JPH11257282A - 周波数変換器付流体機械ユニット群 - Google Patents

周波数変換器付流体機械ユニット群

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JPH11257282A
JPH11257282A JP7136798A JP7136798A JPH11257282A JP H11257282 A JPH11257282 A JP H11257282A JP 7136798 A JP7136798 A JP 7136798A JP 7136798 A JP7136798 A JP 7136798A JP H11257282 A JPH11257282 A JP H11257282A
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JP
Japan
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fluid machine
cover
frequency converter
machine unit
motor
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Application number
JP7136798A
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English (en)
Inventor
Makoto Kobayashi
真 小林
Masakazu Yamamoto
雅和 山本
Yoshio Miyake
良男 三宅
Junya Kawabata
潤也 川畑
Keita Uei
圭太 上井
Yoshiaki Miyazaki
義晶 宮崎
Katsuji Iijima
克自 飯島
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不特定多数のユーザおよび多種類の用途に対
し、適正な価格で異なる機能のポンプ等の流体機械を合
理的に製作することができる周波数変換器付流体機械ユ
ニット群を提供する。 【解決手段】 モータによって駆動され羽根車8が回転
することによって圧力を発生する流体機械と、モータ8
に電力を供給する周波数変換器組立体50が一体に構成
される流体機械ユニット群において、周波数変換器組立
体50をユニット側に取付けられるベース46と、ベー
スに取付けられるカバー47に分割し、カバーの種類を
複数用意し、カバーを取替えることで、機能又は性能が
異なるように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周波数変換器を一体
に設けた流体機械ユニットに係り、特に周波数変換器の
カバーを複数種類用意することによって、様々な用途に
好適に用いられるように構成した流体機械ユニット群に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】インバータに代表される周波数変換器
と、モータ及びポンプを一体に構成したポンプユニット
が知られている。この種のポンプユニットは特別の付帯
設備を別途に設けることなく、容易に電力の節減を図る
ことができる等の理由によって評価されている。
【0003】しかしながら、この種のユニットは一般ユ
ーザを対象にしており、既にインバータに手慣れた専門
家にとっては、都合の悪い部分もあった。すなわち、ポ
ンプ専用インバータとして特化し、必要最小限の機能し
か盛り込んでいないため、外部信号入力やその他の付帯
機能を必要に応じて追加したい場合に対応が困難であっ
た。この場合、標準品において上記の機能を盛り込むこ
とは可能であるが、コスト高になってしまう不都合があ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑み、不特定多数のユーザおよび多種類の用途に対
し、適正な価格で異なる機能のポンプ等の流体機械を合
理的に製作することができる周波数変換器付流体機械ユ
ニット群を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、モータによって駆動され羽根車が回転す
ることによって圧力を発生する流体機械と、モータに電
力を供給する周波数変換器組立体が一体に構成される流
体機械ユニット群において、周波数変換器組立体をユニ
ット側に取付けられるベースと、ベースに取付けられる
カバーに分割し、カバーの種類を複数用意し、カバーを
取替えることで、機能又は性能が異なるように構成した
ことを特徴とするものである。
【0006】請求項1に記載の発明においては、周波数
変換器組立体をベースとカバーに分割し、ベースはどの
種類のポンプユニットにも使用する共通部品とし、カバ
ーを複数種類用意することで、多種多様な要求に都度対
応できるようにしている。
【0007】請求項2に記載の発明においては、ベース
の内部には主として動力系回路を設け、カバーの内部に
は主として制御回路を設けている。この場合、流体機械
をモータの外周部に環状流路を有した全周流型ポンプを
構成し、ベースを全周流型ポンプの外面に取付けること
により、動力系回路の発生熱を効果的に取扱液に放熱で
きる。そして、用途に応じて、制御回路を備えたカバー
のみを取替えて製品シリーズを構成することができる。
【0008】請求項3に記載の発明においては、標準カ
バーとは別に、外部信号の入出力用ケーブルを設けたカ
バーを用意している。入力信号としては、例えばポンプ
の始動・停止、増速・減速信号などが対象となる。ま
た、出力信号としては、例えば運転周波数や運転電流値
などが対象となる。これらの信号の処理は、標準カバー
とは別途の制御回路や信号ケーブルが必要となるため、
コスト高となる。従って、一般ユーザに対しては標準カ
バーを取付けたものを供給し、上記機能が必要なユーザ
にのみ、信号ケーブル付カバーを取付けて供給すること
で、合理的な製品供給が可能となる。
【0009】請求項4に記載の発明においては、ユニッ
ト内信号を入力するケーブルを設けたカバーを用意して
いる。例えばポンプに圧力センサを設けて、この信号を
周波数変換器組立体内の制御回路に導くようにする。こ
うすることで、流量が変化してもポンプ吐出圧が常に一
定となる吐出圧一定制御などを容易に実現できる。この
場合、カバーに吐出圧設定ツマミを設けておけば、簡便
に手動にて圧力を調整できる。この場合も、全てのユー
ザがこの機能を望んでいる訳ではないので、要求に応じ
て都度、標準カバーとは別途のカバーを用意し、カバー
交換を実施することになる。
【0010】請求項5に記載の発明においてはカバーの
種類として用意すべきものを提案している。 1)力率改善用リアクトル 一般にインバータの一次側の電流波形は、高周波の影響
によって歪みを生じる。この歪みは力率の低下となって
現われ、その度合は電源容量の大きさなどによって左右
される。すなわち、電源容量が過大な場合には、消費電
力は同一であっても、電流値が高めの値を示す。この問
題を解決するためには力率改善用リアクトルを設置する
方法が一般的に用いられる。そこで、カバーの種類の中
に、力率改善用リアクトルを備えたものを用意すること
で、ポンプを現地で運転してみた後でも簡便に力率改善
を図ることができる。
【0011】2)ノイズフィルタ 一般に、インバータを使用すると高周波ノイズが発生す
ることが知られている。このノイズは、他の一般機器に
対して影響を与える程のレベルではないが、まれに弱電
機器にて干渉する場合がある。この様な場合、ノイズフ
ィルタ付のカバーを用意しておくことで、都度、適切な
対応が可能となる。
【0012】3)電流計、電圧計、電力計、運転周波数
計 これらの計器を設けたカバーを用意することで、実際の
運転状況を確認する上で、都合が良い。
【0013】請求項6に記載の発明においては、周波数
変換器組立体(インバータ)内の圧力変化を吸収する手
段を提案するもので、圧力吸収部材はカバーに設けても
良い。例えば全周流型ポンプでは、取扱液の液温の変
化、インバータ及びモータの負荷変動、更には気温や直
射日光の有無によってインバータ内の圧力(気圧)が変
化する。圧力変動はインバータ内の部品にわずかながら
影響を与えるものと考えられる。この場合、本発明の圧
力吸収部材を設けることにより、インバータ内の内部圧
力の変動を抑制できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る周波数変換器
付流体機械ユニット群の実施の形態を図1を参照して説
明する。図1は本発明の周波数変換器付流体機械ユニッ
ト群の1実施形態を示す周波数変換器付全周流型モータ
ポンプを示す断面図である。図1に示す実施形態は、標
準型のカバーを具備した例を示すものである。
【0015】本実施形態の全周流型モータポンプは、ポ
ンプケーシング1と、このポンプケーシング1内に収容
されたキャンドモータ6と、このキャンドモータ6の主
軸7の端部に固定された羽根車8とを備えている。ポン
プケーシング1はポンプケーシング外筒2と、このポン
プケーシング外筒2の両端にケーシングフランジ61,
62によってそれぞれ接続された吸込ケーシング3と、
吐出ケーシング4とからなっている。ケーシングフラン
ジ61,62は外筒2に吸込ケーシング3及び吐出ケー
シング4を固定するためのルーズ型のリング状ケーシン
グフランジを構成している。ポンプケーシング外筒2、
吸込ケーシング3および吐出ケーシング4はステンレス
スチール等からなる板金によって形成されている。
【0016】外筒2の外側面には、ブラケット45が取
付けられている。そして、ブラケット45には周波数変
換器組立体50が取付けられている。周波数変換器組立
体50は、ブラケット45に取付けられるベース46
と、ベース46に取付けられるカバー47と、ベース4
6及びカバー47によって囲まれる空間内に配置された
周波数変換器(インバータ)48とから構成されてい
る。周波数変換器48はベース46に固定された動力系
回路49とカバー47に固定された制御回路51とから
構成され、動力系回路49と制御回路51とは信号線8
1によって接続されている。動力系回路49には電源ケ
ーブル52が接続されている。
【0017】前記ブラケット45およびベース46に
は、キャンドモータ6と周波数変換器48をリード線8
2によって電気的に接続するための穴45aおよび46
aが形成されている。ブラケット45、ベース46及び
カバー47は、それぞれアルミ合金からなる熱良導体に
て構成されている。
【0018】一方、キャンドモータ6は、固定子13
と、この固定子13の外周部に設けられたモータフレー
ム外胴14と、モータフレーム外胴14の両開放端に溶
接固定されるモータフレーム側板15,16と、固定子
13の内周部に嵌着され上記モータフレーム側板15,
16に溶接固定されるキャン17とを備えている。また
固定子13内に回転可能に収容されている回転子18は
主軸7に焼き嵌め固定されている。モータフレーム外胴
14と外筒2との間には環状空間(流路)40が形成さ
れている。
【0019】また、キャンドモータ6のモータフレーム
側板16には、流体を半径方向外方から内方に導くガイ
ド部材11が保持されている。そして、ガイド部材11
には羽根車8を収容する内ケーシング12が固定されて
いる。また、ガイド部材11の外周部には、シール部材
85が介装されている。
【0020】ガイド部材11の内端にはライナリング7
6が設けられ、このライナリング76は羽根車8の前面
部(吸込マウス側)と摺動するようになっている。内ケ
ーシング12は概略ドーム形状を有し、キャンドモータ
6の主軸7の軸端を覆いかくす形状になっている。この
内ケーシング12は羽根車8から吐出された流体を案内
するガイドベーン又はボリュートからなる案内装置12
aを有している。また、内ケーシング12は先端部に空
気抜き穴12bを有している。
【0021】モータフレーム外胴14にはターミナルケ
ース20が溶接によって固定されており、このターミナ
ルケース20を介してモータフレーム外胴14内のコイ
ルからリード線82を外部に引出し、ブラケット45の
穴45a、ベース46のリード線取出穴46aを介して
ベース46及びカバー47内の周波数変換器(インバー
タ)48に接続している。前記外筒2には穴2aが形成
されており、この穴2aにターミナルケース20が挿入
されている。
【0022】次に羽根車8側の軸受周辺部について説明
する。軸受ブラケット21には、ラジアル軸受22と、
固定側スラスト軸受23が設けられている。ラジアル軸
受22の端面は、固定側スラスト摺動部材としての機能
も付与されている。ラジアル軸受22と固定側スラスト
軸受23を挟んで両側には、回転側スラスト摺動部材で
ある回転側スラスト軸受24と回転側スラスト軸受25
が設けられている。回転側スラスト軸受24は、スラス
トディスク26に固定され、このスラストディスク26
はキーを介して主軸7に固定されている。回転側スラス
ト軸受25は、スラストディスク27に固定され、この
スラストディスク27はキーを介して主軸7に固定され
ている。
【0023】前記軸受ブラケット21はモータフレーム
側板16に設けられたインローに弾性材からなるOリン
グ29を介して挿入されている。なお、図中31はラジ
アル軸受22と摺動部を形成するスリーブである。
【0024】次に反羽根車8側の軸受周辺部について説
明する。軸受ブラケット32には、ラジアル軸受33が
設けられている。図中34はラジアル軸受33と摺動部
を形成するスリーブであり、スリーブ34は座金35に
当接し、この座金35は主軸7の端部に設けられたネジ
およびダブルナット36によって固定されている。軸受
ブラケット32は、モータフレーム側板15に設けられ
たインローに弾性材からなるOリング37を介して挿入
されている。
【0025】また、モータフレーム外胴14にはステー
43が溶接されており、このステー43と外筒2とは溶
接により固定されている。キャンドモータ6の回転数
は、周波数変換器48によって商用電源の周波数より高
い周波数に変換することにより4000rpm以上に設
定されている。
【0026】吐出ケーシング4には吐出ノズル70が溶
接によって固定されている。吐出ノズル70は、外径及
び肉厚が大きい環状部材からなっている。吐出ノズル7
0はケーシング本体と同材質のステンレススチール等か
らなり、その前端面が相手側フランジ(図示せず)との
シール面70sになっている。一方、吐出ノズル70に
固定される吐出フランジ71は、ケーシング本体とは異
なった材料、例えば、鋳鉄(FC)等からなり、吐出ノ
ズル70に螺合されている。吐出フランジ71は、図1
に示すように上部が一部面取りされている。また吐出フ
ランジ71には据付用の脚71Lが一体に形成されてい
る。
【0027】また吐出ノズル70には、圧力取出用パイ
プ72の先端部が螺合されている。圧力取出用パイプ7
2にはプラグ73が着脱可能に取り付けられている。圧
力取出用パイプ72は、吐出フランジ71の最大外径部
を避けた面取り位置に取り付けられている。プラグ73
を取り外して圧力取出用パイプ72に圧力ゲージを取り
付ければ、吐出圧を測定することができる。
【0028】また、図1に示すように、ケーシング本体
を構成する吸込ケーシング3にも同様に吸込ノズル74
が固定され、吸込ノズル74に吸込フランジ75が固定
されている。吸込フランジ75には脚75Lが一体に形
成されている。吐出フランジ71及び吸込フランジ75
の外径はケーシングフランジ61,62の内径よりも大
きくなっている。
【0029】図1に示す全周流型ポンプの作用を簡単に
説明すると、吸込ケーシング3に接続された吸込ノズル
74より吸い込まれた流体は、吸込ケーシング3を通っ
て外筒2とキャンドモータ6のモータフレーム外胴14
との間に形成された環状流路40に流入し、この流路4
0を通ってガイド部材11に案内されて羽根車8内に導
かれる。羽根車8から吐出された流体は、案内装置12
aを経て吐出ケーシング4に接続された吐出ノズル70
より吐出される。
【0030】図2は本発明の周波数変換器付流体機械ユ
ニット群の他の実施例を示す図である。本実施形態にお
ける周波数変換器組立体50においては、カバー47A
が図1に示すカバー47とは異なっている。即ち、図2
に示す実施形態においては、カバー47Aに外部信号の
入出力用ケーブル53が設けられている。外部信号の入
出力用ケーブル53はカバー47Aに固定された制御回
路51に接続されている。ポンプ等のその他の構成は、
図1に示す例と同様である。
【0031】図3は本発明の周波数変換器付流体機械ユ
ニット群の更に他の実施形態を示す図である。本実施形
態における周波数変換器組立体50においては、カバー
47Bが図1及び図2に示すカバーとは異なっている。
即ち、図3に示す実施形態においては、カバー47B
に、圧力取出用パイプ72に設置された圧力センサ55
からの信号を周波数変換器組立体50の制御回路51に
入力するためのユニット内信号の入力用ケーブル56が
設けられている。その他の構成は、図1に示す例と同様
である。
【0032】図4は、本発明の周波数変換器付流体機械
ユニット群の基本概念を示す図である。ポンプ本体Pに
周波数変換器組立体50のベース46を取り付けたユニ
ットが基本形のユニットUとなる。ベース46には動力
系回路49が取り付けられている。この基本形ユニット
Uに、標準カバー47、外部信号の入出力用ケーブル5
3を設けたカバー47A、ユニット内信号の入力用ケー
ブル56を設けたカバー47Bがそれぞれ選択的に取り
付けられ、ポンプユニットU1、U2、U3が完成する。
カバー47,47A,47Bにはそれぞれ制御回路51
が取付けられている。また前記カバー47,47A,4
7Bに代えて、力率改善用リアクトル又はノイズフィル
タ又は電流計又は電圧計又は電力計又は運転周波数計の
いずれかを設けたカバーを用意し、図4に示すように、
基本形ユニットUに取り付け、ポンプユニットを製作す
ることもできる。
【0033】図5は、本発明の周波数変換器付流体機械
ユニット群の更に他の実施形態を示す図である。本実施
形態の周波数変換器組立体50においては、カバー47
Cに圧力吸収部材を構成するゴム製ダイヤフラム58が
設けられている。全周流型ポンプでは、取扱液の液温の
変化、周波数変換器48及びモータの負荷変動、更には
気温や直射日光の有無によって周波数変換器組立体50
内の圧力(気圧)が変化する。圧力変動は周波数変換器
組立体50内の部品にわずかながら影響を与えるものと
考えられる。この場合、ゴム製ダイヤフラム58を設け
ることにより、周波数変換器組立体50内の内部圧力の
変動を抑制できる。その他の構成は、図1に示す例と同
様である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不特定多数のユーザ及び多種類の用途に対し、適正な価
格で異なる機能のポンプ等の流体機械を合理的に製作で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る周波数変換器付流体機械ユニット
群の1実施形態を示す断面図である。
【図2】本発明に係る周波数変換器付流体機械ユニット
群の他の実施形態を示す断面図である。
【図3】本発明に係る周波数変換器付流体機械ユニット
群の更に他の実施形態を示す断面図である。
【図4】本発明の周波数変換器付流体機械ユニット群の
基本概念を示す図である。
【図5】本発明に係る周波数変換器付流体機械ユニット
群の更に他の実施形態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 ポンプケーシング 2 ポンプケーシング外筒 3 吸込ケーシング 4 吐出ケーシング 6 キャンドモータ 7 主軸 8 羽根車 12 内ケーシング 13 固定子 14 モータフレーム外胴 15,16 モータフレーム側板 17 キャン 18 回転子 20 ターミナルケース 21,32 軸受ブラケット 22,33 ラジアル軸受 23 固定側スラスト軸受 24,25 回転側スラスト軸受 26,27 スラストディスク 29,37 Oリング 31,34 スリーブ 35 座金 36 ダブルナット 40 環状空間(流路) 43 ステー 45 ブラケット 45a 穴 46 ベース 46a リード線取出穴 47,47A,47B,47C カバー 48 周波数変換器(インバータ) 49 動力系回路 50 周波数変換器組立体 51 制御回路 52 電源ケーブル 53 入出力用ケーブル 55 圧力センサ 56 入力用ケーブル 58 ダイヤフラム 61,62 ケーシングフランジ 70 吐出ノズル 71 吐出フランジ 71L 脚 74 吸込ノズル 75 吸込フランジ 75L 脚 76 ライナリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川畑 潤也 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 上井 圭太 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 宮崎 義晶 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 飯島 克自 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータによって駆動され羽根車が回転す
    ることによって圧力を発生する流体機械と、モータに電
    力を供給する周波数変換器組立体が一体に構成される流
    体機械ユニット群において、周波数変換器組立体をユニ
    ット側に取付けられるベースと、ベースに取付けられる
    カバーに分割し、 カバーの種類を複数用意し、カバーを取替えることで、
    機能又は性能が異なるように構成したことを特徴とする
    流体機械ユニット群。
  2. 【請求項2】 前記ベースの内部には、主に動力系回路
    を設け、前記カバーの内部には、主に制御系回路を設け
    たことを特徴とする請求項1記載の流体機械ユニット
    群。
  3. 【請求項3】 外部信号の入出力用ケーブルを設けたカ
    バーを用意することを特徴とする請求項1又は2記載の
    流体機械ユニット群。
  4. 【請求項4】 流体機械ユニット内信号の入力用ケーブ
    ルを設けたカバーを用意することを特徴とする請求項1
    又は2記載の流体機械ユニット群。
  5. 【請求項5】 力率改善用リアクトル又はノイズフィル
    タ又は電流計又は電圧計又は電力計又は運転周波数計の
    いずれかを設けたカバーを用意することを特徴とする請
    求項1又は2記載の流体機械ユニット群。
  6. 【請求項6】 モータによって駆動され羽根車が回転す
    ることによって圧力を発生する流体機械と、モータに電
    力を供給する周波数変換器組立体が一体に構成される流
    体機械ユニットにおいて、周波数変換器組立体に内部圧
    力の変動を吸収するための圧力吸収部材を設けたことを
    特徴とする流体機械ユニット。
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