JPH11196638A - 田植機 - Google Patents

田植機

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JPH11196638A
JPH11196638A JP10022796A JP2279698A JPH11196638A JP H11196638 A JPH11196638 A JP H11196638A JP 10022796 A JP10022796 A JP 10022796A JP 2279698 A JP2279698 A JP 2279698A JP H11196638 A JPH11196638 A JP H11196638A
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JP
Japan
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fertilizer
rice transplanter
discharge member
discharge
hopper
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Application number
JP10022796A
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English (en)
Inventor
Yuichi Takeda
田 裕 一 竹
Yuichi Kato
藤 祐 一 加
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 田植機に装備する施肥機の施肥ホッパ
内の残留肥料を能率良好に回収する。 【解決手段】 走行車(1)の後部に施肥ホッパ(4
5)を有する施肥機(36)を装備させた田植機におい
て、施肥ホッパ(45)内の残留肥料を取出す肥料排出
部材(101)を設け、運転席(13)後方の車体の足
場部(98)に前記排出部材(101)の通過する排出
通路(100)を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば苗載台及び植
付爪を備えて連続的に苗植作業及び側条施肥作業を行う
田植機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、ステップを形成
する車体カバーより上方に施肥機を装備する構造におい
ては、施肥機の肥料繰出部に設けた肥料排出口と車体カ
バー(ステップ)上面との高低差が小さく、肥料排出口
に接続させて肥料を外側に取出する排出ホースなど肥料
排出部材には、肥料が自重で流下するに必要な傾斜角を
充分に確保することが困難なものであった。また、肥料
排出部材を車体カバー(ステップ)上を通し車体カバー
の左右両側に配備させる構成のものにおいては、苗載台
への苗継ぎ時に肥料排出部材を足で踏み付けたり、肥料
排出部材に足を引掛けるなどした不都合があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、走
行車の後部に施肥ホッパを有する施肥機を装備させた田
植機において、施肥ホッパ内の残留肥料を取出す肥料排
出部材を設け、運転席後方の車体の足場部に前記排出部
材の通過する排出通路を形成して、肥料排出部材は肥料
が自重で落下するに必要な充分な傾斜を確保すると共
に、苗載台への苗継ぎ時の際などにも肥料排出部材を足
で踏み付けたり、肥料排出部材に足を引掛けることのな
い良好な配備が行われて肥料回収作業の能率向上化を図
ることができるものである。
【0004】また、肥料排出部材は側面視で走行車後輪
の外周より外側に配設して、後輪との干渉を回避させた
肥料排出部材の良好な配備を行うと共に、後輪に対する
補助車輪の着脱作業時にも邪魔とさせることなく作業性
を向上させるものである。
【0005】さらに、肥料排出部材は車体の足場部上方
で左右方向に首振り自在に設けて、単一の肥料排出部材
で複数条の施肥ホッパの肥料排出を可能とさせて、経済
性と作業性を向上させるものである。
【0006】またさらに、走行車の後部に施肥ホッパを
有する施肥機を装備させた田植機において、施肥ホッパ
内の残留肥料を取出す肥料排出部材を設けると共に、該
排出部材の下端排出口を車体の車体カバー幅内に配置さ
せて、残留肥料を回収する肥料袋など回収容器を車体カ
バー内に置いて、雨天時などにも肥料が濡れることのな
い良好な肥料回収作業を行うものである。
【0007】また、肥料排出部材の下端排出口を車体カ
バー外側に突出自在に設けて、雨天時以外は車体カバー
外側で前後輪に邪魔されたり、前後輪などからの泥付着
のない良好な肥料回収作業を行うものである。
【0008】さらに、走行車の後部に施肥ホッパを有す
る施肥機を装備させた田植機において、施肥ホッパ内の
残留肥料を取出す肥料排出部材を設け、車体カバー後端
と施肥機間に形成する隙間を、肥料排出部材の通過する
通過案内路に設けて、肥料排出部材は肥料が自重で流下
するに必要な充分な傾斜を確保すると共に、苗載台への
苗継ぎ時の際などに肥料排出部材を足で踏み付けたり、
肥料排出部材に足を引掛ける不都合もなく、また車体カ
バー(ステップ)の取外し時にもその都度肥料排出部材
の取外しを不要とさせた良好な肥料の回収作業を可能と
させるものである。
【0009】またさらに、肥料排出部材の非使用時、肥
料ホッパの肥料取出口近傍に設置する保持ガイドに肥料
排出部材の入口側を保持させて、肥料排出部材の非使用
時には肥料ホッパの肥料取出口近傍に投入口の開口部を
閉じた状態で容易に収納保持して、肥料回収作業の能率
向上化を図るものである。
【0010】また、肥料ホッパ内の肥料を空気搬送する
エアタンクに保持ガイドを固設して、肥料排出部材の非
使用時には排出部材の投入口側をコンパクト且つ経済的
にエアタンク近傍に収納保持して、肥料回収作業の能率
向上化を図るものである。
【0011】さらに、肥料排出部材における通過案内路
の通過部分を、左右方向に巾広の横長形状に形成して、
通過案内路の隙間が小さくても、肥料排出部材の必要と
する内部断面視を充分に確保し、肥料のスムーズな排出
を促進させて肥料回収作業の能率向上化を図るものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は乗用田植機の側面図、図2は同
平面図を示し、図中(1)は作業者が搭乗する走行車で
あり、エンジン(2)を車体フレーム(3)前部上方に
搭載させ、ミッションケース(4)前方にフロントアク
スルケース(5)を介して水田走行用前輪(6)を支持
させると共に、前記ギヤ変速ケース(4)の後部にリヤ
アクスルケース(7)を連設し、前記リヤアクスルケー
ス(7)に水田走行用後輪(8)を支持させる。そして
前記エンジン(2)等を覆うボンネット(9)両側に予
備苗載台(10)を取付けると共に、乗降ステップ(1
1)を介して作業者が搭乗する車体カバー(12)によ
って前記ミッションケース(4)等を覆い、前記車体カ
バー(12)上部に運転席(13)を取付け、その運転
席(13)の前方で前記ボンネット(9)後部に操向ハ
ンドル(14)を設ける。
【0013】また、図中(15)は10条植え用の苗載
台(16)並びに10条分の植付爪(17)などを具備
する植付部であり、前高後低の合成樹脂製の前傾式苗載
台(16)を下部レール(18)及びガイドレール(1
9)を介して植付ケース(20)に左右往復摺動自在に
支持させると共に、一方向に等速回転させるロータリケ
ース(21)を前記植付ケース(20)に支持させ、該
ケース(21)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の爪
ケース(22)(22)を配設し、その爪ケース(2
2)(22)先端に植付爪(17)(17)を取付け
る。また前記植付ケース(20)の前側に支持フレーム
(23)を設け、該フレーム(23)をヒッチフレーム
(24)に連結させ、トップリンク(25)及びロワー
リンク(26)を含むリンク機構(27)後部にヒッチ
フレーム(24)を取付け、走行車(1)後側にリンク
機構(27)を介して植付部(15)を連結させ、前記
リンク機構(27)を介して植付部(15)を昇降させ
る昇降シリンダ(28)をロワーリンク(26)に連結
させ、前記前後輪(6)(8)を走行駆動して移動する
と同時に、左右に往復摺動させる苗載台(16)から一
株分の苗を植付爪(17)によって取出し、連続的に苗
植え作業を行うように構成する。
【0014】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は植付昇降兼作業走行変速用副変速レバー、
(31)は植付け感度調節レバー、(32)は主クラッ
チペダル、(33)(33)は左右ブレーキペダル、
(34)は2条分均平用センターフロート、(35)は
2条分均平用サイドフロート、(36)は10条用の側
条施肥機である。
【0015】さらに、図2、図3、図4に示す如く、前
記運転席(13)両側の車体カバー(12)両外側に左
右補助デッキ(37)(37)を固定させ、該デッキ
(37)(37)前部に前記乗降ステップ(11)(1
1)を固定させると共に、前記補助デッキ(37)(3
7)後部の機外側に前後ブラケット(38)(38)及
び位置決めバネ(39)及び脚フレーム(40)を介し
て左右サイドデッキ(41)(41)を起伏自在かつ脱
着自在に連結させ、サイドデッキ(41)を略水平に倒
伏させたとき、脚フレーム(40)を補助デッキ(3
7)のパイプフレームに当接させて作業者の体重を支え
る一方、サイドデッキ(41)を略垂直に起立させて上
方に折畳み収納させるもので、前記バネ(39)が補助
デッキ(37)に弾圧してサイドデッキ(41)を起伏
位置または起立位置に倒伏自在に固定させると共に、前
記ブラケット(38)を脱着してサイドデッキ(41)
を脱着させるように構成している。そして車体カバー
(12)と補助デッキ(37)(37)とサイドデッキ
(41)(41)とで、施肥機(36)及び苗載台(1
6)に肥料及び苗の補給などを行う作業用ステップを構
成している。
【0016】さらに、図2、図5乃至図10に示す如
く、6条用の中央施肥部(42)と、各2条用の左右施
肥部(43)(43)とに、前記施肥機(36)を分割
して構成すると共に、右施肥部(43)機外側に送肥ブ
ロワ(44)を配設させる。また、6条分の施肥ホッパ
(45)と肥料繰出ケース(46)…と施肥ホース(4
7)…と合成樹脂パイプ製エアタンク(48)を中央施
肥部(42)の中央施肥フレーム(49)に配設させる
と共に、2条分の施肥ホッパ(45)と肥料繰出ケース
(46)(46)と施肥ホース(47)(47)と合成
樹脂パイプ製エアタンク(48)を左右施肥部(43)
(43)の左右施肥フレーム(50)(50)に配設さ
せる。
【0017】そして、前記中央施肥フレーム(49)両
端部の側板(51)(51)に支点アーム(52)(5
2)を一体固定させ、支点アーム(52)に回動支点軸
(53)を介して回動アーム(54)を水平方向に回転
自在に連結させ、左右施肥フレーム(50)(50)の
側板(55)(55)に回動アーム(54)(54)を
一体固定させると共に、前記各側板(51)(55)を
ピン(56)によって位置決め当接させてパッチン錠
(57)により接離自在に固定させ、中央施肥フレーム
(49)両側に左右施肥フレーム(50)(50)を一
体固定させ、中央施肥部(42)両側に左右施肥部(4
3)(43)を連設させて10条施肥機(36)を作業
状態に組立てる一方、パッチン錠(57)を外し、繰出
ケース(46)の動力を入切する条止めワイヤ(58)
(58)を連結させた状態の左右施肥フレーム(50)
(50)を回動支点軸(53)回りに前方側に略180
度回転させ、左右施肥フレーム(50)(50)の外側
板(59)(59)部に固定させたサイドアーム(6
0)(60)を中央施肥フレーム(49)の受アーム
(61)(61)にノブボルト(62)(62)により
着脱自在に固定させ、中央施肥フレーム(49)前側に
左右施肥フレーム(50)(50)を折畳み収納し、運
転席(13)両側にレバー(29)(30)(31)取
付け位置を隔てて左右施肥部(43)(43)を収納
し、左右補助デッキ(37)(37)の最大幅内に施肥
機(36)を支持させるように構成している。
【0018】また、右施肥フレーム(50)の外側板
(59)に縦アーム(63)下端部を固定させ、縦アー
ム(63)上端部に昇降支点軸(64)を介して昇降ア
ーム(65)を上下方向に回転自在に連結させ、前記送
肥ブロワ(44)を昇降アーム(65)に取付けるもの
で、送肥ブロワ(44)の側板(66)を外側板(5
9)に当接させてパッチン錠により着脱自在に固定さ
せ、右施肥部(43)機外側に送肥ブロワ(44)を連
設させ、送肥ブロワ(44)の送風口(67)をエアタ
ンク(48)に連通接続させ、ブロワ(44)からエア
タンク(48)に肥料搬送風を供給させると共に、昇降
支点軸(64)回りに昇降アーム(65)を略180度
上昇回転させて折畳み収納し、右施肥部(43)のホッ
パ(45)上面に送肥ブロワ(44)を載せ、前記各ア
ーム(63)(65)をノブボルト(68)によって着
脱自在に固定させ、右施肥部(43)上側に送肥ブロワ
(44)を収納するように構成している。
【0019】さらに、図10に示す如く、前記車体フレ
ーム(3)後端部上側に取付ける台フレーム(69)に
中央施肥フレーム(49)を固定させると共に、補助デ
ッキ(37)のデッキフレーム(70)に中央施肥フレ
ーム(49)を補強フレーム(71)により連結させ、
補助デッキ(37)と中央施肥フレーム(49)を相互
に補強している。
【0020】さらに、図1、図2、図11に示す如く、
6条分の中央苗台(72)と各2条分の左右苗台(7
3)とに苗載台(16)を分割して形成し、苗台支点軸
(74)(74)回りに左右苗台(73)(73)を上
昇させて中央苗台(72)上側に折畳み収納させると共
に、2条分の植付爪(17)…及びフロート(35)を
備える左右植付ケース(20)(20)とこれを支える
左右アーム(75a)(75a)を中央苗台(72)後
側の基アーム(75b)方向にケース支点軸(75)回
りに回動させて折畳み収納させ、また左右2条分の下部
レール(18)を左右植付ケース(20)(20)とと
もに折畳み収納させるもので、6条中央苗台(72)左
右幅(A)よりも6条中央施肥部(42)左右幅(B)
を小さく形成し、各苗台(72)(73)(73)左右
幅(C)よりも各施肥部(42)(43)(43)左右
幅(D)を小さく形成し、植付部(15)の最大左右幅
内前方に送肥ブロワ(44)を設置させると共に、左右
施肥部(43)(43)収納幅(E)を左右補助デッキ
(37)(37)左右幅(F)と略等しく且つ折畳んだ
サイドデッキ(41)とは非ラップ状態に形成し、中央
施肥部(42)左右幅(B)よりも左右施肥部(43)
(43)収納幅(E)を大きく形成し、左右補助デッキ
(37)(37)左右幅(F)内に植付部(15)両側
2条分及び施肥機(36)両側2条分と送肥ブロワ(4
4)が折畳み収納される一方、収納位置の左右施肥部
(43)(43)間と中央施肥部(42)前側とで形成
する平面視凹部(76)に運転席(13)及び各レバー
(29)(30)(31)を配設させている。また中央
施肥部(42)と収納位置の左右施肥部(43)(4
3)の前後幅を施肥機スペース(H)に、予備苗載台
(10)の前後幅を予備苗台スペース(I)に、これら
予備苗台スペース(I)と施肥機スペース(H)間を作
業者乗降スペース(G)にそれぞれ形成して、前記乗降
スペース(G)には左右幅を比較的幅広に形成する補助
デッキ(37)の前半部を配置させて、左右施肥部(4
3)(43)収納状態下で前記スペース(G)の補助デ
ッキ(37)を利用して作業者が運転席(13)に乗降
し、運転席(13)に作業者が座乗して各レバー(2
9)(30)(31)操作を行うと共に、左右施肥部
(43)(43)収納状態下で田植作業を行う場合には
補助デッキ(37)上で作業者は予備苗載台(10)か
ら容易に苗を取出し、苗載台(16)に容易に苗の受継
ぎを行うことを可能とさせるように構成している。
【0021】図12に示す如く、前記繰出ケース(4
6)の上面前側の取入口(77)に前記ホッパ(45)
の下部出口(78)を嵌着させると共に、前記繰出ケー
ス(46)前面下側に取出口(79)を形成し、着脱自
在なキャップ(80)によって取出口(79)を閉塞し
ている。
【0022】また、前記繰出ケース(46)下面に底蓋
(81)を着脱自在に固定させると共に、硬質合成樹脂
製の前記底蓋(81)下面に出口(82)を形成するも
ので、エアタンク(48)に前端部を嵌着させる軟質合
成樹脂製の接合パイプ(83)を備え、該パイプ(8
3)後端に硬質合成樹脂製のホースジョイント(84)
前端を着脱自在に嵌着させると共に、前記ジョイント
(84)後端に前記搬送ホース(47)を嵌着させ、前
記ブロワ(44)の送風をエアタンク(48)から各パ
イプ(83)…及びホース(47)に吹出させ、底蓋
(81)の出口(82)からジョイント(84)中間に
落下する肥料を搬送ホース(47)に移動させるもの
で、T字形フランジを形成する前記ジョイント(84)
中間に入口(85)を上向き開放に形成し、底蓋(8
1)の出口(82)に嵌合キャップ(86)を固定さ
せ、該キャップ(86)を前記入口(85)の外壁に着
脱自在に嵌着させ、出口(85)を入口(82)に接続
させると共に、前記エアタンク(48)に取付板(8
7)を一体固定させ、取付板(87)に前記ジョイント
(84)をボルト止め固定させている。
【0023】また、取入口(88)及び吹出口(89)
を有する入口板(90)と、同一円周上に略四角形の複
数の繰出口(91)…を有する繰出ロールである繰出板
(92)と、排出口(93)を有する出口板(94)を
備え、略円形平板製の前記各板(90)(92)(9
4)を繰出ケース(46)と底蓋(81)の間に多層状
に配設させると共に、繰出ケース(46)に繰出軸(9
5)を略垂直に回転自在に軸支させ、各板(90)(9
2)(94)の中央部に繰出軸(95)下端部を貫通さ
せ、出口板(94)下面に下方側からバネ(96)を弾
圧させ、各板(90)(92)(94)を下方に抜出し
自在に繰出軸(95)に支持させ、かつ閉塞レバーによ
って各板(90)(92)(94)を繰出ケース(4
6)と底蓋(81)間に弾圧させるもので、入口板(9
0)と出口板(94)を繰出ケース(46)に係止さ
せ、各板(90)(94)に対して繰出軸(95)を遊
転させると共に、繰出板(92)を繰出軸(95)に係
合軸支させ、繰出軸(95)によって繰出板(92)を
強制的に回転させ、取入口(88)から繰出口(91)
に入った肥料を排出口(93)に移動させて出口(8
2)方向に落下させ、エアタンク(48)からの空気流
に混合させて搬送ホース(47)内を移動させ、各フロ
ート(34)(35)に固着する肥料放出部である側条
作溝器(97)より肥料を植付田面内に放出して側条施
肥を行うように構成している。
【0024】図5乃至図7,図13,図14に示す如
く、運転席(13)の後部及びその左右両側の車体カバ
ー(12)上面と、左右補助デッキ(37)(37)と
左右サイドデッキ(41)(41)の各上面とを略平坦
な作業者用足場部(98)に形成して、施肥ホッパ(4
5)や苗載台(16)に対する肥料補給や苗継ぎ作業、
或いは肥料や苗を補給しながらまたはかかえながら左右
一端側から他端側までの移動などを容易に可能とさせる
もので、特に補助作業者が足場部(98)に乗って植付
走行作業中に同時に肥料や苗の補給作業を行う2人作業
において効果的で、補給用としての肥料袋なども足場部
(98)に安定良好に載置させるように構成したもので
ある。
【0025】また図15、図16に示すものは、車体カ
バー(12)後端とこの後方の施肥機(36)との間
に、肥料及び苗補給を行う車体カバー(12)と同一の
左右幅を有する専用のステップ(99)を設けて、該ス
テップ(99)と左右補助デッキ(37)(37)と左
右サイドデッキ(41)(41)とで足場部(98)を
形成したものである。
【0026】そして前記車体カバー(12)後端部の左
右両側或いはステップ(99)の左右両側に足幅より小
さい排出通路である打抜き穴(100)を開設し、前記
繰出ケース(46)の取出口(79)に連通接続させる
肥料排出部材である肥料排出ホース(101)を前記穴
(100)に通して、施肥ホッパ(45)の残留肥料を
取出す時の通路に穴(100)を形成するもので、前記
排出ホース(101)の下端側は車体カバー(12)の
下方で左右幅内(後輪(8)より内側)に臨ませると共
に、側面視で後輪(8)の外周より前方外側に臨ませ
て、排出ホース(101)は該ホース(101)内の肥
料が自重で流下するのに必要な充分な傾斜を確保し、車
体カバー(12)やステップ(99)上で肥料や苗の補
給作業を行うときにはホース(101)を足で踏み付け
たり、ホース(101)に足を引掛ける不都合なく、ま
た内側の内補助車輪(102)の着脱時にも排出ホース
(101)を邪魔とさせることなく良好に作業を行うよ
うに構成している。
【0027】また前記排出ホース(101)は、中央施
肥部(42)の左右各3条分の施肥ホッパ(45)内の
残留肥料を取出すべく車体の左右両側に2本設けるもの
で、車体カバー(12)或いはステップ(99)上方で
左右方向に首振り自在に排出ホース(101)の上端側
を設け、各排出ホース(101)上端の開口面積の大き
い投入口(103)を、左右各3条分の取出口(79)
のうちの1つに臨ませると共に、車体カバー(12)の
左右幅内で前後輪(6)(8)間位置の肥料回収袋(1
04)にホース(101)下端の排出口(101a)を
臨ませて、最少数の排出ホース(101)で雨天時でも
肥料の濡れることのない回収を行うように構成してい
る。
【0028】また図14の仮想線に示す如く、前記排出
ホース(101)は後輪(8)外側に取付ける外補助車
輪(105)より外方に首振り自在に設けて、晴天時に
は機体外側となる外補助車輪(105)より外側で肥料
の回収作業を容易に可能とさせて、前後輪(6)(8)
からの泥の肥料への混入や袋(104)への付着を防止
するように構成している。なお前記排出ホース(10
1)の上下端にそれぞれ紐体(106)を介し口蓋(1
07)(108)を連結支持させて、ホース(101)
の非使用時には口蓋(107)(108)で投入口(1
03)及び排出口(101a)を塞いで、ホース(10
1)内に泥などが侵入するのを防止している。
【0029】図17に示すものは、中央施肥部(42)
の6条分施肥ホッパ(45)全ての残留肥料を取出す6
本の排出ホース(101)を設ける構成を示すもので、
車体カバー(12)後端と施肥機(36)間に介設する
専用ステップ(99)に、各ホース(101)の通過す
る6つの穴(100)を開設し、左右各3条分の排出ホ
ース(101)の排出口(101a)を、車体カバー
(12)下方の左右両側に偏在させる状態とさせて、短
時間での残留肥料の外部取出しを可能とさせるように構
成したものである。
【0030】図18、図19に示すものは、前記車体カ
バー(12)の後端に専用ステップ(99)を、た該ス
テップ(99)後端と施肥機(36)との間に隙間(1
09)を形成して、該隙間(109)を前記排出ホース
(101)の通るホース(101)の通過案内路(10
9a)に形成して、車体カバー(12)やステップ(9
9)に穴(100)を開設するのを回避させて、車体カ
バー(12)やステップ(99)の取外し時にはその都
度排出ホース(101)の取外しを不要とさせて、この
取外し作業の能率向上化を図るように構成している。
【0031】また、前記排出ホース(101)の案内路
(109a)を通過する通過部分は、左右方向に巾広の
横長(偏平)形状(110)に形成して、例え通過案内
路(109a)の隙間(109)が小さい場合でも、こ
の横長形状(110)部の内部断面積を一定以上に確保
して、肥料のスムーズな排出を促進させて、肥料回収作
業の能率向上化を図るように構成している。
【0032】また前記取出口(79)に接続する排出ホ
ース(101)と一体形成の上端投入口(101b)は
柔軟性を有し且つ開口面積を大に形成して、排出ホース
(101)の非使用時にはエアタンク(48)に基端を
固設する逆L形状のホース保持ガイド(111)と、エ
アタンク(48)間の隙間(112)に投入口(101
b)を塞じた状態で突入させて、該ホース(101)を
容易に隙間(112)に収納保持して、非使用時のホー
ス(101)の良好な保管と、次回肥料回収作業の能率
向上化を図るように構成している。
【0033】なお前述実施例にあっては、排出ホース
(101)の通過用として車体カバー(12)或いはス
テップ(99)に穴(100)や、ステップ(99)と
施肥機(36)の間に隙間(109)を設ける構成を示
したが、補助デッキ(37)に穴(100)を設ける
他、車体カバー(12)とステップ(99)及び車体カ
バー(12)と補助デッキ(37)の境界部など何れに
設ける構成でも良い。
【0034】図20・図21に示すものは、中央及び左
右施肥部(42)(43)の全条の取出口(79)に接
続して、左右一側の排出口(113)に肥料を集めて排
出する全条肥料排出体(114)を設けるもので、全条
の取出口(79)に嵌合接続させる投入口(115)を
排出体(114)は一体形成し、投入口(115)を介
し排出体(114)に繰出ケース(46)内の空気流と
共に流入する残留肥料を、排出口(113)よりこの下
方の回収容器(116)に集中回収するように構成した
ものである。なお(117)は前記取出口(79)に設
ける開閉シャッタである。
【0035】図22に示すものは、繰出ケース(46)
の取出口(79)に支点軸(118)を介し常時はバネ
(120)力で閉動作の回動式の開閉シャッタ(11
9)を設け、前記取出口(79)に排出体(114)の
投入口(115)を接続させるとき、取出口(79)外
側に突出させるシャッタ(119)の一側端を投入口
(115)端面で押圧して、バネ(120)力に抗しシ
ャッタ(119)を開とさせて、排出体(114)の装
着時に自動的にシャッタ(119)を開とさせると共
に、排出体(114)の取外し時には自動的にシャッタ
(119)を閉とさせるように構成したものである。
【0036】図23に示すものは、全条の取出口(7
9)に投入口(115)を接続させて肥料を集中回収す
る排出体(114)にあって、排出口(113)側の取
付高さを低くして、排出口(113)側に下り勾配とな
る傾斜角(α)を排出体(114)に形成し、排出体
(114)に投入される肥料の排出口(113)側への
移動を促進させて、肥料の排出効率を向上させるように
構成したものである。
【0037】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行車(1)の後部に施肥ホッパ(45)を有する
施肥機(36)を装備させた田植機において、施肥ホッ
パ(45)内の残留肥料を取出す肥料排出部材(10
1)を設け、運転席(13)後方の車体の足場部(9
8)に前記排出部材(101)の通過する排出通路(1
00)を形成したものであるから、肥料排出部材(10
1)は肥料が自重で落下するに必要な充分な傾斜を確保
すると共に、苗載台(16)への苗継ぎ時の際などにも
肥料排出部材(101)を足で踏み付けたり、肥料排出
部材(101)に足を引掛けることのない良好な配備が
行われて肥料回収作業の能率向上化を図ることができ
る。
【0038】また、肥料排出部材(101)は側面視で
走行車後輪(8)の外周より外側に配設したものである
から、後輪(8)との干渉を回避させた肥料排出部材
(101)の良好な配備を行うと共に、後輪(8)に対
する補助車輪(102)の着脱作業時にも邪魔とさせる
ことなく作業性を向上させることができるものである。
【0039】さらに、肥料排出部材(101)は車体の
足場部(98)上方で左右方向に首振り自在に設けたも
のであるから、単一の肥料排出部材(101)で複数条
の施肥ホッパ(45)の肥料排出を可能とさせて、経済
性と作業性を向上させることができるものである。
【0040】またさらに、走行車(1)の後部に施肥ホ
ッパ(45)を有する施肥機(36)を装備させた田植
機において、施肥ホッパ(45)内の残留肥料を取出す
肥料排出部材(101)を設けると共に、該排出部材
(101)の下端排出口(101a)を車体の車体カバ
ー(12)幅内に配置させたものであるから、残留肥料
を回収する肥料袋(104)など回収容器を車体カバー
(12)内に置いて、雨天時などにも肥料が濡れること
のない良好な肥料回収作業を行うことができるものであ
る。
【0041】また、肥料排出部材(101)の下端排出
口(101a)を車体カバー(12)外側に突出自在に
設けたものであるから、雨天時以外は車体カバー(1
2)外側で前後輪(6)(8)に邪魔されたり、前後輪
(6)(8)などからの泥付着のない良好な肥料回収作
業を行うことができるものである。
【0042】さらに、走行車(1)の後部に施肥ホッパ
(45)を有する施肥機(36)を装備させた田植機に
おいて、施肥ホッパ(45)内の残留肥料を取出す肥料
排出部材(101)を設け、車体カバー(12)後端と
施肥機(36)間に形成する隙間(109)を、肥料排
出部材(101)の通過する通過案内路(109a)に
設けたものであるから、肥料排出部材(101)は肥料
が自重で流下するに必要な充分な傾斜を確保すると共
に、苗載台への苗継ぎ時の際などに肥料排出部材(10
1)を足で踏み付けたり、肥料排出部材(101)に足
を引掛ける不都合もなく、また車体カバー(12)(ス
テップ)の取外し時にもその都度肥料排出部材(10
1)の取外しを不要とさせた良好な肥料の回収作業を可
能とさせることができるものである。
【0043】またさらに、肥料排出部材(101)の非
使用時、肥料ホッパ(45)の肥料取出口(79)近傍
に設置する保持ガイド(111)に肥料排出部材(10
1)の入口側を保持させるものであるから、肥料排出部
材(101)の非使用時には肥料ホッパ(45)の肥料
取出口(79)近傍に投入口(101b)の開口部を閉
じた状態で容易に収納保持して、肥料回収作業の能率向
上化を図ることができるものである。
【0044】また、肥料ホッパ(45)内の肥料を空気
搬送するエアタンク(48)に保持ガイド(111)を
固設したものであるから、肥料排出部材(101)の非
使用時には排出部材(101)の投入口(101b)側
をコンパクト且つ経済的にエアタンク(49)近傍に収
納保持して、肥料回収作業の能率向上化を図ることがで
きるものである。
【0045】さらに、肥料排出部材(101)における
通過案内路(109a)の通過部分を、左右方向に巾広
の横長形状(110)に形成したものであるから、通過
案内路(109a)の隙間(109)が小さくても、肥
料排出部材(101)の必要とする内部断面視を充分に
確保し、肥料のスムーズな排出を促進させて肥料回収作
業の能率向上化を図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】田植機の全体の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】補助デッキ部の平面図である。
【図4】同背面説明図である。
【図5】走行車の平面図である。
【図6】走行車左側の平面図である。
【図7】走行車右側の平面図である。
【図8】右施肥部背面図である。
【図9】左右施肥部平面図である。
【図10】右施肥部側面図である。
【図11】全体の平面配置説明図である。
【図12】肥料繰出部の説明図である。
【図13】施肥機の側面説明図である。
【図14】施肥機の正面説明図である。
【図15】施肥機の平面説明図である。
【図16】排出ホース部の平面説明図である。
【図17】多数条の排出ホースを有する説明図である。
【図18】隙間を有する構成例の説明図である。
【図19】隙間を有する構成例の側面説明図である。
【図20】排出体の正面説明図である。
【図21】排出体の接続説明図である。
【図22】排出体のシャッタ部の説明図である。
【図23】傾斜を有する排出体の正面説明図である。
【符号の説明】
(1) 走行車 (8) 後輪 (12) 車体カバー (13) 運転席 (36) 施肥機 (45) 施肥ホッパ (79) 取出口 (98) 足場部 (100) 穴(排出通路) (101) 排出ホース(排出部材) (101a) 排出口 (109) 隙間 (109a) 案内路 (110) 横長形状 (111) 保持ガイド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車の後部に施肥ホッパを有する施肥
    機を装備させた田植機において、施肥ホッパ内の残留肥
    料を取出す肥料排出部材を設け、運転席後方の車体の足
    場部に前記排出部材の通過する排出通路を形成したこと
    を特徴とする田植機。
  2. 【請求項2】 肥料排出部材は側面視で走行車後輪の外
    周より外側に配設したことを特徴とする請求項1記載の
    田植機。
  3. 【請求項3】 肥料排出部材は車体の足場部上方で左右
    方向に首振り自在に設けたことを特徴とする請求項1記
    載の田植機。
  4. 【請求項4】 走行車の後部に施肥ホッパを有する施肥
    機を装備させた田植機において、施肥ホッパ内の残留肥
    料を取出す肥料排出部材を設けると共に、該排出部材の
    下端排出口を車体の車体カバー幅内に配置させたことを
    特徴とする田植機。
  5. 【請求項5】 肥料排出部材の下端排出口を車体カバー
    外側に突出自在に設けたことを特徴とする請求項4記載
    の田植機。
  6. 【請求項6】 走行車の後部に施肥ホッパを有する施肥
    機を装備させた田植機において、施肥ホッパ内の残留肥
    料を取出す肥料排出部材を設け、車体カバー後端と施肥
    機間に形成する隙間を、肥料排出部材の通過する通過案
    内路に設けたことを特徴とする田植機。
  7. 【請求項7】 肥料排出部材の非使用時、肥料ホッパの
    肥料取出口近傍に設置する保持ガイドに肥料排出部材の
    入口側を保持させるように設けたことを特徴とする請求
    項1及び請求項6記載の田植機。
  8. 【請求項8】 肥料ホッパ内の肥料を空気搬送するエア
    タンクに保持ガイドを固設したことを特徴とする請求項
    7記載の田植機。
  9. 【請求項9】 肥料排出部材における通過案内路の通過
    部分を、左右方向に巾広の横長形状に形成したことを特
    徴とする請求項6記載の田植機。
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