JPH1139127A - Gui環境の自動カスタマイズ方法 - Google Patents

Gui環境の自動カスタマイズ方法

Info

Publication number
JPH1139127A
JPH1139127A JP19262397A JP19262397A JPH1139127A JP H1139127 A JPH1139127 A JP H1139127A JP 19262397 A JP19262397 A JP 19262397A JP 19262397 A JP19262397 A JP 19262397A JP H1139127 A JPH1139127 A JP H1139127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operator
gui
data
program
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19262397A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Fukase
昌之 深瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP19262397A priority Critical patent/JPH1139127A/ja
Publication of JPH1139127A publication Critical patent/JPH1139127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オペレータの習熟度に合わせてGUI環境を
自動的にカスタマイズできる方法を提供することであ
る。 【解決手段】 プログラム記憶装置3内のアプリケーシ
ョンプログラムが起動すると、CPU1はサンプルデー
タ記憶装置4からサンプルデータを読み出し、第1およ
び第2のサンプル画像を表示器8に表示する。次に、オ
ペレータは、第1のサンプル画像を第2のサンプル画像
に近づけるように、コンピュータ装置を操作する。この
とき、CPU1は、オペレータの操作内容をモニタリン
グし、操作されたコマンドの種類とその回数とやり直し
回数と修正結果画像の完成度合いとをワーキングメモリ
6に保存する。次に、CPU1は、推論情報記憶装置5
から推論情報を読み出し、ワーキングメモリ6に保存さ
れているモニタリング情報に基づき、オペレータの習熟
度を推論する。次に、CPU1は、推論結果から、オペ
レータの習熟度を判定し、GUIレベルを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GUI環境の自動
カスタマイズ方法に関し、より特定的には、オペレータ
の習熟度に応じてコンピュータ装置におけるGUI環境
を自動的にカスタマイズする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ装置で利用されるア
プリケーションプログラムは、巨大化、複雑化の一途を
たどっている。そのため、コンピュータ装置を操作する
オペレータは、1つのアプリケーションプログラムの操
作を修得するのに多大な時間を要している。
【0003】その一方で、最近のアプリケーションプロ
グラムあるいはOS(オペレーティングシステム)は、
オペレータの操作を少しでも容易にするために、強力な
GUI環境を備えたものが増えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アプリケーションプログラムまたはOSは、オペレータ
に対し、単一のGUI環境を提供するものであって、各
オペレータの習熟度の違いを全く考慮していない。その
ため、提供された単一のGUI環境が、初心者のオペレ
ータにとっては理解しにくい反面、熟練したオペレータ
にとっては易しすぎて細かな操作をするのに時間がかか
りすぎるといった状況が生じている。
【0005】従来、GUI環境をカスタマイズできるア
プリケーションプログラムも存在するが、従来のアプリ
ケーションプログラムは、オペレータ自身がカスタマイ
ズのための操作をしなければならない。そのため、オペ
レータは、カスタマイズのための操作を余分に習得する
必要があり、多大な労力を要する。また、オペレータ
は、自身の習熟度が上がるにつれて、GUI環境を変更
しなければならず、面倒である。
【0006】それゆえに、本発明の目的は、オペレータ
の習熟度に合わせてGUI環境を自動的にカスタマイズ
できる方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の効果】第1の
発明は、コンピュータ装置におけるGUI環境を自動的
にカスタマイズする方法であって、所定のデータを加工
する際のオペレータの操作内容をモニタリングする第1
のステップと、第1のステップでモニタリングしたオペ
レータの操作内容に基づいてオペレータの習熟度を判定
する第2のステップと、第2のステップで判定したオペ
レータの習熟度に基づいてGUIレベルを決定する第3
のステップと、第3のステップで決定したGUIレベル
に従って、コンピュータ装置におけるGUI環境を更新
する第4のステップとを備えている。
【0008】上記のように、第1の発明によれば、所定
のデータを加工する際のオペレータの操作内容からオペ
レータの習熟度を判定し、この判定結果をGUI環境の
更新に反映するようにしているので、オペレータの習熟
度に応じて、GUI環境を自動的にカスタマイズするこ
とができる。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、所定
のデータは、予め準備されたサンプルデータであること
を特徴とする。
【0010】上記のように、第2の発明によれば、予め
準備されたサンプルデータを用いて、実作業に入る前に
GUI環境の自動カスタマイズを行うことができる。
【0011】第3の発明は、第2の発明において、サン
プルデータに対して最適な加工を施した目標データが予
め準備されており、第2のステップは、サンプルデータ
に加工を施した結果データが目標データに対して有する
完成度に基づいて、オペレータの習熟度を判定すること
を特徴とする。
【0012】上記のように、第3の発明によれば、サン
プルデータに加工を施した結果データが目標データに対
して有する完成度に基づいて、オペレータの習熟度を判
定するようにしているので、オペレータの習熟度を極め
て客観的に評価することができる。
【0013】第4の発明は、第1の発明において、第1
のステップは、オペレータが通常業務として作業用デー
タファイルを開いてその中のデータに対して加工処理を
施したとき、オペレータの操作内容をモニタリングする
ことを特徴とする。
【0014】上記のように、第4の発明によれば、オペ
レータが通常業務として作業用データファイルを開いて
その中のデータに対して加工処理を施す毎に、GUI環
境をカスタマイズすることができる。
【0015】第5の発明は、コンピュータ装置において
実行され、そのGUI環境を自動的にカスタマイズする
ための方法を記述したプログラムデータを記録した記録
媒体であって、プログラムデータは、所定のデータを加
工する際のオペレータの操作内容をモニタリングする第
1のプログラムステップと、第1のプログラムステップ
でモニタリングしたオペレータの操作内容に基づいてオ
ペレータの習熟度を判定する第2のプログラムステップ
と、第2のプログラムステップで判定したオペレータの
習熟度に基づいてGUIレベルを決定する第3のプログ
ラムステップと、第3のプログラムステップで決定した
GUIレベルに従って、コンピュータ装置におけるGU
I環境を更新する第4のプログラムステップとを備えて
いる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
るGUI自動カスタマイズ方法を実行可能なコンピュー
タ装置の構成を示すブロック図である。図1において、
本コンピュータ装置は、CPU1と、入力装置2と、プ
ログラム記憶装置3と、サンプルデータ記憶装置4と、
推論情報記憶装置5と、ワーキングメモリ6と、データ
ファイル記憶装置7と、表示器8と、外部装置9とを備
えている。
【0017】入力装置2は、キーボードやマウス等を含
み、CPU1に種々のデータおよび指示を入力する。プ
ログラム記憶装置3は、GUI自動カスタマイズ機能を
備えたアプリケーションプログラムを記憶している。本
コンピュータ装置が何らかの特定的な目的にのみ使用さ
れる専用機の場合、上記のようなアプリケーションプロ
グラムは、典型的には、プログラム記憶装置3にプリイ
ンストールされている。一方、本コンピュータ装置が汎
用機の場合、上記のようなアプリケーションプログラム
は、フレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体
に記録された状態で提供され、図示しないドライブ装置
によって読み出されてプログラム記憶装置3にインスト
ールされる。また、オンライン通信で送られてくるアプ
リケーションプログラムをプログラム記憶装置3にイン
ストールするようにしても良い。なお、アプリケーショ
ンプログラムからGUI自動カスタマイズ機能のみを取
り出して独立のプログラムとし、GUI自動カスタマイ
ズ機能のないアプリケーションプログラムと関連付けて
プログラム記憶装置3に格納するようにしても良い。C
PU1は、プログラム記憶装置3に格納されたアプリケ
ーションプログラムに従って動作する。アプリケーショ
ンプログラムが外部装置(例えば、プリンタやイメージ
スキャナ)の制御動作を含む場合、CPU1は、外部装
置9の動作を制御する。
【0018】サンプルデータ記憶装置4には、オペレー
タの習熟度を判定するために用いられるサンプルデータ
が格納されている。このサンプルデータは、スタートデ
ータと目標データとを含む。オペレータは、スタートデ
ータを目標データに近づけるためにコンピュータ装置を
操作する。その際、オペレータが行った操作内容に基づ
いて、オペレータの習熟度が判定される。本実施形態で
は、スタートデータおよび目標データとして、サンプル
画像データを用いている。すなわち、第1のサンプル画
像データをスタートデータとして用い、この第1のサン
プル画像データに対して最適な修正処理を施した第2の
サンプル画像データを目標データとして用いている。こ
れは、一例にすぎず、アプリケーションプログラムの用
途に応じて、サンプルデータの内容は、適宜変更される
であろう。
【0019】推論情報記憶装置5には、推論情報が格納
されている。この推論情報は、オペレータの操作内容か
らオペレータの習熟度を推論する際に用いられる。ワー
キングメモリ6は、CPU1がアプリケーションプログ
ラムに従った動作を行う際に必要となる種々のデータを
記憶する。データファイル記憶装置7には、CPU1に
よって加工される前のデータや加工された後のデータが
ファイル形式で格納されている。本コンピュータ装置が
画像処理装置として機能する場合、データファイル記憶
装置7には、修正前の画像データや修正後の画像データ
が格納される。表示器8は、CPU1から出力される表
示データを表示する。
【0020】プログラム記憶装置3内に格納されたアプ
リケーションプログラムは、GUI自動カスタマイズ機
能として、2つのモードを備えている。第1のモード
は、サンプルデータ記憶装置4内に格納されたサンプル
データを用いてオペレータの習熟度を予め判定し、その
結果をGUI環境の自動カスタマイズに反映するモード
(以下、教育カスタマイズモードと称す)である。第2
のモードは、オペレータが通常業務としてコンピュータ
装置を操作しているときに、オペレータの操作内容をモ
ニタリングしてオペレータの習熟度を判定し、その結果
をGUI環境の自動カスタマイズに反映するモード(以
下、通常カスタマイズモードと称す)である。
【0021】図2は、上記教育カスタマイズモードにお
けるGUI自動カスタマイズ動作を示すフローチャート
である。以下、この図2を参照して、教育カスタマイズ
モードにおけるGUI自動カスタマイズ動作を説明す
る。
【0022】プログラム記憶装置3内に格納されたアプ
リケーションプログラムが起動されると、CPU1は、
まず、サンプルデータ記憶装置4内に格納されたサンプ
ルデータを読み出す(ステップS1)。次に、CPU1
は、読み出したサンプルデータに含まれる第1および第
2のサンプル画像データに相当する第1および第2のサ
ンプル画像を表示器8に表示させる(ステップS2)。
次に、オペレータは、第1のサンプル画像を第2のサン
プル画像に近づけるために、コンピュータ装置を操作す
る(ステップS3)。具体的には、オペレータは、表示
器8に表示されたGUIに従って入力装置2を操作する
ことになる。次に、CPU1は、オペレータが操作した
コマンドとその回数とをワーキングメモリ6に保存する
(ステップS4)。次に、CPU1は、オペレータがそ
のコマンドに対する操作をやり直したか否かを判断する
(ステップS5)。操作をやり直している場合、CPU
1は、そのコマンドについてのやり直し回数をワーキン
グメモリ6に保存する(ステップS6)。その後、再び
ステップS3の動作に戻る。1つのコマンドに対する処
理が終了すると、CPU1は、第1のサンプル画像に対
する全ての処理が終了したか否かを判断する(ステップ
S7)。第1のサンプル画像に対する全ての処理が終了
したか否かは、例えば、表示器8の画面中に表示された
終了ボタンが、オペレータによってオンされたか否かで
判断できる。
【0023】第1のサンプル画像に対する全ての処理が
終了した場合、CPU1は、第1のサンプル画像に対す
る修正結果(以下、修正結果画像と称す)を第2のサン
プル画像と比較し、その完成度合いを定量化し、ワーキ
ングメモリ6内に保存する(ステップS8)。次に、C
PU1は、推論情報記憶装置5から推論情報を読み出す
(ステップS9)。次に、CPU1は、ワーキングメモ
リ6に保存されている操作コマンドの種類とその操作回
数、および修正結果画像の完成度合いに基づき、推論情
報記憶装置5から読み出した推論情報に従って、オペレ
ータの習熟度を推論する(ステップS10)。推論の手
法としては、例えばファジー推論が用いられる。次に、
CPU1は、ステップS10の推論結果から、ある特定
の項目に対するオペレータの習熟度を確認する(ステッ
プS11)。この項目には、アプリケーションプログラ
ムの用途に応じて種々あるが、例えば製版用画像処理に
用いるアプリケーションプログラムでは、シャープネス
の調整、色修正、階調補正等の項目が挙げられる。次
に、CPU1は、ステップS11で求めた特定の項目に
対する習熟度に基づいて、その項目に対するGUIレベ
ルを決定する(ステップS12)。本実施形態のアプリ
ケーションプログラムでは、各項目に対し、複数のGU
Iレベルが準備されており、ステップS12では、当該
準備されたGUIレベルの中から対応するものを選択す
ることになる。次に、CPU1は、全ての項目に対する
GUIレベルの決定が完了したか否かを判断する(ステ
ップS13)。GUIレベルの決定が完了していない項
目が残存する場合、CPU1は、ステップS10〜S1
2の処理を繰り返す。全ての項目に対するGUIレベル
の決定が終了した場合、CPU1は、アプリケーション
プログラムのGUI部分を決定したレベルに従って再構
築し、その処理を終了する。
【0024】図4は、シャープネスの調整について、3
段階のGUIレベルを示した図である。図4(a)は初
心者向きのGUIレベルを示し、図4(b)は中級者向
きのGUIレベルを示し、図4(c)は熟練者向きのG
UIレベルを示している。図4(a)、(b)、(c)
と進むにつれて、より細かな設定が行えることが分か
る。表示器8には、各項目について、それぞれ決定され
たGUIレベルで表示が行われる。
【0025】図3は、前述した通常カスタマイズモード
におけるGUI自動カスタマイズ動作を示すフローチャ
ートである。以下、この図3を参照して、通常カスタマ
イズモードにおけるGUI自動カスタマイズ動作を説明
する。
【0026】プログラム記憶装置3内に格納されたアプ
リケーションプログラムが起動されると、CPU1は、
まず、データファイル記憶装置7内に格納されたデータ
の中から、加工すべきデータファイル(例えば、画像フ
ァイル)をオープンする(ステップS21)。オープン
されたデータファイル内のデータは、表示器8上に表示
される。次に、オペレータは、コンピュータ装置を操作
して、表示器8上に表示されたデータに対して所定の加
工を施す(ステップS22)。具体的には、オペレータ
は、表示器8に表示されたGUIに従って入力装置2を
操作することになる。次に、CPU1は、オペレータが
操作したコマンドとその回数とをワーキングメモリ6に
保存する(ステップS23)。次に、CPU1は、オペ
レータがそのコマンドに対する操作をやり直したか否か
を判断する(ステップS24)。操作をやり直している
場合、CPU1は、そのコマンドについてのやり直し回
数をワーキングメモリ6に保存する(ステップS2
5)。その後、再びステップS22の動作に戻る。1つ
のコマンドに対する処理が終了すると、CPU1は、オ
ープンしたデータファイルに対する全ての加工処理が終
了したか否かを判断する(ステップS26)。当該デー
タファイルに対する全ての加工処理が終了したか否か
は、例えば、表示器8の画面中に表示された終了ボタン
が、オペレータによってオンされたか否かで判断でき
る。
【0027】オープンしたデータファイルに対する全て
の処理が終了した場合、CPU1は、推論情報記憶装置
5から推論情報を読み出す(ステップS27)。次に、
CPU1は、ワーキングメモリ6に保存されている操作
コマンドの種類とその操作回数に基づき、推論情報記憶
装置5から読み出した推論情報に従って、オペレータの
習熟度を推論する(ステップS28)。次に、CPU1
は、ステップS28の推論結果から、オペレータの習熟
度を確認する(ステップS29)。次に、CPU1は、
ステップS29で確認した習熟度に基づいて、GUIレ
ベルを決定する(ステップS30)。次に、CPU1
は、アプリケーションプログラムのGUI部分を、決定
したGUIレベルに従って再構築し、その処理を終了す
る。
【0028】上記のように、通常カスタマイズモードで
は、オペレータがデータファイル記憶装置7内のデータ
ファイルを開いてその中のデータに加工を施す毎に、オ
ペレータの習熟度が判定されてGUIレベルが自動的に
更新される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るGUI自動カスタマ
イズ方法を実行可能なコンピュータ装置の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】教育カスタマイズモードにおけるGUI自動カ
スタマイズ動作を示すフローチャートである。
【図3】通常カスタマイズモードにおけるGUI自動カ
スタマイズ動作を示すフローチャートである。
【図4】シャープネスの調整について、3段階のGUI
レベルを示した図である。
【符号の説明】
1…CPU 2…入力装置 3…プログラム記憶装置 4…サンプルデータ記憶装置 5…推論情報記憶装置 6…ワーキングメモリ 7…データファイル記憶装置 8…表示器 9…外部装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ装置におけるGUI環境を
    自動的にカスタマイズする方法であって、 所定のデータを加工する際のオペレータの操作内容をモ
    ニタリングする第1のステップと、 前記第1のステップでモニタリングしたオペレータの操
    作内容に基づいてオペレータの習熟度を判定する第2の
    ステップと、 前記第2のステップで判定したオペレータの習熟度に基
    づいてGUIレベルを決定する第3のステップと、 前記第3のステップで決定したGUIレベルに従って、
    前記コンピュータ装置におけるGUI環境を更新する第
    4のステップとを備える、GUI環境の自動カスタマイ
    ズ方法。
  2. 【請求項2】 前記所定のデータは、予め準備されたサ
    ンプルデータである、請求項1に記載のGUI環境の自
    動カスタマイズ方法。
  3. 【請求項3】 前記サンプルデータに対して最適な加工
    を施した目標データが予め準備されており、 前記第2のステップは、前記サンプルデータに加工を施
    した結果データが前記目標データに対して有する完成度
    に基づいて、オペレータの習熟度を判定する、請求項2
    に記載のGUI環境の自動カスタマイズ方法。
  4. 【請求項4】 前記第1のステップは、オペレータが通
    常業務として作業用データファイルを開いてその中のデ
    ータに対して加工処理を施したとき、オペレータの操作
    内容をモニタリングすることを特徴とする、請求項1に
    記載のGUI環境の自動カスタマイズ方法。
  5. 【請求項5】 コンピュータ装置において実行され、そ
    のGUI環境を自動的にカスタマイズするための方法を
    記述したプログラムデータを記録した記録媒体であっ
    て、 前記プログラムデータは、 所定のデータを加工する際のオペレータの操作内容をモ
    ニタリングする第1のプログラムステップと、 前記第1のプログラムステップでモニタリングしたオペ
    レータの操作内容に基づいてオペレータの習熟度を判定
    する第2のプログラムステップと、 前記第2のプログラムステップで判定したオペレータの
    習熟度に基づいてGUIレベルを決定する第3のプログ
    ラムステップと、 前記第3のプログラムステップで決定したGUIレベル
    に従って、前記コンピュータ装置におけるGUI環境を
    更新する第4のプログラムステップとを備える、記録媒
    体。
JP19262397A 1997-07-17 1997-07-17 Gui環境の自動カスタマイズ方法 Pending JPH1139127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19262397A JPH1139127A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 Gui環境の自動カスタマイズ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19262397A JPH1139127A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 Gui環境の自動カスタマイズ方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1139127A true JPH1139127A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16294339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19262397A Pending JPH1139127A (ja) 1997-07-17 1997-07-17 Gui環境の自動カスタマイズ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1139127A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128941A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Hitachi Ltd Guiカスタマイズ方法、システム及びプログラム
JP2014219898A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 評価支援方法、評価支援装置、および評価支援プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011128941A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Hitachi Ltd Guiカスタマイズ方法、システム及びプログラム
JP2014219898A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 株式会社富士通アドバンストエンジニアリング 評価支援方法、評価支援装置、および評価支援プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6981242B2 (en) System and method for developing custom operator-specific software-applications
US6038588A (en) Method and apparatus for creating and executing a progress dialog window
US20090077174A1 (en) Server-based computing environment
JPH1139127A (ja) Gui環境の自動カスタマイズ方法
JPH06236276A (ja) 知識ベースシステム
JP2570592B2 (ja) インタラクティブ型マルチウインドウプログラム自動テスト装置
US7471414B2 (en) Image processing method and apparatus, and computer readable data storing medium storing a program for image processing
JPS6249430A (ja) 計算機システム
JP2000305762A (ja) 簡略化/詳細化によるモジュール構造図の表示方法及びそのシステム並びに情報記録媒体
JPH10228146A (ja) データ処理装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体
JP2001312343A (ja) データ処理装置
JP2000010534A (ja) 画面解像度変更方法と装置
JP5811600B2 (ja) 診断プログラム及び診断方法
JP2001265478A (ja) データ処理装置
JPS62182823A (ja) 電子計算機の運転装置
JPH1091380A (ja) 情報処理装置
JPH1021191A (ja) 情報処理装置のコマンド履歴管理装置
JPH07200228A (ja) メニュー表示制御方式
JP2001160036A (ja) クライアントの汎用システムツール
JPH11120098A (ja) インターネット利用によるスクリプト転送実行方法および該スクリプト転送実行方法の処理手順を記録した記録媒体
JPH1021062A (ja) ビジュアルプログラミング装置及び方法
JPH02165229A (ja) データ処理装置の手続き編集処理方式
JPH0589047A (ja) プログラムの実行手順制御方式
JPH0619659A (ja) オンラインヘルプシステム
JPH09106312A (ja) プロセス制御用データの更新方法