JPH1020719A - 画像形成装置、多色画像形成装置、及び画像形成方法 - Google Patents

画像形成装置、多色画像形成装置、及び画像形成方法

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JPH1020719A
JPH1020719A JP8196913A JP19691396A JPH1020719A JP H1020719 A JPH1020719 A JP H1020719A JP 8196913 A JP8196913 A JP 8196913A JP 19691396 A JP19691396 A JP 19691396A JP H1020719 A JPH1020719 A JP H1020719A
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JP8196913A
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Fumihiro Ueno
史大 植野
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 規定操作以外の事象が発生した場合において
も印字スループットの向上や画質の保証を図ることがで
きる多色画像形成装置を提供する。 【解決手段】 紙通過検知手段25により、記録紙の給
紙から排出までの通過状態を検知し、その検知信号に基
づき計測手段51によって記録紙のサイズを計測する。
計測手段51の計測サイズ、または印字が指示されてい
るか否かを検知するプリント検知手段23の検知情報に
基づいて、印字切り換え制御手段53は、電子写真プロ
セスの印字シーケンスを切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式にて
画像を形成する画像形成装置、電子写真方式にて多色画
像を形成する多色画像形成装置、及び電子写真方式にて
画像を形成する画像形成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置において多色画像を
形成する場合は、転写回数に応じて転写帯電器に対する
転写バイアス及び現像ユニットに対する現像バイアスを
印加する高圧ユニットが設けられており、高圧ユニット
を複数の記録サイクルに応じてプリンタ制御手段が順次
ON/OFFすることにより、多色画像を構成してい
る。
【0003】図8は、従来の多色画像形成装置のプリン
タ制御機構を説明するブロック図である。
【0004】同図において、1はプリンタ制御回路で、
プリンタコントローラ11からの多色の画像信号に基づ
いて画像形成部2よりビデオ信号(VDo)3を生成し
て駆動回路4に出力する。この駆動回路4は図示しない
半導体レ一ザを駆動するための回路で、レーザ駆動信号
5を出力する。画像形成部2は、多色の画像信号により
生成した第1及び第2のビデオ信号を出力し、図示しな
い像担持体に第1及び第2の静電潜像を形成すると共
に、バイアス制御手段7への起動信号6を出力する。記
憶手段10は、使用環境や、プリンタコントローラ11
からの多色の画像信号に基づいた高圧バイアス(転写、
現像等)等の各種パラメータを格納している。
【0005】バイアス制御手段7では、前記記憶手段1
0内のバイアスデータを利用し、対応するバイアス信号
8を出力し、静電潜像の現像及び記録紙の転写を行い、
多色画像を形成する。
【0006】紙有無検知手段25は、カセットユニット
やマルチトレイユニット内にセットされた紙の有無情報
24を検知し、前記画像形成部2に知らせている。画像
形成部2では、これらの情報より所望の給紙ユニットに
紙が存在する場合に、/PRNT検知手段23によって
検知した情報により、画像形成を行う。又、画像形成時
のエンジンの情報は、ビデオインタフェース18を介し
てステータスとしてプリンタコントローラ11に報知し
ている。
【0007】次に、前記プリンタ制御回路1とプリンタ
コントローラ11間の動作について、図9及び図10
(a),(b)を用いて説明する。図9は、プリンタ制
御回路1とプリンタコントローラ11とを接続するイン
タフェース信号線を示す図、図10(a),(b)は、
コマンド/ステータスのタイミングを示す図である。
【0008】プリンタ制御回路1は、電源投入後、前記
プリンタコントローラ11との通信が可能になった時点
で、/PPRDY信号21を“真(true)”にす
る。そして、プリンタコントローラ11からの/CPR
DY信号23が“真”であることを確認後、該画像形成
部2が印字可能状態になるための処理を始める。印字可
能な状態になったならば、/RDY信号22を“真”に
する。
【0009】一方、プリンタコントローラ11は、通信
可能となった時点にて図10(b)に示す様に、/CP
RDY信号23を“真”にし、さらに/CBSY信号2
4を“真”にした後、CCLK信号26によるパルスに
同期させ、CMD信号25を送出する。そして、CMD
信号25によるコマンドを送出した後、CBSY信号2
4を“偽(false)”にする。
【0010】プリンタ制御回路1は、上記手順にてコマ
ンドを受け取ると、SBSY信号24を“真”にした
後、CCLK信号26によるパルスに同期させ、STS
信号28を送出する。STS信号28によるステータス
を送出した後、SBSY信号27を“偽”にする。
【0011】以上の手順により、プリンタ制御回路1と
プリンタコントローラ11は、コマンドとステータスの
送受信を行う。
【0012】次に印字動作の手順について説明する。
【0013】プリンタコントローラ11は、/RDY信
号22が“真”であることを確認した後、/PRNT信
号29を“真”にする。ー方、プリンタ制御回路1は図
10(a)に示すように,/PRNT信号29が“真”
であることを認識したならば、電子写真プロセスの前回
転動作を開始し、不図示の基準信号検知後、t1時間後
に/TOP信号30のパルスを出力する。プリンタコン
トローラ11はLSYNC信号33のパルスに同期させ
て、マゼンタの画像信号/VDo32を出力する。
【0014】同様な手段によりシアン、イエロ、ブラッ
クの画像信号を出力し、多色画像を形成する。又、この
時の各画像信号毎の前記TOP部検知後時間tlは機械
毎のセンサの取り付けずれ値を時間に換算した値で、出
荷時に調整し、前記記憶手段10により格納されている
固定値である。
【0015】次に、印字動作における従来例を示す。
【0016】図11は、画像形成を行う為のシーケンス
手順を示すフローチャートである。以下、図のステップ
に応じて順次説明する。
【0017】電源ONになると、出荷時調整値のセッ
ト、高圧バイアスデータのセット等各種パラメータの初
期設定を行う(ステップS10)。ステップS11へ移
行し、現像器有無チェック、定着ヒータ温調開始等印字
動作が可能になるスタンバイまでの立ち上げ処理を実行
する。但し、この時自己診断により、故障が検知された
場合は故障となる。定着温度が目標温度になる等スタン
バイになるのを待ち(ステップS12)、スタンバイに
なったならば、前記紙有無検知手段23からの紙有無情
報をチェックし(ステップS13)、紙有りならばステ
ップS14へ、紙無しならば、ステップ12へ移行す
る。
【0018】一方、ステップS14では、プリント指示
があるか否か(つまり、/PRNT信号が“真”か否
か)のチェックを行い、指示有りならば電子写真プロセ
スの印字シーケンスを実行させ(ステップS15)、最
適画像を出力する。そして、印字動作が終了したならば
(ステップS16)、スタンバイ動作へ戻る処理を行
い、前記ステップS12からの動作を繰り返す。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置は上記のように構成され、スタンバイ時に
/PRNT信号の“真”を認識すると、所定の印字シー
ケンス処理(印字前回転処理、印字通常回転処理、印字
後回転処理)を必ず実行する。又、プリンタコントロー
ラ11からの印字サイズと実際の紙のサイズが異なった
場合でも、紙サイズ長には関係無く同じ処理を行い、さ
らに2枚以上の印字する際には、最大スループット印字
の為のタイミングにて/PRNT信号の“真”を認識し
なければ、一連の印字処理が終了後、再度同じ処理を行
う。又、紙種やカラーモードにも関係無く同じ処理を行
う。
【0020】このように、スタンバイ時において/PR
NT信号の“真”を認識する、印字サイズと実際の紙の
サイズが異なる、等の規定操作以外の事象が発生した場
合は、印字スループットが遅くなったり、画質が低下す
るといった不具合が生じる。
【0021】本発明は、上記従来の問題点に鑑み、規定
操作以外の事象が発生した場合においても印字スループ
ットの向上や画質の保証を図ることができる画像形成装
置、多色画像形成装置、及び画像形成方法を提供するこ
とを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明である画像形成装置は、印字が指示されて
いるか否かを検知するプリント検知手段を有し、このプ
リント検知手段により検知した情報に基づいて、電子写
真プロセスの所定の印字シーケンスで画像信号を記録媒
体に印字する画像形成装置において、前記記録媒体の給
入から排出までの通過状態を検知する記録媒体検知手段
と、前記記録媒体検知手段からの検知信号に基づき前記
記録媒体のサイズを計測する計測手段と、前記計測手段
の計測サイズまたは前記プリント検知手段の検知情報に
基づいて、前記印字シーケンスを切り換える印字切り換
え制御手段とを有するものである。
【0023】第2の発明である多色画像形成装置は、各
種コマンドを送出すると共に多色の画像信号を出力する
プリンタコントローラと、印字が指示されているか否か
を検知するプリント検知手段とを有し、前記プリンタコ
ントローラからのコマンドと前記プリント検知手段によ
り検知した情報とに基づいて、電子写真プロセスの所定
の印字シーケンスで前記プリンタコントローラからの前
記多色の画像信号を記録紙に印字する多色画像形成装置
において、前記記録紙の給紙から排出までの通過状態を
検知する紙通過検知手段と、前記紙通過検知手段からの
検知信号に基づき前記記録紙のサイズを計測する計測手
段と、前記計測手段の計測サイズまたは前記プリント検
知手段の検知情報に基づいて、前記印字シーケンスを切
り換える印字切り換え制御手段とを有するものである。
【0024】第3の発明である多色画像形成装置では、
上記第2の発明における前記印字切り換え制御手段は、
前記計測手段の計測サイズと前記プリンタコントローラ
の指定サイズとを比較し、それが不一致である場合は印
字終了後に該不一致情報を前記プリンタコントローラに
報知すると共に、印字した画像サイズと計測したサイズ
により、印字終了後の電子写真プロセスの印字後回転ク
リーニングシーケンスを切り換えるように構成したもの
である。
【0025】第4の発明である多色画像形成装置では、
上記第2の発明における前記印字切り換え制御手段は、
前記記録紙のサイズ長に応じて印字スループットを最適
化する構成にしたものである。
【0026】第5の発明である多色画像形成装置では、
上記第2の発明または第3の発明における前記印字切り
換え制御手段は、前記計測手段の計測サイズが前記プリ
ンタコントローラの指定サイズよりも大きい場合に、前
記プリンタコントローラの指定サイズに応じて印字スル
ープットを最適化する構成にしたものである。
【0027】第6の発明である多色画像形成装置では、
上記第2乃至第5の発明において、スキャナのオン/オ
フタイミングを制御するスキャナタイミング制御手段を
有し、前記印字切り換え制御手段は、最大スループット
印字のための給紙ピックアップタイミングに、前記プリ
ント検知手段からの情報により継続印字/印字終了のい
ずれかの認識を行うと共に、該認識により印字終了であ
るときには、電子写真プロセスの印字後回転クリーニン
グシーケンスの実行時に再度前記プリント検知手段から
の情報により継続印字/印字終了のいずれかの認識を行
い、該認識により継続印字ならば、前記スキャナタイミ
ング制御手段へスキャナのオフ禁止を指示し、電子写真
プロセスの印字前回転クリーニングシーケンスに切り換
える構成にしたものである。
【0028】第7の発明である画像形成方法は、印字が
指示されているか否かを検知するプリント検知処理を行
い、この検知情報に基づいて、電子写真プロセスの所定
の印字シーケンスで画像信号を記録媒体に印字する画像
形成方法において、前記記録媒体の給入から排出までの
通過状態を検知する記録媒体検知処理と、前記記録媒体
検知処理の検知結果に基づき前記記録媒体のサイズを計
測する計測処理と、前記計測処理の計測サイズまたは前
記プリント検知処理の検知情報に基づいて、前記印字シ
ーケンスを切り換える印字切り換え制御処理とを実行す
るものである。
【0029】第8の発明である画像形成方法は、印字が
指示されているか否かを検知するプリント検知処理を行
い、各種コマンドを送出すると共に多色の画像信号を出
力するプリンタコントローラからのコマンドと前記プリ
ント検知処理により検知した情報とに基づいて、電子写
真プロセスの所定の印字シーケンスで前記プリンタコン
トローラからの前記多色の画像信号を記録紙に印字する
画像形成方法において、前記記録紙の給紙から排出まで
の通過状態を検知する紙通過検知処理と、前記紙通過検
知処理の検知結果に基づき前記記録紙のサイズを計測す
る計測処理と、前記計測処理の計測サイズまたは前記プ
リント検知処理の検知情報に基づいて、前記印字シーケ
ンスを切り換える印字切り換え制御処理とを実行するも
のである。
【0030】第9の発明である画像形成方法では、上記
第8の発明における前記印字切り換え制御処理は、前記
計測処理の計測サイズと前記プリンタコントローラの指
定サイズとを比較し、それが不一致である場合は印字終
了後に該不一致情報を前記プリンタコントローラに報知
すると共に、印字した画像サイズと計測したサイズによ
り、印字終了後の電子写真プロセスの印字後回転クリー
ニングシーケンスを切り換えるようにしたものである。
【0031】第10の発明である画像形成方法では、上
記第9の発明における前記印字切り換え制御処理は、前
記記録紙のサイズ長に応じて印字スループットを最適化
するようにしたものである。
【0032】第11の発明である画像形成方法では、上
記第8または第9の発明における前記印字切り換え制御
処理は、前記計測処理の計測サイズが前記プリンタコン
トローラの指定サイズよりも大きい場合に、前記プリン
タコントローラの指定サイズに応じて印字スループット
を最適化するようにしたものである。
【0033】第12の発明である画像形成方法では、上
記第8乃至第11の発明における前記印字切り換え制御
処理は、最大スループット印字のための給紙ピックアッ
プタイミングに、前記プリント検知処理の検知情報によ
り継続印字/印字終了のいずれかの認識を行うと共に、
該認識により印字終了であるときには、電子写真プロセ
スの印字後回転クリーニングシーケンスの実行時に再度
前記プリント検知処理の検知情報により継続印字/印字
終了のいずれかの認識を行い、該認識により継続印字な
らば、スキャナのオン/オフタイミングを制御するスキ
ャナタイミング制御手段へスキャナのオフ禁止を指示
し、電子写真プロセスの印字前回転クリーニングシーケ
ンスに切り換えるようにしたものである。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0035】図1は、本発明の第1実施形態に係る画像
形成装置のプリンタ制御機構の概略構成を示すブロック
図であり、図8と共通の要素には同一の符号が付されて
いる。又、プリンタ制御回路1とコントローラ11間の
動作については図9及び図10(a),(b)に示すも
のであり、動作は従来例と同等である。
【0036】プリンタ制御回路1は、電源が投入される
と、画像形成部2に接続されている出力ポートのオフ、
センサ等の入力ポートの異常チェック等の画像形成装置
のイニシャライズ処理を実行した後、ビデオインタフェ
ース18を介して、プリンタコントローラ11にプリン
タの動作ステータスの報知及びプリンタコントローラ1
1からのコマンドの授受を開始し、所定の電子写真フロ
セスのイニシャル処理を実行する。そして、全ての処理
済みになった時点にて、/PRNT検知手段23からの
“真”信号を待つ。
【0037】以降、従来例にて説明した動作にて印字動
作を行う。紙通過検知手段25は、紙給紙から排出まで
の間に装着されたセンサにより紙通過の情報を検知す
る。そして、計測手段51では、該情報、例えば紙通過
時間と給紙スピードより紙サイズ長を算出する。スキャ
ナタイミング制御手段54は、画像形成部2にて実行さ
れる印字シーケンスの処理に応じてスキャナのオン/オ
フ制御を行うものである。
【0038】切り換え制御手段53は、例えば、前記計
測手段51からの値と、前記プリンタコントローラ11
からの値とを比較して、値の一致/不一致により印字後
回転処理を切り換えるものである。この切り換え制御手
段における処理手順について、図2のフローチャートを
用いて順次説明する。
【0039】/PRNT検知手段23からの“真”信号
により、印字動作が開始する。印字動作の内、給紙動作
が開始するとまず、計測手段51により、該情報、例え
ば紙通過時間と給紙スピードより紙サイズ長を算出する
(ステップS22)。計測が終了するかのチェックを行
い(ステップS21)、終了すればステップS23へ移
行する。
【0040】ステップS23では、前記計測手段51か
ら算出した紙サイズ値と、前記プリンタコントローラ1
1からの印字した画像サイズとが一致しているか否かの
チェックを行い、一致ならば、一致情報を記憶し(ステ
ップS24)、不一致ならば、不一致情報を記憶し(ス
テップS25)、印字動作が終了するまで待つ(ステッ
プS26)。
【0041】印字動作が終了すれば、ステップS24,
25にて記憶した情報を前記プリンタコントローラ11
に報知する(ステップS27)。ステップS28では、
該情報により、印字後回転クリーニングシーケンス
(1)(ステップS29)又は印字後回転クリーニング
シーケンス(2)(ステップS30)を切り換えて実行
し、処理を終了する。
【0042】ここで、紙サイズの一致と不一致の場合に
より例えばクリーニング時間を異ならしめる、等を行
う。これにより、従来、紙サイズの不一致時は、転写ロ
ーラ等が汚れる不具合が発生するため、不一致を検知し
た時点にて、印字動作を終了して一致/不一致時とも同
じ後回転クリーニングシーケンスを実行していた、不一
致時でも最後まで印字処理を実行し、かつ印字後回転処
理を各々異ならしめることにより、規定操作以外が発生
した場合でも、印字不良紙が発生せず、画質の保証、印
字スループットの維持が図れるようになった。
【0043】次に、本発明の第2実施形態について説明
する。
【0044】本実施形態は、プリンタ制御回路1の構成
は第1実施形態と同一であり、前記切り換え制御手段5
3における切り換え判断基準を異ならしめたものであ
る。
【0045】第1実施形態では、前記計測手段51から
算出した紙サイズ値と、前記プリンタコントローラ11
からの印字した画像サイズとが一致しているかのチェッ
クを行い、印字後回転クリーニングシーケンスを異なら
しめたが、算出した紙サイズ値より画像サイズが小さく
ても、不一致と同じ印字後回転クリーニングシーケンス
を行うことでは、スループットの向上が図れない。第2
実施形態では、前記切り換え制御手段53にて判断する
情報として、先に算出した紙サイズ値と画像サイズの大
小を比較する情報を付加し、不一致情報でも、算出した
紙サイズ値より画像サイズが小さいならば、一致時の後
回転クリーニングシーケンス(1)の選択を行うように
したものである。
【0046】図3は、第2実施形態における切り換え制
御手段53の処理手順を示すフローチャートである。
【0047】図中、第1実施形態と同じステップは同一
の処理である。ステップS28にて不一致情報と判断し
た後、ステップS32にて紙サイズの大小を比較し、算
出した紙サイズ値より画像サイズが小さいならは、印字
後回転クリーニングシーケンス(1)(ステップS2
9)を切り換えて実行し、処理を終了するようにした。
【0048】これにより、規定操作以外が発生した場合
でも、さらに、印字状況によりシーケンスを切り換える
ことで、印字不良紙が発生せず、画質の保証、印字スル
ープットの向上が図れるようになった。
【0049】次に、第3実施形態について説明する。
【0050】プリンタ制御回路1の構成は、第1実施形
態と同一であり、第3実施形態では、第1及び第2実施
形態における前記切り換え制御手段53の切り換え判断
基準を異ならしめたものである。
【0051】第1及び第2実施形態では規定操作以外の
事象、例えば紙サイズ不一致が発生した場合、印字状況
によりシーケンスを切り換えることで、印字不良紙が発
生せず、画質の保証、印字スループットの向上を図っ
た。これに対して、第3実施形態では、規定操作以外の
事象として、計測した値により印字シーケンスを異なら
しめるだけでなく、コントローラ11から指定した有効
画像サイズに基づいて印字シーケンスをも異ならしめ、
画質の保証、印字スループット向上を図るものであり、
特に、印字動作の切り換え制御を行うものである。
【0052】図4は、第3実施形態における切り換え制
御手段53の処理手順を示すフローチャートである。
【0053】図中、第1実施形態と同じステップは同一
の処理である。ステップS22における紙長計測の終了
後(ステップS21)、計測した紙長からの紙サイズ値
がA4紙サイズ値より大きいか小さいかのチェックを行
い(ステップS46)、小さければステップS42へ移
行して印字シーケンス(1)を選択する。大きい場合は
ステップS41に移行して前記コントローラ11が指定
した画サイズがA4サイズ以上か否かのチェックを行
う。
【0054】画像有効サイズがA4サイズ以下ならば印
字シーケンス(1)を選択し、それ以外ならば印字シー
ケンス(2)を選択し(ステップS43)、選択した印
字シーケンスにて印字動作を実行し(ステップS44)
印字動作終了まで実行する(ステップS45)。
【0055】これにより、例えば図6(a),(b)に
示す/TOP出力タイミングのように、従来は、最大紙
サイズにおける/TOP出力タイミング、すなわち印字
シーケンス(2)時だけだったが、紙サイズによる判断
を行うことにより、印字シーケンス(1)時のように/
TOP出力タイミングを縮小でき、印字スループットの
向上が図れるようになった。
【0056】次に本発明の第4実施形態について説明す
る。
【0057】プリンタ制御回路1の構成は、上記第1実
施形態と同一であり、本第4実施形態では、上記第3実
施形態における前記切り換え制御手段53の切り換え判
断基準を異ならしめたものである。
【0058】すなわち、第3実施形態では、計測紙サイ
ズや画像有効サイズに応じて、印字シーケンスを異なら
しめることにより、/TOP出力タイミングを縮小し、
印字スループットの向上を図ったが、色モードがモノカ
ラーモードであるときは、カラーモード時のように現像
器を切り換える必要がない。本第4実施形態では、前記
切り換え制御手段53にて判断する情報として、色モー
ド情報を付加し、色モードがモノカラーモードである場
合は、無条件に印字シーケンスを選択することにより、
印字スループットの向上を図ったものである。
【0059】図5は、第4実施形態における切り換え制
御手段53の処理手順を示すフローチャートであり、第
1実施形態と同じステップは同一の処理である。
【0060】ステップS41にて、前記コントローラ1
1が指定した画像有効サイズがA4サイズ以上ならばス
テップS47へ移行してカラーモードのチェックを行
う。カラーモードがモノカラーならば印字シーケンス
(1)を選択し(ステップS42)、それ以外ならば、
印字シーケンス(2)を選択し(ステップS43)、選
択した印字シーケンスで印字動作を実行し(ステップS
44)、印字動作終了まで実行する(ステップS4
5)。これにより、種々の印字条件に最適な印字シーケ
ンスが選択でき、印字スループットの向上が図れるよう
になった。
【0061】次に本発明の第5実施形態について説明す
る。
【0062】プリンタ制御回路1の構成は、上記第1実
施形態と同一であり、第5実施形態では、第1、第2、
第3、第4実施形態における前記切り換え制御手段53
の切り換え判断基準を異ならしめたものである。
【0063】第1及び第2実施形態では規定操作以外の
事象、例えば紙サイズ不一致が発生した場合、印字状況
によりシーケンスを切り換えることで、印字不良紙が発
生せず、画質の保証、印字スループットの向上を図っ
た。又、第3及び第4実施形態では、規定操作以外の事
象として、紙サイズや、コントローラから指定した有効
画像サイズ、カラーモードに基づいて印字シーケンスを
も異ならしめ、画質の保証、印字スループットの向上を
図った。これに対して、第5実施形態では、規定操作以
外の事象として、最大印字スループットを達成するため
にエンジンが要求するタイミングに、コントローラが印
字要求信号である/PRNT信号を“真”としない場合
でも極端な印字スループットのダウンを防ぐことを行う
ものである。
【0064】図7は、第5実施形態における切り換え制
御手段53の処理手順を示すフローチャートである。
【0065】図中、第1実施形態と同じステップは同一
の処理である。/PRNT検知手段23からの“真”信
号により、印字動作が開始する。印字動作にて、ステッ
プS2,S22の処理終了後、印字動作終了するまでス
テップS51からS54の処理を行う。
【0066】印字動作中、印字最大スループットのタイ
ミング時に(ステップS51)、コントローラ11から
の/PRNT信号は“真”ならば(ステップS52)、
次頁印字のための給紙ピックアッフ動作を開始すると共
に印字動作を継続し、再度S21,S22,S51〜S
54の処理を行う。
【0067】ステップS54にて印字動作終了ならば、
ステップS55へ移行し、印字後回転処理を実行する。
印字後回転処理が終了するまでステップS56,S5
7,S59の処理を行う。
【0068】印字後回転処理中、スキャナOFF制御タ
イミング時に(ステップS56)コントローラ11から
の/PRNT信号は“真”ならば(ステップS57)、
印字シーケンスを再度開始する(ステップS58)、す
なわち、印字動作の開始を行う。“偽”ならば、スキャ
ナOFF制御を実行し(ステップS59)、印字後回転
処理終了後(ステップS60)、プリンタは、スタンバ
イ状態となる。
【0069】このように、規定操作以外の事象として、
最大印字スループットを達成するためにエンジンが要求
するタイミングにコントローラが印字要求信号である/
PRNT信号を“真”としない場合でも、再度印字後回
転処理のスキャナOFF制御タイミングに再度コントロ
ーラが印字要求信号である/PRNT信号をチェックす
ることにより、スキャナの立ち上げ時間やモータの立ち
上げ時間等の縮小ができ、極端な印字スループットのダ
ウンを防ぎ、印字スループットの向上が図れる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、第1、第2、第7
及び第8の発明によれば、規定操作以外の事象が発生し
た場合において、印字シーケンスを切り換えることによ
り、印字スループットの向上や画質の保証を図ることが
できる。
【0071】第3、第4、第9及び第10の発明によれ
ば、規定操作以外が発生した場合でも、さらに印字状況
によりシーケンスを切り換えることで、印字不良紙が発
生せず、画質の保証、印字スループットの向上を図れる
ことができる。
【0072】第5及び第11の発明によれば、計測サイ
ズにより印字シーケンスを異ならしめるだけでなく、プ
リンタコントローラからの指定サイズでも印字シーケン
スを異ならしめることができ、一層の画質の保証、印字
スループットの向上を図ることができる。
【0073】第6及び第12の発明によれば、スキャナ
の立ち上げ等の時間が短縮でき、極端な印字スループッ
トのダウンを防ぎ、印字スループットの向上を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1実施形態に係る画像形成
装置のプリンタ制御機構の概略構成を示すブロック図で
ある。
【図2】第1実施形態における切り換え制御手段の処理
手順を示すフローチャートである。
【図3】第2実施形態における切り換え制御手段の処理
手順を示すフローチャートである。
【図4】第3実施形態における切り換え制御手段の処理
手順を示すフローチャートである。
【図5】第4実施形態における切り換え制御手段の処理
手順を示すフローチャートである。
【図6】/TOP出力タイミングを示す図である。
【図7】第5実施形態における切り換え制御手段53の
処理手順を示すフローチャートである。
【図8】従来の多色画像形成装置のプリンタ制御機構を
説明するブロック図である。
【図9】プリンタ制御回路1とプリンタコントローラ1
1とを接続するインタフェース信号線を示す図である。
【図10】コマンド/ステータスのタイミングを示す図
である。
【図11】画像形成を行う為のシーケンス手順を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 プリンタ制御回路 2 画像形成部 3 ビデオ信号(VDo) 4 駆動回路 5 レーザ駆動信号 6 起動信号 7 バイアス制御手段 8 バイアス信号 10 記憶手段 11 プリンタコントローラ 18 ビデオインタフェース 23 /PRNT検知手段 25 紙有無検知手段 51 計測手段 53 切り換え制御手段 54 スキャナタイミング制御手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字が指示されているか否かを検知する
    プリント検知手段を有し、このプリント検知手段により
    検知した情報に基づいて、電子写真プロセスの所定の印
    字シーケンスで画像信号を記録媒体に印字する画像形成
    装置において、 前記記録媒体の給入から排出までの通過状態を検知する
    記録媒体検知手段と、 前記記録媒体検知手段からの検知信号に基づき前記記録
    媒体のサイズを計測する計測手段と、 前記計測手段の計測サイズまたは前記プリント検知手段
    の検知情報に基づいて、 前記印字シーケンスを切り換える印字切り換え制御手段
    とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 各種コマンドを送出すると共に多色の画
    像信号を出力するプリンタコントローラと、印字が指示
    されているか否かを検知するプリント検知手段とを有
    し、前記プリンタコントローラからのコマンドと前記プ
    リント検知手段により検知した情報とに基づいて、電子
    写真プロセスの所定の印字シーケンスで前記プリンタコ
    ントローラからの前記多色の画像信号を記録紙に印字す
    る多色画像形成装置において、 前記記録紙の給紙から排出までの通過状態を検知する紙
    通過検知手段と、 前記紙通過検知手段からの検知信号に基づき前記記録紙
    のサイズを計測する計測手段と、 前記計測手段の計測サイズまたは前記プリント検知手段
    の検知情報に基づいて、 前記印字シーケンスを切り換える印字切り換え制御手段
    とを有することを特徴とする多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記印字切り換え制御手段は、 前記計測手段の計測サイズと前記プリンタコントローラ
    の指定サイズとを比較し、それが不一致である場合は印
    字終了後に該不一致情報を前記プリンタコントローラに
    報知すると共に、印字した画像サイズと計測したサイズ
    により、印字終了後の電子写真プロセスの印字後回転ク
    リーニングシーケンスを切り換えるように構成したこと
    を特徴とする請求項2記載の多色画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記印字切り換え制御手段は、前記記録
    紙のサイズ長に応じて印字スループットを最適化する構
    成にしたことを特徴とする請求項2記載の多色画像形成
    装置。
  5. 【請求項5】 前記印字切り換え制御手段は、 前記計測手段の計測サイズが前記プリンタコントローラ
    の指定サイズよりも大きい場合に、前記プリンタコント
    ローラの指定サイズに応じて印字スループットを最適化
    する構成にしたことを特徴とする請求項2または請求項
    3記載の多色画像形成装置。
  6. 【請求項6】 スキャナのオン/オフタイミングを制御
    するスキャナタイミング制御手段を有し、 前記印字切り換え制御手段は、 最大スループット印字のための給紙ピックアップタイミ
    ングに、前記プリント検知手段からの情報により継続印
    字/印字終了のいずれかの認識を行うと共に、該認識に
    より印字終了であるときには、電子写真プロセスの印字
    後回転クリーニングシーケンスの実行時に再度前記プリ
    ント検知手段からの情報により継続印字/印字終了のい
    ずれかの認識を行い、該認識により継続印字ならば、前
    記スキャナタイミング制御手段へスキャナのオフ禁止を
    指示し、電子写真プロセスの印字前回転クリーニングシ
    ーケンスに切り換える構成にしたことを特徴とする請求
    項2乃至請求項5記載の多色画像形成装置。
  7. 【請求項7】 印字が指示されているか否かを検知する
    プリント検知処理を行い、この検知情報に基づいて、電
    子写真プロセスの所定の印字シーケンスで画像信号を記
    録媒体に印字する画像形成方法において、 前記記録媒体の給入から排出までの通過状態を検知する
    記録媒体検知処理と、 前記記録媒体検知処理の検知結果に基づき前記記録媒体
    のサイズを計測する計測処理と、 前記計測処理の計測サイズまたは前記プリント検知処理
    の検知情報に基づいて、 前記印字シーケンスを切り換える印字切り換え制御処理
    とを実行することを特徴とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 印字が指示されているか否かを検知する
    プリント検知処理を行い、各種コマンドを送出すると共
    に多色の画像信号を出力するプリンタコントローラから
    のコマンドと前記プリント検知処理により検知した情報
    とに基づいて、電子写真プロセスの所定の印字シーケン
    スで前記プリンタコントローラからの前記多色の画像信
    号を記録紙に印字する画像形成方法において、 前記記録紙の給紙から排出までの通過状態を検知する紙
    通過検知処理と、 前記紙通過検知処理の検知結果に基づき前記記録紙のサ
    イズを計測する計測処理と、 前記計測処理の計測サイズまたは前記プリント検知処理
    の検知情報に基づいて、 前記印字シーケンスを切り換える印字切り換え制御処理
    とを実行することを特徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記印字切り換え制御処理は、 前記計測処理の計測サイズと前記プリンタコントローラ
    の指定サイズとを比較し、それが不一致である場合は印
    字終了後に該不一致情報を前記プリンタコントローラに
    報知すると共に、印字した画像サイズと計測したサイズ
    により、印字終了後の電子写真プロセスの印字後回転ク
    リーニングシーケンスを切り換えるようにしたことを特
    徴とする請求項8記載の画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記印字切り換え制御処理は、前記記
    録紙のサイズ長に応じて印字スループットを最適化する
    ようにしたことを特徴とする請求項9記載の画像形成方
    法。
  11. 【請求項11】 前記印字切り換え制御処理は、 前記計測処理の計測サイズが前記プリンタコントローラ
    の指定サイズよりも大きい場合に、前記プリンタコント
    ローラの指定サイズに応じて印字スループットを最適化
    するようにしたことを特徴とする請求項8または請求項
    9記載の画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記印字切り換え制御処理は、 最大スループット印字のための給紙ピックアップタイミ
    ングに、前記プリント検知処理の検知情報により継続印
    字/印字終了のいずれかの認識を行うと共に、該認識に
    より印字終了であるときには、電子写真プロセスの印字
    後回転クリーニングシーケンスの実行時に再度前記プリ
    ント検知処理の検知情報により継続印字/印字終了のい
    ずれかの認識を行い、該認識により継続印字ならば、ス
    キャナのオン/オフタイミングを制御するスキャナタイ
    ミング制御手段へスキャナのオフ禁止を指示し、電子写
    真プロセスの印字前回転クリーニングシーケンスに切り
    換えるようにしたことを特徴とする請求項8乃至請求項
    11記載の画像形成方法。
JP8196913A 1996-07-09 1996-07-09 画像形成装置、多色画像形成装置、及び画像形成方法 Pending JPH1020719A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7558495B2 (en) 2005-06-30 2009-07-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7558495B2 (en) 2005-06-30 2009-07-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

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