JPH1123782A - 使用済燃料取扱装置 - Google Patents

使用済燃料取扱装置

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Publication number
JPH1123782A
JPH1123782A JP9172519A JP17251997A JPH1123782A JP H1123782 A JPH1123782 A JP H1123782A JP 9172519 A JP9172519 A JP 9172519A JP 17251997 A JP17251997 A JP 17251997A JP H1123782 A JPH1123782 A JP H1123782A
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JP
Japan
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fuel
guide tube
gripper
spent fuel
spent
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Withdrawn
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JP9172519A
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English (en)
Inventor
Masashi Kotani
雅司 小谷
Shiyousaku Oonishi
祥作 大西
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 核燃料再処理施設でキャスクから使用済燃料
を取り出す装置をコンパクトなものにする。 【解決手段】 使用済燃料をキャスク3から取り出す燃
料取り出し装置30は、水平な架構31上を移動自在の
走行台車33、走行台車33上に鉛直面内で旋回自在に
設けられたガイドチューブ35及び走行台車33上に設
けられガイドチューブ35を旋回する旋回駆動装置37
を有し、更にガイドチューブ35の上端部にはワイヤ先
端にグリッパ49及びグリッパ操作機構47を着脱自在
に備えた燃料吊り上げ装置40が配設されると共にガイ
ドチューブ35に沿ってグリッパ操作機構47を押し出
す燃料送り出し装置50が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原子炉で所定の燃
焼を終えた核燃料集合体所謂使用済燃料を移送するため
に取り扱う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、軽水冷却型原子炉で所定の燃焼
を終えた使用済燃料は、放射能を帯び且つ熱を放出する
から、一般に原子力発電所内に設けた冷却プール内で冷
却された後、使用済燃料輸送容器所謂キャスク内に収納
されて燃料再処理施設へ運ばれる。通常キャスク内には
数体の使用済燃料が一緒に収納され、燃料再処理施設で
は人間から隔離された状態で使用済燃料がキャスクから
遠隔的に取り出され、使用済燃料剪断装置等の処理装置
へ送り出される。従来提案されている燃料再処理設備の
燃料受け入れ部の概念的構造が図11に示されている。
【0003】図11を参照して、該燃料受け入れ部を概
説すると、トレーラ1に載せられて運ばれて来たキャス
ク3は、建屋5の受け入れ室7に入れられ、取扱クレー
ン9によって吊り上げられてエアロック室11内の移送
台車13上に置かれる。エアロック室11内の空気は、
受け入れ室7へは流れ出さないようになっている。しか
る後、移送台車13は搬入室15内に移動し、ここでキ
ャスク3は直立され、上方の取り出し室17の底部開口
にキャスク3の内部が開放される。この際必要があれば
気密封止装置などが使用され、キャスク3の上蓋などは
取り出し室17内から操作されて取り外される。キャス
ク3内の使用済燃料Aは、一体ずつ取り出し装置19に
より取り出し室17へ持ち上げられて移動し、しかる後
横方向に移動されて処理セル21内の処理装置23へ供
給される。処理装置23では、剪断、分解等の処理が適
宜行われる。
【0004】取り出し装置19は、図12に示すよう
に、架構19a,台車19b、ガイドチューブ19c、
旋回駆動装置19d、プッシュチェーン19e、補助装
置19f、グリッパ19g及びコントローラ19hを有
する。そして、図示のようなガイドチューブ19cの鉛
直姿勢でプッシュチェーン19eを繰り出してグリッパ
19gを下降させ、キャスク3内の使用済燃料Aと係合
させ、補助装置19fを操作して使用済燃料Aを掴む。
グリッパ19gの位置合わせは、台車19bの移動とガ
イドチューブ19cの車幅方向の移動とを組み合わせて
行われる。しかる後、使用済燃料Aをガイドチューブ1
9c内に引き上げて収納し、旋回駆動装置19dにより
ガイドチューブ19cを反時計方向に駆動して水平姿勢
にする。この状態で台車19bを処理セル21(図1
1)側に所定距離走行移動し、しかる後にプッシュチェ
ーン19eにより使用済燃料Aを処理装置23(図1
1)に送り出す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来の
使用済燃料取り出し装置は、押し出し可能なチェーンで
あるプッシュチェーンを使用して、使用済燃料の処理装
置への送り出しを便たらしめているが、このためコント
ローラや補助装置を必要として、ガイドチューブが相対
的に長くならざるを得ない。このため、架構の設置高さ
も高くなって燃料再処理施設の建屋も高くなる等建設、
製造コストも大きくならざるを得ないという問題があ
る。更には、本質的に引張力の伝達に便なチェーンを圧
縮力の伝達も可能な構造にしたプッシュチェーンを使用
しているので、相対的に構造が複雑となって高価である
との問題もある。従って、本発明は、製作コストが小さ
くコンパクトな構造の燃料再処理施設用使用済燃料取扱
装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】如上の課題を解決するた
め、本発明によれば、水平な架構上を移動自在の走行台
車、この走行台車上に鉛直面内で旋回自在に設けられた
燃料案内部材及び前記走行台車上に設けられその燃料案
内部材を鉛直姿勢と水平姿勢との間で旋回する駆動装置
を有する使用済燃料取扱装置は、更に前記燃料案内部材
の上端部にはワイヤ先端にグリッパ及びグリッパ操作機
構を着脱自在に備えた燃料吊り上げ装置が配設されると
共に前記燃料案内部材に沿って前記グリッパ操作機構を
押し出す燃料送り出し装置が設けられる。そして燃料吊
り上げ装置は、好適にはホイスト式のもので巻き上げワ
イヤの先端とグリッパ操作機構とは挿脱自在のピンで分
離自在に接続される。更に、前記燃料案内部材はU字形
断面の本体部と下端のテレスコープ形伸縮部とを有し、
一側面が開放された溝状内部空間内に使用済燃料を引き
入れ、収納出来る構造となっている。更に又、前記燃料
送り出し装置は、チェーン駆動構造、ラックピニオン駆
動構造、ローラコンベア駆動構造、シリンダ駆動構造及
び送りねじ駆動構造のものの何れも選択可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照して本発明
の実施形態を説明する。先ず図1を参照するに、前述の
ような燃料再処理施設の建屋内の取り出し室17内に設
けられる使用済燃料取扱装置即ち燃料取り出し装置30
は、底部の取り出し開口17aに対応して架設された水
平な架構31を有し、その架構31上に敷設されたレー
ル31aに走行台車33が載っている。走行台車33は
トロリー状のもので、駆動モータ、駆動輪、転動輪及び
ブレーキ等を有し、これに燃料案内部材即ちガイドチュ
ーブ35と旋回駆動装置37が載設されている。ガイド
チューブ35は、図2に示すように溝状の内部空間を持
つU字形断面の本体部35aと、下端部に組み込まれた
テレスコープ形伸縮ガイド35b、35cとを有する。
伸縮ガイド35b、35cは、それぞれ外面がストロー
ク規制用隙間35ba、35caを形成するように段付
き面になっていて、伸長しても自然に止まる。その伸縮
動作は後述するが、伸縮ガイドの数乃至段数は必要な伸
縮量に応じて適宜変更され得るものである。
【0008】再び、図1を参照するに、ガイドチューブ
35の上端部には、燃料吊り上げ装置40が設けられて
いる。燃料吊り上げ装置40は、ホイスト41、シーブ
42,43、吊り上げワイヤ44、ワイヤ接続機構4
5、グリッパ操作機構47及びグリッパ49を有する。
図示の姿勢でホイスト41を巻き戻せば、グリッパ49
及びグリッパ操作機構47はガイドチューブ35に案内
されて下降し、2点鎖線に示す位置に下降したグリッパ
49がキャスク3内の使用済燃料Aに挿入され、グリッ
パ操作機構47がグリッパ49を拡げて係合連結する。
そして、再びホイスト41を駆動して吊り上げワイヤ4
4を巻き込めば、使用済燃料Aはキャスク3から引き上
げられてガイドチューブ35内に収納される。前述のグ
リッパ49とガイドチューブ35の伸縮ガイド35b、
35cとがワイヤ等によって連結されていて、前者の昇
降動作に連動して、ガイドチューブ35の伸縮ガイド3
5b、35cが上下動が行われるようになっている。更
にガイドチューブ35の上端部には、燃料送り出し装置
50の駆動モータ51が設けられている。燃料送り出し
装置50は、更にガイドチューブ35の両端に設けられ
たプーリ53,55と、これらに巻装されたループチェ
ーン57及びループチェーン57の両端に連結された駆
動台59を有している。これらの燃料送り出し装置50
が作動するのは、後述するようにガイドチューブ35が
水平姿勢になったときである。
【0009】次に図3及び図4を参照してワイヤ接続機
構45の構造を説明する。図3において、図示しないガ
イドチューブ35の本体部35aの上部に取り付けられ
たガイド35eに吊り上げワイヤ44が挿通されてい
て、ワイヤ44の端部に固定された取付け金具46の一
体型接続プレート46aに接続ピン穴46bが穿設され
ている。グリッパ操作機構47の上端側には、接続プレ
ート46aを受け入れる接続フォーク48が突設され、
これには接続ピン穴48aが穿設されている。更に図4
において分かるように、接続フォーク48には別の接続
ピン穴48bが穿設されていて、この部分では接続フォ
ーク48は駆動台59に突設された接続プレート58を
受け入れるようになっている。この接続プレート58も
接続ピン穴48bに対応する接続ピン穴を備えている。
【0010】以上のワイヤ接続機構45において、接続
ピン穴48a,48bには、選択的に接続ピン60が挿
入される。接続ピン60は先端部に出没自在の突起61
を有し、接続ピン60の基端部の掴み部を握ると突起6
1が外面に没する。そして接続ピン60は、取り出し室
17に設けられたマスタースレーブ式マニピュレータB
によって操作される。図3及び図4において、接続ピン
60を接続ピン穴48aに挿入すれば、吊り上げワイヤ
44側の接続プレート46aとグリッパ操作機構47側
の接続フォーク48が連結され、一方接続ピン60をマ
スタースレーブ式マニピュレータBにより掴んで引き抜
いて接続ピン穴48bに挿入すれば、グリッパ操作機構
47側の接続フォーク48と駆動台59側の接続プレー
ト58とが連結される。
【0011】次に、上述の構造を有する燃料取り出し装
置30を使用して使用済燃料Aを取り出して移送する手
順を説明する。先ず、図5に示すように取り出し室17
の底部の取り出し開口17aの直下にキャスク3を直立
させて整列させる。そして、燃料取り出し装置30を走
行台車33を適宜移動させて鉛直姿勢にあるガイドチュ
ーブ35をキャスク3内の使用済燃料Aに位置決めす
る。しかる後に燃料吊り上げ装置40を作動させてグリ
ッパ49を下降させ、この掴み部を使用済燃料Aの上端
部内に挿入する。その後、グリッパ操作機構47を遠隔
的に操作して使用済燃料Aをグリッパ49で把持し、吊
り上げ装置40のホイスト41を操作してグリッパ49
をガイドチューブ35内最上位置まで引き上げる。そう
すると、使用済燃料Aは完全にガイドチューブ35内に
引き込まれ、伸縮ガイド35b,35cも縮退位置に戻
る。
【0012】以上の状態で、旋回駆動装置37によりガ
イドチューブ35を反時計方向に90度旋回すると、図
6に示すようにガイドチューブ35は水平姿勢になる。
この状態で、マスタースレーブ式マニピュレータBを操
作して接続ピン60を接続ピン穴48aから引き抜い
て、グリッパ操作機構47を吊り上げワイヤ45から分
離させる。そして接続ピン60を接続ピン穴48bに挿
入して駆動台59とグリッパ操作機構47とを接続す
る。このような状態で、走行台車33を作動させ、図5
において2点鎖線で示すようにレール31a上を移動さ
せ、図示しない処理セル側に寄せ、最終的にはガイドチ
ューブ35の開放端部(鉛直姿勢において下端部、水平
姿勢において右端部)を処理装置に連絡させる。そし
て、燃料送り出し装置50の駆動モータ51を駆動し、
ループチェーン57により駆動台59を開放端部側に駆
動すれば、グリッパ操作機構47即ち使用済燃料Aは処
理装置内に送り出され、所定の処理が行われる。そし
て、その処理が完了した後、駆動モータ51を逆転駆動
すると、駆動台59ひいては使用済燃料Aを掴んでいな
いグリッパ49がガイドチューブ35の左端側(図2に
おいて)に移動する。そして、走行台車33が取り出し
開口17aの上に復帰すれば、再びマスタースレーブ式
マニピュレータBを操作してグリッパ操作機構47を駆
動台59から分離し、吊り上げワイヤ44に連結する。
このような手順の操作をキャスク3内に収納されていた
使用済燃料Aの全部について行う。
【0013】以上説明した実施形態においては、燃料送
り出し装置50はループチェーン57を用いたループチ
ェーン駆動構造としたが、図7に示すように燃料送り出
し装置150は、ガイドチューブ35内に所定の間隔で
配設した複数のコンベアローラ151、ガイドチューブ
35の端部に配設されたモータ内蔵コンベアローラ15
3及び同様な駆動台(図示しない)から構成してもよ
い。
【0014】更に、図8の改変実施形態(改変部以外は
図示省略)に示すように、燃料送り出し装置250はガ
イドチューブ35内に平行に配置されたラック251、
このラック251に噛み合うピニオン歯車253、ピニ
オン歯車253を駆動するモータ255を備えた図示し
ない駆動台及びラック251に挟まれてガイドチューブ
35内に配設された複数のコンベアローラ257から構
成しても良い。更に又、図9の改変実施形態(改変部以
外は図示省略)に示すように、燃料送り出し装置350
は、ガイドチューブ35内に平行に配置されたロッドレ
スシリンダ351、このロッドレスシリンダ351に連
結されたピストンマウント353及びピストンマウント
353に取り付けられた図示しない駆動台から構成して
も良い。又、図10の改変実施形態(改変部以外は図示
省略)に示すように、燃料送り出し装置450はガイド
チューブ35内に平行に配置された案内軸451、この
案内軸451に挟まれてガイドチューブ35内を延びる
ねじ軸453、ねじ軸453の上端側に接続されて設け
られた歯車装置455と駆動モータ457、及び送りね
じ機構459が取り付けられた図示しない駆動台から構
成しても良い。尚、図7乃至図10に示された改変実施
形態の燃料送り出し装置150,250,350,45
0の個別の作用については詳述しないが、燃料送り出し
装置50と同様な作用が得られることはその構成から当
業者には容易に理解されるであろう。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
使用済燃料を上下方向に動かす燃料吊り上げ装置と、水
平方向に動かす燃料送り出し装置を別個の装置として構
成したので、単純な構成にして無駄の無い動作を行える
から、操作が確実になると共に要する製作コストも必要
最小限にすることができる。又本発明によれば、吊り上
げ装置のワイヤとグリッバ操作機構を遠隔操作により挿
脱自在のピンにより連結したので、使用済燃料の吊り上
げ装置又は燃料送り出し装置との接続切り換えを容易に
行うことができる。更に本発明によれば、使用済燃料を
引き入れる燃料案内部材の下端部にテレスコープ形伸縮
部を設け、燃料案内部材の旋回動作時には全長を短縮可
能としたので、燃料再処理施設に要求される建屋の全高
が低くなり、敷設の建設コストを低くすることができ
る。更に本発明によれば、燃料送り出し装置は複数の駆
動形式から選択使用できるので、使用状態に応じて常に
最適のものを使用して製作コストを最小にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す全体構造側面図であ
る。
【図2】前述の実施形態の一部分を示す部分斜視図であ
る。
【図3】前述の実施形態の要部を示す一部切欠き部分平
面図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う部分側面図である。
【図5】前記実施形態の作用説明用概略側面図である。
【図6】前記実施形態の作用説明用概略平面図である。
【図7】前記実施形態の一部の改変例を示す概略説明図
である。
【図8】前記実施形態の一部を変更した別の改変例を示
す概略説明図である。
【図9】前記実施形態の一部を変更した更に別の改変例
を示す概略説明図である。
【図10】前記実施形態の一部を変更した更に又別の改
変例を示す概略説明図である。
【図11】燃料再処理施設の一部を示す概念配置図であ
る。
【図12】従来提案の使用済燃料の持上装置の全体概念
図ある。
【符号の説明】
3 キャスク 17 取り出し室 17a 取り出し開口 30 燃料取り出し装置 31 架構 31a レール 33 走行台車 35 ガイドチューブ 35a 本体部 35b,35c 伸縮ガイド 35d ガイド 37 旋回駆動装置 40 燃料吊り上げ装置 41 ホイスト 42,43 シーブ 44 吊り上げワイヤ 45 ワイヤ接続機構 47 グリッパ操作機構 49 グリッパ 50 燃料送り出し装置 51 駆動モータ 53,55 プーリ 57 ループチェーン 59 駆動台 150,250,350,450 燃料送り出し装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平な架構上を移動自在の走行台車、同
    走行台車上に鉛直面内で旋回自在に設けられた燃料案内
    部材及び前記走行台車上に設けられ前記燃料案内体を旋
    回する駆動装置を有し、更に前記燃料案内部材の上端部
    にはワイヤ先端にグリッパ及びグリッパ操作機構を着脱
    自在に備えた燃料吊り上げ装置が配設されると共に前記
    燃料案内部材に沿って前記グリッパ操作機構を押し出す
    燃料送り出し装置が設けられていることを特徴とする使
    用済燃料取扱装置。
  2. 【請求項2】 前記燃料吊り上げ装置のワイヤ先端と前
    記グリッパ操作機構とは挿脱自在のピンで接続されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の使用済燃料取扱装
    置。
  3. 【請求項3】 前記燃料案内部材は、U字形断面の本体
    部と下端のテレスコープ形伸縮部とを有することを特徴
    とする請求項1記載の使用済燃料取扱装置。
  4. 【請求項4】 前記燃料送り出し装置は、チェーン駆動
    構造、ラックピニオン駆動構造、ローラコンベア駆動構
    造、シリンダ駆動構造及び送りねじ駆動構造の少なくと
    も一つを採用していることを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれか一に記載の使用済燃料取扱装置。
JP9172519A 1997-06-27 1997-06-27 使用済燃料取扱装置 Withdrawn JPH1123782A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012502264A (ja) * 2008-09-08 2012-01-26 アレヴァ・エヌセー 燃料要素保持用デバイス、対応するクランプおよび対応する搬送システム
JP2016023932A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 原子燃料工業株式会社 未使用核燃料の処理システム及び未使用核燃料の処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012502264A (ja) * 2008-09-08 2012-01-26 アレヴァ・エヌセー 燃料要素保持用デバイス、対応するクランプおよび対応する搬送システム
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040907