JPH1032531A - 位相角度データ・三角関数変換回路と合成ダイバーシテ ィ 受信機 - Google Patents

位相角度データ・三角関数変換回路と合成ダイバーシテ ィ 受信機

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JPH1032531A
JPH1032531A JP8186080A JP18608096A JPH1032531A JP H1032531 A JPH1032531 A JP H1032531A JP 8186080 A JP8186080 A JP 8186080A JP 18608096 A JP18608096 A JP 18608096A JP H1032531 A JPH1032531 A JP H1032531A
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angle
value
angle data
sine
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秀彰 高橋
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NEC Corp
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/02Digital function generators
    • G06F1/03Digital function generators working, at least partly, by table look-up
    • G06F1/035Reduction of table size
    • G06F1/0353Reduction of table size by using symmetrical properties of the function, e.g. using most significant bits for quadrant control
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2101/00Indexing scheme relating to the type of digital function generated
    • G06F2101/04Trigonometric functions

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】角度データから三角関数値を求めるにあたり、
CPUを用いず、メモリ容量の少ないテーブル変換方式
が存在しなかった。 【解決手段】360度の角度をn等分割し、nを二進数
の角度データとして表現する。各角度データに対応する
角度の0度から90度までの正弦値データ及び余弦値デ
ータをそれぞれ絶対値としてメモリに記憶させる。二進
数で表現された角度データの上位2ビットを除く残りの
ビットで対応する角度データの正弦値データと余弦値デ
ータの絶対値を出力させ、最上位ビットとその次のビッ
トの2ビットを用いて、出力した正弦値データ又は余弦
値データの選択および+−の符号付加を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力した角度デー
タから三角関数値を導き出す演算回路に関し、特に、直
交位相変調方式(QPSK)で変調された電波信号を複
数系統のアンテナで受信して合成する合成ダイバーシテ
ィ受信方式を用いた無線通信装置の一部として、受信電
波の位相差データを三角関数値に変換する位相角度デー
タ・三角関数変換回路及び当該回路を用いた合成ダイバ
ーシティ受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】直交位相変調方式(QPSK)で変調さ
れた電波信号を複数系統のアンテナで受信して合成する
合成ダイバーシティ受信方式を用いた無線通信装置に
は、受信電波の位相差データを極座標系から直交座標系
に変換して計算する過程で位相差の角度データを三角関
数値に変換する手段が用いられている。
【0003】従来、角度データから三角関数値を導き出
すためには、あらかじめ予測できない入力に対しては、
CPU等による演算により値を算出する方法が用いられ
るが、あらかじめ予測できるような入力に対しては、簡
易的にROM等によるテーブルに計算結果を登録してお
き、角度データを入力アドレスとすることにより、当該
アドレスに書き込まれている計算結果を出力する変換方
式がよく用いられる。図4は、このようなテーブルによ
る変換方式の概要を示すブロック図であり、正弦波テー
ブルには各角度の正弦値が角度に対応して記録されてお
り、余弦波テーブルには各角度の余弦値が角度に対応さ
れて記録されている。入力データとして角度を表すデー
タが入力されると、当該データをアドレスとして対応す
る正弦値、余弦値がそれぞれ出力される。
【0004】同様の変換方式を用いた技術として特開平
7−307724号公報に開示されたダイバーシティ装
置がある。本公報には、合成ダイバーシティを行う際
に、入力波の位相差を算出した後、ROMにあらかじめ
記録された値から三角関数値を導き出す方式が開示され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】こうした従来の技術に
おいて、あらかじめ予測できるような入力に対してCP
U等により演算する手段を用いることは、コストや回路
規模が大きなものになってしまうということで好ましい
ことではない。また、ROM等の記憶手段による変換手
段は、低コストかつ小回路規模で実現するのに適した手
段ではあるが、精度を向上させるために入力する角度デ
ータを細分化するにしたがって大きな記憶素子が必要に
なる問題があった。(例えば、1度づつに細分化する場
合は、360ワード分の記憶容量を必要とする。)
【課題を解決するための手段】本発明の位相角度データ
・三角関数変換回路は、あらかじめ予測できるような入
力角度データから三角関数値を導き出す演算回路を、安
価にしかも、従来の1/4の記憶素子のみを用いて実現
させることを目的とする。
【0006】このような目的を達成するために、本発明
は、360度の角度を整数n等分割した各角度に対応す
る三角関数値を求める演算回路であって、整数nを二進
数の角度データに変換する手段と、角度データに対応す
る各角度の0度から90度までのそれぞれの正弦値を保
持し、入力した角度データに対応する正弦値を出力する
正弦値データメモリと、角度データに対応する各角度の
0度から90度までのそれぞれの余弦値を保持し、入力
した角度データに対応する余弦値を出力する余弦値デー
タメモリと、正弦値データメモリが出力する正弦値と余
弦値データメモリが出力する余弦値をそれぞれ入力し、
当該入力した正弦値および余弦値を角度データにもとづ
いて選択出力するセレクタと、このセレクタが出力した
正弦値および余弦値に、角度データにもとづいて極性符
号を付加する符号付加手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】更に、角度データのビット構成を利用した
構成として、360度の角度を整数n等分割した各角度
に対応する三角関数値を求める演算回路であって、整数
nを二進数の角度データに変換する手段と、角度データ
に対応する各角度の0度から90度までのそれぞれの正
弦値を保持し、角度データの上位2ビットを除く残りの
下位ビットを入力し、当該下位ビットに対応する正弦値
を出力する正弦値データメモリと、角度データに対応す
る各角度の0度から90度までのそれぞれの余弦値を保
持し、角度データの上位2ビットを除く残りの下位ビッ
トを入力し、当該下位ビットに対応する余弦値を出力す
る余弦値データメモリと、正弦値データメモリが出力す
る正弦値と余弦値データメモリが出力する余弦値をそれ
ぞれ入力し、当該入力した正弦値および余弦値を角度デ
ータの上位2ビットのうちの最上位から2つ目のビット
にもとづいて選択出力するセレクタと、角度データの上
位2ビットを入力して、当該角度データに対応する象限
情報を出力する象限判定手段と、セレクタが出力した正
弦値には角度データの上位2ビットのうちの最上位ビッ
トにもとづいて極性符号を付加し、余弦値には象限判定
手段が出力する象限情報にもとづいて極性符号を付加す
る符号付加手段とを備えている。
【0008】また、本発明には上記の構成の位相角度デ
ータ・三角関数変換回路を用いた合成ダイバーシティ受
信機も含まれる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の位相角度データ
・三角関数変換回路の一発明の実施の形態の構成を示す
ブロック図である。
【0010】図1においてINは位相角度データの下位
ビット入力端子、1は正弦値データメモリ、2は余弦値
データメモリ、3はセレクタ、4は象限判定回路、5は
符号付加回路(正弦)、6は符号付加回路(余弦)であ
り、4の象限判定回路及び5の符号付加回路(正弦)は
位相角度データのMSB(最上位ビット)を入力する端
子、3のセレクタ及び4の象限判定回路は位相角度デー
タのMSBー1(最上位から2つ目のビット)を入力す
る端子、6の符号付加回路(余弦)は4の象限判定回路
の出力を入力する端子をそれぞれ備え、正弦値データ、
余弦値データはそれぞれOUT1、OUT2から出力さ
れる。 次に本発明のポイントを順に説明していく。
【0011】本発明は、360度(2π)の角度をn等
分割し、nを二進法で表したビット構成により各角度デ
ータとすることを前提としている。簡単化のために、1
6等分割の場合を例にして説明する。
【0012】16等分割された各角度データは0000
〜1111の4ビットの二進数値で表現される。そし
て、各角度データは、2nπ/16(ここで、n=0〜
15)の角度を表す。例えば、角度データが「0100
(=4)」であれば、2×4×π/16=π/2を表
す。
【0013】このようにして、16等分割した場合の各
角度データとそれらに対応する正弦値および余弦値を整
理すると図2のようになる。
【0014】ここで、角度0度以上、90度(π/2)
未満の各角度データに対応する正弦値を正弦値テーブ
ル、余弦値を余弦値テーブルと呼ぶことにすると、図2
は次の特徴がある。
【0015】第1の特徴は、角度データの下位2ビット
の繰り返しに着目すると符号を無視すれば、正弦値の絶
対値は、0度から90度(π/2)で正弦値テーブル、
90度から180度(π)で余弦値テーブル、180度
から270度(3π/2)で正弦値テーブル、270度
から360度で余弦値テーブルの値にそれぞれ等しくな
る。同様に余弦値の絶対値は、0度から90度(π/
2)で余弦値テーブル、90度から180度(π)で正
弦値テーブル、180度から270度(3π/2)で余
弦値テーブル、270度から360度で正弦値テーブル
の順に等しい値が変化することが分かる。
【0016】第2の特徴は、角度データの上位2ビット
(最上位ビット:MSB、最上位から2つ目のビット:
MSB−1)に着目すると、それらの値が「00」は第
1象限、「01」は第2象限、「10」は第3象限、
「11」は第4象限をそれぞれ表していることが分か
る。
【0017】この2つの特徴は、角度データの分割数が
増加(ビット数が増加)しても、同様のことがいえる。
つまり、精度を上げるために分割数が増え、角度データ
が何ビットに増えても、常に上位2ビットが象限を与
え、下位のビットの変化につれて、正弦値の絶対値は、
90度毎に、正弦値テーブル→余弦値テーブル→正弦値
テーブル→余弦値テーブルと変化し、余弦値の絶対値
は、余弦値テーブル→正弦値テーブル→余弦値テーブル
→正弦値テーブルの順に変化する。角度データのビット
数が増えた場合は、正弦値テーブル及び余弦値テーブル
の内容が等分割の増加分だけ細かくなる。
【0018】これらの特徴をまとめて図示したのが図3
である。
【0019】従って、本発明は、この2つの特徴を十分
に利用したものである。
【0020】次に、図1及び図3を参照して本発明の位
相角度データ・三角関数変換回路の動作を説明する。
【0021】正弦値データメモリ1および余弦値データ
メモリ2に、それぞれ、0度以上90度未満の正弦値デ
ータおよび余弦値データを分割数に応じた角度データの
ビット数に対応させて記憶させる。16分割であれば、
角度データは4個づつということになる。
【0022】前記の第1の特徴によると、正弦値および
余弦値は最上位から2つ目のビット(MSB−1)の変
化に応じて、正弦値テーブル/余弦値テーブルが反転し
ている。
【0023】そこで、セレクタ部3において、最上位か
ら2つ目のビット(MSB−1)のデータが0のとき
は、正弦値出力選択部が出力する正弦値としては正弦値
データメモリ1に保持した正弦値テーブルの値を、余弦
値出力選択部が出力する余弦値としては余弦値データメ
モリ2に保持した余弦値テーブルの値を出力するように
する。また、最上位から2つ目のビット(MSB−1)
のデータが1のときは、正弦値出力選択部が出力する正
弦値としては余弦値データメモリ2に保持した余弦値テ
ーブルを、余弦値出力選択部が出力する余弦値としては
正弦値データメモリ1に保持した正弦値テーブルを出力
するようにする。
【0024】正弦値データメモリ1および余弦値データ
メモリ2は、入力端子INより角度データの上位2ビッ
トを除いた下位ビットをそれぞれ入力して、対応する正
弦値データおよび余弦値データをセレクタ3の正弦値出
力選択部と余弦値出力選択部にそれぞれ出力する。
【0025】次に、セレクタ3から出力した絶対値に付
加する符号は、正弦値においては最上位ビット(MS
B)が0のときは「+」、1のときは「−」を示してい
るので、符号付加回路(正弦)5にMSBを入力し、そ
の値で符号を変化させるようにする。余弦値において
は、第1象限と第4象限のときは「+」、第2象限と第
3象限のときは「−」である。そこで、象限判定回路4
にMSBとMSB−1を入力して象限を判定し、その出
力である象限情報を符号付加回路(余弦)6に供給して
余弦値に付加する符号を変化させる。
【0026】以上に説明したように、本発明の位相角度
データ・三角関数変換回路は、360度の角度をn等分
割し、nを二進数の角度データで表現する。そして各角
度データに対応する角度の0度から90度までの正弦値
データ及び余弦値データの絶対値をそれぞれメモリに記
憶させる。二進数で表現された角度データの上位2ビッ
トを除く残りのビットで対応する角度データの正弦値デ
ータと余弦値データを出力させ、最上位ビットとその次
のビットの2ビットを用いて、出力した正弦値データ又
は余弦値データの選択および+−の符号付加をする。こ
のような簡単な構成で角度データを三角関数値に変換す
る回路を構成することができる。
【0027】この回路を直交位相変調方式(QPSK)
の合成ダイバーシティ装置に用いることにより、複雑で
高価な回路を用いることなく簡単な回路構成の合成ダイ
バーシティ装置を実現することができる。
【0028】例えば、以下のような合成ダイバーシティ
装置を構成することができる。
【0029】アンテナで受信した電波の中間周波数を振
幅制限するとともに受信電界強度を検出するIF信号リ
ミット部、その出力信号の位相データをビットタイミン
グでサンプリングする瞬時位相検出部、1ビット間の位
相差を算出する位相差データ生成部及び位相差データの
角度θとIF信号リミット部で検出した受信電界強度値
Aで示される極座標のデータを(A・cosθ,A・s
inθ)で示される直交座標データに変換出力する極座
標/直交座標変換部を各アンテナ系毎に設ける。これら
の機器により各アンテナ系で受信した電波の直交座標系
における値を出力し、位相ベクトル合成部で各アンテナ
系の出力を合成する。次に、その出力を直交座標/極座
標変換部で極座標データに戻し、データ復号部で復号デ
ータを出力する復号処理を行う。更に、タイミング再生
部で受信信号に同期したビットレートクロック及びシン
ボルレートクロックを再生出力する。
【0030】このような構成の合成ダイバーシティ装置
において、位相差データの角度θとIF信号リミット部
で検出した受信電界強度値Aで示される極座標のデータ
を(A・cosθ,A・sinθ)で示される直交座標
データに変換出力する極座標/直交座標変換部に本発明
の位相角度データ・三角関数変換回路を用いて、回路構
成を簡単化することができる。
【0031】もちろん、本発明は合成ダイバーシティ装
置だけに用いられるものでないことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明の位相角度データ・三角関数変換
回路によれば、従来の、0度から360度までの正弦値
および余弦値をメモリに保持するテーブル変換方式に比
べ、1/4の記憶容量で実現することがでる。従って、
従来はLSIに内蔵化できなかったサイズの回路構成で
あったものでも本発明を適用することにより内蔵化でき
る可能性がある。また、従来と同サイズの記憶容量であ
れば、4倍量子化密度を細かくすることができ、量子化
誤差を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の原理を説明する16等分割した角度デ
ータと対応する正弦値、余弦値の関連を示す説明図であ
る。
【図3】図2をまとめてn等分割に適用した場合の正弦
値、余弦値の関連を示す説明図である。
【図4】従来技術における変換テーブル方式の構成をし
めすブロック図である。
【符号の説明】 1 正弦値データメモリ 2 余弦値データメモリ 3 セレクタ 4 象限判定回路 5 符号付加回路(正弦) 6 符号付加回路(余弦)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 360度の角度を整数n等分割した各角
    度に対応する三角関数値を求める演算回路であって、 前記整数nを二進数の角度データに変換する手段と、 前記角度データに対応する各角度の0度から90度まで
    のそれぞれの正弦値を保持し、入力した前記角度データ
    に対応する正弦値を出力する正弦値データメモリと、 前記角度データに対応する各角度の0度から90度まで
    のそれぞれの余弦値を保持し、入力した前記角度データ
    に対応する余弦値を出力する余弦値データメモリと、 前記正弦値データメモリが出力する正弦値と前記余弦値
    データメモリが出力する余弦値をそれぞれ入力し、当該
    入力した正弦値および余弦値を前記角度データにもとづ
    いて選択出力するセレクタと、 前記セレクタが出力した正弦値および余弦値に、前記角
    度データにもとづいて極性符号を付加する符号付加手段
    とを備えたことを特徴とする位相角度データ・三角関数
    変換回路。
  2. 【請求項2】 360度の角度を整数n等分割した各角
    度に対応する三角関数値を求める演算回路であって、 前記整数nを二進数の角度データに変換する手段と、 前記角度データに対応する各角度の0度から90度まで
    のそれぞれの正弦値を保持し、前記角度データの上位2
    ビットを除く残りの下位ビットを入力し、当該下位ビッ
    トに対応する正弦値を出力する正弦値データメモリと、 前記角度データに対応する各角度の0度から90度まで
    のそれぞれの余弦値を保持し、前記角度データの上位2
    ビットを除く残りの下位ビットを入力し、当該下位ビッ
    トに対応する余弦値を出力する余弦値データメモリと、 前記正弦値データメモリが出力する正弦値と前記余弦値
    データメモリが出力する余弦値をそれぞれ入力し、当該
    入力した正弦値および余弦値を前記角度データの上位2
    ビットのうちの最上位から2つ目のビットにもとづいて
    選択出力するセレクタと、 前記角度データの上位2ビットを入力して、当該角度デ
    ータに対応する象限情報を出力する象限判定手段と、 前記セレクタが出力した正弦値には前記角度データの上
    位2ビットのうちの最上位ビットにもとづいて極性符号
    を付加し、余弦値には前記象限判定手段が出力する象限
    情報にもとづいて極性符号を付加する符号付加手段とを
    備えたことを特徴とする位相角度データ・三角関数変換
    回路。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の位相角
    度データ・三角関数変換回路を用いた合成ダイバーシテ
    ィ受信機。
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