JPH11175993A - 光学式ピックアップの支持機構 - Google Patents

光学式ピックアップの支持機構

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JPH11175993A
JPH11175993A JP33719997A JP33719997A JPH11175993A JP H11175993 A JPH11175993 A JP H11175993A JP 33719997 A JP33719997 A JP 33719997A JP 33719997 A JP33719997 A JP 33719997A JP H11175993 A JPH11175993 A JP H11175993A
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JP
Japan
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recess
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JP33719997A
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Seiji Yotsuya
清司 四家
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Alpine Electronics Inc
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Alpine Electronics Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予めワイヤの両端をコイルと配線基板に半田
付けした状態で保持部材に組み込めるようにすること。 【解決手段】 保持部材22に上面と前面および背面の
3面を開放した切欠き形状の凹所23を形成し、各ワイ
ヤ26の両端をレンズホルダ20に取付けられたフォー
カスコイルとトラッキングコイルおよび閉塞部材24に
貼着されたフレキシブルプリント基板25にそれぞれ半
田付けした後、各ワイヤ26を保持部材22の上方から
凹所23内に挿入すると共に、閉塞部材24を保持部材
22の上面と背面に接着剤等を用いて固定する。これに
より、凹所23の前面を除く上面と背面の2面を閉塞部
材24によって塞ぎ、この凹部23の前面開放端から紫
外線硬化型樹脂等の流動性樹脂を充填した後、保持部材
22と閉塞部材24を透過して紫外線を照射することに
より、流動性樹脂を硬化させて得られるダンパー材27
によって各ワイヤ26を囲繞する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学式ビデオディ
スクやコンパクトディスク等の媒体に対して信号を記録
/再生する光学式ピックアップに係り、特に、対物レン
ズや駆動コイルを搭載したレンズホルダがワイヤを介し
て保持部材に弾性的に支持されている光学式ピックアッ
プの支持機構に関する。
【0002】
【従来の技術】図8,9は実開平4−121027号公
報に記載された従来技術を示し、図8は光学式ピックア
ップの支持機構を示す外観図、図9は図8のA−A線に
沿う断面図である。
【0003】これらの図に示すように、対物レンズ1が
レンズホルダ2に取付けられており、このレンズホルダ
2にはフォーカスコイル3とトラッキングコイル4がそ
れぞれ巻回されている。レンズホルダ2に可撓性金属材
からなる4本のワイヤ5が固定されており、これらワイ
ヤ5の一端はフォーカスコイル3とトラッキングコイル
4にそれぞれ半田付けされている。光透過性材料からな
る保持部材6に4つの凹部7が設けられており、これら
凹部7は保持部材6の前面から内部に向けて所定深さに
形成され、小径の貫通孔8を介して保持部材6の背面ま
で達している。各ワイヤ5の他端はそれぞれ凹部7と貫
通孔8に挿通され、凹部7内に充填されたダンパー材1
0によって包囲されている。このダンパー材10はゲル
化した紫外線硬化型樹脂等の粘弾性材からなり、ゲル化
前の流動状態で凹部7内に充填された後、保持部材6を
透過して紫外線を照射することにより硬化される。ま
た、各ワイヤ5の他端は保持部材6の背面で回路基板9
のランドに半田付けされており、各ワイヤ5はフォーカ
スコイル3とトラッキングコイル4に流す電流を導く作
用を兼ねている。
【0004】一対の永久磁石12,13がフォーカスコ
イル3とトラッキングコイル4を挟んで対向する位置に
配置されており、これら永久磁石12,13は互いに同
極が向き合ようにヨーク11に固着されている。ヨーク
11は保持部材6に取付けられており、これらヨーク1
1と永久磁石12,13とで磁気回路が構成されてい
る。これにより、永久磁石12,13はフォーカスコイ
ル3とトラッキングコイル4に流れる電流の方向と交差
する方向、すなわち、図8の座標軸のY方向に磁束を発
生する。
【0005】したがって、フォーカスコイル3に流れる
電流によって発生する力は左右ともZ方向に発生するこ
とになり、レンズホルダ2は対物レンズ1のフォーカス
方向に動かされる。同様にして、トラッキングコイル4
に流れる電流によっても座標軸のX方向の力が働き、レ
ンズホルダ2は対物レンズ1のトラッキング方向に動か
される。その際、対物レンズ1やレンズホルダ2等で構
成される可動部がその質量とワイヤ5のスティフネスと
によって決まる周波数で共振しようとすると、ワイヤ5
のダンパー材10で囲繞されている部分も図8の座標軸
のXおよびZ方向に変位し、この変位によって生じる歪
がダンパー材10で吸収されることにより、可動部の共
振が抑制される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来技術による光学式ピックアップの支持機構では、
レンズホルダ2のフォーカスコイル3とトラッキングコ
イル4に半田付けされた各ワイヤ5が保持部材6の凹部
7と貫通孔8を挿通して回路基板9のランドに半田付け
されてされているため、各ワイヤ5を凹部7と貫通孔8
に挿通した後でないと両端の半田付け作業を行うことが
できず、半田付け時に保持部材6が邪魔になるという問
題があった。また、ダンパー材10が充填される凹部7
は保持部材6の前面のみを開放した孔であり、この孔に
硬化前の流動性の液体を溜めてから硬化するようになっ
ているため、保持部材6に凹部7の上壁を確保する部分
(図9の寸法Lに相当する部分)が必要となり、このこ
とが保持部材6の薄型化を妨げるという問題もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダンパー材が
充填される凹所を保持部材の上下いずれか一方面と前面
および背面の3面を開放した切欠き形状とし、この切欠
きの前面を除く残りの2面を閉塞部材によって閉塞する
こととする。このような切欠き形状の凹所を保持部材に
設けると、各ワイヤの両端を予めフォーカスコイルとト
ラッキングコイルおよび配線基板に半田付けした後、各
ワイヤを切欠きの上下いずれか一方面から凹所内に組み
込むと共に、切欠きの前面を除く残りの2面を閉塞部材
によって閉塞すれば、硬化前の流動性のダンパー材を凹
所内に溜めることができ、半田付け作業を含む組立作業
性が向上する。特に、切欠きの前面を除く残りの2面を
フレキシブルプリント基板で閉塞すれば、フレキシブル
プリント基板が閉塞部材を兼用して部品点数の削減化が
図れると共に、保持部材の薄型化を実現することができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明による光学式ピックアップ
の支持機構では、対物レンズとフォーカスコイルおよび
トラッキングコイルが取付けられたレンズホルダと、一
端が前記フォーカスコイルまたはトラッキングコイルに
電気的に接続された複数本のワイヤと、これらワイヤの
他端に電気的に接続された配線基板と、この配線基板が
取付けられ、前記ワイヤが挿通される凹所を有する保持
部材と、前記凹所内に充填されたダンパー材とを備え、
前記凹所が上下いずれか一方面と前面および背面の3面
を開放した切欠きからなり、この切欠きの前面を除く残
りの2面を前記保持部材に取付けた閉塞部材によって閉
塞した。
【0009】このように構成すると、フォーカスコイル
とトラッキングコイルおよび配線基板を各ワイヤの両端
に予め半田付けした後、各ワイヤを切欠きの上下いずれ
か一方面から凹所内に組み込むと共に、切欠きの前面を
除く残りの2面を閉塞部材によって閉塞すれば、硬化前
の流動性のダンパー材を凹所内に溜めることができるた
め、半田付け作業を含む組立作業性が向上する。
【0010】前記閉塞部材はモールド品のような専用の
部材でも良いが、フレキシブルプリント基板からなる配
線基板で閉塞部材を兼用させると、部品点数の増加を抑
え、保持部材の薄型化を実現することができる。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1は本発明の第1実施例に係る光学式ピックアップの
平面図、図2は図1の光学式ピックアップの側断面図、
図3は図1の光学式ピックアップに備えられる主要部品
の分解斜視図、図4は図3の主要部品の組立状態を示す
斜視図である。
【0012】これらの図において、符号20を付した部
材はレンズホルダであり、このレンズホルダ20には対
物レンズ21を含む光学系部品や図示せぬフォーカスコ
イルとトラッキングコイルが取付けられている。符号2
2を付した保持部材はポリカーボネイト等の透明または
半透明な合成樹脂で成形されており、この保持部材22
には所定間隔を保って一対の凹所23が形成されてい
る。これら凹所23は上面と前面および背面の3面を開
放した切欠きからなり、かつ、前面から背面に向かって
先窄まり形状となっている。符号24を付した部材は閉
塞部材を示し、この閉塞部材24はポリカーボネイト等
の透明または半透明な合成樹脂で成形されている。閉塞
部材24は垂直壁と水平壁が直交する断面L字形をな
し、その垂直壁の背面にフレキシブルプリント基板(F
PC)25が貼着されている。フレキシブルプリント基
板25には図示せぬ配線パターンが引き回されており、
配線パターンのランドと閉塞部材24にスルーホールが
設けられている。閉塞部材24は保持部材22の上面と
背面に接着剤等を用いて固定されており、この閉塞部材
24によって凹所23の前面を除く上面と背面の2面は
塞がれている。
【0013】符号26を付した4本のワイヤは可撓性金
属材からなり、これらワイヤ26の一端はレンズホルダ
20側のフォーカスコイルとトラッキングコイルに直接
または接続部材を介して半田付けされている。また、各
ワイヤ26の他端は凹所23と前述したスルーホールを
挿通してフレキシブルプリント基板25のランドに半田
付けされており、凹部23内に充填されたダンパー材2
7によって包囲されている。このダンパー材27は、紫
外線硬化型樹脂等の流動性樹脂を凹部23の前面開放端
から内部に充填した後、保持部材22と閉塞部材24を
透過して紫外線を照射することにより、流動性樹脂を硬
化させて得られるゲル状の粘弾性材からなる。なお、図
示省略してあるが、前述した従来例と同様に、フォーカ
スコイルおよびトラッキングコイルに流れる電流の方向
と交差する方向に磁束を発生する磁気回路が配置されて
いる。
【0014】したがって、フォーカスコイルに流れる電
流によって発生する力により、レンズホルダ20は対物
レンズ21のフォーカス方向に動かされ、トラッキング
コイルに流れる電流によって発生する力により、レンズ
ホルダ20は対物レンズ21のトラッキング方向に動か
される。その際、対物レンズ21やレンズホルダ20等
で構成される可動部がその質量とワイヤ26のスティフ
ネスとによって決まる周波数で共振しようとすると、ワ
イヤ26のダンパー材27で囲繞されている部分もフォ
ーカス方向およびトラッキング方向に変位し、この変位
によって生じる歪がダンパー材27で吸収されることに
より、可動部の共振が抑制される。
【0015】上記第1実施例にあっては、図3に示すよ
うに、各ワイヤ26の両端をレンズホルダ20側のフォ
ーカスコイルとトラッキングコイルおよび閉塞部材24
側のフレキシブルプリント基板25にそれぞれ半田付け
した後、各ワイヤ26を保持部材22の上方から凹所2
3内に挿入すると共に、閉塞部材24を保持部材22の
上面と背面に接着剤等を用いて固定することにより、図
4に示すように、凹所23の前面を除く上面と背面の2
面が閉塞部材24によって塞がれ、この凹部23内にゲ
ル化(硬化)前の流動状態のダンパー材27を溜めてお
くことができる。したがって、ワイヤ26の両端を半田
付けする際に保持部材22が邪魔にならず、半田付け作
業を含む組立作業性を向上することができる。また、ワ
イヤ26の両端にレンズホルダ20および閉塞部材24
を取付けた後で、このワイヤ26を保持部材22の凹所
23に挿通させることができるため、例えば、ワイヤ2
6の両端にアウトサート成形によりレンズホルダ20と
閉塞部材24とを予め形成しておくことが可能となり、
生産性を大幅に向上させることもできる。
【0016】なお、上記実施例では、閉塞部材24とし
て垂直壁と水平壁とが一体に形成されたL字形のものを
使用した場合について説明したが、これら垂直壁と水平
壁とは必ずしも一体でなくても良く、例えば、垂直壁と
して紙材等からなる一般的なプリント基板を用い、この
プリント基板を介してフォーカスコイルとトラッキング
コイルとに電流を供給するようにしても良い。
【0017】図5は本発明の第2実施例に係る光学式ピ
ックアップの側断面図、図6は図5の光学式ピックアッ
プに備えられる主要部品の分解斜視図、図7は図6の主
要部品の組立状態を示す斜視図であり、図1〜図4に対
応する部分には同一符号を付してある。
【0018】本実施例が前述した第1実施例と相違する
点は、フレキシブルプリント基板28に閉塞部材として
の機能を兼用させたことにあり、それ以外の構成は基本
的に同じである。すなわち、ベース板29の片面にフレ
キシブルプリント基板28が貼着されており、これらベ
ース板29とフレキシブルプリント基板28には配線パ
ターンのランドに達するスルーホールが設けられてい
る。ベース板29はポリカーボネイト等の透明または半
透明な合成樹脂で成形されており、保持部材22の背面
に接着剤等を用いて固定されている。フレキシブルプリ
ント基板28の一部はベース板29から突出しており、
この突出部分28aは直角に折り曲げられて保持部材2
2の上面に貼着されている。このとき、フレキシブルプ
リント基板28の両側縁から突出する係合片28b,2
8bが、保持部材22の上面両側に形成された断面台形
状の溝部22a,22aに嵌着され、フレキシブルプリ
ント基板28の保持部材22からの浮き上がりが防止さ
れる。
【0019】このように構成された第2実施例にあって
は、図6に示すように、各ワイヤ26の両端をレンズホ
ルダ20側のフォーカスコイルとトラッキングコイルお
よびベース板29側のフレキシブルプリント基板28に
それぞれ半田付けした後、各ワイヤ26を保持部材22
の上方から凹所23内に挿入すると共に、ベース板29
を保持部材22の背面に接着剤等を用いて固定し、さら
に、フレキシブルプリント基板28の突出部分28aを
保持部材22の上面に貼着することにより、図7に示す
ように、凹所23の前面を除く上面と背面の2面をフレ
キシブルプリント基板28の突出部分28aとベース板
29によって塞ぐことができ、この凹部23内にゲル化
(硬化)前の流動状態のダンパー材27を溜めておくこ
とができる。したがって、ワイヤ26の両端を半田付け
する際に保持部材22が邪魔にならず、半田付け作業を
含む組立作業性を向上することができるばかりでなく、
薄板のフレキシブルプリント基板28で凹所23の上部
開放端を塞いでいるため、保持部材22の薄型化を実現
することができる。
【0020】なお、上記各実施例では、凹所の上面と前
面および背面の3面を開放したものについて説明した
が、凹所は下面と前面および背面の3面を開放した切欠
きでも可能であり、この場合は、ワイヤを保持部材の下
方から凹所内に挿入れば良い。
【0021】また、上記第2実施例では、フレキシブル
プリント基板28をベース板29に貼着した場合につい
て説明したが、必要とされる強度が確保されれば、ベー
ス板29を省略してフレキシブルプリント基板28を保
持部材22の背面に直接取付けることも可能であり、こ
の場合、部品点数を削減できるという利点がある。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0023】対物レンズとフォーカスコイルおよびトラ
ッキングコイルが取付けられたレンズホルダと、一端が
前記フォーカスコイルまたはトラッキングコイルに電気
的に接続された複数本のワイヤと、これらワイヤの他端
に電気的に接続された配線基板と、この配線基板が取付
けられ、前記ワイヤが挿通される凹所を有する保持部材
と、前記凹所内に充填されたダンパー材とを備え、前記
凹所が上下いずれか一方面と前面および背面の3面を開
放した切欠きからなり、この切欠きの前面を除く残りの
2面を前記保持部材に取付けた閉塞部材によって閉塞す
ると、フォーカスコイルとトラッキングコイルおよび配
線基板を各ワイヤの両端に半田付けした後、各ワイヤを
切欠きの上下いずれか一方面から凹所内に組み込むと共
に、切欠きの前面を除く残りの2面を閉塞部材によって
閉塞すれば、硬化前の流動性のダンパー材を凹所内に溜
めることができるため、半田付け作業を含む組立作業性
が向上する。
【0024】また、各ワイヤが半田付けされるフレキシ
ブルプリント基板に閉塞部材の機能を兼用させると、部
品点数の増加を抑え、保持部材の薄型化を実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例に係る光学式ピック
アップの平面図である。
【図2】図1の光学式ピックアップの側断面図である。
【図3】図1の光学式ピックアップに備えられる主要部
品の分解斜視図である。
【図4】図3の主要部品の組立状態を示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の第2実施例に係る光学式ピックアップ
の側断面図である。
【図6】図5の光学式ピックアップに備えられる主要部
品の分解斜視図である。
【図7】図6の主要部品の組立状態を示す斜視図であ
る。
【図8】従来の光学式ピックアップの支持機構を示す外
観図である。
【図9】図8のA−A線に沿う断面図である。
【符号の説明】
20 レンズホルダ 21 対物レンズ 22 保持部材 23 凹所 24 閉塞部材 25 フレキシブルプリント基板 26 ワイヤ 27 ダンパー材 28 フレキシブルプリント基板 29 ベース板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズとフォーカスコイルおよびト
    ラッキングコイルが取付けられたレンズホルダと、一端
    が前記フォーカスコイルまたはトラッキングコイルに電
    気的に接続された複数本のワイヤと、これらワイヤの他
    端に電気的に接続された配線基板と、この配線基板が取
    付けられ、前記ワイヤが挿通される凹所を有する保持部
    材と、前記凹所内に充填されたダンパー材とを備え、 前記凹所が上下いずれか一方面と前面および背面の3面
    を開放した切欠きからなり、この切欠きの前面を除く残
    りの2面を前記保持部材に取付けた閉塞部材によって閉
    塞したことを特徴とする光学式ピックアップの支持機
    構。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記配線基板
    がフレキシブルプリント基板からなり、このフレキシブ
    ルプリント基板が前記閉塞部材を兼用していることを特
    徴とする光学式ピックアップの支持機構。
JP33719997A 1997-12-08 1997-12-08 光学式ピックアップの支持機構 Withdrawn JPH11175993A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020887A (ja) * 2008-06-12 2010-01-28 Panasonic Corp 対物レンズアクチュエータおよび対物レンズアクチュエータの製造方法

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Effective date: 20050301