JPH11231279A - 液晶駆動回路 - Google Patents

液晶駆動回路

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JPH11231279A
JPH11231279A JP10030108A JP3010898A JPH11231279A JP H11231279 A JPH11231279 A JP H11231279A JP 10030108 A JP10030108 A JP 10030108A JP 3010898 A JP3010898 A JP 3010898A JP H11231279 A JPH11231279 A JP H11231279A
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liquid crystal
capacitor
regulator
terminal
drive circuit
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JP10030108A
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Hiroshi Ushiki
浩 牛木
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/34Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
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    • G09G3/3611Control of matrices with row and column drivers
    • G09G3/3696Generation of voltages supplied to electrode drivers

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力の低減化を図ることができる液晶駆
動回路を提供する。 【解決手段】 この液晶駆動回路では、チャージポンプ
用コンデンサ11に第1のレギュレータ30の出力と第
2のレギュレータ31の出力との差を供給し、次のタイ
ミングで時分割信号φA〜φEに基づいてアナログスイ
ッチ16〜25のオン・オフを制御してチャージポンプ
用コンデンサ11をコンデンサ12〜15のいずれかに
並列に接続し、接続されたコンデンサに電荷を供給する
ことにより、液晶駆動用の中間電位VLC1〜VLC4
を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶素子による表
示部を備えた携帯情報機器等で使用される半導体集積回
路に関し、特に、その液晶表示部の駆動回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばページャ(Pager)、
携帯電話、電子手帳等に代表される携帯情報機器の表示
手段には、低消費電力の液晶素子が使用されている。か
かる液晶素子の表示のための駆動方式として、数字やア
ルファベットなどの低デューティの表示においては、コ
ンデンサを使用した昇降圧回路を用いる低消費電力方式
が主に採用されている。
【0003】これに対し、漢字や文字などの高デューテ
ィの表示では、オペアンプを用いる駆動方式が主に採用
されている。従って、かかる高デューティの表示を行う
場合には、低消費電力化を実現することは困難である。
今日、携帯情報機器の多機能化に伴い液晶の大画面化、
すなわち高デューティ化が進んでおり、将来的には、高
デューティ表示が主流となるのは確実である。そのた
め、この高デューティ表示について低消費電力化を実現
するための液晶駆動回路が嘱望されている。
【0004】ここで、高デューティ表示を行う従来の液
晶駆動回路について説明する。図5は、高デューティ表
示を行う従来の液晶駆動回路の構成を示す図である。図
5において、この液晶駆動回路では、液晶電源生成用の
供給電位Vdd101と基準電位Vss102との間に
は、分割抵抗103〜105と抵抗106〜109のい
ずれ1つ、抵抗110、111が直列に接続されてお
り、各抵抗値に応じた中間電位を生成する。特に、抵抗
103は液晶の温度補正用の抵抗であり、一般的にはソ
フトウェアの制御によりその抵抗値RAを可変させるも
のである。
【0005】一般に、TN(Twisted Nema
tic)方式を用いた液晶、STN(Super Tw
isted Nematic)方式を用いた液晶の適性
バイアスは、
【数1】 1/((デューティ)1/2−1)〜1/((デューティ)1/2+1)・・・(1) で表され、液晶の材質及びデューティにより選択され
る。そして、このバイアスの選択は上記抵抗106〜1
09のいずれかを選択することにより行われる。具体的
には、2ビットの信号R1、R2を公知技術のデコーダ
112によりデコードし、その出力信号によりアナログ
スイッチ113〜116のいずれか1つをオンすること
により実現される。
【0006】通常、抵抗104、105、110、11
1は同一の抵抗値(ここでは、その値をRBとする)と
され、バイアス選択用の抵抗106〜107は上記RB
のN倍(N=2〜5)の抵抗値に設定される。従って、
例えば抵抗109(その抵抗値は2RB)を選択した場
合には1/6バイアス、抵抗108(その抵抗値は3R
B)を選択した場合には1/7バイアス、抵抗107
(その抵抗値は4RB)を選択した場合には1/8バイ
アス、抵抗106(その抵抗値は5RB)を選択した場
合には1/9バイアスとなる。
【0007】上記分割抵抗103〜111はDC電流を
極力抑えることができるように高抵抗となっており、こ
の分割抵抗で生成された中間電位はオペアンプ回路11
7〜121で増幅され、大きな液晶を駆動するのに十分
な電流を流すように設計されている。このオペアンプ回
路117〜121の出力は安定化のためにコンデンサ1
22〜126により保持される。
【0008】図6は、図5のアナログスイッチ116を
オンして抵抗109を選択し、1/6バイアスとしたと
きのコモンバイアス電圧COM1及びセグメントバイア
ス電圧SEG1の駆動波形の様子を示す図である。図6
において、セグメントバイアス電圧SEG1とコモンバ
イアス電圧COM1との電位差が±VLCの期間のみ点
灯状態となり、その他の期間は非点灯状態となる。かか
る場合におけるコモンバイアス電圧COM1を基準とし
たセグメントバイアス電圧SEG1の電位は、図7に示
すように、点灯期間で±VLCとなり、非点灯期間では
VLC3−VLC4(=+VLC/6)またはVLC2
−VLC1(=−VLC/6)となる。
【0009】ところが、このような液晶駆動回路では上
述したように低消費電力化を実現することは困難であっ
た。上記液晶駆動回路では、分割抵抗103〜111に
常時直流電流が流れており、また、分割抵抗103〜1
11によって生成された電位を増幅するオペアンプ回路
117〜121においても電流は消費される。これらの
電流は表示中には常時流れるものであり、従って、低消
費電力化を実現する上で非常に問題であった。
【0010】そこで、この問題を解決すべく、本発明者
は特願平8−10177号の特許出願の発明において、
図8に示すように、デコーダ10の信号によりアナログ
スイッチ26〜29のいずれかをオンしてバイアス選択
用の抵抗3〜6のいずれかを選択し、所望とするバイア
スを設定した後、チャージポンプ用のコンデンサ11に
電荷を供給し、次のタイミングで、時分割信号φA〜φ
Eの基づいて各アナログスイッチ16〜25のオン/オ
フを制御してチャージポンプ用のコンデンサ11をコン
デンサ12〜15のいずれかに並列に接続して電荷を供
給し、こうして液晶駆動用の中間電位VLC1〜VLC
4を生成する液晶駆動回路を提案した。
【0011】この提案されている液晶駆動回路では、コ
ンデンサの昇圧・降圧回路によるチャージポンプ方式を
採用することにより、上記図5に示す駆動回路と比べて
大幅に消費電力を低減することができる特徴がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな液晶駆動回路でも、図8から明らかなように、分割
抵抗1〜7に流れる電流と2つのオペアンプ回路8、9
に流れる電流によって消費電力の低減化が妨げられると
いう問題点がある。
【0013】本発明は、このような考察の下で成された
ものであり、その目的は、低消費電力のレギュレータを
利用することで、より一層の低消費電力化を実現する液
晶駆動回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、チャージポンプ用コンデンサと、複数の
外部端子相互間に接続される複数のコンデンサと、複数
の時分割信号を発生する論理回路と、上記時分割信号に
基づいて上記チャージポンプ用コンデンサの接続を切り
換えるアナログスイッチ回路と、液晶電源生成用の供給
電位を生成する端子と基準電位を生成する端子との間に
接続された第1のレギュレータと、上記第1のレギュレ
ータの出力と上記基準電位との間に接続された第2のレ
ギュレータとを具備し、上記第1のレギュレータの出力
と上記第2のレギュレータの出力との差の電位を上記チ
ャージポンプ用コンデンサに電荷を供給し、次のタイミ
ングで上記時分割信号に基づいて上記アナログスイッチ
回路を制御して当該チャージポンプ用コンデンサを上記
複数のコンデンサのいずれかに並列に接続して、当該コ
ンデンサに電荷を供給することにより、液晶駆動用の中
間電位を生成することを特徴とする。
【0015】上記構成の液晶駆動回路では、上記第1の
レギュレータ及び第2のレギュレータにより所望のバイ
アスに設定された電位差を上記チャージポンプ用コンデ
ンサに供給し、次のタイミングで、時分割信号に基づい
て各アナログスイッチ回路のオン・オフを制御して、電
荷の蓄積されたチャージポンプ用コンデンサを複数のコ
ンデンサのいずれかに並列に接続して電荷を供給し、液
晶駆動用の中間電位を生成する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係る液晶駆動回路の構成を示す図である。図1におい
て、この液晶駆動回路では、液晶電源生成用の供給電位
Vddと基準電位Vssとの間には第1のレギュレータ
30が接続され、第1のレギュレータ30は液晶駆動電
圧VLCを生成する。また、第1のレギュレータ30
は、液晶の温度補正機能を有しており、例えば、ソフト
ウェアの制御によりその出力電位を可変させることによ
り実現される。
【0017】一方、液晶駆動電圧VLCと基準電位VS
Sとの間には第2のレギュレータ31が接続され、第2
のレギュレータ31はバイアス生成電圧VLCBを生成
する。
【0018】また、液晶バイアス電圧(VC1)は上記
VLCとVLCBとの電位差で表され、そのバイアス選
択は、例えば、VC1=VLC−VLCB=VLC/N
となるように上記第1のレギュレータ30及び第2のレ
ギュレータ31の回路を構成し、ソフトウェアの制御に
よりそのNを可変させることで実現される。
【0019】第1のレギュレータ30及び第2のレギュ
レータ31は、低消費電力のものであればよく、種々の
回路構成をとることが可能であるが、例えば、図2に示
すような回路構成であるレギュレータを用いることがで
きる。
【0020】第1のレギュレータ30の出力はアナログ
スイッチ24を介して端子Vaに接続されている。一
方、第2のレギュレータ31の出力はアナログスイッチ
25を介して端子Vbに接続されている。そして、この
端子Vaと端子Vbの間にはチャージポンプ用のコンデ
ンサ11が接続されている。
【0021】上記端子Vaはアナログスイッチ16、1
8、20、22を介して端子VLC〜VLC4に接続さ
れており、上記端子Vbはアナログスイッチ17、1
9、21、23を介して端子VLC1〜Vssに接続さ
れている。そして、端子VLCと端子VLC1との間に
はコンデンサ12が接続されており、端子VLC1と端
子VLC2との間にはコンデンサ13が接続されてお
り、端子VLC3と端子VLC4との間にはコンデンサ
14が接続されており、端子VLC4と端子Vssとの
間にはコンデンサ15が接続されている。さらに、各ア
ナログスイッチ16〜25には、時分割信号(φA〜φ
E)を入力するための端子がそれぞれ接続されている。
【0022】次に、本実施の形態に係る液晶駆動回路の
動作について説明する。ここでは、液晶バイアス電圧V
C1=VLC/N、N=6の場合、すなわち1/6バイ
アス時を例に挙げて動作を説明する。この液晶駆動回路
は、図3に示すような複数の時分割信号φA、φB、φ
C、φD、φEに基づいて各タイミングT1〜T8で時
分割制御を行う。なお、この時分割信号φA、φB、φ
C、φD、φEは、公知技術に係る論理回路により生成
することができるので、ここでは詳細な説明は省略す
る。
【0023】図3のタイミングT1、T3、T5、T7
(φA=0)では、アナログスイッチ24、25がオン
し、第1のレギュレータ30の出力が端子Vaに接続さ
れ、第2のレギュレータ31の出力が端子Vbに接続さ
れる。従って、端子Vaと端子Vbとの間、つまりコン
デンサ11に液晶バイアス電圧VC1=VLC−VLC
B=VLC/6がチャージされることになる。一方、こ
のタイミングでは、保持用のコンデンサ12〜15の各
端子に接続されるアナログスイッチ16〜23はすべて
オフしている。従って、チャージポンプ用のコンデンサ
11からいずれの保持用コンデンサ12〜15に対して
も電荷の供給はない(図4(a)参照)。
【0024】次に、図3のタイミングT2(φB=1)
では、アナログスイッチ24、25がオフし、端子VL
C、端子VLC1に接続されているアナログスイッチ1
6、17がオンする。従って、チャージポンプ用コンデ
ンサ11と保持用コンデンサ12とが並列に接続され、
チャージポンプ用コンデンサ11から保持用コンデンサ
12に電荷の供給が行われる(図3(b)参照)。
【0025】次に、図3のタイミングT4(φC=1)
では、アナログスイッチ24、25がオフし、端子VL
C4、端子Vssに接続されているアナログスイッチ2
2、23がオンする。従って、チャージポンプ用コンデ
ンサ11と保持用コンデンサ15とが並列に接続され、
チャージポンプ用コンデンサ11から保持用コンデンサ
15に電荷の供給が行われる(図3(c)参照)。
【0026】次に、図3のタイミングT6(φD=1)
では、アナログスイッチ24、25がオフし、端子VL
C1、端子VLC2に接続されているアナログスイッチ
18、19がオンする。従って、チャージポンプ用コン
デンサ11と保持用コンデンサ13とが並列に接続さ
れ、チャージポンプ用コンデンサ11から保持用コンデ
ンサ13に電荷の供給が行われる(図3(d)参照)。
【0027】次に、図3のタイミングT8(φE=1)
では、アナログスイッチ24、25がオフし、端子VL
C3、端子VLC4に接続されているアナログスイッチ
20、21がオンする。従って、チャージポンプ用コン
デンサ11と保持用コンデンサ14とが並列に接続さ
れ、チャージポンプ用コンデンサ11から保持用コンデ
ンサ14に電荷の供給が行われる(図3(e)参照)。
【0028】このようなタイミングT1〜T8のサイク
ルを繰り返すことにより、各端子VLC1〜VLC4の
電位は、 VLC4=VLC/6 VLC3=VLC/3 VLC2=2・VLC/3 VLC1=5・VLC/6 となり、こうして液晶駆動用の中間電位が生成される。
【0029】従って、上記と同様の考え方により、デュ
ーティをNとした場合の各端子VLC1〜VLC4の電
位は、 VLC4=VLC/N VLC3=2・VLC/N VLC2=VLC・(1−(2/N)) =VLC・(N−2)/N VLC1=VLC・(1−(1/N)) =VLC・(N−1)/N で示された液晶駆動用の中間電位を生成することができ
る。
【0030】以上説明したように、本実施の形態に係る
液晶駆動回路では、チャージポンプ用コンデンサと、複
数の外部端子相互間に接続される複数の保持用コンデン
サと、複数の時分割信号を発生する論理回路と、上記時
分割信号に基づいて上記チャージポンプ用コンデンサの
接続を切り換えるアナログスイッチ回路とを具備し、最
初のタイミングで上記チャージポンプ用コンデンサに電
荷を供給し、次のタイミングで上記時分割信号に基づい
て上記アナログスイッチ回路を制御して当該チャージポ
ンプ用コンデンサを上記複数の保持用コンデンサのいず
れかに並列に接続して、当該チャージポンプ用コンデン
サの電荷を当該保持用コンデンサに供給することによ
り、液晶駆動用の中間電位を生成することを特徴とす
る。
【0031】特に、上記複数の保持用コンデンサは、液
晶電源生成用の供給電位を生成する端子と外部端子との
間に接続されたコンデンサと、基準電位を生成する端子
と外部端子との間に接続されたコンデンサとで分割構成
されている。
【0032】さらに、上記チャージポンプ用コンデンサ
には、上記供給電位を生成する端子と上記基準電位を生
成する端子との間に接続された第1のレギュレータの出
力と、上記第1のレギュレータの出力と上記基準電位と
の間に接続された第2のレギュレータの出力との差が供
給される。
【0033】このような本発明の液晶駆動回路によれ
ば、コンデンサの昇圧・降圧によるチャージポンプ方式
を採用することにより、消費電力を大幅に低減すること
ができる。
【0034】さらに、チャージポンプ用コンデンサの充
電に低消費電力のレギュレータを利用することで、より
一層消費電力の低減化を図ることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
消費電力の低減化が可能な液晶駆動回路を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る液晶駆動回路の構成
を示す図である。
【図2】図1の第1のレギュレータ30及び第2のレギ
ュレータ31の一構成例を示す図である。
【図3】時分割信号φA〜φEにより制御される各タイ
ミングT1〜T8を示したタイミングチャートである。
【図4】時分割信号φA〜φEに基づいてチャージポン
プ用コンデンサが各端子に接続される様子を示した図で
ある。
【図5】従来の液晶駆動回路の構成を示す図である。
【図6】図5のアナログスイッチ116をオンして抵抗
109を選択し、1/6バイアスとしたときのコモンバ
イアス電圧COM1及びセグメントバイアス電圧SEG
1の駆動波形の様子を示す図である。
【図7】図6のコモンバイアス電圧COM1とセグメン
トバイアス電圧SEG1との電位差を示す図である。
【図8】従来の液晶駆動回路の他の構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1、2、104、105、110、111 分割抵抗 3、4、5、6、106、107、108、109 バ
イアス選択用の抵抗 7、103 液晶の温度補正用の抵抗 8、9、117、118、119、120、121 オ
ペアンプ回路 10、112 デコーダ 11 チャージポンプ用コンデンサ 12、13、14、15、122、123、124、1
25、126 保持用コンデンサ 16、17、18、19、20、21、22、23、2
4、25、26、27、28、29、113、114、
115、116 アナログスイッチ 30、31 レギュレータ 32 バイアス回路 33 リファレンス回路 34 差動増幅回路 35 出力回路 101 供給電位Vdd 102 基準電位Vss

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャージポンプ用コンデンサと、複数の
    外部端子相互間に接続される複数のコンデンサと、複数
    の時分割信号を発生する論理回路と、上記時分割信号に
    基づいて上記チャージポンプ用コンデンサの接続を切り
    換えるアナログスイッチ回路と、液晶電源生成用の供給
    電位を生成する端子と基準電位を生成する端子との間に
    接続された第1のレギュレータと、上記第1のレギュレ
    ータの出力と上記基準電位との間に接続された第2のレ
    ギュレータとを具備し、 上記第1のレギュレータの出力と上記第2のレギュレー
    タの出力との差の電位を上記チャージポンプ用コンデン
    サに電荷を供給し、次のタイミングで上記時分割信号に
    基づいて上記アナログスイッチ回路を制御して当該チャ
    ージポンプ用コンデンサを上記複数のコンデンサのいず
    れかに並列に接続して、当該コンデンサに電荷を供給す
    ることにより、液晶駆動用の中間電位を生成することを
    特徴とする液晶駆動回路。
  2. 【請求項2】 上記複数のコンデンサは、上記供給電位
    を生成する端子と上記外部端子との間に接続されたコン
    デンサと、上記基準電位を生成する端子と上記外部端子
    との間に接続されたコンデンサとで分割構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶駆動回路。
JP10030108A 1998-02-12 1998-02-12 液晶駆動回路 Pending JPH11231279A (ja)

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