JPH1016727A - 門型洗車機における車体上面乾燥装置 - Google Patents

門型洗車機における車体上面乾燥装置

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JPH1016727A
JPH1016727A JP19391696A JP19391696A JPH1016727A JP H1016727 A JPH1016727 A JP H1016727A JP 19391696 A JP19391696 A JP 19391696A JP 19391696 A JP19391696 A JP 19391696A JP H1016727 A JPH1016727 A JP H1016727A
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JP
Japan
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vehicle body
nozzle
blower nozzle
sensor
type car
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Pending
Application number
JP19391696A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Kutsukake
吉彦 沓掛
Kazutoshi Seki
和利 関
Kazuaki Shinozaki
一明 篠崎
Eiji Araki
栄治 荒木
Mitsuru Danbara
満 檀原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1016727A publication Critical patent/JPH1016727A/ja
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロワノズルを車体に十分近付けて作用さ
せ、またノズルの吹出方向を可変として車体の傾斜に応
じた効果的な乾燥ができ、しかも洗車機の往行および復
行に伴い乾燥動作できる装置を提供する。 【構成】 車体上面に沿って昇降するブロワノズルの空
気吹出口下方の前後それぞれに車体検出手段を設ける。
車体検出手段はブロワノズルの空気吹出方向が変えられ
ると共に変位するものとし、門型洗車機の走行方向およ
び車体形状に応じてブロワノズルの吹出方向と車体検出
手段を変位させ、門型洗車機の往復走行に伴う乾燥動作
を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車を跨ぐよう往
復走行し車体の洗浄および乾燥を行う門型洗車機に関
し、特に車体上面に沿って昇降するブロワノズルを用い
て洗浄後の車体上面の乾燥をはかる車体上面乾燥装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の車体上面乾燥装置として、例えば
特開昭61−75047号公報に見られるように、ブロ
ワノズルの空気吹出方向を車体形状に応じて可変とした
装置が知られている。このような装置では、車体形状す
なわち車体の傾斜に応じてノズルの吹出方向を変えるこ
とにより効果的な乾燥が行えるが、吹出方向を変えるに
伴いノズルが変位するので、この変位を見越してノズル
が車体に接触しないよう制御する必要があり、結果とし
て変位しても安全な距離だけノズルを車体から離す必要
があり、ノズルを十分に車体に近付けることが困難であ
った。
【0003】これに対し、特開平1−178050号公
報に見られるように、ブロワノズルと共に昇降する車体
検出手段を設け、ブロワノズルを車体にできるだけ近付
けられるようにしたものが知られている。特にこの従来
例では、ブロワノズルの空気吹出口下方に前後および上
下に位置を変えて3つ車体検出手段を設け、洗車機の往
行および復行に伴いブロワノズルを昇降させて車体の乾
燥をはかることができる。しかし、この従来例では、車
体の傾斜に応じてノズルの吹出方向を変えることができ
ず、また3つの車体検出手段を必要とし高価となる問題
があった。
【0004】更に、特開平3−45447号公報に見ら
れるように、ブロワノズルと共に昇降する2つの車体検
出手段を設け、比較的安価な構成でブロワノズルを車体
にできるだけ近付けられるようにしたものが知られてい
る。しかし、この従来例では、洗車機が一方へ走行する
場合(洗車機復行時)に合わせて2つの車体検出手段の
位置が設定されており、他方へ走行する場合には正しく
ノズルを昇降制御できない欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、この発明は、
ブロワノズルと共に昇降する車体検出手段を設けてノズ
ルを車体に十分近付けて作用させることができ、ノズル
の吹出方向を可変として車体の傾斜に応じて効果的な乾
燥がはかれ、更にそうした乾燥動作が洗車機の往行およ
び復行に伴い実行可能であることを目的とし、これらの
目的を2つの車体検出手段だけで安価に達成できない
か、という点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、自動車を跨
ぐよう往復走行し車体の洗浄および乾燥を行う門型洗車
機であって、車体上面に沿って昇降するブロワノズルを
備え、同上面に空気を吹き付けて洗浄後の車体の乾燥を
はかる車体上面乾燥装置において、前記ブロワノズルの
空気吹出口下方の前後それぞれに設けられる第1および
第2の車体検出手段と、前記ブロワノズルの空気吹出方
向を可変させると同時に前記第1および第2の車体検出
手段の位置を可変させる変位手段と、前記門型洗車機の
走行方向および車体形状に応じて前記変位手段を作動さ
せるよう制御する吹出方向制御手段と、前記門型洗車機
の走行方向と前記第1および第2の車体検出手段におけ
る車体検出信号とに応じて前記ブロワノズルの昇降を制
御する昇降制御手段とを備えて、門型洗車機の往復走行
に伴う乾燥動作を可能としたことを特徴として、上記課
題を解決したものである。
【0007】ここで、前記ブロワノズルと第1および第
2の車体検出手段とは一体に構成され、前記変位手段に
より一体にその位置が可変されるようにすれば良い。
【0008】
【作用効果】これにより、ブロワノズルの空気吹出方向
を可変させると同時に第1および第2の車体検出手段の
位置を可変させ、ノズルの空気吹出口と車体検出手段と
の位置を適切に保つことができ、ノズルを車体に十分近
付けて作用させることができる。また、門型洗車機の走
行方向および車体形状に応じて変位手段を作動させ、走
行方向と車体形状とに合わせた空気吹出方向に設定でき
るので、車体の傾斜に応じた効果的な乾燥がはかれる。
しかも、門型洗車機の走行方向と第1および第2の車体
検出手段における車体検出信号とに応じてブロワノズル
の昇降を制御し、走行方向に応じた昇降制御ができるか
ら洗車機が往行復行のどちらに走行しても乾燥動作を実
行できる。そして、以上のような作用効果を2つの車体
検出手段の使用で達成でき、安価な装置を得ることがで
きる。
【0009】
【実施例】以下、その実施例について図面を基に説明す
る。図1は実施例たる門型洗車機の要部構成を示した正
面図、図2は同門型洗車機の要部側面説明図である。洗
車機本体1は、レール2,2上を往復走行し、レール
2,2間に停車された自動車を跨ぐようにして移動す
る。洗車機本体1内には、上面ブラシ3をはじめとする
各種ブラシ、ブロワノズル4,5,5および該ブロワノ
ズルの送風源たるブロワ6,6、洗浄水噴射ノズル(図
示しない)等を設けており、洗浄水噴射を伴うブラッシ
ングによる洗浄動作と、ブロワ6,6を作動させブロワ
ノズル4,5,5から空気吹き付ける乾燥動作とを、洗
車機本体1の往復走行に伴って順次に行なう。上面ブラ
シ3は、両端を揺動アーム7に支持されアーム7の揺動
により昇降可能であり、車体との接触により昇降して車
体上面に沿ったブラッシングを行う。8は揺動アーム7
の回動を検出するエンコーダで、車体上面形状に沿って
アーム7が単位角度回動する毎にパルス出力するもの
で、本体1の走行に伴いこのパルス信号をカウントし記
憶することにより、車体上面の形状を把握することがで
きる。9は洗車機本体1の走行位置を検出するためのエ
ンコーダ、10,10は洗車機本体1を走行させるモー
タで、モータ10,10が駆動され本体1が走行すると
エンコーダ9からパルス出力され、このパルス信号をカ
ウントすることにより本体1の走行位置を検知できる。
【0010】前記ブロワノズル4,5,5のうち本発明
に係る上面ブロワノズル4は、車体上面の形状に倣って
昇降するよう構成されており、以下その構成について図
3を用いて説明する。ブロワノズル3は両側方にアーム
11,11を延出し、アーム11,11はその端部にお
いてキャリア12,12に軸支されており、キャリア1
2,12は洗車機本体1両側に形成されたレール13,
13に沿って昇降可能である。キャリア12,12は、
チェーンループ14,14に連結されて昇降可能とされ
ており、モータ15の作動により昇降操作されてブロワ
ノズル4を昇降させる。
【0011】ブロワノズル4は、アーム11,11にお
いてキャリア12,12に軸支されて回動可能であり、
一方のアーム11の端部に固着された作動杆16におい
てエアシリンダ17と連結され、図4に示すように、前
・後・中間の3段階に回動させることができる。エアシ
リンダ17は、作動杆16に対応する一方のキャリア1
2内に設けられ、2本のシリンダを直列に連結した2段
シリンダからなり、各シリンダの伸長/収縮の組合せに
より前記3段階の回動位置を保持することができる。
【0012】18,19は車体検出手段たる光電センサ
で、それぞれ発光器と受光器とを対向させてなり、発光
器から出力される光信号X・Yをそれぞれ受光器で受
け、光信号X・Yが遮られると検出信号を出力するもの
で、光信号X・Yが自動車車体に遮られたか否かで、ブ
ロワノズル4と車体との相対位置を検出する。光電セン
サ18,19は、それぞれの発光器と受光器が車体を挾
むように、前記アーム11,11と一体に連結されるケ
ース20,20に収容されている。センサ18はブロワ
ノズル4の下方前側(本体1前側)に、センサ19はブ
ロワノズル4の下方後側に位置し、ブロワノズル4が中
間位置(図4実線位置)にあるとき両センサは略水平に
位置し、ブロワノズル4が前側に回動したときセンサ1
8がセンサ19より上方に位置し、同後側に回動したと
き逆の位置関係になる。
【0013】図5は実施例の制御系を示すブロック図
で、21は制御ボード、22は駆動ボード、23は操作
パネルで、操作パネル23における操作に応じ制御ボー
ド21では、駆動ボード22を介してモータ10,1
0,15、ブロワ6,6およびエアシリンダ17等を作
動させ、洗車を実行する。洗車中、制御ボード21で
は、上面ブラシ3等の作動に伴う洗浄動作中にエンコー
ダ8,9からの信号に基づき車体形状を検出し、車体の
前後端,ウィンドウ位置,ルーフ位置等を記憶してお
く。すなわち、上面ブラシ3のアーム7が垂下した状態
から車体に接触してアームが揺動した位置を車体端部と
して検出し、ブラシ3がボンネットやトランクの上にあ
ってアーム7が所定以上傾いた状態から所定以上の速度
でアーム7の揺動変位があるとウィンドウ部として検出
し、またウィンドウ部間の平坦部をルーフ部として検出
する。そして洗浄動作後に乾燥動作に移行すると、光電
センサ18,19からの車体検出信号に応じてモータ1
5を駆動し、ブロワノズル4を昇降制御すると共に、先
に検出した車体の前後端,ウィンドウ位置,ルーフ位置
等に応じてエアシリンダ17を作動させ、車体形状に応
じてノズル4の空気吹出方向を可変制御する。
【0014】以下、この乾燥動作について図6を用いて
説明する。この実施例では、図6(a)に示す本体1往
行に伴う乾燥動作と、図6(b)に示す本体1復行に伴
う乾燥動作とを行うことができる。
【0015】図6(a)において、まずブロワノズル4
はレール13,13に沿ってその下端位置まで降下さ
せ、またエアシリンダ17の作動により前側に回動させ
て空気吹出口を下方前側に向け、この状態aから本体1
を往行させる。ここで、本体1の走行方向前側に位置す
る光電センサ18が後側センサ19より上方に位置する
ことになる。本体1走行に伴いセンサ18が車体検出す
ると同センサが非検出となるまでノズル4を上昇させ、
センサ19だけが車体検出するとノズル4を定位置に保
持し、両センサ18,19が非検出であればノズル4を
下降させる。ノズル4が車体前端部bに至ると、本体1
の走行を所定時間だけ停止すると共に、ノズル4を回動
させて空気吹出口を真下に向けて車体後面の重点乾燥を
行う。以後再び空気吹出口を下方前側に戻しブロワノズ
ル4を車体上面に沿って昇降させ、ルーフ後端部cに至
ると、ノズル4を回動させて空気吹出口を真下に向ける
ようにして後方ウィンドウ部に空気を吹き付け、後方ウ
ィンドウ部下端dに至ると空気吹出口を下方前側に戻
す。そして、車体後端eに至ると本体1の走行を所定時
間だけ停止すると共に、ノズル4を回動させて空気吹出
口を真下に向けて車体後面の重点乾燥を行い、この後本
体1の走行再開に伴いノズル4を更に回動させて吹出口
を下方後側へ向けて、バンパー部の乾燥をはかる。
【0016】図6(b)において、まずブロワノズル4
は下端まで降下し、また空気吹出口を下方後側(走行方
向前側)に向け、この状態fから本体1を復行させる。
これにより往行時とは逆に、光電センサ19がセンサ1
8より上方に位置することになり、本体1走行に伴いセ
ンサ19が車体検出すると同センサが非検出となるまで
ノズル4を上昇させ、センサ18だけが車体検出すると
ノズル4を定位置に保持し、両センサ18,19がとも
に非検出であればノズル4を下降させる。ノズル4が車
体後端部gに至ると、本体1の走行を所定時間だけ停止
させノズル4の空気吹出口を真下に向けて車体後面の重
点乾燥を行う。以後再び空気吹出口を下方前側に戻しブ
ロワノズル4は車体上面に沿って昇降させ、ルーフ前端
部hに至ると、ノズル4を回動させて空気吹出口を真下
に向けるようにして前方ウィンドウ部に空気を吹き付
け、前方ウィンドウ部下端iに至ると再び空気吹出口を
下方前側に戻す。そして、車体前端jに至ると本体1の
走行を所定時間だけ停止すると共に、ノズル4を空気吹
出口を真下に向けて車体後面の重点乾燥を行い、この後
本体1の走行再開に伴いノズル4を更に回動させて吹出
口を下方前側(走行方向後側)へ向けて、バンパー部の
乾燥をはかる。
【0017】以上のように、洗車機本体1の走行方向に
対しブロワノズル4の空気吹出口を走行方向前側に傾け
ることにより、本体1の往復走行にわたり車体面の水滴
を走行方向前方へ押しやり効果的な乾燥がはかれる。ま
た、走行方向前側に位置する光電センサが他方のセンサ
より上方に位置することになり、走行方向前側となる光
電センサで車体検出するとノズル4を上昇させ、他方の
センサのみで車体検出するとノズル4を保持するように
制御し、これにより、ボンネット,ルーフ,トランクと
いった車体平坦部は車体面が両センサ18,19の間に
あるようノズル4の高さが調整され、ノズル4がウィン
ドウ部に沿って上昇する際には走行方向前側のセンサに
よりガラス面に接触しないよう上昇し、ウィンドウ部に
沿って降下する際には走行方向後側のセンサにより急激
に降下しないよう調整されるので、この結果ノズル4を
車体面に十分近付けて作用させることができる。
【0018】更に、ブロワノズル4が車体前後端部に至
ると、本体1の走行を一旦停止し空気吹出口を真下にし
て、端面の水滴を下方へ吹き落とすように作用させ、ま
たウィンドウ部に沿って降下する際には、やはり空気吹
出口を真下に向けてガラス面の水滴を下方へ吹き落とす
ように作用させるなど、車体形状に応じてノズル4の空
気吹出方向や本体1の走行を制御して、その形状に合っ
た効果の高い乾燥を施すことができる。
【0019】図7は他の動作例を示すもので、ブロワノ
ズル4をルーフ近くの高さに保持した状態kからてルー
フ後端部lに至るまで本体1を高速走行(復行)させ、
ルーフ後端部lから車体後端mまで本体1を通常速度で
走行させつつ、ノズル4を車体に沿って昇降させる。車
体後端mに達するとルーフ後端部lまで再び本体1を高
速走行(復行)させ、ルーフ後端部lから今度は車体前
端nまで本体1を通常速度で走行させつつ、ノズル4を
車体に沿って昇降させる。なお、ノズル4をウィンドウ
部で降下させる際に吹出口を真下にしたり、車体前後端
部で走行を一旦停止したりする点は図6の動作と同様で
ある。この実施例によれば、車体の傾斜部をノズル4を
降下させながら乾燥することにより、車体面の水滴を効
率良く流下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例たる門型洗車機の要部構成を示した正面
図である。
【図2】実施例たる門型洗車機の要部構成を示した側面
図である。
【図3】実施例の要部説明図である。
【図4】実施例の要部説明図である。
【図5】実施例の制御系を示すブロック図である。
【図6】実施例の動作説明図である。
【図7】実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 洗車機本体 4 ブロワノズル 6,6 ブロワ 17 変位手段たるエアシリンダ 18 第1の車体検出手段たる光電センサ 19 第2の車体検出手段たる光電センサ 21 制御手段たる制御ボード
フロントページの続き (72)発明者 荒木 栄治 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内 (72)発明者 檀原 満 長野県更埴市大字雨宮1825番地 エムケー 精工株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車を跨ぐよう往復走行し車体の洗浄
    および乾燥を行う門型洗車機であって、車体上面に沿っ
    て昇降するブロワノズルを備え、同上面に空気を吹き付
    けて洗浄後の車体の乾燥をはかる車体上面乾燥装置にお
    いて、 前記ブロワノズルの空気吹出口下方の前後それぞれに設
    けられる第1および第2の車体検出手段と、前記ブロワ
    ノズルの空気吹出方向を可変させると同時に前記第1お
    よび第2の車体検出手段の位置を可変させる変位手段
    と、前記門型洗車機の走行方向および車体形状に応じて
    前記変位手段を作動させるよう制御する吹出方向制御手
    段と、前記門型洗車機の走行方向と前記第1および第2
    の車体検出手段における車体検出信号とに応じて前記ブ
    ロワノズルの昇降を制御する昇降制御手段とを備えて、
    門型洗車機の往復走行に伴う乾燥動作を可能としたこと
    を特徴とする門型洗車機における車体上面乾燥装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の門型洗車機における車体
    上面乾燥装置において、前記ブロワノズルと第1および
    第2の車体検出手段とは一体に構成され、前記変位手段
    により一体にその位置が可変されることを特徴とする門
    型洗車機における車体上面乾燥装置。
JP19391696A 1996-07-03 1996-07-03 門型洗車機における車体上面乾燥装置 Pending JPH1016727A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010173394A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Daifuku Co Ltd 洗車機
JP2012046141A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Daifuku Co Ltd 洗車機
CN108556808A (zh) * 2018-04-20 2018-09-21 重庆军通汽车有限责任公司 一种洗消车

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010173394A (ja) * 2009-01-28 2010-08-12 Daifuku Co Ltd 洗車機
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