JPH1032818A - 画像表示方法 - Google Patents

画像表示方法

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JPH1032818A
JPH1032818A JP18920096A JP18920096A JPH1032818A JP H1032818 A JPH1032818 A JP H1032818A JP 18920096 A JP18920096 A JP 18920096A JP 18920096 A JP18920096 A JP 18920096A JP H1032818 A JPH1032818 A JP H1032818A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 フラッシュメモリ24から読み出された1フ
ィールド分の圧縮画像データがCPU22に与えられ
る。CPU22ではまずこの圧縮画像データがハフマン
復号化され、復号データが逆量子化される。そして、逆
量子化データが画素ブロック毎にIDCT変換される。
このとき、各画素ブロックの逆量子化データは縦方向お
よび横方向のそれぞれに対してIDCT変換され、LC
D20から出力すべき画素データのみが求められる。 【効果】 必要な画素データのみ求めるようにしたた
め、伸長処理に要する時間を短縮することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像表示方法に関し、
特にたとえば電子スチルカメラに適用され、ベースライ
ンプロセスで符号化した符号データを復号化,逆量子化
およびIDCT変換することによって伸長画像データを
生成し、これを表示装置に表示する、画像表示方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の画像表示方法では、原画
像の符号化データを伸長して原画像よりも少ない画素数
をもつ小型LCD表示装置に表示するとき、符号データ
をハフマン復号化および逆量子化し、全ての逆量子化デ
ータをIDCT変換し、そしてこれによって生成された
伸長画像データのうち小型LCD表示装置に表示しない
画素データを間引いていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これでは表示
しない画素データまでも生成するため、処理に時間がか
かるという問題があった。それゆえに、この発明の主た
る目的は、画像を表示する処理に要する時間を短縮する
ことができる、画像表示方法を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、(a) 原画像
をベースラインプロセスで圧縮した圧縮画像データを復
号化し、(b) 復号データを逆量子化し、(c) 逆量子化デ
ータをIDCT変換し、(d) IDCT変換によって生成
されたかつ複数の画素データを含む画像データを原画像
よりも画素数の少ない表示手段から出力する、画像表示
方法において、ステップ(c) では、表示手段から出力す
る特定の画素データのみを生成することを特徴とする、
画像表示方法である。
【0005】
【作用】符号データはまずたとえばハフマン復号化さ
れ、次に復号データが逆量子化される。そして、逆量子
化データがIDCT変換されることによって、表示手段
に表示すべき画像データが生成される。ただし、IDC
T変換に際しては、表示手段から出力する特定の画素デ
ータのみが生成される。このIDCT変換にあたって
は、所定の画素ブロックを単位として、まずたとえば縦
方向に対して1次元IDCT変換がなされ、次に横方向
に対して1次元IDCT変換がなされる。縦方向の1次
元IDCT変換では、逆量子化データに基づいて、特定
の画素データに対応する位置およびその横方向の位置の
1次元IDCT変換結果が求められ、横方向の1次元I
DCT変換では、縦方向の1次元IDCT変換結果に基
づいて特定の画素データが求められる。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、表示手段から出力す
る特定の画素データのみをIDCT変換によって生成す
るようにしたため、画像を表示するのに要する時間を短
縮することができる。この発明の上述の目的,その他の
目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0007】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルス
チルカメラ10は映像信号処理回路12を含み、画素数
が縦×横=480×640画素のCCD(Charge Couple
dDevice) 11から出力されたRGBデータが、これに
よってYUVデータに変換される。原理的にはRGBデ
ータのままでも画像圧縮は可能であるが、YUVデータ
に変換しUVデータを大きく圧縮することで、大きな圧
縮率と高い画質で再生することができるため、まず始め
に数1に従ってYUVデータに変換される。映像信号処
理回路12ではさらに、UVデータが水平方向および垂
直方向に1/2に間引かれる。これは、人間の目が輝度
の変化には敏感であるが色の変化には比較的鈍感である
という特性を利用したものである。
【0008】
【数1】Y=0.2990・R+0.5870・G+
0.1140・B U=−0.1684・R−0.3316・G+0.50
00・B V=0.5000・R−0.4187・G−0.081
3・B 間引き処理がなされたYUVデータは、DRAM14に
一旦格納された後、CPU22で縦方向×横方向=8×
8画素の画素ブロック単位でDCT変換され、DCT変
換係数が量子化され、そして量子化データがハフマン符
号化される。このようなDCT変換からハフマン符号化
までのプロセス(ベースラインプロセス)によって得ら
れた圧縮画像データがフラッシュメモリ24に格納され
る。
【0009】伸長時は、フラッシュメモリ24からその
圧縮画像データが読み出され、CPU22によって圧縮
時と逆の処理がかけられる。すなわち、圧縮画像データ
がハフマン復号化され、復号データが逆量子化され、そ
して逆量子化データが8×8画素のブロック単位でID
CT変換される。このようにして、圧縮される前のYU
Vデータとほぼ同じデータが生成される。このYUVデ
ータは1フィールドずつ生成され、VRAM16を介し
て、映像信号処理回路18で数2に従ってRGBデータ
に戻される。
【0010】
【数2】 R=Y +1.4020・V G=Y−0.3441・U−0.7139・V B=Y+1.7718・U−0.0012・V RGBデータはその後、CCDの画素数よりも少ない縦
×横=220×279画素のLCD表示装置20から出
力される。
【0011】CPU22は、1フィールド分の圧縮画像
データが与えられる毎に図2に示すフローを開始し、そ
の圧縮画像データに含まれる8×8画素の画素ブロック
単位で伸長処理を行う。すなわち、1フィールド分の圧
縮画像データが入力されると、ステップS1でそのデー
タをハフマン復号化し、次にステップS3で復号データ
を逆量子化する。この逆量子化データには複数DCT係
数ブロックが含まれ、それぞれのDCT係数ブロックに
は図3に示すようなDCT係数y00〜y77が含まれる。
なお、それぞれのDCT係数に付された2桁の係数のう
ち左側は横方向の位置を示し、右側は縦方向の位置を示
す。
【0012】ステップS5以降ではこのDCTブロック
毎にIDCT変換を行い、画素データすなわち伸長画像
データを生成する。すなわち、ステップS5でまずy00
〜y 07に対して1次元IDCT変換を行い、ステップS
7でIDCT変換を8回行ったかどうか判断する。この
ときはまだ8回もIDCT変換を行っていないので、再
びステップS5に戻る。そして今度はDCT係数y10
17についてIDCT変換を行い、ステップS7に移行
する。このようにしてステップS5およびS7のループ
を8回繰り返してDCT係数y00〜y07からy70〜y77
のそれぞれについて1次元IDCT変換を行う。これに
よって、図4に示すようなIDCT変換結果が得られ
る。
【0013】この処理を以下で詳しく説明する。DCT
係数をyn0,yn1,yn2,yn3,y n4,yn5,yn6およ
びyn7(n=0〜7)とし、変数t10,t11,t12およ
びt 13は、右側の係数が0および偶数のDCT係数
n0,yn2,yn4およびyn6に基づいて、数3〜数5に
従って求められる。
【0014】
【数3】z1 =(z2 +z3 )・√2・c62 =yn23 =yn6
【0015】
【数4】t0 =yn0+yn41 =yn0−yn42 =z1 +z3 ・√2・(c2 +c6 ) t3 =z1 +z2 ・√2・(c2 −c6
【0016】
【数5】t10=t0 +t311=t1 +t212=t1 −t213=t0 −t3 すなわち、まずDCT係数yn2およびyn6と基底ベクト
ルc6 とに基づいて変数z1 〜z3 が求められ、次にD
CT係数yn0およびyn4と変数z1 〜z3 と基底ベクト
ルc2 およびc6 とを用いて変数t0 〜t3 が求めら
れ、そして、この変数t0 〜t3 を用いて変数t10〜t
13が求められる。
【0017】また、右側の係数が奇数のDCT係数
n1,yn3,yn5およびyn7に基づいて、数6〜数11
に従ってt0 ″〜t3 ″が求められる。
【0018】
【数6】t0 =yn71 =yn52 =yn33 =yn1
【0019】
【数7】z1 =t0 +t32 =t1 +t23 =t0 +t24 =t1 +t35 =(z3 +z4 )・√2・c3
【0020】
【数8】 t0 ′=t0 ・√2・(−c1 +c3 +c5 −c7 ) t1 ′=t1 ・√2・(c1 +c3 −c5 +c7 ) t2 ′=t2 ・√2・(c1 +c3 +c5 −c7 ) t3 ′=t3 ・√2・(c1 +c3 −c5 −c7
【0021】
【数9】z1 ′=z1 ・√2・(c7 −c3 ) z2 ′=z2 ・√2・(−c1 −c3 ) z3 ′=z3 ・√2・(−c3 −c5 ) z4 ′=z4 ・√2・(c5 −c3
【0022】
【数10】z3 ″=z3 ′+z54 ″=z4 ′+z5
【0023】
【数11】t0 ″=t0 ′+z1 ′+z3 ″ t1 ″=t1 ′+z2 ′+z4 ″ t2 ″=t2 ′+z2 ′+z3 ″ t3 ″=t3 ′+z1 ′+z4 ″ すなわち、まず変数t0 〜t3 が定義され、これに基づ
いて変数z1 〜z5 が求められる。続いて、変数t0
3 と基底ベクトルc1 ,c3 ,c5 およびc 7 を用い
て変数t0 ′〜t3 ′が求められる。その後、変数z1
〜z4 と基底ベクトルc1 ,c3 ,c5 およびc7 とを
用いて変数z1 ′〜z4 ′が求められ、変数z3 ′およ
びz4 ′と変数z5 ′とに基づいて変数z3 ″およびz
4 ″が求められる。そして、変数t0 ′〜t3 ′と
1 ′およびz2 ′とz3 ″およびz 4 ″とに基づいて
変数t0 ″〜t3 ″が求められる。
【0024】ただし、数3〜数5において用いられる変
数z1 〜z3 およびt0 〜t3 と数6〜数11で用いら
れる変数z1 〜z5 およびt0 〜t3 とは互いに無関係
である。また、基底ベクトルc1 ,c3 ,c5 およびc
7 はDCT変換に用いられる基底ベクトルであり、数1
2で表される。なお、DCT変換のアルゴリズムについ
ては、1993年12月21日付で公表された“MPE
G Video技術”(片山泰男 (株)グラフィック
ス・コミュニケーション・ラボラトリーズ)を参照され
たい。
【0025】
【数12】cm =√2 cos(mπ/16) このようにして求められた変数t10〜t13とt0 ″〜t
3 ″とに基づいて数13に示す1次元IDCT変換結果
n0′,xn2′,xn4′およびxn6′が求められる。
【0026】
【数13】xn0′=t10+t3 ″ xn2′=t12+t1 ″ xn4′=t13−t0 ″ xn6′=t11−t2 ″ なお、1次元IDCT変換結果xn1′,xn3′,xn5
およびxn7′は数14に従って求められるが、この実施
例ではその計算が省かれる。
【0027】
【数14】xn1′=t11+t2 ″ xn3′=t13+t0 ″ xn5′=t12−t1 ″ xn7′=t10−t3 ″ この計算を図2のステップS5およびS7で8回すなわ
ちn=0からn=7まで繰り返すことによって、図4に
示すIDCT変換結果が求められる。
【0028】ステップS9およびS11では、図4に示
すIDCT変換結果をさらに水平方向に対して4回ID
CT変換し、図5に示す変換結果x00〜x60からx06
66のそれぞれを求める。このときの計算方法は数3〜
数13とほぼ同様である。すなわち、ステップS5およ
びS7におけるIDCT変換の結果をx0n′,x 1n′,
2n′,x3n′,x4n′,x5n′,x6n′およびx7n
(n=0,2,4,6)とすると、変数t10〜t13が数
15〜数17に従って求められる。数15はz2
2n′と定義され、z3 がz6n′と定義される点を除
き、数3と同じである。また、数16はt0 がx0n′+
4n′と定義され、t1 がx0n′−x4n′と定義される
点を除き、数4と同じである。
【0029】
【数15】z1 =(z2 +z3 )・√2・c62 =x2n′ z3 =x6n
【0030】
【数16】t0 =x0n′+x4n′ t1 =x0n′−x4n′ t2 =z1 +z3 ・√2・(c2 +c6 ) t3 =z1 +z2 ・√2・(c2 −c6
【0031】
【数17】t10=t0 +t311=t1 +t212=t1 −t213=t0 −t3 また、変数t0 ″〜t3 ″が数18〜数23に従って求
められる。
【0032】
【数18】t0 =x7n′ t1 =x5n′ t2 =x3n′ t3 =x1n
【0033】
【数19】z1 =t0 +t32 =t1 +t23 =t0 +t24 =t1 +t35 =(z3 +z4 )・√2・c3
【0034】
【数20】 t0 ′=t0 ・√2・(−c1 +c3 +c5 −c7 ) t1 ′=t1 ・√2・(c1 +c3 −c5 +c7 ) t2 ′=t2 ・√2・(c1 +c3 +c5 −c7 ) t3 ′=t3 ・√2・(c1 +c3 −c5 −c7
【0035】
【数21】z1 ′=z1 ・√2・(c7 −c3 ) z2 ′=z2 ・√2・(−c1 −c3 ) z3 ′=z3 ・√2・(−c3 −c5 ) z4 ′=z4 ・√2・(c5 −c3
【0036】
【数22】z3 ″=z3 ′+z54 ″=z4 ′+z5
【0037】
【数23】t0 ″=t0 ′+z1 ′+z3 ″ t1 ″=t1 ′+z2 ′+z4 ″ t2 ″=t2 ′+z2 ′+z3 ″ t3 ″=t3 ′+z1 ′+z4 ″ ただし、このとき変数t0 〜t3 のそれぞれは、数18
からわかるように、x 7n′,x5n′,x3n′および
1n′と定義される。また、数19〜数23は数7〜数
11と同じである。
【0038】このようにして求められた変数t10〜t13
とt0 ″〜t3 ″に基づいて数24に従ってIDCT変
換結果x0n,x2n,x4nおよびx6nが求められる。な
お、IDCT変換結果x1n,x3n,x5nおよびx7nは数
25に従って求めることができるが、この実施例ではこ
の計算が省かれる。
【0039】
【数24】x0n=t10+t3 ″ x2n=t12+t1 ″ x4n=t13−t0 ″ x6n=t11−t2
【0040】
【数25】x1n=t11+t2 ″ x3n=t13+t0 ″ x5n=t12−t1 ″ x7n=t10−t3 ″ 以上の計算をn=0,2,4および6のそれぞれについ
て、すなわち4回行うことによって、図5に示すIDC
T変換結果が求められる。そして、このIDCT変換結
果が画素データとして映像信号処理回路18を介してL
CD20から出力される。
【0041】ステップS11で“YES”と判断される
と、つまり1つのDCTブロックに対応する画素ブロッ
クが求められると、ステップS13で1フィールド分の
逆量子化データに含まれる全てのDCTブロックを処理
したかどうか判断し、“NO”であればステップS5に
戻るが、“YES”であれば処理を終了する。そして、
次回の処理は次のフィールドの圧縮画像データが読み出
されたときに開始される。
【0042】なお、伸長処理によって得られる画素数は
原画像の1/2の240×320画素であるため、LC
D表示装置20は、伸長画像データの一部を切り落とし
て出力する。この実施例によれば、図3に示す逆量子化
データのDCTブロックを縦方向および横方向にIDC
T変換することによって、図5に示すかつLCD20と
同じ数の画素データを得るようにしたため、伸長処理に
要する時間を短縮することができる。
【0043】なお、この実施例では係数が0および偶数
の画素データのみを求めることによって伸長画像データ
の画素数を原画像の1/2としたが、伸長画像データの
画素数を1/2とするには係数が奇数の画素データのみ
を求めるようにしてもよいことはもちろんである。ま
た、LCD20の画素数に従って求める画素データを変
えることは上述の数13,数14,数24および数25
から容易である。
【0044】さらに、この実施例ではまず縦方向にID
CT変換し次に横方向にIDCT変換するようにした
が、この順序を逆にしてもよいことはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1実施例の動作の一部を示すフロー図であ
る。
【図3】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図4】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【図5】図1実施例の動作の一部を示す図解図である。
【符号の説明】
10 …ディジタルスチルカメラ 20 …LCD 22 …CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a) 原画像をベースラインプロセスで圧縮
    した圧縮画像データを復号化し、 (b) 復号データを逆量子化し、 (c) 逆量子化データをIDCT変換し、 (d) 前記IDCT変換によって生成されたかつ複数の画
    素データを含む画像データを前記原画像よりも画素数の
    少ない表示手段から出力する、画像表示方法において、 前記ステップ(c) では、前記表示手段から出力する特定
    の画素データのみを生成することを特徴とする、画像表
    示方法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(c) では、(c-1) 所定のブロ
    ックを単位としてそのブロックの縦方向および横方向の
    一方に対して1次元IDCT変換を行い、(c-2) 前記ブ
    ロックの前記縦方向および前記横方向の他方に対して前
    記1次元IDCT変換を行う、請求項1記載の画像表示
    方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ(c-1) では、前記逆量子化デ
    ータに基づいて前記特定の画素データに対応する位置お
    よびその前記他方の方向における位置の1次元IDCT
    変換結果を求め、前記ステップ(c-2) では、前記1次元
    IDCT変換結果に基づいて前記特定の画素データを求
    める、請求項1記載の画像表示方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009510938A (ja) * 2005-09-27 2009-03-12 クゥアルコム・インコーポレイテッド H.264および他の変換符号化情報の高能率部分復号化を可能にする映像符号化法
US9055298B2 (en) 2005-07-15 2015-06-09 Qualcomm Incorporated Video encoding method enabling highly efficient partial decoding of H.264 and other transform coded information

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