JPH11227554A - エアバッグ制御装置 - Google Patents

エアバッグ制御装置

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JPH11227554A
JPH11227554A JP10030019A JP3001998A JPH11227554A JP H11227554 A JPH11227554 A JP H11227554A JP 10030019 A JP10030019 A JP 10030019A JP 3001998 A JP3001998 A JP 3001998A JP H11227554 A JPH11227554 A JP H11227554A
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JP
Japan
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control device
inflator
internal control
airbag
ignition
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JP10030019A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Muraoka
邦彦 村岡
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • B60R21/017Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
    • B60R21/0173Diagnostic or recording means therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60R21/01Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作動実績のある制御装置の再利用を確実に防
止し、エアバッグの作動信頼性を向上することのできる
エアバッグ制御装置を提供する。 【解決手段】 加速度センサ14からの信号或いは外部
制御装置5からの信号に基づき内部制御装置3がインフ
レータ2を点火駆動すると、内部制御装置3のEE−P
ROM9にインフレータ2を点火駆動したことを示す点
火情報を記憶する。点火実績のある内部制御装置3を用
いてエアバッグ制御装置1を構成した場合、内部制御装
置3は点火情報に基づき警報ランプ4を点灯させて、ド
ライバ或いはエアバッグ取付作業者に該内部制御装置3
に点火実績があり信頼性が低下していることを知らせ内
部制御装置3の再利用を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、エアバッグの作動信頼
性を向上することのできるエアバッグ制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】多くのエアバッグ装置は、インフレータ
と制御装置とがそれぞれ別の筐体に収容され、これらが
コネクタ等を介して結線されて構成されている。このた
め、エアバッグが展開した後のエアバッグ装置の制御装
置は、インフレータと切り離せば外見上は未使用のもの
と差がなく、再使用することが可能である。しかし、イ
ンフレータの点火時には大きな電流が流れるため、エア
バッグ制御装置内のスイッチ素子等は、点火時の大電流
で損傷する虞があり、この一度使用された(作動実績の
ある)制御装置は信頼性を著しく損なってしまう。
【0003】一方、特開平9−18336号公報には、
エアバッグ展開時に最新の一定時間毎のかつ一定期間の
加速度データを不揮発性メモリに書き込み、書き込み禁
止処理を行うマイクロコンピュータを備えたエアバッグ
システムの記録装置が開示されている。この技術によれ
ば、エアバッグの展開後に記録装置に書き込まれた加速
度からエアバッグの展開が正常動作によるものか異常動
作にるものかを判別することができ、また、所定の加速
度がかかった後、エアバッグが展開されるまでの遅れ時
間がある場合には、この遅れ時間を判別することができ
る。しかし、このような記録装置を備えたエアバッグの
制御装置も、インフレータと切り離せば未使用のものと
外見上の差はなく、再使用することが可能である。
【0004】このため、従来はこの対策としてメーカー
より配布される作業手順手引書等で作動実績のある制御
装置の再利用を禁止している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記制御装置
が作動実績があるものであるか否かは、該制御装置をエ
アバッグの作動した車両から取り外した作業者しか解ら
ず、また、作動実績のある制御装置が2次使用部品のマ
ーケットに流出する可能性も否定できないためこの対策
が求められていた。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、作動実績のある制御装置の再利用を確実に防止し、
エアバッグの作動信頼性を向上することのできるエアバ
ッグ制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、必要に応じて電源からの起
動電流をインフレータに供給して該インフレータを点火
するとともに、上記インフレータを点火した際の点火情
報を不揮発性記憶手段に記憶する内部制御装置と、上記
内部制御装置からの信号に応じて警報を行う警報手段と
を備えたエアバッグ制御装置であって、上記内部制御装
置は不揮発性記憶手段から点火情報を検出したとき上記
警報手段を駆動することを特徴とする。
【0008】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明において、上記エアバッグ制御装置は上記内部
制御装置に接続可能な外部制御装置を有し、内部制御装
置は外部制御装置からの信号に応じてインフレータを点
火可能なことを特徴とする。また、請求項3記載の発明
は、請求項1または請求項2記載の発明において、上記
不揮発性記憶手段は、電気的な書き込み及び消去が可能
なEE−PROMであることを特徴とする。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項1,
2,3の何れか一に記載の発明において、上記警報手段
は、車両のインストルメントパネルに装着したことを特
徴とする。
【0010】すなわち、本発明では、上記エアバッグ制
御装置は起動電流をインフレータに供給して該インフレ
ータを点火すると内部制御装置の不揮発性記憶手段に点
火情報が書き込まれる。上記内部制御装置は上記点火情
報を検出すると上記警報手段を駆動するので、点火実績
のある内部制御装置の再利用が防止されエアバッグ装置
の信頼性が向上する。ここで、上記不揮発性記憶手段は
EE−PROMであることが望ましく、上記警報手段は
車両のインストルメントパネルに装着することが望まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1〜図6は本発明の一実施形態
を示し、図1はエアバッグ制御装置の回路構成図、図
2,図3は内部制御装置の動作を示すフローチャート、
図4は割込みプログラムのフローチャート、図5,6は
外部制御装置の動作を示すフローチャートである。
【0012】図1において、符号1はエアバッグ制御装
置であり、このエアバッグ制御装置1は、車体内部の所
定位置にエアバッグ(図示せず),インフレータ2等と
一体に収納された内部制御装置3と、この内部制御装置
3からの信号に基づきドライバやエアバッグの取付作業
者等に対して警報を行う警報手段の一例としての警報用
ランプ4と、動作(展開)されていないエアバッグを廃
棄するために上記内部制御装置2にケーブルを介して車
体外部から接続可能なエアバッグ廃棄用の外部制御装置
5とを有して主要部が構成されている。
【0013】上記内部制御装置3は、車両の加速度、或
いは、上記外部制御装置5からの入力に応じてエアバッ
グを展開すべくインフレータ2を点火駆動させるととも
に、この内部制御装置3が動作実績のある制御装置であ
る場合に警報用ランプ4を通じて警報制御を行うもの
で、CPU6,RAM7,ROM8,不揮発性記憶手段
としてのEE−PROM9,I/O装置10,D/Aコ
ンバータ(D/AC)11,A/Dコンバータ(A/D
C)12等がバスラインを介して互いに接続されてなる
マイクロコントローラ13と、加速度センサ(G−se
nsor)14と、通信回路(COMM)15と、定電
圧回路16と、バックアップ用スーパーキャパシタ17
と、上記警報用ランプ4を駆動するモニタ駆動用スイッ
チ素子としてのNPN型トランジスタ18と、インフレ
ータ電流駆動用スイッチ素子としての一対のNPN型ト
ランジスタ19a,19bとを備えて主要部が構成され
ている。
【0014】また、上記内部制御装置3には、イグニッ
ションスイッチ21を介して車載バッテリ20を接続す
るコネクタ22と、上記インフレータ2を接続するコネ
クタ23,24と、上記警報用ランプ4を接続するコネ
クタ25と、上記外部制御装置5にケーブルを介して接
続可能なコネクタ26a,27a,28a,29aと、
グランド用のコネクタ30が設けられている。
【0015】上記コネクタ22は、ダイオード23を介
して定電圧回路16に接続され、この定電圧回路16で
所定電圧に変換された車載バッテリ20からの電力が、
マイクロコントローラ13(CPU6、RAM7、RO
M8、EE−PROM9、I/O装置10、D/Aコン
バータ11、A/Dコンバータ12)、加速度センサ1
4、及び、通信回路15に供給されるようになってい
る。
【0016】上記マイクロコントローラ13のI/O装
置10には、A/Dコンバータ12を介して加速度セン
サ14が接続されて車両の加速度を示す信号が入力され
るとともに、上記コネクタ28aに接続された通信回路
15がバスラインを介して接続されて上記外部制御装置
5からの制御信号が入力されるようになっていいる。ま
た、上記マイクロコントローラ13のD/Aコンバータ
11には、上記トランジスタ18,19a,19bのベ
ースがそれぞれ接続されている。
【0017】そして、上記マイクロコントローラ13が
上記加速度センサ14からの加速度信号、あるいは、上
記外部制御装置5からの制御信号に応じてエアバッグを
動作させる必要があると判断すると、インフレータ2を
点火駆動すべく所定の駆動信号がトランジスタ19a,
19bのベースに出力されるようになっている。
【0018】このとき、上記EE−PROM9には、点
火直前の車両加速度を示すデータやインフレータ2が点
火したことを示すデータ等が書き込まれ、マイクロコン
トローラ13が上記点火データを検出すると警報用ラン
プ4を駆動(点灯)すべく所定の駆動信号がトランジス
タ18のベースに出力されるようになっている。
【0019】上記コネクタ22は、上記トランジスタ2
3、バックアップ用スーパーキャパシタ17、及び制御
装置の異常動作等による通電を防止するための機械電気
式の加速度スイッチによるセーフィングセンサ24を介
して上記トランジスタ19aのコレクタに接続され、こ
のトランジスタ19aのエミッタはコネクタ23を介し
てインフレータ2に接続されている。
【0020】また、上記インフレータ2に接続されたコ
ネクタ24は、上記トランジスタ19bのコレクタに接
続され、このトランジスタ19bのエミッタはグランド
されている。
【0021】そして、上記マイクロコントローラ13か
ら駆動信号がトランジスタ19a,19bのベースに入
力されると、該トランジスタ19a,19bがオンされ
インフレータ2を点火駆動させてエアバッグを展開させ
るようになっている。
【0022】上記コネクタ26a,27aは、上記外部
制御装置5から内部制御装置3への電源供給用のコネク
タで、上記コネクタ26aは、ダイオード31,バック
アップ用スーパーキャパシタ17を介して定電圧回路1
6に接続され、また、上記コネクタ27aは、ダイオー
ド32を介してトランジスタ19aのコレクタに接続さ
れている。そして外部制御装置5の接続状態において
は、イグニッションスイッチ21がオフされた状態であ
っても該外部制御装置5から上記コネクタ26aを介し
て上記内部制御装置3のマイクロコントローラ13、加
速度センサ14、通信回路15に電源が供給されるとと
もに、上記コネクタ27aを介して必要に応じて上記イ
ンフレータ2に電源の供給が可能となっている。
【0023】また、上記コネクタ29aは、上記外部制
御装置5とグランドを共有するためのものである。
【0024】上記警報用ランプ4の一端側には、イグニ
ッションスイッチ21を介して車載バッテリ20が接続
され、該警報用ランプ4の他端側は、コネクタ25に接
続されている。ここで、上記警報用ランプ4は、ドライ
バやエアバッグの取付作業者に効果的な警報を行うため
インストルメントパネル等に装着されたエアバッグワー
ニングランプであることが望ましい。
【0025】上記コネクタ25は、A/Dコンバータ1
2に接続されるとともに、トランジスタ18のコレクタ
18に接続されている。
【0026】上記トランジスタ18のエミッタはグラン
ドされており、上記マイクロコントローラ13から該ト
ランジスタ18のベースに駆動信号が入力されると、こ
のトランジスタ18はオンされ警報用ランプ18が点灯
されるようになっている。
【0027】上記外部制御装置5は、CPU35,RA
M36,ROM37,I/O装置38,キーボードデコ
ーダ(DEC)39等がバスラインを介して互いに接続
されるとともに該キーボードデコーダ39にキーボード
40が接続されてなるマイクロコントローラ41と、通
信回路42と、定電圧回路43と、バッテリ44とを備
えて主要部が構成されている。なお、この外部制御装置
5には、さらに、該外部警報装置5の異常やエアバッグ
廃棄作業の手順ミス等を作業者に知らせるための図示し
ない警報手段や、インフレータ2の点火情報を知らせる
ための図示しない表示手段等が設けられている。
【0028】また、上記外部制御装置5には、上記内部
制御装置3のコネクタ26a,27a,28a,29a
にそれぞれ対応し、これらのコネクタとケーブルを介し
て互いに接続可能なコネクタ26b,27b,28b,
29bが設けられている。
【0029】上記バッテリ44は、外部制御装置5のメ
インスイッチ45、ダイオード46を介して定電圧回路
43に接続され、この定電圧回路43で所定電圧に変換
されたバッテリ44からの電力が、マイクロコントロー
ラ41(CPU35、RAM36、ROM37、I/O
装置38、キーボードデコーダ39)、及び、通信回路
42に供給されるようになっている。
【0030】上記マイクロコントローラ41のI/O装
置38はバスラインを介して通信回路42に接続されて
おり、この通信回路42はコネクタ28bに接続されて
いる。そして、通信回路42と通信回路15とによって
外部制御装置5と内部制御装置3との間で制御信号の送
受信が可能となっている。
【0031】また、上記バッテリ44は、メインスイッ
チ45を介してコネクタ26bに接続されるとともに、
該メインスイッチ45,常開スイッチ46を介してコネ
クタ27bに接続されており、上記コネクタ26bを介
して内部制御装置3のマイクロコントローラ13、加速
度センサ14、通信回路15に電源が供給されるととも
に、上記コネクタ27bを介して必要に応じて上記イン
フレータ2に電源供給可能となっている。ここで、上記
常開スイッチ46は、装置の誤動作等によりバッテリ4
4からの意図しない電力がインフレータ2に供給される
のを防止するためのものである。
【0032】また、上記コネクタ29bは、上記内部制
御装置3とグランドを共有するためのものである。
【0033】次に、上記内部制御装置3による制御につ
いて説明する。図2,図3において、イグニッションス
イッチ21がオンされるか、或いは、内部制御装置3に
外部制御装置5が接続され該外部制御装置5のメインス
イッチ45がオンされて、上記内部制御装置3に電源が
投入されると、ステップ(以下「S」と略称)101で
内部制御装置3の初期化を行い、S102に進み、装置
の異常等を検出する自己診断を行った後、S103に進
む。
【0034】上記S103では、自己診断により異常を
検出したか否かを調べ、異常が検出された場合はS10
4に進み、トランジスタ18をオンして警報ランプ4を
点灯させることで異常警報を行うループを続ける。
【0035】一方、上記S103で異常が検出されない
と判断しS105に進むと、EE−PROM9からエア
バッグの点火状態、すなわち、過去にこの内部制御回路
3によるインフレータ2の点火実績があるか否かのデー
タを読み出した後、S106に進む。
【0036】上記S106では、EE−PROM9にイ
ンフレータ2の点火のデータが記憶されているか否かを
調べ、点火データが記憶されている場合には、S107
に進み、トランジスタ18をオンして警報ランプ4を点
灯させることで現在エアバッグ装置に組み込まれている
内部制御装置3の使用禁止を知らせる警報を行うループ
を続ける。
【0037】一方、S106で上記EE−PROM9に
インフレータ2の点火データが記憶されていないと判断
すると、S108に進み、通信回路15を介して外部制
御装置5に対する通信要求信号を出力した後、S109
に進む。
【0038】上記S109では、外部制御装置5から通
信要求信号に対する返信があったか否かを調べ、返信が
ない場合はS110に進み、所定値以上の負の加速度が
加速度センサ14から入力された場合にインフレータ2
を点火すべく割込み処理を行うよう割込み要求の設定を
行い、S111に進む。
【0039】上記S111では、乗員の位置等によるイ
ンフレータ2の点火の可否の条件等を検出するととも
に、装置の異常等を検出する自己診断を行った後、S1
12に進む。
【0040】上記S112では、加速度センサ14で検
出された車両加速度が所定値以上か否かを調べることで
割込みルーチンを実行するか否かを判定し、割込みルー
チンを実行しない場合はS113に進む。
【0041】上記S113では、自己診断により装置に
異常が検出されたか否かを調べ、異常が検出されなかっ
た場合はS111に戻り、一方、異常が検出された場合
はS114に進み警報ランプ4を点灯させることで異常
警報を行うループを繰り返す。
【0042】一方、上記S112で、車両加速度が所定
値異常であり割込みルーチンを実行すると判断した場合
は、S115に進み、割込みルーチンを実行した後、S
114に進む。
【0043】ここで、図4に示すように上記割込みルー
チンが実行されると、S201で自己診断データを読み
込んだ後、S202に進み、上記自己診断に基づくイン
フレータ2の点火の可否を判定し、インフレータ2を点
火すべきではないと判断すると、そのままルーチンを抜
ける。
【0044】一方、自己診断のに基づき点火可能である
と判断すると、S203に進み、トランジスタ19a,
19bを通電してインフレータ2を点火した後、S20
4に進み、インフレータ2を点火したことを点火情報と
してEE−PROM9に書き込んだ後、ルーチンを抜け
る。
【0045】上記109において外部制御装置5から通
信要求に対する返信があった場合には、S116に進
み、内部制御装置3と外部制御装置5との接続が成立し
たことを認識した後、S117に進む。
【0046】上記S117では、エアバッグの廃棄処理
の正しい手順が踏まれているかを判定するためにイグニ
ッションスイッチ21の状態を検出し、S118でイグ
ニッションスイッチ21がオンされていると判定すると
S119に進み、エアバッグの操作手順ミスを示す警報
を出力した後S117に戻る。
【0047】一方、S118でイグニッションスイッチ
21がオフされていると判定するとS120に進み、外
部制御装置5から内部制御装置3への動作命令を示す制
御信号が入力されるのを待ち、動作命令を示す制御信号
が入力されるとS121に進む。
【0048】上記S121では、受信した動作命令が正
しい命令であるか否かを判定し、上記動作命令が不適切
である場合にはS120にもどり、一方、上記動作命令
が正しい命令である場合はS122に進む。
【0049】上記S122では、上記動作命令がインフ
レータ2の点火を要求する点火命令であるか否かを判定
し、点火命令でない場合S128に進む。
【0050】上記S128では、さらに上記動作命令が
内部制御装置3と外部制御装置5との接続を終了するた
めの接続終了命令であるか否かを調べ、接続終了命令で
ある場合は内部制御装置3と外部制御装置5との接続を
切断した後、S110に戻る。
【0051】一方、上記S128において、上記動作命
令が接続終了命令でない他の動作命令であると判定した
場合には、S129に進みその動作命令に応じた処理を
実行した後、S105に戻る。
【0052】また、上記S122で上記動作命令が点火
命令であると判定した場合は、S123に進み、トラン
ジスタ19a,19bを通電してインフレータ2を点火
し、S124に進み、インフレータ2を点火したことを
点火情報としてEE−PROM9に書き込んだ後、S1
25に進む。
【0053】上記S125では、外部制御装置5に上記
点火情報を送信した後、S126に進む。
【0054】上記S126では、上記点火情報の送信が
成功したか否かを調べ、上記送信が成功した場合はS1
25に戻り、上記送信が成功を確認した場合には内部制
御装置3と外部制御装置5との接続を切断してルーチン
を抜ける。
【0055】次に外部制御装置5の制御について説明す
る。図5,図6において、外部制御装置5のコネクタ2
6b,27b,28b,29bが内部制御装置3のコネ
クタ26a,27a,28a,29aに接続されるとと
もに、該外部制御装置5のメインスイッチ45がオンさ
れて電源が投入されると、S301で外部制御装置5の
初期化を行い、S302に進み、装置の異常等を検出す
る自己診断を行った後、S303に進む。
【0056】上記S303では、自己診断により異常が
検出されたか否かを調べ、異常が検出された場合はS3
04に進み、図示しない警報手段を通じて異常警報を行
うループを続ける。
【0057】一方、上記S303で異常が検出されなか
った場合はS305に進み、内部制御装置3からの通信
要求を待ち、通信要求を受信するとS306に進み、接
続成立を知らせるために内部制御装置5に通信要求を送
信した後、S307に進む。
【0058】上記S307では、作業者によるキーボー
ド40からの入力を読み込んだ後S308に進む。
【0059】上記S308では、上記入力が正しい命令
であるか否かを調べ、正しくない場合はキーボードから
の再入力を求めS307に戻る。一方、上記入力が正し
い命令である場合はS309に進み、該命令を内部制御
装置3に送信した後S310に進む。
【0060】上記S310では、送信した命令に対する
応答を待ち、内部制御装置3からの応答が入力されると
S311に進む。
【0061】上記S311では、受信したデータが正規
のデータであるか否かを判定し、正規のデータでない場
合にはS312に進み図示しない警報手段を通じて操作
手順が間違っていたことを示す手順ミス警報を行うルー
プを続ける。
【0062】一方、上記S311で受信したデータが正
規のデータであると判断した場合はS313に進み、上
記データがインフレータ2の点火に関する点火情報であ
るか否かを調べ、上記データが点火情報である場合はS
314に進み、図示しない表示手段を通じて点火情報を
表示した後、ルーチンを抜ける。
【0063】上記S313で上記データが点火情報では
ないと判断するとS315に進み、上記データが内部制
御装置3と外部制御装置5との接続終了を示すデータで
ある場合はそのままルーチンを抜け、上記データが接続
終了を示すデータでない場合はS316に進み、データ
に応じた処理を行った後、S305に戻る。
【0064】次に、上記構成に基づくエアバッグの廃棄
操作について説明する。先ず、車両のイグニッションス
イッチ21、外部制御装置5のメインスイッチ45等の
スイッチ類が全てオフされていることを確認した後、内
部制御装置3に外部制御装置5をケーブルを介して接続
する。
【0065】次いで、車両より離れた場所で外部制御装
置5のメインスイッチ45をオンして該外部制御装置
5,内部制御装置3に電源を投入し、これら制御装置が
正常動作していることを確認した後、常開スイッチ46
をオンし、キーボード40より点火命令を入力しする。
ここで、インフレータ2が点火されエアバッグが展開さ
れると、上記内部制御装置3のEE−PROM9にイン
フレータ2の点火情報が記憶される。
【0066】次いで、エアバッグの展開と外部制御装置
5への点火情報を確認した後、エアバッグ、インフレー
タ2、内部制御装置3等を取り外し廃棄処理を終了す
る。
【0067】一方、衝突等によりエアバッグが展開した
場合は、車両のイグニッションスイッチ21がオフされ
ていることを確認した後、エアバッグ、インフレータ
2、内部制御装置3等を取り外し廃棄処理を終了する。
勿論この場合においても、上記内部制御装置3のEE−
PROM9にはインフレータ2の点火情報が記憶されて
いる。
【0068】このように、本実施の形態による内部制御
装置3は、エアバッグ2の点火実績がある場合にはEE
−PROM9に点火情報が記憶される。このため、点火
実績がある内部制御装置3がエアバッグ制御装置1に組
み込まれた場合には、イグニッションスイッチ21をオ
ンした段階で上記点火情報に基づき警報ランプ4が点灯
され、ドライバやエアバッグ取付作業者は、この内部制
御装置3に点火実績があり、スイッチ素子等が点火時の
大電流で損傷し動作信頼性が著しく低下している虞があ
ることを認識でき、該内部制御装置3の再利用を防止す
ることができる。
【0069】従って、点火実績のある内部制御装置3を
再利用することを確実に防止することができ、エアバッ
グ制御装置1の信頼性を大幅に向上することができる。
【0070】なお、本実施の形態では、不揮発性記憶手
段にEE−PROM9を使用しているが、電気駆動回
路、ヒューズ手段、導通検出回路の組み合わせで不揮発
性記憶手段を構成し、ヒューズ手段断線によりインフレ
ータ2の点火動作を行ったか否かのみを記憶することも
可能である。
【0071】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
インフレータを点火した際の点火情報を内部制御装置の
不揮発性記憶手段に記憶し、該内部制御装置は不揮発性
記憶手段から点火情報を検出すると警報手段を駆動し警
報を発するので、内部制御装置の再利用を防止すること
ができ、エアバッグ制御装置の信頼性を向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアバッグ制御装置の回路構成図
【図2】内部制御装置の動作を示すフローチャート
【図3】内部制御装置の動作を示すフローチャート
【図4】割込みプログラムのフローチャート
【図5】外部制御装置の動作を示すフローチャート
【図6】外部制御装置の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 … エアバッグ制御装置 2 … インフレータ 3 … 内部制御装置 4 … 警報ランプ(警報手段) 5 … 外部制御装置 9 … EE−PROM(不揮発性記憶手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 必要に応じて電源からの起動電流をイン
    フレータに供給して該インフレータを点火するととも
    に、上記インフレータを点火した際の点火情報を不揮発
    性記憶手段に記憶する内部制御装置と、 上記内部制御装置からの信号に応じて警報を行う警報手
    段とを備えたエアバッグ制御装置であって、 上記内部制御装置は不揮発性記憶手段から点火情報を検
    出したとき上記警報手段を駆動することを特徴とするエ
    アバッグ制御装置。
  2. 【請求項2】 上記エアバッグ制御装置は上記内部制御
    装置に接続可能な外部制御装置を有し、内部制御装置は
    外部制御装置からの信号に応じてインフレータを点火可
    能なことを特徴とする請求項1記載のエアバッグ制御装
    置。
  3. 【請求項3】 上記不揮発性記憶手段は、電気的な書き
    込み及び消去が可能なEE−PROMであることを特徴
    とする請求項1または請求項2記載のエアバッグ制御装
    置。
  4. 【請求項4】 上記警報手段は、車両のインストルメン
    トパネルに装着したことを特徴とする請求項1,2,3
    の何れか一に記載のエアバッグ制御装置。
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