JPH11353588A - 経路案内装置及び方法 - Google Patents

経路案内装置及び方法

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JPH11353588A
JPH11353588A JP15904598A JP15904598A JPH11353588A JP H11353588 A JPH11353588 A JP H11353588A JP 15904598 A JP15904598 A JP 15904598A JP 15904598 A JP15904598 A JP 15904598A JP H11353588 A JPH11353588 A JP H11353588A
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JP
Japan
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entrance
route
route guidance
vehicle
estimating
Prior art date
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Application number
JP15904598A
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English (en)
Inventor
Fumiya Ishihara
史也 石原
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速道路を含む経路案内において、入口IC
が閉鎖される事態に備える。 【解決手段】 一般道路150から入口IC200aを
介して高速道路200に進入する案内経路において、入
口IC200aの下流300における渋滞度から入口I
C200aの閉鎖を推定する。推定閉鎖時刻までに車両
の現在地100から入口IC200aに到達できないと
判定された場合には、入口IC200aを利用しない別
経路を探索して提示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は経路案内装置及び方
法に関し、特に道路への入口が限定された特定道路への
案内を含む経路案内に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、交通状況を考慮して所定の目
的地に至る最適経路を探索して車両を誘導するナビゲー
ション装置が知られている。そして、目的地が比較的遠
方の場合には高速道路を利用する場合が多く、この場合
には高速道路を含む経路案内が行われることになる。
【0003】例えば、特開平8−94376号公報に
は、目的地に至る推奨経路に高速道路が含まれている場
合には、画面に表示される道路地図上に高速道路の入口
や出口の指示マークを表示し、車両運転者にわかりやす
い誘導を行う技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高速道
路等の入口は、例えば事故や渋滞等で閉鎖される場合が
あり、推奨経路に従って車両が高速道路に進入しようと
しても、高速道路入口に到達した時点でその入口が封鎖
されており、高速道路に進入できない場合が生じ得る。
【0005】もちろん、交通情報がリアルタイムで車両
に供給され、高速道路入口に到達する以前に高速道路入
口の閉鎖を知ることができれば事前に経路を変更するこ
とも可能であるが、例えばVICS(Vehicle Infom
ation Communication System)等では交通情報は5
分おきにしか更新されず、かつ供給される情報は10分
前の情報であり、リアルタイムに交通情報を取得するこ
とは困難である。
【0006】本発明は、上記従来技術の有する課題に鑑
みなされたものであり、その目的は、得られる交通情報
がリアルタイムでなくても、推奨経路に高速道路等の特
定道路を含む場合にその特定道路への進入可能性を評価
し、円滑に目的地まで車両を誘導することができる経路
案内装置及び方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明は、道路への入口が限定された特定道路
への進入案内を含む経路案内装置であって、経路案内中
の前記入口に関する交通情報を取得する取得手段と、得
られた交通情報に基づいて将来における前記入口の進入
可能性を推定する推定手段と、前記推定手段での推定結
果を出力する出力手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、第2の発明は、第1の発明におい
て、前記推定手段は、前記進入可能性を前記入口付近の
渋滞度に基づいて推定することを特徴とする。
【0009】また、第3の発明は、第1、第2の発明に
おいて、前記特定道路は高速道路であることを特徴とす
る。
【0010】また、第4の発明は、第1〜第3の発明に
おいて、前記推定結果と前記入口に自車が到達する時間
とを比較し、前記特定道路への進入の可否を判定する判
定手段とをさらに有することを特徴とする。
【0011】また、第5の発明は、第1〜第4の発明に
おいて、前記推定手段は、前記入口の進入可能性を所定
時間単位の閉鎖時間で推定することを特徴とする。
【0012】また、第6の発明は、第4の発明におい
て、前記判定手段で進入不可と判定された場合に、前記
入口を使用しない代替経路を探索する探索手段とをさら
に有することを特徴とする。
【0013】また、第7の発明は、道路への入口が限定
された特定道路への進入案内を含む経路案内方法であっ
て、経路案内中の前記入口への将来における進入可能性
を推定する推定ステップと、推定結果を出力する出力ス
テップとを有することを特徴とする。
【0014】また、第8の発明は、第7の発明におい
て、前記推定ステップでは、前記入口近傍の渋滞度に基
づいて前記進入可能性を推定することを特徴とする。
【0015】また、第9の発明は、第7、第8の発明に
おいて、前記特定道路は高速道路であることを特徴とす
る。
【0016】また、第10の発明は、第7〜第9の発明
において、前記推定結果と前記入口に自車が到達する時
間とを比較し、前記特定道路への進入の可否を判定する
判定ステップとをさらに有することを特徴とする。
【0017】また、第11の発明は、第7〜第10の発
明において、前記推定ステップでは、前記入口の進入可
能性を所定時間単位の閉鎖時間で推定することを特徴と
する。
【0018】また、第12の発明は、第10の発明にお
いて、前記判定ステップで進入不可と判定された場合
に、前記入口を使用しない代替経路を探索して提示する
ステップとをさらに有することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
形態について、特定道路として高速道路を例にとり説明
する。
【0020】図1には本実施形態の構成ブロック図が示
されている。なお、本実施形態における経路案内装置は
車両に搭載されるものとする。
【0021】受信アンテナ10及び交通情報入手手段1
2は、路上ビーコンや放送局から供給された交通情報を
取得し、得られた交通情報を経路探索手段14及び通過
可能性推定手段24に供給する。受信アンテナ10及び
交通情報入手手段12は、公知のVICS用受信システ
ムを用いることができ、交通情報の受信形態は光でも電
波でもよい。
【0022】経路探索手段14は、地図記憶手段16に
記憶されている地図データを用いて目的地までの推奨経
路を探索し、案内手段20に供給する。推奨経路を探索
するにあたっては、交通情報入手手段12から供給され
た交通情報を用いて探索する。具体的には、現在地から
目的地に至る経路を各リンクの重みづけを考慮しつつ探
索し(ダイクストラ法)、各リンクのコストを交通情報
入手手段12から供給された交通情報に応じて適宜変化
させ、最小コストの経路を探索する。例えば、あるリン
クに事故や交通渋滞が生じている場合には、そのリンク
コストを大きく設定して探索を行う。
【0023】地図記憶手段16は、経路探索用の地図デ
ータや表示用の地図データを格納するもので、CD−R
OMやDVD等で構成される。
【0024】現在位置標定手段18は、GPSや車速セ
ンサ、方位センサ等から構成され、車両の現在位置を検
出して経路探索手段14や案内手段20に供給する。
【0025】案内手段20は、経路探索手段14から供
給された探索経路及び現在位置標定手段18で検出され
た現在位置を地図上に重畳して出力手段22に表示す
る。出力手段22は、CRTや液晶で構成され、車両運
転者はこの出力手段22に表示された地図や車両の現在
位置、並びに探索して得られた推奨経路に沿って車両を
走行させる。
【0026】通過可能性推定手段24は、経路探索手段
14で得られた推奨経路に高速道路が含まれている場合
には、その高速道路への入口ICの進入可能性を交通情
報入手手段12から供給された交通情報に基づき推定
し、更に自車がその入口を通過できるか否かを判定して
その結果を経路探索手段14に出力する。経路探索手段
14では、高速道路に進入可と判定された場合には、探
索して得られた推奨経路を出力手段22に出力するが、
入口ICに進入不可と判定された場合には、探索して得
られた推奨経路の代わりに新たに代替経路を探索し、案
内手段20及び出力手段22に供給する。経路探索手段
14、案内手段20、通過可能性推定手段24は、マイ
クロコンピュータで構成することができる。
【0027】図2には、本実施形態における経路探索手
段14及び通過可能性推定手段24での処理を示す説明
図が示されている。図において、現在位置標定手段18
で検出された車両の現在地はマーク100で示されてお
り、車両は一般道路150上を走行しているものとす
る。また、高速道路200には高速道路への入口IC2
00aが存在し、一般道路150から高速道路200に
進入することができるとする。高速道路200における
進行方向は図中矢印で表示されている。
【0028】ここで、経路探索手段14で得られた目的
地までの案内経路に一般道路150から入口IC200
aを通過して高速道路200に進入する経路が含まれて
いたとする。この場合、通過可能性推定手段24は、マ
ーク100で示す現在位置において取得した交通情報に
基づいて入口IC200aにおける将来の進入の可能性
を推定する。具体的には、交通情報に含まれている入口
IC200aの下流側300の交通渋滞情報に基づい
て、進入IC200aが将来閉鎖される可能性があるか
否かを推定する。なお、通常ICの閉鎖の決定は30分
毎(午前10時、午前10時30分、午前11時・・
・)に行われるため、閉鎖の可能性も30分毎で推定す
る。例えば、現在の時刻が午前11時5分であり、入口
IC200aの下流側の交通渋滞が激しい場合には、午
前11時30分に入口IC200aが閉鎖されると推定
する。
【0029】そして、このような推定を行った後、更に
車両が現在位置100から入口IC200aに到達する
までの予想時間を算出し、入口IC200aへの到達時
間が推定閉鎖時間以前である場合には、車両は入口IC
200aから高速道路200に進入できると判定して当
初の案内経路に沿って車両を誘導する。一方、車両の入
口IC200aの到達時間が推定閉鎖時間以後である場
合には、入口IC200aを通過して高速道路200に
進入することができないと判定し、経路探索手段14は
現在位置100において予め入口IC200aを用いな
い新たな経路を探索し、案内手段20及び出力手段22
に出力する。
【0030】このように、通過可能性推定手段24は、
入口IC200aに到達する以前に交通情報からこの入
口IC200aの進入可能性を推定し、この推定結果に
基づいて車両を誘導する。
【0031】図3には、本実施形態における処理フロー
チャートが示されている。まず、受信アンテナ10及び
交通情報入手手段12を用いて高速道路200の渋滞情
報を含む交通情報を取得する(S101)。取得した交
通情報は、経路探索手段14及び通過可能性推定手段2
4に供給される。通過可能性推定手段24は、入力した
交通情報から入口IC200a(以下では便宜上ランプ
という)下流の混雑度を抽出する(S102)。なお、
この混雑度は通過に要する時間でもよく、あるいは先頭
からの渋滞距離でもよい。
【0032】ランプ200aの下流の混雑度を抽出した
後、通過可能性推定手段24は、予め定められた所定値
と抽出した混雑度を比較し、混雑度が所定値以上か否か
を判定する(S103)。この所定値は、過去の統計デ
ータからこの所定値以上の混雑度であれば上流にある直
近のICが閉鎖される可能性が非常に高いと判断される
値であり、抽出した混雑度が所定値以上である場合に
は、通過可能性推定手段24は次にランプ200aの閉
鎖時刻を推定する(S104)。このランプ200aの
閉鎖時刻Tは、上述したように30分単位で推定し、例
えば現在時刻が午後1時45分である場合には、午後2
時にランプ200aが閉鎖されると推定する。
【0033】将来におけるランプ200aの進入可能性
(すなわち、閉鎖可能性)を推定した後、通過可能性推
定手段24は、更に車両がこの推定閉鎖時刻Tまでにラ
ンプ200aに到着できるか否かを判定する(S10
5)。ランプ200aへの到着時刻は、現在位置100
からランプ200aまでの距離と車速、あるいはこの間
のリンクの平均旅行時間等から算出することができる。
リンクの平均旅行時間は、交通情報から取得することが
できる。そして、車両のランプ200aへの到着時刻と
ランプ200aの推定閉鎖時刻とを比較した結果、車両
が時刻Tまでにランプ200aへ到着可能であると判定
された場合には、現在の案内経路どおりに車両を誘導
し、ランプ200aから高速道路200に進入する。
【0034】一方、比較の結果、推定閉鎖時刻Tまでに
車両がランプ200aに到着できないと判定された場合
には、高速道路200に進入することができないので経
路探索手段14はランプ200a以外の他のランプを利
用する経路を探索する(S106)。そして、出力手段
22を用いて車両運転者に対してランプ200aが将来
閉鎖される旨の警告を発し、また出力手段22にランプ
200aを利用しない別経路の選択スイッチを表示する
(S107)。なお、S106で探索した別経路を直ち
に表示しないのは、たとえランプ200aが閉鎖される
可能性があったとしても、別経路の走行を必ずしも望ま
ない車両運転者がいることを考慮したものである。ま
た、ランプ200aが閉鎖される旨の警告を出力する際
に、推定した閉鎖時刻を併せて出力してもよい。
【0035】ランプ200aが閉鎖される可能性がある
旨の警告を行い、更に別経路選択スイッチを表示した
後、車両運転者が別経路を選択したか否かを判定する
(S108)。車両運転者が別経路スイッチを操作して
別経路を選択した場合には、S106にて探索して得ら
れた、ランプ200aを利用しない別経路を出力手段2
2に表示して案内する(S111)。また、車両運転者
が別経路を選択しなかった場合には、経路探索手段14
は交通情報からランプ200aが実際に閉鎖されたか否
かを判定する(S109)。この判定は、警告にもかか
わらず車両運転者が当初の推奨経路どおりに走行してい
るため、この経路を継続して走行できるか否かを判定す
るためである。そして、ランプ200aが実際に閉鎖さ
れた場合には、経路探索手段14は車両の現在地(つま
り、ランプ200aが実際に閉鎖された旨の交通情報を
取得した位置)からこのランプ200aを利用しない経
路を新たに探索し(S112)、車両運転者に提示す
る。なお、新たな経路を提示するに際しては、出力手段
22からランプ200aが実際に閉鎖された旨の警告を
行うのが望ましい。
【0036】一方、ランプ200aが実際に閉鎖されて
いない場合には、経路探索手段14は現在位置標定手段
18からの検出信号に基づき、車両がランプ200aを
実際に通過したか否かを判定する(S110)。ランプ
200aを実際に通過していない場合には、S108以
降の処理を繰り返し、車両運転者に警告し続ける。車両
がランプ200aを実際に通過できた場合には、処理を
終了する。
【0037】また、S103にてNO、すなわちランプ
200a下流の渋滞度を抽出し、所定値と比較した結
果、渋滞が大きくなく所定値より小さい場合には、ラン
プ200aが閉鎖される可能性が少ない、すなわち進入
可能であると判定し、当初の経路案内どおりに車両を誘
導する。
【0038】このように、本実施形態においては高速道
路入口IC(ランプ)の進入可能性を推定し、この推定
結果に基づいて実際に高速道路に進入できるか否かを判
定し、進入できないと判定した場合には別経路を探索し
て提示するので、高速道路ICに到達したにもかかわら
ずその入口ICが閉鎖されていたため進入できず、その
時点で別経路を探索する場合に比べ、より効率的に目的
地まで誘導することができる。
【0039】なお、本実施形態においては入口ICの閉
鎖時間を30分毎で推定したが、これは高速道路管理セ
ンタが30分単位でICの閉鎖を決定するために他なら
ず、従って道路管理センタ側がより細かく10分単位で
ICの閉鎖時間を決定する場合には、これに応じてIC
の閉鎖時間を推定すればよい。
【0040】また、本実施形態ではIC下流の混雑度を
所定値と比較することによりICの閉鎖可能性を推定し
ているが、所定値を複数設け、混雑度のレベルに応じて
閉鎖時間を推定することも可能である。具体的には、所
定値をL1、L2(L1>L2)とし、IC下流の混雑
度がL2以上となった場合には30分単位の閉鎖時間に
おける第2番目の閉鎖時間を採用し、IC下流の混雑度
がL1を超えた場合には、30分単位毎の閉鎖時間にお
ける第1番目の閉鎖時間を採用することも可能である。
具体的には、例えば現在時刻が午前1時45分の場合、
混雑度がL2以上となった場合には入口ICの閉鎖時間
を午後2時30分と推定し、混雑度がL1以上となった
場合には、閉鎖時間を午後2時と推定するごとくである
(30分単位の第1番目が午後2時、第2番目が午後2
時30分)。
【0041】さらに、本実施形態においては入口ICの
推定閉鎖時刻までに車両が到達できないと判定した場合
に他のICを利用する別経路を探索して車両運転者に選
択させているが、車両の現在位置と進入ICとの間に分
岐路がなく、Uターンしなければ別経路に沿って走行す
ることができないような状況下では、別経路選択スイッ
チを表示させることなく、強制的に車両を別経路に沿っ
て誘導させることも可能である。
【0042】なお、本実施形態においては高速道路のI
Cを例にとり説明したが、本発明はこれに限定されるこ
となく、道路への入口が限定された特定道路であれば任
意の道路(例えば有料道路)に適用することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば道
路への入口が閉鎖され、車両がこの入口を通過して特定
道路に進入できないと判定された場合に予め別経路を提
示するため、実際にこの入口に到着して道路に進入でき
ないと判明した後に別経路を探索して目的地に到達する
場合に比べ、より効率的かつ円滑に車両を目的地まで誘
導することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成ブロック図である。
【図2】 本実施形態における車両位置と高速道路の入
口ICとの関係を示す説明図である。
【図3】 本実施形態における処理フローチャートであ
る。
【符号の説明】
10 受信アンテナ、12 交通情報入手手段、14
経路探索手段、16地図記憶手段、18 現在位置標定
手段、20 案内手段、22 出力手段、24 通過可
能性推定手段。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路への入口が限定された特定道路への
    進入案内を含む経路案内装置であって、 経路案内中の前記入口に関する交通情報を取得する取得
    手段と、 得られた交通情報に基づいて将来における前記入口の進
    入可能性を推定する推定手段と、 前記推定手段での推定結果を出力する出力手段と、 を有することを特徴とする経路案内装置。
  2. 【請求項2】 前記推定手段は、前記進入可能性を前記
    入口付近の渋滞度に基づいて推定することを特徴とする
    請求項1記載の経路案内装置。
  3. 【請求項3】 前記特定道路は高速道路であることを特
    徴とする請求項1、2のいずれかに記載の経路案内装
    置。
  4. 【請求項4】 前記推定結果と前記入口に自車が到達す
    る時間とを比較し、前記特定道路への進入の可否を判定
    する判定手段と、 をさらに有することを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の経路案内装置。
  5. 【請求項5】 前記推定手段は、前記入口の進入可能性
    を所定時間単位の閉鎖時間で推定することを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の経路案内装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段で進入不可と判定された場
    合に、前記入口を使用しない代替経路を探索する探索手
    段と、 をさらに有することを特徴とする請求項4記載の経路案
    内装置。
  7. 【請求項7】 道路への入口が限定された特定道路への
    進入案内を含む経路案内方法であって、 経路案内中の前記入口への将来における進入可能性を推
    定する推定ステップと、 推定結果を出力する出力ステップと、 を有することを特徴とする経路案内方法。
  8. 【請求項8】 前記推定ステップでは、前記入口近傍の
    渋滞度に基づいて前記進入可能性を推定することを特徴
    とする請求項7記載の経路案内方法。
  9. 【請求項9】 前記特定道路は高速道路であることを特
    徴とする請求項7、8のいずれかに記載の経路案内方
    法。
  10. 【請求項10】 前記推定結果と前記入口に自車が到達
    する時間とを比較し、前記特定道路への進入の可否を判
    定する判定ステップと、 をさらに有することを特徴とする請求項7〜9のいずれ
    かに記載の経路案内方法。
  11. 【請求項11】 前記推定ステップでは、前記入口の進
    入可能性を所定時間単位の閉鎖時間で推定することを特
    徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の経路案内方
    法。
  12. 【請求項12】 前記判定ステップで進入不可と判定さ
    れた場合に、前記入口を使用しない代替経路を探索して
    提示するステップと、 をさらに有することを特徴とする請求項10記載の経路
    案内方法。
JP15904598A 1998-06-08 1998-06-08 経路案内装置及び方法 Pending JPH11353588A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006098238A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Clarion Co Ltd ナビゲーション装置、方法及びプログラム

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