JPH1068282A - 可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー - Google Patents

可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー

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JPH1068282A
JPH1068282A JP9196645A JP19664597A JPH1068282A JP H1068282 A JPH1068282 A JP H1068282A JP 9196645 A JP9196645 A JP 9196645A JP 19664597 A JP19664597 A JP 19664597A JP H1068282 A JPH1068282 A JP H1068282A
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Giorgio Tabellini
ジョルジョ タベリーニ
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    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B9/00Screening or protective devices for wall or similar openings, with or without operating or securing mechanisms; Closures of similar construction
    • E06B9/56Operating, guiding or securing devices or arrangements for roll-type closures; Spring drums; Tape drums; Counterweighting arrangements therefor
    • E06B9/60Spring drums operated only by closure members

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  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Unwinding Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 保護シャッター等の巻戻し及び緊張用ローラ
ーを提供する。 【解決手段】 一端部はシャフト5に、他端部は管状体
3にそれぞれ固定されて可撓性部材2を繰り出すことに
より関連する回転がなされるように管状体3に収容され
たコイルスプリング35からなる駆動部材6と、シャフ
ト5と管状体3に結合され、駆動部材6の端部8,9を
連結するためにワイヤ7を収容する係合溝19が形成さ
れた固定表面12,13を有し、その一つはローラー1
の回転の軸15に沿いガイド手段17,18,19を介
して軸方向へ移動可能であって、可撓性部材2の巻き戻
しと繰り出しによって決定される駆動部材6の軸長さの
変化に適応可能な一対の支持結合部材10,11と、管
状体3と支持結合部材10,11との間で動作する回転
伝達手段17,18,19とから構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばフレキシブ
ルなシート状物、シャッター、ジョイントで結合したロ
ーリングシャッター等の、幅よりも長さの大きい可撓性
部材を巻き戻しかつ緊張させるためのローラーに関し、
機械部品の隔離のために用いられるローリングスクリー
ンの製造や滑斜路などのようにある種の機械部品を保護
するための工業的保護の分野に適用できるが、それのみ
に限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】この種の保護体は可撓性部材をローラー
に巻き付け、これを繰り出して機械部品が外部から来る
物体に衝突したり、削り屑と接触するのを阻止するのみ
ならず、一般的な酸や汚染物質と触れて汚損するのを防
止する。これと似たような保護体は、移動に対して強靭
で、必要なら、大きな機械装置の設置ピットにかぶせ、
又は、タンクのローリングカバーのように、可動カバー
として用いられている。これらを対象とするイタリア特
許(ITB093A 0003000)が出願人によって獲得された。
【0003】類似のローラーは、管状体からなり、その
両端部がフランジで閉塞され、該フランジの中心部に
は、ローラーと同軸で挿通されるシャフトの両端部を挿
通する孔が穿設されている。可撓性部材の一端部は管状
体の外表面に固定される。フランジとシャフトは互いに
軸に対して回転可能に結合される。その上、管状体とシ
ャフトは管状体内に収容されるコイル状をしたスプリン
グの両端部にそれぞれ結合される。スプリングの端部に
おける結合は、シリンダー状の一対の支持結合部材をス
プリングの軸方向に挿入し、スプリングのコイルを適宜
の溝を形成してねじ込んでなる。そして、支持結合部材
の一つはシャフトに、他の一つは管状体に堅く固定され
る。ローラーから繰り出すために可撓性部材が引かれた
とき、一つ又は複数のスプリングはねじられて弾性エネ
ルギーを蓄積する。このエネルギーは、ローラーを逆方
向へ回転させる力と、可撓性部材を管状体回りに巻き戻
し、かつ、緊張させる力となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記ローラーにおける
問題は、ほとんどの場合、可撓性部材の長さが幅よりも
きわめて大きいことである。その結果、ローラーは軸寸
法が比較的小さくて、使用時に、可撓性部材を繰り出し
たり、巻き戻したりするための回転が激しいものとな
る。これは、このような目的で用いるスプリングの軸長
さが相当なものとなり、しばしば管状体内に収容するに
はあまりにも長いものとなることを意味する。
【0005】この問題に対する一つの解決策、すなわ
ち、ローラーの全体寸法と可撓性部材の巻き戻しのため
の適当な強さの弾性力の発生との間の妥協策は、管状体
内部に二つ以上のスプリングを同軸に配置することであ
る。しかしながら、この解決策は、幾つかの適用例では
成功したものの、その他のケースではなお残された問題
である。実際、可撓性部材が繰り出されたとき、シャフ
トに関連する管状体の回転のために、コイルの長さに実
質的に相当する長さのワイヤがスプリングから繰り出さ
れるから、スプリングの軸寸法は一つのコイルによって
増大する。その結果、シャフトに関連する管状体の回転
のために、スプリングにトルクを与え、スプリングの径
が減少し、スプリングはシャフトの軸に向けて縮小す
る。したがって、ローラーに1又は複数のスプリングを
装着するときは、コイルが所定の距離で離れるように、
繰り出された際に占有する最大の軸寸法よりも大きい距
離でスプリングの両端部を固定することが必要である。
【0006】一つのコイルと次のコイルとの間に形成さ
れるギャップ(らせんのピッチ)は、ローラーから可撓
性部材が繰り出されてスプリングに負荷が生じたとき、
スプリングは自由に伸長することができ、その最大負荷
で全てのコイル(ワイヤ)が互いに接触するコンパクト
な形状に到達するようになる。したがって、組み付け段
階において、各ローラーに想定される推定回転数を考慮
してコイル間隔を十分に離してスプリングを配設するこ
とが必要である。
【0007】上記組み付け方法は、主としてシャフトに
関連するローラーの回転及びそれに引き続いて生じるス
プリングの負荷中に、後者はその軸回りに不規則な形状
を取り、ローラーの内部であちこち移動してローラーの
内周面を打撃するという幾つかの不利を伴う。これは統
一的でなく、ワイヤの異常な変形をもたらしてスプリン
グが摩滅する原因となる。そのうえ、上記相関形態、と
りわけ、二つ以上のスプリングを同軸で配置した場合、
二つのスプリングのコイルが互いに干渉する可能性を含
むものとなる。本発明の目的は、上記した技術的不利益
を除去することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる可撓性部
材の巻戻し及び緊張用ローラーは、シート状物、シャッ
ター又はこれに類似のもの、とりわけ機械類の保護に用
いる可撓性部材を巻き戻し又は緊張させるためのローラ
ーであって、前記可撓性部材は幅寸法よりも長さ寸法が
大きく、また、前記ローラーは管状体でその外表面に可
撓性部材の一端部が固定され、両端部をそれぞれフラン
ジが閉塞し、フランジを貫通して軸方向に同軸でシャフ
トが挿通し、管状体とシャフトとが共通軸回りに互いに
回転自在に結合されているローラーにおいて、一端部は
前記シャフトに、他端部は前記管状体にそれぞれ固定さ
れて前記可撓性部材を繰り出すことにより関連する回転
がなされるように前記管状体に収容されたコイルスプリ
ングからなる少なくとも一つの駆動部材と、前記シャフ
トと前記管状体に結合され、前記駆動部材の端部を連結
するためにワイヤを収容する溝が形成された固定面を有
して回転するとき前記シャフトと前記管状体とに堅く固
定されるように前記駆動部材の端部を支持結合するとと
もに、その一つはローラーの回転の軸に沿いガイド手段
を介して軸方向へ移動可能であって、前記可撓性部材の
巻き戻しと繰り出しによって決定される前記駆動部材の
軸長さの変化に適応可能な一対の支持結合部材と、前記
管状体と前記支持結合部材との間で動作する回転伝達手
段とからなることを特徴とする。
【0009】したがって、可撓性部材がローラーから引
き出されてローラーが回転すると、シャフトとの間に回
転差が生じて駆動部材がねじられるために、駆動部材の
径が縮小し、その軸長さの変化に対応して支持結合部材
の一方がシャフトに沿って移動することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を説明す
る。図において、符号1は、例えば、バンド、シート状
物、パネル片を結合してなるローリングシャッター等の
幅よりも長さが大きいシート状の可撓性部材2の巻戻し
及び緊張用ローラー(以下単にローラー1と略)を示
す。ローラー1は基本的に管状体3からなり、その外表
面にシート状物2の一端部が固定され、両端部にフラン
ジ4が閉塞して結合され、フランジ4,4を貫通して管
状体3と同軸のシャフト5が設けられ、シャフト5とフ
ランジ4はローラー1の軸芯線15を中心に互いに回転
可能に結合されている。
【0011】図1,3に示すように、管状体3にはワイ
ヤ7からなる3つのコイルスプリング35,36,37
が同軸で挿入され、エネルギーを蓄積する駆動部材6を
形成する。コイルスプリング35,36,37は互いに
近接できるようにコンパクトに形成され、それらの端部
8,9は、ローラー1から可撓性部材2を巻き戻すこと
ができるように相対的な回転を生じるように管状体3及
びシャフト5に結合されている。とりわけ、この結合は
シャフト5、管状体3とスプリング35,36,37の
端部8,9との間に介在する一対の支持結合部材10,
11を用いることによりなされる。支持結合部材10,
11は筒状をなしてその外表面にワイヤの断面形状に合
致するらせん溝14が形成された固定表面12,13が
形成されている。固定表面12,13をスプリング3
5,36,37の端部に挿入して支持結合部材10,1
1に対し堅くねじ込むことで結合される。
【0012】支持結合部材10,11の一方、特に支持
結合部材10は、ピン45にてシャフト5に結合され、
他方は管状体3に結合されている。したがって、支持結
合部材10,11はローラー1の軸芯線15回りの回転
に際してシャフト5及び管状体3に堅く結合されてい
る。しかして、支持結合部材10はプリセットされた固
定位置にあるが、支持結合部材11はガイド手段部材1
7,18,19,22,23によって軸芯線15に沿っ
てスライドすることができる。したがって、可撓性部材
2の繰り出し又は巻き戻し中に、スプリング35,3
6,37は支持結合部材11がシャフト5に対してフリ
ーであるから自由にその軸長さを変えることができる。
【0013】図1,2に示す第1の実施例において支持
結合部材11は、管状体3に結合されてローラー1が回
転すると支持結合部材11も回転する。この支持結合部
材11は外周面にねじスリーブ24を形成したねじブッ
シング41を有し、このねじブッシング41はシャフト
5に結合している。したがって、支持結合部材11は管
状体3に固定された軸芯線15(シャフト5)の回りを
回転でき、同時に、ねじスリーブ24から支持結合部材
10に向けてねじ込み、又は、離れる方向へ螺脱するよ
うに軸芯線15に沿ってスライドできる。支持結合部材
11の後端部47にはプレート25が固定され、このプ
レート25はシャフト5の半径方向へ延伸する二つのア
ーム17を有している。アーム17の端部は二つのシュ
ー18が相対向して形成され、ローラー1の軸回りに1
80度で相対向させてある。シュー18は管状体3の内
周面28に形成された係合溝19に係合して軸15と平
行に摺動できる。
【0014】シュー18は、図1に示すように、アーム
17と一体でそれから90度曲げた突起部20を有し、
該突起部20は支持結合部材11の固定表面13の上部
でローラー1の内側に突出している。突起部20はスプ
リング35のワイヤ7とらせん溝14の相対向する位置
で接触してスプリング35と支持結合部材11との結合
の効果に影響を与えるようにしてあり、また、ローラー
1の作動中におけるコイルの繰り出しと巻き戻しの規則
性に寄与するようにしている。
【0015】係合溝19は、図2に示すように、管状体
3の内周面に軸15回りに均等に設けられ、その形状
は、シュー18がローラー1の軸15を挟んで相対向す
る位置にあるとき、非対象となる形状である。このよう
な形状は係合溝19内における突起部20の精確な適合
が可能となり、摩滅を少なくし、二つのシュー18を均
等に分散させる。また、図2に示すように、管状体3の
内周面の係合溝19の長さは、シュー18の長さよりも
大きくしてある。これはローラー1の組み付けの容易性
のみならず、スプリングの所望のプリロード値を設定す
るためである。係合溝19の他の例としては、シュー1
8の形状にマッチするように配置された少なくとも1つ
の面を管状体3の内周面に形成する。さらには、そのよ
うな面の複数を管状体3の内周面に軸15回りに種々の
異なった多角形に配分してもよい。
【0016】図3,4に示す第2実施例にあっては、ガ
イド手段はプレート25のアーム17の端部に形成され
たスプライン係合26からなり、管状体3の内周面にシ
ュー18を係合させる座29を有するスプライン溝27
が形成され、このスプライン溝26に係合するシュー1
8はローラー1の回転に関連して軸15と平行に移動で
きる。上記二つの実施例において、ガイド手段17,1
8,19は管状体3と支持結合部材11との間の回転伝
達をする。
【0017】図5,6に本発明の第3実施例を示す。こ
の例にあっては、ガイド手段はシャフト5に直接形成さ
れている。図6に示すガイド手段はシャフト5が断面多
角形で支持結合部材11の軸穴22に同軸で挿通され、
支持結合部材11はシャフト5の軸方向へ移動可能であ
る。すなわち、シャフト5の外周面に軸15と平行な複
数の面23bを形成するとともに、軸穴22の内周面に
面23bに対面する複数の面23aを形成することによ
って支持結合部材11とシャフト5とを一体回転可能に
係合させる。さらに、シャフト5は面23bを有する中
央部5aと二つの滑らかな端部5bとからなり、これら
によりフランジ4が回転可能である。支持結合部材11
はシャフト5の中央部5aに沿ってスライドする。
【0018】図5に示す第3実施例では、管状体3とシ
ャフト5に沿って軸方向へスライドする支持結合部材1
1との間の回転伝達手段は、シャフト5に対して自由に
回転可能でフランジ4の一方に結合された支持結合部1
0を有するコネクティングカバー30からなる。支持結
合部10はシャフト5の軸方向へ移動する支持結合部材
11とスプリング35で結合している。図5において
は、駆動部材たるスプリング35のみを示しているが、
前例と同様に2つ以上のスプリングが同心円状に配設さ
れることはいうまでもない。また、図1〜4に示す実施
例と同様に、図5に示す支持結合部材11は軸方向移動
のために固有の手段32,33,34を有し、それらは
支持結合部材11と管状体3との間に配置されて作動す
る。該手段は管状体3の回転に従って、支持結合部材1
1を軸15及びシャフト5に沿って関連移動させる。と
りわけ、軸方向移動手段はシャフト5に沿って軸方向へ
移動する支持結合部材11に取り付けられたリング形状
をした部材32からなり、この部材32の外径は管状体
3の内径と同じである。部材32の周縁はねじ部33が
形成され、このねじ部33は管状体3の内周面に形成さ
れたねじ部34と係合している。このようにして、管状
体3の回転は支持結合部材11のシャフト5の軸15の
沿う関連移動を生じさせる。
【0019】ここで、ブッシング41とスリーブ24間
のねじ40、及び、ねじ部33,34間のねじ42につ
いての詳細につき説明すると、両方のねじ40,42は
スプリング35,36,37のワイヤ7の直径と等しい
か大きいピッチを有する。特に、最外側のスプリング3
5の場合には、ワイヤ7の直径はねじ40,42のピッ
チに等しくて、支持結合部材11の移動とスプリング3
5の軸方向長さ変化は完全に一致し、ローラー1の回転
に関係なくスプリングはコンパクトな形状を維持する。
内側のスプリング36,37の場合には、ワイヤ7の直
径はねじ40,42のピッチより小さくて、可撓性部材
2が巻き戻されたときの各回転のために、スプリング3
6,37は僅かに開こうとしてコイル間に小さな隙間が
生じ、この隙間は可撓性部材2がローラー1に巻き取ら
れたとき消滅するため、スプリングはそのコンパクトな
状態に戻る。かくして、ワイヤ7のサイズとねじ40,
42のピッチは、密接して配置されたスプリングの相互
干渉を避けるべく決定されている。
【0020】接触面の摩滅を防止するために、シュー1
8と係合溝19との間及び軸穴22とシャフト5との間
に、回転体を介在させてもよい。ガイド手段として作用
する部材間の摩滅については、流体、とりわけ圧力を有
する流体を介在させることによっても減少することがで
きる。本発明の可能な改良としては、スプリングが管状
体3の内周面28のスプライン溝27の衝撃で受けるこ
とあるスプリングの摩滅を避けることである。これらの
ことは、採用された解決策が問題のない同軸組み付け
や、管のように作用して互いに干渉し合わないスプリン
グの数などを示唆するものである。仮に全てのコイルが
互いに密接しているとすれば、ローラーの作動中にスプ
リングはそれらの軸回りに不規則な形状をとることがで
きず、摩滅はワイヤの長さ方向に均等に分散する利点が
あり、これはスプリングの寿命を長引かせ、正常に作動
し、ワイヤの断面さえも徐々に減少できる。また、仮に
スプリングの軸が真直ぐに残るとすれば、公知のどのよ
うなスプリングよりも互いの間隔をより狭くすることが
できる。これは、その他の条件は全て同じであるから、
より一層問題の少ない、管状体の内部にスプリングを配
置する組み付けや、似たような応用についての公知の解
決策に比べてローラーの径を小さくできることを可能に
する。
【0021】本発明の実施例や変更例は種々想到でき、
それらは設計コンセプトによって本発明に含まれる。ま
た、各部品は技術的に均等な他の部品と代えることがで
きることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、可撓性部
材を巻き戻し、かつ、繰り出す管状体内に、スプリング
からなる駆動部材と支持結合部材及び回転伝達手段とを
収容したローラーであるから、シャフトに関連するロー
ラーの回転及びそれに引き続いて生じるスプリングの負
荷中に、後者はその軸回りに不規則な形状を取り、ロー
ラーの内部であちこち移動してローラーの内周面を打撃
するという不利を伴うことがない。したがって、ワイヤ
の異常な変形をもたらしてスプリングが摩滅する原因と
なるのを低減できる。そのうえ、上記相関形態、とりわ
け、二つ以上のスプリングを同軸で配置した場合、二つ
のスプリングのコイルが互いに干渉する可能性を生じな
いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるローラーの第1実施例を示す断
面図。
【図2】一部省略及び破断した図1のA矢視側面図。
【図3】本発明にかかるローラーの第2実施例を示す要
部断面図。
【図4】一部省略及び破断した図3のB矢視側面図。
【図5】本発明にかかるローラーの第3実施例の概要断
面図。
【図6】一部省略及び破断した図5のC矢視側面図。
【図7】本発明にかかるローラーの概要斜視図。
【符号の説明】
1…ローラー 2…可撓性部材 3…管状体 4…フランジ 5…シャフト 6…駆動部材 7…ワイヤ 8,9…端部 10,11…支持結合部材 12,13…固定表面 14…らせん溝 15…軸 17,18,19,22,23…ガイド手段 17,18,19.30,31…回転伝達手段 35,36,37…コイルスプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 597104514 Via Torretta 32−32/2, Calderara di Reno,B ologna,Italy (72)発明者 タベリーニ ジョルジョ イタリア,ボローニャ,サッソ マルコー ニ,ヴィア セッタ 1/3

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状物、シャッター又はこれに類似
    のもの、とりわけ機械類の保護に用いる可撓性部材を巻
    き戻し又は緊張させるためのローラーであって、前記可
    撓性部材は幅寸法よりも長さ寸法が大きく、また、前記
    ローラーは管状体でその外表面に可撓性部材の一端部が
    固定され、両端部をそれぞれフランジが閉塞し、フラン
    ジを貫通して軸方向に同軸でシャフトが挿通し、管状体
    とシャフトとが共通軸回りに互いに回転自在に結合され
    ているローラーにおいて、 一端部は前記シャフトに、他端部は前記管状体にそれぞ
    れ固定されて前記可撓性部材を繰り出すことにより関連
    する回転がなされるように前記管状体に収容されたコイ
    ルスプリングからなる少なくとも一つの駆動部材と、 前記シャフトと前記管状体に結合され、前記駆動部材の
    端部を連結するためにワイヤを収容する係合溝が形成さ
    れた固定面を有して回転するとき前記シャフトと前記管
    状体とに堅く固定されるように前記駆動部材の端部を支
    持結合するとともに、その一つはローラーの回転の軸に
    沿いガイド手段を介して軸方向へ移動可能であって、前
    記可撓性部材の巻き戻しと繰り出しによって決定される
    前記駆動部材の軸長さの変化に適応可能な一対の支持結
    合部材と、 前記管状体と前記支持結合部材との間で動作する回転伝
    達手段とからなることを特徴とする可撓性部材の巻戻し
    及び緊張用ローラー。
  2. 【請求項2】 ガイド手段(17,18,19,22,
    23)は少なくとも一つのアーム(17)を有し、該ア
    ーム(17)は少なくとも一つのシュー(18)を有し
    て支持結合部材(10,11)の一つにローラー(1)
    の半径方向へ設けられ、管状体(3)の長手方向へ形成
    された係合溝(19)内でシュー(18)が軸(15)
    方向へスライド可能であり、これらアーム(17)、シ
    ュー(18)及び係合溝(19)はガイド手段として管
    状体(3)と軸(5)に関連して軸方向へ移動する支持
    結合部材(10,11)の回転伝達手段であることを特
    徴とする請求項1記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用
    ローラー。
  3. 【請求項3】 半径方向のアーム(17)は、プレート
    (25)の一部であって少なくとも二つが形成され、そ
    れぞれのアーム(17)にはシュー(18)が軸(1
    5)とオフセットして形成され、シュー(18)は管状
    体(3)に形成された係合溝(19)に係合しているこ
    とを特徴とする請求項2記載の可撓性部材の巻戻し及び
    緊張用ローラー。
  4. 【請求項4】 シュー(18)はアーム(17)と一体
    形成されて管状体(3)の内表面側で長手方向へ折り曲
    げた突起部(20)からなることを特徴とする請求項2
    又は3記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  5. 【請求項5】 突起部(20)は支持結合部材(11)
    の固定表面(13)上に突出するように折り曲げられて
    らせん溝(14)に係合する駆動部材(6)のワイヤ
    (7)に相対向して接触可能であることを特徴とする請
    求項4記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  6. 【請求項6】 管状体(3)の内周面(28)には少な
    くとも二つの係合溝(19)が形成され、その係合溝
    (19)は軸(15)の回りに均等に配置され、それぞ
    れ突起部(20)を収容することを特徴とする請求項2
    記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  7. 【請求項7】 プレート(25)は、管状体(3)の内
    周面(28)の直径方向へ伸びる板状体であって、アー
    ム(17)は軸(15)を挟んで相対向することを特徴
    とする請求項4記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ロ
    ーラー。
  8. 【請求項8】 係合溝(19)の長さはシュー(18)
    の長さよりも大きいことを特徴とする請求項2,6又は
    7記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  9. 【請求項9】 アーム(17)の端部は複数のシュー
    (18)を形成するスプライン断面(26)を有して管
    状体(3)の内周面(28)に形成されたスプライン断
    面(27)におけるシュー(18)の数と同じ数の座
    (29)に係合し、軸(15)に沿って軸方向へ移動可
    能であることを特徴とする請求項3記載の可撓性部材の
    巻戻し及び緊張用ローラー。
  10. 【請求項10】 管状体(3)の内周面(28)全部に
    座(29)を有するスプライン断面(27)が形成され
    ていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか記載の
    可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  11. 【請求項11】 軸運動用の第1手段(24,40,4
    2)を有し、該手段は可動の支持結合部材(11)とシ
    ャフト(5)の間に配置されて支持結合部材(11)の
    回転に引き続いてそれらが支持結合部材(11)をシャ
    フト(5)と軸(15)に沿って軸方向へ移動させるこ
    とを特徴とする請求項1〜10のいずれか記載の可撓性
    部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  12. 【請求項12】 第1手段(24,40,42)は支持
    結合部材(11)に形成されたねじ筒(41)からな
    り、ねじ筒(41)は前記可動の支持結合部材(11)
    の位置に関連してシャフト(5)に取り付け固定された
    スリーブ(24)に取り付けられ、スリーブ(24)と
    ねじ筒(41)は駆動部材(6)のワイヤ(7)の直径
    と等しいか直径よりも大きいピッチのねじ(40)を有
    してスリーブ(24)上の支持結合部材(11)の回転
    に関連してそれを軸(15)に沿って移動させることを
    特徴とする請求項11記載の可撓性部材の巻戻し及び緊
    張用ローラー。
  13. 【請求項13】 ガイド手段(17,18,19,2
    2,23)は少なくとも一つの平坦な面(23a)から
    なり、この面(23a)は支持結合部材(10,11)
    の一つの軸穴(22)の内面に軸(15)と平行に形成
    されてシャフト(5)の面(23b)と対面し、可動の
    支持結合部材(11)とシャフト(5)間の往復回転を
    阻止することを特徴とする請求項1記載の可撓性部材の
    巻戻し及び緊張用ローラー。
  14. 【請求項14】 軸穴(22)とシャフト(5)は平坦
    な複数の面(23a,23b)を有して可動の支持結合
    部材(11)とシャフト(5)間の多角形状の結合をし
    ていることを特徴とする請求項13記載の可撓性部材の
    巻戻し及び緊張用ローラー。
  15. 【請求項15】 ガイド手段(17,18,19,2
    2,23)は少なくとも一つの平坦な面(23a)から
    なり、この面(23a)は支持結合部材(10,11)
    の一つの軸穴(22)の内面に軸(15)と平行に形成
    されてシャフト(5)の面(23b)と対面して支持結
    合部材(10,11)とシャフト(5)間の多角形状の
    結合をなし、さらに、コネクティングカバー(30)又
    はシャフト(5)に関して自由な支持結合部材(11)
    の一つからなる管状体(3)と支持結合部材(11)と
    の間の回転伝達手段(17,18,19,30)が二つ
    のフランジ(4)の一方に堅く固定され、シャフト
    (5)に沿って軸方向へ移動する支持結合部材(11)
    に駆動部材(6)で結合されていることを特徴とする請
    求項1記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  16. 【請求項16】 軸運動用の第2手段(32,33,3
    4)を有し、該手段は可動の支持結合部材(11)と管
    状体(3)との間に配置されて管状体(3)の回転に伴
    って支持結合部材(11)をシャフト(5)と軸(1
    5)に沿って関連する軸方向移動を生じさせることを特
    徴とする請求項1〜14のいずれか記載の可撓性部材の
    巻戻し及び緊張用ローラー。
  17. 【請求項17】 第2手段(32,33,34)は管状
    体(3)の内径と同じ外径を有するリング状部材(3
    2)を有し、そのリング状部材(32)は軸方向へ移動
    する支持結合部材(11)に設けられてシャフト(5)
    に関して回転することなく、周縁部にねじ(33)が形
    成され、そのねじ(33)は管状体(3)の内周面(2
    8)に形成されたねじ(34)に係合して管状体(3)
    の回転が支持結合部材(11)をシャフト(5)の軸
    (15)に沿って移動させ、さらに、ねじ(33),
    (34)は駆動部材(6)のワイヤ(7)の直径と等し
    いか又は直径よりも大きなピッチを有することを特徴と
    する請求項16記載の可撓性部材の巻戻し及び緊張用ロ
    ーラー。
  18. 【請求項18】 駆動部材(6)は二つのコイルスプリ
    ング(35,36)からなり、それらは同軸で内外同心
    に配置され、各端部(8,9)は支持結合部材(10,
    11)の個々の面(12,13)に結合されていること
    を特徴とする請求項1〜17のいずれか記載の可撓性部
    材の巻戻し及び緊張用ローラー。
  19. 【請求項19】 駆動部材(6)は三つのコイルスプリ
    ング(35,36,37)からなり、それらは同軸で内
    外同心に配置され、各端部(8,9)は支持結合部材
    (10,11)の個々の面(12,13)に結合されて
    いることを特徴とする請求項1〜17のいずれか記載の
    可撓性部材の巻戻し及び緊張用ローラー。
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