JPH11102359A - テープ作成装置 - Google Patents

テープ作成装置

Info

Publication number
JPH11102359A
JPH11102359A JP10197416A JP19741698A JPH11102359A JP H11102359 A JPH11102359 A JP H11102359A JP 10197416 A JP10197416 A JP 10197416A JP 19741698 A JP19741698 A JP 19741698A JP H11102359 A JPH11102359 A JP H11102359A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
external character
display
area
data
external
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10197416A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Yamada
史郎 山田
Yasushi Kawakami
泰 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP10197416A priority Critical patent/JPH11102359A/ja
Publication of JPH11102359A publication Critical patent/JPH11102359A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外字のビットマップをそのまま表示すること
ができる大型のビットマップディスプレイを用いること
なく小型のビットマップディスプレイを用いて外字を入
力すること。 【構成】 外字モードキー11Bが押され、ダイヤル7
と選択キー9とによって登録エリアが選択されると(S
110)、外字入力画面が表示される(S120)。外
字入力画面は外字データ表示エリア56とカーソル移動
方向表示エリア57とからなり、外字データ表示エリア
56には外字の上半分のビットマップを入力可能なエリ
アが表示され、カーソル66を下方向に移動させると外
字の下半分のビットマップを入力可能なエリアが表示さ
れる。ダイヤル7と選択キー9と操作することによりこ
の外字入力エリア内に外字が入力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ作成装置に外字
を入力する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープ状被印刷媒体に所定の文字
や図形等のキャラクターパターンを印刷するテープ作成
装置が開発されている。
【0003】このテープ作成装置は、ビットマップディ
スプレイと、文字や図形を予め記憶するキャラクタジェ
ネレータROM(以後CGROMと記す)とを備え、ビ
ットマップディスプレイ上で所定の文字や図形を選択し
て、選択された文字や図形をテープ状被印刷媒体に印刷
するものである。
【0004】又、ビットマップディスプレイ用のビット
マップデータは、印刷用のものとは別のものが用いられ
ていた。ビットマップディスプレイ用のビットマップデ
ータの総表示ビット数は、印刷用のものに比べて、通常
は少いものが用いられている。例えば、ビットマップデ
ィスプレイ用は、16×16ドットで構成され、印刷用
は24×24ドットで構成されている。このため、テー
プ作成装置のような小型装置では、ビットマップディス
プレイは、例えば16×16ドット単位の表示部を備え
るのが普通であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テープ作成装置は、CGROMに備えられている文字や
図形の範囲内でしか印刷することができなかった。
【0006】又、外字を入力する構成を付加しようとし
ても、既存のビットマップディスプレイが小さいため、
ソフトや押しボタン等の小規模な改造では対応すること
ができなかった。つまり、例えば16×16ドット単位
で構成されるビットマップディスプレイでは、24×2
4ドットの外字を目視して入力することができなかっ
た。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、小型のビットマップディスプレ
イを用いて外字を入力することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として本発明のテープ作成装置は、予め記憶され
たフォントデータに基づくキャラクターパターンを表示
するビットマップディスプレイを備え、テープ状印刷媒
体に所定のキャラクターパターンを印刷するテープ作成
装置において、所定の総表示ビット数の外字格納エリア
を有する外字データ記憶手段と、上記ビットマップディ
スプレイ内で、かつ上記外字格納エリアの総表示ビット
数より小さい総表示ビット数を有する外字データ表示エ
リアと、上記外字格納エリアの所定範囲に対応するビッ
トマップを上記外字データ表示エリアに表示させる所定
範囲表示手段と、個々のビットの状態を指示するビット
マップ信号を入力して、上記外字データ表示エリアに所
望の外字のビットマップデータを表示させることにより
外字データを作成可能なビットマップデータ入力手段
と、上記ビットマップデータ入力手段による外字データ
作成中に、上記外字格納エリアの所定範囲を指示する信
号を入力して上記所定範囲表示手段が表示させる範囲
を、変更前に表示されている範囲の一部を含んだ範囲に
変更する表示範囲変更手段と、上記外字データ表示エリ
アに表示されたビットマップデータを上記外字格納エリ
アの対応する範囲に格納する外字データ格納手段と、上
記外字データ格納手段に格納されたビットマップデータ
を上記テープ状印刷媒体に印刷可能なテープ印刷手段と
を備えることを要旨とする。
【0009】
【作用】本発明のテープ作成装置では、ビットマップデ
ータ入力手段による外字データ作成中に、外字格納エリ
アの所定範囲を指示する信号を入力すると、表示範囲変
更手段が、所定範囲表示手段が外字データ表示エリアに
表示させる範囲を、変更前に表示されている範囲の一部
を含む指定された範囲に変更させる。
【0010】一方、外字データ表示エリアの個々のビッ
トの状態は、外字データ格納手段によって外字格納エリ
アの対応する範囲に格納されるとともに、テープ印刷手
段は格納されたビットマップデータをテープ状印刷媒体
に印刷可能である。
【0011】つまり、ビットマップデータ入力手段によ
る外字データ作成中に、外字データ表示エリアの表示範
囲を表示範囲変更手段によって変更できるので、外字格
納エリアの総表示ビット数より小さい総表示ビット数を
備えた外字データ表示エリアを用いて、所定の総表示ビ
ット数の外字を作成・記憶することができる。
【0012】また、表示範囲変更手段により変更された
範囲は変更前に表示されている範囲の一部を含んでいる
ので、変更前の範囲と変更後の範囲とのつながりを常に
確認できる。このため、小さい総表示ビット数を備えた
外字データ表示エリアを用いているにもかかわらず、外
字の作成・記憶が極めて容易になる。
【0013】
【実施例】次に本発明のテープ作成装置の一実施例を説
明する。
【0014】図2は実施例のテープ作成装置1の外観を
示す正面図、図3は制御回路3のブロック図である。
【0015】テープ作成装置1は、図2に示すように、
本体5と、ダイヤル7と、選択キー9と、ファンクショ
ンキー11と、表示装置13とを備えている。
【0016】ダイヤル7は、選択文字の印刷部7Aを備
えている。選択キー9は、ダイヤル7の中央部分に配設
されている。ファンクションキー11は、電源キー11
Aと、外字モードキー11Bと、終了キー11Cと、縦
横キー11Dとを備えている。
【0017】表示装置13は、LCD表示素子15と、
パネル上に印刷されたキーモード情報のシルク印刷部1
3Aとを備えている。
【0018】本体5内には、図3に示すように、制御回
路3と、テープ印刷装置20とが設けられている。
【0019】制御回路3は、CPU21と、ROM23
と、RAM25と、CGROM27と、入力インタフェ
ース29と、LCDC31と、出力インタフェース33
と、ヘッド駆動回路35と、モータ駆動回路37と、オ
プション書体用コネクタ39とを備えている。
【0020】CPU21と、ROM23と、RAM25
とは、ストアドプログラム方式のマイクロプロセッサを
構成している。これらは、ROM23に予め記憶された
制御プログラムに基づき、各部を制御する。
【0021】RAM25は、外字データバッファ25A
と、外1外字メモリ25Bと、外2外字メモリ25C
と、外3外字メモリ25Dと、外4外字メモリ25Eと
を備える。
【0022】入力インタフェース29は、ダイヤル7
と、選択キー9と、ファンクションキー11とに接続さ
れている。入力インタフェース29は、これらから信号
を入力して、CPU21に取り込むために用いられる。
【0023】LCDC31は、LCD表示素子15に接
続れている。LCDC31は、CPU21からの指令に
基づいてLCD表示素子15を駆動制御する。
【0024】ヘッド駆動回路35は、サーマルヘッド4
1に接続されている。モータ駆動回路37は、テープ送
り用モータ43に接続されている。サーマルヘッド41
とテープ送り用モータ43とは、テープ印刷装置20に
設けられている。
【0025】CGROM27は、LCD表示素子15上
への文字情報の表示用、若しくはテープへの印刷時の印
刷用キャラクタジェネレータ(CG)を内蔵している。
オプション書体用コネクタ39は、オプション書体RO
M45が接続される。オプション書体ROM45は、印
刷用のオプション書体を提供する。
【0026】次に、テープ作成装置1の動作を説明す
る。
【0027】図4は外字データ登録モードルーチンのフ
ローチャート、図5ないし図11は動作状態の説明図で
ある。
【0028】外字データ登録モードルーチンは、外字モ
ードキー11Bが押されるとCPU21によって起動さ
れる。
【0029】まず、登録/呼出選択画面表示を行なう
(ステップ100,以下S100と記す)。この処理で
は、図示しない登録/呼出選択画面をLCD表示素子1
5に表示させる。ここで、ダイヤル7と選択キー9との
操作によって「登録」が選択されると、処理は登録エリ
アの選択に移行する(S110)。ここでは、まずLC
D表示素子15に、図5に示す登録エリア選択画面を表
示させる。なお、S110にて、呼出が選択される等、
登録エリア以外の選択があったときには、図示しない他
の処理に移行する。
【0030】図5に示す登録エリア選択画面は、外字表
示エリア50,外1選択エリア51,外2選択エリア5
2,外3選択エリア53,外4選択エリア54から構成
されている。各エリア50〜54は、16×16ドット
のビットマップによって構成されている。外字表示エリ
ア50は、RAM25内の外字データバッファ25Aの
ビットマップデータを表示する。外1〜外4選択エリア
51〜54は、個々にRAM25内の外1外字メモリ2
5B〜外4外字メモリ25Eを選択するために用いられ
る。なお、外1外字メモリ25B〜外4外字メモリ25
Eは、図示しないバックアップ電源によりバックアップ
されており、テープ作成装置1の電源が切られても、そ
の内容が保持される。
【0031】図5において、外4選択エリア54の画面
が反転されているのは、ここにカーソルが存在している
ことを示すためである。カーソルは、ダイヤル7を回転
させることにより、外1選択エリア51〜外4選択エリ
ア54内を移動する。
【0032】登録エリア選択画面の状態で、ダイヤル7
を回転させて登録エリアを選択すると、選択エリアが変
更される毎に選択された外字メモリ25B〜25Eから
データを読み出して外字データバッファ25Aに書き込
む処理が実行される。つまり、外字表示エリア50は、
選択された外字メモリ25B〜25Eのビットマップデ
ータを次々に表示する。
【0033】ダイヤル7でカーソルを移動させ、選択キ
ー9を押し下げると、現カーソル位置の外字メモリ25
B〜25Eが選択されたと判断して、次に外字ビットマ
ップの入力処理に移行する(S120)。
【0034】外字ビットマップの入力処理では、まずL
CD表示素子15に図6に示す外字入力画面を表示す
る。外字入力画面は、外字入力エリア56と、カーソル
移動方向表示エリア57とから構成されている。外字入
力エリア56は、LCD表示15の左半分に位置する。
外字入力エリア56は、16×48ドットのビットマッ
プ領域を有する。外字入力エリア56は、フレーム59
を有する。フレーム59は、横中心マーカー60と、1
6ドットマーカー61と、縦中心マーカー62とを有す
る。外字入力エリア56は、カーソル66を有する。
【0035】カーソル移動方向表示エリア57は、入力
域表示63と、移動方向表示64とを有する。入力域表
示63は、24×24ドットから構成される外字の上半
分のビットマップを入力する状態であることを示す
「上」表示か、又は下半分のビットマップを入力する状
態であることを示す「下」表示のいずれかを行なう部分
である。移動方向表示64は、カーソル66の移動方向
が左右方向であるか、又は上下方向であるかを矢印表示
で示す部分である。
【0036】図6に示す外字入力画面表示状態で、ダイ
ヤル7を回転させると、カーソル66は左右方向に移動
される。又、ここで選択キー9を押し下げると、カーソ
ル66の現在位置が「オン」表示とされる。「オン」表
示は、ここでは黒く示す。
【0037】選択キー9を押し、かつダイヤル7を回転
させることを繰り返すと、例えば、図7に示すように、
ビットマップが表示される。
【0038】ここで、縦横キー11Dを押し下げると、
移動方向表示64は、図7に示す状態となる。又、ダイ
ヤル7を回転させると、カーソル66は上下方向に移動
する。
【0039】カーソル66を図8に示すように下端まで
移動させ、更に下方向に移動させると、LCD表示素子
15は、図9に示す状態に変更される。つまり、外字入
力エリア56は下半分のビットマップを表示し、カーソ
ル移動方向表示エリア57は「下」表示を行なう。そし
て、図9に示す外字入力エリア56は、フレーム59
と、横中心マーカ60と、16ドットマーカー61と、
縦中心マーカー62とを有する。
【0040】ここで図6乃至図8から明らかなように、
入力域表示63に「上」が表示されている場合には、外
字入力エリア56には縦中心マーカー62から上側半分
と縦中心マーカー62の直下に位置する1ドット行が表
示されている。そして、LCD表示素子15が図8に示
す状態から図9に示す状態に変更されると、図9から明
らかなように、入力域表示63に「下」が表示され、外
字入力エリア56には、縦中心マーカー62から下側半
分と縦中心マーカー62の直上に位置する1ドット行が
表示される。
【0041】即ち、LCD表示素子15が「上」表示の
状態から「下」表示の状態に変更されても、縦中心マー
カー62に対応する2ドット行とその2ドット行に上下
に隣接する1ドット行を含む4ドット行は常に表示され
る。言い換えれば、外字入力エリア56に表示されるビ
ットマップは、その中央部分が「上」表示であっても
「下」表示であっても常に表示される。したがって、使
用者は、外字を作成する際に、常に上半分と下半分のつ
ながり部分を確認しながら外字を作成することができ
る。
【0042】図9に示す状態で、ダイヤル7と選択キー
9とを操作することにより、例えば図10に示すような
総表示ビット数が24×24ドットの所望のビットマッ
プを入力して、外字データバッファ25Aに書き込むこ
とができる。
【0043】外字入力画面の表示状態で、終了キー11
Cを押し下げると(S130)、外字ビットマップの入
力処理が中止され、外字データバッファ25A内の24
×24ドットのデータがS110で選択された外字メモ
リ25B〜25Eに格納される(S140)。たとえ
ば、外4選択エリア54を選択していた場合には、RA
M25内の外4外字メモリ25Eにビットマップデータ
が格納される。
【0044】S140によってビットマップデータを外
字メモリ25B〜25Eに格納後、本外字データ登録モ
ードが一旦終了される。この時点で、LCD表示素子1
5は、図11に示す状態となる。図11に示す状態で
は、外字表示エリア50は、外4外字メモリ25Eの左
上方16×15ドットのビットマップデータを表示した
状態となる。
【0045】この状態で、ダイヤル7を回転させると、
外1〜外4選択エリア51〜54の反転部分が移動され
るとともに、反転された選択エリア51〜54に対応す
る外1〜外4外字メモリ25B〜25Eの左上方16×
15ドットのビットマップデータが外字表示エリア50
に次々に表示される。
【0046】RAM25内の外1〜外4外字メモリ25
B〜25Eに格納された総表示ビット数が24×24ド
ットのビットマップデータは、図示しない印刷処理ルー
チンによる印刷処理時に読み出され、ヘッド駆動回路3
5を介して、サーマルヘッド41に出力される。つま
り、テープ印刷装置20によるテープの印刷時に、外1
〜外4外字メモリ25B〜25Eのビットマップデータ
がテープ上に印刷され、所望の外字パターンを形成す
る。
【0047】以上説明したテープ作成装置1は、14×
24ドットの総表示ドット数を有する外字入力エリア5
6を用いて、24×24ドットの外字のドットマップデ
ータを入力することができる。したがって、縦を16ド
ットで表現するディスプレイを印刷用の24ドットに変
更することなく印刷用の24×24ドットのビットマッ
プデータを入力することができる。
【0048】この結果、従来から用いられていた表示用
の16×16ドットのフォントを表示する機能を有する
ハード構成を大きく変更することなく、印刷用のフォン
トを目で確認しながら入力することができる。したがっ
て、装置の小型軽量化を図ったうえで簡単に外字を入力
することができるという極めて優れた効果を奏する。
【0049】また、入力域表示63の表示に基づき、2
4×24ドットの外字のどの部分が外字入力エリア56
に表示されているかが判る。さらに、中央部分の4ドッ
ト行が上半分を表示している状態においても、下半分を
表示している状態においても常に表示されているので、
上下のつながりを常に確認することができる。このた
め、小さい総表示ビット数を備えた外字入力エリア56
を用いているにも関わらず、外字を容易に作成すること
ができる。8の境界を示すフレーム59には、外字デー
タ作成エリア58の幅方向の中心を示す横中心マーカー
60と、外字データ作成エリア58の高さ方向の中心を
示す縦中心マーカー62とが設けられているので、これ
ら横方向マーカー60と縦方向マーカー62の表示位置
により、外字データ表示エリア56に外字データ作成エ
リア58のどの部分が表示されているのかを容易に認識
することができる。
【0050】なお、上記実施例において、LCD表示素
子15がビットマップディスプレイに、RAM25が外
字データ記憶手段に、外字メモリ25B〜25Eが外字
格納エリアに、外字入力エリア56が外字データ表示エ
リアに、S120の処理が所定範囲表示手段に、入力域
表示63が入力領域表示エリアに、ダイヤル7が表示範
囲変更手段に、選択キー9がビットマップデータ入力手
段に、S140の処理が外字データ格納手段に、テープ
印刷装置20がテープ印刷手段に、それぞれ相当する。
【0051】また、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、本発明の要旨を変更しない範囲で種々な態様
の実施が可能である。
【0052】
【発明の効果】本発明のテープ作成装置は、外字格納エ
リアの総表示ビット数より小さい総表示ビット数を備え
た外字データ表示エリアを用いて、所定の総表示ビット
数の外字を作成・記憶し、テープ状印刷媒体に印刷する
ことができる。
【0053】この結果、外字のビットマップをそのまま
表示することができる大型のビットマップディスプレイ
を用いることなく小型のビットマップディスプレイを用
いて外字の作成ができることから、装置の小型軽量化が
達成されるという極めて優れた効果を奏する。
【0054】また、外字データ作成中に、表示範囲変更
手段により変更された範囲は変更前に表示されている範
囲の一部を含んでいるので、変更前の範囲と変更後の範
囲とのつながりを常に確認できる。このため、小さい総
表示ビット数を備えた外字データ表示エリアを用いてい
るにも関わらず、その総表示ビット数より大きい外字の
作成・記憶を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテープ作成装置の基本的な構成を例示
する構成図である。
【図2】実施例のテープ作成装置の正面図である。
【図3】テープ作成装置の制御回路のブロック図であ
る。
【図4】外字データ登録モードのフローチャートであ
る。
【図5】動作状態の説明図である。
【図6】動作状態の説明図である。
【図7】動作状態の説明図である。
【図8】動作状態の説明図である。
【図9】動作状態の説明図である。
【図10】動作状態の説明図である。
【図11】動作状態の説明図である。
【符号の説明】
1 テープ作成装置 3 制御回路 7 ダイヤル 9 選択キー 13 表示装置 56 外字データ表示エリア 58 外字データ作成エリア 59 フレーム 60 横中心マーカー 62 縦中心マーカー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め記憶されたフォントデータに基づく
    キャラクターパターンを表示するビットマップディスプ
    レイを備え、テープ状印刷媒体に所定のキャラクターパ
    ターンを印刷するテープ作成装置において、 所定の総表示ビット数の外字格納エリアを有する外字デ
    ータ記憶手段と、 上記ビットマップディスプレイ内で、かつ上記外字格納
    エリアの総表示ビット数より小さい総表示ビット数を有
    する外字データ表示エリアと、 上記外字格納エリアの所定範囲に対応するビットマップ
    を上記外字データ表示エリアに表示させる所定範囲表示
    手段と、 個々のビットの状態を指示するビットマップ信号を入力
    して、上記外字データ表示エリアに所望の外字のビット
    マップデータを表示させることにより外字データを作成
    可能なビットマップデータ入力手段と、 上記ビットマップデータ入力手段による外字データ作成
    中に、上記外字格納エリアの所定範囲を指示する信号を
    入力して上記所定範囲表示手段が表示させる範囲を、変
    更前に表示されている範囲の一部を含んだ範囲に変更す
    る表示範囲変更手段と、 上記外字データ表示エリアに表示されたビットマップデ
    ータを上記外字格納エリアの対応する範囲に格納する外
    字データ格納手段と、 上記外字データ格納手段に格納されたビットマップデー
    タを上記テープ状印刷媒体に印刷可能なテープ印刷手段
    とを備えることを特徴とするテープ作成装置。
JP10197416A 1991-03-25 1998-07-13 テープ作成装置 Pending JPH11102359A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10197416A JPH11102359A (ja) 1991-03-25 1998-07-13 テープ作成装置

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06065059A JP3120822B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 文書作成装置
JP10197416A JPH11102359A (ja) 1991-03-25 1998-07-13 テープ作成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06065059A Division JP3120822B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11102359A true JPH11102359A (ja) 1999-04-13

Family

ID=13276006

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06065059A Expired - Fee Related JP3120822B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 文書作成装置
JP10197416A Pending JPH11102359A (ja) 1991-03-25 1998-07-13 テープ作成装置

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06065059A Expired - Fee Related JP3120822B2 (ja) 1991-03-25 1991-03-25 文書作成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP3120822B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100241817B1 (ko) 1993-12-27 2000-02-01 니시무로 타이죠 박막형성법

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57109036A (en) * 1980-12-26 1982-07-07 Canon Inc Input equipment
JPS60238890A (ja) * 1984-05-14 1985-11-27 富士通株式会社 登録パタ−ン作成表示処理方式
JPS62129887A (ja) * 1985-12-02 1987-06-12 株式会社リコー 文字処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06342433A (ja) 1994-12-13
JP3120822B2 (ja) 2000-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2629516B2 (ja) テープ印字装置
EP0809212A1 (en) Printing apparatus
US6441912B1 (en) Character display apparatus and character input apparatus
JP2522120B2 (ja) テ―プ作成装置
JP3120822B2 (ja) 文書作成装置
JP2940195B2 (ja) テープ作成装置
US5413420A (en) Wordprocessing device
JP3378661B2 (ja) 文書処理装置
JP3099643B2 (ja) ラベル作成装置
JPH06110891A (ja) 文書作成装置
JP3064810B2 (ja) ラベル作成装置
EP0395090A2 (en) Character pattern data generating device
JP3378662B2 (ja) 文書処理装置
JP3123376B2 (ja) 印字装置
JPH04295888A (ja) 文書作成装置
JPH0752496A (ja) 印字装置
JP2606126B2 (ja) テープ記録装置
JPH0752495A (ja) 印字装置
JP3063544B2 (ja) テープ印字装置
JP3292393B2 (ja) 文書処理装置
JPH06118934A (ja) 外字登録方法
JPS6250151A (ja) 印字装置
JP3123577B2 (ja) テープ印字装置
JP3378656B2 (ja) 文書処理装置
JP2004223784A (ja) テープ印刷制御装置、テープ印刷装置及びプログラム