平板状圧電磁
器でなる素体20の厚み方向の両面に電極21、22を
設けた構造であって、素体20は両面の電極21−22
間に電界を印加して分極されている。面拡がり振動モ−
ドの場合、素体20の平面の中心部、及び、4辺のそれ
ぞれのほぼ中間にノ−ドが発生する。
【0045】第1の端子板3は、電極接触部31の略中
心部に点接触のための突起310を有すると共に、電極
接触部31の周辺に4つの欠落部311〜314を有す
る。端子部32は、電極接触部31から連続して引き出
されており、折り曲げ片321を有している。欠落部3
11〜314は突起131〜134と嵌り合う。
【0046】第2の端子板4は、電極接触部41と、端
子部42とを含む。電極接触部41は周辺に4つの欠落
部411〜414を有する。端子部42は電極接触部4
1から連続して引き出された折り曲げ片421を有して
いる。電極接触部41は欠落部411〜414が突起1
31〜134と嵌り合う。第2の端子板4の電極接触部
41は、湾曲させてバネ性を持たせてあり、その中心部
に点接触のための突起410を有する。圧電振動子2は
面広がり振動モ−ドで動作するので、その中心にノ−ド
を生じる。第1および第2の端子板3、4の電極接触部
31、41の中心部に設けられた突起310、410
は、圧電振動子2の中心に生じるノ−ドにおいて、電極
21、22に加圧接触する。
【0047】第1および第2の端子板3、4は銅板また
は燐青銅板等を用い、プレス加工等によって作成されて
いる。用いられる板材の厚みは例えば0.1mm程度であ
る。
【0048】実施例に示したように、内ケ−ス1の枠部
11は、内部空間12を画定する4つの内壁面121〜
124を有し、内壁面121〜124のそれぞれに突起
131〜134を有する。圧電振動子2は、2組の対向
辺によって構成される4辺のそれぞれに生じるノ−ドま
たはその付近が、内ケ−ス1の内壁面121〜124に
設けられた突起131〜134に対応する関係で、枠部
11の内部空間12内に収納されている(図5参照)。
この構造によれば、圧電振動子2を、内ケ−ス1との接
触による特性変動を招くことなく、ケ−ス内に組込むこ
とができ、圧電振動子2の振動抑圧や、振動障害を生じ
ることない。
【0049】しかも、圧電振動子2は、内ケ−ス1に設
けられた突起131〜134によって、その中央部O1
(図5参照)が内ケ−ス1のほぼ中央部に位置するよう
に位置決めされる。
【0050】第1および第2の端子板3、4の電極接触
部31、41は周辺に4つの欠落部311〜314、4
11〜414を有する。電極接触部31、41は、欠落
部311〜314、411〜414が、内ケ−ス1に設
けられた突起131〜134と嵌り合う。このため、第
1および第2の端子板3、4は、内ケ−ス1の内部にお
いて、4つの欠落部311〜314、411〜414
と、突起131〜134との嵌め合いにより、内ケ−ス
1のほぼ中央部に、第1および第2の端子板3、4の中
心が位置するように位置決めされる。この第1および第
2の端子板3、4の位置決めと、上述した圧電振動子2
の位置決めとにより、第1および第2の端子板3、4
を、圧電振動子2の中央部で、圧電振動子2の電極2
1、22に加圧接触させることが可能になる。これによ
り、安定した発振周波数や、共振抵抗などを確保するこ
とができる。
【0051】更に、第1および第2の端子板3、4は、
電極接触部31、41の中心部に設けられた突起31
0、410が、圧電振動子2の中心に生じるノ−ドにお
いて、電極21、22に加圧接触している。これによ
り、圧電振動子2が、両主面側から第1および第2の端
子板3、4によって挟まれ、バネ加圧を受けることにな
り、電極接触特性の安定した高信頼度の圧電部品が得ら
れる。
【0052】外ケ−ス5の第1の開口部52は、第1の
端子板3の厚みに対応した開口部である。従って、第1
の端子板3は、周囲が第1の開口部52で支持された状
態で、外ケ−ス5の外部に導かれるから、第1の端子板
3の支持安定性が高くなる。更に、この構造によって、
第1の開口部52から収納空間51への封止材の浸入を
防止することができる。
【0053】第2の開口部53は、内ケ−ス1、圧電振
動子2及び第2の端子板4の組み立て体の厚みに対応し
た開口部である。従って、内ケ−ス1、圧電振動子2及
び第2の端子板4の組み立て体を、第2の開口部53を
通して、外ケ−ス5の収納部内に収納することができ
る。このため、その組立が容易になる。
【0054】第1の開口部52は、樹脂71によって封
止され、第2の開口部53は、樹脂72によって封止さ
れている。この構造によれば、外ケ−ス5の収納部が樹
脂71、72によってシ−ルドされるので、収納部材に
収納されている圧電振動子2の信頼性、耐久性が向上す
る。
【0055】第1の端子板3および第2の端子板4は、
端子部32、42を有しており、端子部32、42は、
外ケ−ス5の外面に沿って折り曲げられている。この構
造によれば、第1の端子板3および第2の端子板4の端
子部32、42の曲り、位置変動等を回避し、所定の寸
法を有するSMDに適した圧電部品が得られる。
【0056】実施例では、端子部32、42は、先端部
が外ケ−ス5の底部に設けられた凹部内に嵌り合ってい
る。かかる構造であると、実装面積が最小で、SMDに
適した圧電部品が得られる。
【0057】図6は本発明に係る圧電部品の別の実施例
を示す分解斜視図、図7は図6に示した圧電部品におけ
る内ケ−ス、圧電振動子及び端子板の組立状態を示す斜
視図である。図1〜5に示された構成部分と同一の構成
部分は、同一の参照符号を付し、説明は省略する。図6
及び図7に示した実施例の特徴は、内ケ−ス1が、内壁
面122側の上端面に切欠部135、136を有し、内
壁面124側の上端面に切欠部137、138を有し、
第1の端子板3が切欠部135、136、137、13
8に嵌り合い、内ケ−ス1と第1の端子板3とが段差の
ない平面を形成していることである。この実施例の場合
も、図1〜図5に示された実施例と同様の作用効果を奏
する。更に、内ケ−ス1に上述の構造を採用すると、外
ケ−ス5の第1の開口部52及び第2の開口部53を樹
脂71、72によって封止する際、樹脂71、72が内
ケ−ス1の内部に浸入するのを、確実に阻止できるとい
う利点が得られる。
【0058】図8は、本発明に係る圧電部品の更に別の
実施例を示す正面部分断面図である。図1〜7に示され
た構成部分と同一の構成部分は、同一の参照符号を付
し、説明は省略する。図8に示した実施例の特徴は、第
1の端子板3および第2の端子板4の端子部32、42
が、外ケ−ス5の外面に沿うように折り曲げられ、更
に、その先端を外ケ−ス5から離れる方向に折り曲げら
れていることである。図8に示した実施例では、内ケ−
ス1、外ケ−ス5の形状について、具体的に示されてい
ないが、様々な形状のものを用いることができる。この
実施例の場合も、図1〜図5に示された実施例、及び、
図6〜図7に示された実施例と同様の作用効果を奏す
る。
【0059】次に、図9〜図20は本発明に係る圧電部
品の製造法を説明する図である。以下、図9〜図20を
参照して、図1〜図5に示した圧電部品の製造法につい
て説明する。図6〜図7に示した圧電部品、及び、図8
に示した圧電部品についても、以下の製造法が適用され
る。
【0060】まず、第1のステップでは、図9〜図11
に示すように、第1の端子板3を外ケ−ス5の第1の開
口部52に貫通させる。第1の端子板3は第1のフレ−
ム30に間隔D11を隔てて配置(図9参照)されてい
る。外ケ−ス5は、収納空間51を有し、両側面に収納
空間51に連なる第1の開口部52および第2の開口部
53を有する(図11参照)。第1の端子板3は外ケ−
ス5の第1の開口部52を貫通させてある(図11参
照)。ここで、送り穴301、302は、第1のフレ−
ム30上に間隔D12を隔てて配置され、製造ラインに
おいて、第1の端子板3を定間隔移動するために用いら
れる。
【0061】第2のステップでは、図12に示すよう
に、第2の端子板4の上に内ケ−ス1を配置する。第2
の端子板4は、第2のフレ−ム40に間隔D21を隔て
て配置されている。内ケ−ス1は、内部空間12と、枠
部11とを有し、内部空間12は相対する両面が開口さ
れ、枠部11は内部空間12を画定している。送り穴4
01、402は、第2のフレ−ム40上に間隔D22を
隔てて配置され、製造ラインにおいて、第2の端子板4
を定間隔移動するために用いられる。但し、第1のステ
ップおよび第2のステップの間には時系列的関係はな
い。
【0062】第3のステップでは、図13に示すよう
に、第2の端子板4上に配置された内ケ−ス1内に圧電
振動子2を収納する。圧電振動子2は、相対する両面に
電極21、22を有し、電極21が第2の端子板4に接
触する(図2参照)。
【0063】第4のステップでは、図14に示すよう
に、第1のステップによって得られた第1の端子板3お
よび外ケ−ス5の組立体と、第2および第3のステップ
を経て得られた第2の端子板4、内ケ−ス1および圧電
振動子2の組立体とを向き合わせる。
【0064】次に、図15に示すように、第1の端子板
3を圧電振動子2の電極の他方の上方に位置させ、第1
の端子板3および第2の端子板4に対して圧縮力を加え
ながら、外ケ−ス5を矢印bの方向にスライドさせて、
第2の端子板4、内ケ−ス1、圧電振動子2および第2
の端子板4を外ケ−ス5の内部空間へ収納する。
【0065】第5のステップでは、第4のステップの後
に、図16に示すように、第2の端子板4を、c−c線
に沿って切断し、第2のフレ−ム40から切り離す。
【0066】第6のステップでは、第5のステップの後
に、図17に示すように、第1の開口部52に樹脂71
を充填する。また、図18に示すように、第2の開口部
53に樹脂72を充填する。実施例では、第1の開口部
52を封止した後、第2の開口部53を封止している
が、第2の開口部53を封止した後、第1の開口部52
を封止しても構わない。
【0067】第7のステップでは、図19に示すよう
に、第1の端子板3を、d−d線に沿って切断し、第1
のフレ−ム30から切り離す。次に、図20に示すよう
に、外ケ−ス5の外面に沿うように折り曲げる。これに
よって、圧電部品の完成品が得られる。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のような効果を得ることができる。 (a)リフロ−はんだ付けにおいて、セルフアライメン
ト効果を発揮できるSMD用圧電部品を提供することが
できる。 (b)圧電振動子の振動抑圧や、振動障害を生じること
がない圧電部品を提供することができる。 (c)安定した発振周波数や、共振抵抗などを確保する
ことができる圧電部品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧電部品の分解斜視図である。
【図2】本発明に係る圧電部品の正面部分断面図であ
る。
【図3】図1及び図2に示した本発明に係る圧電部品に
おける内ケ−ス、圧電振動子及び端子板の組立状態を示
す斜視図である。
【図4】図1〜図3に示した本発明に係る圧電部品のセ
ルフアライメント作用を説明する平面図である。
【図5】本発明に係る圧電部品における内ケ−スと圧電
振動子との関係を示す図である。
【図6】本発明に係る圧電部品の別の実施例を示す分解
斜視図である。
【図7】図6に示した圧電部品における内ケ−ス、圧電
振動子及び端子板の組立状態を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る圧電部品の更に別の実施例を示す
正面部分断面図である。
【図9】本発明に係る圧電部品の製造に用いられるリ−
ドフレ−ムの斜視図である。
【図10】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
斜視図である。
【図11】図10の11−11線に沿った断面図であ
る。
【図12】本発明に係る圧電部品の製造に用いられるリ
−ドフレ−ムの斜視図である。
【図13】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
斜視図である。
【図14】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
斜視図である。
【図15】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
断面図である。
【図16】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
断面図である。
【図17】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
断面図である。
【図18】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
断面図である。
【図19】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
断面図である。
【図20】本発明に係る圧電部品の製造ステップを示す
断面図である。
【符号の説明】
1 内ケ−ス 131〜134 突起 141〜148 凹部 2 圧電振動子 3、4 端子板 31、41 電極接触部 32、42 端子部 321、421 切欠部 322、422 折り曲げ片 5 外ケ−ス

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内ケ−スと、圧電振動子と、第1の端子
    板と、第2の端子板と、外ケ−スとを含む圧電部品であ
    って、 前記内ケ−スは、内部空間と、枠部とを有し、 前記内部空間は、相対する両面が開口され、 前記枠部は、略方形状であって、前記内部空間を画定し
    ており、前記内部空間を画定する4つの内壁面を有し、
    前記内壁面のそれぞれに突起を有しており、前記圧電振
    動子は、相対する両面に電極を有し、略方形状であっ
    て、4辺のそれぞれに生じるノ−ドまたはその付近が前
    記突起に対応する関係で前記枠部の前記内部空間内に収
    納されており、 前記第1の端子板および第2の端子板のそれぞれは、前
    記圧電振動子の前記両面側に配置され、前記電極に圧接
    しており、前記電極接触部が周辺に複数の欠落部を有
    し、前記欠落部のそれぞれが前記突起のそれぞれと嵌り
    合っており、前記外ケ−スは、収納空間を有し、両側面
    に前記収納空間に連なる第1の開口部および第2の開口
    部を有しており、 前記内ケ−ス、前記圧電振動子、前記第1の端子板およ
    び前記第2の端子板の組み立て体は、前記外ケ−スの前
    記収納空間内に収納され、前記第1の端子板および前記
    第2の端子板は前記第1の開口部および第2の開口部を
    通して互いに逆方向に導出されている圧電部品。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 前記第1の開口部は、前記第1の端子板の厚みに対応し
    た開口部であり、 前記第2の開口部は、前記内ケ−ス、前記圧電振動子及
    び前記第2の端子板の組み立て体の厚みに対応した開口
    部であり、 前記第1の端子板は、前記第1の開口部を貫通して、前
    記外ケ−スの外部へ導出されており、 前記第2の端子板は、前記第2の開口部をから前記外ケ
    −スの外部へ導出されている圧電部品。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 前記第1の開口部および第2の開口部は、樹脂によって
    封止されている圧電部品。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 前記第1の端子板および前記第2の端子板は、端子部を
    有しており、前記端子部は、前記外ケ−スの外面に沿っ
    て折り曲げられている圧電部品。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された圧電部品であっ
    て、 前記端子部は、先端部が前記外ケ−スの底部に設けられ
    た凹部内に嵌り合っている圧電部品。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載された圧電部品であっ
    て、 前記端子部は、先端部が前記外ケ−スから離れる方向に
    折り曲げられている圧電部品。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載された圧電部品であっ
    て、 前記第1の端子板は、前記圧電素子の前記電極と接触す
    る突起を有し、前記突起以外は平板状であり、 前記第2の端子板は、前記圧電振動子の前記電極に接触
    する接触用突起と、バネ性を得るようにド−ム状部とを
    有する圧電部品。
  8. 【請求項8】 圧電部品を製造する方法であって、複数
    のステップを含んでおり、 第1のステップは、第1の端子板を外ケ−スの第1の開
    口部に貫通させるステップであり、前記第1の端子板は
    第1のフレ−ムに間隔を隔てて配置されており、前記外
    ケ−スは、収納空間を有し、両側面に前記収納空間に連
    なる第1の開口部および第2の開口部を有しており、前
    記第1の端子板は前記外ケ−スの第1の開口部を貫通さ
    せてあり、 第2のステップは、第2の端子板の上に内ケ−スを配置
    するステップであり、前記第2の端子板は、第2のフレ
    −ムに間隔を隔てて配置されており、前記内ケ−スは、
    内部空間と、枠部とを有し、前記内部空間は相対する両
    面が開口され、前記枠部は前記内部空間を画定してお
    り、 第3のステップは、前記第2の端子板上に配置された前
    記内ケース内に圧電振動子を収納するステップであり、
    前記圧電振動子は、相対する両面に電極を有し、前記電
    極の一方が前記第2の端子板に接触し、 第4のステップは、前記第1のステップによって得られ
    た前記第1の端子板および前記外ケ−スの組立体と、前
    記第2および第3のステップを経て得られた前記第2の
    端子板、前記内ケ−スおよび前記圧電振動子の組立体と
    を向き合わせるステップであり、前記第1の端子板を前
    記圧電振動子の前記電極の他方の上方に位置させ、前記
    第1の端子板および前記第2の端子板に対して圧縮力を
    加えながら、前記外ケ−スをスライドさせて、第2の端
    子板、前記内ケ−ス、圧電振動子および第2の端子板を
    前記外ケ−スの内部空間へ収納する圧電部品の製造法。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載された製造法であって、 第5のステップは、前記第4のステップの途中または後
    に、前記第2の端子板を前記第2のフレ−ムから切り離
    すステップである圧電部品の製造法。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載された製造法であっ
    て、 第6のステップは、前記第5のステップの後に、前記第
    1の開口部および前記第2の開口部に樹脂を充填するス
    テップである圧電部品の製造法。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載された製造法であっ
    て、 第7のステップは、前記第6のステップの後に、前記第
    1の端子板を前記第1のフレ−ムから切り離し、前記外
    ケ−スの外面に沿って折り曲げるステップである圧電部
    品の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8074507B2 (en) 2007-04-16 2011-12-13 Continental Teves Ag & Co. Ohg Tire module with piezoelectric transducer
US11510351B2 (en) 2019-01-04 2022-11-22 Engent, Inc. Systems and methods for precision placement of components

Cited By (3)

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US8074507B2 (en) 2007-04-16 2011-12-13 Continental Teves Ag & Co. Ohg Tire module with piezoelectric transducer
DE102008012659B4 (de) 2007-04-16 2019-02-21 Continental Teves Ag & Co. Ohg Reifenmodul mit piezoelektrischem Wandler
US11510351B2 (en) 2019-01-04 2022-11-22 Engent, Inc. Systems and methods for precision placement of components

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