JPH10160504A - ナビゲーション装置及び経路計算方法並びに記憶媒体 - Google Patents

ナビゲーション装置及び経路計算方法並びに記憶媒体

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JPH10160504A
JPH10160504A JP9257516A JP25751697A JPH10160504A JP H10160504 A JPH10160504 A JP H10160504A JP 9257516 A JP9257516 A JP 9257516A JP 25751697 A JP25751697 A JP 25751697A JP H10160504 A JPH10160504 A JP H10160504A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ナビゲーション装置の経路計算時における操
作環境を向上させる。 【解決手段】 目的地が設定された後(S1)、経路計
算条件の設定が選択されたら(S2)、経路計算条件の
選択メニューを表示する(S4)。高速道路又は有料道
路の使用や、フェリー航路の使用が選択されたら(S5
で[3],[4])、スタート地点からゴール地点まで
の間の地域に延在する選択候補を表示し、表示した選択
候補から所望するものを使用者に指定させ(S7〜S1
2)、それを使用する条件を計算条件として設定した後
(S6)、経路計算を行う(S3)。同様に、登録地点
の指定が選択されたら(S5で[5],[6])、スタ
ート地点からゴール地点までの間の地域に存在する選択
候補を表示し、表示した選択候補から所望するものを使
用者に指定させ(S13〜S18)、それを経由地とす
る条件を計算条件として設定した後(S6)、経路計算
を行う(S3)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として経路計算
機能を有するナビゲーション装置及び経路計算方法、並
びに経路の計算条件を設定させるための情報を記録した
記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車載用のナビゲーション装置にお
いては、スタート地点からゴール地点までの推奨ルート
を自動的に計算し、その推奨ルートを地図上に表示する
経路計算機能、および計算した推奨ルートを誘導経路と
して地図上に自車位置を表示しながら使用者を目的地ま
で案内する経路誘導機能、自宅や覚えておきたい地点な
ど所望の地点を記憶させておく地点登録機能等を備えた
ものが一般的である。また前記経路計算機能にあって
は、目的地へ向かう途中に立ち寄りたい経由地の指定
や、高速道路又は有料道路を使用するか否かの選択等、
使用者において計算条件の設定が可能なものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たナビゲーション装置の経路計算機能にあっては、使用
者が、経路計算に先立って、例えば計算条件として高速
道路等の使用を設定したとしても、計算された推奨ルー
トに使用者が通行を望まない高速道路や有料道路が含ま
れている場合がある。また、かかる事態を回避するに
は、使用したい高速道路等が推奨ルートに含まれるよう
に複数の経由地を設定しなければならず、しかも、そう
した煩雑な作業を行っても必ずしも、所望の高速道路等
が含まれた推奨ルートが得られるとは限らない。一方、
経由地の設定に際しては、主にスタート地点とゴール地
点との間の地域にそれを設定することとなるが、スター
ト地点とゴール地点との間の距離が長くなるに連れ、頻
繁に地図をスクロール表示させたり、あるいは地図の縮
尺度を変えたりしながら適当と思われる地点を選択する
といった煩雑な作業を強いられる。また、例えば地点登
録機能により予め登録しておいた複数の地点を呼び出
し、その中から経由地を選択する場合においても、呼び
出した登録地点にはスタート地点とゴール地点との間の
地域に存在しないような地点までもが含まれるため、経
由地の選択作業が煩雑なものとなっている。こうしたこ
とから、経路計算機能を利用する場合の操作環境が未だ
不十分であるという問題があった。
【0004】本発明は、かかる従来の課題に鑑みなされ
たものであって、経路計算時における使用者の操作環境
を向上させるナビゲーション装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明のナビゲーション装置にあっては、主として、
スタート地点からゴール地点までの経路を計算するナビ
ゲーション装置において、使用者により指定された既成
の交通経路を使用することを前記経路の計算条件として
設定する条件設定手段を備えたものとした。かかる構成
においては、複数の経由地を指定する等の煩雑な操作を
使用者に行わせることなく、ごく簡単な操作を行わせる
だけで、使用者が望む特定の高速道路又は有料道路、及
びフェリー航路等の既成の交通経路を通る経路を計算で
きる。
【0006】また、主として、指定された経由地を通る
スタート地点からゴール地点までの経路を計算するナビ
ゲーション装置において、前記スタート地点から前記ゴ
ール地点までの間の地域に存在する地点又は特定の地域
を示す経由地名を、使用者に指定させる前記経由地の候
補として表示手段により表示させる制御手段を備えたも
のとした。かかる構成においては、経由地の指定に先立
って、使用者にスタート地点及びゴール地点との位置関
係を特に考慮させることなく、スタート地点及びゴール
地点との位置関係に基づき、経由地として適した候補を
使用者に提供し得る。
【0007】また、本発明の経路計算方法にあっては、
スタート地点からゴール地点までの経路を計算するナビ
ゲーション装置の経路計算方法において、所望する既成
の交通経路を使用者に指定させ、その既成の交通経路を
使用することを前記経路の計算条件として設定し、その
計算条件に基づき前記経路を計算するようにした。かか
る方法によれば、前述したように、複数の経由地を指定
する等の煩雑な操作を使用者に行わせることなく、ごく
簡単な操作を行わせるだけで、使用者が望む特定の高速
道路又は有料道路、及びフェリー航路等の既成の交通経
路を通る経路を計算できる。
【0008】また、指定された経由地を通るスタート地
点からゴール地点までの経路を計算するナビゲーション
装置の経路計算方法において、前記スタート地点から前
記ゴール地点までの間の地域に存在する地点又は特定の
地域を示す経由地名を表示し、表示した経由地名から所
望するものを使用者に指定させ、指定された経由地名に
より示される地点又は特定の地域を前記経由地として前
記経路を計算するようにした。かかる方法によれば、前
述したように、経由地の指定に先立って、使用者にスタ
ート地点及びゴール地点との位置関係を特に考慮させる
ことなく、スタート地点及びゴール地点との位置関係に
基づき、経由地として適した候補を使用者に提供し得
る。
【0009】また、スタート地点からゴール地点までの
経路を計算するナビゲーション装置の経路計算方法にお
いて、前記スタート地点から前記ゴール地点までの間の
地域に延在する既成の交通経路を表示し、表示した既成
の交通経路から所望するものを使用者に指定させ、指定
された既成の交通経路を使用することを前記経路の計算
条件として設定し、その計算条件に基づき前記経路を計
算するようにした。かかる方法によれば、既成の交通経
路の指定に先立って、使用者にスタート地点及びゴール
地点との位置関係を特に考慮させることなく、スタート
地点及びゴール地点との位置関係に基づき、使用に適し
た既成の交通経路の候補を使用者に提供し得る。
【0010】また、本発明の記憶媒体にあっては、コン
ピュータの制御プログラムを記録した記録媒体であっ
て、前記制御プログラムは、使用者により指定された既
成の交通経路を使用することを、スタート地点からゴー
ル地点までの経路の計算条件として設定させる情報を含
むものとした。かかる記憶媒体を用いれば、コンピュー
タを有する装置に、複数の経由地を指定する等の煩雑な
操作を使用者に行わせることなく、ごく簡単な操作を行
わせるだけで、使用者が望む特定の高速道路又は有料道
路、及びフェリー航路等の既成の交通経路を通る経路を
計算させることができる。
【0011】また、コンピュータの制御プログラムを記
録した記録媒体であって、前記制御プログラムは、スタ
ート地点からゴール地点までの間の地域に存在する地点
又は特定の地域を示す経由地名を、経由地の候補として
表示させる情報を含むものとした。かかる記憶媒体を用
いれば、コンピュータを有する装置に、経由地の指定に
先立って、使用者にスタート地点及びゴール地点との位
置関係を特に考慮させることなく、スタート地点及びゴ
ール地点との位置関係に基づき、経由地として適した候
補を使用者に提供させることができる。
【0012】また、コンピュータの制御プログラムを記
録した記録媒体であって、前記制御プログラムは、スタ
ート地点からゴール地点までの間の地域に延在する既成
の交通経路を表示させ、表示させた既成の交通経路から
指定された既成の交通経路を使用することを前記スター
ト地点から前記ゴール地点までの間の経路の計算条件と
して設定させる情報を含むものとした。かかる記憶媒体
を用いれば、コンピュータを有する装置に、既成の交通
経路の指定に先立って、使用者にスタート地点及びゴー
ル地点との位置関係を特に考慮させることなく、スター
ト地点及びゴール地点との位置関係に基づき、使用に適
した既成の交通経路の候補を使用者に提供させることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
にしたがって説明する。図1は、本発明に係る車載用の
ナビゲーション装置を示すブロック図であって、このナ
ビゲーション装置は、従来例で説明した経路計算機能、
経路誘導機能、及び地点登録機能等の一般的な機能を備
えたものであって、受信機能としてGPSアンテナ1
と、GPSアンテナ1により受信した衛星からのL1帯
のC/Aコードを復調・解読して現在地の緯度・経度を
割り出すGPSブロック2とを有している。GPSブロ
ック2により割り出された緯度・経度の情報はグラフィ
ックブロック3に入力されCPU4に取り込まれる。グ
ラフィックブロック3にはCDブロック5が接続されて
いる。CDブロック5は、地図CD−ROM6の記憶デ
ータ、すなわち道路データや地名データ等の地図/道路
情報、経路計算等に用いられる交通規制データ、道路リ
ンクデータ等を読み出し出力する。
【0014】また、CDブロック5から出力された各種
データはRAM7を介して、ROM8から読み出された
データとともにCPU周辺回路G/A9を経由してCP
U4へ送られる。さらに、地図CD−ROM6から読み
出されたデータはグラフィックデータコントローラ10
によりビデオRAM11を介してモニター12に送ら
れ、これによりモニター12に地図及び自車位置が表示
される。前記グラフィックブロック3には、D/Aコン
バータ13及びアンプ14を介して、合成音からなる案
内音を経路誘導時等に放音するスピーカー15が接続さ
れるとともに、キーブロック16が接続されている。キ
ーブロック16には図示しないが、ナビゲーション装置
を操作するための各種の操作キーが設けられている。そ
して、前記ROM8に、CPU4を本発明の制御手段と
して機能させるためのプログラムが記録されるととも
に、前記モニター12により本発明の表示手段が構成さ
れている。
【0015】また、前記RAM7は、ナビゲーション装
置の主電源がオフ状態となった場合にも記憶内容の保持
が可能であるとともに、RAM7には、地点登録機能に
より登録された地点を示す地点名データが随時記憶され
る。また、ナビゲーション装置の使用に際してRAM7
の所定の記憶エリアには、前記地図CD−ROM6から
読み出された道路データや地名データ等に基づき、図2
に示すように、複数の交通経路データ#0,#1,#2
・・・が作成される。各交通経路データ#0,#1,#
2・・・は、特定の高速道路、有料道路、フェリー航路
などの既成の交通経路を示すデータであって、それぞれ
が、道路名又は航路名を示す名称データと、高速道路又
は有料道路における入口と出口、及びジャンクションの
所在地や、フェリー航路における出港地、及び寄港地の
埠頭の所在地を示す複数のポイントデータ0,1,2,
3・・・とによって構成されている。
【0016】次に、以上の構成からなるナビゲーション
装置の動作を、誘導経路設定時におけるCPU4の処理
手順を示す図3のフローチャートに従って説明する。C
PU4は、経路設定モードが選択されることにより処理
を開始し、目的地の設定を行う(S1)。設定する目的
地は、キーブロック16からのキー操作によって地図が
スクロールされた後、その地図上で指定された地点、あ
るいは予め地点登録されていた地点の中から選択された
地点等である。そして、目的地の設定が終了するとCP
U4は、キー操作によって使用者から経路計算条件の設
定を行う旨の指示があったか否かに基づき、使用者が希
望する経路計算条件を設定するか否かを判別する(S
2)。かかる判別の結果がNOであり設定の必要がない
場合にはステップ3へ進み、設定された計算条件に基づ
いて経路計算を行うとともに、計算した経路すなわち推
奨ルートのデータをRAM7に記憶させた後、処理を終
了する。なお、上記の場合における経路計算では、予め
設定されている基本条件に従って、自己の現在地等のス
タート地点から、ステップS1で設定された目的地であ
るゴール地点までの最短ルートを計算する、つまり一般
的な経路計算を行うこととなる。
【0017】一方、前述したステップS2の判別結果が
YESであって、使用者から経路計算条件の設定が指示
された場合には、図4に示したように、複数の経路計算
条件が並ぶメニュー画面31をモニター12の画面に表
示する(S4)。本実施の形態においては、選択可能な
計算条件として、従来技術で既説した高速道路又は有料
道路の使用の可否の2種類を含む6種類の計算条件が用
意されている。また、図示しないが、メニュー画面31
が表示されたときモニター12の画面には、条件設定の
終了を指示するための終了ボタンも同時に表示されてい
る。そして、続くステップS5においてCPU4は、メ
ニュー画面31からいずれかの計算条件が選択されたか
否かを判別する(S5)。かかる判別の結果がYESで
あって、メニュー画面31から計算条件[1]又は
[2]、つまり高速/有料道路の使用又は不使用が選択
された場合には、前述した基本条件に、高速道路又は有
料道路を使用する(又は使用しない)旨の計算条件を付
加したものを新たな計算条件として設定した後(S
6)、ステップS4へ戻り他の計算条件の選択を促す。
【0018】また、前記メニュー画面31から計算条件
[3]が選択された場合には、スタート地点とゴール地
点を示す位置データに基づき、双方の地点間に延在する
高速道路及び有料道路を検索・抽出する(S7)。かか
る処理は、例えば地図上に選択対象地域を設定し、設定
した選択対象地域内に存在する地点を示すポイントデー
タを有した交通経路データを、RAM7に記憶された高
速道路又は有料道路を示す交通経路データ群の中から読
み出すことにより行う。また、前記選択対象地域は、例
えば以下の手順により設定される。すなわち、地図上に
スタート地点とゴール地点とを通る直線Jを引き、この
直線J上に、スタート地点を、スタート地点からゴール
地点までの直線距離に所定の比率a%を乗じて得られる
計算距離xだけゴール地点から遠ざかる方向へ移動した
地点O、及びゴール地点を前記計算距離xだけスタート
地点から遠ざかる方向へ移動した地点Pを設定する。次
に、スタート地点からゴール地点までの直線距離に所定
の比率b%を乗じて得られる計算距離yに相当する長さ
を有し、かつ設定した2つの地点O,Pをそれぞれの中
点とする2本の直線K,Lを、それぞれ前記直線Jに直
交するように引く。さらに、2本の直線K,Lの一端側
と他端側とを結ぶ互いに平行な他の2本の直線N,Mを
引き、そして、2本の直線K,Lと他の2本の直線M,
Nとによって囲まれる長方形の地域を選択対象地域とし
て設定する。
【0019】続くステップS8では、図5に示したよう
に、抽出した高速道路又は有料道路の名称が並ぶ選択画
面32をモニター12の画面に表示するとともに(S
8)、選択画面32から1又は複数の道路を選択させた
後(S9)、前述したステップS6に進む。そして、予
め設定されている基本となる計算条件に、1又は複数の
特定の高速道路又は有料道路を使用する旨の計算条件を
付加したものを新たな計算条件として設定した後、ステ
ップS4へ戻り他の計算条件の選択を促す。なお、前記
ステップS8の処理においては、図5に示した選択画面
32を表示する代わりに、図6に示すように、スタート
地点とゴール地点とを含む地域をカバーする広域地図上
に、ステップS7で抽出した交通経路データに基づき高
速道路又は有料道路が表示された他の選択画面33を表
示させるようにしてもよい。その場合には、選択可能な
高速道路又は有料道路がどの様な経路であるのかを知ら
せることができ、特定の候補を選択するときの参考とな
る情報を提供することができる。
【0020】また、計算条件[4]が選択された場合に
は、スタート地点とゴール地点を示す位置データに基づ
き、双方の地点間のフェリー航路を検索・抽出する(S
10)。かかる処理は、RAM7に記憶されたフェリー
航路を示す交通経路データ群の中から、例えばステップ
S7で述べた方法と同様の方法により選択候補となる複
数の交通経路データを読み出すことにより行う。次に、
抽出されたフェリー航路の航路名を一覧表示させるとと
もに(S11)、希望とする航路を選択させた後(S1
2)、前述したステップS6に進む。そして、その時点
で設定されている計算条件に、選択された特定のフェリ
ー航路を使用する旨の計算条件を付加したものを新たな
計算条件として設定した後、ステップS4へ戻り他の計
算条件の選択を促す。
【0021】なお、ステップ11の処理においては航路
名を一覧表示する代わりに、スタート地点とゴール地点
とを含む地域をカバーする広域地図上に、ステップS1
0で抽出した交通経路データに基づきフェリー航路が表
示された他の選択画面(図示せず、図6参照)を表示さ
せるようにしてもよい。その場合には、選択可能なフェ
リー航路がどの様な航路であるのかを知らせることがで
き、特定の候補を選択するときの参考となる情報を提供
することができる。
【0022】また、計算条件[5]が選択された場合に
は、スタート地点とゴール地点を示す位置データに基づ
き、双方の地点間に存在する地点(地名)を検索・抽出
する(S13)。かかる処理は、地図CD−ROM6に
記憶された経由地として指定可能な地点を示す地点名デ
ータ群の中から、例えばステップS7で述べた方法と同
様の方法により選択候補となる複数の地点名データを読
み出すことにより行う。そして、抽出された地点(地
名)、すなわち本発明の経由地名を一覧表示させるとと
もに(S14)、希望とする地点(地名)を選択させた
後(S15)、前述したステップS6に進む。そして、
その時点で設定されている計算条件に、選択された1又
は複数の特定の地点(地名)を経由地とする旨の計算条
件を付加したものを新たな計算条件として設定した後、
ステップS4へ戻り、他の計算条件の選択を促す。
【0023】また、計算条件[6]が選択された場合に
は、スタート地点とゴール地点を示す位置データに基づ
き、双方の地点間に存在するとともに予め地点登録され
ている地点(地名)を検索・抽出する(S16)。かか
る処理は、RAM7に地点名登録機能により予め記憶さ
れた地点名データ群の中から、例えばステップS7で述
べた方法と同様の方法によって選択候補となる複数の地
点名データを読み出すことにより行う。そして、抽出さ
れた地点(地名)、すなわち本発明の経由地名を一覧表
示させるとともに(S17)、希望とする地点(地名)
を選択させた後(S18)、前述したステップS6に進
む。そして、その時点で設定されている計算条件に、予
め地点登録された中から選択された1又は複数の地点を
経由地とする旨の計算条件を付加したものを新たな計算
条件として設定した後、ステップS4へ戻り他の計算条
件の選択を促す。
【0024】なお、前述したステップS14,S17の
処理においても、地点(地名)を一覧表示する代わり
に、スタート地点とゴール地点とを含む地域をカバーす
る広域地図、あるいは前述した選択対象地域を表示範囲
とする広域地図上に、選択候補である地点(地名)又は
それらを示すマーク等が表示された選択画面(図示せ
ず、図6参照)を表示し、その地図画面上から希望とす
る地点(地名)を選択させるようにしてもよい。その場
合には、選択可能な地点がどこに存在するのかを知らせ
ることができ、特定の候補を選択するときの参考となる
情報を提供することができる。
【0025】そして、ステップS4に戻った後に、他の
計算条件や再度計算条件が選択されなければ(S5でN
O)、さらに、前述した画面上の終了ボタン(図示せ
ず)が指定されることにより、条件設定の終了が指示さ
れたか否かを判別し(S19)、その指示がなければス
テップS4へ再び戻る。逆に、条件設定の終了が指示さ
れたら(S19でYES)、前記ステップS3へ進み、
ステップS6で設定された計算条件に基づいて経路計算
を行い、計算した経路すなわち推奨ルートのデータをR
AM7に記憶させた後、処理を終了する。また、図示し
ないが、ステップS6では、既に設定された計算条件と
矛盾とする計算条件を設定しようとした場合には、その
計算条件の設定を無効とするとともに、それを報知した
り、また、互いに矛盾する計算条件が指定された場合に
は、予め決められた優先順位が高位の計算条件を有効と
し、それ以外の矛盾する計算条件を無効にしたりする処
理を行う。
【0026】以上のように、前記ナビゲーション装置に
おいては、経路計算条件として、高速道路又は有料道路
の使用の可否に止まらず、特定の高速道路又は有料道
路、及びフェリー航路を使用する旨の条件を設定するこ
とができるため、使用者が設定した目的地へ向かうと
き、仮に多少の遠回りをしても特定の高速道路や有料道
路やフェリー航路を使用したい場合であっても、使用者
に、複数の経由地点を指定させる等の煩雑な操作を行わ
せることなく、ごく簡単な操作を行わせるだけで、前記
要求を満足する推奨ルートを提供することができる。よ
って、経路計算時における操作環境を向上させることが
できる。
【0027】なお、本実施の形態においては、特定の高
速道路又は有料道路、及びフェリー航路を使用する旨の
条件を設定可能としたものを示したが、これに限らず、
例えば国道〇〇〇号線、県道×××号線といった主要一
般道等の他の既成の交通経路を使用する旨の条件を計算
条件として設定できるようにしてもよい。殊に特定の国
道や県道の使用が指定できる場合にあっては、スタート
地点からゴール地点までの距離が短い場合には極めて有
効である。さらに、高速道路又は有料道路やフェリー航
路を使用する場合、必要に応じて、それらの中の利用区
間、すなわち前者では異なる2つのインター間、また後
者では出港地と寄港地との間といった特定の利用区間を
使用する旨の条件をさらに指定できるようにしてもよ
い。その場合には、使用者が、より細かなルート計算を
希望する場合であっても、それに対応することができ
る。
【0028】また、経路計算条件として、前述した既成
の交通経路を使用する旨の条件(計算条件[3]と
[4])、及び地点指定と登録地点指定(計算条件
[5]と[6])つまり経由地の設定が選択されたと
き、主としてスタート地点とゴール地点との間の地域に
延在、又は存在するものを選択候補として一覧表等によ
り表示させるようにしたことから、使用者は、経由地の
設定に際して既成の交通経路や経由地を指定するとき、
それらと、スタート地点及びゴール地点との位置関係を
特に考慮することなく、直ちに使用したり経由したりす
るのに適したものを指定することができる。すなわち、
頻繁に地図をスクロール表示させたり、あるいは地図の
縮尺度を変えたりするといった煩雑な作業が不要とな
る。また、地点指定と登録地点指定(計算条件[5]と
[6]を選択し、経由地を設定する場合には、スタート
地点とゴール地点との間に存在しない地点までもが選択
候補として表示されることがなく、経由地の選択作業が
楽になる。よって、経路計算時における操作環境を向上
させることができる。しかも、経由地の設定に際して
は、予め地点登録されている地点だけを選択候補として
一覧表等により表示させることができるため、例えば一
度通ったことのある場所を直ちに経由地として選択する
ことができる。従って、使用する道路として、使用者が
頻繁に使用している道路を楽に選択することができ、利
便性が向上する。
【0029】なお、本実施の形態においては、経由地を
設定する場合に、地図上の特定の地点を設定する(計算
条件[5]と[6])ものについて説明したが、これに
限らず、例えば○○○丁目付近、×××駅付近といった
ような特定の地域を経由地として設定するものであって
も構わない。また、経由地を設定する場合に、候補地点
として、地図CD−ROM6に記憶された経由地として
指定可能な地点と、予め地点登録されている地点との双
方の選択候補を別々に表示させるものについて説明した
が、双方の選択候補を区別可能な状態で同時に表示させ
たり、あるいは、所定のキー操作があったとき等、必要
に応じて瞬時に切換え表示するようにしてもよい。その
場合には、一方の選択候補を表示させた後、メニュー画
面31に戻ることなく瞬時に他方の選択候補を表示でき
るため、経由地を設定する場合の操作性が向上する。ま
た、図示しないが、前述した選択候補を一覧表で表示し
たり(図5参照)、広域地図上に表示したり(図6参
照)するときには、各選択候補に関する付加情報、例え
ば、フェリー航路にあっては、交通経路データ(図2参
照)に予め利用する場合の所用時間を記憶しておきそれ
を同時に表示させるようにしてもよい。そのように各選
択候補に関する付加情報を表示することによっても、特
定の候補を選択するとき参考となる有力な情報を提供す
ることができる。また、そうした付加情報を所定のキー
操作があったとき等、必要に応じて表示させるようにす
れば、付加情報を必要としないときに選択画面が見ずら
くなることを防止できる。
【0030】また、本実施の形態においては、CUP4
の制御プログラムがROM8に予め記録されている場合
について説明したが、制御プログラムの一部又は全部が
地図CD−ROM6に記録されていたものであっても構
わない。つまり、地図CD−ROM6を使用することに
より、パソコン等でスタート地点からゴール地点までの
経路を計算する際にも前述した効果が得られる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
複数の経由地を指定する等の煩雑な操作を使用者に行わ
せることなく、ごく簡単な操作を行わせるだけで、使用
者が望む特定の高速道路又は有料道路、及びフェリー航
路等の既成の交通経路を通る経路を計算できるようにし
た。よって、経路計算時における使用者の操作環境を向
上させることができる。
【0032】これに加え、スタート地点からゴール地点
までの間の地域に延在する既成の交通経路を、使用者に
指定させる候補として表示手段により表示させるように
すれば、既成の交通経路の指定に先立って、使用者にス
タート地点及びゴール地点との位置関係を特に考慮させ
ることなく、スタート地点及びゴール地点との位置関係
に基づき、使用に適した既成の交通経路の候補を使用者
に提供し得る。よって、使用を望む既成の交通経路の選
択を楽に行うことができるようになり、経路計算時にお
ける使用者の利便性を向上させることができる。
【0033】また、本発明においては、経由地の指定に
先立って、使用者にスタート地点及びゴール地点との位
置関係を特に考慮させることなく、スタート地点及びゴ
ール地点との位置関係に基づき、経由地として適した候
補を使用者に提供し得るようにした。よって、使用者に
あっては、経由地の設定に際しては、頻繁に地図をスク
ロール表示させたり、あるいは地図の縮尺度を変えたり
するといった煩雑な作業が不要となり、経由地の選択を
楽に行うことができため、経路計算時における使用者の
操作環境を向上させることができる。
【0034】これに加え、スタート地点からゴール地点
までの間の地域に存在する地点又は特定の地域を示す経
由地名のうち、予め登録された地点を示す経由地名のみ
を表示させるようにすれば、経由地として適した場所と
して、例えば一度通ったことのある場所を直ちに選択す
ることができる。従って、使用する道路として、使用者
が頻繁に使用している道路を楽に選択することができ
る。よって、経路計算時における使用者の利便性を向上
させることができる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示すナビゲーション装
置のブロック図である。
【図2】地図CD−ROMから記憶されたデータに基づ
き、RAMに格納される交通経路データを示す概念図で
ある。
【図3】CPUによる誘導経路設定処理を示すフローチ
ャートである。
【図4】メニュー画面を示す図である。
【図5】選択画面を示す図である。
【図6】他の選択画面を示す図である。
【符号の説明】
2 GPSブロック 4 CPU 6 地図CD−ROM 7 RAM 8 ROM

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スタート地点からゴール地点までの経路
    を計算するナビゲーション装置において、 使用者により指定された既成の交通経路を使用すること
    を前記経路の計算条件として設定する条件設定手段を備
    えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 前記スタート地点から前記ゴール地点ま
    での間の地域に延在する前記交通経路を、使用者に指定
    させる候補として表示手段により表示させる制御手段を
    備えたことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション
    装置。
  3. 【請求項3】 指定された経由地を通るスタート地点か
    らゴール地点までの経路を計算するナビゲーション装置
    において、 前記スタート地点から前記ゴール地点までの間の地域に
    存在する地点又は特定の地域を示す経由地名を、使用者
    に指定させる前記経由地の候補として表示手段により表
    示させる制御手段を備えたことを特徴とするナビゲーシ
    ョン装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記スタート地点から
    前記ゴール地点までの間の地域に存在する地点又は特定
    の地域を示す経由地名のうち、予め使用者により登録さ
    れた地点を示す経由地名を表示させることを特徴とする
    請求項3記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 スタート地点からゴール地点までの経路
    を計算するナビゲーション装置の経路計算方法におい
    て、 所望する既成の交通経路を使用者に指定させ、その既成
    の交通経路を使用することを前記経路の計算条件として
    設定し、その計算条件に基づき前記経路を計算すること
    を特徴とする経路計算方法。
  6. 【請求項6】 指定された経由地を通るスタート地点か
    らゴール地点までの経路を計算するナビゲーション装置
    の経路計算方法において、 前記スタート地点から前記ゴール地点までの間の地域に
    存在する地点又は特定の地域を示す経由地名を表示し、
    表示した経由地名から所望するものを使用者に指定さ
    せ、指定された経由地名により示される地点又は特定の
    地域を前記経由地として前記経路を計算することを特徴
    とする経路計算方法。
  7. 【請求項7】 スタート地点からゴール地点までの経路
    を計算するナビゲーション装置の経路計算方法におい
    て、 前記スタート地点から前記ゴール地点までの間の地域に
    延在する既成の交通経路を表示し、表示した既成の交通
    経路から所望するものを使用者に指定させ、指定された
    既成の交通経路を使用することを前記経路の計算条件と
    して設定し、その計算条件に基づき前記経路を計算する
    ことを特徴とする経路計算方法。
  8. 【請求項8】 コンピュータの制御プログラムを記録し
    た記録媒体であって、前記制御プログラムは、使用者に
    より指定された既成の交通経路を使用することを、スタ
    ート地点からゴール地点までの経路の計算条件として設
    定させる情報を含むことを特徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 コンピュータの制御プログラムを記録し
    た記録媒体であって、前記制御プログラムは、スタート
    地点からゴール地点までの間の地域に存在する地点又は
    特定の地域を示す経由地名を、経由地の候補として表示
    させる情報を含むことを特徴とする記録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータの制御プログラムを記録
    した記録媒体であって、前記制御プログラムは、スター
    ト地点からゴール地点までの間の地域に延在する既成の
    交通経路を表示させ、表示させた既成の交通経路から指
    定された既成の交通経路を使用することを、前記スター
    ト地点から前記ゴール地点までの経路の計算条件として
    設定させる情報を含むことを特徴とする記録媒体。
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